2015年1月31日土曜日

マフラー完成


お昼過ぎ 美容院へ
美容師曰く もう1月もお終いですね 速いです 速すぎます
月日の 時間の過ぎゆく速さを嘆くのは 私だけではないのだ
話をしながら おお〜同僚がいる 我一人嘆いているのかと思って
いたけれど 若いのにそう思うとは 我が息子と同じ年の美容師
風が強く冷たい 冷たい風に耐えられても 折角 髪を綺麗に
して貰ったのに 家に辿り着くまでに哀れにも乱れ髪
哀しい が 自然のなせる業 しかたがないかと・・・・・

この月の半ば 13日にマフラーを編みますと報告
編み上がりました
今週の初めに編み上がりましたが 縮絨して仕上げをすぐにと
思っていたのに お天気が芳しくなく晴れるのをまちました
今日は朝から陽ざしがあり 一日 好天という予報に 最後の仕上げ
を・・・・・
優しいピンクのマフラー
編み上がったよと 誰かに報告したい
若き日ならば 愛しい人に
恥じらいの微笑みで・・・・・
愛しい人は なんというのか 
優しく包み込むかのように 微笑むのか
それとも よくやったねと頭に手を置いて褒めてくれるのか

こんな可愛いピンクのマフラー
老齢の身に 似合うのだろうか
ピンクの色にひき込まれ 求めた毛糸 
明日は日曜日 礼拝へ
巻いていこう このマフラーを・・・・・
心が明るくなって ルンルンの気分かも
きっと寒いから 冷たい雪風が吹くでしょうから
優しいピンクは 温めてくれるでしょう
まずは心を 心が暖かければ 体も自然と温かくなるはず
心 新たに 新しい週を迎える
礼拝へ 精一杯のお洒落をして 神様に恥ずかしくない身なりで
礼拝へ行こう 賛美しよう

2015年1月30日金曜日

ソーイングケース 




朝から冷たい雨 午後には雨も上がり 予報の通り冷え込むかと
しかし 意外と暖かい
関東エリアやその他の地区では雪模様
この近辺でも平地でも雪が・・・・・だがその気配もなく助かります
京都は雪が舞っているようでしたが 東京は朝から 積雪の様子

ソーイングケース 完成
ケースの前面と後面にパッチワークキルトを 
クレージーキルトと単純なフォーパッチを 縫い合わせました
布を裁断して縫うそれは簡単で 一晩で仕事は完成 クレージーには
定番通り刺繍やブレードを飾ったりしました それも簡単
アッという間に仕上がりましたが これからが大変
こんなに苦労するとは思いもしなかっただけに 一日で出来上がると
高をくくっていましたが 思い違いも甚だしいもの・・・・・
ああ〜 ケースの側面に 出来上がったものを纏ればいいのでしょう
と でも哀しいかな そうは参りません
側面にのせてまつりましょう と 針が進められません
側面のブレード的な物が邪魔して 布がすくえません
ケースのまわりを纏る たったそれだけすぐまつれるはずです
でも硬いブレードに邪魔され 側面の布がすくえません
泣き泣き ひと針ひと針 指先に力をこめ手の仕事
肩も腕も棒になる程 でも放置するわけにはいかず とにかくなんと
か纏り 仕上げました
決して綺麗な出来ではありません
簡単に纏れると思っていましたので プレゼントする予定でしたが
纏る仕事が汚くて 人にあげられる物ではありません
まあ〜途中で放り出さずに 最後まで成し遂げ 完成させた
完成させるのが当たり前ですが とにかく偉かった と自らを
褒めはしませんが 慰めています
手作りをした良さ それだけを認めて・・・・

2015年1月29日木曜日

干支のシンブル 登場



寒い寒いとの予報 最低気温がマイナスになるとの予報を裏切るかの
ような天候 ポカポカ陽気ではないけれど 寒くてたまらないことも
なく一日が過ぎてゆきました
朝の気温がマイナスの予報に 冷え込みが厳しいんだ 氷が張る
と想像してましたが 氷が張ることなく 水鉢のメダカは 水面を
スイスイ泳いでいました

やっと やっと 干支のシンブルが届きました
早くから注文してましたのに・・・・・ゆっくり登場です
シンブルをコレクションしていますが 今まで干支のシンブルには
お目にかからず と言ってなかったわけではないのでしょうが
目にとまらなかったのを 今年 初めて干支の羊さんを見つけました
珍しいと頼みましたのに どういう加減か今頃 到着
このように干支のシンブルがあるならば 干支全部12箇集めたい
ですね
12箇揃えば見事だと思いますが 如何でしょうか
キルトをする身にとって シンブルは興味のある道具
このように陶器で作られているものを実際に使用するのは無理な事
指先に装着して針を動かす キルトをする には重すぎます

シンブルの歴史は古く 有史以前にさかのぼり 当初は石に溝や穴を
あけたものを硬い皮で手のひらで包み込み それで針の頭を押して
使った 厚い毛皮を縫い合わせたり 細くした樹皮などを編むために
祖先の知恵の結晶 その後エジプトや中国文明 中東地域の遺跡から
シンブルの原型が発掘されている
シンブルの素材はいろいろと多岐にわたる 初めは金属特にブロンズ
や鉄が多く使われ 金銀も使われて発展 
「幸せをもたらすシンブル 菅野良男 和代著 より」
古い物など我々の手には入りません
旅先の記念 イベントのシンブルなどを集めて喜んでいます
なによりも記念として ヨーロッパはいたる処で販売されています
その土地の記念となるものが図柄として描かれていますから いい
想い出になります
陶器 金属 木とさまざまです
コレクションされている写真集など見ると それは見事です
イギリスの王室で使われたもの マリーアントワネットの時代のもの
ウエッジウッドのシンブルなど 惚れ惚れとして見入ります
マイセンのシンブルを ひとつだけ持っていますが 私の100箇
以上持っているシンブルの中で最高のものだと思っています
カップのお値段よりも高いかも・・・・でもあっさりしていて
見飽きません
シンブルをコレクションしていると公言していますから 友人は旅先
でシンブルを見つけると 私の存在を思い出してくださるようで 
嬉しいことです
集めようと必死にならずとも自然に 寄り添ってきてくれます
嬉しい楽しみのひとつです

