2016年3月31日木曜日

バレリーナのバッグ


一昨日 可愛いバレリーナのワッペンを使ってバッグを作ると
報告しました
出来あがりました 完成です 如何でしょうか
小さなお友達に差し上げようかと考えています
喜んでくれるのかどうかは定かではありませんが こちらの一歩的な
押しつけですから こんなのいらないと言われても構わないと・・・
思っています
たまたまお店で 見つけて なんて可愛いの  バレーを習っている
リトルフレンドが レッスンに行くのに丁度いいのではと 勝手に
思っただけ・・・・・
無地の布はやや厚地 プリントは普通の木綿地 
そのどちらにも接着芯を貼って縫製 街の作り方も普通のやり方とは
ちょっと異なった方法で その為とても縫いにくく おまけに持ち手
はラメが アイロンもうまくかけられず 底のあたりは皺が・・・・

これを縫いながらふと思いました お誕生日でもクリスマスでもない
だけど あげようか 縫ってみようかと思う気持ち
この世に生を受けて二日目に出会った そのこともあって あちらは
はた迷惑でしょうが 外孫みたいに可愛く思います
自分に 本当の孫がいたら 矢張りこのようにしたのでしょうか
息子に子どもが出来たら こうして貢ぐことが出来たでしょうか
お嫁ちゃん次第でしょう 
今 実際には 一人の孫がいます
でも 突然 湧いた孫  年に2〜3回しか顔を合わせない しかも
もう立派な少女 趣味も考え方もなにもわからないなか どうして
あげたらいいのか全く検討がつきません
もうこの春 高校を卒業したようです 何の連絡もないので この先
どうするのかもわかりません
愚痴を言うわけではなく わからないので ついつい 小さな友達を
孫の様に・・・・となるのでしょうか

あちら様は迷惑かな ・・・・・
子ども大好き人間です 子どものためなら・・・・・なんでも・・・
まあ〜いいか
とにかく 喜んでくれますように・・・・・・
一生懸命 作っている時は幸せでした 喜びでした
それが出来ることに 出来たことに感謝です

2016年3月30日水曜日

さくら前線到着



いよいよ 春本番です
我が家のすぐ横の並木道の桜が 目を引くほどに咲き始めました
ああ〜 これで春だ 春 はる ハル で〜す
なんだか嬉しいですね 胸がドキドキしてきます
あまり桜の花咲く樹の下で 宴会をしよう それが楽しみという
趣味は 生憎持ち合わせてはいませんが 花が爛漫と咲けば 何処か
花見に出かけたいなあ〜とは思います
〜世の中にこたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし〜
                          在原業平
さくらが咲いた 咲き始めた それだけで胸騒ぎがする 
桜がなかったら 春の心は のどかであろう 静かであろう
春は静かにやって来て 落ち着いて春を迎えられるのか
桜があればこそ 希望も 夢も 儚さも 人の心のうずきも
感じられ 長い冷たい冬から徐々に解放されて 柔らかな 暖かな
陽ざしを浴びて桜が 一気に春を呼び込んでくれる

若き日に愛しい人と 花の下をゆっくり散策した思い出が甦る
もう遠い過ぎし日のことで 忘却の彼方に足を踏み入れているけれど
さくらが咲き その花びらが 風に舞い始めると ふと思いだす
その時が よき日であったか どうかはともかくも その光景が
目に浮かぶ
若き日の青春 もう帰り来ぬ日々
今は 年老いて 今年は美しい花が見られたが 来年は・・・・
健康で 花に巡り逢えるのかと思う時を迎えている
ここ何年間は 今年の花をしっかと見ておこう と 思いつつ
いつの間にか 見送って 過ごして 気づいた時は 散りゆきて
花びらが 地上で舞っている 時には 足で踏まれて 汚れ果てて
いい季節が来ましたね
思いきり 背伸びして 新しい空気をいっぱい取り入れて 元気で
過ごしたい・・・・そう願って
来週は 珍しく 思いつきで行くのではなく計画的に
花見に出かけます  よき花見が出来ますように・・・・・
 

2016年3月29日火曜日

バレリーナのバッグ


少しだけ気温が上がって春らしい雰囲気に・・・・・
今日は 一歩も外へ出ませんでした 珍しいこと
外気にふれたのは マイガーデンを くまなく見回ったその時だけ
と言っても広いガーデンならともかく 狭い狭いリトルガーデン
ちょっと歩けばもう終わり でもその小さなスペースを 花殻摘みに
歩きました 毛虫さんがチョロチョロしていましたが・・・・・
外出はおろか 外へ出ないなら仕事でも・・・・・
先日 ふと立ち寄ったお店で 見つけた可愛いワッペン
小さなお友達を思いだしました バレーのお稽古に通っているお友達
彼女にふさわしいワッペン バレリーナのワッペンを利用してなにか
と思い立ちました
たまたま バッグに貼り付けてあるのが店頭に飾ってありましたので
縫ってみようかな と・・・・・
外出しないなら 今日 縫い上げてしまいましょうと 材料を広げ 
型紙をつくり布を裁断 そこまで進んだところに 文庫に本を借り
たいと・・・・お客様 しばし相手をして 本を選んで・・・・
今日中には仕上がる予定が崩れましたが ここまで進みましたから
明日から一気に進行させるつもりです
裁断 裏打ちまで進んでますから 後はミシンカタカタするだけ
最後にワッペンを貼り付けて 終わり

