2010年1月31日日曜日

クリスマスローズ〜リビダス〜

朝から雨模様
少しばかり冷たい雨でした
冷たい 寒いと言われながらも
気温は10度越えていますから
真冬にしては 暖かい方でしょう
一昨日 いつも行く花屋さんで
珍しいクリスマスローズを
見つけました
花屋の店頭の棚にちょこんと載っていました
たった一鉢だけ






毎日のように花屋さんの前を
通りますのに・・・・・ 
いつも・・・
どんな花があるのかなあ〜と
眺めています けれど気がつきませんでした
幾鉢かあったのではないでしょうか 
でも目に入らなかったのですね
何処を見ていたのかと不思議でしたが 
そのクリスマスローズは 
色合いも含めて初めてみる品種でした
「リビダス」 
ええっ 珍しい 思わず手にとって 抱えていました
花の色が赤銅色がかってます 紫とは違う 紫っぽく 反り返るようにして開き
しべは長く美しい形を保っています
蕾と花開いた時と花びらの色の差が激しく 
蕾の何とも言えない色合いに引き込まれました 言葉で言えば何色なのでしょう
赤銅色に近いのでしょうか 紫ですよ 赤銅系の紫 勝手に思ってます
クリスマスローズを専門に扱っているところに行けば 目にするのでしょうが
近所の花屋さんでは 全く始めて よくぞ仕入れてきてくれましたねと言いたいほど
しかもすごくお求めやすいお値段で 花がついいているのは 高くて手が出ませんのに
ラベルに リビダスとあり 原種系とありましたから 余計に惹かれました
それに葉がとても美しい 葉と花の姿の釣り合いというか 立ち姿というか
ほれぼれとします
大切にしたい そして増やしたい 種から自生してくれたらそれでいい
幾株かが 集まって咲いていたならば きっと魅力あると思うし
美しいと思います 楽しみに 大事に見守ってゆくつもり

クリスマスローズ 〜リビダス〜
リビダスは クリスマスローズの16種ある原種の内の一種で 
マジョルカ島の海抜200〜300mのごく狭い場所に自生する有茎種
三枚葉で光沢があり 葉も美しい品種 
花は梅の花のような端正な形で 内側は淡い緑 外側はピンクまたは紫を帯びている
キンポウゲ科の耐寒宿根草 草丈 20〜30cm

とてもいい買い物が出来たと悦に入ってます 興味のない方からみたら
馬鹿みたいでしょうけれど 嬉しいです 楽しいです 
開花期間が2〜3ヶ月もあるそうですから これから先 かなり長く楽しめます
花の色などは どのように変化していくのか これもまた楽しみの一つです
増えれば カラーリーフとして生かせるのではと・・・・・・

2010年1月30日土曜日

ふたたびアネモネ

暖かいとても穏やかな日
柔らかい陽射しが 
キルトで疲れた体を
ほぐしてくれるようでした
先日 アネモネのことを
書いたばかりなのに・・・・
その時は まだ完全に
花は開いてはいませんでした
けれど 春のような陽の光に
誘われて庭に降り立つと
花も 陽に誘惑されて見事に
ほころびていました
ちょっと首をかしげ
恥ずかしげに 微笑んでいました
アネモネは美少年アドニスの血から
吹き出た花だそうです
愛と美の女神アフロディテの恋人で
狩猟が大好き ある日 森の奥で
一頭の見事な野猪に出会い
手槍をふるって獲物に立ち向かうものの猪の牙に貫かれて
若くして命が絶たれてしまいます 女神は天上で少年の悲鳴を聞きつけ
森に飛び降りたがむなしかった
女神はアドニスの血に神酒を注いで嘆いた
やがてその場に花が咲き出た 血と同じ色の花びらは 風が吹くと
たちまち崩れ散った 
アネモネとは 風のことである
アネモネのことを調べましたら 上記のようなことが書かれていました
もっと詳しく恋物語が書かれていましたが とてもここでは書ききれません
花言葉は 儚い恋 恋の苦しみ 真実 見放される 薄れゆく希望 清純 無垢
     無邪気 辛抱 可能性 いっぱいあります
なるほど 女神の恋は 儚い恋ですものね
花は面白いですね 必ずと言っていいほど 伝説 伝承 など物語がありますね
花物語が生まれるはずです 花言葉も同様ですね
赤い花が 最初はメインだったのではと思われますが 
いろいろな色が生まれていったのでしょう
花の色によっても 花言葉が少し違うようです
真っ白な花は 真実 真心 だそうです
何はともあれ 我が家の白のアネモネの美しいこと
まさに清純 清廉潔白と言う感じがします
でも アネモネが 風のことだとは知りませんでした
強い風が吹き巡れば この白い花びらが 
ひとひら ひとひらと風に舞ってゆくのでしょう
なんだか 儚い感じがします 儚い命なのでしょう
風に舞う花びら ロマンを感じます 儚い恋も載せているのでしょう
若き日に 抱いた恋心 儚い恋でした
遠い昔のことですが 
あの時の恋は 心がたぎっていましたのに 風に舞って散りゆきたのでしょうか
風の悪戯だったのでしょうか
まさに儚い恋でした

2010年1月29日金曜日

今宵は満月かな?

夕刻 ふと空を見上げると
美しい月が 暮れかかった空に
浮いている
ああっ! 満月? ???だ
十五夜です けれど残念 
満月ではありませんでした
十五夜なのですが 月齢は13.83
明日は 十六夜 そして満月
見上げた月は 満月と見がうほど
まん丸でした
よくよく目をこらしてみると
左の端に細い線のようなラインが見えます
十五夜でも満月ではないんだと・・・・
気がついてカメラに写し取ったのが
5時半過ぎ 一時間後にふたたび撮影
空はもう真っ暗
冬の月にしては 空気が暖かいせいか 
何かぼんやりしている感じです
冷え込んで 冷たい空気が張り詰めていたならば 
月の見え方も変わるでしょう
もっと凛として 冷ややかで冴えていると思うのですが
何か ぼんやりとして春先の月のように感じられます
昔 雪国で見た月は もっと冷たく 厳しい月に感じた記憶があります
冴えに冴えていました 
秋 中秋の月も冴えています 兎が餅つきしているのが分かるほど
はっきりして 透明で 美しい月です 
けれど 同じ冴える月でも 秋と 冬とでは 言葉では言い表せませんが
冴え方が違いますね
私の見方がおかしいのかも知れませんが・・・・・ 
空気中にある塵などによっても月の光は 冴え方 透明感 見え方が違うらしいですが
その為なのか 秋が一番美しいのでしょう
春のおぼろ月夜もいいですよね 
すごいロマンチックで 月夜の下を誰かと寄り添って歩きたい そんな思いに・・・・
冬の月は また別に冴えわたり 身が引き締まる光 美しさ 凛としたものがある感じ
でも 今日の月は 冬の月には 見えませんでした
美しい 美しい月には代わりはありませんが・・・・・
広い ひろい宇宙は 魅力があり ロマンがいっぱいですね
月は 人間の命に絶大な影響力があり いっぱいお話しがありますね
国によって 月に住むというか 見え方が違うのも面白いですね
日本は 兎の餅つきですが・・・・・
また 月のことを書きたいと思っています 今度の満月の日は?
月に対しての思いがいっぱいあります 
月にまつわるお話しを・・・・・・またいずれ・・・・・

