2010年3月31日水曜日

アネモネが咲きました

朝は寒くてストーブの前に・・・・・
けれど お昼頃には かなり暖かくなり
やっと春らしくなってきました
サクラも かなり開いてきました
今日も 相変わらず時間を見つけては
キルト三昧
夕方 運動を兼ねて 気になる本を
探しに近くの本屋さんまで足を運びました
夕方 陽は沈みかけていますが 風もなく
穏やかで しかも暖かい 気持ちいいですね

今年になって アネモネのことを何回か書きました
しかも 1月に3回も・・・・・
その一番始めに 年末に忘れていたアネモネの球根を
急いで土に埋め込んだのが もう芽が出ていますと・・・・・
そして芽が出始めた写真と共に・・・・・
そのアネモネが やっと花開きました
第一号です まだまだ 蕾が一杯 これからどんどん咲くと思います
慌ただしい年末に これはいけませんと とりあえずところかまわず
空いている場所に 押し込みました
それが 花は小さな花ですが 咲き始めました
そのけなげさに  なんとも言えない気持ちです
こんなに可憐に開くのであれば もっときちんとした場所を
提供すればよかったと反省しています
金魚草 クリスマスローズ ストック ビオラ それらの間から
顔を出しています 息苦しそうに・・・・・
可愛そうなことをしました ごめんね!
つれない対処にも負けずに 恨みもせず 花 開く
立派です 文句も言わずに 見習うべきですね 
何か不満がある 思うようにならない その様な状況に置かれると
すぐ文句を言うのが私たち 人間
哀しいですね 解っているのですが 
なかなか 自分の心をコントロールできませんね
恥ずかしい次第です
今は紫が咲いています 蕾は 沢山 出てきていますが まだ何色かは解りません
何色が 咲いてもよしとしましょう
嫌いな 否 我が家の庭に合わない色でも いいことに・・・・・
それらは 部屋の中で 切り花として楽しませて貰うことにして
去年の球根からも 沢山の芽が 出ていますから
今に至るところで アネモネのオンパレードになることでしょう
忘れずに顔を出し また狭くても顔を見せて・・・・可愛いこと 
しかもファンタジー童話(トンカチと花将軍)にあるように
想像を豊かにしてくれる花
私の好きな花です 
いずれもありがとう 感謝してますよ!

2010年3月30日火曜日

ハナニラさん何処へ?

朝は随分と冷え込みましたが
昼間は 僅かに暖かみが増しました
曇ることもなく 陽が一日
途切れることなく燦燦と輝き
気持ちのよい日でした
しかし もうやがて4月というのに
この冷たさは・・・・・・
天候が おかしいですね
真冬の時よりも 強い寒気が
上空に南下してきたそうですから・・・・・・

さぞサクラも 震え上がったことでしょう
大阪の桜は 開花を宣言されてから 八日経つそうですが
まだ満開にはなっていませんから いかに寒くて冷たいかです
少しだけゆるんだ気温につられて 散歩したい気分でした
窓の外は ぶらぶらと歩きたい・・・・・そんな雰囲気の陽射しでした
いや 手仕事をと 窓外を眺めつつ キルト三昧・・・・・
それでも少しは 外の空気に触れなくては 足の運動もせねばと
夕餉の支度前のひとときを 買い物にと外に・・・・・
いつも歩く道 こぶし並木 今年のこぶしは小さい花ですが
今を盛りに咲いています
その足下で ハナニラが咲いていました
かなり長いこぶし並木ですが そのある場所の一カ所だけに咲いています
それも毎年咲きます 誰かが 植えたのだと思います
前よりは増えて というか広がって 沢山咲いていました
「春が来ましたよ」 と挨拶しています 
道行く人にも 声をかけているのでしょう
我が家にも ハナニラがありました ありましたと過去形です
本来なら今頃咲いているはずなのに いつも咲く場所に 影も形もありません
黙って 何処かに引っ越したようです
薄紫の優しい色でした 可憐に咲き 静かなたたずまいを見せていました
大好きでしたのに いなくなって残念です
けれど 街路樹の下で けなげに咲いてるハナニラをみて 
ちょっとホッとしました
ここのハナニラは 我が家と違って 真っ白の花です
薄紫も優しくていいと思っていましたが 白もいいですね
清純です こぶしとその下の背の低い樹の葉に邪魔されて
狭苦しそうに咲いていますが・・・・・・
いつも通る道ばたに 少しでも可愛い花があるのはいいものです
安らぎを覚えます
何処かへ出掛けて その帰り 疲れた足を引きずって歩く
その時 ふとみる花たちに 元気づけられます
ハナニラは 葉っぱが韮のよう おまけに葉は韮や葱の匂いがある
だけど花は 甘い匂いと香りがあります
花言葉は 恨み 別れの悲しみ・・・・・とか
我が家のハナニラさんは 何処へ行ったのでしょう
引っ越ししたのか 命を終えたのか
またどこかで探して 園芸店で見つけたら 植えることとしましょう
夕方の外出でしたが 昨日から比べると遙かに暖かくなっていました
明日は かなり気温が上がるとか 駅までの道のりの桜並木
桜が一気に開花するかも 楽しみです

2010年3月29日月曜日

いつのまにか雪に〜

今日は快晴のはず 
でも時折 時雨れて・・・・
午前中 用事で外出したついでに
花苗や珍しいものを探しに出掛ける
園芸店によりました
家から少しだけ遠い処ですが
歩いていけない場所ではないのですが
車でしたから 寄って貰いました
風が冷たく 花を見て歩きながら
寒い 寒い その言葉ばかり出てきます
春の苗が沢山ありました
どれもこれもいいな〜 植えたいな〜 と思わせますが
風が吹き荒び とにかく寒いので
とても花を選ぶ気にはなりませんでした
もう帰ろう これでは 身を縮めているだけと・・・・・
その時 いっぱい並べられた花苗の片隅にある スミレが目に入りました
近づいてよく見ると 肥後スミレでした
それも残り少なくトレーに5鉢程 片隅に寄ってました
いろいろな色合いのスミレ こんなにいろんな色があるんだと感心していますと
私ここにいますよ よく見てねと 声をあげているスミレが・・・・・・
なんと真っ白なスミレ それも一鉢だけ
薄いピンク 薄紫 濃いピンク 濃紫 などはよくみますし 
我が家にもいろいろな色がありますが 白は始めて・・・・・
こんなに白いのは・・・・・
嬉しくなって そう 呼んでくださったのねと引き寄せました

午後の晴れ間に 庭に出して 暖かい陽にあててやりました
先日 求めた肥後スミレの隣に そ〜っと置きました
仲良くしましょうね お友達よ 同じ仲間よ と
午後の陽を浴びて 楽しそうで おしゃべりを盛んにしているようでした
風もあまり当たらない温もりでしたから きっとほっとしたのでは

午後 友人Eが尋ねてきました 
寒いよ〜と言いながら・・・・・
友人が帰る時 送りながらついでに買い物をするつもりで一緒に家を出ました
その買い物の帰り あらまた雨よ と 
それがいつのまにか 雪に変身 
暮れなずむ空から 雪が 白い妖精が 踊りながら
しかもかなり激しく舞いながら 降ってきます
なんと もうすぐ4月です 
それなのに雪です
驚き さくらもちらほら咲きだしたままで 進めませんね
びっくりして 留まっているのでしょうね
温もりのあるところに置かれたスミレたちも 驚いて 風邪を引きそうねと
話しをしていることでしょう
とにかく おしゃべりをやめて 扉を閉めてじ〜っとしていましょう
と言うことになっていることでしょう
まさに春の驚愕 
でも可愛いスミレでしょう 優しいです 穏やかです
明日は快晴 少しは温度も上がるとか 元気におめめを開けてね・・・・・
もう今日のように 時雨れることもなく また雪に変わることもないでしょう
変化の激しい一日が 暮れて まん丸のお月様が輝いています

2010年3月28日日曜日

何処をみているの?

とてもいいお天気でした
けれど相変わらず 冷たい風です
たいした風は 吹きもしない
けれど 気温が低いのか 
冷たいのひと言
陽射しは 春の陽だと感じる
温もりがあるにもかかわらず
冷たい

















日曜日ですから礼拝に出掛けました
教会のすぐ近くの道
いつも通る道なのに 気づきませんでしたが
街路樹の植え込みの根元で
溢れんばかりに 我が家と同じ
オキザリスが咲いているのに 驚き!
毎週 通う道 それ以上に通る道
それが今まで 気づきもしないとは
この成長ぶりを見れば 今年初めてとは違うはず
この2〜3日で 咲いた花とは思えない
沢山咲いて しかもこんもりと 綺麗ですね
我が家も今にこうなるのでしょうか
まだ咲き始めたばかりですから 蕾はあってもちらほらですから
今日 目にした時 今まで何処を見て歩いていたのかと・・・・・
なんとぼんやり歩いてるのかと・・・・・
人間って 意外と気づかず こんなにぼんやりしているのでしょうか
それとも私だけなのでしょうか
街路樹のねきに植え込まれている黄色い花が咲くキンシバイを
押しのけるように咲いています
街路樹などが植え込まれた時 一緒に植えられたとは思えません
一体どこから来たのでしょう
すぐ前は 駐車場 道路を挟んだお向かいは喫茶店
それらしき花はない 何処かから飛んできたのでしょうか
オキザリスは 球根のはず 種子からとは違うと思うのですが・・・・・
まあ〜 いずれにしても 楽しませてくれるのだから
道行く私たちは 嬉しいはず 癒されもすることでしょう
でも やっぱり 今まで気づかなかった自分に 呆れています
何をして 何を考えて歩いているのでしょう
何も考えず ものに注意を払うこともなく ぼんやりしているのでしょうか
芥が舞っているような道路で 足下で 小さな春をみ〜つけた
嬉しくなりました・・・・・
教会の帰路 梅田まで 買い物に友人と出かけました
桜橋の交差点 広い道路だけあって 風の通り道なのか 
かなりきつく風が 舞って寒いのに 桜が かなり咲いていました
その下で ユキヤナギの白い花穂が 冷たい風に揺らめいて
桜と競い合うように咲き誇っていました
こんなに冷たい風の通り道にも 春が巡って 陽射しを浴びていました
これから だんだん暖かくなると 余計に ぼ〜っとして・・・・・
気をつけなくては・・・・・・ね
大事なことを見落とすかもね
でもいいですね 春 春 冷たいけれど 暖かい心になれますもの

