2010年5月31日月曜日

ふたたび花ひらく

朝の気温は 低いけれど
日中は 陽射しが強く
庭に降り立つと 
おお〜陽に焼ける と・・・・・
風が冷たいのでしょうか
夕方になると なんとはなしに
肌寒さを感じます
窮屈そうなデンドロに
新しい住処を
鉢を求めてきました
けれど なかなか植え替える時がなく
庭に放りだしたまま
いつになったら 広い処に・・・
そんな声も聞こえたものの
可愛そうにと気になりながらも
手が出せず そのまま・・・・・
やっと引っ越しの準備を
いざ 鉢から 取り出す時に
ピンクの色が目に入り どうしたの?
よく よく 見ると 新しい芽が
古いバルブから 新しい芽が 
しかも その先に蕾が・・・・・・
ええっ〜 今頃咲くの? 驚きです 
たった二輪ですが 開き始めています
なんということ 折角 狭き家から 広き家に転居を決めたのに
残念 今しばし お預け
充分 楽しんだ花も終わりましたから
新しい宿にかわり 美味しいご馳走もあげましょうと
なのに 適わなくなりました
花の終わりまで もう少し待つことに
でも こんなことが 起こりうるのでしょうか
なんだか 我が家はおかしいのでしょうか?
それとも 気象がおかしいのでしょうか?
ホタルブクロは 沢山 咲き始めています 
しかも数少ないけれど年中と言うほどに咲きます
デンドロは 終わったのにまた咲くなんて・・・・・
こちらにとっては 嬉しいことです
何回でも咲いてくれれば 楽しめて・・・・・いいのですが
咲かせていいものなのか 植物自体の命を思うと それでいいのかと
いくら新しい命でも 脇芽を欠くとか 枝を落とすとか
いろいろ聞きますが・・・・・
唯でさえ デンドロを咲かすのは難しいと言われるのに
同じシーズンに2回目が咲くなんて・・・・・
嬉しいけれど疑問 摩訶不思議 だけど 咲いたのよ! 咲いてるのよ!
叫びたい心境・・・・・・
でもでもありがとう!

2010年5月30日日曜日

アンデスのベコニア

小さな旅の続き〜なばなの里〜
日曜日 気温も僅かにあがり
気持ちのよい ピクニック日和
青い空を見上げて・・・・
先日の「なばなの里」に
思いを馳せて・・・・・
アンデスの花園
「ベコニアガーデン」ヘ足を運びました
すごい 4棟からなる大温室に
ゴージャスな球根ベコニアを始め
世界の国々から集めた数百種・
1万2千株の花々が展示されている
温室の中は暑いのかと思ったが
気持ちよい温度で 汗をかくこともなく
ゆっくり見られました
数の多いことに驚き
ひな壇に並んだベコニアの鉢を見た時は
更に驚き その花ひとつひとつの美しさは
格段の差があります
花が まるで薔薇の花のように
大輪のバラが 花開いたごとく
なにも考えず 花だけ見たらきっと
綺麗なバラね すごい大輪 見事ね
と言葉が出ると思われるほど 立派でした
それが数え切れないほど・・・・・
アンデスのベコニアなのでしょうか
アンデスとうたっていますから・・・・・
なばなの里のメーンイベントのようです
天上からは すごい量の
しかも色とりどりのベコニアが 垂れ下がって咲いています
そして ところによっては 私たちの背の丈ほどあるベコニアも
また 見たことのない 摩訶不思議な花もありました
同じ仲間なのでしょう
このバラのようなベコニアは 育てるのはきっと難しいのでしょうね
一般的には 園芸店などで まだ見たことがありませんから
素人には 手に負えないのでしょう 
また 温度 湿度などの管理が 大変なのでは・・・・・・?
でも 綺麗でしょう 沢山ある花の中から 綺麗に咲いている花と
心動かされた花を カメラに・・・・
私も撮ってよ 写してよ と 叫んでた花たちもいることでしょうが
とても全部は取り切れません
ひとつひとつに きっと名前がついていることと 思いましたが
なにも目に入りませんでした
繁っている葉をかき分けたら 書いてあったのかも
せめて 原産地と名前ぐらい 知りたかったです
けれど 大変な仕事なのかなあ〜とも 思ったりしてましたが
だけど なにはともあれ
美しいものを 見ることは こころ和みます
優しい気持ちになれます 
このこころは 大事にして 持って帰りたいと 願いました
美しい花たちに囲まれて暮らすことが出来れば 幸せなこと
もっともっと 花に 優しい心を持とうと 思い
ルンルンの気分で過ごしました
今日の空の美しさを 見上げ ふと旅の日々を思い出しました

