2010年12月31日金曜日

大晦日

朝から冷たいこと冷えていました 
まるで冷凍庫の中にいる感じ
時折 小雪がひらひらと舞って
頬も 耳も痛いほど
しかし 朝から雪マーク予報でし
たが 雪が積もることはなく
ほっと一息でしょうか
息子が 夕方の飛行機で帰って
来る予定でしたから 天候は
気に掛かりました 雪で飛行機が
飛べないなんて事にでもなればと 心配しました
少し遅れたそうですが 無事でしたから 安心しました
もうこれで 今年は終わり なにもしない内に終わりを告げようとしています
あれもこれもと 今更思っても仕方がないこと 諦めて開き直っています
時間は過ぎゆくもの なにもしていなくとも なにもかも完璧であっても
新しい年は来ます 後は 本人の心の持ちようと 勝手に解釈して
来年は なんとかするように考えねばと 反省だけはしています
玄関先の 花だけはきちんとしました 
葉ボタンの寄せ植えを赤いシクラメンと共に
家の中は 玄関入ったところに ミニ葉ボタンを植えた鉢とグリーンを
以前から用意をしていましたので それを置いて お正月の花は終わり
今までは リビングの日当たりのいいところに置いていました
お正月の間だけは 我慢して貰い 寒い陽当たりの悪い場所に・・・
ごめんなさいと謝りつつ置きました
葉ボタンの隣のグリーンは 名前は解らないのです
黄色い花が咲くそうです ですから余計に日当たりのいい場所に
置いていました 成長はしてくれましたが 花はまだ先のよう 
お正月の雰囲気を出すために南天の赤い実を そ〜っとさしてみました
頭にカンザシを付けるように・・・・・少しは感じが出ましたでしょうか
来年は どんな年になるのでしょう
隣国は 怪しい雰囲気 日本がそれにつられて 防衛を強化する
軍事力を強める なにか哀しい気がします 
戦争をもろに体験したわけではありませんが 親を離れて 疎開にも行き
辛い 哀しい思いもし 戦後の混乱の中での生活は 身にしみています
なんとか 話し合って 平和的な解決を望みますが・・・・・
一般市民は 何処の国も 非常に困窮しています 
どの国も 人間が 人間らしい生活が出来ますように それを強く祈ります
国 同士の駆け引きがあるのでしょうが・・・・・平和を強く望みます
明日は 何処も大荒れ 日の出を拝むことは難しそうですね
何事もなく新しい年が明けることを望み 日々 穏やかでありますように
このページを読んでくださった方達に 心からお礼を申し上げます
私のボケ防止のために 書くのもひとつの手段と思い また息子にも
勧められ頑張ってきました いつまで続くかは 解りませんが 
いろんな事に対して 常にアンテナを張り巡らし キャッチして
自分の生活に 張りを持たせたいと思っています
皆さん どうぞよいお年をお迎え下さい
来年もよろしく 感謝を込めて!

2010年12月30日木曜日

クリスマスカード

雨が・・・・と思うと 陽射しが射し込んだり おかしな天気 
おまけに時が過ぎゆくに従ってどんどん冷え込んでいく感じ
明日は 関西地区の天気予報は 雪マーク 
一日中 雪だるまが・・・・
夕方 買い物に出ました
カートを引く手が冷たく 手袋が
欲しいと コートの袖を伸ばして
手をくるんで カートの取っ手を
つかむほどに冷えて・・・・・
買い物に行く時に通る駅前の道
クリスマス少し前に通りました
その駅前の広場に イルミネーションが 
昨年のように 華やいでいませんでした
へえ〜 今年はしないんだと思い 商店街を見ますと 
その通りも いつもは きらびやかに電飾がつき 万国旗が
ひらめいていますのに なにもなく 淋しいなあ〜と思いました
それだけ 不景気かな?と思いながら 通り過ぎました
不景気なら お客を呼ぶ手だてとして少し明るくした方がなんて 
事情も知らずに 勝手に思っていましたが・・・・・・
今日 久しぶりに通りました
明日で今年は 終わり クリスマスはとっくに終わったというのに
なんと駅前の広場に クリスマスほんの少し前には なかった飾りが 
煌々と輝いていました
へえ〜 どうなっているの? 今年は なしかと思ったのに 
今頃 クリスマスの飾りが お正月の飾りではないの? 
しかし 商店街は なんの灯りもついていませんでした
どんな事情があったのでしょう
11月 作品展で忙しい時 教会のイルミネーションのために 
トールペインティングをしましたことを報告しました
綺麗に飾られ イルミネーションも付けられ 点灯式まで行われました
しかし見る機会もなく やっとこの間 イブの日に讃美礼拝に
出掛けて観ました
私の小さなカメラでは ちかちかする雰囲気は上手く撮る事が
でませんから 見るだけにとどめていました
ひとつずつのシーンは 自分でも写し ここに載せましたが 
4シーンをひとつにまとめ クリスマスカードにしたのを 教会学校で
使ったことを知り 記念に欲しいと申し出ていただきました 
まとめると 綺麗ですね 
自分ですればいいのに 私には出来ないと 勝手に思いこんでいました
こんな風に出来るのであれば 挑戦したいと思いました
photoshopを使えば 出来るのに 年が明けたら 挑戦してみます
全うできるか どうか疑問です 
今の内に 手仕事が忙しくならない内に 挑戦してみます
折角 ソフトがあるのだから 利用しなくては・・・・・
果たして 出来るか否か ああ〜出来ないと放り出すか こなすか
お楽しみに 上手くできれば その暁には 公表します
そんな事 あれこれ考えていると まだ使いこなせるかどうかも
疑問なのに 2012年の年賀状は いいのが出来るのでは・・・
なんて夢見ています
教会学校のために作られた カードを手元に送り届けてくださった方に
深く感謝 嬉しくて・・・・・喜んでいます
そして 私に 何かに挑戦しようという勇気と励みを下さいました
後は私の気持ちと努力次第でしょう
感謝! これも巡り会いかな・・・・・

2010年12月29日水曜日

初恋の思い出〜イベリス〜

今年も残す日は2日
なんだか淋しいですね
これで 今年が終わっていいのか
なんだかやるせない気持ちに
なります いっぱいやり残しが
あります
家事にしても いつもの年なら
あらかた掃除 買い物などが
終えているのに 今年は
どうなっているのと叫びたいほど なにも出来ていません
最もさぼっていたのなら 不徳の致すところ
でも違います 忙しすぎたのです
理由にはなりませんね・・・・・
今日の午後で 一応 私の公的仕事は 終わり
庭仕事は まだまだなすべこことがありますが 一応 見られる状態にはなりました
90%ぐらい終わったでしょう
時間がありませんからこれにて終了 後は ちょっと玄関先をお正月らしくするだけ
庭に植え込んだ イベリスが 沢山 咲いています
今頃 咲いてもいいのでしょうか 花期は4〜6月のはずです
耐寒性もあまりないというのに 咲いています
明日から 大寒波襲来とか 雪がふるやも・・・・・大丈夫でしょうか
調べました
イベリス  アブラナ科
地中海沿岸地方原産 スペイン イベリア半島に自生していたところから 
名前がイベリスに 日本には 明治時代に渡来 
別名 キャンディタフト 砂糖の綿菓子のように また羽毛などの束に見えるところから
   常磐ナズナ
   マガリバナ 太陽に向かって花茎が曲がる
一年草と多年草があり 宿根イベリスは イベリス・センベルヴィレンスと言う名前
白だけかと思いましたら ピンクのイベリスもあるようで 写真を見ましたら
とても優しい色でした 是非お目にかかりたいものです
ピンクと白 混合に植えたらきっと綺麗でしょう
花の時期は 春というのに 今 盛んに咲いています しかも次から次へ とても元気に
何年も以前から植え込んであるイベリスは しっかりした苗木になっていますが
今は まだ花が咲いてはいません 耐寒性がないとの事ですが
北風が吹き付けるところで 元気に育っています
花言葉は 初恋の思い出 細やかな人情 心惹きつける 甘い誘惑 心変わり
沢山 言葉が ありますね
白く砂糖菓子を束ねたようで とても美しく 清純です
じ〜と 花を眺めていると ささやきが聞こえ 誘惑に負けそうな感じすらします
白の色が 際だっています 薄っぺらな色でなく 深みのある白だと思います
初恋の思い出とは いかに・・・・・ 初恋なんて 遠い昔の むかしのこと
思い焦がれた恋は もう幾十年 半世紀も前のこと 相手の顔すら
想い出すのが難しいほど昔の話し でも そんな甘い心を
持った時代があったと言うことは すごく懐かしいですね 
その思いを寄せた相手は どうされているのでしょう
今の時代と違って 声を掛けることすら ままにならぬ時代
唯 頬を染めただけの青春 いいですね 
今は その時の心のときめきに 想いを馳せるだけで 充分
もし 願いがかなって(願っていませんが) 逢いまみえることがあるとしたら
お互いに幻滅かな? それとも 存在すらないのかも 
そんな人がいたの? と言われるかも・・・・・
まあ 昔の恋もいいけれど 後ろを振り返るよりは 前に向かって
こぎれいな 年寄りになりたいと願っています
年は 誰でも平等に配給されますから 上手に使いたいと願っています
ばばあ〜と言われないで 綺麗な年寄りと言われるように 努力せねば・・・・・
細やかな情を持ち合わせて・・・・暮らしたいですね 

