嬉しいのか 哀しいのか
〇〇歳になりました
随分長く生きて来ました
若い日には この年齢を想像も
出来ませんでした
この年まで生きる この頃
どのような生き方をしている
若き日には 親が祝い 友にも
声を掛けられましたが 今は
寂しい誕生日です
今日 新しい暦が生まれました
2・23 富士山の日
語呂合わせで生まれました
随分 長いこと富士山を
見ていないなあ〜 と思い
いつ見たんだっけと思い起こしながら アルバムをめくってみました
確か あの時 カメラに収めたはずと・・・・・
ありました 最も最近は 09・11・9日です 東京へ行く時の新幹線のなから見ました
すでに上の方は 雪が積もり 悠然とそびえ立つ富士の山は 矢張り日本の象徴だと感激して眺めたのを思い出します
そしてその年より4年程前 矢張り東京へ行く時に 05・12・10でした 息子が 体調を崩して入院・そして手術 その為 重い心を抱えて 一人で列車に乗り 少しでも心を落ちつけようと音楽を聴きながら ぼんやりと窓外を眺めていた時に 目の中に雄大な姿が 飛び込んできました その時は 珍しく 車内放送もありました 左手に富士山が・・・と慌ててカメラをバックから取り出すと 夢中でシャッターを切りました たまたま隣に座っていた若き男性は そんなもの写りはしませんよと言う顔つきで 私の方を見ましたけれど ものの見事に撮れていますでしょう 下段の写真です この年は 暖かい晩秋でしたから冠雪が 少なかったようです
いい形ですね 惚れ惚れとします 手術を控えた我が息子に想いを馳せていた心を 慰め 勇気づけてくれる姿でした きっと手術は上手くいく 息子も元気になる そう思わせるだけの力強さが 富士の山にはみなぎっていました
古い写真ですが 「富士山の日」が決まったと夕刊の記事を見て 思い出し取り出しました
息子は お陰で元気です もう7年も前の話ですが・・・・・・
若い時に 山登りを楽しんでいましたから 一度は 富士山に登りたいと夢を持っていました その機会もなく 残念ながら 外から眺めるだけで そこに降り立つこともなくすぎてきました もう 富士山に登るなんてことは出来ません でも 美しい山ですね
まさに日本の象徴 なんと美しいのかと惚れ惚れしますよね 裾野に広がるなだらかな稜線 綺麗な線 綺麗なライン 皆さんが憧れ 彷彿となるのは 当然ですね
今日は 全国的にいい天気でしたから 夕日に輝いて茜色の染まる富士もいいでしょしょうね4年程前に御殿場へ行き ここから見える富士山は 最高よといわれる場所に立ちましたが 生憎の雨降りで かけらすら見えませんでした
背が高いだけではなく 容姿端麗の富士 誇りですね
いつも思います 山登りをしていた頃から 山は 何故あの様に美しく 魅力的なのだろうと
唯の山じゃないかと言われそう けれど心惹かれる何かがある・・・
再び山へ行きたい 山の空気が 風が恋しい
山の頂を目指して 一足 ひとあし 大地を踏みしめて・・・・
歩きたい!
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