喜んでくれるかどうかは こちらの独りよがり いいんです
こちらが楽しく 或る意味では息抜きですから・・・・・・
今 頭の中は 布絵のデザインを何点か描きましたが もう一押し
なんとかしたいとデザインで迷っています
どうしよう と頭の中はくるくる回っています 
こうした方が ああした方が と・・・・・
ですから 頭の中で巡らせながら手は別の事をする
そのうち 頭の中で解決が見つかるでしょう 
そのかわり寝ても覚めても どこにいても 何をしていても
そのことが頭から離れることはありません 道を歩いていても
人とお話ししていても・・・・・
まあ〜今に解決するのでは・・・・
小さなピンクのバレリーナのカバン 出来あがった時はアップします
頭がくるくる回っているから失敗しないように気をつけねば・・・・
眠るまで少しでも先へ進めます

2016年3月28日月曜日

あみ編み会


ここ2〜3日の寒さから やっと解放された様子
おお〜さむ〜の言葉が 口から消えただけ 暖かくなった証拠
でも 家のすぐ傍の並木の桜は まだまだ蕾 硬し
あちこちで咲き始めたのに 忘れているのかなと思わせるほどに
木々が まだ冬のスタイルをしたまま 立ち尽くしています
もうそろそろ衣変えをしないと流行遅れになるわよ と桜の樹たちに
もの申したい

今日は 朝から心許せる教会での友が集まって 「あみあみ会」を
我が家で・・・あみあみ会とは 名前は立派ですが 私が編んだ
手袋が 是非 編みたいと 一人で編むのは淋しいから 集まって
一緒に編もうと・・・・・
編み物大好き人間が集まって 好きな色で 挑戦
お昼少し前から 各自お弁当持参で スイスイ編み進む人 四苦八苦
しながら編む人 なんどもほどき編み直しながら進む人 様々
でも 楽しいひと時でした
アッという間に 時は過ぎ夕方 おやおやこれは大変と・・・・・
今度の日曜日 お会いした時の反応が楽しみです
うまく進めた人 中座している人 様々でしょう
仲間の一人が お母様を連れて登場 もう99歳
母を介護しなければならないの 連れて行ってもいい? と連絡が
入り 前から存じ上げているから いいわよと・・・・・
そのお母様 娘の隣に座って 編み針と毛糸を渡したら 黙って
もくもくと編みはじめ・・・・・ひと言も口も聞かず ただ黙って
編み針を動かして・・・・・なにもかも不自由にになっておられる
のに すごいですね 昔 取った杵柄と言うんでしょうか
歪むこともなく 曲がることもなく ひたすら編み続けて 
糸を指にかけて編み進む 行っては帰って・・・・・・
ついこの間まで よくわかっていてくださって 名前を呼んで
いろんなお話しが出来たのに お花をみにも来てくださったり
だったのに もう今はこちらの名前すら遠き彼方へ
なにを考えていらっしゃるのか こちらが 姿を見ていて 涙が
溢れそうに でも きっと実の娘に見守られて お幸せなのでは
私たちのわいわいおしゃべり会に参加していただいて 或る意味
よかったと なんだかいいことした時の気分になりました
きっとお母様も楽しかったことと思います

さあ〜 ちゃんと手袋になるのかな???
編めましたと お声が聞こえてくるような気がします
このような会が持てたことに感謝をして

2016年3月27日日曜日

復活の日そして墓前祭




  HAPPY EASTER!
三月最後の日曜日 復活祭 イースター 讃美礼拝に出かける
主の復活の恵みに感謝しつつ讃美の歌を歌い 聖歌隊の「メサイア」
を聴き 聖餐に預かり 受難から三日目に甦られた主を思い この
一週間 否 これからの道をしっかと歩まねばと心に刻んで 祈りを
捧げる
教会で昼食をいただき例年通り墓前祭の行われる芦屋霊園へ

午後からは 芦屋霊園にて 墓前祭
墓前祭は 芦屋の山手 海が一望できる山の上
天気予報を信じて 一枚厚着をして傘を持って 山の上だけに
風が吹くと気温が ぐ〜んとさがり寒い 身にしみてわかっている
だが幸いにもお天気に恵まれて ふるふるという雨も 最後に
パラパラしただけで・・・・・教会のお墓の前で 小さな礼拝を
守り その後 讃美の歌を歌う中 5人の方の納骨を・・・・・
霊園には桜が多くあり 桜の花も楽しみで出かけましたが まだ
まだ早いようで それでも 山を下りて下る道は 桜並木 下へ
降りるほど 桜の花の数が増えていました
まだ2〜3分咲程度でした
山から下りるのは かなりきつい道 転がった方がいいのでは
と思えるほど急な坂道 そこを下って阪急の駅まではかなりの道のり
時間もかかるし 脚は疲れてくるし と言うことで 途中下車では
ないけれど お気に入りの喫茶店でひと休み

素敵なカップで 珈琲をいただき ホッとひと息
それにしても歩きました 明日 否 明後日には ふくらはぎが痛い
のでは 帰りの電車の中で 一緒だったドクターが よく歩きました
あれだけ歩ければ立派だと  お褒めの言葉をいただきました
ホームドクターでもあるから 年齢をご存知だから褒めてくださった
のだと思います
でも喜んではおれません 足の痛くなるのが目に見えていますから

甦りの日 復活の日 喜びの日です 
そのことを心に噛みしめて 喜びと共に いつも共にいてくださる
主に感謝し これからも 歩んでいかねばと強く思いました
寒さも想像していたよりは 暖かく 雨に困ることなく 無事に
墓前祭を 済ませ 参加して 感謝しています
イースターおめでとう!