2010年3月27日土曜日

しあわせな黄色

昨日のように雨が落ちることのない
晴天 嬉しい程の快晴
けれど 冷たさは残ったまま
なんと冷たいこと!
庭仕事していますと 冷たさで
手がしびれてきます
でも 陽が燦々と輝く・・・・・
嬉しいこと 喜ばしい思いです
庭の片隅に 植えてあるオキザリス
最小は ほん少しの苗を植えただけでした
クリスマスローズの端に
それが今では 増えに増えて












お行儀が悪く 絡み合い 地をはいずり回り
クリスマスローズの住居にも侵入
どうなっているの? かき分けてみても
オキザリスの根本が何処にあるのか
不明瞭 葉だけ出て どんどん成長している時は
困ったもの どうしよう 少し間引きをと思いましたが 
ここ2〜3日前から花が咲き始め
間引きする気持ちが 何処かに飛んでいきました
どんなにお行儀が悪くても とても愛らしく
可愛く咲けば 納得しています
でも 場所も選ばず気にいったところが 私の住処というように花を開かせ主張しています
写真を見てください
クリスマスローズの葉の間からも 主を追い出すように
そこのけと言わんばかりに 咲いていますでしょう
こんな風に書くと何か嫌な花みたいですが それが実際に見るととても とても 可愛らしいから まいります
幸せな黄色いハンカチみたいです
まとまって咲くと言うよりは あちらから こちらから「こんにちは」と
挨拶しています
オキザリスは カタバミ科
要するにクローバーと一緒
何処にでもある雑草とはまた違って 園芸品種です
何でも種類はすごく多く100種類ぐらいあるそうです
でも 多分 日本では 園芸品種は 40種ほどだそうです
花の色もいろんな色があるようです
白 真っ白があります その色が欲しいなあ〜と思っていますが
こんなに広がるのでしたら もう植え込むところがありません
植え込んでも そこのけそこのけでは困りますから
けれど いいんです 白でなくとも 黄色でも
長い冷たい閉ざされた冬から 木の芽が萌え出でて 春が来ます
春に咲くいろ サクラが咲き こぶしが・・・・・
でもそこに 蒲公英が 黄色い色を見せて 春の訪れを高らかに歌います
黄色は 希望の色 ときめき立つ季節の色だと思います
我が家の花壇というか庭は 白 薄いブルー 薄紫にまとめていますが
黄色が春先に咲き始めるのは 希望に満ちて 溢れて いいものです
オキザリス 冷たい春の風に 揺らめいていました
茎が長いので 余計に揺れているように感じました
ゆらゆら揺らめいて 春ですよ!起きてください!希望の春ですよ!
そんな声が届いてきます

2010年3月26日金曜日

お天気の悪戯

久しぶりに晴れ!晴天
喜んで 乾き切っていない洗濯物を
外に出し 気持ちがいいと庭に出て
花殻摘み 思いきり背伸びをして・・・
だけど 冷たく寒い
陽が射すから暖かいと思っていたが
気温が低く 鼻が湿ってくる
嬉しいと思った天候も
悪戯が激しく お昼頃から時折黒雲が
そして 風に乗って雨が横殴りに
落ちてくる
おお〜 折角の洗濯物が・・・・・
寒くて 冷たくて 
室内で暖房なしで仕事をしていると
手が冷たくて 
思わず手をこすり合わせる程 冷えている

















午後から 友人宅に用があって
相棒と車で出かける
冷たい 寒いけれど 陽が射せば車の中は暖かく 天国
美しいと思わず声をあげたくなる程のブルースカイ
遠く六甲の山脈も稜線がはっきり見えて空は 澄み切っている
そんな空を眺めながら車での移動
友人宅まで わずか20分ぐらい走るだけなのに
その間に感じた空の移り変わりの激しさ この空模様
陽が射し込んで気持ちがいい が しばらくすると
ワイパーを忙しなく動かさねばならぬ天候
美しい青空 澄み切った空 
空気が乾いているのか すごい透明感 
だけど だけど 黒雲が 所々に横たわって 冷たい雨を降らす
黒雲の影から 反射する眩しい太陽 目が痛くなる程 輝いている
だけど その横で 雫を降らせている
変な天気ですね
春先は こんな天候が多いのでしょうか
以前 3年前の3月末に すごい天候の変化を経験しましたから・・・・
そのことについては 書きたいと思っています
その時の写真を 是非見て貰いたいと・・・・・
季節の移り変わりもさることながら 一日の天気の移り変わりの激しさに
驚きと 自然のなせる業に 恐れを感じます
ただ 今日は 晴れたり曇ったり 雨が降ったりだけですが・・・・・・
それでも馬の背をわける程の距離で感じることですから
恐れおののきますね
決して自然は侮ってはいけないのでしょう
けれど なんと寒いのでしょう
暑さ寒さも彼岸までと言いますのに もうお彼岸は とっくに過ぎゆきましたのに
明日も もっと寒いとか どうしましょう
桜は 長持ちするそうですが 早くぽかぽかした日が来て欲しいですね
暖かい日溜まりが恋しい一日でした

2010年3月25日木曜日

プレゼント

昨日からの雨 朝になっても
まだ降りやまず 一日中 しとしとと・・・・
冷たい雨でした
やっと夕方になって 空がいくらか明るくなり
傘をささなくてもよくなりました
雨 あめ 雨 今頃の雨は 淋しい雨です 
21日の日曜日 デパートで開かれていた
小さな小さなキルト展を見ました
その時 そこで見つけた携帯ケースのキット
優しいレースをつなぎ合わせたキルト作品
とても上品な感じでした
一緒に行った友人Eは それを見て
「いいな〜 欲しいけれど 自分では出来ないからね・・・・」
と 諦めている様子
それを聞き 見てた私は 作って差し上げようと そのキットを求めました
時間の合間を縫って 2日程で出来上がりましたから
昨日 食事会の時に 私からプレゼントよ いつもお世話になっているから
気持ちよく貰ってね・・・・・と渡しました
なんとすごい喜びよう 感激 すごい!と
すぐに自分のバックに取り付け 喜んでくれました
どんなものでも 差し上げた時 喜んで下されば 心を汲んでいただけた と
こちらが嬉しいもの
プレゼントは 例えいただいたものが すでに持ち合わせているものだったり
不要なものだったり その人にとってつまらないものであっても
送る方は 喜んでいただけるかなと思い その喜びの顔 喜びの声が
聞いたり 見たりしたら ホッとして よかったと胸なで下ろします
だから どんなものをいただいても お礼は 声にしたいものだと思います
そう心がけています
ある時 ある家にある品物を手みやげに持って行きました
相手は 「なあ〜に」「・・・・よ 少しだけど」
するとそこに居合わせた家族が ・・・・昼に食べたよ」と返ってきました
哀しい思いでした 怪我をされて動くのが大変だろうと
夕食にでもと思って持って行きましたが 昼に食べたよでは
哀しすぎます お昼に召し上がられたことは こちらには解りません
でも 例え お昼に召し上がったものでも
ありがとう! 後でいただきます と言って欲しかった
余分な言葉はいりません 「ありがとう!」 その一言でいいと思いますが
皆さんは いかが思われます?
携帯入れは 6種類程のレース地を 柄の配置を考えながら縫い合わせ
キルト綿を重ねて 各縫い目に落としキルトをして 袋に縫い 中袋を縫い
ステッチ・ビーズ リボンなど付けて 出来上がり
友人の喜びよう 嬉しい うれしい 最高よ! 感激!
ありとあらゆる言葉をいただきました
作ってあげてよかった 私の思いは 報われました
プレゼントするのは難しいかも知れませんが でも人間としてスムーズに
過ごすためには エチケットが最低条件必要ですね
プレゼントする時 お返しを期待して プレゼントするのではないはずです
ましてや 親しい友には 気持ちをあげたいからです 
押しつけであっても 相手を 友を 大事にしているから
プレゼントをしたくなる時がありますよね
何かを 気に入ったものを見た時 ああ〜あの人にあげたい と言う
思いを持ちませんか?
これプレゼントしたい 旅に出た時でも このお土産 あの人に あの友に
と 心 おもいます 心しのばせますよね
それをつんけんどんで受け取られたら哀しいですね
レースの携帯ケース 生成のレース地で とても上品です
女らしい優しさが見られます 喜んで よろこんで下さって
こちらも いい思いしました
また 私で出来ることを何かしてあげたいという思いに駆られました
月曜日 友からイカナゴをいただき ルンルンの嬉しさ
なにもお返しは出来ていませんが そのかわり 全然関係がありませんが
私は 別の友人へプレゼント 世の中 廻っています
そのうち イカナゴの友人にも いいプレゼントが出来るでしょう
もちつ持たれつの世の中 巡り巡っているはず
お世話になったら お世話になった分 何処かで お世話して返せば・・・・
平和だと思います よきことでつながっていく
微笑みをいただいたら だれかに微笑み返す
そこには 争いはなく平和だと思います 
仲良く 気持ちよく手をつなぎあえば・・・・・・
ただ その時 ひと言の言葉は 忘れずにいたいもの 
〜ありがとう〜 を・・・・・