2010年1月28日木曜日

庭あそび

朝からどんよりとして
細かい雨が降ったりやんだり
はっきりしない落ち着かない
一日でした
暖かく 雨は午後には何処かへ
消えゆきました
しかし 嫌な重い空模様でした
午後 駅前で友人と落ち合い
共通の用事を済ませた後
喫茶店に行く代わりに友人の家へ
昨日 頑張って 庭の手入れをしたと
報告を受けていたので
その様子も見たくのこのこと友人宅へ
最近 ここに書きます友人は いつも同じ友 
これからはほかの友人と区別するためにE子友人とします   
まずは 庭を・・・・・素敵でした
グッズの配置がいいね 
いろいろ試行錯誤したとのことですが
広い庭ですもの 大変だと思います 
片隅には野菜畑も作られて
リビングからの眺めもよく・・・・・・
まだ花盛りではありませんが 
今に白と紫・薄いブルー系の花で
埋め尽くされることでしょう
生憎 空がどんよりとして 
写真が綺麗にとれませんでした
手入れがよく行き届き 
いろいろなお友達 仲間が 
それぞれのお好みの場所で
戯れているのを眺めながらのティータイム
心づくしのティー 格別な味がしました
ちらちらとガラス越しに 目に映る心穏やかなもの
温かいお茶を味わい 話しに花を咲かせ 本当に楽しいひとときでした
あっという間に時は過ぎ 気がつけば すっかり夕刻の帳が降りていました
お互いに 夕餉の支度の時間 急いで帰らなくては・・・・・と
別れを惜しんで帰途に
すっかりくれた夜空には 満月に近い月が 霞をかぶって
ぼんやりとした光を投げかけていました
今夜は 十四夜 30日が 満月です 十六夜ですが・・・・・
暖かい夜の空気 ぼんやりとした月 まるで春の月のよう・・・・・
まだまだこれから寒さは厳しくなることでしょうに
一年で一番寒いのは 2月とか言いますが
何はともあれ 暖かい夜風に吹かれ 楽しいひとときをくださった友に
感謝しつつ 急ぎ足で・・・・・我が家へ 

2010年1月27日水曜日

レオナール・フジタ展

昨日の冷たい風は何処にか
去りゆきて 
穏やかな陽射しの午後
神戸大丸へ
「レオナール・フジタ展」
〜よみがえる幻の壁画たち〜を
観に出掛ける
友人に必見といわれ
会期は明日まで 飛んで行ってきました
4年前の06年に京都国立近代美術館で
パリを魅了した異邦人というサブタイトルでフジタ展を観ました
今回と作品が何点かは重複していましたが よき展覧会でした
人がいっぱいで大きな絵の前にも人だかり 全体がはっきり見えず
後ろへ下がれば 人が邪魔 前によれば 全体が見えない・・・・と
図録を買って後で との思いは駄目でした
好評で図録は売り切れとのこと 気に入った絵はがきだけ求めてきました
帰宅後 4年前の図録を見直しましたら 私が全体をはっきり観たかった作品は
載っていましたので まあ 売り切れでしたが 求めなくともよかったのかも
でも 記憶は 薄れているものですね
フジタが作り上げた礼拝堂 その中のステンドグラス レリーフ フレスコ画などは
素晴らしいもので 改めてその偉大さに感銘しました
絵はがきはその礼拝堂と平和の聖母礼拝堂の作品とパリ南欧の農家を改造して
アトリエ兼住居のものです
礼拝堂のフレスコ画にとても心惹きつけられました
そのデッサンというか 下絵というか よくわかりませんが コンテらしきもので
キャンバスに描かれいるのに 惹かれました
その強い線 迫力 すごい すごい デッサンがすごい
私などが言うべき台詞ではありませんが さすが・・・・・・と
子どもの絵もよかったです
時間もあまりなく駆け足の鑑賞でしたが いいものを見せていただいた
よかった と
今 仕事で札幌にいる友人に 必見とお薦めのメールをいただき
なんとなく観たいなあ〜ぐらいにしか思ってなかったのを 
会場へ走らせた友人に 来週は 関西へ戻られる予定だから
感謝のメールをせねば・・・・・・
後の世まで残る絵 感動しました
フランスのシャンパーニュ地方にあるその礼拝堂へ 行きたいですね
昨年の南欧への旅でよらなかったのが残念 
最後の晩餐図のもとで眠るフジタの墓所がある 
カソリック信者でもあるフジタの最後の仕事を観たい! 
きっと礼拝堂で観たら 圧倒されて言葉もないかも・・・・・
いい日でした

2010年1月26日火曜日

アネモネ〜トンカチと花将軍〜

相変わらず冷たい日です
けれど平年並みだそうですから
寒くてたまらないという日でなく
当たり前の日々でしょう
先日 成人の日にアネモネのことを書きました
球根から芽が出ている報告でしたが
今日は すでに咲いているアネモネです
先日 花屋さんの前を通りました時
目に入った白いアネモネ
先を急いでいましたのに 足が進みませんでした
4株もありました 顔なじみの花屋さんなので
帰りに寄るから取り置きをお願いし 
配達までしてもらいました
「アネモネ」大好きな花です 特に白は・・・・・
アネモネには 想い出があります 懐かしい想い出が・・・・・
アネモネの花が 花屋さんに苗で出回ることが滅多になく
また 今のように花苗が簡単には手に入りませんでした頃
今から三十数年前 息子の愛読書に
「トンカチと花将軍」(舟崎克彦 舟崎靖子著 福音館)がありました 
当時 息子は小学生でした
私も 何回も読みました
そして息子とその本の書かれていることを話題にしては 親子の会話を楽しみました
その時から アネモネが 頭に強烈にインプットされています
端的に言えばトンカチと犬のサヨナラが花を探しに行く話しです
さくらちゃんの誕生日プレゼントをするために花を・・・・
近所にも公園にも何処も彼処も 花が消えてしまったのです
原っぱから探しに出掛けます いろんな処を通り抜け いろいろなことに出会いながら
アメフラシの木とジャボチンスキー ワライカセミの森 ぶんぶん花畑 
天井しらずの木(電話うさぎがいる)モシモシの森 何でも見えるが丘などを通り抜けて
そして アネモネ館が出てきます
もう随分昔のことで 殆ど忘れていますが でも楽しい本でした
アネモネ館に惹かれました
あの頃 確かNHKのラジオ放送のわたしの本棚の中で取り上げて 読まれていました
花がいっぱい出てきて 実に楽しいファンタジーです
息子は この本の影響で 舟崎克彦さんの本に夢中になり動物シリーズを取りそろえて
読みふけっていました
アネモネは 好きな花になり興味もありました
アネモネ ああ トンカチと花将軍 といつの時も思い出しますが
なかなか 上手く育てられません 毎年 球根を植えるのにその年は咲いても
次の年は 何処かに消えて・・・・・行方知らず
花屋の店頭で見つけた時は 我が家で 球根から芽が出ているのにもかかわらず
白の八重にも惹かれて 求めました
すぐに庭に仲間入りさせました 
寒くて冷たいにもかかわらず 白はあくまで白く凛として咲き誇っています
美しいでしょう 清らかそのものの感じがします
息子に報告をしたい気持ちに駆られますが 果たして息子は・・・・・???ですね
でも 本は覚えていると思いますよ
あんなに 喜んで 夢中になった本ですもの
4株も求めましたが 親しくしている花好きの友人が 
アネモネが大好きなので2株 プレゼントしました
白のアネモネ しかも八重なんてなかなか手にはいらないのよと 大喜びしてました
その笑顔を見て こちらは幸せな気分になり 嬉しくなりました
これから暖かくなると どんどん花芽が出てきて 楽しませてくれることでしょう
春が楽しみ・・・・・嬉しいね にやにや顔を想像してください 

2010年1月25日月曜日

エコバック

変な天気 時折 時雨るものの
傘がいるのか いらないのか
午後 友人に会うために外出
寒くはないけれど 冬を感じました
おかしな話しをすると言わないで
今は確かに冬です
けれど 身にひしひしと感じます 
ああ 今は冬なんだと 冬 冬
何処かに雲隠れした太陽 どんよりとした空 
霞がかけられたようなあたりの風景
身を包む空気というか風というか
それらが 冬を実感させる
冬の真っ直中にいるんだと・・・・
なにもかも すべてが鈍色(にびいろ)
鳥の鳴き声すら 冬の声・・・・・
来週は 立春 希望の春が・・・・
スーパーへ買い物行くと 
ついこの間まで 
必ずと言っていいほど そこのお店の袋に入れてくれるか
袋を与えられ自分で詰め込んでいました
しかし ここ何年か前から マイバック持参と言うことになった
地球環境 エコといわれるようになって
何処のスーパーもマイバックを持参することになり
あっという間に広がった 忘れた時は 袋代がいることに・・・・
とてもいいことです 大賛成です
ドレスアップして出掛ける時 ついうっかりして マイバックを持つことを忘れ
帰路 買い物する時 しまったと思うことが度々
さあ〜買い物に出掛けましょうと その目的だけで出掛ける時は必ず持つものの
ちょっとおしゃれをして なんて〜と その時は忘れがち
いつの時でも 予備の袋を持っていることが必要条件になってきています
私は どんなバッグにも偲ばせることが出来るようにと
小さく畳めてかさばらない袋を偲ばせています
最近は デンマークのスーパーの袋などを使用しています
写真のエコバックは いずれもデンマーク製(袋の表と裏をカメラに) 
嬉しくて 楽しくて・・・・・
エコバックも デザインの優れたもの すっきりしたものを持ちたいですね
食料品 肉 野菜 果物 日用品を入れるだけであっても 
矢張り楽しい 美しい袋に入れれば 帰ってお料理するのも楽しくなるのでは
お料理だけではなく 毎日の家事労働が 気持ちよくできるのではと・・・・・
重い荷物も 心 軽く持てています
小さく畳めることが必要条件ですが・・・・・
北欧雑貨のお店で求めました デザインに魅せられて・・・・・
明日のお買い物は???・・・・・
                 