2016年3月26日土曜日

冷たい風に揺らいで




相変わらず 寒いこと でも 昨日よりはましかな と・・・・
少しずつ気温が上がっていくのでしょう 
そろそろツバメが飛んでくる頃であると同時に 雁や白鳥が北の国へ
帰りゆく時期
暦の本を見ていましたら こんな事が書かれていました
雁は 日本に渡ってくる時 海で羽を休めるために 木片をくわえて
やって来て 帰る時 又それを持って帰るというウワサ
春の海辺に 残された木片があったら それは 冬の間に死んでし
まった雁のものだとか
青森の外ヶ浜には その木片でお風呂をたいて 雁を供養したという
「雁風呂」の言い伝えがある
優しい心根ですね 初めて知りました 
とにかく口にくわえて持ってくるのは確かなことで かりがね茶の
「雁が音」は 雁が海を渡ってくる時に持ってくる木片に似ている
からつけられた名称ですって
この寒さ 温かい緑茶もいいですね
我が家の玄関先 いつの間にかスミレが 空き家に住み着いています
植え込んだ記憶はありませんし このように 薄い紫のスミレもあま
り見かけません どこかから飛んで来たのか 蟻が 運んでくれた
のか 薔薇のアーチに書けてある植木鉢 昨秋までは なにか咲いて
いたはずです
なにが植えてあったのかと思い起こそうにも記憶が消えています
ビオラでも植え込もうと思っていましたが 何かがある様子なので
そのままにしてましたら スミレの株だったようで 見事に咲きだし
おやおや 誰かと思ったら あなただったの とご挨拶を・・・・・
でも不思議です どこから移住してきたのでしょう
まあ〜どこからやってこようと こちらはお構いなしよ
これからも仲良くしてね
でも矢張りどこら来たのか 調べて見ました
わかりました 表と裏と離れている処からやって来たようです
元の場所はクリスマスローズの鉢の中 狭いもの 窮屈だもの
だから引っ越しか でもクリスマスローズの鉢へは どこから???
ルーツを探すのは不可能 いいことだから 嬉しい事ですから
もう詮索はしないでおくことに・・・・・
春の陽ざしを浴びて 冷たい風をまともに受けて 揺らいでいます
サイネリアも 綺麗でしょう 優しい色でしょう
玄関脇に鎮座しています
春はいろんな花がほころび 喜び多き時 それにまして 明日は
日曜日 復活祭です 甦りの時です 喜びの時です
感謝して 讃美礼拝に出かけます

2016年3月25日金曜日

こぶしと受難の夕





季節はいかに と 問うべしかな
今日は 夕方から教会へ 「受難の夕 讃美礼拝」に・・・・・
キリストが磔刑によって死に葬られた日 
その苦しみを味わうかの如くの寒さ まるで極寒が訪れてきたような
誰の口からも寒いの言葉が 口をついて出てくる
なんという季節なのか これでは開き始めた桜も ビックリポンで
ああ〜外に出るのは嫌よと 引っ込んでしまうのでは・・・・・
寒の戻りという言葉があるが それどころではない厳しさ
なにもかもが狂い始めているのか 地球全体が・・・・・
こぶしの花も いつもの年から比べると遅いような気がする
家のすぐ傍の街路樹のこぶしが やっと開きはじめて 美しい姿を
見せています
寒くてたまらないのに 昼間は 矢張り 陽ざしを受けてこぶしが
キラキラ輝いて咲き 小鳥が忙しく飛び回っている
風は冷たいものの 陽がさすだけ救われている
だが 夜に入って陽が失せると寒さが増して気温も落ち込んで・・・
春の月が ぼんやりと夜空に浮かんでいる
春の月にふさわしい地上ではなく 冷気が戦いを挑んでいる

道の反対側にある桜は まだまだ蕾が堅く ピンクの色すら見えず
こぶしが咲き終わる頃 桜が咲き始めて 暫くは楽しみな並木道
美しい時が続きます
でも花の命は短いから うっかりしていると 見損ねる事態も
ちょっと外出しないとすっかり緑の木々に移りゆき 花は・・・?と
思うこと多かりしと そんなことも・・・・・ありきです

2016年3月24日木曜日

待ち時間に・・・・・



朝から燦燦と降りそそぐ陽の光り 暖かいと思い込むが 予想は
外れ なんと寒い 風が冷たい
午後から外出 帰宅が 陽が落ちてから・・・寒い 風が冷たい
予想に反して帰宅が遅くなったために余計に寒さが身にしみて・・・
春のコートでは・・・・ダウンが・・・いつものんびり歩く道のりも
思わず急ぎ足 最近こんなに速く歩くことがあったけと言うほど
早く家に帰って温まりたい・・・・風がびゅうびゅう舞って・・・・
あらしの如く 強風が吹きすさんで・・・・・
午後から半年に1回の眼科の検診に 
その時の空 風は冷たいが 空の雲は春の雲 ああ〜春だと思わせて
残念ながら夕方には 見事に裏切られましたが・・・

