2013年7月31日水曜日

星の王子さまの・・・・・

今日で七月は終わり
明日から八月 葉月
あっと言う間にこの一ヶ月
過ぎ行き もう八月という感覚
相変わらず暑い
きのうよりも今日がさらに暑い
七月最後の日は 星の王子さま
で有名なサン=テグジュペリの
亡くなった日
たった44歳の命が消えた日
1944年七月の終わり
コルシカ島から戦場に向けて
偵察に飛び立ったサン=テグ
ジュペリの飛行機は 地中海上
で消息を絶ち 星に・・・・・
若いですね 惜しいですね
今頃 天空からあいかわらず
争いの絶えない地球を見ている
ことでしょう
今から何年前になるのでしょう
2008年の6月に 御殿場へ・・・
丁度 梅雨時 生憎の天候 けれど
折角ここまで来たのだから と箱根町の
仙石原へ足を伸ばしました
激しく雨の降る中 傘をさしコンビニで
求めたカッパを着ても ずぶ濡れ状態に
なりながら尋ねた「サン=テグジュペリ
星の王子さまミュージアム」
若き日に読んだ本を思い出しながら
館内を観たり あるいは 庭園を散策
しながら 子ども時代に還ったような心
で 雨もなんのそのと楽しみました
その時の写真です・・・・・
もうあれから 5年目とは・・・・
夢のあるイベント館でした
「僕は大昔 もしかしたら鳥だったのかもしれない」
空から見た世界は あまりにも美しい と26歳の時 郵便飛行機の
パイロットになる 
「飛ぶことと書くことと どちらが大切ですか」と作家になった
サン=テグジュペリに 記者がたずねると
「わたしにとって 飛ぶことと書くことは別々のことではないのです
鳥が飛び そして歌うように それは同じひとつのことなのです」
(ひらがな暦 おーなり由子著より)
本当に惜しい方を亡くしました 生きていらしたら どんな本を
書かれたのでしょうか 大空の美しさを 哲学的に文章にされ
私たちに別の世界を知らしめして・・・・・
天の星に祈りを・・・・・平和を願いつつ 

2013年7月30日火曜日

大津 石山での郷土料理

朝から悲鳴をあげたい
湿気が充満して体が動きがたい
室内の空気清浄機の湿度は
なんと80%に近い
乾燥も困るけれども
湿気の多いのも困る
手立てがなくエアコンの世話に
なるしかないとは
気温はたいして高くはないのに
きのうの雨に煙る瀬田川
緑が豊かで 風情があり心に
安らぎが・・・・・
今日と昨日の落差 つらいこと
きのうのランチ 
石山寺 「茶丈 藤村」で・・
和菓子が有名で美味しいのよと
案内してくれた友の言葉
初めは和菓子をいただきながら
お茶の予定が ふとメニューを
見て 心変わり・・・・
「ふじおこわ
(胡麻豆腐の白味噌汁と鯉味噌
胡瓜添え)」
これらの文字に惹かれていただ
きました
丹波大粒黒豆を用いその濃い紫
の煮汁を余すことなく吸わせた
「近江羽二重餅米」をせいろ蒸
しした藤色のおこわ 
近江の郷土料理 鯉味噌 
胡麻豆腐の味噌汁
どれも身体にいいものばかり
美味しいこと 大粒の黒豆の味
も良く 白味噌汁の濃厚さ
まったりとして 口の中で
汁が溶けていく
そんな感じがする 
石山まで出かけ 雨の中 郷土
料理を味わえてなんと至福の時
しみじみと幸福感に包まれて・
なんでもこのふじおこわは 取り寄せが出来るみたい
それに ここの和菓子も 郷土材料や 吟味した材料を使い とても
口当たりが良く上品な お菓子でした
唯 日持ちがしないので お土産にとは難しい品が多くありました
店内の雰囲気も良く 窓辺に飾られたムクゲの花が
色を添えていました
目の前に川が・・・・・雨の雫の波紋を描きながら 静かにゆったり
と流れて・・・・・
こんな処にすみたい 川の水音を聞きながら静かに暮らしたい
きっと心も豊かに・・・・作品の制作もはかどるのではと・・・・・
思いだけは 叶わぬ夢ながら 馳せて巡らせました
友は 生まれたときから この川を眺めて見つめて生活してきたと・
余談ですが 瀬戸の唐橋を渡ったとき 橋の色が 欄干の色が・・・
おやっ〜と思いました 古びた橋を そして情緒ある橋を勝手に
頭の中で描いていましたから・・・・・まさにペンキ塗り立てという
感じで 黄土色していました この橋は と思わず友に問うたぐらい
なんとなくイメージと異なっていたので問うと・・・・
友もそうでしょう おかしいでしょう 塗り替えたの 
色を決めるのにアンケートまでとったのよ
塗り始めたときは これならと思っていたのに 塗り重ねていく内に
こんな色になったの と がっかりよ〜と
私も意外でした カメラの収めたかったのですが 激しく降る雨
車でしたから 止めて降りるところもなく 残念
ネットに載っているかもね
今日のいやな胸を塞がれるような日とは違って よき日でした
雨こそ降っていましたが・・・・・かえって暑さ凌げてかったのかも