2010年12月28日火曜日

天使との巡り会い

先日 クリスマス前に デパートへ
Xmasプレゼントの買い足しに・・・
目的の買い物を済ませ 
一人だったこともあって気ままに 
デパートの中を ぶらぶら
と ある階でエスカレータを
降りた途端 目の前に飛び込んできた
エンジェルのモビール
思わず駆け寄りました
よくよく眺めると ハンドクラフトで
おまけに紙で作られたのではなく 
木で エンジェルの形に切り抜かれていました
モビールは 大抵 紙で作られたものを多く見ます
木製ですが エンジェルの顔がなんとも言えない可愛さ
一瞬にして虜になり 求めてきました
何処の製品かと 調べると 袋の中の説明書きは横文字
よく読めません でも最後のハンドメイドは解りました
ドイツ製でした
我が家に帰ると 早く合いたい気持ちで 包みをほどくのがもどかしいほど
帰り道 あそこと決めていた場所に 吊してみました
自分一人では 上手く出来ず 相棒に協力して貰い・・・・・・
可愛いでしょう 玄関ドアーを開けて 家に一歩はいると すぐに目につき
しかも歩くのに邪魔にならない場所に・・・・・
エンジェルというか天使は 大好き コレクションしたいほど
家の中 何処にでもいると言うほど あちこちに飾っています
勿論 小さなマイガーデンにも・・・・・ 一人で 天使の舞い降りた庭と言うほどに
花たちの間に置いて 眺めています
天使は 初期のキリスト教では 男子青年の姿で 翼は持っていませんでした
中世ヨーロッパの絵画から窺い知るように 有翼で当時の西欧人の衣装をまとい
「天の聖歌隊」を構成する天使達は美少年の姿に
ちなみに大天使ガブリエルは 優美な男性の姿です
近世以降 無垢な子どもの姿や 女性の姿で表現されるようになったそうです
中世の絵画を見れば 確かに衣服を身にまとっています
でも最近 私たちが求めるものは 殆ど何も身にまとっていません
ですから 以前 友人達と 天使は 男性か女性かと話し合ったことがあります
中性? と言う答えも出たほどです
今 このパソコンに 天使のシールを貼り付けていますが 可愛い女の子です
優しい微笑ましい顔をして ピンクの衣服をまとい くるくるした瞳で
こちらを見ています 翼は ちゃんとあります
天使と言えば可愛いと思ってしまいます しかし作り手によるのでしょうか
可愛らしくない 怖い顔をした天使もいます 
まあ〜何はともあれ 一目惚れの天使 可愛い女の子です
ワンピースをまとって ラッパを声高らかに吹き 歌っています
神のお告げか それとも・・・・・
求めた売り場は 小さな 小さな売り場でしたが イベント商品を取り扱う場所で
クリスマスシーズンのために それらの関連商品が並んでいました
しかも 25日までと 期限付きで 
巡り会いですね 不思議なものです 23日に出掛けたのですから
あとわずかな日が過ぎれば 会えなかったはず 呼ばれていたのでしょう
ここにいるから 連れて帰ってください〜と
人と人との巡り会い ものとの巡り会い 不思議ですね
また 巡り会いについては いつか書きたいと思っています
いろんな巡り会いが山ほどあります 哀しい巡り会い 嬉しい 喜び様々です
永く生きていれば 生きているだけの巡り会いがあるもの
よき巡り会いをするためには 普段の心がけが大切ですね 
この天使との巡り会い 嬉しき巡り会い 
巡り会う道を とり計らってくださった神に感謝 すべて神のなせる業
感謝!

 

2010年12月27日月曜日

残り物を利用して〜アレンジ〜

今月の初め 花のアレンジのレッスンで
プリザーブフラワーを使ってアレンジを
しました
その時に写した写真で カードを作り
楽しんでいますが 花が少しだけ
残っています
残り花をそのまま片付けるよりは
利用できないかと考えて 小さな箱の蓋にアレンジしてみました
いかがでしょうか
レッスンの時は 細長い板の上に 
オフホワイトのオアシスが貼り付けてあり そこに花をさし ローソクを・・・・・ 
オフホワイトのオアシスなど手に入りません
花屋さんで聞いてもないとのこと さてはて いかにすべきか
そこで従来からあるグリーンのオアシスを使うしか手がないので
まず 白い箱を探しました しかも浅い箱を 丁度上手くお菓子の空き箱が見つかり
そこにオアシスを入れ アレンジしてゆきました
緑の地面が見えないように・・・・・ ローソクも手頃なのがなく
昨年 キャロリングの時使ったローソクを再利用
わずかな時間 1時間ほどで出来ました 
クリスマスイブの日に作業しました 
それも思いついて イブの讃美礼拝に行く寸前に・・・・・・
出来上がった作品を カメラに収め セロハンで 綺麗にラッピングを施し
讃美礼拝に出掛け そこで いつもお世話になる友人に 手渡しました
すでにクリスマスプレゼントは 届けましたが サプライズと・・・・・
その喜びよう すごい感激のしよう
キャロリングで お宅に寄せていただき 至福の時間を過ごしましたが
その時は すでに 玄関先に飾ってくださり こちらの方が 感激しました
残り物の再利用で こんなに喜んでくださるとは 光栄!
差し上げた彼女は いつの時もどんな些細なものでも とても明るく笑い
喜んでくれます
その笑顔を 見ただけでも ああ〜 よかったと こちらまで嬉しく
明るい気分になります
笑顔っていいですね マザーテレサは 言いました 
「微笑みから 平和が生まれる」 まさにそうです
笑顔を返されたら 怒りますか 憎いと思いますか
赤ちゃんの微笑みには エネルギーがある と言います
赤ちゃんが にっこりと笑う 微笑む それを受けるだけで 力が湧いてくる
エネルギーがもらえると言いますから
大の仲良しの友人は いつの時も 笑顔で受けてくれます 
時には大きな声で 笑い喜んでくれます
それを受けるこちらは つくづく幸せだと感じます 幸せをもらいます
笑顔を忘れない 大事なことですね
残り物でつくったアレンジ それなのに喜んでくれる
なんだ残り物じゃないか そんな残り物を・・・・・そんな態度は微塵もありません
嬉しいですね 
これから 新しい日が来るまで 忙しさは倍増 心も体も いらいら感がつのる時
でも 思い出すことにします 彼女の笑顔を・・・・・
笑い 微笑みを お金もかからないすごい癒しの種です
毎朝 顔を洗った時 鏡の前で 笑ってみる
以前に聞きました 大切なことだそうです 自分の健康状態も解るそうです
今日の私の笑顔 いい顔でしょう いい笑顔でしょう
さあ〜 一日 元気で過ごそう 笑顔を 微笑みを忘れないで・・・・・

2010年12月26日日曜日

クリスマス礼拝

寒いけれど きのうよりは幾分柔らかい感じ
実際はどうか解りません
体も多少順応したのかも・・・・・
日曜日 クリスマス礼拝 受付当番の役目の日
最近にないほど早起きして 早くに教会へ・・・・
出席なさる方達に 献金袋 CSニュースなどを
渡しながら お早うございますと 挨拶交わす
気持ちのいいこと 自然ににこやかな笑みが
こぼれてきます 無理して笑うのではなく
微笑みが湧き出てきます
クリスマスのメッセージを聞き 聖餐を受け
讃美の歌をうたい 気持ちも新たにされて・・・・
その後 昼食をいただきながらクリスマス愛餐会楽しいひとときでした
夕方から 教会の近くで年末懇親会が開かれ参加しました
鍋をつつきながらの親睦の会
笑い転げ 話し 食べ あっという間の時間でした
いろんな方と 交わりの時が持てたことはなによりでした
まだまだ主の降誕のお祝いは 続くでしょうが
ひとまずこれで 区切り
明日からは 新年に向かっての準備と買い物など
息子達も戻ってくるとの知らせ あっという間に
2010年は終わるのでしょう
主の年 2011年が 訪れます
これでいいのでしょうかと ちょっと変な気持ちにも
捕らわれます なにもしないで過ぎてゆく不安感 
思うように 日常生活が 廻っていかず あっという間に一日が消えてゆく
こんな生活してていいのか 11月の始めに スペインの旅から戻って以来
針を殆ど持っていない あれもこれもという思いは充分にあるのに
どうしようにもなく雑事が多く 思うようにデスクワークが出来ない
針が持てない 沸々と湧いてくる アイデアに対応できない
雑事をこなしてくれる助け人が欲しいよ〜と 叫びたくなります
でも 贅沢は言えません 相棒が かなり協力してくれるので 
助かっています 
神様は 私に出来るようにしてくださるのでしょう これでいいのかも
きちんと片付いていかないことに 不満はありますが さぼって出来ないのではなく
廻らないのだから 神様がコントロールしているのでしょう
時に逆らわず なせるがままにすることでしょう
我が家のクリスマスイルミネーションは まだ点灯しています
来年までは少なくとも公現祭までは・・・・・今日は26日
お向かいのきらびやかなイルミネーションは 夜に入って 家に帰って見ると
ものの見事に取り外されて 暗く 門灯の明かりだけが 影を落としていました
雪だるまも ツリーも 文字も 綺麗に撤去されて 急に消えると
なんだか寂しさを感じました そんなものかも知れませんね
忙しい 身の回りのことが 上手く廻らないと悲鳴を上げてはいますものの
クリスマスのメッセージを聞き 楽しい愛餐会に出席 親睦会ではもっと楽しく
心温まる一日 廻らない 廻らないと 贅沢は言いますまい
心穏やかに過ごせる時が あるのだから 感謝して過ごさねば・・・・・
明日は・・・・・? いい日でありますように 祈りながら・・・・・

2010年12月25日土曜日

今年もイルミネーションを

昨日からの冷たさが残り 冷凍庫に
入っているかのごとく
お昼前には 小雪がちらちら舞い
初雪を記録
おお〜 雪 ゆき と喜びたいけれど
冷たく その様な気持ちになれず
身をすくめるだけ
ちょっと前なら 喜んだのに
我も歳をとったか と痛感
外出しても 百貨店のに入っても
商業ビルに入っても ついこの間のように
暑いからコートを脱ぎたい
そんな思いにはならないほど
冷えているのでしょう
クリスマス 街は賑やかでした
昔のように ついこの何年か前のように
ジングルベルの歌が がんがん鳴って
呼び込み多かった賑わいは影をひそめ
人の群れで 賑わっている感じで 
喧噪さ 華やかさは見られません
我が家も 相棒と二人だけのクリスマス 
特別に なにもしません というよりは 出来ない状態
それぞれに 行事を抱えて・・・・・
クリスマスディナーなんて洒落た食事をする間もなく 時は過ぎてゆきます
それでも 毎年の行事 イルミネーションだけは 施しました
毎年同じですが 今時の派手さではなく 昔のままに・・・・・
             お待ちかねの方達は 落ち着いた感じが
いいと褒めてくださるので
真に受けて そのまま 電飾が切れたりして
役に立たなくなった時に 
電球を変えようかと話しをしています
中には電球が切れているところも
ありますが 全部駄目になるまで
けれど いつまで出来るでしょうか
今は 相棒が 脚立に乗って 
樹に巻き付けたりしていますが
歳老いて来ましたから 危なくなって来ました
その時は 工務店の方にでもお願いすることになるでしょう
何処へ行っても ジングルベルだったのに 何処へ消えたのでしょう
商店街へ行けば がんがん鳴っていましたのに
クリスマスアドベントに入る前 早くから
景気が悪いのでしょうか 
電車に乗っても 昼間であろうと夜であろうと クリスマスの華やかさは
あまり見られませんね
不景気の影響が出ているのでしょうか
サンタさんは来ましたか 私の処にも 来ました
嬉しいですね なんの期待はしていませんでしたが いろんな品物が届き
わくわくしています
サンタさんありがとう 心に掛けてくださって 感謝 感謝
明日は 教会は クリスマス礼拝 午後には愛餐会が持たれます
それが終われば 公的なクリスマス行事はすべて終わり
でも 家で クリスマス会を開く予定でしたのに 
クリスマスティーをいただいているから とプランを立てても
時がなく 未だ開かず 年が明けて 公現祭にでもしましょうか
さあ〜 年末まであとわずか 家の仕事に打ち込むことに
なにから手を付けましょうか・・・・・まあ〜大変なこと
日頃の無精が 応えます 
明日も寒いとか またダルマさんになって礼拝に・・・・・