2010年3月24日水曜日

雨の中のサクラ

昨夜からの雨は降り止まず
気温も低く 冷たい雨
午後に入って更に激しく降る中
武庫之荘へ
友人Eご夫妻と 親しき方と四人で
昼食をイタリアンレストランで
ビルの4階にあるレストランは
アンティークのシャンデリアで
彩られた隠れ家のような空間
フレンチをベースにパスタもついて 
豊かな食材で美味しくいただき 話も弾み 楽しいひとときでした
心許せる人との交わり よき思いが持てました
武庫之荘駅での待ち合わせ 少し早く到着し 待つ間に
ふとここの桜は この駅の桜は そう いつも楽しませてくれると思い出し
何処まで花が・・・・・と眺めると ちらほら咲き始めていました
灰色の空の下 しかも冷たい雨はかなりきつく降っている
傘を片手に バックを肩にかけ カメラを取り出してパチリ
お天気が示すとおり 綺麗には撮れませんが でも もうこんなに咲いていました
桜を見て 美しい 嬉しい こころ弾みます
なんでこんなに日本人は 桜を愛でるのでしょう
桜 さくら サクラ と好きですね
嫌いな人はいないのじゃないかと思いますが・・・・・・
咲き始めた桜を 雨の中で見つめ 
ああ〜 一年ぶりですねとご挨拶 とても 嬉しい気分になり 
心が優しくなれる感じがします
そう言えば いただいたランチのデザート
アイスクリームにもっちりした求肥が添えてありました
真っ白な求肥と共にあるアイスクリームを口にした時
何処かで感じたことがある 懐かしい匂いが 口の中で広がり
おやっ この匂いは 味は なんだろうと 思わず友と首をかしげました
なんとも言い難い懐かしさを覚えました
レストランの方に聞きました サクラという言葉が・・・・・・
桜の花びらを絞って手作りのアイス 
ああ〜なるほど 懐かしいはずです 
ここにもサクラが もちいられ春を呼び込んでいました
すごく口当たりがよく 美味しいこと 抜群でした
勿論 前菜もメインもパスタも何もかも美味しくて・・・・・
なんと至福の時なのか こんな贅沢な雰囲気と食に 感謝 感謝
しかも 美しく咲き始めた桜にもおめにかかれ 
サクラのアイスクリームをいただき 
帰り道 更に強い雨でしたが なんのその 
広げた傘に流れる雨音も 濡れた舗道を叩く雨足も 
楽しい音楽になり リズムが心に響いてきました

2010年3月23日火曜日

ほほえましいピンクの花














朝から絹糸のような雨 
寒い! 暖房がなければ・・・・
震えます
それでも 近所の桜並木
僅かに白い色が見えます
もうすぐ開くでしょう
けれどこのように寒いと また眠りに・・・・・・
昨日 お天気のよき折りに
ウインタークローバーが あまりにも綺麗でしたので
カメラに収めました
以前 啓蟄の日に この花の上に虫が 
羽を休めているのを載せましたが
その時よりは 沢山の花がつき 楽しませてもらっています
ウインタークローバーを求めた時のタグには
アブラナ科マルコルミア属と記されています
マルコルミアの園芸品種だそうで 
最近 出回ったったニューフラワーとのこと
タグをよく見ると
「ウインタークローバー」は 
弊社の登録商標です 弊社の許可なくこの商品名を使用することはお控え下さい
と記されています
発売は サントリーフラワーズKKとなっています
なるほど サントリーが開発した花なのだと・・・・・開発とはおかしいかも
交配させたものなのでしょう
随分前に発売されて 今は定番程人気のあるサフィニアも
サントリーが生み出したはずです ペチニアから・・・・・
品質改良というのでしょうね
まあ 何はともあれ冬場に咲くのは 嬉しい花ですし 一年草とのこと
4月末ぐらいまで咲くそうですから 余計に嬉しいですね
花は クローバーの花にそっくりですが 葉は全然違いますね
クローバーというとあの独特の葉を思い起こしますが この花は
普通の葉っぱです
小さくて丸く可愛いピンクで なんとも言えない愛らしさに包まれて
庭先を見た時 ふっと微笑みたくなります
自分の顔から自然に笑みがこぼれている・・・・・
誰かが見たら何一人笑いしているの 何をにやにやしているの と
言われそうな程 微笑ましい花です
一年で終わるのが淋しい気がします
来年も上手く手にはいるかどうか解りません
とにかく 今年始めておめにかかりました
まだまだ咲き続けていますが やがて枯れゆくことでしょう
来る年というか 秋には お目にかかれますように
種が出来るのか否か解りませんが そこは上手く世話が出来ませんから
苗で会いたいものです

2010年3月22日月曜日

白い花〜プリムラ〜

あちらこちらで 桜の開花宣言が・・・
関西はすでに 東京は今日と・・・・・
いよいよ春全開でしょうか
イカナゴを炊いたから差し上げるわよ〜
朝 起きたばかりに戴いた連絡
嬉しい〜 嬉しい〜!
お互の家の丁度 中間点の駅で
落ち合うことにして 春の陽射しが
降りそそぐ中 いそいそと足を速めました
昨年のここにも記しましたが 
大腿骨を骨折して 大変な目にあって
やっと復活 まだ杖を持ち歩きだけど
元気になってる証拠よと イカナゴを・・・・・
イカナゴの炊いている時の 醤油のなんとも言えない匂いが立ちこめますが
その匂いを鼻にしながら炊いていた折に 私の顔が浮かんだとか
嬉しいですね 優しい心に接し 落ち合った場所で お茶しながら
しばし楽しいおしゃべりを・・・・・・
心温まるイカナゴを抱きしめた体は 春の風が冷たいはずなのに
心も体もぽかぽかとして スキップしたい気持ちで家に戻りました
いくら何でも この年でスキップしては歩けませんね
家にたどり着き 玄関ドアーを開ける時 そのドアーのすぐ横に置かれた
プリムラが 彼女の心を表すように 美しく白さを保って気高く 咲いています
ドアーを開ける前に 咲き終わった花殻を摘み取り 根もとに見える蕾さんが
元気に咲くように手助けをして・・・・・・
プリムラは いろいろな色があります
そして種類が沢山あり どれがどの花で どの名前かよく解りません
花屋さんでは 名前が書かれていますが あちらこちらに植え込むと
名前が解らなくなります
ポリアンサ・ジュリアン・オブコニカ・マラコイデスなど多数の種類で
これらは春咲きのようです
この花は 上手に育てれば 年中咲くと言っていい程です
春咲きは 夏になると暑さのためか元気が無くなりますが
冬にはいると緑の葉が芽吹きだし 暖かくなってくるとまた花が 咲きます
ですから 花壇の縁取りにいいですね
このプリムラは 鉢植えして 玄関先に置いて楽しんでいますが
裏の庭には 何株も植えています 昨年の株も咲き出しました
矢張り 命ながらえてくれたものには 愛しいさを感じますね
冷たい春の風が吹く中 クリスマスローズの横で 咲き続けるプリムラ
足下ですが いいですね 玄関の鍵を開ける時などに 目がそこに・・・・・
イカナゴを抱えた私の嬉しそうな顔を見て 
よかったね 温かい心を いい物いただいたわね! 
そう話しかけているようです 
友人に感謝 本当に元気溌剌として それも嬉しかった
きっと ますますいい絵が描けるのでは と思っていますし 応援していますよ
お互いに元気で頑張ろうね!

2010年3月21日日曜日

優しい花〜スノーフレーク〜

昨夜半から降り出した雨
かなりの激しい雨でしたが
朝 目覚めれば 陽が射し
気持ちがよさそう
しかし 強風のため 黄砂がひどく
教会へ行くために 駅に向かう
いつもの道は 霧に包まれたようで
なんとなく灰色で 陽も弱まり
暗い影を落としている感じでした
お昼過ぎには その暗さはなく 明るい空で 気持ちのいい程
晴れ渡っていました しかし 風は強く吹き飛ばされるようでしたし
冷たい おお寒い〜と・・・・・身を震わせ 思わず暖かいメニューで
昼食を戴きました
庭も風に揺れていました しかし 盆地のような状態ですから 
風にまともに吹きさらされることはなく 随分と助かりました
毎年のことながら 今頃の時期に 決まってスノーフレークが咲き始めます
緑の芽は 凍えるような冬の時期から顔を出し 
水仙のようにすらりと葉が伸びても なかなか花芽が見えません
もう葉だけで 今年は終わりなのかなと気にかけていますと
いつのまにか 咲き出して ああ〜よかったと喜んでいます
スノーフレークは スノードロップとよく似ていますが 
フレークは 「おおまつゆきそう」ともいい 
スズランのように白い花を下向きに咲かせ 
その白い花びらの先にみどり色の小さな斑が入ってます
それが特徴だそうです
とても可愛らしく 何球かの球根をまとめて植えていますから
咲き始めると見事です
春先に咲きますのに スノーフレーク 雪の塊でしょうか
同じスノーフレークでも秋咲きもあるようです 秋咲きはピンクもあるとか
聞きましたが まだ見たことはありません
10年程前に植え込んだまま 何もせずに放置していますが
けなげに毎年咲いてくれます
球根は分球して増えてゆくと言われますが 果たして増えているのか
どうなのかよく解りません
ただ減ってはいないことだけは確かです 
始めて植え込んだ時に 何球植えたのか全然記憶がありません
情けないことです
あまり華々しく咲く花ではありませんが 周りがビオラやアリッサム・プリムラなど
背の低いものばかりなので すくっと立ち上がって 
ゆらゆら揺れて咲くのもいいですね 
おまけに葉が水仙の葉に似て 細く長く切れ上がって 美しい緑の色をしています
長い冬を耐えて 暖かくなり始め 背伸びをう〜んとして咲きました
そんな感じがします 
でも 厳しい寒さに耐えて咲いた花と言うよりは 優しい雰囲気を持っています
紙と鉛筆で ちょっとスケッチしたいような そ〜と緑の色を重ね合わせたい
そんな気にさせてくれます
絵は上手くかけませんが 近づいて何か話しかけたくなる心にしてくれます
何を話しましょうか 楽しかったこと? 嫌なこと?
私の心の内を聞いてくれますか?・・・・・

