2012年4月30日月曜日

楽しいカラフルな動物



 可愛い 楽しいカラフルな動物
NUビルの茶茶屋町へ 買い物に
そのビルのキャーペンで 動物
が ビル内のフロアに 舗道に
置かれていました
思わず立ち止まりました
子ども達が 傍へ駆け寄って
さわっている姿も見られ・・・
CHAYAMACHI  ART PICNIC
4/28〜5/31
NU chayamachi プラス
1ST Anniversary
とうたわれたキャーペンで
デザイナーが それぞれ作り
展示されているようです
ビル内の各お店の宣伝らしい
けれど とても楽しい 
気にもせずに通りゆく人もいますが 矢張り 一瞬 立ち止まって観る人 眺めながら 気にかけながら道行く人 様々でしたが カラフルでいいですね
連休のためでしょう すごい人 人人の混雑中 ふと 心の中を明るいものが走り ああ〜いいなあ〜と・・・・・
色がいいですね そして動物の姿が格好いい
それぞれの作家さんの名前が ネット上で解りましたが どなたが なにをと言うのは 解りません 近々 Webで紹介されるそうですが・・・・・・
お店の宣伝に これにまつわる色々なキャーペンがあるみたいです
でも街の中 繁華街 若者のテナントが入るビル 
都会的な企画で 目を引き 楽しい思いでした
動物もペンギンの両サイドをカメラに 同じかと思いましたら 全く違うデザインが描かれています
他の動物もきっと異なるであろうと思います
大型連休の中 必要あって買い物に その中で見たアニマル 
勉強になりました 色の使い方 デザインのおもしろさ 
それでいてなにかわくわくして こころ弾みました
なにで出来ているか材質は 解りません さわってもいないので 感触は解りません
でも 動物は 舗道の動物は 脚が 鎖でガードレールにくくられていたのは 何か都会の一面を見せつけられたようで ちょっと哀しい思いがしました
夕方には小雨が降り始め 雨に濡れているのでは・・・・・・
ねぐらに返らないで そのままいるのでしょうか
何処か 部屋で眠りたいですよね 朝までぐっすりと・・・・・
夜が明ければ またお客さんが いっぱいきますもの 疲れないように休みたいね
動物たちは もっと沢山いましたよ 濃いピンクのキリンも・・・・
一度 ゆっくりと動物 全部を見に行こうかと思っています


2012年4月29日日曜日

小さなちいさな旅をした気分に

 朝から知人の葬儀に参列 
つい2ヶ月程前に奥様を亡くされ
お寂しい日々であろうと 相棒と
話をしてましたのに 突然の訃報に
驚きました
平安を祈りつつ野辺送りを済ませての
帰り道 阪神御影駅からJRまでの
道すがらに神社の提灯が沢山 並んで
きっとこの近くに神社があるのね
夏祭りの準備らしい様子でした
なんと歩いていた道は 神社へ
の参道筋 わずかに上りの坂道
を歩くと 自然に神社へ・・・・
本住吉神社 5月の連休に
だんじり祭りが行われるとか
千八百年も続いているそうで
驚きました その準備なのでしょう 若い青年達が 出入りしてました
その神社の一角に 西国街道の記念碑があり ここが西国街道かと・・・・武庫川までは
一部分歩いたりしているので 知ってはいたものの その先 いずれの道が かっての西国街道か存じませんでした 京から始まって下関までの街道
ここが街道でしたとの目印の横に 本街道と書かれた説明がありました
なんでも 神戸三宮センター街が 分岐点となって 浜街道と別れているそうです
無知であるがゆえになにも知りませんでした 
悲しみの葬儀に出掛けたのに ひとつ賢くなりました
それと面白いことを感じ取りました 神社や 街道のことではないのですが でも旅には関係があるかも・・・・・
出掛ける時は 阪急で葬儀場へ向かいました 帰りはJRで そのJRの快速に乗って感じました わずかな距離を乗るだけなのに JRに乗っているとなんだか旅をしているという感覚にとらわれました 阪急の特急に乗った時とJRの快速に乗った時と 味が違います
スピード感も違います 殆ど同じ距離を乗ったのに JRはスピード感が気持ちよく 揺れ方も体に馴染んで そして不思議にも レールの上を走るその音が ガッタンゴットンが
振動が すごく体に 心に馴染んで この感覚なんなんでしょう
ああ〜列車に乗っている 振動 スピード 全て気持ちがよく感じ 電車に乗っているという感覚が強く湧きました 変でしょうか 
列車の振動 音 リズム感を非常に強く感じました 
変かな?
ちょっとした旅をした想いすらしました

相変わらず チューリップさん
を・・・・・
愛でてやってください 
褒め称えてください
命 育んできたことに喜ぶでしょう
来たる季節に いい花を咲かすかも
そんな愛でてくださるのなら また頑張ろう・・・・・と


2012年4月28日土曜日

奇跡が奇跡をうむかな〜?


大型連休の初日
もう渋滞が始まっている様子
連休の時の決まりですね 
企業によっては九日も休みとは
喜んでいいのでしょうか
それとも・・・・????
我が家には 関係がない と
言いたいけれど 息子達が帰還する予定ですから それなりに
忙しいですね 
長男は明日戻ってくるとか 長い休みなのでしょうね
ゴールデンウイーク まさに黄金休暇 どなたも有効な休みだ
といいのですが 返って疲れて 休み明け 仕事が辛いことに
なりませんように 英気を養う休暇であるといいですね
先月3月13日と30日にここに報告しましたクリスマスローズの話
我が家から飛び出して外へ しかもコンクリートの隙間に根付き 花を咲かせ 奇跡だと そのクリスマスローズの 現在の状況を見てください
すごく混み合って どんどん成長しています 葉を掻き分けなければ 花が見えません
この茂りよう どうしてあげたらいいのかと 生憎とこの側溝の蓋が 重くて道具がなければあげられません 男性一人の力でも持ち上がりません よほどの力持ちでない限り 下手すれば腰を痛めることになります
でも ここまで成長して しかもまだ盛んに 新しい芽から本葉が出て育っているのです
ろくに土もないところで・・・・・どうしましょう
道具を持っている業者の方に頼めば いいのでしょうが・・・・・
とてもいじらしく けれど手の施しようがなく 見つめてため息ばかりです
でも元気でしょう エネルギーが溢れています 元気をもらわなくては その為には 上手く育って欲しい 昨年もその前も ここから芽を出していましたが 今年程元気に溢れているのは 初めてです 勿論 花が咲いたのも 
なにかいい案ないかな〜
昨日もその前も八重のチューリップの話しをしましたが 写真を見てください
一部ですが あちらを向き こちらを向きと好き勝手な方向を向いて咲いています
庭で 狭い庭で 我が世の春と謳歌しています
見事でしょう 今更ながら こんな八重の球根を求めたのかと自ら首を傾げています
けれど いいよね 綺麗だし 楽しいから 華やかさもあって・・・・・
やがて命を終えるでしょう しばしの楽しみ 
花の命は短いね 短すぎます
さあ〜 今から息子のために部屋を片付けねば・・・・いないのを幸いに荷物を放り込んでいましたから・・・・・・