2010年12月24日金曜日

クリスマスイブ

冷たい風の吹く中 
クリスマス讃美礼拝へ
讃美の歌とオルガンの演奏
そしてクリスマスメッセージを聞き
充実した心に温まり キャロリングに
だけど哀しいほど冷たい 
月が煌々と輝き 冷え切った夜道を
キャロリング 
手に持つローソクの灯が風に揺らめいて
讃美の歌が あちこちにこだまする
だけどなんと冷たく寒いのでしょう
今年初めての冷たさ 体が冷えてゆく
けれど お尋ねする家々で いただく
温かい飲み物 
冷たい体に 温かい液体が流れてゆき
つい先ほど聞いたメッセージが
彷彿となって甦る
闇の中に輝く光 誰しもが持っているで
あろう闇の心 その苦しみの中での
希望の光・・・・・・
心に響いたメッセージが 身にまといつき 体を温めてくれる
本当は 寒くて冷たく 体は冷えていく一方の中で 
胎内は 心の内は 温かいものが流れ くるみ 豊かにしてくれる
キャロリングを終えたあとの帰り道に 招きを受けた友人宅でいただく食の温かさ
何もかもに恵まれて 幸せが広がってゆく
空気は 凛として澄み渡り かけ始めた月の灯りの中
日付は 変わってしまった時間に 我が家にたどり着き
友人達からいただいた カードに目を通し 
書かれたメッセージをひとつひとつ噛みしめました
冷え切った体を 今から 湯船に浸して 温もることにします
温かい湯の中で 手足を思いっきり伸ばして 幸せ感を味わうことに・・・・・
そして夜空を大忙しに駆け巡るサンタさんを 夢見て眠ることにします
明日の目覚めが 希望に満ちていますように 

2010年12月23日木曜日

サンタクロースは?

北海道 本州日本海側は 大雪
積雪が 50cmも しかも吹雪
札幌では 飛行機までストップ
しかし ここでは 暖かく
同じ日本なのに 信じられない
過ごしやすい一日でした
明日からは 寒くなるとか
夕方から特に冷え込むという予報
ああ〜 クリスマスイブなのに
夜も9時を廻ってからのキャロリングは
寒いだろうなあ〜
しっかり着込んで ダルマさんのように膨れて
出掛けることに・・・・・
もう 十数年前ですが イブの日 キャロリングに歩いている時
雪が舞って 気持ち的には 
ホワイトクリスマスと喜び ロマンチックな気分になりましたが 
手も足も冷たかった事が印象に残っています 
今宵は サンタの荷物をまとめねば カードも書いて プレゼントの品物に
リボンも掛けて これはあの方に こちらは・・・・・と 相手を思い描いて
ラッピングし カードを書くのもひとつの楽しみです
主の降誕を祝う大切な日 精一杯のドレスアップして サンタの荷物を持って
夕方から 賛美礼拝に出掛けます
帰宅は 今日と明日の日付の変わり目 時の別れの頃に帰宅
きっとここには なにも書けないかも・・・・・
先日 レッスンの帰り 友人宅の前を通りました
いつも通る道なのですが 友人は留守だと言うことが解っていました
けれども 立ち止まり 玄関先を パチリとカメラに・・・・・・
雨が 降り始めました ぽ〜つん ぽ〜つんと ゆっくりとした雨足で・・・・・・
鞄を 荷物を 濡れるかも知れないのに 放り出し かまえてパチリ
玄関先の植え込みにも 窓の処にも 綺麗に飾り付けがなされていました
玄関 入り口のドアー横の飾り方が気に入り 無断で収めてました
帰宅後 ちゃんと断りを入れ この写真を クリスマスカードにして
何枚か差し上げました
彼女の喜びよう 我が家のクリスマスが カードになるなんて・・・・・
なによりも嬉しいと 驚喜してくれ こちらは助かりました
昨日 急いで手渡しました
クリスマスカードは 沢山 いろんなのが売られていますが 選ぶのに困るほど
でも こんな手作りのカードは 嬉しいと・・・・・
カードの中には メリークリスマス & ハッピーニューイヤーを印字して・・・・・ 
人の家の写真を撮る 目にした面白いこと 珍しいもの 美しい花 いろいろと
カメラに だけど 時には カードに ハガキにして 楽しむのは 面白い事です
ひとつの遊び心です 
その遊び心を 彼女にプレゼントしました
明日は 夜空をサンタクロースが駆け回る日 
さあ〜 私の処にもサンタさんは・・・・
きっと来るでしょう 煙突はないけれど 思いもかけないものが来るかも
期待するのは止めましょう 夢見るだけで楽しいのだから
世界共通の祭りごと どこの家庭にも 誰にでも 貧富の差もなく 平等に
クリスマスの恵みが 豊かに降りそそぎますように 平和でありますように
共に祈ります
この拙い文を呼んでくださる方達 よきクリスマスをお迎え下さい

2010年12月21日火曜日

大きな果実

夕方近くから雨の予報
今年 最後のレッスンを終えての
帰り道 ポッン ポッン冷たい雫が
落ち始めて 思わず 急ぎ足に
傘は持っていましたが・・・・・
風も冷たく 雨の降り始めは なにか
嫌な感じがして 自然に動きが 
早くなるのかも
いつも通る道 去年と同じように
道に張り出すように レモンが・・・・
昨年 大きな緑色の果実を見た時
なんだろうと 思いここに記しました
数日後 まだ実は木にしかっりついていて 
ふたたび写真を撮っている時に 通りがかったご近所の方が
レモンの木ですよと 教えて下さったことを 思い起こしました
大きなレモン 本当かと 疑問にも思いました
でも この木の主と親戚関係にある方に聞きますと 矢張りレモンでした
一度も口にしたことはないけれど レモンですと・・・・・
今年も どうかなと思ってみれば 昨年 同様にいくつかぶら下がっています
前年よりは 数が増えていますが・・・・・
去年 グリーンの時は驚きましたが 今年は完璧に 色合いはレモン色です
しかし 私たちの知るレモンと比べるとなんて大きいのでしょう
果実は 見たところ道側のみについています
塀の内側には 実らなかったのでしょうか 
それとも もうすでに摘まれた後なのでしょうか
きっと 春には 白い花が咲いていたと思いますが・・・・・ 
その頃 レモンの花が咲く頃 何度も通っていますが 気が付きませんでした
小さな花で 目につきにくいのでしょうか
枝は かなり道へ はみ出していますから 目につくと思うのですが
花が咲いている時に是非 会いたいものです お会いしたいです
昨年の時も そう願いましたが 上手く巡り会わなかったのか
見落としたのか まだ見ぬ花です
なんだかそうなると 無性に会いたいものです
愛しい人に 会いたい 飛んでいきたい 恋しい人の胸に・・・・・
そんな想いすらします
縁がないのでしょう 
でも 見事でしょう 食べられるのかどうかは 解りませんが
大きな 大きな柑橘 夏みかんより大きいような気がします
矢っ張り 本当にレモンかなと疑問符が湧きます
そのお家の方に お聞きするのが 一番なのでしょうが 機会もなく
大きな実が幾つもつき それでも枝がしなうことはないようですから
かなり 強い木ですね 丈夫なのね 柔でないのでしょう
そのうち 謎が解ける時が巡ってくるかも・・・・・・
カメラを構えている時も 雨が 小さな雫となって 落ちていました
そのすぐ先のスパーで 夕餉の買い物をして 外へ出ると激しい雨に変わっていました
少し 帰るのが遅ければ 傘をさして 急ぎ足で通り過ぎ
レモンさんには 会えなかったかも知れません
すこし ほんの少しの時間 ちょっとしたタイミング 
不思議ですね すべて神のなせる業でしょうか
夕方の曇り空 雨のために 月食が見られず 残念でした
今日の月は 十六夜 満月 17時13分 満月 17時17分皆既月食
赤い月が見られるはずでした 真上ではなく かなり下の方で 
月の出が16時40分ですから 
来年 6月頃に見られるらしいから お預けと言うことで・・・・・・

2010年12月20日月曜日

早くも新しい芽が・・・・・

きのうの寒さが 嘘のように
暖かい日で ぽかぽか陽気でした
こんな気候 体がなかなか順応できず
困ります かえって体調が変に
なりそう 24日からは 今冬
一番の寒さになるとか
クリスマスイブは 寒そう
キャロリングに行くのに辛いでしょう
午後 庭仕事を・・・・・
毎日少しずつしか出来ません
この暖かい 陽気につられたわけでは
ないでしょうが もう アネモネの新芽が ニョッキと顔を出していました
驚きです 早いよ〜 慌てないでと言いたい 
まだまだこれから 寒い冷たい日が来るのよ どうするの? 耐えられるの? 
つい先日 チュリーップなどの球根と一緒に アネモネの球根も土の中へ・・・・・
1ヶ月は経ったのでしょうか はっきりと日にちは覚えていませんが
でも 勢いがよく 元気だから 嬉しいのですが でも先を思うと心配です
アネモネの色は解りません 何色が咲くのでしょう
否 本当に咲いてくれるのかと・・・・・気に掛かります
寒い風が吹いたら 首をすくめて じ〜っとするのでしょう
春風が吹き始めたら 思い切り首を伸ばして 賑やかに花開けば・・・・
それまで 頑張ってね!
暖かい陽射しにつられてか 裏庭に出没する 野良猫さんが 気持ちよさそうに
枯れ草の上を転げ回っていました 
きっと のびのびとして 手足を伸ばして 久しぶりに暖かい いい日だと
思いながら 遊んでいたことでしょう
今年も残すところあとわずか いい加減で庭仕事を終えて
家の中の掃除やら片付けをしないと あっという間に 新しい年が来そう
息子達もかえってくることですから 部屋の片付けしないと
普段 使わないから すぐ荷物置き場にしてしまうから いざとなると
慌てる始末 とにかく 早く庭を お終いと終止符うたねば・・・・・
今日は 家でするレッスン最終日 明日は レッスンに出掛ける今年最後の日
とりあえず アネモネの新芽のように元気で過ごしたいもの・・・・・