2010年3月20日土曜日

母を思う

昨日に続き 朝から快晴
ぽかぽか陽気とはこのことでしょう
少し動くと 汗が滲みます 
この気温の差の激しさ 老体にはつらいですね
暖かいからといって 急に薄着になると
風邪を引く気がします 
各地で大荒れの天候 といっても雨風ではなく南の風が強く その為に命を落とされた方がいる程 台風なみの風だったようです
庭のメダカも 暖かいせいか 盛んに水面に上がってきて すいすいと泳ぎ回っていました 冬の間は 殆ど姿を見ることがありませんでした
人間も 植物も 動物も 生きとし生けるものすべて
自然が生み出す気候に 敏感で正直ですね
1日 庭を眺めながら手仕事をしていた時 如実に感じました
夕方近く 買い物に出掛けた時 いつも通る道で 春蘭の咲いているのを見つけました
よく知っているお家なのですが 門柱の上に 春蘭の鉢が 二鉢置かれていました
いつもは 違う花鉢です お庭の何処かで咲き始めたから 玄関先に置かれたのでしょう
その心遣い 優しいね
門柱は 我が家より高いので 写真が撮りにくかったのですが・・・・・・
春蘭を見て 母親を思い出しました
母は 春蘭が好きで 沢山の鉢植えを庭の樹の根元に置いて 育てていました
可愛らしい花なので よく母と話しをした覚えがあります
花のことだったのか 別のことだったかは覚えていませんが 
でも 春蘭に対して興味を持ったことは確かです
結婚して生活が落ち着いた頃だったと思いますが 実家へかえった時に
母が 持ってお帰りといって 手渡してくれました
持ち帰り大切に育てていましたが 転勤 転勤 そして出産 そんな生活の中
気がついた時には 春蘭は どうなったか 解らなくなっていました
枯らしてしまったのか 消えたのか 転勤の時 置き忘れてきたのか・・・・・
子どもの幼い頃ですから 随分と昔の話しです
それ以後 手もとに春蘭を置いたことはありません
母は もう亡くなってから何年になるのでしょう
16年程前の4月1日 桜が満開の時 天国へ・・・・・
よその花を見て母を思い 懐かしく いろいろ事情があって
母とはあまり上手くいきませんでしたが 上手くというか 
気持ちを話し合うことが出来ず 兄弟の中でも家族の中でも 
一人違った存在でした
それでも 母を疎ましいとか 嫌だと思ったことはなく
苦労して産み 育てて下さったことは 今ここにこうして私が存在することは
母が在ってのこと ただ ただ 感謝です
今度 実家の方へ足を向けた時は お墓へ報告に行かねば・・・・・・
春蘭は 山野などに生える だから 木の根元などがいいそうです
花は 葉と同じ色ですから 目立ちませんね
土筆のようにひょろひょろと茎を 伸ばして咲き 春に咲くから春蘭といわれるとか
聞きましたところ 花を塩漬けにしたものを「蘭湯」として 
お祝いの席に使うことがあるそうです
色合いがとても優しいですね 
本当に目立ちませんから うっかりしていたら 気がつかないでいるかも
門柱の上に置かれた春蘭
見てください〜と 主の心遣いに何人の人が 気づくでしょうか
ゆったりとした気持ちで過ごさないと 見過ごすでしょうか
急いでいても 慌てていても 心にゆとりが在れば 気づくかも・・・・・
何か 考えさせられます
母を偲ぶことが出来たことに感謝です

2010年3月19日金曜日

相棒の好きな花〜わびすけ〜

朝から陽は燦々と輝いて
春らしい雰囲気でした
しかし 風は相変わらず冷たく
夕方 日が落ち始める頃は
思わず寒いね という挨拶が生まれる程
午後の陽射しをいっぱいに浴びて
侘助の花が 喜びで溢れていました
何年か前に 小さな苗木を
相棒が 求めてきました なんでも侘助が 好きだとか
園芸店で これを求めると
鉢を抱えていました
それから ず〜っと我が家に住み着いて
毎年 美しい色合いを見せています
椿の仲間でしょうけれど
随分と早くから咲き
2月の寒風の中でもけなげに咲いていました
しかし 矢張り咲き始めた頃は
寒そうで 元気が溢れているとは
見えませんでしたが 今は もう表現のしようがない程 にこやかです
侘助は 中国原種に由来すると推測される「太郎冠者」という品種から
派生したもの 普通の椿に比べ 花は小型で 猪口咲きというだけあって
全開に開くのではなく 八分咲
花言葉は 簡素 控えめ 
花言葉のように 控えめに咲き わび さび 奥ゆかしさを感じます
求めた時から 何もせず 年一度ぐらい肥料をあげるだけで
鉢も求めた時に植え込んだまま それでも毎年 沢山の花が開きます
まさにけなげです いっぱい花がつく けれど目立ちはしない
ごくごく控えめに咲く 普段は つい忘れがち いつのまにかピンクの花色が
目について ふと気づく あら今年もお会いできましたね と・・・・・
相棒は その控えめなところが好きなのでしょうか
優しいピンク色が 気に入っているのでしょうか
聞きもしませんので解りませんが 冬のさなかから咲き始める
灰色の空の下 冷たい風の中 控えめにピンク色が 揺らいでいるのは
ホッとする何かがありましたから・・・・・・いいものですね
まだまだ蕾がついていますから しばらく楽しめます
ご近所の椿が 2〜3日前から咲き始めました
大輪で 美しく立派で 存在感があり 道行く人を楽しませているようです
でも この控えめな咲き方の侘助も とってもいいもので 馴染めます
ありがとう!!

2010年3月18日木曜日

マグノリア〜Magnolia bud〜

お天気はいいものの
風はなんと冷たいのでしょう
午後から 友人Eが来訪
二人で 咲き乱れるクリスマスローズや
花たちを眺めながら それぞれに
手仕事を・・・・・
彼女はストールの編みかけの続きを
私は 2〜3日前から 始めたパターン
マグノリアを縫い 口だけは忙しく  
働き 時にはティーを楽しみ 
優雅な午後のひとときを過ごしました
以前から始めていたキルト(砂時計)は
まだまだ時間がかかります
キルトをしてもキルトをしても 終わりなき道を行くがごとく 先が見えず・・・・・
気分転換に 少し違うものを縫ってみようとキルトをしながら 頭で考えてみて 全体の構想が見えてきましたので 
色を選び 縫い始めました
以前 バラのパータンを生成で しかもレース地を使って制作しました
その時の残り布を利用して 柄布とレース地を 四方パッチで縫い繋げる中に
マグノリアの蕾を 所々に配置した作品を作ろうと・・・・・
四角の布は裁ちましたから マグノリアを・・・・・・さて どうなりますか
もうあと少し 縫ってみてから 全体の配置を考え 色合いを見て
更に縫いたすか そこでストップにするか決めます
パターンが小さいので 結構面倒で 角を合わせるのに苦労しています
一人で コツコツと縫うのも嫌ではありませんし
頭の中でいろいろ考えることができ 楽しいのですが
友人と話しをしながら手を進めるのも いいものですね
毎日でしたら 仕事にならないかも知れませんが
時には許されてもいいのではないかと思いました
気のあった友となら・・・・・・結構仕事は はかどりましたよ
仕事の合間にとるティータイムも 一人でとるよりは楽しいものでした
一人ではなく 相棒がいる時は 相棒としますが 
親しい友はいいものです・・・・・
いつまでも大切したい友です
結構 陽が西に傾き 風が更に冷たく感じられる頃 友は家路に・・・・・・
ありがとう! 感謝!

2010年3月17日水曜日

懐かしいヒース〜エリカ〜

今日も快晴 しかし 寒いこと
風が冷たすぎます
春独特の冷たさ以上の冷たさ
表通りの面した家の塀際に
赤のゼラニュームを
その手前に季節の花を
(現在は白のビオラ)植え込んだ
テラコッタの鉢を 門を挟んで
3鉢ずつ置いています
その両端に 矢張りテラコッタの鉢の
蛇の目エリカを並べています
同じ大きさの樹を求めて植えてました
そのエリカ 昨年は 美しく咲いていましたのに
どういうわけかよく解りませんが 
一鉢 この冬の間に枯れてしまいました
春が来たら 暖かくなってきたら 咲いてくれると楽しみにしていましたのに
全く条件は一緒にかかわらず 片方だけ枯れてしまい 淋しい思いをしていました
偶然 ちょっと前ですが 花屋さんで 
殆ど同じ姿形のエリカを見つけ 植え替えようと 一鉢だけ求めてきました
すぐに植え替えるつもりでしたが 寒いこともあって 
陽の当たるところにしばらく置いてからに と思い まだそのままです
枯れずに残っていますエリカは 花開き始め 美しいピンク色を展開させています
今は ローズマリーの紫の花が 替わりを補っています
いつ植え替えていいのか 思案中です きっと よいという時期があることでしょう
エリカは すごく沢山の種類があるそうですね
800近い種類があり 南アフリカ・ケープ地方が原産
ヨーロッパを中心とする地域にも20種類ぐらい自生しているそうです
鉢花として生産されているものは 殆どが南アフリカ産
晩秋から春 と 夏咲きとの種類があるが
主に 冬咲きの種類が多いとか
エリカは ツツジ科で 花色は 赤 桃 白など
花形も鐘状 盃状 筒状など多彩
ジャノメエリカ    淡桃色
クリスマスパレード  桃赤色 長い筒状
アワユキエリカ    紫桃色
スズランエリカ    白色
カナリーヒース    黄色 鐘状花
グラキリス      夏咲き 紅 桃 白花
現在 日本で販売されているエリカは 32種類程あるそうです
驚きました このように多様にあるとは 
私たちが 園芸店で見かけるのは ごくありふれたものなのでしょうね
以前 スズランエリカを求めたことがありますが 思ったより綺麗でなく
白色があまり目立ちませんでした
葉の緑とのコントラストは綺麗だったように覚えていますが・・・・・ 
また現在 クリスマスパレードの鉢を 庭に置いていますが
花は 終わりを迎えているらしく 少し哀れです
そのかわり 緑の新芽が伸びてきて 生き生きしています
エリカといえば ヒース 
ヒースといえば 昔 むかし観た映画を思い出します
「嵐が丘」(エミリ・ブロンテ原作)の映画です
ヒースの丘で 風に揺れるヒースの中で 若い二人が
話し合うシーンが 甦ってきます
この時の女性を演じた役者さんは誰だったのか 忘れてしまいました
男性は ローレンス・オリビエだったと思いますが
いい映画だったと思いますが・・・・・風に揺れていたヒース
すごい印象的です
この頃 ブロンテ姉妹に憧れ この姉妹の本をむさぼり読みました
懐かしいですね 19世紀前半のイギリス社会で女性が考え 
書くことが危険だった時代 抑圧された情熱を 男のペンネームで書いた
「ジェーン・エア」(シャーロット・ブロンテ)
この姉妹の人生がなかなか興味があり 大変な時代に優れた作品を書いた
その力 すごいですね
どちらも映画化されていますが エリカで ふと遙か昔を思い出し
ブロンテ姉妹に 思いを馳せました 作品も素晴らしい
持って生まれたであろう幻想的な感性も素晴らしいと感じていたが
詳しく勉強したわけではないので よくは解りませんが・・・・・
今頃 嵐が丘のような映画がありませんね
ドンパチか 宇宙 サイバーものが多くて しっとりしたものが少ないですね
エリカの花言葉は 幸運 博愛 孤独 裏切り 
この花言葉 すごい対照的な言葉に戸惑います 
博愛と裏切り なにか変な感じがします
何か 言い伝えがあるのでしょうか
玄関脇の塀の両端に並んだエリカは 素敵だと自画自賛しています
塀と言ってもフェンスですが その中にある緑の木々とマッチしていて・・・・・
もうすぐ 玄関のアーチのバラが咲くでしょう
いい対比になれば嬉しいのですが・・・・・・
日々 楽しみが増えてゆく感じ・・・・・ いいものを神様は与えてくださっている
心 和むものを 人の心を癒すものを 神は 忘れずに・・・・・
ただ 感謝!! 
ブロンテ姉妹の本を再びひもといてみましょうか
青山誠子著「ブロンテ姉妹〜女性作家の19世紀〜」でも読んでみようかな〜
姉妹の生き方が詳しく解るかも・・・・・・
再び その様な思いに浸ることができたことに感謝