今日は 親しい友人が二人来訪
昼食と言っても軽食ですが いただきながら 久し振りにゆっくり
おしゃべりが出来て良き時がもてました
至福のときでした

2015年1月28日水曜日

あわれ姫林檎


華やかな時は過ぎ去り冷風に
          われら残りて春を待ちわび



25日の日曜日 わずかに残れる姫林檎
そのことを書きました 下手な歌も詠んで・・・
鳥に食べられのでは 否すでに食べられているのでは・・・と
なんと なんと この有様
ふと 今日 見てみると この啄みよう 囓り倒しています
実をもぎとるのではなく 林檎 そのものをえぐりとっています
ヒヨドリでしょうか それともメジロでしょうか
なんだか哀れでしょう
林檎が稔って 喜び 眺め 楽しんでそして自然落下 土に還りゆく
自然の成り行き なれど土に還り行く前に 小鳥たちの餌になる
それもひとつの選択肢 小鳥が喜び お腹を満たせば よきこと
そう思いつつも この姫林檎の姿を見ると 哀れさを感じて寂しい
小鳥が食べる 囓る お腹を満たす
これも自然の成り行き
でも 無残な姿を見ると可哀想 痛ましい
勝手がよすぎる思いなのかな
収穫してどうにかするというならば 食べられないような戦略もある
自然落下に任せるならば 鳥たちの存在も自然なのでは・・・・・
     春をまつ夢うつつのなか鳥たちの
          腹満たしつつ哀れ散りゆく


2〜3日前の ツイッター(天気予報)に 蕗のとうの写真がアップ
されていました
もう 蕗が目を出し始めるのか 春めいた光を浴びて・・・・・
ほのぼのとしてなんだか嬉しい気分に それにもまして希望が・・・
沸々として沸き上がってくる
まだまだ これから厳しい冬が来る 予報では 明日頃から厳しい
厳しい寒さが 冷え込みが襲うとのこと いつの年も立春の頃は冷え
込みがきついから 速く春よ来いと願う
日が過ぎゆくのが速く感じるように 春も早く訪れてほしいもの
希望を心に抱いて 春をまつとしましょうか・・・・・
山や里を訪れたならば 蕗が顔をだしているでしょう
まだ少し先ですが 立春と言えば 梅だとか蕗を思い起こしますもの
ひとあし早い春の香りを・・・・・
厳しい寒さ せめてこの写真で 味わうことに・・・・・
 

2015年1月27日火曜日

ルイス・キャロル


                                                     山本容子「美術遊園地」より
1月も残り少なくなってきました
いつも愚痴りますが 日の過ぎゆく速さ 速いですね〜エ
この間 新しい年を迎えたところのはずなのにもう1月もフィナーレ
こうブツブツ言いながら春が来て夏が来る そしてまたたく間に日は
過ぎてゆくのでしょう
今日は「ルイス・キャロルの生まれた日」
ルイス・キャロル(本名 チャールズ・ラトウイッジ・ドジソン)
1832年1月27日生〜1898年1月14日没
不思議な国のアリスは 本のお好きな方なら誰でもご存知
いや〜 あまり本を読まない方でも本のタイトルだけはご存知なほど
有名な読み物
アリスシリーズは「鏡の国のアリス」と「不思議な国のアリス」が
あります
随分前に読みましたが なかなか楽しい本でした
このアリスの本 我が家にあるはずと探してみましたが どこかに
潜り込んだらしく行方がわからず そういえば 山本容子さんが
エッチングで アリスを描き 又本も出しているのを思い出しました
写真は 随分前に山本洋子展を観に行ったときの図録より拝借しま
した
昨年 山本容子展(’14・7・20)を観に行きましたときも アリスの
本が山積みされていました
また 上の写真の作品は 会場に展示されていました
不思議な国のアリスのオリジナルバージョンは「アリスの地底巡り」
で リデル家の三人の子女と船遊びの時に即興で聞かせた物語
そのうちの一人アリスが文字にしてほしいという希望で 本に・・
そしてつけられた題が「不思議な国・・」と言うことだそうです
それにしても山本さんのアリスのエッチングは 楽しい!面白い!
それにしても生誕180年は過ぎている 古いお話しが 今 尚
読み継がれていると言うことはそれだけ 価値が高いのでしょう
又ルイスは 小説家でと言うよりが 数学者でもあったようで
いろんな方面で活躍されていたようです
才能のある人は いろんなことに才が発揮されるのですね
羨ましき限りです
ひとつの事を成し遂げるだけでも大変ですし 又簡単に出来る物で
はないのに 小説家 写真家 数学者 論理学者 詩人とすごい!
とにかく お話しが楽しめるだけでも 嬉しいですね
感性が無に等しい人間には 遠い話です
でも 楽しめる心があるだけ 幸せですね そう思うことにします

2015年1月26日月曜日

ジュース用ミカン




トレーに盛ったミカン 幾つあると思います
大小さまざまですが 全部で17箇
果物屋さんで求めて来ましたが これはジュース用として売られて
いるものです
でも でも ジュース用かもしれませんが なんとお代は50円
今時 50円ではなかなか物が買えません ましてや口に入れる物は
税込みで50円ですよ 安いと思いませんか
ジュース用だけあって傷みかけています けれど まだ大丈夫なのも
あります 驚きでしょう
最近 メジロが群れをなしてきます 餌を置いてもすぐなくなるほど
メジロだけではありませんから 雀もヒヨドリもと・・・・・
入り乱れて飛来しています だから餌が不足気味
たまたま果物屋さんの前を通りましたので ジュース用は・・・?と
覗いて見るとありました
大盛りで50円 お代にも引かれました 重いのを覚悟でぶら下げて
帰宅するなりすぐ庭に・・・・・
喜んで食べています いいねえ〜
傷みかけたミカンは きっと普通のより甘味もまして美味しいのでは
もうすぐ傷みますと予告しているようなミカンを食べてみるとします
きっと美味に違いありません
でも 結構 普通のお蜜柑はお高いのに この安さ・・・・・
これなら小鳥たちに提供出来る・・・・・
いやな雨が降ってきました 予報通りに・・・・・
この最近 天候のせいでしょうか 空を見上げることもしてません
いやな空と思うだけで見ようともしない 自分が嫌です 哀しい
今頃の月はどんな月が出ているのでしょう
夜空を見上げるも忘れています 心が寂しいね〜
今宵の月は 七日月です
お風呂の日です
お風呂に入ってゆっくり温まって 眠りたい いい夢が見られるかも
文化財防火ディーでもあるそうです 火の用心 火の用心 ですね

2015年1月25日日曜日

枯れ木に赤い実



一月も今日が最後の日曜日
いつもの通り礼拝に 午後は 珍しく早くに帰宅
昨日 お腹の調子が悪く あまり食事をいただいていなかったので
さっさと帰って体を休めようと 殊勝な心がけ
私にとっては珍しいこと
暖かくて穏やかな日和に救われます
夕餉の買い物をしての帰り道は ダウンのコートが邪魔なほど
陽ざしが柔らか 暑いと思う程 コートなしで歩けるのでは・・・・
脱ぐと荷物が増えるし 痛し痒しで・・・・・
春に見事に花を咲かせ その時 筆で受粉の手助けをして稔った
赤い実 姫林檎
自然に任せて放置 口に入れると酸いと言うことで フルーツの酸味
は苦手 そのままに自然に落下するに任せていました
なんとまだ木にぶら下がっています
葉も朽ちて消えゆき 枝には春に向かっての新しい芽が膨らみ始めて
いるのに まだまだ 名残惜しいのか 
小鳥がいち早く啄むかと思っていましたが 意外と以外です
それでも たまに小鳥が やって来るのか変なところに潰れたような
林檎が転がっていますから・・・・多分ヒヨドリでしょう
でも すごいでしょう 真っ赤です
熟しに熟したと言う感じです
さあ〜いつまで残れるのでしょう