2010年12月19日日曜日

めじろさんたち

冷たい朝でした 
待降節第四主日礼拝へ
ローマ帝国とイエスの誕生の説教を
聞きました
イエスの降誕 天使が告げた
永遠の居場所の話しなど・・・・・
来週は クリスマス礼拝です
クリスマスらしく寒く冷たい日に
なりつつあります
この冬始めて 手袋をはめたほど
空気は冷え切っていました
昼間 陽射しはあっても
なにか凛と張り詰めた冷気の中に
いるように感じました
それでも 庭には 陽射しにつられて
メジロが やって来ます
いつもの年なら 木の枝に えさ台に
みかんなどを置くと 我先に飛んで
来るのが ヒヨドリそして雀 メジロ 
そのほか時には珍しい鳥も来ます
しかし 今年は なにがおきているの
でしょう ヒヨドリが来ません 
一度見ただけで 全然 姿見せず
その上 雀も来ません
ご飯の残りを置いてもパンくずを
置いても来ません
鳴き声を聞くこともありません
毎年 小鳥たちの縄張り争いがあって 見ていて飽きないのですが
小鳥のお駆けっこもみません
何故でしょう そのかわり ヒヨドリのキイキイという声を聞く替わりに
メジロの可愛らしい鳴き声が響き渡り 何羽も飛来します
蜜柑を美味しそうに食べています あたりに気を遣いながら そして
つがいなのでしょう 必ず二羽ずつやって来て 一羽が蜜柑をついばんでいる時は
すぐそばの枝に隠れるようにとまって相手を見ています
交代で食べているようです その後気が向くと水浴びをしていずこにかへ・・・・・
カメラに収めるのは 動作が速いのでなかなか 難しくてとれませんが
じ〜っと部屋の中で待ちわびたかいあり 収めることが出来ました
グリーンというか オリーブグリーンでしょうね 綺麗ですが
目のまわりの白線が 印象的です でも大きく見開いて 見つめられると
一瞬ドキンとします 犬やネコのように相手をじ〜っと見つめることはなく
表情も読み取ることは出来ません
それでも 庭に小鳥が来るそのことに すごく癒されます
鳴き声が聞こえると ああ〜近くにいる 姿が見えなくとも すぐ近くにいる
そう思うだけでなんだかホッとします
変ですね 冷たい風の中 凛とした空気の中 透き通る高い声が聞こえると
ああ〜小鳥がいる あの鳥がいる 
不思議に心が穏やかになってゆきます 鳴き声の先を見つけた時は
嬉しいものです あんな高いところに留まってさえずっている
お友達を呼んでいるの? 誰とお話ししているの? 一人で歌っているの?
勝手に想像して 楽しんでいます
暑い夏の間は 何処に行くのでしょう 姿を見かけることはありません
ねぐらは何処なのでしょう
ひとつひとつ聞いてみたい気もします
何はともあれ 小鳥が来てくれる 一緒に共存できる環境を保ちたいと願っています
鳥インフルエンザというやっかいなものがありますが ・・・・・
環境保全に努め 我が家の庭も もう来るのは嫌だと言われないように
気をつけねば・・・・・・
冷たい寒い日 ガラス越しに陽射しを浴びて 手仕事をする
その時 窓の向こうを飛び交う小鳥 ささやきながら遊び戯れる
そんな風景を目にする 幸せを痛感します 気持ちのいいもの
心洗われます 世俗的な嫌なものを拭い去ってくれる気すらします
いつまでも仲良くしようね 明日は 新しい蜜柑に 変えてあげましょうね
花の蜜も吸ってもいいのよ 
今頃 どこかで 眠っていることでしょう また明日

2010年12月18日土曜日

緑の野菜

昨日と比べて お日様も輝き
なんと暖かいのでしょう
きのうは どんよりとした空で
陽の光がなかっただけに
太陽の恵みが身にしみました
11月の半ばにいただいたレタスの苗
二株も・・・・・
最近 めきめきと生長して
食べられる状態になってきました
夕食の支度をしながら ちょっと葉を
摘みに行く 新鮮で美味しいです
苗をいただいて育てていますが 野菜を育てる時期というものは あるのでしょうか
子どもの頃 戦後、都会に住んでいましたが 食糧不足を補うため
空き地で 裏庭で いろんな野菜を植えていました
父親が一生懸命育てているのを眺め 時には手伝いしていましたが 
トマトは いつになったら種を蒔く 茄子は 胡瓜はと 時期が決まっていました
トマト 茄子 胡瓜は 夏の食材でした 今の時代は 一年中 それらがあります
ですから ふと不思議に思いました  種子が改良されているのでしょうか
ハウスで生産されるからでしょうか・・・・・・?
レタスの苗も 去年も冬にいただき春まで 育てて いただきました
暖かくなってきて 薹が立ち始め 花芽が出来てくると もう硬くて食べられません
それから しばらくすると また苗を下さいました
しかし残念ながら あっという間に虫に食べられ 口にはいることはかないませんでした
そしてまたいただき ですから 一年中 いつでも育てられる感じがします
野菜達も進化しているのでしょうか 
でも 暑い夏 汗をふきふき 井戸水で冷やした 真っ赤に熟れたトマトを
丸かじりした時の 美味しさ 未だに忘れられません
その味を 今 味わうことは不可能に近いようです
その時の感触 汗はす〜っと引いていゆき ああ〜幸せと 真夏の陽射しを浴びながら
幸福感を味わいました それは 遠い夢の話しになってしまいました
父親 家族で 小さな庭でしたが いろんなものを作り わいわい楽しみました
その横で ダリア 鶏頭 カンナなどの花も咲いて・・・・・
きっと母が育てていたのでしょう
コスモスも揺らめいていました 食料も満足になく 庭で掘ったじゃがいもを蒸かして
食事代わりにしたことも だけど だけど 幸せでした
家族の絆がしっかりとあり いつも暖かい愛に包まれていたと思います
今の日本 目先のことに捕らわれすぎて こんな親子の 家族の生活 絆も
失われているような気がします
進化することは 大切ですが 失ったものは大きいのではと ふと感じます
レタスさん まだ毛虫がいますが 見張りをしっかりしますね
大切な青味 しばらく楽しませていただきます
葉緑素色して綺麗でしょう
お正月 新鮮な野菜として 重宝することでしょう
ありがとう! 我が家まで 運んで下さった方に感謝

2010年12月17日金曜日

まだ生きています

冷たい日でした けれど思ったより
寒く感じませんでした
1月中旬の気温とか 
今年一番の寒さといいますけれど
厳しいとは思わず
こちらが鈍感になったのでしょうか
寒い 冷たい もっと張り詰めた
凛とした空気で 耳が痛いと
悲鳴を上げるのに
風がないだけに 庭にでていると
穏やかさすら感じました
庭でうずくまって土いじりを
いつのまにか メジロが飛来して
目の前で蜜柑をついばみ
おまけに水浴びまで・・・・・
すぐ傍で見ることが出来たのは
感動でしたが カメラには・・・・
立ち上がれば 驚いていずこにか
飛んでいくでしょうし 小鳥の気の済むまでと 
我慢して じ〜っとしていました
作品展の時に 斑入りの立派なポインセチアをいただきました
なかなか手に入らないのよ しかもいい株でしょう 私はこの斑入りが好きなのと
ごく親しい友人が お祝いに・・・・・
嬉しく まずは いただいた状態で 写真を撮りました
ラッピングも 素敵でした クリスマスカラーの赤と緑のリボンが添えられて
会場は 乾燥がきついので 水やりにも注意をして 会期が終わった後も
我が家に持ち帰り大切にしていましたのに
環境が変わったせいでしょうか 我が家へ来てから 4〜5日経つと
葉がみるみるうちに萎れていきました 
どうしたの? 不思議でした 水やりを忘れているわけでもないし
置き場所も考慮しているのに 下葉から 日に日に衰えて 
緑の葉は ないと言っていいほどになりました
こんな事ってあるのでしょうか
赤い葉だけが元気なのです どうしようにもなく 思い切って外へ出しました
冷たい風にも 雨にも 当たっていますが 斑の入った赤い葉だけは 元気でいます
私の手当の仕方 私の世話が悪かったのでしょうか
原因がわかりません ご存じの方 教えて下さい
今更どうしようにもありませんが 今後のこともあると思いますので
二枚の写真は いただいた時の姿と 庭に放り出された姿です
冷たい外気の中 黙って立ちつくす姿 夜もそのままにしています
まるで お母さんに叱られて 家の外に放り出された子どものようです
小学生だったか 幼稚園の時だったかは 忘れましたが 叱られて
家に入れてもらえなかったことを 思い出します
何を悪いことをしたのか 記憶にはありませんが 母にひどく叱られ
外に出されました 玄関は勿論 いつも開いている路地の裏口も閉められていました
哀しかった・・・・・懐かしい想いです
我が息子にも その様なことをしたことがあります
2歳ぐらいの時 東京暮らしのマンションで廊下に・・・・・
泣いていました お向かいの老夫婦が とても息子を可愛がって下さいました
そのご夫妻 ご主人の方が見かねて 奥様に助けに行けと しかし
奥様は いいえ  あれは躾のひとつです 解ってしているからいいんですと・・・・・
そのうち 息子も ごめんなさい ママ ごめんなさい と
ドーアーを開けると 息子は飛び込んできました
しっかりと抱きとめて 頭をさすったことも 想い出します
そのご夫妻 ○○のおばあちゃんと呼び 親しくしていただき
そして 子どもの教育や躾にも 協力的で 不安な子育ての中で どれだけ助かったか
感謝あるのみです 多分 私の母と同じ年でしたから 今は お二人とも
天の国での生活だと思います
哀れな ポインセチアを見て いろんな事が 甦ってきます
遠い昔のこと 何十年も前のこと 人間は 抱きしめ 頬ずりして 心を抱きとめ
温かい気持ちになりますが 花だけは どうしようにもなくトホホ・・・です
でも 赤い葉だけでも残り 慰められています
けなげな姿ですが 温かく見守っていくことにします
緑葉は だめですが そのものは生きています 命あるからこそ 
母体がしっかりと赤い葉を守っているのだと思います
庭が 一段と華やかです いいですよ! 気持ち晴れます 