2010年1月24日日曜日

ついに咲きました

この年末に蕾を見つけて
喜び 嬉しさに報告しました
バルブにまだ色もない蕾が
ふっくらとし始めたのを見つけて
まだ一ヶ月も過ぎてはいません
けれど 花開き始めました
多分 開花は2月に入ってからだろうと
予想していましたのに なんともう開くとは・・・・・
室温が デンドロの性質に適していたのでしょうか
暖かすぎたのかな?とも思ったりしています
お天気がよければ 朝の内さんさんと陽が射し込んで 体いっぱいに受けとめています
お昼近くまでその状態ですが 夜に入れば 否 午後には窓ガラス際ですから
随分と冷たいと思うのに・・・・・
でも とにかく咲き始めました 早くても咲いてくれたのですから・・・・・
勿論 いつもの年より たとえ遅れたとしても 
咲いてくれるのであれば文句は言いますまい
すぐ近くで キルトをしているので 目に入り疲れを休めてくれます
最近では キルトとストールの手編みと二本立てしています
ストールは 細いモヘヤの白の毛糸をかぎ針編みしています
キルトを・・・花を眺め・・・・編み物を・・・・・と
二通流でしばらく過ごすつもり・・・・
ピンクのデンドロはちょっとと色の好みから?でしたが 咲けば可愛くて
色のことは言わないで満足しています
今 2階の寝室に置いているシンビジュウムは白です 
これまた 開き始めました
次回紹介したいと思っています 綺麗ですよ 気品があって うっとりするほど
何はともあれ 意外と早い開花にまずは 乾杯と行きたいです
飲めはしませんが・・・・・乾杯と喜びの手を挙げたい気分です
やっぱり花はいいですね 
心 穏やかにしてくれます

2010年1月23日土曜日

お友達が増えました

冷たい風が吹き巡りました
それでも午前中は 柔らかい陽射しに
庭で一仕事
先日 カバの親子を庭にどうぞと
いただきました
あるお店で見つけたそうで 見た途端 
私を思い プレゼントして下さいました
もう30数年前に子ども文庫をオープン 
地域の子ども達のためにと 未だに開いています
残念ながら開店休業のような状態ですが
看板は 玄関先にぶら下がっています
その文庫の名前が「ヒッポ文庫」です
ヒッポ(hippo)はhippoptamusの略で 長男の好きな絵本「かばくん」から
カバ文庫 即ち ヒッポとした次第
それで カバの置物を下さったようです
何処に置こうかと思案しましたが リビングから見える場所に親子並べてみました
アヒル 兎 かえる 豚 エンゼルと いろいろお友達が沢山います
その仲間に 親子カバが 背中に小鳥を乗せて仲間入り
否 小鳥ではなく アヒルでしょうか
とても愛嬌があって 思わずふふっと頬がゆるみます
月に2回は我が家に来る生徒さんからのプレゼントですが
お店で見た時に これは絶対に 私の家の庭だと 思ってくださった
すごい嬉しいですね 我が家にふさわしいと心遣いして下さることを
大切にしないと・・・・・
いつでも心に 思い浮かべていただけることは
私の存在を大事に思ってくださるのでしょうから 幸せです
こちらもその思いを 大切にしたいと思っています
今頃 半部ぐらいのお月様の光の中で 歓迎会が開かれているかも知れませんね
お月様は九日月 でも 夜空に見えないから 星の光で静かに宴を・・・・・
お友達が増えた 嬉しいね 仲良くしようね・・・・と
どんな会話が生まれているのでしょうか
それとも 輪になって踊っているのでしょうか
覗いてみたい世界ですね・・・・・ 
明朝 庭を見た時は すました顔で みんなそれぞれの場所で
かしこまっているのでしょうね
ありがとう! 楽しい思いをさせてもらい これからもず〜っとさせてもらいます
感謝!!

2010年1月22日金曜日

クリスマスローズ〜続き〜

暖かい日から一転して
寒い日だという予報
しかも 気温は平年並み
けれど 思ったよりは寒くなく
そもそも平年が暖かいのか
そのせいなのかどうか解りませんが
クリスマスローズが 庭の至る所で
咲き始めました
いつもの年より早いように感じます
咲き始めたものの 不思議と白い花ばかりです
ピンクというか紫がかったピンクの花は 蕾はしっかりと見えますが
なかなか開いてくれません
今年始めて一番乗りと報告したのは ピンク系でした
白は まだまだでしたのに 開いているのは 白ばかり
花の色によるのでしょうか 同じ場所 隣同士ですから条件的には同じだと思いますが
花の性質なのでしょうか
純白の花 ニゲル
クリスマスローズという名にふさわしい清純な花
真っ白 まさに純白 透き通るような白さ でもニゲルは「黒」という意味だそうです
ニゲルを掘り下げると根は黒い色をしているので
そこからniger(ニガー 黒)という学名が付けられた
ニゲルには様々な伝説があり 少女がイエス・キリストに
捧げたクリスマスローズ(ニゲル)の話しは有名です
また哀しい現実と向き合ったスロベニア民族の哀しい物語もあります
スロベニアは キリスト教の信仰を否定されるなど色々あり ミサが禁止されても
信仰の証としてニゲルを献花し続けたそうです
ニゲルは 現地では「テロ」と呼ばれ キリストの分身として崇拝されている
まだまだお話しはあるようです 文献を読むといろいろ書いてありますが
ここには書ききれません また 私はこれぐらいしか記憶がありません
紀元前は 薬として使われていたそうです
うつむき加減に咲いているローズもいいものですが 
このように凛として咲く姿は 美しく その前に座り込んでしばし眺め入るほど
心惹かれます
以前 報告しましたが 初夏の頃 遅れて咲いたクリスマスローズも ニゲル
あの時も 心惹かれましたが 寒さのためか 空気が透明だからか
とても力強く きりっとした姿に惹きつけられます
ニゲルを沢山植えた覚えはないのに 株がいつのまにか増え
数多く咲き始める様子です
雪のように純白 気高く 気品があって美しい
これから 寒くても 冷たくても 庭に降り立つ楽しみが増えました
嬉しいこと!
明日は 次の花がまた開いていることでしょう 次から次へと咲くことでしょう
そのすぐ近くで 白いバラ「新雪」が咲いています
こぼれるように かなりの大輪が・・・・・・白い花の競演???