 華やかな 時は過ぎ去り 冷風に
我ら残りて 春を待ちわび 

意外と暖かかった日 日本 全国的だったらしい様子
でも今から何年前になるのでしょう
明治35年 北海道旭川で マイナス41度という日本の最低気温を
記録したそうで 今に至ってもまだ破られていないそうです
すごかったでしょうね 凍死した人もいるのでは・・・・・
今ほど暖房が 行き渡っていないし 設備も悪かったでしょうから
百数十年も前のこと それが今日だったそうです
きっとなにもかも凍てついたのでは
若き日にスキーに出掛けた時 年末年始の休みを利用して志賀高原の
熊ノ湯に その時泊まった宿はヒュッテでしたので お風呂はありま
したが 温泉は引かれてませんでしたので すぐ近くの熊ノ湯旅館へ
温泉に入りに雪道を歩いて そ〜っとはいりに行きました
同行した仲間と着替えとタオルを持って・・・・・
温泉は温もります
スキーで体のこわばりをほぐすにはもってこいの温泉
帰り道は 温まった体にご機嫌で賑やかに鼻歌歌って雪道を・・・・
その時なんとタオルが形のままカッチンと凍りつき おまけにマツゲ
も凍ったのを記憶しています
いや〜どうしましょうなんて・・・・
あの時も気温はマイナスだったのでしょう
暖かいことは救われますね 農作物には影響があるかもしれませんが
我々が生活するには・・・・・
  

2015年1月24日土曜日

春が来たかのようなマイガーデン




穏やかな一日が暮れてゆき 今日一日何をして暮らしたのか
有意義だったのか ボンヤリした日だったのか 充実してたのか
そんなことを考えながら このページを開けました
掃除を・・と家事に 庭仕事に自らの手仕事に そして教会の図書の
蔵書管理の整理でパソコンとにらめっこしたりしての一日
豊かな恵まれた日だったのでしょう 編み物にも精が出て 先日報告
しました マフラーを編みますと そのマフラーが編み上がり 後は
飾りのピコットをするだけ そして縮絨を 軽くアイロンを当てて
仕上がり その時は報告します こんなマフラーが編めましたと・・
小さなことに 小さなことだと思いますが 喜びを見いだして 心
豊かに過ごせる なによりの幸せでしょう
ちいちゃい 小さいと言われるかもしれませんが あるがままを受け
入れてそれでいいのでは・・・・・
でも でかい夢もある時は・・・・
今日の暦を見ましたところ 金の日 とあります
金の日?なんでしょう ゴールドラッシュ・デー
1848年 カルフォルニアのサクラメントに近いアメリカン川
製材所で働くひとりの男が 川底に金の粒を発見!!
この噂がアメリカ中に広まり 一攫千金の夢を見て われもわれもと
山師たちが サンフランシスコに押しかけた
と言う日を・・・・・・ デカイですよね
金の粒を求めて 夢見て 出かけた男たちの野望 夢 そこに歓喜を
求めて・・・・・
暦を見て おお〜われとは違うと思いながらも この生活がいいのだ
幸せ なにも異存はない 充分のはず 感謝しなければ・・・と

暖かく穏やかなれど 一番 寒い季節
我が家の庭 寒さも冷気も漂って わびしさも感じるけれど春を・・
春が来たようでしょう 賑やかです
冷たい風の中 頑張っています ひとあしでも いいさな一歩でも
喜びを と花たちは 頑張っています
大切なマイガーデン これこそ陰鬱な冬の気配を追い払ってくれる
かのように けなげです
ホッとします この上をメジロが飛び交います
温もりの部屋で 小さな庭を眺めながら お茶をいただく・・・・
小さな喜びです
金の粒を見つけた喜びとはかけ離れているでしょうが・・・・・

2015年1月23日金曜日

セリンセ・マヨールを・・・・・


きのうの暖かさはどこにいったのでしょう
冷たい風が吹き巡り 身がぶるると震えます
冷たい風は 冷たい空気は 身を心をも 凜とさせ糺してくれます
それでも 暖かい風が 温もりのある風が 空気が 恋しい

昨日 雨がそぼ降る中 出かけた先で 求めた苗
今頃 苗なんてと思いつつも 苗のポットにさし込まれたラベルを
見て 心ひかれて・・・・・
初めて見る苗 そうです 初ものに弱いのです
初ものを試してみたい 育ててみたい 花 開く姿が見てみたい
単純な欲望に駆られ 後先考えもせずに・・・・・・
よくよく調べれば 寒さには少しだけ弱いとか
耐えられるけれど 冷たい風や霜の当たらない土地ならば・・・と
ならば鉢植えにして 暖かい場所に・・・・・
でも でも 今日は 冷たすぎて 庭仕事はお断りに
一昨日のように暖かければ 勇んで成し遂げたのに
三寒四温とはよく言いますね 日曜日には暖かくなるそうですから
その時まで待つとして・・・・・
「セリンセ・マヨール」 初めて聞く名前
ラベルの写真を見ると 花が可愛い 紫の 赤紫の花がいい
調べた結果
南ヨーロッパ原産 花期は4月〜5月 一年草
本来の野生種は 紫色と黄色のツートンカラー(先端が黄色)の筒の
ような形をした花を咲かせる
日本でよく見られるのは 筒状の花全体が紫色になる品種
「プルプラケンス」
葉に独特の水玉模様がでる
花のまわりの苞が ブルーに色づき 花全体はぶら下がるように
下向きにつける
苞は葉が変形したもので 苞葉(ほうよう)といい 本来 蕾を保護
する役割を兼ねる
以上 調べた結果です
とにかく頑張って 春には花を咲かせたいもの
上手くこの冬が乗り切れるかが 問題でしょうね
多分大丈夫と思います 単純に花屋の店頭に並んでいたのですから
もし ものすごく管理が大変であれば その旨は記されているし
また店頭でも言われると思うので 多分上手くいくと 勝手に信じて

いい買い物だったのか 唯 欲望のままに行動して愚かだったのか
何れか でも愚かであろうとも 気に入ってよ〜しと 求めたもの
最善を尽くします
上手く 花開いたときには 報告します
こんな花が咲きました 可愛いでしょう と報告出来ますように
暖かい日に鉢植えにして見まもることにします