2010年12月16日木曜日

水鉢の工夫

朝から曇り空 お日様の顔を見たのは
ほんのわずかな時だけ 
どんよりとした空気が漂っています
朝のうちに 庭仕事をするべき庭に
降りたち 仕事を始めましたものの
手が 指先が 冷たくて
早々に引き上げました
また暖かな日にでも・・・・・と
意気地なしの有様
でも 風は そよとも吹いていません
ですから 寒いとは感じませんでした
唯 冷たいと冷えているのでしょうね
先日 おそば屋さんの水鉢の話しを
しましたが 昨日 庭の片隅に
放りだしていた鉢に 水を張り
モミジはありませんから 南天の
紅く染まり始めた枝を浮かべてみました
ちょっと まねしてみました
案外と行けますね アイデアの盗用です
穏やかな 心持ちになれます
唯 水鉢の内側が 黒いので おそば屋さんほど綺麗ではありません
それでもいいのです 空の景色が映え 雲の流れも見えるかも
まわりの木々の枝葉が 揺らめいていました
メダカを入れるといいのかも・・・・・
メダカはいますが 今頃 住み家を変えたら 上手く暮らしていけるのかと不安です
金魚やさんに メダカを置いているでしょうか
夏には 沢山 売っていましたが・・・・・・
まあ〜 考えてみます
その鉢のすぐ側で アリッサムが 元気よく花開いて 色を添えています
優しいピンクで いいでしょう ちょっと紫色めいたピンクです
赤紫と言うほどではなく ピンクが ややパープルに近づいている色合いです
一生懸命に仕事をすれば しただけ報われて ご褒美があります
本当は 今日から 奈良へ二泊の旅をする予定でした
春日大社のおん祭りを見学 正倉院展 奈良の散策等など あちらこちらへ
誘われましたが 元気なのですが 体が ダウン気味だけに 
おん祭りは 真夜中なので 遠慮しました
今年だけの行事ではないからと慰められて・・・・・・しぶしぶ断念
奈良ホテルの旧館を予約していましたのに とても残念です
私にとっては 鬼の霍乱です
でも 庭の花たちを眺め メジロの優しい声を聞き 慰められています
ちょっとしたアイデアで 庭の雰囲気も変わり 和んでいます
水は 汚れますから 時々 お掃除しないと・・・・・
でも 満足しています ありがとう!

2010年12月15日水曜日

また庭仕事〜プリムラ〜

明け方の気温が下がって
一日 冷たい日だとの予想
体のことも考えて お昼近くまで
お休み 朝 寒かったのかどうか
知らずに ぬくぬくの布団の中で
目覚めたのが なんと11時近く
すっきりとはいきませんでしたが
たまにはこんな日もあっていいのでは
予定なしの日でしたから
目覚めて しばらくするとランチタイム
こんな贅沢いいのかな?
昼食後 庭仕事 先日 植え込んだプリムラが とても元気に育っていました
嬉しいですね 
綺麗でしょう 清楚で 可愛くて・・・・・
落ち葉を拾い 花の終わったホトトギス等を整理したり 枯れ枝を排除したりして
庭を這いずり回りました
寒くなり もう少しで新しい年を迎えようとしているのに
庭には 毛虫 バッタが はね回ったり 花の芽を
むしゃむしゃ食べたりしているのに驚きました
かなり寒くなり 風も冷たくなってきましたのに 今頃いるなんて考えられません
春になれば むくむくと毛虫が這いずり回り バッタも数多く飛び交うのに 不思議です
このままの状態で 越冬するのでしょうか
冬になれば 虫は いないと思っていました
土の中には いるのでしょうが セージの花の頂点に 何か茶色いものが
と よくよく見ると ころころした茶毛の毛虫が しがみつくように 
花や葉を美味しそうに食べていました
これも気象の変化でしょうか 異常気象の・・・・・
なんだかいやですね 恐ろしい気がします
夏に インパチェンスの葉をむしゃむしゃ食べていた毛虫もいました
黒い胴体に 角があり オレンジの点々がある毛虫です
蛾の幼虫のはず 今頃 羽化できるの? 
命は大切ですが でも今時 どうするの?と聞きたい思いがしました
生命力旺盛なのはいいことでしょうが・・・・・
このプリムラもよく食べられます 蕾の内にかじるらしく 花が開くと
歴然と食べた跡が残っていて 哀れな姿をさらけ出しています
もう一株あるプリムラは その状態です
花びらがなく 花心だけが・・・・・という状態になって がっかりしています
私の小さなマイガーデン 植え込みは終わっていますが 
整理をもう少ししたいと思ってます
あしたもすることにしましょう
庭仕事は 腰が痛くなりますが でもすぐ傍まで来ているメジロのチッチ チッチと
鳴く声に慰められています
今日より寒くなると言いますが 果たして・・・・・いかに
今 双子の流星群が極大 真夜中過ぎると 月はいなくなりますから
流れ星がよく見えるそうです
先ほど空を見上げましたが 星ひとつ 出ていません
雲が広がっているのでしょう 残念です
流れ星が 沢山 肉眼で見られるとは 見たいですね
消えない内に願い事を言えばかなうとか 
何を願いましょうか 活動期間は 12月7日から17日までだそうです
一度 夜空を見あげてみませんか 夢が叶うかも・・・・・

2010年12月14日火曜日

ピンクの華やぎ〜シクラメン〜

思ったより暖かな日
体調が 本調子ではなく
ゴロゴロとして過ごす
それでも貧乏性に出来ているらしく
午後 庭へ
ビオラ ペンタスなどの花殻摘みを
この秋の初めから 休む間もなく
動き回り その上 スペインへ
12日間の旅 帰国後 
作品展の準備に追われ 体が疲れ切っているのでしょう
哀しいかな 作品展で お祝いを贈っていただいた方に お礼状も書けず
あたふたと過ごす有様 心では 申し訳ないと思いつつも 次から次に仕事があり・・・
結果的に ここらで一休みしなさいよ と言われているのでしょう
神様が 休暇を下さったのだと思います 
今日 明日は 静かに ゴロゴロと過ごそうかな〜と・・・・・
動き回ろうとすれば動けます でも 矢張り 休養も必要と思って・・・・
そんな中 シクラメンが 遙か彼方から届きました
毎年 毎年 シクラメンを今頃送って下さるので 部屋が華やかになっていいものです
送られてくるシクラメンは 毎年 色 花の形の異なるのが来ます
昨年は 薄いピンクでしたが 今年は花びらの先が 縮れて またいつものとは趣が変わっていいものだな〜と 眺めています
葉っぱの数が 沢山あり 大きな葉でしっかりしていますから
これから先 かなり長い時間楽しめるのでは
いつの年でしたが 忘れましたが 5月頃まで 咲き続けました
冬の花 シクラメン いいですね 寒い 冷たい気候の時に 華やかさをもたらしてくれて
けれど いつの年も長く咲くわけではなく すぐに駄目になるのもあります
管理の仕方が悪いのかも知れませんが 或る意味では 宝くじみたいで
良い株 元気な株は長持ちしますから
シクラメンの生産者でも 解らないと思いますが 病気を隠し持っているのもあるのでしょう
わざわざ病気持ちを出荷することはないと思いますから・・・・・ 
その時の出会い いい出会いであれば ・・・・ 
なんでも どんな時でも 出会いは大事ですね
人間と人間との出会いも 然り
人と巡り会う時 相手に よい出会いだと思っていただけるような人間でありたいものです
また 例え 出会いが良くても 時にはしこりがある時もあるでしょうが
その時は お互いに許し合って 良き出会いに転換させたいと思います
巡り会い それは人生を楽しくもし 哀しくもし 良い巡り会いになるように
お互い努力がいりますね
明日は 元気 もりもりになるでしょうか 
たっぷりと癒して貰ったしシクラメンに感謝して!

2010年12月13日月曜日

仲間が増えました

朝から冷たい雨
雨が小やみの時 少しだけ庭仕事を
以前いただいた編みぐるみの人形が
四体 可愛らしく 手のひらの中で
抱きしめて 人形の持つ暖かみを
味わい 心慰められていました
ですから いつでも目の届くところに
置き おはよう!今日も頑張ろうね
側を通る時は 声 掛けしています
その人形達に仲間が 到来 
サンタクロースが 運んできてくれました
メリークリスマス!のお便りと一緒に
嬉しい 言葉に表せないほど そしてなんと可愛い
丹誠込めて創られた 四体も貰っていいのでしょうか
手仕事の大変さが解っているだけに ・・・・・申し訳ない
そんな思いになるほど 手が込んでいます
今年は 外国人のように 髪の毛をカールさせたのよ と
カールのふさわしい 毛糸が見つかったから
帽子の下から 覗いている髪は 確かにカールしています
すごいアイデア
とても毛糸の肌触りがよく 気持ちがいい 一度に仲間が増え賑やかになりました
名前を付けてあげないとまだ名無し 
とても私の頭では 発想では ふさわしい名前が見つかりません
今年は 早くから クリスマスプレゼントが届き 嬉しく うきうきしています
嫌なことがいっぱいある中で こんなに心を豊かにしてくれるプレゼントがいただけるなんて
幸せそのもの 嫌なことがあったと めげていてはいけませんね
こんな楽しい 嬉しいことがありますのに
人形は 前列四体が 今年いただいたものです
下さった友人は 家族を亡くして 落ち込み 寂しい想いをしていらっしゃる
お姉様と一緒に 毛糸針を 進めながら いろんなお話しをするそうです
姉妹 仲が良くていいですね 
励みに編んでいるとおっしゃって・・・・・
励みの 慰みの お人形 私も充分慰められ 励まされています
どうぞ お姉様が いつまでもお元気で過ごされますように 祈ります
ありがとう 心から感謝しています
いいですね 手仕事は 暖かみが溢れ 心に ともしびがぽ〜っと灯ったようで
ここのところやや体調不良 眺めて 抱きしめて癒されます
すぐに元気を取り戻すことでしょう 唯 疲れているだけですから

2010年12月12日日曜日

綺麗に染まっています〜もみじ〜続き

天気予報通り幾分 冷たい日でした
日曜日 礼拝へ その終了後
クリスマスのためのミニバザーが・・・・
仕事会でつくったものを販売
いろんな種類の品物があり
短い時間に 沢山 売れたようです
毎年 販売の手助けを
していましたが 今年はオフ 
私の作品をカードやハガキに
作製したのを 数十枚を献品
バザー終了後 残りものは
持ち帰ってくださいと 
いともあっさりと言われました
お気に召したか どうか
皆様の反応は 解りませんが
いよいよ 紅葉の季節は
フィナーレを迎えようとしていますね
礼拝後の仕事を終えて 一緒だった
3人と食事に行きました
先週 おそば屋さんの紅葉の美しさを
お話ししましたが 今日 あれから一週間 いかに変わっているかと・・・・・
入り口に まだ いらっしゃいませと 立っていました
所々 紅い葉は はぎ取られ裸になった枝がありましたが 
それでも まだまだ 紅葉を楽しめる 雰囲気を持っていました
ああ〜 あなたは長生きね 元気なのね と 声をかけたくなるほど
だけど 矢張り 終わりに近づきつつあるのでしょう 
お店の入り口付近は 木の葉が 入り口のマットや床に絵模様を披露していました
そのすぐ横の植え込みに なんと小粋なことが・・・・・
鉢の水面に 紅葉の葉が・・・・・・なんと憎らしいのでしょう
自然にそこに舞い散ったのもあるでしょう けれど演出もされているのではと
でも嫌らしい演出ではなく 憎いほど 粋で 情緒が豊かで・・・・・
感心しました いいね〜 こうして 木の葉一枚にも 気を遣う その心が
とても 嬉しく感じました
このお店なら こんな雰囲気なら また来ましょうという気にもさせてくれます
一週間も経てば すべて散りゆき 何か替わりのものが置かれているかもと
勝手に想像して行きましたが・・・・・
すごいね〜
さあ〜 来週は もうクリスマス いくら何でももみじは終わっていることでしょう
クリスマスの飾りはないでしょうから・・・・なんだろう 楽しみですね
来週も 今日の仕事の続きがありますから きっとおそば屋さんに行くことでしょう
急に冷えてきましたから もみじの命も 急ぎ足になるのでは 
寂しいね でも また会えるから・・・・・その時まで

