2010年1月31日日曜日

クリスマスローズ〜リビダス〜

朝から雨模様
少しばかり冷たい雨でした
冷たい 寒いと言われながらも
気温は10度越えていますから
真冬にしては 暖かい方でしょう
一昨日 いつも行く花屋さんで
珍しいクリスマスローズを
見つけました
花屋の店頭の棚にちょこんと載っていました
たった一鉢だけ






毎日のように花屋さんの前を
通りますのに・・・・・ 
いつも・・・
どんな花があるのかなあ〜と
眺めています けれど気がつきませんでした
幾鉢かあったのではないでしょうか 
でも目に入らなかったのですね
何処を見ていたのかと不思議でしたが 
そのクリスマスローズは 
色合いも含めて初めてみる品種でした
「リビダス」 
ええっ 珍しい 思わず手にとって 抱えていました
花の色が赤銅色がかってます 紫とは違う 紫っぽく 反り返るようにして開き
しべは長く美しい形を保っています
蕾と花開いた時と花びらの色の差が激しく 
蕾の何とも言えない色合いに引き込まれました 言葉で言えば何色なのでしょう
赤銅色に近いのでしょうか 紫ですよ 赤銅系の紫 勝手に思ってます
クリスマスローズを専門に扱っているところに行けば 目にするのでしょうが
近所の花屋さんでは 全く始めて よくぞ仕入れてきてくれましたねと言いたいほど
しかもすごくお求めやすいお値段で 花がついいているのは 高くて手が出ませんのに
ラベルに リビダスとあり 原種系とありましたから 余計に惹かれました
それに葉がとても美しい 葉と花の姿の釣り合いというか 立ち姿というか
ほれぼれとします
大切にしたい そして増やしたい 種から自生してくれたらそれでいい
幾株かが 集まって咲いていたならば きっと魅力あると思うし
美しいと思います 楽しみに 大事に見守ってゆくつもり

クリスマスローズ 〜リビダス〜
リビダスは クリスマスローズの16種ある原種の内の一種で 
マジョルカ島の海抜200〜300mのごく狭い場所に自生する有茎種
三枚葉で光沢があり 葉も美しい品種 
花は梅の花のような端正な形で 内側は淡い緑 外側はピンクまたは紫を帯びている
キンポウゲ科の耐寒宿根草 草丈 20〜30cm

とてもいい買い物が出来たと悦に入ってます 興味のない方からみたら
馬鹿みたいでしょうけれど 嬉しいです 楽しいです 
開花期間が2〜3ヶ月もあるそうですから これから先 かなり長く楽しめます
花の色などは どのように変化していくのか これもまた楽しみの一つです
増えれば カラーリーフとして生かせるのではと・・・・・・

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