眼科の検診 予約時間に行きましたが 検査から始まって 全ての
診察終わったのは もう夕方
まさかと思う程 時間がかかりました どうせ待ち時間は長いで
あろうと 一気読みできる本を持って 待ち時間を耐えました
葉室麟著「蛍草」 読みやすく 待ち時間などの時間つぶしには 
気楽に読める本
武家の16歳の少女が 女中奉公にその奉公先で 暖かく迎えられ
優しく教えられ導かれていく その中で奉公先の危機 自分の身の
危機 父親の仇討ち なかなかの読み応えがあって 面白く 楽しく
ハラハラどきどきもしながら まさに一気読み
この作者のはいろんな賞をもらっている 直木賞 松本清張賞 歴史
文学賞と 以前「銀漢の賦」を読み ファンに・・・・
この人の書いたものならば どの本を読んでも 悔いはないと思って
います
人の心情がしみ入ります この蛍草 少女の心 奉公先の当主
奥方など 回りに人々の人情が 思いやりが ぐさりときました
爽やかで 気持ちよく読めました

眼科の検診は 異常なし 又半年後にと11月の予約をいただいて
病院を出るとなんと夕闇が迫っていました

2016年3月23日水曜日

ひと味違うクリスマスローズ




一般的なクリスマスローズとはかけ離れた花が咲きました
見た目が違います 
葉と言い茎といい 従来のようにうつむき加減ではなく 茎も太く
逞しいいでたちです
花そのものはよく見ると確かにクリスマスローズだとそれ納得がいきます
でも葉は 細長くおまけに葉の回りは 棘が出ているようで 触ると
痛く 初めは若緑で優しいグリーンですが 日が立つにつれて濃厚な
緑色になり しかも硬くなります
花は 最初からライムグリーンの澄んだ色です    
1月の終わり頃から咲き始めたクリスマスローズ まだまだ頑張って
息の長さを見せています
中には種子ができはじめたのもあります
種から芽吹いた双葉も 元気に育っています

今日は「気象デー」 旧暦の2月と8月はあらしの多い月
今の3月と9月です 南から広がって押し寄せる春の温帯低気圧は
日本付近で寒気団と衝突して大暴れ 通り過ぎると寒気が襲って
だそうですが 明日は又気温が低く 寒の戻りですって
いやあ〜ね 風向きもその度に変わって 手のひらを返したような
気候 「てのひらがえし」と言うんですって・・・・・
ちょっと買い物に 3時前に出かけました ほんの近所まで
行く時は ああ〜春の陽ざしだ・・と浮き浮きしたのに 買い物を
終えての帰り道は 全くそのような気配はなく 冷たい風が吹き
頭の上で髪が踊り狂う始末 冷えてきたようでした
その変わりよう これも手のひら返しかな
近所の桜はまだまだ蕾が堅いようで ピンク色が見えません
でも もうすぐ楽しい季節になりそう

2016年3月22日火曜日

路傍の花



路傍の石ならぬ路傍の花
駅前の舗道に咲くナデシコ
つい先日 歩いた時はなにもなかったはず 可愛い花が咲いている
なんて 否 目に入らなかったのか 気付かなかったのか
それにしても きのう今日咲きました 芽を出して花開きました
と言う感じではない
舗道に敷つめられた石というか レンガというのか それらが道幅
いっぱいに綺麗に敷かれているのに 一カ所だけ 石がなく そこは
最初から空き家だったのか それともたまたま とれたのか
そこに ナデシコが植えられている 自然に発芽して育ったとは思え
ない この前の家の方が植えられたのでしょうか
この花を堺に 又この近辺の家々には 草花を植えてある様子はない
ので 余計に不思議に思いました
でもなかなか粋なことをしますね
たったひと株 まさに 路傍の花 です
石の舗道を歩く もくもくと そこに愛らしい花が・・・・・
ふと心が和んでいきます
どなたの心遣いかわかりませんが 花が道端に一輪ある それだけで
心安まるものがありますもの
山本有三の「路傍の石」の向こうを張って「路傍の花」と題して
小説を書きましょうか
うまく表現できませんが お話が書けそうな 雰囲気がありました
悲しい話 それとも喜びの話 いろいろ想像をふくらませて・・・・
可愛い女の子の話はいかが 哀しい恋もあって そこに生きる喜びも
含ませて そして逞しく成長をしていく なんて・・・・・
文才があれば・・・・・ね プロットをちゃんと組み立てて・・・
ああ〜夢か 幻か お話しが書けるといいのに・・・・
道端の花を見ただけの・・・・・
道端の片隅で 誰かに踏まれるおそれを抱きつつ 明日にも命を
奪われるかもしれない環境の中で けなげに咲く
神様の思し召しでしょう そんな花に巡り逢瀬た幸せを噛みしめて
ひと時でも 夢の中で戯れて・・・・・

2016年3月21日月曜日

椿が・・・・・




陽ざしは すっかり春の装い 暖かいと思って 外に出れば なんと
風の冷たいこと
吹きさらしにたっていると 身が足下から 冷たくなっていく
まるで 体が徐々に凍っていくかのように・・・・・
それでもご近所の門前に並べられている植木鉢には 確実に春が到来
目の前に立ち並ぶ街路樹のこぶしは 今が見頃で小鳥が花蜜を吸いに
飛び交い 鳴き声が賑やかに響いている
のどかな昼下がり だが風だけは容赦なく 冷気を送り込んでいる
椿が見事です
椿を嫌う人も結構いますが その反面 好きな方も多いのかして
よく見かけます 
この椿も 多色や斑入りやら色も様々と 賑やかな色合いを見せて
道行く人の目を引いています
ご近所を歩きますと結構見かけますから 日本人は椿が好きなのかも
その日本人と椿の関わりは 五千年の歴史があるそうです
福井県の鳥浜貝塚から出土した竪櫛に やぶ椿の材が使われていた
椿は硬く ねばりがあるので 縄文人は その木に注目して使用
重宝な木だったのですね
椿は実に沢山の呼び名があるようです
我が家にも昔 乙女椿がありました
小さなピンクの花をつけて いかにも乙女という感じがしました
家を直す時にどうしても 抜かねばならず やむなく植木屋さんに
引き取ってもらいました
その乙女椿 どうなったのでしょう 何処か必要とされている処で
生き延びているのでしょうか 
きっと今頃 一番いい時期を迎えているのでは・・・・・
懐かしい思いがします
元気でいてくれたら嬉しいのですが・・・・・