2013年7月29日月曜日

瀬田の唐橋を渡って・・・・

怪しげな天候 今にも降るかと
傘を持って小さな旅へ・・・・
と言うと大げさ感じがするが
目的は 友人の作品展へ
兵庫県から大阪を通り抜けて
京都府へそして目的地は
滋賀県石山の瀬田川沿いの南郷
遠いですね すぐ傍のような
遠いような・・・・・
石山の駅に降り立つと雨
友人の車でぎゃらりーへ
かの有名な瀬田の唐橋を渡り
川沿いに走る道は雨に煙り
緑が瑞々しく気持ちがいい
自由空間〜ももとせ〜
町家を改装して 町家の良さを
生かしてのスペース
とてもいい雰囲気で久し振りに
友の作品に触れ こころ和み
彼女の頑張りに敬服 
これはこれは 私も負けてはおられません 頑張らねばと沢山の刺激
をいただき おまけに学ばさせてもらうと言うおまけ付きでした
もう何年前になるでしょうか
手仕事を正式に学びたいと手芸研究所の門を叩き入学 その時一緒に
学んだ仲間 手芸全般の基礎を4年間学び その結果 師範の免許を
いただき それぞれの道へ 暫くは その研究所で 支部という形で
教室を開いていましたが 私は自分の思うことがしたい
唯 教えられたカリキュラムを教えるのでは と研究所を止め 独立
彼女も同様の道を・・・手仕事には違いない 同じように布で絵を
描く けれど 並べてみればわかりますが 全く違う方法 手法で
それぞれの道を・・・・・
彼女に教室で初めて会った時は 可愛いお嬢さんでまだ大学生でした
それから40年のお付き合い
つかず離れずお付き合いが続いています 同じ仕事仲間とはいえ
長いつき合い なんでも話せて 心許せて刺激し合い 友はいいもの
家のことをこなし 子どもを育て 二組の両親をみとり それでも
尚かつ 頑張って続けている友に拍手喝采
ガンバレ! 前向きに進め エールを心から送ります
人間人生終わるとき プラマイゼロだと言います
辛いときも 哀しいときもある ある
でも神は 決して見捨てはしないもの お互いに頑張ろうよ〜
久し振りにおしゃべりにも花が咲きました
そして琵琶湖湖畔で美味しいランチをいただきました
その報告は明日にでも
有意義な一日 小さな旅でした                                                  

2013年7月28日日曜日

懐かしい展覧会

この写真 いかがでしょうか
おお〜 懐かしい〜と思われるのでは・・・・・
少女時代の夢を載せて・・・・・
まるで 恋する人に会いに行くかのように
わくわく 胸ときめかせて 足を運びました
「生誕100周年記念
   中原 淳一展」 於;阪急百貨店
さすがに 大勢の人と言うよりは ほとんど女性客でした
想い出をたぐり寄せて来ている人 若いお嬢さん 娘と母の親子連れ
さまざまの思いを心に抱いて 来場されている様子が手に取るように
見え 賑やかでした
お年寄りや若い男性方達もまじり 普通の絵画の展覧会とは違った
雰囲気でした
場内を見て回る内に 若い日々が 甦って懐かしく 作品を観ては
この時は ああ〜あんなことがあった
このファッションをまねて 薄紫でワンピースをつくった
この襟 前身頃のピンタック これを着て北海道の旅へ・・・・
青函連絡船の甲板で 済ましてカメラに納まったっけ・・・・・
あの時は 恋をしていたんだ 遠い昔の話
高校生の時 本に載っていた部屋のレイアウト
それを見て工夫をこらし またまねて・・・・・
与えられた三畳の個室
その濡れ縁の先の窓にかけられた 白い布カーテン
そこに 本にあるように お気に入りの布を缶で円を描き
切り抜き カーテンにアップリケしたっけ
しかもカーテンを吊したまま・・・・そして葉を一枚だけつけて
そう 今のアップルコンピュターのマークと同じ・・・・・
同じデザインよ 私の方が先かも・・・・・といいたいほど
そっくりに・・・・楽しいひとときでした
布も豊富になかったので端切れを見つけると使い 母が縫う洋服の
残り布でつくり 遠くから眺めて 場所を決め・・・・・
日に日に出来上がっていく 自分の部屋 嬉しかった
勉強の合間に針で縫い付けて・・・・・楽しい夢見る高校生でした
そんな思いの懐かしさ
あの当時の本の何冊かは いまでも後生大事に本棚に・・・・
大勢の観客 大半の方は きっと懐かしい思いで観たのでは・・・
久し振りに 娘時代 否 乙女の頃に戻りて・・・・・・
暑さもしばし忘れました 

2013年7月27日土曜日

移りゆく花の色


午後 早々に陽が翳りはじめ 夕立か
と 黒雲をみやり 雨よ降れ 
願いもむなしく 一滴の雫すらなく
いずこにか 黒雲は消えゆき
陽は燦燦と煌めく
ああ〜 期待は 空しく葬られて・・
暑さが続く
暑さのせいではあるまいに
柏葉アジサイが 秋色を見せ始め・・
枯れ始めたのかと思いしも
色が少しずつ変化をきざして
秋色に変わりゆくのか
それにしても早すぎる
暑くて辛抱できぬのか
早く涼しい風を 呼び込みたいのか
裏庭で咲くアナベルも
秋色に変わりゆくはず だが まだ
しっかりとしたライムグリーン
爽やかな薄いグリーンで 頑張っている
この柏葉は 早すぎる思いがする・・・
本来なら 切り捨てるべき命
次の年も花を咲かせたい
その思いは強い
その為には 命の終わりを定めねば
だが・・・・・・
自然に移りゆく色合いを眺めやると 切れない 捨てられない
手折りて 部屋の中で 変化させる手もあろうかと思えど
上手くいくか否か 疑問が多く このまま今年は楽しんでみるべきと
来たる年に 花 開かねば その時はその時と・・・・・
諦めて 今年 花が稔らなかった枝は 来年へと願いを込めて
早々に切断 その枝に 望みをかけて
しばし 移りゆく花の色を楽しむことに・・・・・
最後はいかに・・・命 終えるのか
その時に 上手く報告できれば・・・・


