2月22日 あと一週間で2月
も終わり 日の過ぎゆくのが
早過ぎると思いませんか?
つい先日 新しい年を迎えた
ばかりなのに 2月も終わりに
近いなんて 信じられません
この二月あまりの日々 一体
何をして過ごしていたのでしょう
少々 心の焦りが・・・・・
ぼんやりとしていたのでしょうか
忙しすぎて雑事に追われすぎていたのでしょうか
反省とも後ろめたさとも言えぬ何かが 心の中を過ぎってゆきます
なんとなく寂しい 寂寥感を感じます
日々 雑事が忙しすぎて 充実感がないのでしょうか
今日は22日 暖かい日でした とても2月 如月の日々とは思えない暖かさ
暖かさにつられて 近くの園芸店へ 散歩がてらに行きました
春の花が並んでいましたが その話はまたいつか
今日は「猫の日」ですって 二が三つある今日は にゃんにゃんにゃんとないて猫の日
猫の日があるのかと 急いで猫カップを出してきました 随分前に
何処かの店頭で目につき求めたものです 小さめのカップですが
五線と音符それにまといつき猫たちの表情が面白く つい衝動買いしたことを覚えています その時 一緒にミニトートバッグも買いました
そのトートは猫好きな友に差し上げましたので 手許にはありませんが・・・・・・
我が家も昔 猫がいました 真っ黒な猫が とても賢い猫で14年生き共に生活しましたが 残念ながら 天国へ旅立ち 寂しい思いです
世の中 猫の好きな方は たくさんいますが 猫にまつわる本でとても面白い本があります
素敵な猫のお話です ル=グイン(ゲド戦記など著)作 村上春樹訳です 生まれた仔猫に翼が・・・・・普通の猫の親から生まれる仔猫4匹とも翼が生えて・・・・・空飛び猫 とても魅力的 そして仔猫たちの自立と成長を 挿絵入りで・・・・とても綺麗な挿絵 素晴らしいファンタジーです アメリカの都会の下町で生まれ 翼をもらって 空飛び猫は冒険に・・・・ニューヨークの下町でしょうか・・・・楽しい わくわくする話 機会があれば是非 手に取ってみてください 文庫本も出ています
猫の本は沢山ありますが もう一つ ファンタジーで ポール・ギャリコの書いた猫の話
すごくいい本です 本格的なファンタジー しかも少年少女の思春期に向かう時代の話で「まぼろしのトマシーナ」と「さすらいのジェニー」をお薦めします
ポールギャリコは「リリー」と言う映画の原作者でもあり グインとともにすごい感性の女性作家です グインのファンタジーは 素晴らしくどの作品も名作だと思います
グインは 読み始めたらやめられない この作家の次の本が読みたいと思う程魅力がありますファンタジー大好き人間にはたまらない作家です 「辺境の惑星」は難しいような気もしますが ゲド戦記シリーズは 「ゲド戦記」1〜影との戦い〜を読み終えた時 次の作品の出版が待ち遠しかった程とりつかれ また魅力ありま 岩波書店から出版されています いずれも子どもの本として 子どもは勿論 おとなも充分楽しめます
子ども向けの本でありながら 大人も充分に楽しめ魅了される本が沢山あります
「大地の子エイラ」シリーズ 「フランバース屋敷の人びと」シリーズ 夢も 冒険もあり
とにかく読み応えがすごいです 時には 子どもに立ち返って ファンタジーの世界に浸るのもいいですよ 世のうつつから逃れて 静かな時を持つのも 必要なのでは
暖かい部屋で 読書三昧 いいですよ〜温かい紅茶を飲みながら お薦めします
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