2016年3月20日日曜日

春の微笑みが・・・・・





爽やかに晴れ渡って気持ちがいい だが 風は冷たい
春 独特の風が吹き巡る やや冷たさを含んだ風
冬の神は まだ 春の神にバトンタッチしたくないらしい
未練たっぷりに冷たい風を送ってくる 
さっさと踏ん切りつけたら どうですかと言いたい
男らしくないよ 春の女神に もう譲る時のはず
ここには 春の女神が微笑んで たっぷりと・・・・・
アーモンドの花が開き始めました
近くに桃の花でもあると受粉出来るのでしょうが まだ我が家の桃は
咲き始めていません
花開いた時に受粉しないと実が稔らない 自花受粉はよくないそうで
家族間結婚がよくないのと一緒なのでしょう
アーモンドは実らなくとも 花が美しい 桜の開花前に咲きますから
目にも気持ち的にも嬉しい花便りです 
花が終わって 花が 結実して緑色の大きな実がつくと これまた
美しく目に鮮やかです 
木が1本ではなく2本あれば 受粉は自然に出来るのでしょうが
1本だけですから 花桃が咲くのを待って 受粉の手助けをしたい
と思っています
例え 受粉がうまく出来なくとも花だけでも充分に楽しめますから・
どこかで苗木に巡り会えば 仲間を増やすことにします
それでも昨年は5〜6箇結実しました 
そして最後まで枝にしがみついていた実が ついこの間自然落下 
鉢の中に転がっています
種を播くのも なんでも今頃だそうです 
とにかく春が来ました 我が家の小さな花壇に マイガーデンに
春が・・・・今までわびしげだった裸木が 一斉に芽吹き始めて
緑の新芽が まさに目に鮮やかになってきました
嬉しいですね こゝろ弾みます
三月弥生も 後半に 寒い 風が冷たいと言いつつも 春です
春爛漫が目に見えてきました 桜も開花し始めています
希望に満ち満ちています 明るい日々が・・・・・

2016年3月19日土曜日

ビタミンの補給・・・?


昨夕から降り始めた雨は 上がるには上がりましたが なんとも
言えない鬱陶しい天気
陽がさすわけでもなく 雨が降るわけでもなく 
ただ 憮然として鈍色の空が広がっているだけ
なんとかならないの 気分が滅入るではないの しっかりしてよ と
叫びたくなる
一日 朝から休みなく アトリエの片付け
散らかった部屋は 片付けても片付けても 綺麗にならず
一体いつ終わりが来るのかと・・・・・腰が痛くなってきました

気分が滅入る日和の中 デコポンが届きました
瑞々しそう たっぷりビタミンが吸収できそう
ちょっと 嬉しく 気分も晴れやかに
さっさと片付けを終えて デコポンを口に運んで 疲れを癒したい
外の空気を吸うことなく もくもくと片付け いかに乱雑だったか
想像が出来るほど いろんな種類がたまりにたまって その整理に
追われることに殆ど時間を占め ダイレクトメールも 他の種類も
その時々に 始末すればいいのに 後でが この有様に
個人情報保護の為 シュッレッターにかけ切り刻んで・・・・
まあ〜 なんとしんどいのでしょう

お天気と一緒 気持ちが暗くなってきます
綺麗になるはずなのに あまりにも時間がかかりすぎて・・・
とりあえずは 今日中に とにかく寝るまでに THE ENDに
ぐっすり眠りたいですから 明日に持ち越さないためにも
明日は日曜日 又新しい週が始まります
新しい気持ちで迎えて過ごしたい
そう願っています