2015年1月22日木曜日

クリスマスローズの花芽が・・・・・




昨夜半から雨 激しい雨ではなく しっとりとした雨
心の内に忍び込んで 寂しい思いを呼びおこす雨
今朝も続いて 一日 傘がいるかいらないかという降りようで
これまた心のうちを濡らしゆく
寒の真っ最中にしては温かい雨
この暖かさ しずく 草木は 春を待ちわびる植物の背伸びを促す
音もなく降る 静かに 静かに降り続ける
温もった部屋の中で仕事をする気にさせてくれる
でも 気が滅入る雨でもある

暖かさにつられてはいないけれど 季節の巡りは確実に・・・・・
クリスマスローズの花芽 新しい芽は 顔をだして挨拶を送ってくる
ああ〜ここにも蕾が こちらにもと賑やかさをましつつある
楽しみが増えてゆく 今年も元気に咲いてくれそう
なんの手入れもしないのに 律儀に咲く姿 愛おしい
球根の芽もほんのわずかながら 顔を出し始め 季節は巡る
時は刻まれてゆく 時は休むことなく 刻まれ進みゆく
生きとし生けるもの全てがその時に従い 巡らせてゆく
人の営みだけであろうか 時が刻まれているにも関わらず 停滞する
人がいる 怠け者がいる 否 怠け者がいるのではなく 人はみな
怠け者に成り行く時がある 時が進もうと 刻まれようと 惚けた
ように怠け者になる
そして失った時を 気付いた時に 後悔をし 涙を流す
わかっていてもどうにもならぬ心の流れ・・・・・・
でも生きとし生けるものは 時の流れにしたがって命を育んでいく

このクリスマスローズいつ花開くのか 静かに時を待とう
花開くときまで 自然の流れにしたがって 熟成するときまで
待とう 待つことも大切だから・・・・・

2015年1月21日水曜日

ミシンカタカタ バック完成



大寒 これから立春まで寒の内 寒の日とは思えない穏やかな日
家の中で 朝から仕事を・・・・・・
ミシンカタカタ わたしのワンピース ではなく バッグを
カタカタさせて 出来上がりました
19日裁断 そして今日 仕上がり 昨日は仕事が殆ど出来なかっ
たことを思えば早いですね
速く手際よく出来ました
もっとも仕上がりの良さ 悪さは別問題
一応 持ち歩くことが出来ます
でも嬉しいよ なんでも自分ので作った それが完成した
誰でも 嬉しいのでは 上手下手は問題外 作る喜び そこに充実
感もあって・・・・・
ミシンカタカタ わたしのバック 
バックを提げて 何処へ行きましょうか
ラララランラン ランと お買い物? それとも友とランチにでも
青いお空の下で 心 踊らせて ラララランララランと
楽しいよ 赤いお花の模様が気に入ったの
まだ布があるから 作ろうかなあ〜
あの人と この人に 作って差し上げようかな
どちらも大切な人 どちらも来月 お誕生日
バースディプレゼントに 縫ってみようか
そんな 時間があるのかな・・・・・
でも楽しかったよ
ミシンカタカタ わたしのバック
できたよ できたよ うれしいなあ〜

2015年1月20日火曜日

大寒の日です


この景色 如何ですか?
美しい! 絵になる風景 心ひかれます 吸い込まれていく
今日は大寒の日 一年でもっとも寒さが厳しい頃
これからは暖かさに向かうと・・・・暦の上では 寒さの底でも
現実には2月に入ってからが一番寒いように思える
立春 どこかに春の影が見えるのだが 寒さは厳しいから・・・・・
今日の大寒は 思ったより暖かで 過ごしやすかったように思えた

雪にすっぽりと覆われ 木々も雪の結晶で 真っ白
この素敵な風景は 去年の暮れ 12月29日のフィンランドの風景
駐日フィンランド大使館が ツイートされた写真を拝借しました
この写真を見た途端 ああ〜作品にしたい
こんな感じの作品が作りたい 参考にしていつか制作します
寒い時期にふさわしいと思って お気に入りの写真に・・・・・
おとぎの国のよう 夢があります
現実にここに住まわれている人は大変でしょうが
とにかく気に入っています



 風もなく暖かいので庭に出て 仕事をしました
手が冷たい もう これ以上 出来ないという悲鳴をあげることなく
仕事がはかどりました
昨日 久し振りに花屋さんへ 勿忘草の苗を見かけました
我が家の庭でも 毎年 春に可愛い花を咲かせていましたのに昨年は
花が咲くどころか 芽もでませんでした
毎年 こぼれ種で育ち花を咲かせていましたのに とうとう消えゆき
残念にと思っていました
来春には なんとかしたい 秋に種でも蒔くか なんとかと思ってい
るうちに時は過ぎ 種を蒔きもせず・・・幸いにも苗を見つけて こ
れはラッキーと求めました
寒いから植え込むのは辛い 暖かい日が来ないかなあ〜と願っていた
途端 今日の日が訪れ 昨日の今日ですから なんてラッキーなのか
ラッキー続きです
今のうちに植えてしっかりと根を張らせ これから立春過ぎあたりの
辛い寒さを乗り切って 丈夫に株が育ちますようにと 願いをこめて
メジロたちの鳴き声を耳にしつつ 作業しました
なかなかしっかりした苗です きっと元気に育ってくれるでしょう

大寒の日にしては 穏やかな一日が暮れてゆきます
静かに しずかに・・・・・


2015年1月19日月曜日

バックをミシンカタカタと・・・・


昨日の夕焼けが美しかったこともあって 久し振りに気持ちのよい
晴れ 青い空が広がって 気持ちがいい
そのせいもあってか小鳥たちの飛来がすごい
今までメジロが二羽 雀が・・・・なんていう調子だったのに
なんとメジロが5〜6羽 一度に来るなんて 驚きです

先日 神戸そごうへ 私の針仕事展を観に行ったとき その会場で
開かれていたキルトマーケットで バックの材料を求めました
布と持ち手を その持ち手が珍しくそのこともあって求めたけれど
いつまでも放置してはと 型紙作りから初めて 布を裁断しました
これに 裏布が入りますが まずは表だけでも縫ってみようと・・・
柄が気に入りました テーブルクロスにするような厚地で ちょっと
面白いかなと・・・・・
さてどんなバックに変身するのかな
お楽しみに・・・・・本格的に作品制作に入ると お遊び的なことは
出来ませんので 今のうちに 励めと・・・
2〜3日前に作り上げたウサギのポーチのために ミシンを使いま
したので それもいい機会だと・・・・・
速く作りたくてうずうずしています
ミシンカタカタ 針仕事 ウサギのお母さんミシンカタカタ
わたしのワンピースを・・・・
「わたしのワンピース」西巻茅子作 の絵本を思い出しました
子どもに何度 読み聞かせをしたことか 楽しい本でした
ミシンカタカタ がいいフレーズで・・・・
子ども文庫でも 何回も読みました 絵が目に浮かびます
さ〜あ 頑張ります
出来上がりをお楽しみに