2013年7月26日金曜日

夕日を浴びるアジサイ

やがて陽が沈む
燃えるような熱波を
送り続けた陽が沈む
旅立ちてゆく
くるりと回って裏側へ
太陽が恋しいと待ち望む国へ
名残惜しいのか
まだ熱は 絶えることなく
降り注ぐ
時はすでに
夕方の5時半も過ぎ
容赦なく降り注ぐあつい光を
まともに受けて 尚 涼しげな
紫陽花の花
今頃になってもまだ煌びやかに
咲き続けるアジサイ
強い陽射しにも負けることなく
雨の花 梅雨の花のはずが・・
来年の花芽が育つ時期なのに
来る年も花を見るためには
命を削らねば・・・ならぬ時
けれど 可憐に けなげに 暑さにも負けずに咲く姿に
鋏を入れることの苦しさ
命がある限り 見守りたいこの心情
この7月いっぱいまでは待とうか
8月の声を聞くときに決断しようか

このアジサイは 花咲くのが遅い
奥手なのか 特別なのか
どこのアジサイも終わりを告げ
頭を切られているいる姿を目にする頃
恥ずかしげに 咲き始める
アジサイの常識を破って 夕日にも かんかん照りにも
関係ありませんと言う顔で 咲いている
暑い あついと 嘆き 愚痴を言う
少し見習わねばと思うほど・・・
でも熱中症になりたくないものね
お水だけは 惜しまずまいてはいるけれど・・・・・
アジサイを見習わねば・・・・
今ごろは 暗闇の中で ホッとしているのかも・・・・・
お隣さんと話をしているかも 今日も暑くて辛かったね と
暑さの中 頑張って咲く紫陽花 こころ和みます ありがとうね

2013年7月25日木曜日

森のフクロウ〜?



なんと暑いことでしょう
まさに暦通り大暑の気候
体が 煮えてとろけていく
そんな感じがする
久し振りに友人とランチに
友の車で とろける身体を
運んで・・・・
いただくランチ
とても雰囲気のあるお店
5月の半ば過ぎにも出かけ
ここに報告をしましたが
先日は 気付かなかった発見が
・・・・・・
雰囲気づくりの一端なのか
車が激しく行き交う沿道
しかも 交差点の角 その為か
落ち着いた 静かな 緑豊かに
その中でいただく食事
ガラス張りで 車の姿が見える
けれど緑を 植物をあしらって・・・・・
とても 車が激しく通る場所とは思えない
入り口までのアプローチ
その時 目の前の樹になんとフクロウが
かなりの古木に ちょんとフクロウさんが いる とまっている
瀬戸物のフクロウですが なんと愛らしい
いらっしゃいと挨拶を・・・・・
それとも 森の雰囲気づくりか でも いいアイデア
我が家にもこんなフクロウさんがいます
二階の廊下の窓辺に座っています 庭の樹に置くのも一つのアイデア
そんな気がしました ちょっと明日でも置いて見ましょうか
でも 置ける樹が 座り心地の良い樹があるかな?
面白いよね フクロウに迎えられて入るレストラン
幸せをいただいたような気がして 美味しくいただき・・・・
食事をいただきながら 窓越しに眺めると植え込みに 石像が・・・
楽しい
きっとここのオーナーは 心豊かな方なのでしょう
オーナーが別にいらっしゃるのか シェフがオーナーなのかは定か
ではありませんが・・・・・
また 訪れたいと思いますが 我が家からは 交通が不便で・・・・
車であれば すぐなのに・・・・・・
でも 久し振りに友と 心許し合った 長いつき合いの友と
おしゃべりをして 楽しいひとときを過ごせて 感謝 感謝

2013年7月24日水曜日

爽やかに咲いています

じ〜とっとした空気が朝からたちこめて 息苦しい
きのうに比べると なんと なんと暑いことか
明け方に降りし雨 少しは 涼しさを呼び込んでくれるのかと
思いきや かえって蒸発する湿気を呼び込んで・・・蒸し蒸しと
きのうは 大暑 一番 暑いとき この日から立秋までが
暦の上では 本格的な夏の日々
風鈴の音が 花火が 蝉時雨が 夏の風物詩 でもこの期間だけ
ではなく 早くから訪れ そして遅くまで続く夏の日
立秋が過ぎても 呼び名が残暑になるだけ 夏と変わらぬ日照りが
続き それに伴う暑さもまた格別
門柱の上で 毎日 暑さと戦っている花
容赦なく真上の太陽を浴び おまけに西に傾く 火の玉の名残火まで
浴びて それでも いかがです この元気さ
あまりにも 陽ざしがきついので 下に降ろしてカメラに・・・・
ブラキカム 英名 スワンリバーデージー 和名 姫秋桜
原産地のオーストラリアの南西部のスワン河畔に咲くことから
スワンリバーデージーと呼ばれている
繊細な花 小さくて可愛い 優しい
とても夏の暑さに耐えられるとは思えない けれど意外とタフです
爽やかですね 暑さを吹き飛ばしてくれる感じがします
花の期間も長く 一年草もあるようですが 今はほとんどが多年草に
涼しくなって 冷たい北風が吹き荒んでも 元気ですよ
花の数は減りますしストライキも起こしますが 暖かい匂いがすると
再び緑の葉に勢いをつけ 花をもたらします
大好きな花 花の色は黄色もありますが この薄紫が好きで いつも
手許にあるように心がけています
こまめに花殻摘みをし 時に刈り込んでやれば 元気溌剌として
微笑みを送ってくれます
しばし 暑さの中 辛いけれど 頑張ってね
心から感謝と共にエールを送ります 頑張れと・・・・・

