2014年4月9日水曜日

黃木蓮エリザベスが・・・・

























暖かいような 寒いような・・・変な気候 春ってこんなだったっけ
陽ざしは温もりがあるに関わらず なんとはなしに冷たさを感じる
薄着をしたい 春らしい装いがしたいと思いつつも 勇気がいず
歳を得る毎に 勇気ガ失われていく気がする
けれども自然界は春爛漫 庭の花達の饗宴が始まりました
少々の寒さなど 冷たさなんてものともせずにあちらでもことらでも
競い合うが如くに花開きはじめ 芽吹きもさることながら ギボシや
芍薬たちが黒土から顔を出し始めて 一層の賑やかさがまして・・・
あれもこれもカメラに と でも古いカメラ 残念極まりない
黃木蓮がついについに開花 嬉しい 黃木蓮エリザベス
いい名前でしょう
庭を改庭するとき なにを植えるべきが迷い ここはシャラノキにと
植木屋さんの言うとおりに植え 夏のはじめに楽しんでいましたが
突然枯れ行き これは植え直しと 本のページを繰りながら どれに
しようかな まるで美味しいものをどれから先に食べようかと 迷い
つつ どれにしようかと指先を巡らせたようなおももちで・・・・・
これだ これにしよう 決めた黃木蓮エリザベス
木蓮 こぶしの類は 好きな花木 でも 大きな樹に成長することも
あって 我が家の狭き庭では無理と諦めていました
けれども けれども なんと小さな樹でも花は無数につく 充分に
見応えあり という文字が目に飛び込んで これ!と・・・・・・
おまけに育てやすい 魅力的です エリザベスというサブタイトルも
気に入りました
落葉樹ですから 裸木に花が咲きそして花が命終える頃には お役目
ご苦労様と選手交代に 緑の若芽が顔をだし次の世代を育てるために
葉を広げ 光をいっぱいに浴びて さわやかな風を受け緑の葉をたわ
わに茂らせて 自らの命が終わるまで頑張っていく姿は なにかを
教えられます なにか なんでしょう 生きる 生をまっとうする
大切なことを教えてくれます

こぶしの花が好き 布絵作品を何点が制作しています
いつか又 ここに登場を・・・・・・

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