2015年1月18日日曜日

干支のマヨネーズ



久し振りに夕焼けが美しく こころ和む思いでした
残念ながら カメラに収めることが出来ませんでした がこの美しい
夕焼け 雲の流れ 青い空 白い雲 炎の色に染まりゆく雲 やがて
降りる夜の帳の色に染まる雲 どの流れを見ても 美しく 穏やか
こうした穏やかな日が続いて欲しいと願わずにはいられない
このような空模様を眺めていると 穏やかで平和が 身につまされる
ように愛おしい
きのう 阪神淡路大震災20周年 あの日のことを思うと 今のこの
生き様が ありがたい そして未来永劫に続いて欲しいと願う
あれから20年 20年過ぎゆきたとはどうしても思えない
もう20年も過ぎたのか? あの当時は 若かったんだ
今 思うとものすごく若い日々 なにを思って暮らしていたのだろう
あの様な日が来ようとは・・・・・
ベットの上で体が上下に激しく揺さぶられている 布団をかぶれとの
相棒の声に布団にくるまり 海老のように身を縮めて・・・・
すごい物音がする どっしゃん がっちゃん パリン そのうちに
ギ〜イ ギ〜イ 家がなき始めた 泣いている
その時 地震だと頭の中はよぎることなく 唯 受けとめていただけ
家が潰れる 壊れる なにも思わなかった
やっと収まって地震だったと解っても そのことの事態の重大さを感
じもしなかった しかし
起き上がって 部屋の外に出たときのすざましさに初めて 身の毛が
よだち 恐怖に 身が震えだした
あの時からすでに 多くの時を経過し 世の中の生き方も 世相も変
わり壊滅状態だった街は復興を重ねたが 本当の復興は 終わっては
いないと感じる
未だに 遠くからご〜ッと音がすると 一瞬 身構える 地震かと?
大型トラックの地響きで 身構える
それでも生かされていた 生かされていることが重要であって 感謝
と共に それにまごうだけの生き方をせねばと・・・・・

もう一月も終わりが見えてきました その年末に ひょうんなことで
こんなマヨネーズを見つけました 期間限定販売 未年にちなんだ瓶
入りマヨネーズ
食べ終われば 瓶はいろんなことに活用してくださいと・・・・・
よし 面白い 少し多く注文 息子達の家に 親しい友人へお年賀に
と・・・・・
今 使いかけがありますので それが食べ終われば 封を切ろうと
思っています
別にキュピーさんの宣伝するわけではありませんが このようなこと
毎年しているのでしょうか
今年 初めて知りましたが・・・・・
お年賀に ちょっと遊び心もあって面白いでしょう
瓶の回りはいろんなキュピー羊がいます 今はまだ未開封なので
原材料など書かれた選べるが貼ってありますが それを剥がせば楽し
い羊が見られます
賞味期限は 今年の11月まで それまでにいただくことでしょう
ちなみに キュピーから送られてきた 広告で知りました
このまま食卓にも出せますね
まあ〜楽しみながらいただくとしましょう

2015年1月17日土曜日

ウサギのポーチ

やっと やっと出来上がりました
小さな ちいさなポーチ
昨年 デパートで このポーチを見たとき 可愛い
よ〜し 作ろう これぐらいなら すぐ出来るだろう
私にだって出来るはず と材料を求めたものの 意外や意外
大変な作業だと言うことが判明 参った 参った
でも その時 思い描いたシーンが 浮かんで来る
出来上がって ハイ どーぞとさしだしたらきっとあの子は・・
ニコッと微笑むのでは・・・・・その笑顔が・・・
やっぱり 作らねばと クリスマスプレゼントには 間に合わず
やっと年が明けて 家の中が落ち着き始めた頃から ぼちぼちと
針と鋏 そして布との格闘 今日 午後 やっと完成
でも でも 哀しいかな 大きな声では 完成ですと言いたくない
なんと拙い出来具合い 哀しい
やり直しも出来ず もうこれにてごめんと言うよりは他ならない
唯 自分の 気持ちが許されない
だけど どうしようにもない まあ〜 技術力の無さなのでしょう
難しい だけではすまされないのでしょう
なにはともあれ 明日渡します どんな顔で どんなリアクションが
あるのか 不安ですが・・・・・
大切な小さなお友達へのプレゼントです 
喜んでくれるのか ポ〜イッと放り出されるのか・・・・・・
定かではないが・・・・ハンケチとあめ玉ぐらい入る小さなポーチ
ポーチが小さいのでミシンかけも思うように出来ず 大変
苦労しました

ごちゃごちゃ申したところで 私の愚痴
幼い子にこの気持ちがわかるわけはない
いらないと言われたら 持ち帰るだけ・・・・・
でも 幼子を思う心だけは いつの日か解ってね

2015年1月16日金曜日

てぶくろ・・・・・


相変わらず どんよりとした天気
晴れ晴れとした空は いずこに・・・?ゆきしか
どんよりとした空を眺めていると こちらの気分も暗くなり
滅入りそう
エッ〜 気分が滅入るなら 空を見なければいいじゃん
それはそうですが そうはいきますまい 空を見なくとも 全てに
影が落とされますから 見なくても気持ちはどんよりするものなの
でも思ったより暖かいから助かります
どうしても用があってデパートへ たったひとつの用事のために
行くのが面倒だと思いつつも しかたがなくお出ましを・・・・・
用を済ませての帰り道 手袋売り場の前を・・・帰り道 通る道
棚に飾られた手袋 しかも手の届かない高い位置にあるのに
目に飛び込んで・・・・面白い 愉快
店員さんに頼んで 見せてもらいました
楽しい この寒さ この季節 寒い 冷たいと言いつつ 手を指先を
丸めているよりは 保護を 温もりを・・・・・勿論 その手立てを
怠りません でも でも黒だとか グレーだとか の味気ない手袋で
手を覆うよりは 楽しいのがいい 愉快なのがいい
遊び心があっていいのでは 何はともあれ冬の季節 グレー的感覚
ですから 明るい雰囲気で 過ごさねば・・・・なんて思い
求めて来ました
高い場所にあるのに 目に入るとは きっと呼んでいたのでしょう
あなたの手に あなたの手を温めたい・・・・・と
如何ですか 楽しそうでしょう
片方は大きな口を開け 目をぱちくり
もう一方は 片目 閉じてウインクを にっっこと笑いながら・・・
そう素敵な人に巡り会ったら この手を挙げて見ようか・・・・・
意思表示の代わりに・・・・・そんなこと出来るかな?????
そう想像するだけで楽しいでしょう 
明日から我が友にして 
赤い手袋をするのは勇気がいるけれど まあ〜楽しみます〜
楽しく過ごさなくては・・・・・