2010年12月11日土曜日

春の苗

朝目覚めた時は 
気持ちの良い陽射し
しかし お昼前には曇り始め
瞬く間に雨粒が・・・・・・
夕方まで 何回も時雨れて
その合間を縫うように
園芸店へ
まだまだ終わっていない庭仕事
その仕事を補うために 不足の花苗を求めて・・・・
探し求めていた苗が やっと見つかり 嬉しくなり
ほかの苗たちを見るよりも 真っ先に籠に入れ
それからおもむろに ほかの苗を ひとつひとつ 楽しみながら 見て回りました
春になれば 冬の間はいかに 今は元気だけれど ず〜とこのまま咲き続けるのか
この苗は あそこに植えようか この花は 我が家では無理かな?
いろいろ 思い描きながら 見て回り 籠に入れたり 引っ込めたり
お正月らしく葉ボタンとシクラメンを あの鉢に植えようとレイアウトまで・・・・
思ったよりの時間がかかりましたが どの花の苗を見ても
頭の中 心のかなに いろんな事が巡り 楽しい 楽しい時でした
ロベリアも花かんざしも仲間に入れて・・・・・
帰宅後 部屋の掃除だけは済ませて 庭へ
時折ぱらつく雨を凌ぎながらの仕事
けれど 思い通りの全部を終えることは出来ず 作業中に 友人の来訪 
丁度 休みたかっただけにこれ幸いと ティータイム
友と 暖かい部屋で 温かいお茶とお茶請けをいただきながら
花やクリスマス等いろいろな話しに 花を咲かせ いい時を過ごしました
陽も射さない中 冷たい風が吹き始めただけに いいタイミングで休息
花水木も黄モクレンの樹の葉も ほかの樹の葉も すべて散りゆきました
これで 木の葉を拾い集める腰の痛い仕事は なくなりました
後は 庭全体の球根類の葉が 黄色くなって汚くなっていますから
もうしばらくしたら取り除いてやらねば・・・・・
それがすべて終われば 春の花が 色を見せ また球根の芽も出し始め 華やぎ
いつ クリスマスやお正月が来てもいい状態になることでしょう
楽しみです 
去年 今頃 ホタルブクロの花が咲いて驚いていましたが 
今年は 新しい芽が出て本葉が 何枚もついて 元気に伸び始めています
これも楽しみのひとつです
これから 厳しい寒さが来ます 雪も舞うかも知れません
けれど その寒さの中 冷気の中でも 花はけなげに咲き 育ち 初夏の頃まで
長い月日を楽しませてくれますから 今の作業をきちんとせねば・・・・・・
と心しています
なんでも 大切に大事に 愛をもってすれば 必ず 応えてくれます
その喜びが 辛い仕事にも 辛いと思わず出来るのでしょう
どんな花にも 草花にも 樹にも 命がある
その命を大事に育まねば・・・・・・
その先に必ず 明るい未来が 希望の光が 見えるはず
庭仕事の続きは またあしたかな? あさってかな?
もう一息 頑張れ! 

2010年12月10日金曜日

プレゼント

昨夜は冷え込み 明日は寒いと覚悟
けれど 穏やかな小春日和
思ったより暖かい日 
気候はどうなっているのでしょう
当地だけなのでしょうか
身震いするような寒さもなく
用心して一枚余分に着込んだものの
歩くと汗が滲むほど
12月も10日も過ぎましたのに
気持ち悪いですね やっぱし 寒い 冷たい そんな感覚が 何もなく 冬らしくないですね
教会の婦人会 午前は礼拝 午後は クリスマス祝会
午前は いつもの通り 執り行われ 賛美歌は クリスマスにふさわしい歌を賛美して
午後の会へ いつもよりゴージャスな昼食をいただき カードとプレゼントの交換
真っ赤なお鼻のトナカイさんを歌いながら・・・・・ 
各自持ち寄ったプレゼントを 送っていき 歌が終わったところで手元にあるのが
プレゼントになるわけですが・・・・・なかなか上手くいかず 笑いの渦でした
手元に 2つも3つもたまる人 わたしのところこないよ〜・・・・と
数回やり直して やっといただき 包みを解きほどく時は
子どもに還ったようにな気分でした 
何が入っているのかわくわくしながらそーと中味を・・・・
中味がどんなものであろうと とても嬉しいものです
そしてカードを読みます クリスマスのメッセージを読みながら
相手を勝手に想像して 書かれた文字を味わいます
私にいただいたプレゼント その場で カメラに収めました
嬉しい 楽しい よいクリスマスでした
賛美歌を歌い 一人一人 メッセージとプレゼントの紹介・・・・・
どなたのお顔をも 満足げ・・・・・
クリスマス 高校生の時に 始めて他人から プレゼントをいただきました
どんなに嬉しかったか
その時は まだキリスト教とは縁がなく 主の降誕を祝う その様な気持ちもなく
唯 ただ いただいたプレゼントが嬉しく 胸にかき抱いていました
それも 男性からでしたから 余計 嬉しかったのでしょう
淡い恋心を持っていただけに 品物そのものより その心に 驚喜したものです
この話 いつか書いたような気もしますが いつ書いたのか 
ここなのか 別な場所なのか 定かでなく・・・・・・
もう何十年も 否 一昔も前の話ですが 鮮明に覚えています
真紅のダイアリーで 表紙はビロード布で覆われていました
その頃から おつき合いが始まり 約5年おつき合いした果てに 
儚くも恋は散りゆきました 
青春時代 真っ直中にあった時 相手が工学部の大学生であっただけに
いろんな事を学ばせて貰った記憶があります
クラシック音楽 写真のこと(焼き付け等 自分でする方法)カメラの取り扱い
科学的なこと 理数的なこと なんでも吸収しました
遠い昔の話し でもあの頃は なんと純情だったのでしょう
今の若者達を見ていると つくづく感じます
真紅のダイアリーには 自分の思いを綴った記憶があります
家の中の何処かを探せば多分出てくることでしょう どんなことを書いたのか
記憶にはありませんが どんなことが書かれていようとも 誰が読んでも
ああ〜こんな 時代があったんだと 最早 時効でしょう
恋に 頬 染めた時代 懐かしいですね
今思えば この時の恋は 私の人生の歩みに 大きな影響をもたらした恋でした
哀しい結末でしたが この時の恋が 今の私をもたらしていると思っています
哀しい結末で 良かったのかもと・・・・・・
その相手とは 今でも年賀状のやりとりだけは続いています
不思議な縁なのでしょう
クリスマス いろんなプレゼントをいただいたり 差し上げたり
その準備をせねば・・・・・カードも忘れずに
皆さんは いかが過ごされる予定なのでしょう
何も予定のない方 何処か 近くの教会に出掛けて 雰囲気を味わうのも
いいものですよ 
燭光の中で 賛美の歌声を聞くのも 心 安らかになれると思いますが・・・・・
いかがでしょうか   

2010年12月9日木曜日

プリザービングのアレンジ

寒くなりました
やっと季節の気候になったようで
夕方 買い物に出掛けました時
思わず寒い 冷たいと
首をすくめました
家を建ててから20数年
午後から点検に来るとのことで
朝から片付けに追われて 
日頃の怠け癖がたたり 大変
日々 きちんとした生活していれば慌てることもないのに・・・・・
そのついでに クリスマスの飾りを 
全部は出来ませんでしたがおおかたしました
やっとクリスマスの雰囲気が・・・・・
今年はシンプルにと・・・・・
家中 飾り付けをすると
後で 片付けるのが大変で
これまた怠け心で シンプルに・・・・
昨日 クリスマスの花のアレンジをした報告をしました
その成果です
レッスン場と 我が家のリビングでの写真です
いかがでしょうか 
プリザービングフラワーで アレンジしました 
白のアジサイを使って・・・・・
清楚でいいでしょう 少しだけ色のついたアジサイを アクセントにして
もっと濃い赤紫のアジサイもありましたが 一番 薄い色の花を使用して
あくまでシンプルに シンプルに そして 清らかに 清楚に 優しくと
ホワイトクリスマス です
玄関に・・・・・ 白のレース飾りのあるセンターの上に 
バックには 白磁にツリーの絵が 上品に描かれている飾り皿の前に置きました 
わずかな時間で アレンジすることが出来 それも心わくわくして楽しみなが
仕上がり 一石二鳥でした
プリザービングの花を扱ったのは はじめてのこと 数年 持つそうですから
長く楽しめていいですね
生きた花を アレンジするのとはまた違った思いがしました
習う私たちは 楽しい 嬉しいで 喜びましたが 先生は大変だったと思います
なんでも 遠くまで材料を求めにいかれ また このようにしようと
考えられるのも大変だったと思います
先生のセンスがいいから いいものが出来たと感謝です
花の選び方ひとつで どうにでも変化しますから・・・・・
玄関に置いてぴったりです ドアーを開けて こんにちわ! ただいま!
声をかけて入ってくると 必ず目に入ります
清楚な白は 優しく 迎え入れてくれることでしょう
家までたどり着いて 客人であれ 家人であれ ホッとすることでしょう
いいでしょう! 何枚か写真を撮りました
その内の一枚を カードにしようかなと考えています
こんなクリスマスカードもいいのでは・・・・・・
静かな 静かな ホワイトクリスマス
よきクリスマスが来ますように! 祈ります 
寒くなってきました 
福井地方で 雪がこんこんと降っている映像が 映し出されていました
今年は ホワイトクリスマスが 望めるでしょうか・・・・・
冷えてきました ぶるっと身震い・・・・
明日は 教会の婦人会のクリスマス祝会 楽しみです
よきクリスマスが 訪れますように・・・・・