2012年4月27日金曜日

白い八重の花びらが・・・・・

街路樹の桜が いつのまにか
 濃やかな緑に包まれて
目映い光に輝き 風に揺れ
やがて訪れる灼熱の陽射しに
びくともしないだけのみどりの
枝をたわわにさせている
暑い 時はすでに初夏なのか
爽やかな風が吹き寄せ 
緑の葉が戯れる
小鳥がさえずり 季節の移り
代わりを告げている
庭の花たちも 春の名残を
惜しむかの如く 背を伸ばし
横に広がり 目一杯に寛いで
もうすぐ 季節が終わる
私の季節が もうすぐ終わるの
見て みて また巡りくる時まで
しばしの別れ 哀しいけれど・・・・
別れを惜しむなかで 遅ればせながら 
慎ましやかに 開いた白のチューリップ
幾重にも花びらを重ねあせて 
気品を忍ばせ 豊かに微笑む
ああ〜 春と夏が挨拶を交わす
その交わりに そ〜っと開いた
春の風がまだ残れるその流れの中で
もうちょっと待って 夏の風 

まさか白い八重のチューリップが咲くとは
まだこれから咲こうとする蕾もあって
今日のような強い陽射しは 目が眩む
待ってて欲しい この遅れてきた花たちのために
美しい 綺麗でしょう
蝶が 愛でるように戯れていました

2012年4月26日木曜日

オンパレード

 雨が降るでもなく 晴れるで
もなく 朝から一日 どんよ
りとした天候 
なんとなく気分的に鬱陶しい
気持ちが晴れません
それでも部屋の片付けでもと
思い立っても 体が思うように
動きません 情けないなあ〜
気力が失せたのかな? いや それでは困る さっさと
            掃除を済ますと 手仕事に
前から縫い上げただけの
タペストリー
キルトをせねば・・・・・
キルトの図案をデザインする
ことに・・・・・
でも 思うように頭が働かず
これまた情けない
ああ〜 私の感性は いずこに
何処へ消えたのか 枯れ果てて
来たのか 川の流れが 滞る
ように・・・・・
 机にしがみついていても
ひらめきが生まれそうになく
それではと 庭に降り立ち
花とおしゃべりしようか・・・
チューリップが美しい
夜の内に降った雫が まだ
こぼれ落ちていない 
その表情 優しく話しかけてくる
まあ〜まあ〜落ち着きなさいよ 私と少し話さない?
心休まると思うよ 行き詰まりを感ずる心を 頭を 優しく 包み込んでくれる
ありがとう
チューリップのオンパレード いいでしょう
いい表情しているでしょう 救われ 心休まりました
午後 遅い時間に キルトのデザインが
完成 ほっと一息
キルトデザイン 唯 好きにデザイン
すればいいというものではなく
パターン その配置など それらを
生かすデザインでなければ・・・・・
それで悩みます 花をデザインして
描けばいい 図柄を描けばいい
キルトすればいい とはいかず
全てを生かし それらが一つに まとまらないと
いいものは生まれない
ああ〜美しい 気持ちがいい 心休まる
そんな作品でなければ・・・・・
明日は キルトデザイン」を 布に描きます 一日かかるでしょう
さ〜 出来上がりはいつかな? 秋頃・・・・?
完成の暁には 報告します
嫌な天候でしたが 花に心休められ 穏やかに過ごすことが出来 感謝あるのみ

2012年4月25日水曜日

お花すき〜?

午後の陽射しを浴びて表で
花殻摘み 地面に座り込むよう
に して 時折吹く風が爽やか
額の汗を拭い去ってくれる
その背中に「お花好き?」との
声 小さな声で・・・・・
初めはなにか話しかけられたと
感じて振り向くと ランドセル
を背負った女の子
「なあ〜に」女の子はニコリと
笑いながら「お花好き?」と
「すきよ!大好き」
「わたしも」と返事をすると 
足早に去って行きました
ランドセルの背中に声を掛けた
かったけれど 黙って 去り
ゆく方向を見送りました 
何処の子だろう 名前は? なにも解りません 学校帰りなのでしょう 午後も遅い時間でしたから 可愛い女の子でした 小学校3年生ぐらいでしょうか
きっとお花が好きなんでしょう 毎日 ここを通るのでしょうか 優し子だと思います
いつも花を 見てくれているのでしょう 嬉しくなりました
道行く人にも楽しんでもらえれば との思いも 自分の楽しみも同時にありましただけに
小さな子から声を掛けられるなんて 思いもしなかったこと ただ嬉しい この子のためにと偉そうには言いませんが 日々慈しみを込めて花と関わりたいと強く思いました
先日も話しましたし 昨年の今頃 うつぎの花でしょうかと写真を載せましたが それが姫林檎だと 昨秋わかり そのこともここに書きました その姫林檎の木 今年も綺麗に花が咲きました その花も 終わりに近づき花びらがひらひらと舞っています きっと沢山の実を結ぶなのだろうと 楽しみにして見守っています その姫林檎 今日 花は終わりね と話しかけながら よく眺めると なんと林檎が一つだけ残っています  なんだかとても微笑ましくなり カメラに収まってもらいました
一つだけ 次に世代がもう動きだし やがて実を結ぼうとしているのに どうしたのでしょう 可愛い 不思議ですね よく寒い冬も乗り越えて みんなが旅だったのに・・・
どんな思いでいるのでしょう
微笑ましい姿 愛嬌のある姿 なにかすごく愛おしく感じました
こんな命もあるのだなあ〜 と・・・・・・                                                                                                                                