2016年3月18日金曜日

美術館の猫さんは・・・・




一昨日 出かけた先で出会った猫さん
飼い猫なのか 野良猫なのか わかりません 
でも毛並みが綺麗でしょう 
朝早くから出かけた名古屋 友に会い その友に誘われて 後輩が
出品している作品展を観に 墨の世界の作品展 ギャラリー場所が
わからず 探しあぐね右往左往 名古屋の中心地のとあるビルの4階
テレビ塔のすぐ近くなれど ビルが建ち並ぶ中 小さなビルを探すこ
とは大変ですね そして作品受け渡しのために昼食を共に・・・・
これまた 彼女の言うお店を探し回り・・・・・無事に作品を渡し
友と別れて お雛様を観に これまたバス乗り場がわからず・・・・
どれだけ歩いたのでしょう 
徳川美術館でお雛さをを見終わった時は もうくたくたで どこかで
休まねば・・・と館内のティールームへ
案内されて座った窓辺の席 美しい木立の庭がよく見えます
そこに この猫さんが・・・・・・
美術館の猫でしょうか 
お気に入りの場所なのでしょうか じ〜っと座ってほとんど身動きも
せず こちらを見詰めています
お茶を 或いは食事をしている人間を観察しているのでしょうか
何処が住処なのかわかりませんが 目と目が合ってもそらしもせず 
といって嫌な顔をもせず 表情ひとつ変えず こちらを見ています
なかなかのお行儀よしです さすが美術館の猫・・・・???
なかなかのものでしょう 風情があります 傍へ行ってちょっと
ご挨拶したかったのですが 庭へ降り立つことが出来ませんから 
ガラス越しに アイコンタクトしました 
彼女は 横向きになった時 お腹が やけに大きく目立ちました
きっとお腹に赤ちゃんがいるのではと 思いましたから 女性だと・
おおきなお腹を抱えて 踏み石の上に ちょこんと座って ティー
ルームのお客さんを 観察して 学んでいるのかな
人間とは・・・アッ〜あの人はお行儀がいいなあ〜 こちらの人は
おしゃべり 仲がいいなあ〜あの二人は いや〜こちらの二人は
あやしいなあ〜 きっと楽しんでいるのでしょうか
楽しんでいるのかも 安全な場所で おもむろに人間観察できて・・
カメラを構えているこちらの人間を どう見ているのでしょう
私を綺麗に写してよ モデル代払ってよ なんて思っているのかな
無断でとるなって 失礼よ と怒っているのかな
でも いいお顔をでした きっと穏やかな猫なのでしょう
美術館の猫 いいお住まいだこと・・・・・・
静かなみどり豊かな場所で しかも由緒正しい処で・・・
生活しているなんて 羨ましいねえ〜

2016年3月17日木曜日

呆けていません 木瓜の花です



春 うらら うらら と歌い 踊りたい
そんな陽気に 一気に突入
   朝目覚め きょうはいかに 日和を
        気になりながら 窓開けはなつ
なんとなんと 暖かいではいか いや 暖かいのではなく暑いほど
一枚脱ぎ捨て 又一枚と 筍の皮を剥ぐように 身を軽くして
ご近所を歩けば ある家の門前 いつの間にか 花が微笑んでいる
美しいね 君の名前は・・・?
いいお顔をしているね ねえ〜 あなたの名前は 木瓜だったっけ
木瓜って名前にしては きりりと咲いているね
木になる果実が 瓜に似ているから木瓜(モケ)って言うんだってね
それがいつの間にか転訛して 木瓜(ボケ)なんだってね
だけど他の説もあるみたいね
寒くて他の花が咲かない時期に 咲くから呆けているからボケだって
そんなことはないよね 呆けてなんかいないよ
綺麗に咲かせて 立派よ
この白い八重のボケは 「白寿」という名前がついているみたい
でも 本当かな?

暖かい春の陽ざしをいっぱいに浴びて 輝く君は美しい
そう〜 暖かい 桜ももうすぐ そんな季節
植物のあらゆるエネルギーを戴いて こちら人間様も 輝やなくては
春・・・・うらら ウララ 眠くなってきました

2016年3月16日水曜日

尾張徳川のお雛さま


久し振りで新幹線に乗りました
いつ以来でしょうか 昨年の夏以来だと思います
車窓から眺める風景は懐かしく 全て原点に還りゆく・・・・
そんな気分です
名古屋まで 日帰りで・・・・・作品がお嫁に行きました
「花の館へ」が・・・同級生の希望で ある場所に(公的な場所)
飾るために 彼女が そこへ寄贈することになっているそうで・・・
嬉しいお嫁入りです 
この作品にはかなりの思い入れがあり そのことは昨年の4月19日
書き記しています
作品を受け渡しのために出かけました
そのついでにといってはおかしいかもしれませんが いい機会でした
ので 徳川美術館まで足を伸ばしてきました


長年の夢で 徳川のお雛様が観たいと・・・毎年 2月の中頃から
4月の初めまで 展示されていますが なかなか機会が無く見送って
いましたが ちょうどいいチャンスに恵まれて 一人で名古屋の街中
をブラブラと・・・でもすっかり様子が変わって あちこちで 人に
訪ね歩く始末でした バスの乗り場はどこ? なんて馬鹿みたいに・
歩いて僅かなところが生まれ育った処なのに 昔なら目をつぶって
いてもわかるはずなのに・・・・・
帰りも 美術館で名古屋駅に行くには????と 
我ながら笑ってしまいました 
でも 大通りの車の行き交う8車線の道路の真ん中に 中心に バス
停がありますからそこから乗車してください と言われた時は また
また?道路の真ん中にバス停??? 
驚きました 安全にそこへ行くことが出来 しかも安全に乗車できる
ようになっていました
知りませんでした 驚きの連続 ある方が言いました
名古屋は 今 5年が一昔ですって・・・・・
リニアモーターカーが名古屋へまで来る 1時間ほどで 
それでそれまでに整備を進めているんですって 綺麗な街に変化しつ
つあり 緑の多いのにもびっくりしました
お雛様は 楽しめました すごいですね すごい飾り これも驚き
夢がありますね・・・・
それに保存がいいのか とても綺麗でした
昨年 矢張り京都の国立博物館でお雛様を観ました 古きお雛様を
その時は 着物が破れていたり 色あせたりで 古い物と実感しま
したが 徳川のはきれいです お顔も・・・お雛様と一緒に飾る
道具もすごいです
これら飾られた世界に住むお姫様達 うっとりとして 夢の世界を
彷徨ってきました