2015年1月15日木曜日

小正月 女正月です



朝から雨 午後になってやっと雨は止んだものの 晴れる様子はなく
どんよりとした空模様
雨が上がったなら すっきりしてよ〜と言いたいのに 曇り空
今日は「小正月」 処によっては女正月・・・・・・
外出したついでにスパーに 立ち寄りましたら「女正月」とうたって
大々的に 売り出しをしていました
特に 苺を大放出とか出苺のパックがうず高く積まれていました
オン芦生が継がしたいと思うけれど 今日は縁がないと横目で睨んで
安いのか高いのかも見もしないで通り過ぎました
この日に 小豆粥を食べるところもあるとか・・・小豆粥を食べると
風邪知らずとか
京都市もがも神社などでは 「御粥祭」が・・・・・
小豆粥 大豆粥を神前に供え 世の中の安泰を祈願 そして昼時に
参拝者に 御粥がふるまわれるそうです
昨年 クリスマス会をしなかったので・・・毎年しているのにどうし
ても日程的にやり繰り出来ず 見送ったので 待ち焦がれていた人も
いたであろうと思うと 心苦しい思いもするので そのかわりに女正
月でも して皆さんに集まっていただこうかな と思っていますが
この月末にでも・・・・・・
もう歳が明けて15日 月の半分が過ぎました 暮れにいただいた
羊さんを一旦は出しましたが 後でと片付けていたのを思い出して
慌てて出しました 羊 石鹸で出来た羊さん いい香りがします
飾りは 自分でシールを貼ってくださいとあり 屏風も入って・・
ちょっとしたアイデアですね 羊年の終わりには香りは消えている
でしょうが 可愛いでしょう 暫く共に暮らします
雨模様の日だけど 思ったよりは気温が下がらず 助かりますね
ヒヤシンスが 芽を出し始めました 紫の花が咲くのでしょう
蕾の先が 濃い紫に染まっていますから 楽しみが増えました
土壌を見ると 何だか冷たそうで凍っているような感じがしますが
それでも元気よく顔をだしています
このすぐ側の水鉢には メダカがいますが 冷たい冬の間は潜ってい
るのか 草の影に隠れているのか 滅多に姿を見せませんが 今日は
ヒヤシンスの顔を見に行きますと スイスイと水面を泳いでいました
おお〜君たち元気なのね と思わず声かけしました
冬の間は滅多なことで姿を見せませんから・・・・気温も思ったより
高かったのかもしれませんね 庭に降り立っても おお〜寒い の
思いはなかったから・・・・・
まだまだ寒の内 暖かい風が吹くまで頑張らねば・・・・・
北の方では 雪が舞って大変の様子 その点 恵まれています
元気で暮らさなくては・・・・

2015年1月14日水曜日

侘び助が・・・・



厳しい〜と言うほどの寒さではないけれど すっきりしない どんよ
りとした天候に 何だか気持ちも優れません
陽ざしが と思うとすぐに曇り空に と言って雨が降るわけでもなく
今日は 「寒九」と言うんだそうで 小寒だった寒の入りその日から
九日目を「寒九」と呼ぶそうです
寒の入りは6日でしたから ちょうど九日目
昔の人は 今のように忙しくなかったのでしょうか いや慌ただしく
なかったのでしょう 日々の暮らしをゆっくりとした心構えで 季節
を受け入れて暮らしていたようですね
今時「寒九」 だから なんて思って暮らしている人は殆どいないの
では 多分 特殊の世界の方は別として 一般人は・・・・・
でも 明日は15日 小正月 日の過ぎゆく速さ 速すぎます
まだ お正月の後片づけも 思うように出来ていません
自分の手仕事も本格的にスタート出来ずにいます 
まあ〜嘆いたところでしかたがないのですから ぼちぼち行きますか

寒風吹き荒ぶ表通り 我が家は 門を一歩出れば 風の通り道
冬は冷たい北風が 踊り狂います
その中で 我が連れ合い 相棒の 木と言うとおかしいですね
相棒の好きな木 大切にしている木 侘び助が・・・・・
咲き始めました
可憐です 椿や山茶花と同系統だと思うのですが微笑ましい咲き方を
します 目一杯花開くのではなく 遠慮がちに 花開きます
その優しい姿は 見ていて いいものです
この花が もう終わるかな と言う頃には 椿が咲き始め 春近しに
まだまだ先 遠い先のことですが・・・・・
どんなに寒くても 冷たくとも 寒の内であろうと 植物は ひとつ
ひとつ みますと春への準備をはじめています
寒いから 冷たいからと言って 人間のように怠けることもなく
その時々に向かって 生きています すごいですよね
頑張って 頑張って 私達に嬉しい希望の時をもたらしてくれる
偉いですよね 応援をせねば・・・と同時に見習うべきでしょうね

侘び助 小さな樹ですが 満開に咲いたとき又報告します
それは見事ですよ

2015年1月13日火曜日

マフラーを編みます


朝から寒いのか冷たい日なのか なにも感じない一日
少し風邪気味もあって 外出はやめよう 静かに暮らそう と・・・
本来 庭に出てする仕事もあるのに またトールのレッスン日
だけど 出かける気にはなれなくて 急遽 急用が出来ましたからと
休むメールを打ち 本当は そんな怠け者ではないのだけれど・・・
お正月の疲れがまだ残っているのでしょうか
外出もせず 私にとっては珍しく 何もかも放り出してボンヤリと
過ごしました
それでも 性分が許さないのか 時々 編み物を・・・・・
秋に求めた毛糸を出して 編み針を調べ ぼちぼちやるべえ〜と
エストニアの毛糸で編むマフラーを 色も優しいピンクで
最近ピンクに少しばかり憧れていることもあって 衣服は黒ばかり
そこに白を組み合わせて着る グレーも許されてそんなファッション
定番でしたが 優しい薄い桜色が ピンクが 心を揺さぶり始めて
冬の間だけセーターにピンクを・・・・・・と
そこに見つけたマフラー 昨年もピンクを取り入れたマフラーを
編みましたが この冬はもっと暖かいのをと・・・・一段 編んでは
眺め 又 編んではと繰り返し 午後から初めて夕方までに30段程
編みました
面白い毛糸です 手触りはとても温もりがあって気持ちがいい
それにプレウールと呼ばれる糸で 糸によりがかかっておらず 原毛
に近いので編んでいる時 強く糸を引っ張ると切れやすい性質がある
そのかわり編み終わったら 縮絨をする ふんわりと優しくなります
面白い毛糸です
さて果て 編み上がりはいかに 完成の暁には おみせします
公開します 本日 封切りと言って・・・・・
すぐ編めるだろうと 高をくくっていますが どうなりますやら・・
まあ〜気張ります 明日も一日ぐずぐずしていようかなと思ってます
から少しは進むのでは・・・・・・
針仕事もしないと その合間を縫って 針は針でも竹棒と格闘します

一日外へ出ないと(庭にも降り立たないと) ここに報告する種が
なく 頭が刺激されませんね アンテナも立ちません
受信出来ません 感性はいずこにか 去りゆきます
脳の活性化にはよくないですね〜
明日はお天気下り坂とか・・・・明日は明日の風が吹くことでしょう
その風を気持ちよく受けとめることにします