2012年4月24日火曜日

春定番の花が八重で・・・・・

各地で真夏日を記録
ここでももう少しで真夏日
急に暑くなると体がおいそれと
ついてはいけず 体調管理が
至難の業ですね
黄砂もひどく 花々が咲き 
春たけなわな とてもいい季節
のはず ・・・けれど自然は 
意地悪
今年は チューリップの開花が
遅く 今頃 開き始めました
昨秋 求めた球根 共同購入の
カードで 良さそうな色合いを
見計らって・・・・・
意外と優しい色合いで ほっと
していますが なかに八重咲き
が含まれているのに驚き
花が開き始めて初めて八重なの
と???マークがつきました
チューリップも随分と改良され
ましたね
私たち 子どもの頃は チューリップと言えば赤・白・黄色
の3色ぐらいしか見ませんでしたように記憶していますが
唱歌にもありますが さいたさいたチューリップのはなが あか しろ きいろ と歌われているように 赤・白・黄色が標準で 普通だったのでしょう 最近は生産者の努力なのでしょう 色々の 花びらの形態などが出回っています いろんなところで見るチューリップも様々な花色が見られます むしろ赤・白・黄色の三色だけというのが少ないですね そう感じていた時に 先日 ものの見事に従来の色合いで植えられた チューリップ花壇を見ました 県立美術館の前にある中学校 渚中学の校庭で・・・・・通りがかりに出入り口の扉から見えました 授業の最中らしく 学生が 美術の時間なのでしょうか スケッチブックを持って 花壇の周りに群がっていました ああ〜懐かしい色 自然に口から歌が 流れてきました あか しろ きいろ 不思議ですね
矢っ張り チューリップと言えばイメージとしてこの三色なのでしょうね
けれども 八重も綺麗でしょう 白い花びらなのですが わずかに薄いピンクが混じって優しさそのものです  ピンクの花もやがて明日にでも開こうと・・・・・ 赤色や黄の原色と違って 優しく 気品すら感じます
まあ〜花の色合いは 好みの問題でしょうね 最も イベントで植えられている処は原色が多いですね 以前 篠山近くのフラワーセンターへ行きましたが そこでのチューリップの花壇の展開はすごいものでしたが 赤色が目立って 印象に残っていますね 
渚中学のチューリップは綺麗でしたよ ここまで手入れするのは大変だったことでしょう

2012年4月23日月曜日

サン・ジョルディの日〜ご存知?

「サン・ジョルディの日 」
ってどんな日? 
ご存知ですか
サン・ジョルディの日とは 
スペイン・カタルーニャ地方の
伝統的な祝祭日 カタルーニャ
の守護聖人である騎士サン・
ジョルディの伝説に由来すると
言われている
バルセロナを中心とする
カタルーニャ地方では 大切な
人に美と教養 愛と知性のシン
ボルとして 1本の薔薇と1冊
の本を贈り この日を祝う
男性は女性に花を 女性は男性
に本を贈るのが一般的で 家族
や友達の間でもプレゼントが交わされる 
「サン・ジョルディの日」は カタルーニャの人々のアイデンティティと実に深く関わっており サン・ジョルディが カタルーニャ地方の守護聖人であり そして獰猛なドラゴンを相手に勇敢に闘い 勝利を収めた騎士の姿が カタルーニャの自治や言語を禁止した独裁政治と闘う精神と重なったことによると言われている
この日は 「世界本の日」でもあります これはユネスコによって指定され 現在は 国連の国際ディー「世界図書・著作権ディー」に指定されています
世界本の日があることは知っていましたが サン・ジョルディの日は はっきりとは知りませんでした
バルセロナを基点としてカタルーニャ地方を2週間にわたって旅をしましたが このような祝祭日があることは知りませんでした 
カタルーニャは この地方独特の言語があります スペイン語とカタルーニャ語と通用しています 中には カタルーニャ語を話す人もあって 唯でさえ解らないスペイン語が 余計に不明です 山村へ行く程 カタルーニャ語を話しているようです
大切な人に チョコレートを贈るバレンタインとは異なり 本とバラ すごいですよね
愛しい方に どんな本を贈ろうか ユーモア エッセイ 話題の文学 色々考え 本屋さんを巡り わくわくするなんて素晴らしい こんな日が日本にもあれば どうなんでしょう 本を読まなくなったと言われていますが・・・・・・
なぜ「サン・ジョルディの日」が「本の日」なのかと調べてみますと 4月23日は 偉大な文学者 ミゲル・セルバンテスやウイリアム・シェイクスピアの命日にあたるから 彼らに敬意を表して「世界本の日」に選ばれたそうです
なかなかこの頃 落ち着いて本が読めません この日がいいチャンス 今日はじっくり本を読みましょうか 今 各紙誌絶賛 世界を虜にした極上の物語とうたわれている「忘れられた花園」上(ケイト・モートン著)読み始めましたが 面白いのですが なかなか前に進みません モダンサスペンス 古典的でもあり 古典へのオマージュに彩られて 展開が見事であり惹きつけられる けれど前には遅々たる歩みです 眠気がすぐに襲いかかります 朝ではないのに 春眠暁を覚えず 状態で 1日眠いです 困ったものです
春の陽気のせいでしょうか
春の陽気と言えば 今日は陽ざしが強く 気温もかなり上がった様子 まさに初夏の様子
庭にモッコウバラが咲き始めました いよいよ黄色い花の季節到来です
白いモッコウバラもありますが まずは黄色方が咲き始めました 垣根を黄色に染め上げることでしょう バラは薔薇でもとげのないバラ 花も小振りで 房になって咲きますから可愛らしく 一斉に微笑んで 気持ちが安らぎます 