2010年1月21日木曜日

恵みの雨

昨夜からの雨 からからに乾ききった庭
とてもよいお湿り
草花たちに 水をと思いつつ
機会を逃してどうしようと思案
気がつくと夕方だったりして
冷え込む夜に向かって 水は禁物と
そんな思いが届いたのか 
昨夜半 遅くから 静かな雨音が・・・・・
もう喘ぎそうな雰囲気の花たちでしたから とてもよい恵み
時に適った出来事
神様の恵みに 感謝 感謝
草花たちは ホッと一息ついたのでは 
蕾をいっぱいつけて 時を待つ花も
芽吹き始めた球根 裸木も 何もかも生き生きしている感じ
庭のアクセントに置いてある エンゼルやアヒルや羊たちですら喜んでいる風情
雫は 葉の上に 花びらに 動物たちの背に 転がり 戯れて・・・・・
夏にむせかえる空気と水切れで生き返る
その喜びとは 異なり
冬の冷たい風の中 瑞々しく 心引きしまる感じが・・・・・
それでいて 爽やかな 清潔な香りが立ちこめる
その季節に適った空気が 立ちこめた庭の風景
 

2010年1月20日水曜日

新年会


 















なんと暖かいのでしょう
暦では 大寒なのに
先日と比べれば月とスッポンと言うほど
コートを着て歩けば 汗が滲みました
「散策の会」の新年会でした
歴史の道 古代の遺跡 神社仏閣など
気のあった仲間とぶらぶら歩く会です
毎年 リーダーのお宅でしていましたが
今年は 仲間の方の身内が開いているビストロへ
フランス料理のコースを いただきました
都会のど真ん中 しかも賑やかな繁華街
そのビルの一角で オープンして 
29年という歴史のあるビストロでの食事
前菜から始まってスープ 魚 肉などどれも美味しく
お腹がいっぱいで 帰り道 歩くのもつらいほど
ビルの一角と聞いていたけれど たどり着いたのは ビルの6階
でも まるで地上にいる感覚 
入り口前は 庭的感覚で 樹や花が植えられ
ベンチも置かれ すごくいい雰囲気でした
ビルの入り口に看板があるだけ 
エレベーターで上がれば 別世界
ビルの上に上がっても みどりがあり 風が吹き巡るのはいいものですね
久しぶりに仲間と会い 楽しいおしゃべりに花が咲き
次回は 何処に出掛けましょうかと 夢までもらって 夕方 帰宅しました
ワインの飲める方は ワインを楽しんで 久しぶりのコース料理に
舌鼓をうち 満足して どの方のお顔もほころびて・・・・・・
気心のわかった方と共に食事をして 会話を楽しむのはいいことなのかも
精神的に リラックスできて よき癒しになったのかも
時には 贅沢もよしとしましょう
散策の会は 平成12年6月に発足 2008年に88回目を迎え
米寿として記念にそれぞれに思いを書き 文集として発行しました            次回に その会のこと 私の感想をここに・・・・と思っています
楽し一日でした 明日からまた寒くなるとか 用心 用心
帰路 ちょっと寄り道したところで サプライズがあり
エエッと〜という日でもありました

2010年1月19日火曜日

今年も咲きます

天気予報通り 暖かい一日でホッと
一息ですね
この冬で3シーズン目になる
デンドロビュームが また咲きます
なんと賢いのでしょうと言いたくなります
なんの手当もせず 一年を通して同じ場所で生活しています
肥料も 慰み程度しか与えず ただ水やりだけは欠かすことなく・・・・・
リビングの窓際で ガラス越しで陽を浴びるだけ
冬に入って気温が下がり始めても 窓ガラスが ひんやり冷たくても そのまま
水をやりながら 鉢が狭いのではと気にはなっていました
昨冬 咲いた時 暖かくなって季候がよくなったら 少しおおき目の鉢に引っ越しを
しましょうと言いながら すっかり忘れて 気がついた時は 気温が下がり始める秋
ごめんね と謝りつつ 水分だけは与えていました
蕾の数は少ないけれど それでも新しいバルブに 花芽をつけてけなげですね
バルブから蕾の芽を出そうとしているのもあり
もう すぐ咲きそうな花芽もありますから
これから 春先まで長期間 楽しめそうです
こんなに デンドロが よく咲くとは思いませんでした
温室もなく 気温にも気配りもせずに咲きます
きっと 鉢の置かれている住処が お気に入りなのでしょうね
花が少ない時期だけに 嬉しいことです
狭いリビングで シクラメンの二鉢と同居 
仲良く咲くのもいいものだと思いますが・・・・・・
自然のなせる業 いいですね 喜びをもたらしてくれ 心和やかにしてくれます
完全に花開き時にまた・・・・・お知らせを!

2010年1月18日月曜日

花のエンジェル〜デンマークから〜

昨日から比べると暖かくなりました
なんだか嬉しくなりますね
北国の雪も 一休みだそうです
昨日は 何も書きませんでした
日曜日で礼拝に行き 委員会 
源氏物語を読む会などがあり
帰宅が遅く 疲れてしまいました
それと同時に 阪神大震災のことで
胸がいっぱいで
丁度15年前の同じ日 突然の揺れに何が何だか 
何が起きているのか わからないなか ベットの上で 体がよじられていました
地震で揺すられているとは 思いもしませんでした
今まででしたら 夜中に地震が揺すっても目が覚めたら あっ地震と解りますが
この時は 想像絶するもので地震と思えないほどの出来事でした
ものが壊れる音 床に落ちる音 家がぎ〜っと泣いていました
そのことを思い出したり テレビで震災を取り上げていましたから
余計に 苦しくつらい思いで パソコンの前に座れませんでした
しかし 生きて 生きていてよかった 犠牲になった方達の分まで
しっかりと生きねばと思いもしました
夕方 遅くに 花のエンゼルとして 木製の綺麗なデンマーク製の天使が届きました
包みを開けて 天使の顔が見えた時は ホッとしました
可愛らしく 明日は 窓辺に吊そうと心が少し晴れやかになりました
同じ天使は すでに何体かあります 
リビングの窓に吊して揺れながら 私たちに笑顔を送ってくれています
ふと眺めると 和やかな気分になります
優しい心にもなります おお こんなことで怒るまい
こんな細いことで悩まない そう 笑顔よと 言われているような気がして
慰められています
着ている洋服もなかなかのセンスです いい色合いです
デンマークというか 北欧独特です
この花の天使はすでに7体になり 家族が増えました
今日は 仲間に入れてあげられませんでしたが 明日は時間がありそうですから
何処に 否 どなたのお隣に 仲良く暮らしてね
明日が 楽しみです
そのうち 全員揃ったところを 記念写真を撮りましょう

2010年1月16日土曜日

私の名前はウグイス

今日も冷たい日でした
しかし昨日ほどではありませんでした
新型インフルエンザの予防注射を接種して頂けるとのことで 
病院へ行って来ました
これから寒さはまだまだ厳しくなると
思いますし 乾燥もひどいようですから
インフルエンザの流行はどうなのでしょうか
最近は 身近ではあまり聞きませんが・・・・・
午後は 予防注射をしたこともあって
静かにしてましょうと 暖かい部屋に閉じこもって
キルト キルトで過ごしました
先日 名前が解らない鳥のことを書きました
皆さんからお聞きしたのと図鑑で調べた結果 ウグイスでした
うれしいですね ウグイスが毎日のように顔を見せてくれるのは・・・・・
庭に 蜜柑を幾つか置きました
すぐに 小鳥たちが飛んできて 面白いほど縄張り争いします
雀どうし 雀と目白 その争い中を縫って ウグイスが飛来して餌をついばみます
目白は二匹で飛んできます 夫婦なのか恋人同士なのか解りませんが
争いはしません お互いに譲り合って交互に食べています
しかし雀は 争いばかりしています 不思議ですね
それに邪魔者は そこのけそこのけと 目白も追い払います
同じ処をつつかなくても ほかにも餌が置いてあるのですから 
そちらに廻れば・・・・ と みていると声をかけたくなります
その中で ウグイスは 巻き込まれたくないとばかりに 何処かに隠れるか
ほかの樹の枝に留まってことが収まるのを待っています
ウグイスは 蜜柑も喜んで食べるのですね
それに 水鉢で 目白と一緒に 水浴びしていました
気持ちよさそうに水と戯れ 体を震わせてそして また枝から枝へ・・・・・
キルトで 疲れた目 腕を癒してくれます
ぼんやりと 窓の外に目をやり 小鳥たちを眺めるのもいいですね
ああ 今日もこうして静かに暮れてゆく 
この幸せ感 贅沢は言いますまい
ありがとう!
本当は 心に引っかかることがあって寂しいのだけど・・・・・
この幸福感で 満足せねば 感謝 感謝!
キルトに励みましょうか もう少し・・・・・