2013年7月23日火曜日

伊万里の大皿に圧倒されて〜



朝から篠山へ
午後の天気を気にかけながらの
出発 予報は50%雨・・・・
兵庫陶芸美術館へ
伊万里〜染め付けの美〜
「図変り」大皿の世界・・展へ
緑の山あいの静かで のどかな
田園地帯に佇む美術館
強い陽射しの中 館内に入ると
冷たい風が流れており 爽やかな気分で 会場内へ
アット驚く大皿
見事な皿 径66.5cm大きさから 小さいので40cm程
そこに描かれた文様 唯々感服 圧倒され 喰いいるように見ました
目を皿にして・・・・・文様の細かさ その職人技 すごい
江戸時代後期の伊万里焼の染め付け大皿 全部で139点
しかも選りすぐりの大皿の展示
遠方まで 出かけてみる価値は充分にあり 声も出ぬほど圧倒され
惹きつけられました
図録を求めようかと思ったものの コンパクトにまとめられている
様子に 気に入った絵はがきだけ求めてきました
とても静かな場所 ウグイスが鳴き 心安まるけれど 交通に不便な
のが 玉に瑕 たまたま一緒に出かけた友人が 車を出してくれまし
たので乗り物の時間を気にすることなく ゆっくりと観ることが出来
一日とても幸せな充実した日が 過ごせほくほくの笑顔で戻りました
雨は降るどころか 朝から比べて時が過ぎ行くに従って 晴れ渡り
陽ざしもきつくなりました
昔の人は偉かった 唯々 感心する
それと同時に構図 文様 全てに渡って すごく多くのものを学べた
のではと思っています
これからそれが私の力になるか 否か 疑問ですが でも作品作りに
とても沢山のヒントをいただきました
それが生かせて作品作りが出来れば・・・・・努力 精進あるのみ
車を運転してくださった友に 深く感謝 ありがとう!

2013年7月22日月曜日

水も肥料もいらないの〜?本当かな〜

先ほどまでの強い陽射
いずこにか消えゆき
黒雲が忍び寄ってくる
夕立が来るやと 慌てて
洗濯物を取り入れるものの
天からの雫は 落ちては来ない
やっと降り始めたと思う瞬間
雨の涙は どこかに移りゆく
あたりは薄暗くなり なにか
嫌な感じが漂うものの
雨が降ったとの跡もなきほどに降らず
薄暗いままに夕闇に包まれて いつのまにか夜の帳が降ろされ
降って欲しかった雨 少しでもいいからお湿りが欲しかった

昨日 スーパーへ・・・・・
そこでみつけた「エアープランツ」
水も肥料もいりません 室内に置くだけ なんて言葉につられて
求めてみました
本当に水はいらないのか 水分がなくても生きていけるのか
生きとし生けるもの全て水は必要と 命の糧と思っているだけに
不思議さにつられました
でも やはり???です 
調べました 今はすぐ調べられますから便利です 重い百科事典を
開かなくとも「PC」を開けば すぐです
手入れ 置き場所 水やり 肥料等がわかりました
生きている植物なのでほったらかしにしておくと枯れてしまう
やはり水は必要と言うことです
明るい日陰に置き 風通しを良くすること これが基本
風が好きな植物ですって・・・・・
夏は出来るだけ涼しく 冬は5℃〜7℃の気温が保てるように管理
水やりや肥料は 霧吹きやシャワーなどで株全体に水をかける
肥料は時々 薄めの液体肥料を葉水で与える
ですって 売り場に貼ってあったキャッチコピーを信じてそのまま
ですと アウトですね
スーパーの花売り場です
もう少し親切でもいいのではないでしょうか
意外なこともわかりました
なんとなんと 夜行性植物です
昼間は 余分な水分の蒸発を防ぐために気孔を閉じて活動停止
夜に気孔を開いて活動をはじめ水分を吸収するので 水やりは
出来れば日中を避けて夕方以降に行う方が効果的ですって
調べて良かった きっと私のこと おお〜楽ちんと 放置したまま
飾り放しにすると思います
心がけて 対峙することにします
いろんな種類があるようです でも面白いですね
どこかに吊してもいいのでは・・・・・
なんだかんだと言いつつ 毎日何かしら巡り会いがあり
日々の生活にメリハリがあって 楽しいこと
巡り会いを与えてくださるのは 神様のなせる業
そのことに深く感謝して・・・・・

2013年7月21日日曜日

多肉植物の置き場所は〜

















日曜日 礼拝に出かけるが いつもの日曜日と違う
なんとなく 駅前にしろ ショッピングモールにしろざわついている
何故かなと思いきや ああ〜夏休みなんだ と 合点がいく
子どもが 傍にいないと世間のざわつきが 遠いものになっている
暑い日曜日 夏だから仕方があるまいと 蝉の鳴き声を聞きながら
自らを慰めにして・・・・・
夕日を浴びた多肉植物の寄せ植え お気に入りのエンゼルの器に植え
込み楽しんでいました
かれこれ一ヶ月前のことです
それが暑い日を浴びての日々元気に暮らせるのかと心配していました
多肉植物の置き場所が適当なのがどうかがよくわかりませんが 見て
下さい
この一ヶ月の違いを・・・全く違うものを植えたそんな感じがします
前の面影がありません
下の写真が 一ヶ月前の姿です
多肉は その物自体に水分を含んだ植物なので 水やりは頻繁にやら
なくともいいと言うことですし また 気温が低すぎても駄目
しかし 陽に強くあてると葉焼けを起こすとか
この変わりよう あまりにも日当たりが良いので特に午後の陽射しが
強くあたりますので 変化をきたしているのでしょうか
置き場所 日当たりが良く風通しの良いところ
     直接雨に当たらないところ
     夏は 直射日光にを避け涼しい半日陰に置く
     冬は 霜のあたらない 日当たりの良いところを
とのこと
このままの場所でいいのでしょうか
でも 見事でしょう 綺麗でしょう なかなか見応えありますよ
今までは暑いと言いつつも まだ耐えられる暑さ しかし 暑さは
これからが本番 猛暑日が来るでしょう
果たして耐えられるのか 住処を移動させるべきか
どうしましょう
夕方 あまりにも陽ざしがきつかったので シャッターを押すだけ
が精一杯 明日 朝の内にでも よく見て見ることに・・・・・・
前にあったのが消えている 否 隠れているのもあるようで・・・・
育てるのに 意外と難しいのかも・・・・・
でも とにかく 変化の激しさに驚いています
よく調べて 考えてみます