2012年4月22日日曜日

今年もお騒がせ・・・・

電車に乗るために駅へ
地上から二階への階段の登り口
階段の一歩に足を とその前に
「頭上に燕の巣があります
  気をつけて下さい」
今年も来ましたのね 忘れずに
頭上を見上げると 巣作りを
始めたばかりの様子 
よくは見えません
少しだけ巣らしきものが・・・多分巣なのでしょう
ず〜っと毎年やって来る燕さん 多分 同じ燕でしょう
それともその子孫? 
日本を故郷とするツバメは越冬地 マレー半島 フィリッピン 台湾 オーストラリアから1日300Km以上 移動しながら来ますが なんと一羽ずつ飛んでくるそうです
そして巣作り 或いは 古い巣は修理して産卵 毎日1個ずつ合計3〜7個の卵を産むそうです
もうじき 雛の鳴き声が 聞こえるようになるのでしょう 賑やかなことです
産卵 抱卵して2週間ぐらいで雛が生まれるそうですから 
今は まだまだですが 初夏の風を切ってス〜イと 飛ぶ様はみていて気持ちがいいですね
一番人の多くとる道だから 駅の方が親切に立て札を立てたのでしょう
そういえば去年も立てられていました 今年はよく目立つように赤で書かれています
燕尾服を着て 空を切るように飛ぶ姿
ああ〜 夏が近いと・・・・・
青い空に正装で目の前を横切っていく 
これからしばし見られ 爽やかさを感じます
出たり入ったり忙しい軒先になりますね
今日は 生憎の雨模様 しかも嵐になるとかの予報 強い雨が降ったり止んだり 風も強く 髪の毛が逆立ちする程 その為かどうかは解りませんが ツバメの姿は見えませんでした
暫く眺めていましたが 帰ってくる様子もなく・・・・・また 会えるとその場を離れましたが・・・・・・
ツバメは 日本に来る時は 一羽ずつ来ると言うことですが 越冬地へ行く時は アシの原(ねぐら)に集まり 何千 何万という数が集まって 秋の涼し風が吹くと旅立つそうです しかも 地図がない彼らは 太陽や星の位置で決めて飛ぶそうです
すごいですね 天体を指針にしているなんて まあ〜渡り鳥はそうなんでしょうけれど
海へ出れば なにも目標物がありませんものね
雨模様の日 夏の訪れを告げるきざしを感じ 春はいよいよフィナーレに入りつつあると実感しました
なんとなく肌寒い日でしたが・・・・・

2012年4月21日土曜日

白い花は赤い実に・・・・

朝から雨なのかと思いきや
なんと爽やかに晴れ渡り目映い
明日から2〜3日雨との予報
庭仕事は今日に限ると庭に
何年か前に植えた匂いギボシが
大きな株に育ち 周りの花たち
をいじめんばかりの勢い では
株分けして 移動させようと
大仕事 スコップで掘り返し
汗を流し・・・でも株分けは
出来ず終い 大きすぎて私の手
には負えず 下手に分けるのも
とおもんばかり 隅に移動して
もらいました
陽ざしが強く 庭仕事がきつい
疲れます ああ〜歳かな?と変なところで体に気を遣いました
昨年の秋 姫林檎を求めました 紅い小さな林檎が鈴なりにぶら下がって 随分長い間
楽しみました 葉が落ちても 実はしっかりと枝にぶら下がっていました そして長い冬が終わり 新芽が顔を出しても まだ林檎は少しだけ歳をとったのか 皺を作りながらも枝にしがみついていました 
もう終わりにしましょうねと そ〜っともぎ取りました 
新芽が育ち 裸さんも身を 緑の葉をまといだすと みるみる内に 蕾が・・・・・そしてついに花咲きました まさに満開です
綺麗でしょう 樹が小さいので 花数は少ないのですが それでも嬉しいですね
去年 報告しましたが 駅から家までの道のお店屋さん前の林檎の木は もうすごいです花が咲き乱れてという程咲いて・・・・・最も大きな木 私の背丈より大きいですから
我が家はほんのちょっと でもうれしいこと
林檎の花を見ると 島崎藤村の詩を思い出します
「初恋」 まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
まだ続きます この歌を 林檎の花を見る度に思い浮かべます 
詩は多分後半を読めば林檎が実った秋の情景だと思います 
恋の歌 若き日に 恋はしました 泣き面の恋 喜びの恋 
わくわくした恋 涙した恋 いろいろありましたが この詩のような
恋は・・果たして・・・・???
さて我が家の林檎 果たして実になるのでしょうか 熟すでしょうか
花は咲けども 実らずと言うこともあるかも・・・・・
もう一本 林檎の木があります それはすっくっと伸びた木なのですが 今 芽吹いたばかり 裸木にちらちらと若緑が見え始めたところ 果たして花が咲くか どうかも定かではない状態 けれど楽しみ 毎日 何処まで 芽吹いたかと見つめています
藤村の詩を初めて知ったのは 中学生の時 13歳頃のはず 夢中で読みふけり 何度も何度も 声を出して読み 口にしたものです ああ〜こんな想い こんな恋 と憧れにも似た気持ちを抱いて この頃 林檎の花が どんな花なのか知るよしもなく 知る手立てもなく テレビもない時代でしたから・・・おやおや歳が解りますね
明日から ひどい雨 風も強いとか 傷んでしまうのでは 風雨に花は飛ばされて行くのではと 心配です でも 自然には勝てませんから成り行き次第ですね
明日も喜びの多い日でありますように 祈りを込めて

