2015年1月25日日曜日

枯れ木に赤い実



一月も今日が最後の日曜日
いつもの通り礼拝に 午後は 珍しく早くに帰宅
昨日 お腹の調子が悪く あまり食事をいただいていなかったので
さっさと帰って体を休めようと 殊勝な心がけ
私にとっては珍しいこと
暖かくて穏やかな日和に救われます
夕餉の買い物をしての帰り道は ダウンのコートが邪魔なほど
陽ざしが柔らか 暑いと思う程 コートなしで歩けるのでは・・・・
脱ぐと荷物が増えるし 痛し痒しで・・・・・
春に見事に花を咲かせ その時 筆で受粉の手助けをして稔った
赤い実 姫林檎
自然に任せて放置 口に入れると酸いと言うことで フルーツの酸味
は苦手 そのままに自然に落下するに任せていました
なんとまだ木にぶら下がっています
葉も朽ちて消えゆき 枝には春に向かっての新しい芽が膨らみ始めて
いるのに まだまだ 名残惜しいのか 
小鳥がいち早く啄むかと思っていましたが 意外と以外です
それでも たまに小鳥が やって来るのか変なところに潰れたような
林檎が転がっていますから・・・・多分ヒヨドリでしょう
でも すごいでしょう 真っ赤です
熟しに熟したと言う感じです
さあ〜いつまで残れるのでしょう

 華やかな 時は過ぎ去り 冷風に
我ら残りて 春を待ちわび 

意外と暖かかった日 日本 全国的だったらしい様子
でも今から何年前になるのでしょう
明治35年 北海道旭川で マイナス41度という日本の最低気温を
記録したそうで 今に至ってもまだ破られていないそうです
すごかったでしょうね 凍死した人もいるのでは・・・・・
今ほど暖房が 行き渡っていないし 設備も悪かったでしょうから
百数十年も前のこと それが今日だったそうです
きっとなにもかも凍てついたのでは
若き日にスキーに出掛けた時 年末年始の休みを利用して志賀高原の
熊ノ湯に その時泊まった宿はヒュッテでしたので お風呂はありま
したが 温泉は引かれてませんでしたので すぐ近くの熊ノ湯旅館へ
温泉に入りに雪道を歩いて そ〜っとはいりに行きました
同行した仲間と着替えとタオルを持って・・・・・
温泉は温もります
スキーで体のこわばりをほぐすにはもってこいの温泉
帰り道は 温まった体にご機嫌で賑やかに鼻歌歌って雪道を・・・・
その時なんとタオルが形のままカッチンと凍りつき おまけにマツゲ
も凍ったのを記憶しています
いや〜どうしましょうなんて・・・・
あの時も気温はマイナスだったのでしょう
暖かいことは救われますね 農作物には影響があるかもしれませんが
我々が生活するには・・・・・
  

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