2010年3月16日火曜日

あちらでも こちらでも

久しぶりに快晴
気持ちのいい日
けれど風がきつく 
なにもかも飛ばされそう
春 独特の風の吹きよう
でも冷たい風
気温は上がったというものの
風が強すぎて 寒く感じる
関西では 強い風に乗って
黄砂が 舞ったとか・・・・・
嬉しくないニュースです でも 仕方がないですね
関東では 真夏日になったとのニュース 
今から25度を越して 先行きが思いやられます
それなのに 明日は また寒いとか
厚手のコートで・・・・・お出かけ下さい と
三日程まえ 近所でこぶしが咲いたと 喜びましたが
至る所で咲き始めましたようで・・・・・・
友人Eのご近所のこぶし 今年も見事に咲き 
通りを行き交う人の目を奪っていました
我が家の横の並木道も よくよく見れば 一番日当たりのよいところで
こぶしが 咲き始めていました
まだ樹が若いということ共に 咲き始めなのでしょう
華やかさはない咲き方ですが それでも人目を奪っています
もう2〜3日すれば ボリュームも出て 
きっと見事な咲きぷりになることでしょう
すぐそばの桜の蕾も 僅かながら色が見えてきました
もうすぐですね でも明日は 寒いとの予報ですから
また お布団の中に潜り込んでしまうのかも知れませんね
いよいよ 春 うっかりすると 見過ごしてしまう程
いろんな花が 声をあげ 春を告げることでしょう
気をつけていないと 知らない内に咲いて 
気がつかない内に 終えてしまう花もあるかも・・・・・
季節が巡りて 陽春・・・・となれば さくらが咲き 蒲公英 チューリップ
おお〜忙しい・・・・・でも嬉しいね 見過ごさないようにしないと
明日は どのお花と挨拶を 交わすことができるのでしょうか
楽しみ・・・・・わくわくします

2010年3月15日月曜日

春ですよ〜続き


朝から曇り空 鬱陶しい空模様
外出するのには 傘 持参か否か迷いつつ相棒の車で 隣町まで・・・・・ 
その帰路 友人E宅へ 
そこで 美味しい昼食を戴く
友人の相棒と共に四人で 盛りだくさんのご馳走 
しかもデザート付きで・・・・・
おしゃれな友人の もてなし振りに感激
素敵な庭を眺めての食事は またとない馳走 嬉しいですね・・・・・
食後 お互いの相棒は それぞれに用足しに出掛け
私たちは ユニクロと手芸用品売り場に買い物に行くことに
後片づけすませ いそいそと出掛ける
いつのまにか 雨 細い糸のような雨 傘をさすか それともと 思案する程の雨
その道のりのある家の前に 見事なヒヤシンスが・・・・
門柱の上で咲き誇っていました
ああ〜ここにも春が来ている 雨が降り始めた中で凛と咲いていました
一つの鉢の中で しかも一色でまとめて植え込む なかなか粋ですね
このような植え方するのも いいものだと感心しました
10球ぐらい植え付けてあるのでしょう
そして一度に上手く咲いているから余計に美しく感じました
多くの球根を一緒に植えても 上手く一緒に咲いてくれないものです
一つや二つは 遅れて咲いたり 或いは 早く咲いてしまったりして
背丈も揃い どの花も同じように開いて 花が とても豪華に見えます
雨が ぽつんぽつんと落ちている中 傘を放り出して 知らない方の家なのに
黙って撮らせてもらいました
でも 早いですね こんなに咲きそろっているなんて
日当たりがいいのでしょうか
我が家にもヒヤシンスは植えてありますが やっと花芽が見えだした程度で
花開くまでには 
まだまだ先のことのようです
5〜6日前に写したもので
いつ頃咲くのでしょう 
しかも何色だったのでしょう
陽当たりが悪いのかも・・・・・
けれど 春は 確実にそこまで 足下まで来ています
昨日の白いこぶしも 帰り道に見上げますと 強く降り出した雨の中 気高く 気丈に咲いている姿に見えました
白い花 美しい 清廉潔白 
ヒヤシンスもこぶしも そんな感じに・・・・・・見てとれました
白い花はいいね〜 美し〜い!

2010年3月14日日曜日

春ですよ〜

今日は日曜日
朝から気持ちのよい陽が
ひかり輝き 礼拝に
春らしい服装で出掛ることに・・・・・
家のすぐ近くの街路樹
駅までの道のりは 片側が
桜並木 そして反対側は
こぶしの並木
桜並木が 途切れた処に
一本だけこぶしの樹がある
何故ここに 一本だけあるのか 
不思議 ここから バス停を挟んで
もう一本 赤紫の木蓮があります
何か 意図あってそのように
植えられたのでしょうか
そのこぶしが 朝日の中
見事に咲いているのに驚き
いつの年もこの樹だけ早く咲く
早咲きなのか どうなのかよく解らない
















こぶし並木は まだまだ咲く様子も
見られないのに・・・・・
あわてんぼうさん! 今年も早いのね
そんなに慌てて 咲かなくとも・・・・
まだ 風は冷たいですよ
青い空に 透き通った風の中 白い花が
揺らめいて 礼拝に急がねばならぬのに
急いでカメラを出して ご挨拶!
とうとう春が来たのね
いよいよ本格的な春が・・・・・
先日 高知県で桜の開花が・・・・
そして今日は 九州 福岡で
春 希望の春
こぶしの開花を目にして 実感
わくわくして 走りはしませんでしたが
心だけは駆け足で 教会へと・・・・・・
こぶしが咲いていたよ と誰彼となく
話しをしたかったけれど いろいろな行事があって 
ゆっくり話しをする間もなく 心に秘めて家に戻りました
暮れなずむ空に くっきりと白い花は 浮いていました
本番ですよ! 春が来ましたよ〜・・・・・と
やがて 木蓮も咲くことでしょう
そして 駅までの道のりは 桜並木とこぶしの並木に
彩られ 春を満喫できますことでしょう
とても楽しみ 待ち遠しい日々です
こんなに春を待ち望み さくらの咲くことがニュースになる国は
ほかにはないのでは・・・・・・
桜前線のニュースが 出番近しですね

2010年3月13日土曜日

お友達〜テリア〜

少し暖かくなりましたが
時々 時雨れて 矢張り変な天気
本格的な春への気まぐれでしょうか
昨日 我が家の飼い犬のことを書きました
今日は ぬいぐるみのわんちゃんを
紹介します
数十年前に あるデパートの手芸品売り場へ・・・・
そこでは リバティー(イギリス製)の布を取り扱って
いましたので キルトをするために思い描く布がないかと
探しに・・・・・
そこでリバティー布を宣伝するためだと思いますが
リバティー布で作られた犬のテリアが飾ってありました
面白いと思いましたが それは宣伝のためでしょう
大きなぬいぐるみでした
おおきなのは作れないから 小さくして挑戦してみようと 思い懸命に記憶してかえりました
今のように 携帯のカメラがあるわけでもなく デジカメも持ち歩けません時代でした
今は便利ですね 驚きです
大きなテリアも作っては見ましたが 部屋に飾るには大きすぎるという感じがしました
そこで 自分で サイズを試行錯誤してこのサイズの型紙で作りました
店頭に置かれていたのとは違うかも知れませんが 犬らしくなり嬉しくなり
ブルー系と茶色系と作って見ました
ブルー系は リバティーで作りました 自分の持ち合わせで・・・・・
ほんの少しの布で出来ますから 残り切れを利用して 足下にはペレットを入れ
立つようにしました
可愛いでしょう 周りの人たちには かなりの人気がありました
我が家の犬に 君の友達よ! と見せたいところですが 
彼の見えないところに置いています 
友達が来た!と喜んで 遊び じゃれて 挙げ句の果てにはかじってしまうでしょうから
四角に切った布を つなぎ合わせるだけの簡単な仕法 
何匹か作り 犬の好きな友人にプレゼントもしました
そのときはすごく喜んでくださいました 今も元気でいるでしょうか
大きなキルト作品を作るのも やりがいがあり成果も大きいですが
このように小さなものをあまり切れを 工夫して作るのもまた格別な味がします
ふっと 息抜きが出来 なんとなく 安らぎます
パターンを小さくすれば もっと小さなわんちゃんが出来て 可愛いかも・・・・
少し時間にゆとりが出来れば また縫ってみようかな〜