2012年4月20日金曜日

しろい清楚な山吹が〜

 夕べからの雨が降り止まず
午後 遅くまで雨
冷たい雨 しっとり降りました
我が家の庭は 現在 満艦飾
住宅難に陥っています
何処かに空き家を作ってあげた
い けれども どの花たちも
愛おしく むげなことは出来ま
すまい
もう何年になるのでしょう
ゴールデンウイークの時に
ホームズに行った時 片隅に
苗木が1本だけ放り出されて
いました
植木屋さんが運ぶ時の状態で
根元が縄でからげて・・・・
ほんの50cm足らずの苗木で 白い花が点々と咲いていました
なんの樹なのだろうとよく見ると葉は 山吹と同じ「これなに?」と問い合わせると 「山吹だよ」と言葉が返ってきました
そう 白い山吹 珍しい 初めて見る そして 求めました
それから何年たつのでしょう あまり大きく広げたくないので 自ら枝を刈りとりながら育ててきました 我が家の花水木の根元に住み家を決めてから 忘れることなく桜が散る頃に咲き始めます
白の山吹よと 人にもそう話してきましたが 今日改めて 調べることによって 山吹とは違うことを知りました 昨年も同じようなことを書いています
山吹の白色版と思っていましたが 同科異属の花で 比較するとはっきり違いがわかります 
シロヤマブキ 4弁花 萼 4枚 葉 対生 シロヤマブキ属
山吹     5弁花 萼 5枚 葉 互生 山吹属
シロヤマブキは 茎は茶色 葉脈もはっきりしており 花後 葉裏に付く4個の実は赤から黒に変化する
と書かれていました 確かに 紅い実がなり 黒くなっています それが下へ落ち いつか芽が出ていました 少し大きくなった苗を人に差し上げたことがあります
幹と言うのか 枝というのか 茎は 茶色く 枝そのものという感じですが 確か山吹は緑色の茎だったような記憶があります
子どもの時 庭に山吹の木があり 毎年 黄色い花が華やかでした 今はありませんが ああ〜あそこにあった とその大きさすら思い浮かびますが その山吹の茎で 遊んだことを思い出しました
茎の中の髄はあんどんなどの灯心に使われたとか 子ども頃はその髄を抜いて 茎で笛を作ったり 風車にしたり 楽しんだものです
母が 教えてくれました 不器用で下手だったのでしょう 笛が上手く作れず 何度もおねだりして茎を切ってもらい 最後には 母に作ってもらって楽しんだのを懐かしく思い出します 遠い遠い昔の話 その時の情景が浮かんできますが もう母は遠くに旅立ちてねえ〜と思い出話も出来ません
母は 割烹着姿で上手に笛を鳴らしていました
黄色い 黄金色も春の希望でいい花でしょうが 白い花も清楚で いいものです
今年は もう少し大きくしようかなと思っています いつも思い切りがよすぎる程剪定していましたが 背を大きくしてみようかな と思ったりしています
昔は 何処の家もお庭のあるところなら 大抵 山吹があったような記憶があります
よその家に遊びに行き 庭で遊ぶと 黄色い花が目についたものです
懐かしい思いです ああ〜時には あの頃に戻ってみたいと思う時もあります

2012年4月19日木曜日

展覧会の梯子〜続き

朝から目映い陽が燦燦と降り注ぐ
わあ〜驚く程の輝き 思いもかけない
強い陽に 花たちの驚きよう
困りますと言わんばかりに首を
傾げて・・・・・
これは これは と庭に降りて花たちに
声を掛けながら花殻摘みを・・・
暑い 陽ざしがきつい
もう 初夏の陽ではないか
暑いよ〜 とあえいでいる花に 水を 
そして我が身にも忘れずに

喉を潤す
美術館の梯子 その続きです 住吉で下車 そこから緩やかな坂道を上がりながら次の目的地へ 
午後の陽をまともに 浴びながら歩く

汗がじっとりと滲んでくる
朝の空気があまりにも冷たかったので 一枚
余計に着込んだのが響いて ちょっと我慢と
思いつつ たどり着いたのは屋敷町
香雪美術館 立派なお屋敷 展示物を観るのが
目的でしたが もう一つ目的がありました
紅白の枝垂れ桃 白桃と紅い桃の
二本が並んで植えてあり見事だと
しかも今年は 今頃が見頃とか・・
絵を観る楽しみと余計な楽しみ
も含めて・・・・・
枝垂れ桃の白は 見事に咲き 
屋敷塀から外に乗り出して顔を
見せていました
しかし残念に 紅い桃は時期が
過ぎたのか  紅い色から白色に
変化していました
ついこの間は 紅かったのよ 
とても残念と案内してくれた友は悔しがりましたが こればかりは 仕方がなきこと それでも全部が 白くなったわけではなく まだわずかに紅い部分も残っていました
香雪美術館は1000坪からなる旧村山邸 国指定重要文化財になっています
その一部が展覧会会場に 片岡球子さんという 型破り的な日本画展 とても女性とは思えない迫力のある絵 100歳で最後の春の院展出品 103歳で亡くなられていますが 90歳を過ぎても尚かつ活躍され絵筆をとっておられたとは 驚きです
富士山の絵は 日本の象徴である山と一緒に花や樹木が描かれていて 独特の雰囲気がありました 富士山の山裾にひまわりが描かれていたりして 生命力がみなぎっていて ああ〜なんて逞しい 30点ほどの出展でしたが 刺激されました 心が燃え立つような うごめきを感じました
よいものを見せてもらったとよかったのですが この村山住宅の中を 全部 見たいと興味をそそられました
前庭に植えられている枝垂れ桜も 見頃で目を充分に楽しませてもらいました
帰り そのすぐ横にある弓弦羽神社の境内を通り抜け 阪急御影の駅前に・・・・・・
弓弦羽神社の境内で見かけたもの 桜の花咲く横に 願い事を書き記した絵馬が沢山かけられていました 神殿の前で お賽銭箱に 賽銭をチャリ〜んと入れて 熱心に祈りを捧げる女学生がいました
高校生だと思いますが 一人で かなり長い祈りでした なにを祈ったのでしょう
願い事はなんだったのでしょう ちょっと気に掛かりました
駅前で一休み アップルティーをいただき 心休め 帰途に・・・・
そうそう ティールームの隣の花屋さんで 珍しい常緑のクレマチスを求めました
小さなクリーム色の花が 可愛らしく・・・・帰りを急ぐ人たちで 電車は混み合っていました その中 花を傷めないように しっかりと抱えて・・・・・
家に辿り着けば とっぷりと日は暮れていました