2015年1月12日月曜日

仲良しグループが・・・





この小鳥たちを見てください
仲良しグループの集まりです
メジロと雀が 仲良く 同じように餌を啄んでいます
そしてその姿を静かに見まもる雀がいます
今までどちらかが(たとえばメジロ)餌を食べているとき 相手が
(雀)飛んでくるとさあ〜と飛び立ち 場所を譲っていました
追いかっけっこをするわけでもなく また蹴散らすわけでもなく 唯
黙って明け渡しているようでした
でも お互いに 何事もないということが解ったのでしょうか
恐れることはないと思ったのでしょう
平和的に話し合いがついたのでしょう
もう 飛び去ることもなく 仲良く 共存しています
一緒に食べています
こんな姿を見ると気持ちがいいですね
そこのけ そこのけと 追い払うこともなく 食べ終わるのを餌台の
横の木の枝で待つ姿も微笑ましいことです
平和共存 人類が見習うべきことで 地球上の生命 いな 特に人間
社会がそうあるべきでしょう
テロ行為が激しく起きている現在 国と国 或いは宗教いろいろな
問題が含まれてはいるのでしょう しかし 人を殺傷していいはずは
ないし 自ら自爆する 自爆テロを・・・命を粗末にしすぎますよね
神様が与えてくださった命 粗末に扱いすぎていますよね
命の尊厳は どうなっているのでしょう
この小鳥達の姿を見ていると 平和がいかに 新鮮か 尊いものか
しみじみ感じます
微笑ましくて こちらまで 顔を緩みます 笑みが湧いてきます

唯 残念なことに 昨日報告しましたように この餌台のしたに
野良猫さんが 居座って 昨日と一緒 クロネコでした
窓を開けると慌てて立ち去りました
でも暫くすると 何か庭をのそりと動くものが 通った形跡が
猫かと思ってみると 違う野良猫さんが 座っていました
呆れています そんなところで寝ないでよ〜と 怒鳴りたい
猫が近寄らないための 猫が嫌うと言われているものを播いています
が効果なし 平気で座っています
人間でさえ 鼻をつまみますのに 悠然と座り込んでいます
強力猫嫌いなんて書いてありますが 嘘ぱっちと叫びたい 思いです
 

2015年1月11日日曜日

息も絶え絶えの猫のゆくへが・・・・



先週の日曜日息も絶え絶えの猫がいると報告をしました
その後 猫はどうしたのかと心配をしているとも 書きました
その週の金曜日 また同じ処を通りましたので 猫はと気に掛かって
見ると 猫はいません 猫が座っていた座布団だけがありました
元気になってどこかへ移動したのか それとも・・・・・
元気であればいいのだけれど・・・・心配しました
それが なんと今日見てみると 一枚の貼り紙が・・・・・
「あたらしいお家でくらしています ごはんとおウチありがとう
                       こたろー」
と書かれています 
その貼り紙を見てよかったと胸をなで下ろしました
誰かに拾われたのですね 連れて帰ってもらったようで・・・・・
座布団も綺麗に片付けてあり 散らばっていた餌や缶詰の空き缶は
綺麗に始末され しかもあたりの掃除もしてありました
心配して可哀相だと思ってドライフーヅや缶詰を与えていた人がいた
のでしょう
猫好きな人がいたのでしょうね でもよかった
ちょっとした助け合い 世の中もまんざら捨てたものではないですね
小さな命を つなぎ止める温もりがあった
寒空 冷たい風 そこにほのぼのとしたものが流れていて嬉しい事

そんな風にして貰われたのか拾われたのかして助かった猫もいますが
このクロネコ見てください
我が家の庭に侵入です 今朝 起きてみたところ庭に鎮座しています
しかも座っている場所が憎らしい 小鳥の餌台の下です
餌台によじ登るのでしょうか
時々 餌台か傾いています 小鳥だけでは傾くはずがありませんから
餌を ご飯やパン屑を食べるのでしょう
それとも小鳥を狙う いずれにしても 酷く傾きますから 毎日のよ
うに 起こしてます
先に記した子猫のように 側へ近づいても 逃げる様子もなかった
けれど このクロネコさん 窓を開けただけで威勢よく逃げゆきます
ご飯なんてちょっとした残り パンも耳 程度しか置いてないのに
お腹を空かしているのでしょうか
でも こんな風に居座られると 憎らしくなってきます
折角 小鳥が沢山来て戯れているのに・・・・・
思うようには ならないものですね 

2015年1月10日土曜日

アロエの花

世の中は 今日から連休
毎日が日曜日の我が家には関係なし 喜んでいいんだか
寂しいのか いずれかな?
十日戎 商売繁盛の神様の日 笹もってこ〜いと 戎さま
これもまた我が家には関係なし
福娘から福笹をもらって鯛や小判のついた縁起物の吉兆をつけて
商売繁盛を願う
この日 電車などに乗って街中に出ると 福笹を持った人にかなりの
人に出会いますのに 今日は出かけましたが全く一人も見かけません
不思議ですね ですから 十日戎と気付きませんでした
暦を見て初めて気付きました
こんな書き方すると 世の中から外れて暮らしているみたいですね
老夫婦の暮らしは そんなものかもしれません

先日 花レッスンの帰り道で アロエの花 否 蕾を見つけました
見事に立ち尽くす姿に一瞬 なに?と思わず立ち止まりました
よく通る道 立派なアロエが 育っているのは存じていましたが 花
茎が 立ち上がっているのには気付きませんでした
ここまで伸びるには 先月もすでに立ち上がっていたと思われます
見事ですね
我が家にもアロエは何株かありますが 花はまだ見ずの状態です
寒さに弱いと聞きますから 鉢植えでしかも軒下に 直接 霜のかか
らない場所に置いています でもここのは地植え たいしたものです
アロエはなんでも二種類あるそうです
「キダチアロエ」と「アロエベラ」があり 一般的に各家庭で育てて
いるのはキダチアロエで 赤橙色の花が咲きます
アロエベラは黄色い花だそうです
昔から アロエは医者いらずと言われて 事実いろんな方面に使われ
ていますね 食料品に 化粧品に 薬にと・・・・・・
一家に一鉢は置いておくと便利と言います
私などは 火傷?と思ったときは すぐアロエの厄介になっています
葉をもぎとり 回りのとげとげを落とし 葉の中のゼリー状のものを
火傷で赤くなったところに貼り付けます
すると暫くするとゼリー状がかりかりに乾きます それでまた貼る
をすれば 水ぶくれにならずにすみます
健胃作用もあって 母はお腹の調子が悪い時 その葉を細かく刻み
スプーンに一杯ぐらい飲んでいました
なんでもすっきりするとか 私はまだ試したことがありませんが・・