2010年1月15日金曜日

クリスマスローズが咲きました

冷たい寒い一日でした
雪花が舞うこともないのに
かえって空気が凍り付いたように
冷え切って 身震いしました
冬の柔らかい陽射しを浴びて
待望のクリスマスローズが
咲き始めました
しかも 先日 一番乗りだと
報告した赤紫色の花は
少し蕾が大きく膨らんだだけで
まだまだ開きそうにもありません
それを追い越しての一番乗りの開花です
今日 コンサートに出掛けた帰り道で
真っ白でしかも八重咲きのクリスマスローズを花屋さんの店頭でみて 我が家もいつ開くのかお店の花は早いなあ〜と感心してました
家に帰ると 冷たい風もなんのその
すぐ庭を見に行きました
なんと 咲いているではありませんか
嬉しい うれしい 顔が知らず知らずにほころびました
思わず家に駆け込みカメラを・・・・・・
綺麗です 白い花は気持ちがいいです
清純です 清らかです 純真です
同じような言葉が いっぱい浮かんできます
何とも言えない心根になります 
昨日から 心にブルーを抱え込んでいるだけに 洗われるような思いになります
まだ たった一輪ですが これから楽しみです
大好きな白がまず咲いてくれ 嬉しさの極みです
大切に育てている花が 実を結び開花する 
なんと 自然は よきものをプレゼントしてくれるのか
素晴らしい 自然に 神に ただ感謝

2010年1月14日木曜日

赤い実

雪こそ舞うことはなかったものの
冷たい空気が漂っていました
教会の集まりの一つである
地区集会が 教会員のある家庭で
今年始めて開かれました
マルコによる福音書7章14〜23節
から 先生による解き明かし 
とてもいいお話しで 心に響きました
お茶をいただきながら
ひととき交わりの時を持ち
楽しい時間でした
わずか15人の集まりでしたが 和やかで 豊かな時で
一人一人 今年の聖句や 生き方 希望 目標などの話しをしました
解き明かしの言葉の中にもありましたように
「私たちが語る言葉がよい言葉であれば 人の心に愛を贈ることも出来ますし 
人を力づけ 励ますことも可能です 一方 その反対も可能です」
言葉は大切ですね 身にしみます 大切に口から吐き出さねば
戒めねばと・・・・・深く 深くとめおかねばと思いました
その様な話を聞く前に 言葉で攻撃を受けていましたので
余計に実感として 響きました 
勿論 攻撃した方は そんなつもりではなかったと思っていますが 
受けた方は 心が痛みました
夕方 日が暮れかかった時 何故 なぜと 思いながらの帰途に・・・・・
そのご家庭からの道のりの途中に すごい南天の木が目に留まりました
玄関先 門柱の横に植えられている南天ですが
見事に赤い実が びっしりと垂れ下がって実っていました
見事!と声をあげるほど 何処にも植えられていて よく玄関先や 塀越しに
見ますが こんなに赤く染まっている南天を見るのは初めてです
ここのお宅の前の道は よく通ります 月に2回は必ずと言っていいほど
しかも何年も前から行き来している道です
でもこんなに赤い実が 溢れんばかりにたわわについている
状態を見るのは初めてです
み言葉いただき 心がまあ〜るく膨らんで豊かな時に
赤い実 成熟しきった実をみて・・・・・・ 
会場で 少し嫌な心持ちを味わっただけに 衝撃的でした
赤い実 情熱的な赤で 好きな色ではありませんが
冬の陽射しを受けて 実は輝いていました
私の心を 解きほぐすかのように 豊かな心と共にもちあぐねたブルーな心を
赤い実は 赤い衣で優しく包み込んで なだめほぐしてくれました
こんなに見事に たわわに 細い枝がたわむほどに
実が 赤い実が 数え切れないほどついているのは 拍手喝采
この家にとって宝でしょうね
赤い実に巡り会え いいことあるかも・・・・・と
心を持ち直して 急ぎ足で家路につきました
すごい愛情を込めて育てられているのでしょう きっと・・・・・ 

2010年1月13日水曜日

初アレンジ花

ものすごい寒波が到来
九州鹿児島でも積雪 各地で大変な様子 ニュースのトップになるほど
当地でも お昼頃からしばらくの間
雪が舞ったものの 外へ出ておお寒いと 身震いするほどではなく助かります
手袋なしで歩けますから・・・・・
今日は 今年初めての花のレッスン日
花もあまりよいものが入荷しなかったのかいつもより花の種類も少なく 
ラナンキュラスの美しいピンクの濃淡 
白のフリージアなど 初春にふさわしい組み合わせと
白 薄紫 黄色のラナンキュラス 白に近い黄色のチューリップのとりあわせ
と二通りあり レッスンに少し遅れた私は 残り福で・・・・・
お花を生けたあとは 楽しいおしゃべり 
それぞれに思いをこめて生けた花のあとのティータイムは
とても豊かで気持ちのいいものです
いつの時も どんな処でも こんな和やかな気持ちで過ごしたい
出来のいい生け方ではありませんが それでも楽しく 優しい心になれたのはグーです
帰路 友人宅へ 自家栽培のレモンを使ったプリンケーキを
訪問時間に間に合うように焼いて下さって それをいただきました 
なんと至福の時か・・・・・
その様におもてなしをして下さる 幸せです
大事にしたい 大切な友です
夕闇迫る中 帰途につきました ルンルンの気分で・・・・・
思わず鼻歌を歌いたくなる気分でした
友がいる 気にかけてくださる友がいる 
いろいろなところに仲間がいる 楽しい交わりの持てる仲間が・・・・・ 
この幸せを 大切に守ってゆきたい 
私自身を大事に 相手にも思い馳せて 守ってゆきたい 
これからの生活のためにも・・・・・
明日は 少しは寒さも和らぐとか・・・・・
雪が沢山降った地域の方達 大変なことでしょう お見舞い申し上げます

2010年1月12日火曜日

未完成作品

朝から雨 雨
強い雨ではありませんが 冷たい雨
それでも夕方には 空も明るくなり
いつのまにかやみました
昨年 作品展を終え 家の中が
片付くと 始めたキルト
何もない日は キルト三昧
そのキルト 08年にトップを縫い上げキルトをして 
作品展に展示する予定でしたが
あまりにも細かいパターンだったことと 
大きくしたため キルトする時間がなく
恥ずかしいと思いながら また キルトする前 縫い合わせた段階は
このようですと見ていただくのもいいのかと トップのみのものを展示しました
いろいろな意見がありました 
途中で展示するなんて・・・・・ みっともない 恥ずかしい 
キルトした作品が どうなっているのか 不思議だったのが よくわかって
勉強になった よかった などなどの意見がありました
泣いても笑っても どんなに頑張っても 不眠 不休であっても
日数的には 出来やしない 逆立ちしても出来ない
情けない でも 勇気を出して 展示しました
情けない自分 裸の自分をさらけ出すのもいいのではないかと
コメント共に展示しました
  
砂時計 〜未完成作品〜

会が開かれるまでに
完成を目指したものの
色々な事情で この有様
キルトデザインを考えて
やさしい色の裏布 
温かい綿を あてがい
一針 一針 心を込めて 
縫い綴る予定だったのに
なんと・・・なんと・・・・・
未完成
無様(ぶざま)と みるのか
よくここまで頑張ったよ! と みるのか

冷たい風が舞い 雪がちらついた日
そんな頃から 始めて
拭っても ぬぐっても したたり落ちる汗 あせ
灼熱の暑さの続く日々
そんな時まで 頑張ったけれど・・・・・
この有り体
情けないこと 

しかし でも だから・・・・・
いつの日にか
日の目がみたい 
こんな姿ではなく
おもひは 沸々と 湧いて・・・・・
鮮やかに甦って 独り立ちして
お目にかけたい 
美しい姿で 舞ってみたい・・・・・

いつの日にか
来年か 来来年か
巡り逢うその時まで・・・・・
 November 08

09年の昨年は 布絵を主体に展示する予定でした
年の初めに 未完成作品を完成させようと
キルトデザインを描き 綿を 裏布を当て 床に広げ 這い蹲って躾けかけ
キルトをスタートさせましたが 時間が思いもかけずに掛かることとなり
後回しになりました 温めてきた布絵作品を先に作ってしまわねば・・・・・と
けれど結局 その先が一歩も進めず 悔しい思いをしました
いつまでも 未完成のまま放置するわけには と
昨年の暮れから始めて 今 少しの時間でも テーブルの前に座ることにしています
でも まだ半分も出来ていません 四分の一はキルトしました
ちなみにサイズは177cm×241cm です
ある本を見ていました時 このパターンが載っていました
砂時計というパターンが気に入り 自分なりの色で 作ってみようと挑戦しました
果たして 今年完成するでしょうか
この2月いっぱいで 半分は終えたいと目標を立てていますが・・・・・
また情けない自分をさらけ出すことになるのでしょうか
とにかく たとえ一針でも前に進むことが大切
日々の積み重ねだと 自らに言い聞かせて
今日は一日レッスンなどで 座ることが出来ませんでしたが
今から 眠りにつくまで 進めることにします
もし 否 完成の暁には 拍手喝采したいものです