2012年4月18日水曜日

ミュージアムの梯子

春の終わりを告げ始める陽の光
その光をいっぱいに浴びながら
一日 ゆっくりと展覧会巡り
まずは最初の目的会場へ
JRで灘駅へ そこから緩やかな
坂を下りながら海へ向かって
ミュージアムロードを・・・・ 街路樹の桜は すでに散りゆき
葉桜に 所々に咲く八重桜
一気に緑を濃やかにしてきた
街路樹の緑とあいまって美しい
爽やかな風が 海から吹き付け
汗ばむ体にほどよく心地いい
県立美術館へ 二つの展覧会が催されているその一つ
「岩崎ちひろ展」を見る
建築家安藤氏の設計による建物
海辺の風景も取り入れて 建物
としては なかなかなものなの
でしょう でも 年老いた人
足の不自由な人にとっては 少しばかり辛いのではないでしょうか
入り口はいり 随分 歩いて
チケットを求め3階へ しかし
券売所の横にある通路は階段
エレベーターは 今 来た
廊下をぐるっと歩いて乗り場へ
かなりの距離
不自由な方は大変と痛感しました
会場の2階のレストランでランチ 海を眺めながらランチ
フレンチでしたが 不思議なレストラン ランチは14:00から パスタで・・・・・
ランチが2時からとは・・・・・何故でしょう???不思議でした
レストランはかなり広いのですが 客のあしらいが ゆったりしすぎ 席が空くのに 随分 待たされ その上 テーブルに案内されてからでも 注文を聞きに来るのも 最後のコーヒーが出るのもゆっくり 飲み物など あまりにも遅いので こちらがまだですかと請求する程 ゆったり出来てこちらは 嬉しかったのですが こんなレストランもあるんだと 変な感心しました
お腹を膨らませ 外へ出ると 建物の前は 葉桜が 建物に沿って幾本か 見事に咲き 燦々と降りそそぐ陽を浴びて 道行く人に 優しい木陰を作っていました
ちひろ展 絵本や いろんなところで見て身近に感じていた絵
作家活動が短いわりには沢山の絵を描き すごい精力的だったようで すごいですね
優しいパステル調の色合い 赤の使い方がとてもよく ああ〜こうして使えば 赤い色もきつからず 配分がよくできるのかと感じるものの まねが出来るものではなし
でも 沢山の絵を見て 私も同じ事は出来ないけれど 何かしたい 私の仕事がしたいと心がうずうずしてきました 色づかい スケッチのすごさ 才能もあったのでしょうが 努力もなさったのでしょうね 
優しい絵に触れ 心も優しさに・・・?(本当かな?)刺激を 山程受けて 何かをしたい私もせねばと思いに駆られて 朝来た道を 今度は坂を上がりながら駅へ・・・・・
朝10時の電車に乗りましたのに もう時はすでに3時近く・・・・
これから 次なる会場へ 展覧会会場へ
灘から住吉までJRで移動・・・・さて次はいずこに・・・?
この続きは明日にでも・・・・何処の会場 何を観たのでしょう
展覧会の梯子です 

2012年4月17日火曜日

春の光を浴びて

さくらが風に乗って旅に・・・
我が家の庭にも舞い降りて
旅に出掛ける前の報告・・・?
さくらの木の下は 花びらが
絵模様を描いています
花びらを お風呂に入れると
ほんのりとさくらの匂いが 
さくら湯 春の湯
陽射しは きついけれど散りたての花びらは ヒンヤリ
さらさら 両手ですくって
眺めていると 指の間から
はらはらこぼれて舞いを踊る
ああ〜とうとう短い春は 何処かへ 行くのね 
遠い国へ行くのね やがて初夏が訪れる
春の終わりを告げるかのように
長い眠りについていた花たちが
おしゃべりを始めた
昨年も報告しました黄木蓮(エ
リザベス)が 今年も咲きました 
今年は昨年より一週間程 遅くにやっとほころびました
秋の剪定刈りの時 随分 成長をし 大きくなりましたね と造園やさんが バサリと枝葉をおろして ああ〜 蕾が見え始めているのに・・・・・残念でした つぼみの膨らみが 秋の終わりには見え始めますから・・・・・哀しい でも 小さな庭 あまり大きくなりすぎても困りもの 本職に任せました でも 花は咲くのかと気にかかっていました
けれども心配することなく咲きました 嬉しいこと 矢張り傍へ駆け寄りました
いい子だったね 褒め言葉を忘れずに・・・・・今年は厳しい寒さ だから咲くのも遅かったのでしょう 気温の低さのせいなのか 花びらが傷んで 開き始めているのもあります
まともに冷たい北風に 裸木を晒し 花芽を抱え込んで じ〜っと耐え 厳しい冬を乗り越える 時が熟せば 春風に 暖かい風に乗って 微笑む 春の光を浴びて 輝いています キラキラと光に反射して 美しさを際立たせています
なんと 神々しいのでしょう 花が咲くと言うことは こんなに美しいのですね
厳しい自然を耐えに耐え 乗り越えてきたからこそ 美しいのでしょう
次から次へ眠りから覚める・・・・・嬉しい時です