2010年3月12日金曜日

ぼくも家族です

暖かくなるとの予報でしたが
寒い1日だったような気がします
陽が射し込まない部屋に
いたからでしょうか・・・・
猫のことをよく書きました
我が家の猫よりも様々な場所で
出会った野良猫さんの話を・・・・
これからも 多分 書き綴ると思います
道ばたで 出会った猫は 
写真に収めやすいですが
野良犬は 都会ではいません また 放し飼いにしている犬にも出会いません
例え出会ったとしても 恐ろしくて うっかり近寄れません
ですから つい猫に目がいきます 最も好きなこともありますし
わりに猫の方が寄ってきてくれることが多いので・・・・・
つい 仲良しさんみたいに・・・・・
今日は 始めて我が家の家族の一員である 犬をご紹介します
とにかく 悪戯好き 甘えん坊 しかし 我が子を自慢するのは
あまりと・・・・・思いますが 頭のよい 聞き分けのよい子です
お出かけしますから お留守番をお願いね と言えば
自分の小屋に入り そこで おとなしくじ〜っとしています
鳴きもしません 戸締まりの関係で 閉じこめた状態になりますが
私たち家族が戻るまで 静かにしています
また 来客の時も そこに入って静かにしています
人の出入りが結構あり その中には犬嫌いの人もいますので・・・・・
何回も言い聞かせたのではなく そうして欲しいと話しかけると 黙って聞いてくれます
不思議な犬です 人間の言葉が分かるようです
1日に1回 おやつタイムがあり 私たちがとる午後のティータイムの時に
あげることにしています
こちらがティータイムを忘れていると その時刻になると必ず 小さく鼻を鳴らして
請求します それ以外は こちらが何を食べていようと請求することはなく
朝夕の食事だけで 決めた時間にあげることにしています
そのほかは 何も食べませんし 欲しがりもしません
人なつっこくて 吠えることもなく 番犬には難しいようですが
人に向かって歯を立てることもなく 機嫌良くすごしています
我が家に赤ちゃんの時にきて以来 七年になる男の子で 
イングリッシュコッカスパニエルです
夜の寝る時間も 朝起きる時間も決まっている犬なんて珍しいのでは
夜は おねんねですよ!と声をかけると 
自ら寝場所に入り 朝までそこで寝ています
赤ちゃんの時 悪戯が激しかったので 夜中に何をするか見当もつかないので
小屋に入れて休みましたら その癖が今も続いています
私たちが寝坊すれば その様に寝ていて 早く起きろ!なんて声はかかりません
面白い 不思議な犬でしょう
甘えるような顔をして・・・・・遊んでくれる?・・・・・との顔のようです

2010年3月11日木曜日

春の匂い〜スミレ〜

今日も冷たい風の日でした
明日は 気温もぐ〜んと
上がるとか
暖かい日が待ち遠しいこと
昨日 冷たい雨の中
外出した帰り道 いつもの立ち寄る
スパーへ
入り口 入った途端に甘い匂いが
鼻をかすめてゆく 
ふとあたりを見渡すと可愛らしい花鉢が
近づいてみればスミレの花・・・・・・
お店の人に勧められ 
〜今日入荷した処よ
雨降りだから半額にします 特別よ〜
なんて言われ その言葉に
乗ったわけではないけれど
色の優しさに惹かれて 傘と食料とバッグを抱えながら 花鉢を持って帰りました
よく見れば「薄紅肥後スミレ」と記されていますが
本来の肥後スミレの変種というか 
交配種だそうで 夏の陽射しに気をつければ 沢山 花が咲くらしい
今 庭に咲く香り立つスミレとは違って葉が細かくさけている
白い花弁にほんのりピンクがのった優しい色をした花
可憐で 甘い匂いがします
まるで 子どもから少女に変わりゆく時のような
私 もうすぐ大人の仲間入り・・・・・と声をあげそうな 
初々しさが感じられ ほんのりとしたピンクがなんとも言えず
つい 手もとに・・・・
朝のうちに 陽の当たる庭に出してやりました
花が終える時には 地植えするか 鉢を一回り大きくするか
何れかの手助けが 必要でしょうね
上手く 育ち 増えていきますように・・・・・
肥後スミレには 白も濃いピンクもあるそうで
多分それらは純粋な肥後スミレでしょうね
スミレも沢山種類があるようです
春が 甘い香りと共に 我が家に到来・・・・・・
ほのかなピンクが ほんのり染まったピンクが 春らしいですね

2010年3月10日水曜日

花アレンジ〜3月〜

今日も変なお天気
朝 陽が輝いているから
これは嬉しいと思えば
いつのまにか雨模様
なんというお天気でしょう
移り気過ぎます
気温は 寒いと言われた程でもなく
また昨日よりは 暖かく少しは
助かりました
今日は 花のレッスン日
雨が しとしと降る中を出掛けました
でも お部屋にはいると 花は 春色 春という気分になる花たちでした
スイートピー チューリップ スカビオサ トルコキキョウ ラナンキュラスなど
色も優しい感じで 明るい気分になって活け込むことが出来ました
車で来る人 歩いてすぐ近くの方達は 活け込む花器を 様々考えられている様子で
かなりの遊び心を 楽しんでいらっしゃる
でも 私は 遠方 歩く距離が長すぎて 重い花器を持ち歩くのは
かなりつらいので 特に帰りは オアシスが水を含んでいますから
ですから 軽い 持ち歩くのに便利とか そんなことを考えて
なかなか遊ぶことが出来ません
いつも いつも 決まった様なものになり 少し淋しい思いをしています
外は 寒く 冷たい雨 けれど 春色の美しい 優しい花を
自分なりに慈しみながら 差し込むのは 豊かな気分にしてくれます
月 一度のことですが よい時をもらっています
花の生け方が アレンジの仕方が 上手か 下手なのか 
そんなことは とやかく思わず 気持ちがよく 生活が楽しむことが
出来ればいいのではと 思っています
皆さんが生け終わった後のティータイムも とても楽しいひとときです
帰りは 重い荷物ですが 何処に飾ろうかなと考えながら 夕方の道を急ぎます
明日は 少しは 暖かくなるでしょうか
庭の花たちは どうしているか気にかかります
雨 あめで 庭にゆっくり降り立つことがなく 
小鳥たちに餌を置くだけで 花たちにご挨拶もしてません
ビオラの花殻も 摘み取ってあげねば・・・・・・あしたネ

2010年3月9日火曜日

さむい〜よう〜春は何処に・・・・

なんて寒いのでしょう
冷たい雨が降り続きます
日本各地で 雪が舞い
広島地方では40cmの積雪とのこと
ダウンのコートを引っ張り出し
オリンピックの赤いミトンをはめて
トールのレッスンに・・・・・
どなたにお会いしても 
お店屋さんに入っても 買い物しても 
寒いですね 冷たいですね
との挨拶が・・・・・
久しぶりに聞く季節の言葉です
トールは 小さなものですから 今日 一日で仕上がりです
小さいからと言って 決して楽ではなく かえって細かいので大変です
なかなか上手く出来ません
ひと言で言えば デザインを写して 色を施す 
たったそれだけです でもそれが難しいのです
表情を出そうとすれば する程 筆使いが大変 
嫌になる程上達しません 指導してくださる先生は 呆れているのだろうと
思っています それでも いいよ 上手くできている と褒めてくださる
色の勉強と 気分転換に違う場所へと・・・・・・
楽しめたらいいのでは そのうち上手くなるでしょう
年よりの手習いですが・・・・・
楽しく 生活に潤いが持て それでいいのです
一緒に学ぶ仲間も とてもいい人達ばかり 心許せて その場にいることが出来るから
これからも 健康であれば 続けていきたいと願っています
やっかいな生徒かも知れませんが・・・・・・
今頃の雪 きっと湿って重い雪でしょうね
東京は 午後 遅い目からみぞれから雪へ・・・・・
在京している息子達は きっと寒い思いをしていることだろうと
遙か彼方を思いやります 
子らは 親の思いを計りもせず 飛び回っていることでしょうね

雨が 音もなく静かに闇の中で 地をぬらし 心を湿らせていく
明日も雨模様 そして気温も低く 冷たい 寒い日とか
明るい灯火の下で 暖を取りながら 眠りにつくまで キルトを・・・・・
一針 ひとはり 心を込めて 刺し綴ることにしましょう 

2010年3月8日月曜日

シクラメン〜よたび〜

なんと冷たい風なのでしょう
身も心も震える程に 
吹き巡っています
昨年12月17日に
シクラメンのことを書きました
我が家でも昨年のシクラメンが
蕾をつけて元気です 
年が明けた頃には咲くでしょう
と 元気でしたが なかなか蕾が
膨らんできませんでした
もう咲かないで 終わってしまうのかと気にかけていましたが
やっと咲き始めました 一輪だけ すっくと立ち上がって 咲き誇っています
私が一番よ〜と自慢げに・・・・・
ほかの蕾たちは 大体 同じ様なふくらみですから 同じ頃に咲くのでしょう
シクラメンは 恋の花 見事に昨年の株ですが 咲き始め・・・・・
残り火が たぎるように 燃えはじめました
私の恋心は・・・・・? 何処にあるのでしょう
もう 恋は・・・・・終わったのでしょうか
いやいやまだ捨ててはいません 
残り少ない人生ですが 希望は持たねば・・・・・
フレッシュな水を注ぎ 心を癒して 花を咲かせねば・・・・・と
思いますが・・・・・・いかがなものでしょう
我が心 大事にしたい 大事に育てたい 
大事に扱えば 恋も実るのでは・・・・・?
冷たい風にも 寒さにも負けずに 庭の片隅で 思ったよりは
遅い咲き方ですが 耐えてほころび始め 嬉しいこと・・・・・
若き日のような恋は出来ませんが 常に前を向いて 感性を磨き 
恋の花開くのを願いましょう!
ありがとう よく咲いてくれました 感謝!!