2010年1月11日月曜日

成人の日〜アネモネ〜

三連休 最後の日 成人の日
穏やかで暖かい日でした
西から天気は下り坂 雨が・・・・・
の予報が嘘のように晴れやかな日でした
成人の日にふさわしく
成人の日 それは1月15日と
ついこの間まで思ってました
変わってから随分と月日がたちますが
○月○日は 何記念日の方が 
ぴんと来ますね
その年によって記念日の日が変わるのは どうもなじめません
成人式 随分昔に迎えました 一昔も前の話でしょうか
その当時の自分を思い起こすと 
今の若者から比べたら なんと可愛らしかったのでしょう
おぼこかったこと 幼かった
でも 一人前に 恋はしていました
愛しい人がいました 愛しいと言うよりは 憧れかも知れませんが
でも 真剣でした 手 一つ握ることも出来ない・・・・・ 
すべて懐かしいですね
ああ あんな若い時があり 希望に膨らみ 夢も抱えきれないほどあった
今はどうでしょう 
やっぱり夢は捨てずに 持っています
あの当時の夢とは 形は異なってきていますが でも原点は一緒かも
そして 希望も捨てきってはいません
休日 何処に行く当てもなく 一人で一日過ごし キルト三昧
その中で 息抜きに庭に出てみると 希望の証のように
アネモネの芽が ぐ〜んと伸びていました
若者のように背伸びしていました
ついこの間 年末に 忘れていた球根を 急いで土の中に押し込みましたのに
もう新芽が吹き出して育ってきています
早いですね 何色が咲くか解りません 
アネモネの球根は 小さく 形もいびつで しかもしわが寄っています
どちらが上なのか 上下がはっきり解らず 適当に潜り込ませました
しかし 上下関係なく 芽を出しすくすくと育っています
若者達も伸びやかに 真っ直ぐに 育って欲しいですね
その様に育ち行くことを 念じます
長い人生 知らない内に曲げざるをえないこともあるでしょう
全うするまで 真っ直ぐというのはあり得ません
けれど 心だけは真っ直ぐに 豊かに 伸びやかに・・・・・
心から祈ります
春が待ち遠しくなりますね アネモネの花は何色でしょう
色とりどりでしょう いろいろな人間がいますように・・・・・
やがてチューリップも顔を覗かせてくるのでは・・・・・
楽しみが増え 賑やかになります
若き日 成人式を迎えた時の心根 初心を思い起こして
生活していきたいと思っています 
そこには 人間としての生活の原点があることでしょう
若者達の これからの道のりの豊かな祝福を祈りて

2010年1月10日日曜日

今年の聖句

日曜日 朝から教会へ
思ったより暖かい日でしたから
助かりました
先週の金曜日 教会で
今年初めての婦人会の集まりがありました
毎年 年の初めの婦人会は
今年の私の聖句として
一人ずつ 選んだ聖句と何故それを選んだかコメントします
皆さんの聖句を聞き ああなるほどと思ったり
その方の決意というか 思いを感じたりしていろいろと参考になります
自分の選んだ聖句だけを守り通すのではなく ほかの方の言葉も
心に受け入れることが出来れば しっかと心にとめおきます
私の選んだ今年の聖句は
旧約聖書 コヘレトの言葉 3章1〜2節
「何事にも時があり
 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」
このあと3節からは 生まれる時、死ぬ時
          植える時、植えたものを抜く時・・・・・・
と続きます
私は その通りだと思っていますし 何事が起きても 
その場で 慌てふためいたり 自制心をなくしたりせずに
冷静に対処して 構えることが出来ればと・・・・・・
願います 信じている友人と 行き違いが生じても
いつの日かは 解り合える時を下さると・・・・・
昨年の作品展 友人とジョイント展をする予定で進めていたのに
友人の体調不良で適わなくなった時 一時は どうしよう 
一人で会場を埋めるのには 時間がもう無い・・・・・
それだけの作品は出来ない
悩み苦しみました やめようかとも しかしそうすればことは簡単だけれど
相手の方が 苦しむ それでなくとも苦しんでいるのにと
でも それも時がなせる業 神様はきっと上手く事を運んで下さる
取りはからって下さる
新たな相手を慌てて探さなくとも時を待とう
見つかる時が来れば見つかると・・・・・
11月に開く作品展 なんと8月の末になって 相手が確実に・・・・・
ぎりぎりのラインでした
信じて 祈り続けて 神様は叶えて下さいました
その時が来た時には ・・・・・
ふと体しんどくなって 夜中に目が覚めたりして
不安に駆られ どうしよう すぐ近くに休んでいる相棒を起こそうか
持病があるわけでもなくとも どうしようもないものに
さいなまされる時があります
どうしよう どうしようと
しかし ふと 思います 思い出します
神様が決めている すべての時を・・・・・・
ここで苦しむのも 病になるのも すべて何もかも
あなたにすべてゆだねます と 祈ります 
そうしている内に いつのまにか 心が軽くなり 眠りについています
毎日 日々の聖句も一つの糧にしています
写真の額に入っている言葉は 主の祈り です
私には 原語は読めません けれど日本語は 解っています
このクリスマスに 友人が プレゼントして下さったものです
私も知っている若い方が カリグラフィーで書いたものを
友人が 額装して クリスマスプレゼントとして・・・・・
大切にいつでも眺められるリビングに飾っています
すべてをゆだねて それらを糧として 素直に 元気に
自分で出来ることを やっていきたいものです
どうぞ お守りください そして その為によき働きが出来ますように

2010年1月9日土曜日

針仕事展

今日は最高温度が何度だったのでしょうか
神戸まで出掛けました 
帰りが遅くなり 夜に入ってからですが
急ぎ足で歩くと汗が滲みましたから
かなり気温は高かったのでしょう
一年に一度 同じ時期に同じ場所で開かれている
「私にの針仕事展」を
友人二人との三人で観てきました
友人達は 自らキルトはしませんが 興味はあるからと
一緒に行ったのですが 驚きだったとのこと
優しい 心ほのぼのとする作品が ほとんど無かった
家で使うには 無理 少しも心休まらないとの意見でした
キルト本来は 家庭で使うものであるはず だから 作品を見て驚いたとのこと
今時は こんなの作るの?こんな色合いを?と首をかしげていました
私の作品から 雰囲気からかなりかけ離れていたから そう思ったのでしょう
人それぞれですから いいとも 悪いとも言えることではないと思います
私は 何も 言いませんでした
技術も必要でしょうが 楽しめる作品がとの言葉も捨てがたいですが
それぞれ 丹誠を込め アイデアを練り 作られたもの 
それぞれの価値はあると思います 
公の場所で発表するには ただ 布を縫い合わせたこんなパターを縫いました
では すまされませんから 大変だと思います
私は 私だったらという 意見はありますが それはまたいずれ・・・・・
作品展を観たあと ブッティックに寄り お気に入りの洋服を見つけ
試着して思案したり レストランで軽食とティーをいただいたり 
センター街で雑貨屋さんを覗いたり 三人で目一杯 楽しんできました
同じ世代の三人 仲良し三人
おしゃべりにも花が咲き 久しぶりに豊かな充実した時間でした
日頃生活のしがらみも ひととき忘れ 息抜きが出来 ホッとして
各々の家路に帰り着きました
寒いも暖かいも 家庭のことも 何も 思い煩うことなく 時は過ぎ
まるで少女時代に還ったような気分で リラックスできました
人間 時には こうした時間が必要でしょう
必要だと思います 明日へのエネルギーにもなります
また明日から 頑張って行こう・・・・・と
でも いささか疲れもしました ご老体ですね 
でもよい疲れです こんな疲れは度々あってもいいねえ〜