2012年4月16日月曜日

ROSE SOAPの香りに包まれて

昨年の暮れ 筒に入ったバラを
いただきました
赤白と交互に一列に並んだバラ
思わず嬉しさに飛び上がり
果てこれは アロマ系のものか
いい香りがするであろうと・・
そ〜っと蓋を明けると 甘い
ようななんとも言えない香りが
ぷ〜んと・・・・・
さあ〜どうしようと 思案した
ものの いいアイデアが浮かばなく 筒に入れたまま 棚に飾って眺めていました
でも いつまでもこのままではと よくよく眺めてみると 筒に「ROSE   SOAP」と書かれていますし ラベルを見ると 本品は 食べ物ではありませんと 記されています 笑いました
食べる気はおきませんでしたが アロマ製品だと信じ切っていました自分がおかしくなりました そうか 石鹸なんだ でも この花で 洗い流せば 綺麗になるかも 花びら一枚いちまいを 泡立てて 我が身を包み込んだら さぞかし幸せであろう また心も体も癒されるのでは なんておしゃれなプレゼントなんでしょう
でも でも 我が身を包み込むのは ちょっと待って・・・・・・
カラスのお皿に バラの花を並べてみました そして リビングの飾り棚に置いて見ました
如何でしょうか 筒に入れたまま 10個も並んだバラを眺めるよりは こうしたほうが目も癒されるし そばへ行けば ほのかに香る香りにも癒されるし とアレンジしてみました
残りは 小皿に入れて 別な場所に・・・・・
そのうち香りがなくなるでしょう その時は 普通の石鹸として使えば・・・・・
プレゼントしてくださった 彼女とは その時から一度 電話で話をしただけ すっかりご無沙汰しています
この際 連絡して お元気かどうか確かめて見ようかと思っています
勿論 元気に変わりはないでしょう ドクターですから 忙しく仕事をなさっていることでしょう
懐かしい思いです でもしゃれてますね こんなプレゼント なかなか思いつきません
いいですね 
自分ではなかなか求められませんから とても嬉しいし 優しさが感じられ その心が見えて嬉しいですね
今も すぐ横にありますから とてもよい香りが 漂ってきています
気持ちのよい時間です 音楽を聴きながら 香りに包まれて パソコンのキーボードを叩いています
薔薇の香り メロディーの響き それにまつわるような文章は うまく書けませんが 少しは 感性を刺激してくれるのではないでしょうか 作品のイメージづくりには 役に立ちます 
ああ〜 あれをこうして ああして 作品にと想いを馳せています

2012年4月15日日曜日

入選作品が・・・・・

爽やかな日曜日 いそいそと
礼拝へ 駅までの道のり 
きのうの雨で 桜が散り 哀れ
かと・・・・・でも 朝日を
受けてまだまだ終わりではあり
ませんと 輝いていました
なんだか嬉しくなり 足取りも
軽やか ああ〜人間って勝手なものと 一人で自然に笑みが
こぼれてきました  
でも でも不思議なものを見ました
心軽やかだったのに
駅まで来ますと 電車は地上を
走るわけでなく 二階を走って
います その駅舎や軌道を支え
る為に コンクリートの柱が 
舗道に建ち上がっています
その柱の出っ張り 丁度私たちの腰ぐらいに 驚きました
ブラジャーが広げて置いてあるのです
オレンジ色の・・・・・かなリサイズの大きめが・・・・
だれ? こんな処にブラジャーを置くなんて 嫌なものを観た
感覚にとらわれました 近所に物干しがあるわけでもなく また風もなく穏やかですから
風で飛ばされたとは思われません
なんなのでしょう・・・・・女性の下着が 公道に置かれている よくありませんね
一応 証拠になると思って写真は撮りました でもアップするのは 憚りますので失礼します

先日 明石へ行きました その時 駅から港まで歩いている時 やけに派手なマンホールの蓋を見つけ 写真に撮りました 綺麗な蓋と感心しながら・・・・・
とにかく何人かと歩いていましたので 遅れては迷惑かけると 見つけると 立ち止まってすぐシャッターを切ると言う状態でしたから どんな蓋なのか よく確かめませんでした
また 暫く歩いて行くと再び綺麗な目を引く蓋を見つけ シャッターを切りました 
蓋に彩色されているので綺麗だと思っただけでしたが 家に帰って 写真をよく見ると 「下水道100周年記念 2011」と書かれています さらによく見ると「9月10日は下水道の日」とあります しかも横に小さな字で × ×小学校4年生作品 と 入選ともう一つは優秀賞とあります
この記念日に ポスターを募集したのでしょう そのポスターを 蓋のデザインとして使用 すごいでしょう こんなの見るの初めて 子どもの描いた絵を作品にするなんて 明石市もなかなか粋なことしますね いつまで蓋として使用されるのか解りません そしてたまたま 歩いたところにこの二種類しかありませんでしたが もっとあるのでしょうか優秀賞と入選 ほかにも賞を取った作品はあるのでしょう それが使われているのかどうかは 下水局に聞けば解るのでしょうけれど・・・・・
明石市も粋なことをしますね 面白い・・・・すごい 大発見です 私にとって・・・・
子どもにとって励みだったことでしょう そして去年の秋の話が 即実行に移されたのですね もう蓋になって 道路上で 展覧会ですものね
明石市は 子午線の蓋 明石公園(明石城)の蓋とありました いずれまたアップします
この蓋を撮影した時 よく見て確かめれば もっとほかにはないのかと探したかも・・・
家に帰ってから気付くとんまさんでした でも楽しいですね
子どもの描いた絵を蓋にしてあれば 探し歩くのもいいかなあ〜と思ったりしています
だれのアイデアか知りませんが いい思いつき そして実行が素晴らしい
いいキャーペンだと感心しました 行政もなかなかやりますね

2012年4月14日土曜日

明石でみた椿

ひんやりとした空気が流れ 
いつになったら春らしい軽やか
なおしゃれが出来るのでしょう
いつまでたってもセーターに身
を 包むあり様 しゃれっ気を
出して薄着をすると 風邪の神
様に襲われます 特に老いた身笑われてもしっかと身を守らないと・・・・・
今年の気候は おかしいですね
早春に咲くべき椿の花が あち
こちで今が見頃です
桜が散りゆくというのに 椿が
花盛りとはおかしいですね
先日 訪ねた明石の無量光寺
源氏物語で 明石入道の住まい
「浜辺の館」の屋敷跡とされて
いる 光源氏の屋敷がこの辺り
にあったらしく山門前に「蔦の細道」と呼ばれる小道があり そのお寺の山門を くぐるとすぐ目の前に 赤い椿の木が目に入りました ひとへの小ぶりの花 どこでもみかける椿です
随分と沢山 花が落下していましたから 見頃は過ぎたのかも知れません それでもまだまだ蕾が 多くついていました
赤が鮮明に冴えて情熱的な色 光源氏もこの花を眺めたのでしょうか
ふと 光の君は どんな思いで見つめたのか なんて遙か 遙か昔 遠い平安時代に想いを馳せて・・・・・
住職さんの手入れが行き届いているのか さくらの花も見事でしたが この椿の木の下の根元をみて ハッとしました
落下した花を 掃いて捨てるのではなく 根元に綺麗に並べられて 樹の持つ雰囲気づくりの一端を担っているのに 驚きました
なんと言う心遣いでしょう 優しいね 花に寄せる想いが伝わってきます
花の命が終わる時 最初は一つ落ちるだけかも でも次第に増えて 幾つも幾つも落ちてくることでしょう それを丹念に 傷めないように集めて・・・・・
ちょっとした心遣いで こんな演出が出来るのですね
優しさが手に取るように見えてきます 嬉しいですね
我が家は 昔 乙女椿がありましたが 今はなく 相棒が何処かで手に入れてきた椿と同じ仲間の侘び助がありますが 今年はもう終わりですが 次の年から ひらりと舞い降りた花を 周りに並べてみます
さあ〜 いよいよ春も本番 ジューンベリーの花が ムスカリ達草花が 開き始めました
庭に降り立つのが 愉しみになり わくわくしてきます
感謝ですね ありがとう 