2013年7月20日土曜日

ヒペリカムの紅い実が〜

七月もすでに20日
相変わらず嘆き節を・・・
日が過ぎゆくのが早すぎると
子ども達は 夏休み 
不思議に 蝉が一斉に鳴き
はじめました
元気に蝉とりにおいでよ と
知らしめるように・・・・・
でも 最近は 網を持って
走り回る子ども達を見かけなく
なりました なぜ? どうして?
我が息子達は走り回っていたのに
我が家のヒペリカム
気持ちよく 紅く染まりはじめ
蝉の声に耳を傾けながら
紅い色を紡いでいるのでは・・
昔 我が家の庭の片隅に存在し
たヒペリカムが いつのまにか
消えゆきて 寂しい思いをしていました
ちょっと前に 花屋さんの前を通って 見つけたヒペリカム
花は格別好きではありませんが 黄色い花から 紅い実に変わりゆく
その姿が なんとも言えず いとしい思いです
小さな植木でしたが 実も花も見事でしたから・・・・・
まだ 本格的には植えてはいませんが 日に日に 色が移りゆくのが
とても楽しみです
ヒペリカム(Hypericum)ギリシャ語の言葉の組み合わせようです
弟切草科(オトギリソウ)別名小坊主弟切
花言葉は 煌めき 秘密 悲しみを止める
オトギリソウはよく聞きますが オトギリソウが 漢字では弟切草と
書くとは知りませんでした
どうして 弟切るなんでしょう ギリシャ語の文字合わせより興味が
湧きますが・・・・・・ちょっと調べてみましょうか
弟切草はヒペリカムに似た黄色い花が咲く タンニンが多く含まれて
おり 全草を乾燥させたものをショウレンギョウと称して生薬として
用いる
この草を原料にして秘薬の秘密を漏らした弟を兄が殺したという平安
時代の伝説による この不吉の伝説のため 本来の弟切草の花言葉は
うらみ 秘密と縁起が悪い とありました
花が似ているのでしょう 弟切草科ですから でも花が 黄色い花が
咲いた姿は まさに煌めいています 
この実は 一ヶ月半ぐらい持ち 次第に黒くなるとか
でも今頃 紅く 次第に黒くなるとすれば クリスマスの頃 この実
が用いられ 花屋の店頭にあるのは 特別な栽培なのでしょうか
クリスマスの頃 庭でこの色の実が見られたら雰囲気があっていいの
に 人間が思うようには行きますまい
勝手が良すぎますね・・・・・その頃は 花屋さんで求めるしかない
のでしょう ドライで上手く出来ればいいのですが・・・・・・
無理むり・・・・・今を楽しむとしましょう
緑の葉の多い 花の少ない時期 緑の葉影から 紅い実がちらちら
見えるのは 何かしらホッとして風情があります 
花も実もいいもの そして植物全てが・・・・・慰められます

2013年7月19日金曜日

眼科の定期検診へ〜

朝から病院へ 眼科の定期検診
半年に一回受診していますが
結構しんどい検査ですね
視力だけならともかく 視野の
検査 中心の赤い点を見て反応
する 少しでも目玉が動くと
検査士は注意をするし また 
眼球の写真も赤い光を瞬きも
せず見つめることのしんどさ
まあ〜早い目に異常をみつける
ことは良きことかなと・・・・
何の異常もなし 白内障も
緑内障もその他の異常もなし
細かい手仕事をする人間には
嬉しい判定 次回の予約を
この日時でと示されて 半年
先の予定などわかるわけがない
はいはいと返事して 来年の
2月ですって 遠い先の話
でも 日々が駆け足で過ぎて
ゆきますから あっと言う間に
やって来るのかも・・・・・
年をとることの速さ
あれよあれよと言うまに
老いが迫り来る・・・
この水曜日 美術鑑賞なる
文化的な時を過ごしたその帰り
三宮でランチをいただきました
フレンチで 雰囲気も良く美味しく満足
満ち足りた心に 良い絵を見て 美味しいものを口にすれば
人間自然と穏やかに・・・・・気持ちもまったりとして・・・・・
そのフレンチの最後のデザート 可愛いでしょう
珈琲と共に出てきたデザートを見て 思わず可愛い〜 女の子が喜び
そうですね
歳を老いてはいるけれど 私も女の子 矢っ張り可愛いと嬉しくなり
ました
お値段も手頃で 時間が少しずれていたためにゆっくりいただき
心も満ち お腹も満ち足りて・・・・・ なんて贅沢なのでしょう
この平和感 貧困にあえぐ人が この地球上に沢山いる これでいい
のかと ちょっと心を引き締めて 感謝しました
デザートは お味も良く 甘すぎず 量的にも手頃で・・・・・
ちなみに フロマージュのデザートでした

今日の空は とても綺麗なブルースカイでした
きのうのようにグレイな雲はどこにも姿が見えず 風が吹き巡り
その風が 陽が落ちると共に冷たさを含んで 家の中を自由自在に
走り回って扇風機もいらないほど ああ〜なんと気持ちの良い風か・

