2012年2月4日土曜日

大きな 大きな 真っ赤な夕日

各地で被害をもたらした大雪は
ひとまず中休み ほっと一息
お昼前に京都へ
さすが京都 風の冷たいこと
道行く人達の服装がなんとなく
違うという感じがする
防寒のためなのかよくは解らず
相棒の同級生が 病から復活
相棒とその友と義兄とが仲良し
義兄夫妻が 京都に・・・・・
その機会に 一緒に食事会を
素敵なお店 先斗町の川床の
ある料理店 昼間から和食の
フルコース 兄弟と友との
語らいのひととき 笑い 共に共通の話 すべての会話に仲間入りは出来なくとも 
昔から知る仲間内 とりあえずは 元気になった友を 祝福をして京都らしいお料理を味わいました
最後にデザート 出されたプレートを見てびっくり 
最初に 最後のお茶は コーヒーか紅茶かと聞かれ 和食でも 最後はサービスで出してくれるのかと 思っていました
しかしデザートは お料理が純然たる和食で京都の食材使ってだったから 余計に驚きました
抹茶のアイスクリーム 抹茶の蕨餅に黄粉と豆乳かけ そしてガトーショコラにクリーム添え
ガトーはさすがに食べられませんでした お持ち帰りくださいと ラップを出されたので 包んで持ち帰り 先ほど食べてみましたが お味は美味しく 楽しめました
今頃は 和洋折衷 でも 最後まで 和で通して欲しかったなあ〜 

冷たい風が吹き付ける京都の町
ぶらぶら歩きながら お互いの
家路へと 夕方 別れました
その帰りの電車の中で 神崎川
あたりで見た夕日のすばらしさ
ハッとして胸 打たれ 急いで
カメラを 満員の電車の中で
上手く撮れません
電車よ 止まれと叫びたい程
大きな大きな 真っ赤な夕日
燃えつきて 彼方へ落ちて行く
待って!心の中で叫ぶものの
下車駅で 降りると ホームを
走りました 荷物を持ちながら 人の流れに逆らって ホームの端へ ビルの切れ目の処までと 夕日の落ち行くのは早い
そんなに駆け足で 落ちて行かなくとも 地平線の彼方で 誰かが待っているの? 愛しい人が待っているの? 早くかけ込みたいの?
美しい夕日 久しぶりに見た焼けつかんばかりの真っ赤な夕日
火の玉の如く ああ〜燃えつきて行く まさに火の玉
元気をもらって復活した友との再会 楽しいひととき そして
心が 燃えちぎれんばかりの真っ赤な 真っ赤な太陽 
その美しさに感動 開いた口が塞がらない程の揺さぶられかた 
いい一日の幕切れです 
今頃あの太陽は どのあたりを巡っているのでしょう 
あの色 あの赤 あの美しさ 当分心から消えないでしょう
よき巡り会い ふたつの巡り会いに感謝して
 

0 件のコメント:

コメントを投稿