2010年12月8日水曜日

花の会のクリスマス

アレンジ花の今年最後のレッスン
その締めくくりに クリスマス祝会
いつもお花のレッスンが終わった後
皆さんとティータイムを楽しみます
12月 クリスマス月
それらしく 先生のおもてなしで
用意され テーブルクロスから
いただくお菓子に始まって すべてに
クリスマスカラー
先生のお心遣いに感謝して
楽しいひととき
時の過ぎゆくのを忘れるほど
心温まる時間
素敵なアレンジを・・・・・・
とても気に入った作品になりました
明日 ここに登場 お披露目します
何処に置こうかと迷っています
まだクリスマスの飾り付けが
出来ず 飾り付けをしてから置き場所を
決めようと 折角 アレンジしたのですから 気持ちの良い場所で
その上で お見せしたいと・・・・・・
帰り道 久しぶりに冷たい風が吹いていました
その冷たさも忘れるほど 心わくわくして 帰り道を急ぎました
心温まる 楽しい時間を過ごし 素敵に出来上がった作品を胸に抱え その心の高揚感を
道行く人 誰にでも伝えたいほど 分かち合いたいほどの気持ちでした
美しいものに携わる 人と人が 暖かい交流が持てる 
大切なことですね 人と人のふれあい 温かいものであればあるほど 
心が豊かになると思いますが・・・・・・希望も湧いてきます
生きてゆく力にもなるのでは・・・・・・
年老いて 弱る一方の肉体ではあるけれど よし〜 明日も頑張ろうという
勇気がいただけます 
人とのふれあいが豊かで 温もりがあれば そしてそこに微笑みが生まれゆく
まさに平和な世界です
勿論 心も体も生活も 裏側には苦しみがあります けれども・・・・・
豊かなものが 温まるものが少しでもあれば すべての力に転換されていくのでは・・・・
昨夜は 何故だか眠られず 辛い夜でしたが 今日 一日 豊かに暮らすことが出来
何もかも打ち消されていきました
花の会の打ち上げ そしてクリスマス カードの交換もプレゼントの交換もありませんが
良きものをいただき 充実した時間でした なによりのプレゼントでした
幸せ!に感謝して! ありがとう! 

2010年12月7日火曜日

道〜スペインで〜

   「道」

   道が一本 先へと延びている
   それが私のすすむ道
   神から与えられたおのが道
   分かれ道が あろうと
   光 輝く道があろうと
   なにがあろうと
   まっすぐ先へ延びている道が
   私の歩む道
   神から与えられたおのが道
   













どんなに苦しい道であろうと
けわしい道であろうと
その道を すすめば
     あゆめば
いつの日にかは
ひかり 輝く道が あるはず


今年 春と秋にスペインへ
サンチャゴコンポステーラ巡礼路と
秋のスペイン・カタルーニャ・
ロマネスクの旅
フランスからのすべての巡礼路が
レイナで合流 コンポステラに
向かって ひたすら歩き続ける
街を村を山あいを 麦畑の田園地帯を
唯 一本の道を踏みしめて・・・・・
この時 なにを想い 何を考え 歩くのか
悲しみも 苦しみも 或いは喜びも胸にかき抱いて・・・・・
大地を踏みしめてゆく
私にも道はある 時には 嫌になるほど 投げ出したくなる道も歩かねばならぬ
作品展を終えると 特に 道なる道を意識する
今のままの道でいいのか ほかに道はあるのか
苦しい時に 逃げ出す道はあるのか・・・・・・などなど

巡礼者のようには 歩けません 怠け者のすることかも知れませんが
文明の利器を使って とにかくサンチャゴコンポステーラまで 行きました
沢山の巡礼者と出会いました 言葉が話せるなら また時間が許せるなら
その方達の想い 心の迷い 戸惑い 心の闇を 聞いてみたかった
そして変わりゆく心の流れを 心が洗われてゆく そのことを
そして見つけゆく自らの道を・・・・・・
山あいを 田園地帯を歩いている方達も見かけました
でも 上手くカメラにはおさめられません やっと 失礼ながら 後ろ姿を・・・・
秋のスペイン ピレネーの山麓への旅 雪を抱いて 厳粛な姿を見せている
その山に向かって 唯ひたすら バスは走り行く 
長い長い道のりを 各々の想い 各々の道を載せて・・・・・・
私は私の道を行く おのが道を・・・・・

2010年12月6日月曜日

イルミネーション

師走らしくない暖かい日が続き
生活するには 助かりますが 明日から
厳しい寒さがやってくるとのこと
先月 作品展前のてんやわんやの頃
教会のX'masのイルミネーションのための作業のお手伝いを二日お手伝いしました
X'masにちなんだ場面の絵を描き トール絵の具で塗る仕事をしました 大きなリースの中にそれをつけて まわりに電球を・・・・・大変な作業でした 充分な絵の具もなく トールの塗り方をしていると時間がかかりすぎるので 
べた塗りで それでもかなりの時間を用しました
そこまでが仕事で 後は ほかの方に・・・
イルミネーションを付け その他の飾りも施し 教会の外側の
樹と樹との間に ちょうど窓の処にぶら下げて 飾り付けられました 先日 アドベントに入った夕方 点灯式が行われました
生憎 作品展の時でしたので 出席できませんでした
それ以後 明かりの灯った時に 見る機会がなく どんな感じか
解っていませんが 昨日 礼拝に出掛けた時に カメラに・・・
絵の塗り方は 観る方によって 様々な意見があると思います
上手だから 塗ったのではなく たまたまトールを少ししてる
とのことで お手伝いを頼まれました 
子どもが塗っても 誰が塗っても良いという主旨でしたが
何しろ時間がなく 慌てて塗った次第
本来 子どもも参加して行えば 楽しいものになり 意義も深いと思いましたが 人数が多すぎても塗りにくいし 限られた時間ではと 少数の人間ですることになった結果です
教会も 耐震工事を春先にしたことによって 昨年とは全く違う雰囲気になり それで 急遽 この飾りが・・・・・・
子ども達は喜ぶでしょうか 教会に子どもが 夜来ることは 
滅多にありませんから キラキラとイルミネーションが点灯する
様子を見る機会があるのでしょうか
しかし 子どもだけではなく 大人もすごく楽しいものです
何処のクリスマス飾りを見ても いいなあ〜と思います
我が家も一昨日から やっと外の電飾を付け始めました
まだ完全には 出来ていませんが お待ちかねの方がいると思うと 早くと焦りましたが 時間がとれなくて・・・・・・
道で 人に会うと まだですか?・・・・・と声がかかります
道路をはさんで 向かい側のお家が すごい派手な飾りを付けられました
圧倒されています 我が家のは地味ですから きっとかき消されていることでしょう
でも いいのです 主の降誕を喜び 祝う気持ちから 感謝からです
だから競う事はないのですから・・・・・・
毎日 アドベントカレンダーを めくっています
今年のカレンダーは ドアーを開けてめくると 中にチョコレートが入っています
いろんな形をした 小さなチョコが 楽しみですよ
チョコを取り出すと X'masの楽しい絵があらわれます
小さな子どもが いましたらきっと喜んで ドアーを開けてくれるでしょうに
残念です 私が開け 相棒が チョコレートを食べています
もうあと いくつ寝ると サンタクロースがやってくるのでしょう
わくわくして待ちわびた子どもの頃が 懐かしいですね

2010年12月5日日曜日

綺麗に染まってます〜もみじ〜

見事なもみじでしょう
植木鉢に植えられて おそば屋さんの
入り口に置かれています
いつも行く顔なじみのおそば屋さん
とても美味しいく またママさんと
大将が とても気持ちのよい人で
お蕎麦の味は勿論 お二人の人柄に
惹かれて 通う人も沢山いる様子
私も何年 否 数十年のおつき合い
店内は勿論 外回りの緑にも 気配りされて いつの時も気持ちよくのれんがくぐれます
その緑 時には草花だったり 或いは 花木だったり しかも季節の植物を・・・・
このおそば屋さんへ行くことによって ああ〜 こんな時期なんだと あらためて
季節を認識することもあります 
自宅から運んで見えるのか どうか解りませんが 少し色が変わり始めたかな と
思わせる頃から 入り口前に置き始め 今は 一番見頃なのでしょうか
見事に紅葉して まだ散り始めていません
気持ちがいいですね
ここへ来て 時々 花の季節を知り 家でも咲いているかもと 
帰宅後 庭に出てみることもままあります
暑い夏の盛りは 花が少ないし また 持ちません 
そんな時は 水鉢に水草を浮かせて 涼を見せてくれます
なかなかの演出家だと いつも感心しています
ママさんの アイデアでしょう 常連客への気配りもさりげなくなさるので
感心しています
教会のすぐそばにお店がありますから 教会で行事が何もない時は 
ここでお昼をいただきます
一昨年 用があり3ヶ月ほど 教会へ行くことが出来ませんでした 
勿論 おそば屋さんへも出向くこともありませんでした
私の顔が見えないので 教会の方達に 私の様子を尋ねたりしていたようで
ある日 ママさんから 突然の電話 どうしたの? 顔を見ないから病気してるのかと
心配して・・・嬉しいお電話でした
向こうは 商売だからと言ってしまえば 身も蓋もありませんが 
心にかけてくださるから 気がかりで 忙しい中 お電話下さったのだと思います
店内も 季節の花などが飾られ インテリアもなかなかです
スポーツ好きな大将とは 時間が許せば 野球 サッカーなどのスポーツの話しをして
盛り上がっています
紅葉狩りに行かなくとも 今年は ここですませることにしましょう
手入れが大変でしょうに 見事な色合いに感服
来週までに 変化が見られるのでしょうか
散りゆきた後は なんの花が飾られるのでしょうか
クリスマスホーリーの赤い実かな?