アフリカ大陸南部生まれ だから霜に当てないのがいいのかも・・・
このアロエ 来月 花レッスンの時又通ります その時までは 現状
維持と言うか 花 開き始めているのでは
花が終わってと言うことはないと思いますが 如何かな?
もし 見事に咲いていましたときは カメラに写し撮ってきます

2015年1月9日金曜日

私の針仕事展へ・・・・・


午後 神戸へ 冷たい雨が降り始めていました
毎年行われている恒例の「私の針仕事展」へ 友人と出かけました
最近のキルトは昔から思うと随分 違ってきたようです
昔 パッチワークキルトが世の中で話題になり始め あちこちで
展覧会が開かれ またアメリカなどの美術館が所蔵するアンティーク
キルトが 展示されている頃は 本来からあるパッチワークキルト
でした しかし 時代が進むにつれ いろんな手法が取り入れられて
展示されはじめました
これでもかこれでもかと奇をてらう作品が横行したときも キルトの
上にリボンを ボタンを 木の枝をつけたり と色々ありました
が今年は なんと刺繍だけではなく ドロンワークの手法を取り入れ
た作品が出ていました
本来のパッチワークからかなり離れた作品も それがいいとか悪いと
かは こちらが判断することではないのですが 従来の手法の作品に
は やはり温かさも感じ 魅せられます
今から何年前でしょうか 本格的に手芸がしたく 手芸研究所に入学
して学びました その時 モラの手法も習得 いくつかのモラ作品も
つくりましたが 当時はキルトのキのじもありませんでした
今から30数年前です それがその研究所の主幹は モラをキルトし
て 先生独自の図案で作品を出品されていました
ヘエ〜 時代は変わりゆく 或る意味驚きと同時に その反応の早さ
いろいろ作品をみて 勉強させてもらいました
なる程と納得のいく作品 ?の作品と様々でしたが それぞれに学ば
させてもらいました
何かつくりたい 思っていることを表現したいという欲望が めらめ
らと湧き立ち 速く態勢を整えたいと・・・デスクワークがしたい
布を触りたい と 強く思いながら帰途につきました

2015年1月8日木曜日

今年初の地区の集まり


教会の地区の集まり 地区集会
今年初めて 初会合 それぞれの思いを持って集まる
黙祷で始まり 讃美の歌 聖書を読み 牧師による説き明かし と
今日は 昨年の4月から「洗礼について」の話の最終回
とてもいいお話しで 心に染み 考えさせられました
その後は今年一年の抱負 思い など各自語らい とてもよい会で
した その続きに教会のあるべき姿などの話もでて・・・・・
お手製の茶菓子も出されて 有意義でした
いつの時も こうして和やかに元気に会が 進められたらいいなあ〜
心底思いました
そこに横たわる信仰心もさることながら お互いを思いやる心根
弱った方への励まし 手助け 大切だと思いを新たにして 会は散会
普段 気付かない思いやりの心の大切さ・・・思いやってこそ信頼が
生まれてゆく 気持ち晴れ晴れとして とっぷりと暮れた夕方 急ぎ
足で家路に おお〜夏なら 陽はカンカン照りの時間なれど・・・・
冷たい雪を思わせる風が身にまといつくものの 温かい心で過ごせた
会であったからこそ 寒さもなんのそのでした

地区会に行くお宅のすぐ側の家の ピラカンサスが見事に燃えていま
した
青春真っ直中のように・・・・随分 背が高く伸びて 塀の外にまで
飛び出して・・・・・
真冬のなにもない時期 赤い実は元気がもらえうような気がしていい
ですね
何年か前 伊丹市内で見たピラカンサスも見事でしたが ここは枝が
随分上まで伸びて 全部 収めるのは無理なようでした
ピラカンサは(pyracantha)ギリシャ語のpyro(炎)+
acantha(棘)が語源
火のような真っ赤な実をつけて 枝にいっぱい棘があるところから
スがついてピラカンサス だそうです
冬の庭に赤い実がある いい雰囲気だと思います
さぞや小鳥が 啄みに来るのでは 唯ここは 人通りがかなりある処
だから 小鳥たちは 安心して啄むことが出来ないのではないかと
勝手に想像しています

我が家は毎日 メジロたちが遊びにきています
小鳥が飛び交う姿もいいものですよ
風もないのに木の葉が 枝が揺れる ああ〜小鳥が来た と解ります
暫くすると姿をあらわし 餌台に直行しています
平和です この平和がいつまでも続くことを願い
世界が平和であって欲しいと願います

2015年1月7日水曜日

花アレンジ レッスン1月〜おまけ付き〜


初稽古 花アレンジ
お正月 新春らしく 優しいピンクのガーベラ 黄味をおびたバラ
アネモネ 菊の花たちのあしらいに みどりの色が瑞々しいしかも
若々しい鳴子ゆりの葉
いつも枝ものがあるのに 今回はなく ちょっと面食らって
それでも優しさを 生かして生けたいと頑張ったつもりです
帰宅後 クリスマスの飾りを片付けて代わりに早速 置いて見ると
一度に玄関先が ぱっと明るく華やぎました
クリスマスの飾りも それはそれなりに楽しい雰囲気でした が
明るい花を置くと 一瞬にして雰囲気が変わり 気持ちの上でも
ギアーが入って・・・・・また別の意味で楽しい場面に・・・・

新年の挨拶を交わし 早速レッスン 和やかな雰囲気でそれぞれに
生けて・・・・その後がお楽しみ
今日の第2部は・・・とケーキ作りのレッスン かと・・・・??

薔薇のアップルパイ をつくりました
先生の手ほどきで 用意されたパイシートを使って薔薇の花に似せて
パイに使う林檎は あらかじめ 先生が前もって準備してくださり
細く切ったパイの上に林檎を並べて 薔薇の花をつくっていく
楽しい 楽しい そして オーブンで焼くこと数分
焼き上がりは林檎の甘い香りがして 早速あつあつをいただきました
なんて幸せな時間でしょう そして思いもかけず簡単にできあがり
しかも素敵でしょう
一流のパティシエがつくったように見えませんか
美味しい いいお味です 
これはいい 私のレパートリーにしよう 手軽に出来るところがいい
先生の手際の良さも見事ですが あまり時間を掛けず出来る しかも
仕上がった形が 魅力的ですよね
これは しっかりと習得して 薔薇の季節に 薔薇を愛でるお茶会を
しますから そのティーパティーにいいですよね
薔薇づくしに・・・・ローズティー ローズパイ いいねえ〜
今から心 踊ります わくわくします
寒い冬の間 家の中でしっかりと腕を磨いて・・・・・
冷たい風から解きほぐされて 暖かい陽ざしのなか
花々は匂う ああ〜目に浮かびます
春うららが・・・・生活を楽しみたい 楽しまねば・・・
同じ生きているのなら 命を与えられているのなら・・・・・

頑張って 寒い時期を乗り越えなくては・・・