2010年1月8日金曜日

ポインセチア

昨日より少し暖かい日でした
クリスマスの花と言われている
ポインセチア
シーズンになると園芸店 花屋さんなど
賑やかしていますが 意外と
育てるのが難しく しばらくの間は
部屋で元気にいますが 
なんとなく元気が無くなり
冬も終わり頃になると 
大抵 放置されて消えていきます
昨年のポインセチアが 今年も赤く色が出てきた話は
どなたからも聞いたことがありません
我が家は 毎年 必ずと言っていいほどいただき 
クリスマスシーズンを楽しんでいます
けれど いつのまにか 何処かへ消えて 鉢だけ残っている始末でした
それがなんと 庭の片隅に放置していた昨冬のポインセチアが
葉の先が赤くなっているのを見つけて驚いています
どうして? 
ポインセチアは 短日にしないと 葉が赤くならない
花が咲かないと聞いています
夕方に 箱でも被せて暗くし 朝 10時頃には明るくしないと
ですから それだけ毎日 面倒を見ることができず・・・・・
なのに 外に放置している場所がよかったのでしょうか
赤く染まり始めているのを見つけて 驚き しばらく様子を見ていましたが
寒さに弱いとも聞いてましたので 部屋の中に入れて見ました
どうなるでしょう このままどんどん赤くなってくれるのでしょうか
部屋に入れず 今まで通りの処に置いておく方がよかったのかと
悩んでいます
部屋の中に入れては見ましたものの 陽の当たることも考えると
置き場所が難しく 先客もありますし また うっかりしていると
暗くするための覆いを忘れていることも多々あり 複雑な心境です
難しいですね 花一つ育てるのも大変です
心を入れても 優しく話しかけても 短日の花を育てるのは難しいものですね
それにしても 外で放置していた場所が 
夕方に完全に暗くなる処でもなかったから 余計に気になります
どうしたら上手く育てられるのでしょう
コツがあるのでしょうか 折角 一年 育って株も大きくなっていますから
駄目にしてしまうのは 可哀相です
助けて〜と叫びます 今更 冷たい寒風吹き荒ぶところへは 放り出せません
Help me! 助けて!

2010年1月7日木曜日

私の名前は〜ウグイス?〜

近畿圏にもかなりの寒波が
北部では大雪とか 
彦根のあたりでも雪模様
午後 時雨れてからは 
一段と冷たくなってきました
風がないだけましなのかもしれません
この寒い中 飛来した小鳥
この鳥の名前は?
図鑑で調べ ネットでも調べました
はっきりとは解りませんが ウグイスのようです
果たして 本当にウグイスでしょうか
いつも 木の下枝のあたりを飛び交い なかなかカメラに収められませんでした
でもやっと 植木鉢に置いてあるみかんを ついばみに来た処を撮りました
同じ場所に じ〜っとしていることがなく すぐ飛び立つか 近くへ移動します
すごく用心深い様子がうかがえます
名前の解らない鳥は この鳥以外に我が家の庭に飛んでくる鳥はいません
多分 ウグイスだろうと決めてますが
ご存じの方があれば教えて下さい
ウグイスにそっくりだと思います
殆ど毎日のように顔を見せてくれます
今頃は あのウグイス独特の鳴き方はしませんが 
冬の間に鳴くチャッ チャッという声も聞きません
鳴いていても 聞こえないのかもしれませんが
図鑑などで見れば 主食は昆虫だそうですが 
柿の実も好むと書かれていましたから みかんも食べてくれるのでしょうか
今度 柿を置いてみます 
春を告げる鳥として広く知られていて その鳴き声を聞くと ああ〜春が・・・・と
希望に沸き立つ思いがしますが 一年中見られるそうです
春以外は 気にもとめないから 気がつかないのでしょうか
我が家では かなり前から気になっていましたが・・・・・
人間は 勝手がいいですね 
鳴き声の美しい時だけ もてはやし あとは知らん顔
といって どうすることも出来ませんが・・・・・
飼い鳥としては 今は許可が必要ですから
ウグイスは 春告げ鳥 花見鳥 経読み鳥 人来(ひとく)鳥 とも呼ばれている
鳴き声の美しさから想像すると 美しい鳥を思いますが 
見た目はあまり綺麗では・・・・・失礼かな?
でも 姿は とてもいい形です 
尾をピーンと少し上向きに伸ばして 格好いいと思います
これからの季節 まだまだ寒くなり 春が待ち遠しくなります
ウグイスの恋しい季節に突入です
澄んだ声で鳴いてくれるのを楽しみに 冷たい冬 凛として生活したいものです 

2010年1月6日水曜日

仕事始め

寒波襲来 各地大雪の様子
気温は低いといっても
10度をわずかに切った程度
強い風も吹くことなく
陽射しのある冬の日
今日が 仕事始め
新年会だとか言いつつ
話に花が咲き 
紅茶とクッキーで 楽しいひととき
こんなつもりではなかったので
何も準備はしなかった せめて軽食というか 一口サンドイッチでも
用意すればよかったと後悔
午後 遅くまでだったからお腹をすかせたのではと・・・・
まあ〜 お話しを おしゃべりを糧としてもらったことにして
この一年 無事にレッスンが進んでいきますようにと念じて・・・・・
この秋には 教室展をする予定 上手く取りはからって下さい と祈るのみ
玄関先のビオラが 夕陽に輝いて美しく咲いています
最近は ビオラもいろいろな種類が出てきて 
花色も随分と楽しめるようです
この花も 普通の今まであったビオラとは異なるらしく 名前が付いていました
また 従来からあるビオラから比べると お値段も高く 勿体ないと思うものの
色合いと優しさに 魅せられて 2株 求めました
昨年の12月の始めに求めたものですが 寒さにも負けず 元気に咲き続けています
玄関先に ドアーのすぐ横に 優し色合いの花が微笑んでいることは
いいのではと・・・・・
尋ねてきて下さった方達も ホッとされるのではと 勝手に思っています
軒先に 玄関先に どんな花でも ちょっと置いてあると 心和みますね
何か優しい気持ちになれる気がします
ふ〜っと 心に自然に笑みが浮かんでくる そんな気持ちが大事なのでは・・・・
マザーテレサは言いました 微笑みから平和が生まれる と
明日も微笑みの中で暮らしたいですね 笑顔で・・・・・

2010年1月5日火曜日

野菜

年末から帰ってきていた息子が
今日 午後 勤務地へ戻っていきました
長い休日でしたが 
彼にとってよい休暇だったでしょうか
用意したおせちを 殆ど食べ尽くしたはずだけど まだ残っています
これから 相棒と二人で ぼちぼち
お料理していくことにしましょう
昨年の冬 友人がレタスの苗を三株 下さいました
狭い庭なので 育てる場所は・・・・・?
今まで 花は植えて楽しんでいますが
口にする植物は ハーブを植えているだけで
本格的に野菜を植えて育てることなど 実行したことがないので
どうしましょうと 思案・・・・・・
友人は プランターで 育つから大丈夫よ と
アドバイスまで添えて下さった
かなり大株なので 大きなプランターに二株しか植えられず
ふたつのプランターに分けて育てていました
夕食の支度のたびに 庭に出て レタスの葉をちぎり 食卓に色を添えていました
このお正月 ただでさえ 野菜不足になりがちなお料理が多い中で
もぎたてのレタスは 助かりました
新鮮ですから 瑞々しく 色も鮮やかで しかも無農薬
その美味しさ 抜群です 
ただ 水をあたえただけなのに 
ちぎってもちぎっても 新しい葉が生まれてきて
近くに住む 親しい友に おすそ分けまでしました
今まで家庭菜園をしたことがなかったので こんなに育つのかと驚きでした
畑のことを思えば プランターの狭い土の中でも育つレタスを見て
子どもの頃 戦争が終わったあと 食べるものが無く
庭を 畑にして 父母が 懸命に野菜を育てて 
私たち子どもに食べさせてくれたことを ふ〜っと思い出しました
野菜を作るような土ではないのに 懸命に耕し なすび トマト 胡瓜 
トウモロコシ 玉葱 馬鈴薯など種を蒔き 慈しみ 収穫があった時の喜びは 
どんなに嬉しかったことか・・・・・
肥料をやること 草を抜くことなど いろんなことを言われるままに手伝い
そのそばでは 鶏が 草を 貝殻をついばみ その鶏の卵が タンパク源になり
なんとか たべて生きてゆくことが出来ました 
汗を流し 生きることに一所懸命だった あの時の光景が 甦ってきます 
今のように 捨てるほど食料が有ったわけでない
スイートなんてしゃれたものもない 
みんな何処でも 誰でも 生きてゆくことに 必死だった
貧しかったはず 何処でも 近所のみんながそうだった
でも 貧しくてつらいとは思わなかったし 
みんなで力を合わせて生きて行く  
そのことで家族の絆は強かった しっかりと結ばれていたように思う
だが 今は なんと贅沢な そして 昔ほど 家族の絆が・・・・・
我が家が 絆がないというのではなく
何処かが・・・・・・ 
貧しかった 苦しかった 食べるものも充分にはなかった
でも 幸せだった いつでも母の懐に飛び込める暖かさがあった
そこには しみじみとした幸福感があった様に思う
戦後の発展は 凄まじい発展をしてきたが 
そのことで人の心が 少し 否 何処か
違ってきたように感じることが多くなってきた
父母はもうこの世にはいませんが 昔を 懐かしく思い出しました
レタスは 野菜不足の貴重な手助けとなってくれ 感謝してます
虫とも友達にならず まだまだ食べられそうです
いつまで元気でいてくれるのでしょう
ありがとう 感謝! 明日もいただくことにします 