2012年4月13日金曜日

シンボルツリーの花桃

 朝からどんよりとした曇り空
 ああ〜また雨か・・・鬱陶しい
雨の降る前に すぐ横の街路樹
桜並木を写真に収めました
今は 雨が降り出しました
しかも大粒で さくらもこれで
今年は さらば〜と消えゆく
ことでしょう 寂しいけれど 自然の法則 また来たる春に
巡り逢瀬を願って・・・・・
青い空の下であれば もっと映えて美しいことでしょう
しかし 曇天でも 誇り高く咲き誇り それなりの美しさを
醸し出している さすが天下の桜 咲いた咲いたとニュース
になるだけのオーラがみられます
いつも家の横の桜の話をしますから ちょっと報告の写真を
我が家のシンボルツリー花桃が
やっと満開です
外出から戻ってきた時 家の近
くまで来ますと この真っ白な
花桃が 目に飛び込んできます
信号が変わるのを待ちながら
惚れ惚れとして眺めています
美しい〜まさに自画自賛です
昨年も書いた記憶がありますが 
綺麗よ見に来て!と誰彼無しに言いたくなりむずむずします
樹が随分と大きくなり 全体の姿を捉え
ることが難しくなりました 
道路を渡って向こうがからとなると 家
の壁や周りに吸収されて 上手く撮れま
せん ほんの手許に咲く花を・・・・・
観てください 小さな樹を 近所の花屋さんに花桃ですよと 
勧められました ピンクではなく 白く八重だと言うことに惹かれて求めました 神戸三宮のガード下のお店 その前の舗道の街路樹が 花桃でした 生憎と花の時期ではなく緑の葉が茂っている時みました へえ〜街路樹が花桃 素敵 何色だろう 花の咲く時期にみたい と思いましたが あれから何年もたっていますが まだその時に巡り会うことが叶わず みていません 今でも健在なのでしょうか
どなたかご存知ですか?
雨が降っています 桜を眺めてのおぼろ月夜もみられません 月は 今頃は 夜中近くに顔を出すのでは・・・・・
でも 駄目ですね お天気が・・・・・そして花冷えで寒くなってきました
秋の空は変わりやすいから 女心と秋の空と言いますが 春の天候も変わりやすいですね
全てが何かに包まれたような春の空ですが・・・・・桜が終われば 今度は モクレン そして花水木 矢張り初夏に咲く藤の花 バラ そして紫陽花の頃まで 楽しみが次から次へと押し寄せて あちこちへ花の旅が出来そうですね
なにもかも芽吹きの時 緑まし 花香しく 小鳥も唱う季節が 目の前に・・・・・
ほら そこまで来ています むせかえる緑と花 花が 楽しみですね


2012年4月12日木曜日

孫の手・・・・・?

嵐めいた雨 風はすっかり上が
り穏やかな春日和 お昼過ぎ
教会の集まりに出掛けました
主を讃美 み言葉を聞き 交わ
りの時を 過ごして 夕方近く
県立交通公園へ さくらを観に
集まりのお宅から 歩いて近い
こともあって 6人でぶらぶら
散策 まだ蕾もありましたが
ひらひら舞っているさくらも
あり なかなかの風情でした
かなり広く くるりと一回り
するだけでも大変な程・・・・
陽が陰り始めた中 花びらが
風に吹かれて舞い降りて・・・
今年の見納めかなと思いつつ
来年もまた と願いを込めて
公園を後にしました 家から駅までの道もさくらが見事 もう散り始めたかな?と想いを馳せながらの帰宅 
不思議ですね さくらの木の下を ぶらぶら歩きながら なにかを考えるわけでもなく 頭をぼ〜っとさせて・・・・・心 落ち着き 和やかな気持ちになります
つい先ほどまで持っていた心の嫌なものが 思いが 静かに消えて行く ああ〜許さねば 許し合って 生きて行かねばと・・・・・そんな心にしてくれる
不思議ですね さくらは優しいからか 花は どの花でもいやしてくれるけれど さくらはなにか特別な感じがする
桜はまだかと 長い冬から抜け出す希望の光ですね さくらの便りを聞けば 冷たい長い冬がフィナーレに近づき 希望が 喜びが 命の躍動が見えてくる そんな気がします
そう思うのは 私だけでしょうか
集りのあった家のトイレで 不思議なものを見つけました
壁の一部が収納戸棚になっています その戸棚の敷居といいますか レールの上に かなり長めの「孫の手」が 置いてありました
? 孫の手を使っていてそのまま用足しに 個室に入られ 邪魔だからそこに置かれたのか それとも常備品として置かれているのか すごく不思議に感じました
個室には その家々で いろんなものが置かれているのを拝見したことがありますが 床に 孫の手は 初めてなので・・・・
我が家でも いっとき 画集を棚に置いていた時がありますが・・・・・・不思議でしょう?
それとも私だけが感じたことなのでしょうか? 失礼かなと思いつつ写真を撮らせていただきました
よき一日 花を愉しんで 幸せいっぱい 感謝します