2016年3月24日木曜日

待ち時間に・・・・・



朝から燦燦と降りそそぐ陽の光り 暖かいと思い込むが 予想は
外れ なんと寒い 風が冷たい
午後から外出 帰宅が 陽が落ちてから・・・寒い 風が冷たい
予想に反して帰宅が遅くなったために余計に寒さが身にしみて・・・
春のコートでは・・・・ダウンが・・・いつものんびり歩く道のりも
思わず急ぎ足 最近こんなに速く歩くことがあったけと言うほど
早く家に帰って温まりたい・・・・風がびゅうびゅう舞って・・・・
あらしの如く 強風が吹きすさんで・・・・・
午後から半年に1回の眼科の検診に 
その時の空 風は冷たいが 空の雲は春の雲 ああ〜春だと思わせて
残念ながら夕方には 見事に裏切られましたが・・・

眼科の検診 予約時間に行きましたが 検査から始まって 全ての
診察終わったのは もう夕方
まさかと思う程 時間がかかりました どうせ待ち時間は長いで
あろうと 一気読みできる本を持って 待ち時間を耐えました
葉室麟著「蛍草」 読みやすく 待ち時間などの時間つぶしには 
気楽に読める本
武家の16歳の少女が 女中奉公にその奉公先で 暖かく迎えられ
優しく教えられ導かれていく その中で奉公先の危機 自分の身の
危機 父親の仇討ち なかなかの読み応えがあって 面白く 楽しく
ハラハラどきどきもしながら まさに一気読み
この作者のはいろんな賞をもらっている 直木賞 松本清張賞 歴史
文学賞と 以前「銀漢の賦」を読み ファンに・・・・
この人の書いたものならば どの本を読んでも 悔いはないと思って
います
人の心情がしみ入ります この蛍草 少女の心 奉公先の当主
奥方など 回りに人々の人情が 思いやりが ぐさりときました
爽やかで 気持ちよく読めました

眼科の検診は 異常なし 又半年後にと11月の予約をいただいて
病院を出るとなんと夕闇が迫っていました

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