2010年3月7日日曜日

根付け












朝から冷たい雨 
久しぶりに 手袋をはめて礼拝へ
午後から 晴れる予報でしたのに
夕方に近づくにつれて 強い雨になり
最近よく当たる予報も はずれ!
先日ゲットしたオリンピックの手袋
赤いミトンをはめての帰り道
何処の方か存じませんが 後ろから声をかけられ
ミトンを見せて欲しい 
いいねえ〜と いい色ですね 
と褒めてくださったのには 驚きました
まさか 声をかけられるとは・・・・・
不思議によく声をかけられます どうしてでしょう
持っているバッグ はいているスカート 等について 声をかけられ
何処で手に入れたのかと いつも尋ねられる
私は 歩く宣伝マン?・・・・・・かと思う程
でも 褒めてくださるから 嬉しいですね
教会へ行く道は 最寄りの駅から 大筋では二通りあります
大体 いつも決まった道を歩くのですが 
教会の帰りは ご一緒する方によって変わる時があります
いつもと違う道を歩きましたら いつのまにか 住宅の並ぶその一軒に
お店がオープンしていました
友となんのお店でしょうと 近づき 覗いてみましたら
和のものを置いている小物屋さんというか 和の雑貨屋さんというか
お店の方が どうぞ中を御覧下さいと声をかけられ どんなお店かと
おそるおそる入ってみました 
東京銀座で流行っているという和のバッグもありました
いつの間に お店が出来たのかと・・・・・・
割とよく歩くのに 工事しているのも気づきませんでした
移り変わりが早いのか ぼんやりと歩いているのか
定かではありませんが オープンして2週間とは・・・・・意外でした 
覗いただけですから また見せていただきますと 失礼して外に出ると
追っかけるようにして 記念ですと 根付けを下さいました
猫の招福 ありがとう といただいてきました
さあ〜 何処にぶら下げましょうか 
でも この時 猫が好きなことが解ったのかと思い 友も猫好き
不思議でした それと同時に つい6年前になくなった我が家の猫を思い出し
懐かしい思いでした
真っ黒な猫 ミミ おとなしく 賢く 外に出ることもなく 人間の食べるものは
一切口にしませんでした 食卓に お魚をおいたまま人がいなくなっても
食卓に上がることもしませんし 勿論 食べられることもありませんでした
私たち家族が 食事をしていてもそばへ来て鳴くわけでもなく 
膝にも上がりませんでした
来客があっても 姿を見せることもなく おとなしい優しい猫でした
ええっ 猫がいるの?と 気づかず驚かれる方もあるぐらいの静かな猫
お母さんはシャム猫 お父さんは何処のどなたか? 生まれた時から育て
14年後に天に住処を代えていきました
今は 相棒の希望で犬がいます イングリッシュコッカスパニエルが・・・・・
悪戯で困ります
猫の根付けをいただき ふと懐かしい思いで共に暮らしたミミが 甦ってきて
忍びの時をひととき持ちました
空の彼方で 矢張り静かに暮らしているのかな?

2010年3月6日土曜日

啓蟄〜こんにちは!〜

朝から冷たい雨でしたが
お昼過ぎには晴れてきました
今日は 41歳で天に召された若者の葬儀式に出掛けました
とても哀しい涙 なみだの式でした
お母様も 数年前にご主人を亡くされたばかり 重なるご不幸に
哀しみは幾ばくかと思うと 心 傷みます
ゴスペルのグループをつくり活躍していた青年 
その仲間が歌ったゴスペルは素晴らしく
心 打たれました
仲間のために 天に召された友のために歌う 讃歌 涙が溢れました
出棺の後 次第に天候は回復 雨も上がりました
お母様の深い悲しみの涙雨だったのでしょう

今日は 啓蟄の日 二十四節気の一つ
この頃冬ごもりの虫が 穴から 
土の中から出てくることをいう
いよいよ春です 庭のウインタークローバーに
虫が一匹とまっているのを見つけました
まさに啓蟄 蜜でも吸っているのでしょうか
まだ動きが鈍いのか そばに近づいても知らぬ顔でした
気持ちよさそうに 花の絨毯で 寝そべっているようでした 
春の訪れのようですが 明日からは 一段と寒くなる様子
気温も10度を切るとのこと また 寒いよ〜と 穴の中へ逆戻りするのでしょうか
ウインタークローバーは 今年始めておめにかかりました
花はよく見るとカタバミのような花ですが 
葉は少し違い クローバーという感じは全くありません
寒い冬でも咲くと表示されていたので 植えてみました 
真冬は あまり咲きませんでしたが 最近になって ぐ〜んと花の数が増えてきました
小さな庭ですが 何処かに虫でもいないかと思って 見渡しましたが
なかなか目にはつかず この虫だけ目に飛び込んできました
名前なんて解りません 虻みたいな感じですが はっきりはしませんが
ただ すごくタイムリーだと思いました
写真とってよ〜 といいながら ポーズを取っているようです
一匹だけだから可愛い感じがしたのでしょうね 
何匹もいたら うるさい 気持ち悪い となって追い払うことでしょう
人間って 勝手なものですね
でもピンクの小さな花の上に 静かにじ〜っとしている
とてもいい雰囲気でした
例え 寒くなると言っても 確実に春はそこまで ほんのそこまで・・・・・
嬉しいですね 春の便りは・・・・・春の声は・・・・・

2010年3月5日金曜日

ホワイトキング

今日は 暖かい一日でしたが
明日は 10度を下がる寒い日とか
昨秋 アブチロンことを 書きましたが
庭をいつ眺めても このアブチロンが
咲いています
暑い時も 穏やかな時も 冷たい日も
雪の舞う日も・・・・・
咲き続けています
毎年 咲き続けるので
アブチロンに季節がないのかと
不思議に思い調べてみました
アブチロンは 熱帯性で原産はブラジル
ギリシャ語で 家畜の下痢止めに効果があるという言葉に由来しているとのこと
花は6月〜10月にかけて咲くとありました
現在は 園芸品種としていろいろ改良されている様子
つる性と立ち性があり 普通は 寒すぎない土地 冬は室内にとまで書かれていますが
我が家のは 立ち性で 庭に植えっぱなしで 元気よく一年中咲いています
友人の家で見かけて探し求めて 出会い求めましたが 
友人宅も玄関先で 大きく育っています 
友人宅のは 淡いオレンジがかった色合いの花でしたが・・・・・
不思議ですね 
何処を調べても 新しい品種で調べても 年中咲くとは書かれていません
けれどクリスマスに白のアブチロンが咲き 
急いでクリスマスカードにしたという話しもありました
地域によるのかも知れませんね 何はともあれ咲いてくれるのは嬉しいことですが
まだまだ細い木ですから 次から次へ花を咲かせて 疲れませんでしょうか
いろいろ調べたおかげで 名前が解りました
アブチロン〜ホワイトキング〜
花言葉 憶測 尊敬など
ホワイトキングとは 素敵な名前です 立派ですもの 白い花 
うつむき加減に控えめに咲いています 
とてもキングとは思えないけれど でも嬉しいです
友人宅のように立派に育って欲しいと思います 
今は 大人の背丈程になりました
求めた時は ポットに入って50cmぐらいだったでしょうか
真っ白に咲き 時には少しピンクがかかっているかな?と思わせる時もあって
しかし優雅な風情です 大好きです 
まだ枝も細いので 強い風が悪戯をして折ってしまうのではと 心配な時があります
虫もつかず 水やりの心配もなく とても助かっています
大きく育ち もっと沢山の花を咲かせてくれたら きっときっと 美しいと思います
白い花が スカートを広げたように ゆらゆら咲くのはいいものです
とても優雅で 気品があります いつまでも咲きますように・・・・・
私の癒しのひとつ・・・・・心 和みます

2010年3月4日木曜日

黄色い微笑み

朝から変なお天気です
雨が降ったりやんだりと・・・・・
気分が滅入ります
今年は 寒暖の差が激しいようです
いつもの年なら 三月に入ってから
咲き始めるこの黄色い花
今年は 二月の半ばに 開き始めました
暖かいためでしょうか
一つぽつんと咲き始めたと思ったら
2〜3日後には 次から次に蕾を膨らませ 庭の片隅で 誇り高く咲いています
この花 名前が解りません
今から10年前に 庭をリーホームしました
家は 洋風ですのに 庭は全くと言っていい程 和風・・・・
今から20数年前 抵抗をして 
玄関先にゴールドクレストを植えたり テラコッタの鉢で
その当時にしては珍しいサフィニアを植え 垣根にかけて
楽しんだりしていました
まだガーデニングと言う言葉が一般的になっていない頃でした
10年ほど我慢しましたが その頃は すでにイングリッシュガーデンなどと
騒がれ始めて それにまつわるグッツ 花苗など沢山に出回り始めていました
ある時 葉刈りに来た庭師の方に その様な洋風の庭にしたいと希望を話しました
〜出来ますよ〜との嬉しい返事 
けれど 経費の問題もありますのでその旨を問うと 私の予想を遙かに超えた
嬉しい返事でしたので 相棒に話しをして 設計をお願いし 
その中で検討し 希望のデザインを選び 実施してもらいました
その時に 造園やさんが サービスだったらしく この木を植えていかれました
その次の年から 毎年忘れずに咲きます
毎年のように 葉刈りに来てくださる時に 名前をお尋ねするのですが
花の咲いていない時期だけに 返事がなく 未だに名無しのごんべいです
可愛らしく綺麗ですし まずどの花より先に咲き始めるので 春を一番に感じます
黄色い色が目につくと ああ〜 今年も春が巡ってきた
春に 春の匂いに 無事にお目にかかれたと喜び 自らをかえりみて
なんとなく 希望に沸き立ちます
いろんな人に聞いてみるのですが 10年も居住しているのに 名無しです
けれど元気な花です 
あまり大きくしたくないので 切りますが それでもどんどん成長します
また 何処にでも根付くらしく 至る処から芽を出します
根が横に伸びて 増えていくようです
花の時期も長く 枝の先にびっしりとつき 次から次に開いていきます
多分 これから4月の半ばぐらいまでは咲いていることでしょう
いつもそうですから・・・・・・
名前をご存じの方 教えてください
いつまでたっても名無しは可愛そうです 
今日も冷たい風に揺らぎながら 黄色い笑顔をほころばせています
希望に満ち 元気がいただける花です  

