2010年3月25日木曜日

プレゼント

昨日からの雨 朝になっても
まだ降りやまず 一日中 しとしとと・・・・
冷たい雨でした
やっと夕方になって 空がいくらか明るくなり
傘をささなくてもよくなりました
雨 あめ 雨 今頃の雨は 淋しい雨です 
21日の日曜日 デパートで開かれていた
小さな小さなキルト展を見ました
その時 そこで見つけた携帯ケースのキット
優しいレースをつなぎ合わせたキルト作品
とても上品な感じでした
一緒に行った友人Eは それを見て
「いいな〜 欲しいけれど 自分では出来ないからね・・・・」
と 諦めている様子
それを聞き 見てた私は 作って差し上げようと そのキットを求めました
時間の合間を縫って 2日程で出来上がりましたから
昨日 食事会の時に 私からプレゼントよ いつもお世話になっているから
気持ちよく貰ってね・・・・・と渡しました
なんとすごい喜びよう 感激 すごい!と
すぐに自分のバックに取り付け 喜んでくれました
どんなものでも 差し上げた時 喜んで下されば 心を汲んでいただけた と
こちらが嬉しいもの
プレゼントは 例えいただいたものが すでに持ち合わせているものだったり
不要なものだったり その人にとってつまらないものであっても
送る方は 喜んでいただけるかなと思い その喜びの顔 喜びの声が
聞いたり 見たりしたら ホッとして よかったと胸なで下ろします
だから どんなものをいただいても お礼は 声にしたいものだと思います
そう心がけています
ある時 ある家にある品物を手みやげに持って行きました
相手は 「なあ〜に」「・・・・よ 少しだけど」
するとそこに居合わせた家族が ・・・・昼に食べたよ」と返ってきました
哀しい思いでした 怪我をされて動くのが大変だろうと
夕食にでもと思って持って行きましたが 昼に食べたよでは
哀しすぎます お昼に召し上がられたことは こちらには解りません
でも 例え お昼に召し上がったものでも
ありがとう! 後でいただきます と言って欲しかった
余分な言葉はいりません 「ありがとう!」 その一言でいいと思いますが
皆さんは いかが思われます?
携帯入れは 6種類程のレース地を 柄の配置を考えながら縫い合わせ
キルト綿を重ねて 各縫い目に落としキルトをして 袋に縫い 中袋を縫い
ステッチ・ビーズ リボンなど付けて 出来上がり
友人の喜びよう 嬉しい うれしい 最高よ! 感激!
ありとあらゆる言葉をいただきました
作ってあげてよかった 私の思いは 報われました
プレゼントするのは難しいかも知れませんが でも人間としてスムーズに
過ごすためには エチケットが最低条件必要ですね
プレゼントする時 お返しを期待して プレゼントするのではないはずです
ましてや 親しい友には 気持ちをあげたいからです 
押しつけであっても 相手を 友を 大事にしているから
プレゼントをしたくなる時がありますよね
何かを 気に入ったものを見た時 ああ〜あの人にあげたい と言う
思いを持ちませんか?
これプレゼントしたい 旅に出た時でも このお土産 あの人に あの友に
と 心 おもいます 心しのばせますよね
それをつんけんどんで受け取られたら哀しいですね
レースの携帯ケース 生成のレース地で とても上品です
女らしい優しさが見られます 喜んで よろこんで下さって
こちらも いい思いしました
また 私で出来ることを何かしてあげたいという思いに駆られました
月曜日 友からイカナゴをいただき ルンルンの嬉しさ
なにもお返しは出来ていませんが そのかわり 全然関係がありませんが
私は 別の友人へプレゼント 世の中 廻っています
そのうち イカナゴの友人にも いいプレゼントが出来るでしょう
もちつ持たれつの世の中 巡り巡っているはず
お世話になったら お世話になった分 何処かで お世話して返せば・・・・
平和だと思います よきことでつながっていく
微笑みをいただいたら だれかに微笑み返す
そこには 争いはなく平和だと思います 
仲良く 気持ちよく手をつなぎあえば・・・・・・
ただ その時 ひと言の言葉は 忘れずにいたいもの 
〜ありがとう〜 を・・・・・

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