2013年7月18日木曜日

大空で雲の展覧会



暑い 蒸し蒸しする 
昨日までは暑いと言いつつも
風がそよぎ 思ったよりは
凌ぎやすかったのに 今日は
本来の夏 暑い日に戻り
うんざり・・・・・
午後 近いけれど交通の便が
悪く 相棒の車で外出
その車の中から見た空模様
楽しい雲の姿
くるりと一回り見渡せば
おなじ空 目を360度 回転
たったそれだけの視界なのに
さまざまな雲がさまざまな形で
浮かぶ 同じ形はひとつとない
同じ性質の雲もない
まさに 雲の展覧会
広大な青い布を敷き詰めた
その上に 我こそはいかがと
胸を張ってそれぞれの位置に並ぶ
白い雲が心地よい
腕を伸ばしたり 座り込んだりと 風に揺らいでいるものもある
不気味に低く伸びて 襲いかからんばかりに首をもたげるものは
その薄墨色は スモッグのせいか 白い雲の下にも細く伸びている
夕立雲とは また違う 空気汚染の影響か
わずかな時間に眺めた雲
雲たちによる展覧会 どれもこれも味わいがあって ひとつひとつに
思いが絡む 
ああ〜 夏ですね この空に透明な涼風が吹き寄せれば 秋も・・・
でもまだまだ先の話 秋は遠い国の話
これからの酷暑を いかに耐えるかが 耐えていくかが問題
早く過ぎて欲しい けれど矛盾しているが 早く来ては困ります
作品が出来てません 日々 雑用に追われすぎて・・・・・
時間が 思うようにとれず でも でも 秋風が恋しいね

2013年7月17日水曜日

県立美術館へ〜爽やかな風をまといながら〜

暑い日と予想を立てて出かける
JR灘駅を降りて 駅前に立つと
蝉の鳴き声が出迎えてくれる
空は薄曇り 強い陽射しもない
県立美術館までの道のり
これはあまり汗も流さずとも
歩いて行ける・・・・・と
奇跡のクラーク・コレクション
〜ルノワールとフランス絵画の
傑作〜展を観に・・・・・
現代美術とは異なり また多く
の画家を知っているだけに
いつもの展覧会から比べたら
人出も多く おやまあ〜と
入場券 求めるのにひと並び
中へ入って鑑賞すれば さすが
人気があるはずだけあって
どの作品も 親しみやすく
楽しんで そして時には
心癒されて ゆっくりじっくり
目に焼き付けてきました
会場内は 広く作品と作品の間隔というか
間が ほどよくとても気持ちよく観られ
あれほどチケット売り場での行列を思うと
さぞや人でよく見えないのではと そんな
事もなく 充分 勉強になりました
この構図 この色づかい 遠近法にろいろ
教えられ 心 満ち満ちて 会場を後に・
向かった先は三宮 バスを待つ 大通り
緑が豊か 大樹が茂る街路樹 爽やかな
浜風が吹き巡り 薄曇りはいずこにか
さり 陽がまばゆいほど照りつける
しかし この舗道 街路樹に守られて
バス停 古びた味わいのあるベンチに座って悠然と待つことが出来る
なんという恵みなのでしょう 本来なら 今時は 外へ出れば 汗が
吹き出てもおかしくない・・・・・心の充実感を消すことない日より
三宮に出てランチをいただき 随分歩きましたが 汗を拭きふきも
なく本当に恵まれた一日 夕方の夕焼けも美しく 満ち足りた日
感謝 感謝・・・・・・

2013年7月16日火曜日

小さなちいさなギボウシ

この花いかが? 可愛いと思いませんか
あまりの可愛さに スーパーの籠に入れ
夕餉の材料と共に家に・・・・・
ギボウシです 
我が家にもすでに存在するから 必要は
ないと思いつつも 可愛らしく儚げに
揺れる花に 心寄せられ・・・・・
普通はもっと葉も大きい花も大きいのに
これは 葉も小さく花も同様に小さい
ミニなのでしょうか
ミニともなんとも明記されず 唯
ギボウシの名と共に「津軽」と・・・・
ギボウシの中の津軽なんでしょうね
地植えするなり大きめの鉢に植えるなり
すれば 大きくなるのでしょうか
今は 求めてきたばかり 住処をいかに
と考えが及びません
地植えしようか鉢植えか迷っています
初夏咲きと記されていますから
今が 花時なののでしょう
ギボウシ(擬宝珠)という名前は
伸びかけた花茎の先が 橋の欄干に
ついている宝珠形の飾りに似て
いることに由来する
花を咲かせようとすると陽が欲しい
けれど 強い陽射しは葉が日焼けするし 猛暑が苦手 熱中症になる
のでしょう
この暑いさなか薄紫の花が ささやかな風にも揺らぐ姿は 涼やかで
秋を呼び込む感じすらします
ぐずついた天気もやっと晴れて暑くなってきました どこかに住みか
を見つけねば・・・・・さあ〜 どうしましょう

こんなに暑いのに 夏 真っ最中なのに蝉の鳴き声がしません
毎夏 うるさいほど鳴いてテレビや電話の声が聞き取りにくい程なの
に まだ 一度も我が家の庭で聞きません
朝方の気温が27度以上だと 蝉は鳴かないと言いますが いかがが
なものでしょう
先日大学へ講座を受けに行った折は 校門をくぐった途端 蝉の大合
唱に出会いましたが・・・・・蝉の抜け殻も見当たりません
これからでしょうか ちょっと気にかかります
 

2013年7月15日月曜日

ひまわりは どっちを向くの?


