2012年2月21日火曜日

君に巡り逢える

ふと垣間見たテレビ 
なんの番組なのか定かではない
二人の男性歌手が映し出されて
なにか話をし 歌っている
よくよく近づいて見ると
谷村新司と石井竜也
どちらの歌手も嫌いではない
なかでも石井竜也の芸術性に
アートの世界に 強く惹かれて
いる なんでも二人でCDを共同制作した話
その話 言葉 思いに強く惹かれ すぐ そのCDを注文しました
「風の子守歌〜あしたの君へ〜」
〜人は皆 ひとりでは 生きてゆけない
 今を生きる全ての子供たちに捧げる・・・風に託した子守歌〜
そのCDが届きました もどかしく封を切るとすぐに聴きました
〜風の向こうには 待っているものがある
それは母の胸か 父の背中なのか
人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから
ぬくもりを求めて 風の中 旅する

忘れられない ふるさとの風と光
忘れられない 思いだけを胸に

いのちあれば 巡り逢えると君に
いのちあれば ほほえむ日が来ると
君に伝えたい
・・・・・まだ続きます(作詞:谷村新司 作曲:石井竜也 編曲:宮川彬良)
とてもいい歌です 心にしみ渡ります
そしてこの曲が作られたきっかけがすごい
谷村新司・石井竜也・宮川彬良 
同じココロをもった3人のアーティスト 決意したのは東日本大震災によって親を亡くした子供達へ捧げるための「子守歌」を作ることでした
この楽曲を子供達の役に立てたい・・・・・
その想いに応えてくれた毎日新聞社が 解放した印税を「毎日希望奨学金」で受け入れてくださることになり CDを購入 楽曲を唱ってくださった皆さんのお預かりした想いをカタチにして 暖かい支援として世に送り出すことに心から感謝(文 省略あり)
「風の子守歌」〜あしたの君へ〜制作スタッフ一同
と CDケースの中に書かれています
テレビで 震災のためにと言うことを聞き また歌手の思いが ひしひしと画面を通して伝わってきました まるで波状攻撃のように それでいて なんのてらいもなく さらりと話す二人 二人の詩と曲なら間違いはないと信じて 私の心に共鳴すると信じて 瞬時に注文しました
勿論 間違いはありませんでした やがて一年になろうとする震災 遠く離れて また年を老いた身 若い人にように気軽に動いて 何かすると言うことは出来ません
せめて CDの一枚でも求めて・・・・・
石井竜也の子どもに対する想いはすごいですものね 以前 開かれた愛知地球博の時も 子ども館をプロデュースしてましたものね
早速パソコンに取り込みました これからipad iphone ipodに転送します やがて 家の中で歌声が聞こえることでしょう 一日中 ipodを 再生していますから・・・・・
そういつの日かは いのちがあれば 巡り逢える 君に あなたに・・・・
いい言葉ですね 未来があり 希望があります 風に託した歌は 君への子守歌
たまらない言葉です 必ず未来に希望があり 希望を持ち続ければ 未来が開ける
なにも出来ず歯がゆい想いだけですが 祈ります 祈っています

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