2010年12月4日土曜日

クリスマスマーケット

寒くなります 冷え込みますとの予報
嘘つきといいたいほど 小春日和の
穏やかな暖かい日
京都伏見区 京阪電車の藤森駅すぐそばの「ちいろば」へ 
毎年 同じ頃にクリスマスマーケットを
開いている若いアーチスト三人
その三人の作品を見に 電車に揺られ揺られて出掛けかけました
かなりの距離 電車で 一日 短い旅をしてきた感覚にとらわれるほど遠くです
三人それぞれの思いを込めて作られた作品 味が出ていて とてもいい雰囲気で
楽しんできました
一年は早いもの 昨年 その三人の内の一人と作品展を一緒に開き 盛り上がったのが
ついこの間のように感じ 時の過ぎゆきるのが早すぎます
その様なことをぶつぶつ言っている内に
クリスマスは過ぎ 新しい年を迎え
あっという間に またこの季節に・・・・・
心して日々過ごさねば・・・・・と
つくづく感じました
藤森駅 小さな駅です ここに降り立つとすぐ目の前に川が流れています なんという名前の川かよく解りません
その川の向こう岸に さくらの樹が 
川の面に張り出して 美しい彩りを見せています
その紅葉も たった一本ですが 川面に浮かぶ姿などを 川を渡りながら
毎年楽しんでいます 一本だけの木ですが それでも充分に楽しませてくれ
陽を浴びて輝いています
それを見るのも楽しみでしたのに 今年は 昨日の風のせいでしょうか
4〜5枚の葉が残っているだけで とても哀れでした
むき出しの樹 冷気が漂い 灰色の空 いかにも冬 そんな雰囲気の中でしたら
ああ〜 裸にされても 凛として立ちつくしている とまた別の味わいがあるはずなのに
初冬とはいえ ぬくぬくの気候の中 裸にされた樹は 凛とした気配も感じられず
何か哀れでした
橋の上からその樹まで かなりの距離がありますから 残れる幾枚かの葉を
むき出しの枝と共にカメラにおさめるのは 難しく 諦めました
それはそれで レンズを通せば また いい匂いを醸し出すのではと思いましたが・・・・
この写真は 昨年 殆ど一緒の時(12/6) に 写したものです
同じ時でも その時によって随分違いますね
さくらの花の咲く頃 ここにきて 眺めたら きっと素敵と声をあげるのでは
花びらが 川の流れに舞い散るのも どこかに旅立ちゆくのも 美しい光景でしょう
満開の時には 川面が ピンク色に染まるのでは・・・・・・
尋ねていくチャンスが あるのでしょうか 心の中だけの風景になるのでしょうか
いずれはともあれ クリスマスの雰囲気に浸り 京都の古い町並みを少しだけ歩き 
暖かな陽を浴びて電車に揺られ よき週末でした

2010年12月3日金曜日

激しい風雨

今朝の暖かさ 気持ちの悪いほど
教会の婦人会の奉仕「仕事会」へ
お昼前に 突然 暗雲が広がり
瞬く間に激しい雨風 ガラス窓を
叩きつけ 木々は大揺れに揺れて
窓越しに見ていると 不安な気持ちに
各地で 大変な被害があったようで
当地では 主立った被害はない様子
屋根が吹き飛ばされ 大木が倒れ
橋桁の工事をしていた方は 
ゴンドラが40m下に落下 亡くなられ 哀しいことが・・・・ 
凄まじい風雨 アッという間の出来事 急に暗くなってきたと思った途端の出来事
なんという気象状況 全く地球がおかしくなっていますね
可笑しくなっているなんて表現が おかしいほど
大きな漁船も ひっくり返っていました
突然のこと 防ぎようがなかったようで・・・・・
当地では 通り雨的感じで やがて静かになり 雨もあがり
仕事会が終わって帰る時には すっかり晴れていました
しかし 風はきつく 木の葉が舞いに舞っていました
朝 通った時の駅までの道 こぶしの樹には まだ 黄檗色に染まった葉が
山盛りについていましたが 帰りには 見事と言うほど 丸坊主
いっときの強い風で 吹き飛ばされたようです
急に 裸にされたのでは 寒いでしょうに 
風邪引かないでねと 声をかけたくなるほど 痛ましい風情でした
天気になったものの 冷え込んできました
明日から寒い 気温も低いとの予報 寒波 一号になるのでしょうか
先週 ヨーロッパがひどい寒波に 襲われているとニュースで知りました
その寒波は 10日ほどで日本に来るとのことでしたが 
いよいよその寒波が襲来なのでしょうか
ついこの秋 旅したスペイン 山あいに行くのだから寒いと言われ 
かなりの冬支度をしましたが 思ったより暖かい日々でした
そのスペイン 暖かい南の方で 雪が降ったそうですから きつい寒波ですね
凍死者も出たとか・・・・・・
ピレネーをまたがってアンドーラ公国がありますが その小さな国へ行くために
ピレネーの山あいのボイ谷を出発して しばらく行くと スキー場が・・・・・
バスを止めて 雪の上に降り立ちました
カフェがあるとのことで そこでティータイムを・・・・・
雪は山のように積もっていました 硬い雪でした 随分前に降ったのでしょう
冷えて凍っていました 
期待したカフェは 残念ながら クローズ 
雪はありますものの スキー場のオープンは 11月15日から 
私たちが 喜んで 雪 ゆき と はしゃぎ廻って わずかな時間でしたが
戯れたのは4日 あと少しで 雪景色を眺めながらのティータイムが楽しめましたのに
とても残念でした
ピレネーの山も 真っ白な冠を被っているところもあれば 
雪はわずかで 岩肌を見せている山もありました
ヨーロッパの寒波を聞き ふと スキー場の雪の上に 降り立った時を想い
沢山あると思った雪でしたが もっともっと高く積もるのでしょうね
このリフトに乗って 山々を眺め 澄み切った空気を胸一杯に吸って
雪の上を 滑降できたら 最高でしょうね
若き日 雪が恋人よ と言って はばからなかった雪が 大好き人間でしたから
冬になると 来る日も 来る日も天気図を眺めて 西高東低の気圧配置を
歓喜し ああ〜 と雪山に想いを馳せ・・・・・
懐かしい想いが甦ってきます
スキーとは 縁がなくなりましたが 雪はロマンな心にしてくれます
雪国の方には 申し訳ないと思いますが・・・・・
若き日 雪は 沢山の夢と希望を もたらしてくれました
明日は ぐ〜んと冷え込むとか 風邪さんと友達にならないようにせねば
暖かくして眠りに・・・・・いい夢が見られますように・・・・・祈りて

2010年12月2日木曜日

X’mas会と懐かしい出会い

気持ちが悪いほど暖かい
少し急ぎ足で歩くと 汗が滲むほど
と言って 冬装束を脱ぎ捨てる
気にもなれず・・・・・変な気候 
ヨーロッパは すごい寒波
そのうち日本にも襲来とか・・・・
教会の地区集会のクリスマス会 
今年 一番 早いX’mas会
暖かい風が吹く中 X’mas会  
なんだか変ですね 
その気分になれません 
皆さんと共に 賛美し
お祝いをしました
暖かいX’masは もう一つ・・・・
けれど南の国では また地球の裏側では 
汗をふきふきお祝いするのでしょうね
雪とX’masが イメージとして
確立されているから 想像できないのでしょう
常夏の国ハワイで X’masの雰囲気を
味わいましたが・・・・
何はともあれ 祝会は 楽しいひとときでした
カードも いただきました 今年 第1号です
よき言葉が記されていました 名前は 記さず メッセージだけで
カードの交換をします だから どなたからのカードかは 解りません
勝手に想像しているだけです
祝会を終えて その後 梅田へ 勤めていた時 同じ職場の数人の方と
お世話なさる方の同期入社の人達が集まって開く会
誰かが言い出し では集まろうと始めて もう何年が経つのでしょう
数十年続いています 人数は 減ってはきたものの 懐かしいこと
青春時代が 彷彿として甦ってきます
あの時は この時は ああだった こうだったと食事をいただきながら
昔を語り 今を語り 年に一度の逢瀬 まるで七夕ねと
男性ばかりの集まりの中 女性は 4人だけ しかし常時出られるのは
2〜3人  耳が遠くなった人 大病して復活を成し遂げた人
趣味に没頭する人 体の一部が傷んで 歩くのも辛い人
人様々ですが 50年近くたった今 本当に懐かしい
その当時が どなたも一番 輝いていた時なのでしょう
記憶が確かで 話が弾みます 同じ職場 同じ仲間 同期 すべてひっくるめて
よき友 よき仲間 
また来年も 会おうよ〜 それまで お互いに元気で・・・・・
梅田の丸ビル内で ありました そのビルの前 X’masの飾りが 賑やかでした
ホテルの前であるからか テラスに テーブルと椅子が置かれ 話しをするカップル
ぼんやり一人で座っている人 待ち合わせをしているのでしょうか
辺りを見回している人 いろんな人が・・・・・・
そこにいる見知らぬ人たち 顔は暗くてよく見えません
表情も解りません  
きっと様々な人生模様があるのでしょう 
苦しみ 悲しみの生活の中にある人もいることでしょう
勿論 幸福のただ中にいる人もおられるでしょう
幸せと暗闇とは紙一重
今の生活が 例え闇の中にあろうとも 愛と希望を持って生活したいものですね
愛をなくしてしまえば 何もかも終わりのような気がします
どんなに苦しくとも 闇の中をさまよおうとも どこかに希望の光はあるはず
ビルの中に入る時は 星空でした 
会が終わって外に出ると雨が かなり降っていました
先ほどまで いた人たちは いずこにか・・・・・
誰もいません X’masのイルミネーションのスノーマン親子が 
淋しく立ちつくしていました
希望の光を求めて 見つけて・・・・・去りゆきたことでしょう

2010年12月1日水曜日

庭仕事〜苗の植え込み〜

暖かい一日 まさに小春日和
昨夜は 疲れていることと
次の日は 午前中は何もないから
よく眠れるのではないかと・・・・・
熟睡したい望みを持って ベットイン
したにも関わらず 眠られず
明け方にやっと眠りに・・・・・
昨日の荷物の片付けもしてませんが
庭仕事に・・・・・・
買い置きしてある苗を早く 植え込みたいのと
表通りなんとかしないと・・・・・・
3時間ほどしか時間はありませんでしたが 目一杯 働きました
まだ完璧に終わりません でも少しはすっきりとして
少しだけ ほんのちょっとだけ 気持ちよくなりました
夏から秋にかけて 放置したつけが 今頃になってこたえます
枯れ枝を切ったり 草を抜いたり 植え替え 新しく植え込み 
なんと仕事が沢山あるのでしょう
やっても やっても 生まれてくる感じがします 
なんだか 追っかけっこしているような気分でした
まだ苗が 半分しか植え込んでませんが 
それでも 道行く人が 少しは 和みを感じる状態には なったと思ってます
今頃 アーチの薔薇が 沢山咲いています
暖かいからでしょうか
それと共に 白い薔薇もいくつか咲いています
春先にいっせいに咲き出す時のような花ではなく 小さく可愛らしく咲いています
養分が足りないのでしょう 
疲れ切った中で それでも頑張って咲いているのよ と 言われているようです
疲れが だんだんひどくなってきました 
体がすっきりするのは まだ当分先のことでしょう
残務整理も山ほどあるのに まあ〜ぼちぼちですが 頑張ります
元気な体でよかったと 今更ながら感謝しています 
白い薔薇の花びらが ひらひら舞って 庭に 雪が降り積もったようです
ちょっと味のある風景です
明日は それらを拾う時間があるのかな・・・・・?