先日 車の中から眺めたひまわり
ひまわりは 太陽に向かって咲くのでは
ここのひまわり あっち向きこっち向き
とさまざまに咲いているよ
まるでゲームしているみたいに・・・・
ひまわりは幼い時から 太陽に向かって
咲くと なんとなく聞かされて そうい
うものだと信じていました
だから面白いと思いました
車で通り過ぎる一瞬でしたから ピント
が上手くあわず ぼけていますが
撮り直すことも車を止めることも出来ず
ぼけたまま・・・・・
帰宅後 本当に太陽に向かって咲くのか調べてみました
ひまわり 向日葵とも日輪草とも いいます
テキサス カリフォルニアが原産 咲いた花は 一方向を向いており
太陽に向かって咲く 動く 回ると言うことはないそうです
日照を遮るものがなければ 東を向いて咲くそうです
太陽に向かって咲くという 思い込みは間違っていると言うことが
わかりました
でも あっち向いてホイ こっち向いてホイ と楽しそうですね
きっと朝から陽ざしを浴びて ご機嫌さんでゲームしてたのかも
’11年7月27日のブログに ひまわりの事を書きました
その時は ひまわりをデザインして作品に仕上げる話で その課程を
少しだけお見せしました
その年の秋の作品展には展示しましたが その時の作品です
ひまわりのイメージが 花びらが 上手くつかめなくて 近所の花屋
さんへ行き たった1本だけひまわりを求めてきたことが
思い出されます
夏の花 暑い 強い日照りにぴったりの花 元気がいただけますね

2013年7月14日日曜日

シェフレラの実が〜

土曜日 デッサン講座の帰り道
舗道の脇というよりはビルの
敷地内に植えられている植物に
ハッと目が・・・・・
ハマユウの花が咲き終わって
哀れな姿を見せるなかで
これはなに?と 一瞬 足が
止まり・・・・・なんの実?
よくよく近寄ってみれば
なんとシェフレラの実
豪勢に しかも狭い場所に
押し合いひしめき合って
木が一本なのか数本なのか
わからぬほど葉も重なり混み
合っている
良く通る道 ここにこの木が
植えてあったとは 今まで
気づきもしなかった
シェフレラ 一般的には
カポックと呼ばれているが
こんなにかたまりになって
花を見を観ることもない
我が家にもあり 3年ほど前に
実がついているのを発見して
驚いた事を書きました
(10・9・7)に・・・・・
でも 花を見たことはなく
実が色づいて気付くほどで
目立たないらしい
シェフレラは 観葉植物 本来なら部屋の中で育てる鑑賞する植物の
はず 車の行き交う道端で 木を覆うものがなにも無いところで
良く育っているものと感心 寒さも暑さも もろに受ける場所
だから気付かぬのか 普通 植える環境ではないので思いもしない
だからか・・・・・・
でも強いですね 驚きです 例え 目立たぬ花であろうとも 多分
過酷な環境だと思う中で 自然に沿って 自然の厳しさに耐え 花ま
で咲かせ実を稔らせるとは・・・・・
強さとその見事さに 拍手喝采と共に感服 頭が下がります
もう幾日かすれば 赤く熟すことでしょう
但し この木は 若木の内は 花は咲かないらしいです
白っぽい花を咲かせ 黄色い実からやがて桃色にそして熟して赤に
随分と 目を楽しませてくれるようですね
花は6月頃咲くとか・・・・・・来年の花咲く時期をみたいもの
否 これからの季節 いかに変化して行くのか 極寒の時は・・・・
気をつけて見ることに・・・・・
忘れないようにしっかと頭にインプットして・・・・・
陽射しの強い昼時 暑さもいずこにか・・・巡り会いに感謝して

2013年7月13日土曜日

デッサン講座 前期が終わりました

デッサンの講座
前期は今日が最終日
悪戦苦闘の前期でした
9回の中で描いたモチーフは 2つ
紙コップと箱 
その内の箱(紅茶の木箱)よく描けた
でしょう と自慢できる作品とは ほど
遠いものですが 私なりの成果です
これだけのことをしました 学びました
その証・・・もっと良い証であれば
鼻高々と自慢したいところ でも現在の
私の精一杯の力 です
良くも悪くも楽しんで学び 2時間集中
できるその喜びは大きなものです
自分のこれから先の仕事に 何かの形でプラスになれば と願い
暑さの中 電車を降りて 20分の道のりを重い荷物を持って
歩いて通いました
これで習得できた もういいというものではないので 後期の講座も
頑張ってみようと決めて申し込みをしてきました
今日は最終日 全員の作品を並べて 一点ずつ 先生の批評
細かい指示はなかったけれど 全体的な事とこれから先の進み方を
提示してくださった
箱を描く 難しいですね 自らの見た目と 紙に描く その違い
箱としての概念が あって上手く四角が描けない
描いたはずだが 実物とは違う 
紙コップも悪戦苦闘なら 箱も同様 円 四角 単純な形なのに
難しすぎる デッサンの原点でしょうか
遠近法も難しい どう表現するか 課題は山積み
秋から始まる講座 頑張りますよ でも楽しく学びたい
けれど お遊びとは違う 真剣そのもの
何かに取り組む 真剣に それは充実してる
そこに生きている喜びがある 嬉しい喜びが・・・・・・
苦しむ果てに生まれ来る作品 それが見るに堪えない作品であっても
それはひとつの課程 生きた証 そこに喜びと共に 苦しみ進歩が
少しずつだが 進歩があるはず・・・・・・

講座を受けて こんな成果でしたとの報告です

2013年7月12日金曜日

暑いときの寄せ植え

テレビでニュースを見れば 暑い 猛暑
熱中症 と天気のことが まずはトップ
ニュース
或る意味では平和なのかも
決して嬉しいニュースではないけれど
エジプトやイスラム圏の国々のデモ騒ぎ
軍隊出動 何人かの死者 そのことから
みれば 平和なのか それとも政治や
世の動きに鈍感なのか いずれにせよ
平和です 
それでもこの暑さは これから先の
生活にかなり響いてくるのでは・・・・
いくら自然のなせる業と言えども 作物
への影響 水不足 その中でどう賢く生きるのか
人間の知恵が試されるときであろう
自然は美しい だが非情が相混じっている いかに上手く共存するか
暑い 暑いだけではなく 考える人にならねば・・・・・
我が家では 突然エアコンがアウトに・・・・・
急いで求めに・・・暑いのに・・・・・汗をかきながら出かけました
昔でしたらどうしたのでしょう
子ども時大は 家にエアコンはなく夏は32度でも自然の風と扇風機
だけ それでも外を走り回り 男の子は蝉採りに夢中 でも熱中症は
無かった 近所の子どもが 病院へ行く そんなこともなく夕方まで
真っ黒になって遊び回ったもの 元気でしたね