2016年3月15日火曜日

大輪の椿が・・・・



陽ざしだけを見詰めていると ああ〜春だと思わせる
だが 吹く風は冷たく 寒い
空を眺むれば 流れる白い雲は 碧い空に美しい絵模様を書き 春を
感じさせる
いつになれば 暖かくなると言うのか

レッスンに出かけたその帰り道 背中に傾き始めた陽を浴びて家路を
急ぎ足で 歩を進めていると ある家の門前に キラキラ輝く花が
エエッ〜このピンクの輝き なに? うつむき加減に咲いている
椿? そうです 近よってみると 大輪でしかも八重
陽ざしを浴びて映え 一層の輝きを増し その美しさにしばし見とれ
立ち尽くしました
植木鉢に植えられた椿 花が開き始めたので 門前に・・・・
門柱の前に 座っていました
もっと よくお顔を見たいと覗き込んで見せてもらいました
道行く人が 笑っていたのではと思いますが 背が低く下を向いて
咲いているので こちらが地面にへたり込んで眺め 愛で カメラを
構えました
なんと言うお方の家が存じません 知り合いでもなんでもありません
なのに 不躾とは思いながら ごめんなさいと心でいいながら 座り
込んだのですから 道行く人は 怪しき人だと思ったのかも・・・・
でも 道路際に 家の前に 門前に こうして心和む花がある
植物がある いいですね 
ホッとします なんだか心が豊かになった気がします
しあわせを分けていただいたような気分で 家路への道のりが 軽や
かに弾んで ふと寒さも忘るる思いでした

2016年3月14日月曜日

雨上がり・・・・・




昨夕から降り始めた雨 よく降りました
やっとお昼頃に雨は 冷気を残して 去って行きました
なんて冷たい風なのでしょう 午後 外出しましたが 手袋はめない
手は 真冬と同じ冷たさに・・・・・
なんと六甲山に20cmもの雪が積もったとのこと 風が冷たいのは
当たり前ですね
桜の開花が 今年ははやいとの予報ですが大丈夫なのでしょうか
こんなに寒いなら もうちょっと眠ろうか なんて思っているのでは
4月の始めに 見頃だろうと 花見に行く約束が入っています ので
気にかかります
ある本を見ていましたら 桜もちの事が書いてありました
西と東の桜もちのことが 書かれています
西の桜もちは 京都嵯峨野の車折神社ゆかりの 無餡の道明寺と山形
餡のもの
東の桜もちと言えば 東京向島 長命寺の門前菓子 珍しい
二枚の葉っぱではさんだもの
どちらも桜の名所
両方 食べ比べてみたいですね 一度に手に入れることは無理なこと
ですが・・・・・比べてみてどちらが好みかな
どちらが好み? なんて言わないで両方食べてみたいですね
外出の帰り 駅でパン屋さんによりましたら ヨモギパンと桜パンが
並んでいましたので つい求めてしまいました
ヨモギパンだけ 食べてみましたが パンの生地もヨモギなら 中に
はいているアンもヨモギアンでした なかなかの美味でした

雨上がりの庭の様子です しっとりと濡れてはいますが 風のせいか
花や葉っぱの乾きは早いようです
庭へ出るのが いやで 部屋の中からシャッターを切りました
クリスマスローズがすごいでしょう
グリーンのローズもなかなか味があります 白い花が終わり近くに
グリーンになるというのではなく 最初からグリーンです
そして 遠慮なく 一気にぱっと開きます
それはそれで又違った美しさがあります
明日の午後ぐらいから少し暖かくなるとか そうあって欲しい 切に
願って・・・・・

2016年3月13日日曜日

ハニースプーン


相変わらず寒さの厳しいこと
朝 教会へ行く為に駅のホームで電車待ちをしている時 私の横に
立ったお嬢さんを見て 思わず言葉が出そうになりました
「寒くないの? 体が冷えるわよ}と・・・・・・
短いコートーを羽織っていますが 短いスカートに なんと素足で
短いソックスはいてパンプスを履いています
膝上のももから足首まで 生足です・・・・
こちらは寒い 手が冷たいなあ〜と ホームを駆け抜ける風に文句を
言いたいぐらいなのに 若さでしょうか 
お洒落の先取りでしょうか ショートスカートでもいいから 足を
冷やさないように せめてパンストをはいて欲しいなあ〜 と思い
ました が こちらが年よりじみているのでしょうか
まだ若い これからお母さんになるために いい子を 丈夫な子を
産み育てて行くために 体は冷やさない方がいいと思うのだけれど
年寄りの冷や水でしょうか いらぬおせっかいでしょうか
勿論 口に出して言いはしませんでした

街中へ買い物に出たついでに デパートで催されているフランス展を
覗いてきました 
あれもいいなあ〜 これも魅力的だな〜と思いながら見てまわり
その中で オリーブの木からつくったスプーンを求めました
オリーブの木から手づくりで作っているとのことで ひとつひとつ
表情が違っていました
ハチミツを戴く時に使うつもりで・・・・・
毎日口にしているハチミツ 現在も木のスプーンを使っていますが
手触りがなんとも言えず 形 握りぐわいが良くて求めました
明日から専用にします
金属がハチミツに触れると変質するそうで 木のスプーンを使った
方がいいとか  ハチミツは酸性なので アルミのスプーンなど
避けた方がいいのかもと思い  前から木製を使っています
最近では 寝る前に 歯磨きを済ませて スプーンひとさじを口に
入れて休んでいます
ハチミツを口の中に 広げることが 虫歯や歯周病の予防になり
又 ハチミツに鎮静作用があり ストレスを取り除く安眠剤でも
あるとのこと さらに 主成分がブドウ糖や果糖などの単糖類なので
これ以上消化する必要がないので 胃に優しく すぐに吸収されて
頭にも体にも速攻の疲労回復剤となるそうです
これはある本に書いてありましたので 実行しています
なんでも朝目覚めにもいいそうですが・・・・・
家の庭で稔ったという 金柑を戴きました
嬉しい贈り物です ありがとう 感謝して口に頬張ります
甘ずっぱさを味わいつつ・・・・
早く暖かくなって欲しいですね もう少しの我慢ですね