2010年3月3日水曜日

女の子の祝祭日

ひな祭り 女の子の祝祭日 
賑やかな歌が聞こえてくるような日
我が家は 男ばかりの世帯
今 子ども達は 東京住まい
しかも 男の子
女の子には恵まれませんでした
女とつくのは 私一人
誰も 祝祭日 知らぬ顔
一人で お祝いしてもつまらない
もう歳を食べ過ぎて 女の子という
存在ではないのかも・・・・・
けれど 幾つになっても
女は女
一人 心の中で 秘かに 祝いたもう
幼き頃 いろいろの事情があって
ひな祭りの楽しい記憶が失せてます
祝ってくれたのか 否かすら
兄弟多くして生まれ しかも私の下に
四人もいました
それも 男のが三人
母は 子育てに忙しかったことでしょう
私は 一番下の弟の子守役でした いつも背中に背負い
近くを走る汽車を見に連れて行ったことをよく覚えています
母の留守には その弟の添い寝もしました
だから記憶がないのかどうか疑問ですが それでも 可愛い日本人形を与えられて
可愛がったのは覚えています 
その人形は 今でも持っています 
着物が傷み 出して飾るには偲びがたく そ〜と片付けています
でもいいものですね 女の子を 大切に思う時があるのは
多分 よく解りませんが 私の産まれ育った時代は 男の子が優先だったと思います
それでも 雛の時に 女の子を顧みて祝う・・・・・いいですよね
いつの時代から ひな祭りは生まれたのでしょうか
調べれば解ることでしょうが・・・・・・随分古き時代からあった様子ですね
今頃の時期 毎年 必ずと言っていい程 徳川美術館で 徳川のおひな様展が
開かれていますので 見にいきたいと願っていますが
なかなかチャンスに恵まれず 未だに出掛けていません
一度は見たいと 雅な世界を・・・・・
ここには 写ってはいませんが 可愛らしい小さな小さなガラスのおひな様があります
5〜6年前でしょうか お誕生日にいただ来ました
嬉しかった 飛び上がって喜びました
可愛らしすぎて 写真が 上手く撮れません
シンブルのお雛様もいいでしょう
ある年 キルトフェスティバルを 見にいった時に見つけました
午後 友人Eと出掛けた時 ティータイムをある場所でしました時
おひな様に直接には 関係ありませんが 春らしいものをいただき
その美味しさにはまりそうになりました
友人と おひな様の祝いね と 香り豊かな紅茶と共に楽しみました
幾つになってもおひな様は 女の子のお祭り 嬉しき祭り
春ですよ もう春が 本格的な春が来ますよと 聞こえて来る雛の日でした

2010年3月2日火曜日

「幸運」〜果たしてくるのかな?〜

おかしな天候でしたが やっと晴れ 
先日 園芸店で見つけた
四つ葉のクローバーを植えました
子どもの時から 四つ葉のクローバを見つけたら
幸運が訪れると聞かされ クローバーが茂っている校庭や公園で
よく探したものです
幸せになりたい いいことがありますようにと
願いを込めて 乙女心をときめかせて・・・・・
いつも行く園芸店で見つけました
普通のクローバーは 葉の色がとても綺麗な緑で
魅力があったのですが 求めたのは黒四つ葉 確かに四つ葉でした 全部ではありませんが
うら若き時代を思い出して 四つ葉の方を・・・・・・
四つ葉のクローバーを見つけた人には 幸運が訪れる
この言い伝えはヨーロッパに古くからあり
夏至の夜に摘草すると薬草や魔除けの力があると信じられていた
ヨーロッパでは 三つ葉のクローバーはキリストの三位一体を
四つ葉のクローバーは十字架を表し 幸運をもたらすと・・・・
三つ葉のクローバーに 守護の意があるから 
希少性の四つ葉のクローバーには 悪霊をさけてくれるパワーがあると言われていた
イブは失楽園を出る時 四つ葉のクローバーを持ってエデンの園を
出たとも言われている
悪魔は幸せの絶頂の時程つけいってくる 
その様な理由から 17世紀のヨーロッパでは 花嫁は結婚式に四つ葉のクローバーを
まき散らし 悪魔の邪霊を払ったと言われている
クローバーは キリスト教の三位一体の象徴であり アイルランドの象徴
アイルランドには それにまつわる伝説があります
四つ葉は めずらしいこととマルタ十字の形に似ていることから 
幸運や幸福の印とされる 
クローバーには いくつかの不思議な性質があると言われていました
英国の北の荒地や北米のある地方で 初めての土地を耕し 石灰をまいた時
ホワイト・クローバーが自然に沢山生えれば 豊かな作物の実りの約束が
預言されていると言われた また
「身につければ妖精を見る透視力がえられ 蛇の害をさけることが出来る」
「肩越しに投げて もしそのクローバーが草むらの中に紛れて見えなかったら 願いが叶う」
「右の靴に入れて出掛ければ相性ぴったりの人と出会うことが出来る」
等 など さまざまな言い伝えがあるそうです
可愛らしいクローバーを しかも四つ葉を見つけ 嬉しくなって求めたのですが
ちょっと調べてみたら いろいろ伝説があるのに驚きました
宗教的にもかなり深い繋がりあるのは驚きました
今から何年前でしょうか 丁度 阪神大震災のあった年の秋
9月の終わりに 高山を通り過ぎ平湯の方へ行く道のりにある
朴の木平へ コスモス畑へ行きました
冬になるとスキー場になる斜面に コスモスは一面に咲き乱れていました
その斜面をゆっくり上がり かなり上り詰めたところで 腰を下ろし
斜面の花たちを眺めていた時に クローバーを見つけました
しかも四つ葉を どんな思いで抜き取ったか・・・・・
今でも大切にしています 乙女心など 何処か遠くに置き忘れた歳でしたが
矢張り嬉しく そ〜と手帖の間に挟みました
隣に座る相手に何も言わずに・・・・・
心 踊ったのを今でも はっきりと覚えています
あの澄み切った風の匂いすら 思い出します
冷たい透明な風でした もう少し走れば平湯峠の山中で見つけるなんて・・・・・
あの時のクローバーは 今日のように小さな葉ではなく
普通に生えているクローバーでした 懐かしい思いがします
ほのかな ほのかな想い出ですが 昔の人は 植物に対しての思いがすごいですね
庭に広がり いっぱいの幸運が訪れますように
その幸せが訪れるように 生活を考えて過ごさねば・・・・
幸せを逃さないように しっかと生きなければ・・・・・

いろいろ調べてアメリカの四つ葉のクローバーの花言葉を「Be Mine」
四つ葉の一枚ずつに Fame(名声)Wealth(冨) Faithful Lover(満ち足りた愛)
Glorious Health(素晴らしい健康)と それぞれに願いがかけられ
四枚揃ってTrue love(真実の愛)を表して 幸せを運んでくるものとして喜ばれている
また 四つ葉のクローバーは 希望 hope 幸福 happiness 愛情 heart 健康 health
を表すとも言われているそうです
調べて勉強になり その結果を書かせてもらいました

幸運も 幸せも心がけ次第でしょうね・・・・・・ 

2010年3月1日月曜日

冬から春へ

冬のスポーツ オリンピックが
今日フィナーレ
いよいよ春に〜
暦も今日から 弥生三月春の月
17日間の祭典
長いようで短かかった
テレビの前で どきどきしたり
思いもしない程 興奮したり
逆に冷静に見ることが出来たり
みんな頑張った メタルがあっても
メタルがなくとも 感動は いっぱいあり 楽しかった
なんだか 終わった今 淋しい気持ちすら感じます
そのバンクバーオリンピック 
聖火リレーの時 始めて目にした 赤い手袋
暖かそうで 綺麗な赤で 白でデザインされた シンボルマークが
利いていた 欲しいなあ〜 初めは諦めていましたが
あるテレビを見て 意外とお値段が安いことを知り 探しました 
そしてやっと見つけ 注文 カナダから送ってきました
オリンピックは終わりましたが ちょっと室内の飾りにもなって
いいのではないかと・・・・・・
注文して いつ来るか いつ到着するか 待ち遠しい思いでしたが
郵便ポストに入っていた時は 抱きしめて喜びました
今年は もうはめて歩く機会がないかも知れませんが
来年は〜来年のことを言うと鬼が笑うかな〜はめて町を闊歩できるかな?
流行遅れかな? まいいやあ〜 記念だから・・・・・
カーリング アイスホッケー 面白いですね
カーリングには はまりました
四年後が いろいろと楽しみ それまで元気で テレビの前で
こぶしを握って応援できるほど・・・・・体も頭も元気でいたいもの
手袋〜ミトン〜は とても暖かいですよ 中はフリースになっていて
風が通らないようになっています
珍しく 近所の家族ぐるみで おつき合いしてる友が 尋ねてきて
いいね〜と褒めてくれました
嬉しい1日 友ともゆっくりお話しが出来ました 
嬉しいことが重なり ラッキーディーでした
ノルマの仕事は 出来ませんでしたが それに勝る喜びがあり 感謝