2009年5月25日月曜日

さくらの道

昼神温泉への旅にて
温泉郷のなかを流れる川 阿智川
その川沿いに せせらぎの散歩道があり
温泉郷の中心らしきところに
恩出橋がかかりその橋をはさんで
散歩道が一周約1,500mある
片側はさくらの道 対岸はいちょうの道
と名付けられている
ぐるっと橋を(恩出橋と湯ノ瀬橋)巡っての散歩道
このさくらの道を 歩いてみたが どのさくらも 見事 かなりの大木
花が咲いている時 或いは満開のさくらが散りゆくさまは・・・・・
想像を 遙か越えていく示現ではなかろうかとさえ思われる
この桜並木の下を 心ゆくまで 散策してみたい
散策する自らを 思い浮かべると 何とも言えない気分になる
新緑も美しい だが ほのかなピンクに染まった樹々は
もっと もっと美しいことだろう
夕闇が迫り始めたこの時 だれ一人歩いている者もいず 
唯 ただ 静けさだけが 時の流れのなかに横たわっていた 

いつの日にか こんな思いが こんな情景を
作品にすることが出来得たなら この上ない喜びだが・・・・・・
心情まで 表現することが出来るのか
難しい課題・・・・・果たして どうなりますか
まずは じっくりと心で あたためて・・・・・から・・・・・ 

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