2016年3月12日土曜日

またまたクリスマスローズです



今日 深夜 お水取り
若狭の水を二月堂の中にうつす儀式
籠松明の一本の重さは80キロ その大松明は 二月堂の欄干で
ふりおとされる
この燃えかすを拾うと 無病息災に・・・・・
もうかれこれ10年ぐらい前でしょうか 友人がその日に出かけては
燃えかすを持ってきてくれ その様子を話してくれました
早くから出かけ欄干の一番前に陣取って 燃えかすを拾うとか・・・
火の粉が飛んできて大変よ とまで身振り手振りで 説明をして
楽しそうでした
一度 一緒に行きましょうと 誘われて その様子が見たいと 行く
約束をしましたが その日の朝 突然 発熱 断念しました
彼女たちは 毎年出かけていましたが 今年はいかにしたのしょうか
とにかく真夜中のこと 寒さは尋常じゃないのよ ホッカイロを貼り
まくって出かけるのよ でも 終わって宿へ帰り おこたに入って 
熱燗を一口戴く たまらない至福の時よ と話していました
お水取りが終われば 関西は 春が・・・・・
今日も寒い日でしたから 明日ぐらいもうそろそろ暖かくなるのでは
お水取りがすみ 一気に春へ駆け足で進みゆくのでは・・・・・
人の心も駆け足で・・・・春に向けて・・・喜び満ちるのでは・・・
いろいろなクリスマスローズが 満ち満ちています
こころ弾むように咲き乱れています
花びらの縁だけピンクに染めて 下を向かないできりりとして・・・
一般的な咲き方と又花も全然違います 種類が色々ありますが
どんな種類なのかよくは解りません
我が家では名無しの権兵衛です でもいいんです 可愛い 優しい
こちらの心をホッとさせてくれるそれだけで充分です
これから花ひらかせようと背伸びしているクリスマスローズは
株から 又 姿形から違います まるで木のようです
沢山の種類があって でも 種属も名前もあるのでしょうが
とんとわかりません 難しいですね
園芸店へ出かけても なにも書いてませんから 普通のでも 珍しい
のでもただ クリスマスローズとだけですから・・・・
この蕾のローズはもう何年も我が家にいます 最初から比べると
随分大きくなりましたので 植え替えてやらねばと思っています
庭という花壇は もう日ごと 姿が変わりゆき らんらんです
春たけなわになれば もっともっと賑やかになることでしょう
感謝しつつ待ち望みたいと思っています

2016年3月11日金曜日

3月の婦人会



寒い! 冷たい! 冬に逆戻りにしては酷い
体が 悲鳴をあげている おお 冷たい〜よ 
泣き言を言ってる場合でないほど 身に応える
ブツブツ言いながら 教会へ 月一度の婦人会へ
いつものことながら 午前は礼拝を守り 昼食を共にして 午後は
学びの時・・・・・
前日 予習をしていき 今日は 感想を言うべき順番が回ってくれば
こんな事を話そうと心構えをしていったに関わらず そのチャンスを
ものの見事に逃すへまを・・・・・
司会者が言う 感想なり 意見が或る方はどうぞ と その言葉を
聞いた途端 お隣に方にマイクが・・彼女は受けとると話し始めた
その時 ああ〜彼女は 合図をしたのだ だからマイクが回って
きたと勝手に解釈 話を終わった彼女がマイクを私の前に・・・・
まだ今言わなくても後で と思い 反対側のお隣さんが 手を差し
出したので バトンをタッチ
司会者が では ○○さんからどうぞ と お隣の方の名前を挙げて
くださったら ああ〜ここからスタートかと 思って 次に話を
しましたのに・・・・・
全員が 何らかの話をしたのに 私だけパス みっともないですね
巡り始めてからでは 私もとは言えず・・・・・
間抜けでした 馬鹿でした おお〜年をとりすぎたかな
こんなへまをする自分に腹立たしさを覚えました
最もこの間の日曜日 皆さんとランチを一緒に戴き その席で
今日の婦人会のことが話題になりました
そして感想を言うのは 希望者 言いたい人だけでいいのでは と
言う話に・・・全員が 話をしていると時間も長引くので・・・と
その席に 今日の司会者もいらして 大いに賛成との意見でした
それだから 私が早とちりしたのかもしれませんね
ああ〜情けないこと・・・・・・
朝の礼拝は 小礼拝堂で行われますが その礼拝堂のテーブルに
燭台が置かれ いろんな宗教画が飾られていました
今月末にはイースター その為なのか 祈りを捧げるためなのか
問うてみようと思いつつ聞き忘れました
先月には 飾ってありませんでしたから・・・・・

小礼拝堂にも 花か或いは植物があればいいなあ〜 とつくづく
感じましたが・・・・・なにか淋しい気がして・・・・・
厳粛な場所であることはわかっていますが・・・・・・
今日も一日 豊かに暮らせました 感謝します