ちょっと涼しくと 工夫しての寄せ植え いかがでしょうか
今時 なかなか寄せ植えする植物がなく 多肉植物が流行りですが
外で育てるのなら まだしも 家の中では無理
やっと見つけた美しいいろどりの葉もので・・・・・・
いま流行りの多肉植物で とても綺麗にギャザリングしてあるリース
を 出かけた先の大きな花屋さんで 見かけました
美しいと感心 大きなリースです 我が家のリースよりは倍以上大き
く見事でした
写真を撮ることは出来ませんでしたが ああ〜夏らしくいいなあ〜と
でも 求めるのは お値段が高すぎて とても庶民では手がでません
ちなみに 3万2千円でした
お店の入り口の 飾り台の上に載せてありました
この花屋さんのウインドー センスよく 花が 植物がレイアウトさ
れて いつも そのセンスの良さ 斬新なレイアウトに惹かれて眺め
ています
ちなみに その花屋さん 三番街にあります
ウインドウが素敵です 近くを通られたら 一見の価値はありますよ

2013年7月11日木曜日

暑さの中を〜展覧会に

ひとさめ 一雨でいい
からからに乾いた地に潤いを
望んでも夕立の来る様子はな
く 陽射しはきつい が
思ったより ニュースで騒が
しく言うほどの感じはない
猛暑日でもなく 風が 微風
が涼を運んでいる
それでも一日で一番 暑いさ
なかに神戸へ・・・・・
「森崎修太 油絵展〜
   〜陽ざしいっぱい〜」
を観に出掛ける
毎年 今の時期 神戸で展覧会
神戸での作品発表が今年で
20年目とか・・・・
初めて作品を観た時の感激
感動 衝撃 それ以来のお付き
合い 一年に一度の逢瀬
まいとし 来る年 来る年の
出会い 積み重ねて20年 驚き お互いに変わりもせず
初めて出会ったときと一緒・・・・・
こんなに長く 一人の画家を 見つめ続けてきた事すら不思議
とても美しい色 透明感に溢れた色彩 技法 油絵だからと言って
ギラギラ ごつごつ感はなく 清潔で 透明で 優しく 色彩が
鮮明 だから惹かれたのか
一人の女性がキャンバスに でも 優しさの目で描かれたのか
慈しんで筆を運んだ 描いた その様子が 伺え 一人の女性の
人生まで見える気がする
ふと目に入った絵 遠くから眺めた絵 近づいて見入った それが
始まり 専属の画商の方とも仲良くというよりは 友達に・・・
先生も画商(石崎美術)の方も 二人ともいつも心にかけていただき
制作 進んでいますか 元気ですかと 声かけしてもらっています
今日も素敵な絵を見せていただいて 思いもしない事にハッとした
意外な発見がありました 
先日来 描いたデザイン6枚のうち 一枚 納得のいかない
デザインが ・・・・・・
ここ何日も思案 頭の中でぐるぐる回っているだけ どうすれば
納得のいく絵が描けるのか どうしたら気持ちのよい作品になる
のか・・・・・・それが今日の作品を観ることによって ヒントを
いただきました 少し頭が 明るくなった気がしました
いい勉強をさせて貰い 暑さもなんのその 元気溌剌と帰宅しました

「森崎 修太展」 神戸大丸7階 美術画廊
16日火曜日まで(最終日は 17時まで)
神戸へお出かけの節は 是非 御覧下さい
心 洗われる思いがします 素敵な絵です 先生も素敵
気軽にお話しが出来ますよ

2013年7月10日水曜日

ヒメアカタテハはいずこに


暑い!それでも猛暑日ではない
猛暑日で39度を超している
地域は さぞやと思いやる
暑いと言いながらも 風がよく
吹き巡り 緑陰の下では
爽やか
空の雲も 風に流されて
爽やかになびいている
気持ちのいい空
薄雲が 青いキャンバスに
気持ちよく絵を描いている

早朝 玄関ドアーを開けると
目の前に蝶々が もがいている
ええっ〜朝からどうしたの?
それとも夕べからなの?
飛べないの?
よく見ると お腹を天に向けて
羽根をバタバタして 苦しそう
どうしたの?
起き上がれないの?
そう〜っと近くにあった細い棒
を差し出すと 助けに船とばか
りに しがみつくが 木の葉の
上に置いてやると すぐに
ひっくり返りって 地面に落下
そしてバタバタと転げ回る
どうしてあげることも出来ず そ〜っと起こしてあげるけれど
それ以上は・・・・・ ごめんね
暫く眺めている間 何回も手伝って起こしてみるが やはり
ひっくり返る
羽根は傷んでいないように見えるけれど 飛べないようで・・・・
可哀想だけれど 自力で何とかするより方法はないと思い
冷たいのかも知れないけれど そのままにして その場を離れました
お昼頃 覗いて見ましたが もうそこにはいませんでした
どこか安全な場所に 移動したのかも そして体力復活を待って
いずこかに 去りゆきたのでしょう
私の名前は「ヒメアカタテハ」ヨモギなどを好むそうで 蝶々の
少ない中では貴重な存在みたいです 
でも 幼虫をみると気持ち悪くなります きっと これは困ると
退治しているのでは・・・・・ちょっと可哀想かなと・・・・・
草花をむしゃむしゃ スミレもよく食べますし・・・困ること
難しいですね 共存することは・・・・・
こんな小さな庭でなく 野っ原だったら文句はないのだけど・・・
無事に命が繋がるように 祈って・・・・・
今頃どうしているのでしょう