冷たい!雪に覆われた大都会
情けない姿 僅かな積雪で混乱
雪国の方は それぽっちの雪で
笑いはしなくとも苦笑している
のでは・・・雪に見舞われてい
ない当地は 近隣が雪のせいで
風も空気もなにもかもが冷たい
朝から 陽が輝いたり黒雲に
覆われたりと忙しい空模様
午後 外出 その時 時雨れて
雨粒が落ちてきているその横の
空は僅かに陽が射して 黒雲の
隙間から流れる陽の光
久しぶりに見る天使の梯子
美しい 雲といい 光の流れと
いい美しいフォルムを描いて
心揺さぶる
嫌な天候であろうと 自然の
織りなす光景は美しい
その凍てつく冷たい鈍色の空に
向かって胸を張って背伸びをしている赤い実の成る樹
クロガネモチの木でしょうか
鮮やかな赤が グレイの空によく映えて 心惹きつける
お邪魔した家 その隣の家の樹 境目に枝をこちらに侵入させて
存在感を示している 思わずカメラを向けて・・・・出迎えた友人は
すごいのよ 小鳥が実を食べに来て・・・・と
ふと 心を過ぎる歌
赤い鳥 小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実をたべた
白い鳥 小鳥
なぜなぜ白い
白い実を食べた・・・・・三番は青い鳥となっています
北原白秋の作詞 作曲者はよく知りません 記憶がありませんが・・
小鳥が好んで食べる赤い実 だけと小鳥が 赤くなることはない
白い実も青い実も 好んで食べるかどうかは知りませんが 赤い実は
印象的です とにかく冬になると赤い実のなる樹が多いですね
冬の凍てつく空に 寒空に 今にも雪がちらつきそうな空に よく合
いますね・・・・小鳥が実をもいで 何処かの枝でいただいて 種を
こぼして 種子の保存に一役買って・・・・・自然の繋がり 絆が
生まれゆく・・・・動くことの出来ない樹は 子孫繁栄の手助けを
担ってもらうために 目立つようにと赤色を付けているのかな
と勝手に想像して・・・これらは神の配慮かな でも とにかく見事
午後から夕方に掛けての外出 寒さが身に浸み 足取りも急ぎ足に
それでも よき日でした 天使の梯子(ヤコブの梯子)を見ることも
できて・・・・・あしたも冷たい日の様子・・・・冬ですもの
仕方がないですね でも冷たいから 心が凜として気持ちいいですよ
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