 

2010年1月4日月曜日

クリスマスローズの蕾

新しい年のスタート 仕事始め
穏やかな一日でした
しかも暖かく 生活するには
とても助かりますが・・・・・
久しぶりに ゆっくりと
庭に出てみました
一つ一つ花たちにご挨拶をと
元気な花たちが殆どですが
少し元気をなくしかけている花さんもいました
多分 先日 すごく冷たく寒かったせいだと思います
そのうち元気を取り戻してくれると思って 励ましの声を一声かけました
効果あるでしょうか
そんな中 クリスマスローズが もう今にも咲きそうなほど 蕾に色をつけて
首を伸ばしている株がありました
なんと早いのでしょう 
沢山 何十株とありますが どれも ああ蕾だなと匂わせているのはあります
でも どれもまだ 草色の布をまとってしっかりと包まれ まだ早いですよと
茎達に保護されている感じです
けれど一株だけ しっかりと 頭をもたげています
一番乗りです 
いつもは 一月末頃に 咲き始めますのに 驚きです
勿論 花屋さんの店頭に 並んでいるのは 立派に咲いていますが
我が家ではもう少し先でした
一番条件の悪いところに置いてあるだけに よくぞ頑張ってくれました
ご褒美をあげねばと・・・・・・思わせます
夏は 暑くて 西日ががんがん当たり 今頃は寒風が吹きすさぶ 過酷な場所なのに
なんというけなげでしょう 
それらの悪条件にも負けずに はねのけて 咲こうとしている
愛らしいですね
ますます好きになります その勇気をいただいて
こちらも仕事始めにふさわしく 頑張って 生活をせねば・・・
否 生活してゆこう 希望と夢に向かって・・・・・
元気いっぱいに
愛しいクリスマスローズ ありがとう!!

2010年1月3日日曜日

ほほえみ

今日も 穏やかで波風立つことなく
静かに日は暮れゆく
こんなに 静かでよきものかと
不安な気持ちも 時には頭をもたげる
このまま 日が過ぎうることはあり得ない 
今の内 その気持ちよさに浸るのも
よきことかも
暮れに求めたエンジェルの器
何を入れようかと迷いしも 落ち着く先は
アロマを・・・・・・
優しい甘い香りが 微かに匂いたち
部屋に潤いをもたらせてくれる
外出も 日曜日なので礼拝に出掛け
今年始めてあう方と挨拶交わし 
久しぶりに親しき友とティータイムの時を 
日曜日ごとに 顔を合わせていても
お互いに忙しく 話しをする時もなく
やっと 今日 ほんのわずかな時を共に過ごす
穏やかに 安らかに エンジェルの笑顔と 甘い香りと共に過ぎゆく
こんな甘い日はないのだから 今は心を癒し エネルギーを蓄えて
息子が 勤務地へ戻りゆきたら 動かねば・・・・・
つらいことも 嫌なことも起きうるであろう日々が
押し寄せてくる 勿論 楽しいことも 嬉しいこともやってくるだろうし
自ら つかみ取らねば・・・・・・
そんないろんな日まで 今しばらく 静かに暮らしたい
エンジェルの優しい顔を眺めて 自分と自分にそ〜っと微笑んでみる
どんなことがあっても微笑みを絶やさないで行こうと・・・・・
優しい微笑みを・・・・・いつも いつの時も

2010年1月2日土曜日

めじろたち

昨日の寒さ 冷たさは 何処に
暖かい 穏やかな日和
朝から陽がさんさんと射し
陽の当たる部屋では 夕方まで
暖房は不必要な暖かさ
静かなお正月 二日目
訪問客もなく 家族だけで過ごす
和やかな一日
陽の当たる窓辺で キルト三昧
風は 時折なびくだけ 
木の葉は揺れもしない 
空気が暖かいのか             
小鳥が 珍しいほど沢山 飛来
キルトの手を休めては カメラを構えて 
シャッターチャンスを待つ               
目白や雀は カメラに収めても
名前の不明な鳥は 収められず
目白は ペアで飛んできて
伸びやかに戯れてゆく
みかんを食べ 蜂蜜を飲み
そして 水遊び
ペアは 夫婦なのか 恋人同士なのか
餌をついばむのも 水で戯れるのも 一羽がすますと 
今度は相棒が・・・・・
片割れが 水浴びすれば そばでじ〜っと見ている
警戒しているのだろうか 
お互いにサインがあるのでしょう
会話が持たれていると思われる
どんなサインなのだろう 声はない 
目白の鳴き声は とても綺麗な声でちぃ〜ちぃ〜と鳴く                           
お正月にふさわしく のんびりと
小鳥たちの戯れを眺め 
時には 咲いている花にも目をやり
アネモネの芽が出始めて 
5〜6cmに伸びてきたことを確かめ
幸せな 豊かな日
心 荒立てることもなく 静かに過ごせ
ただ ただ 感謝 感謝

2010年1月1日金曜日

お正月

A Happy New Year!
とうとう新しい年が明けました
よく冷え込み 冷たい寒いお正月です
久しぶりに帰阪した息子と共に
お祝いの膳を囲み この一年 
無事に暮らせるように祈りました
そして 元旦の聖餐式礼拝に出席
主のメッセージを聞き 
挨拶を交わして戻りました
忙しく 慌ただしく年末を過ごしたこともあって 何も考えずに
新しい年を迎えましたが とにかく毎日の生活が 無事に過ごすことが出来 
新しい作品を生み出す努力をしよう また 細かい小さな事や 
夢も含めて祈願しました
さあ〜 今年こそやるぞ〜 日々 大事に暮らすぞ〜
果たして 実行できるでしょうか? あれもこれもと欲張りは 無理かも
出来ることから始めようと・・・・・まずは思いましたが・・・・・
一年の計は元旦にあり と申しますが 
皆さんは どうして暮らすか 何かをと言う目標など
たてられましたか?
いっぱいやりたいことがあり いつも思うのに なかなか実行できません
紙にでも書いて いつもにらめっこして 頭で考えていないと
何処かに置き忘れてきそうです
年の終わり頃になって ああ あれもしたかったこれもと思い 悔やみますが・・・・
とりあえずは 体調管理をしっかりして 一つずつ挑戦しましょう
まずは 大きな目標は この秋にするであろう作品展の作品作りに対する
テーマというか 目標を 決めて取り組まねば・・・・・
とにかく 穏やかな幕開けで しみじみと平和だと思い感謝!
夜に入って 月が美しい 輝いてます ひとりぼっちで! 
少しかけ始めの感じがしてますから 昨日が満月だったのではないでしょうか
煌々と輝き 私たちの生活を 夜空から 見つめているのでしょう
自分の影が 長く伸びて 夜道を歩くのが楽しいようでした
年賀状の返信を出しにポストまで・・・・・月の明るさ 美しさに
しばし寒さも冷たさも忘れて眺め入りました
きっとこの一年 よき年になることでしょう
そう願います