2010年5月29日土曜日

今年も〜黄色い花〜

五月の終わりの陽光に
輝き 煌めく 黄色い花
手まりのように まあ〜るく
外から攻めるように 咲く
冷たい 冬の季節は
赤茶けた茎だけ
凍てる地面に横たわる
暖かい春の風が なびき始めると
静かに 静かに 緑の葉を
偲ばせて・・・・・
春も終わりに近づくと
元気溌剌と 温かい黒土の上を
あちらへ こちらへと這いつくばり
気がつけば いつのまにか
黄色い顔を覗かせて・・・・・
今年も 来ましたよ
こんにちは! と
笑いながら 挨拶を・・・・・
一体 君は誰なの?
名前は・・・・・? 
綺麗な円を描くように 
まあ〜るく同心円のように咲く
この花は誰なの? 名前を聞かせて

我が家の庭幅のほぼ中心に 
毎年 今頃 咲き始める
庭を造り替えた時 専門の方に 花を植えてもらいました
全く何を植えていいのか どのように配置していいのか
解らず 花色の希望を伝えて お願いしました
その時に 植え込んで下さったようで それ以来咲き続けているのですが
名前を 聞きそびれました 
我が家にいらした方達に この花の名前をご存じ? と尋ねても
誰もが 知らない 珍しいね と 返事が返ってくるだけ

どなたか ご存じの方 教えて下さい
図鑑で 黄色い花の項目を 調べてみましたが よく解りません
同じ花は 或いは 似通った花は 載っていません
最初の時から比べると 随分と増えました
なんの手入れもせず そのままにしていますが・・・・・
いかがなものでしょうか?
是非 教えて下さい  
名前はないけれど 可愛いでしょう
いつも元気よく 顔を出してくれ 勇気づけられます
元気を 力を 貰っています
まあ〜るく お行儀よく 咲いているこの花を眺めていると
元気が 力が 湧いてきます
感謝と共に 矢張り 性格が解れば・・・・・

2010年5月28日金曜日

幻の花〜ケシ〜

旅の続き〜
気持ちのいい温泉に入り
久しぶりに会う友と
おしゃべりに花を咲かせ・・・・・
二日目 すぐ近くの「なばなの里」へ
ここまで来たのだから
どうしても行ってみたい場所
花の庭園やバラ園を 
澄み切った青い空のもと 
風に身を任せ 花の精に触れながら
散策したい その願いもさることながら
幻の青いケシの花に会いたい と
強く 強く望んでなばなの里
〜長良川水辺の夢のような小さな村〜
へ 足を運んだ
宿で見た青いケシの花のポスター
ああ〜 今 咲いている
久しぶりというか もう何年になるのか
忘れてしまうほど前 
「花博」で見た記憶が・・・・・
しかし あの時は 大勢の人・人 人垣からちらっと見た
それだけの記憶しかない
それが まともに見える まともに見ることが・・・・
こんな機会はなかなかないはず・・・・・
庭園の中にあるベコニア館のある場所に 
群れとなって・・・・・幾つか咲いて
美しい まさに「天上の妖精」と呼ばれるにふさわしい透明なブルーの花
明るい光線 というか 陽射しを浴びて煌めいている
けれど 見たい 美しい 幻 それらの言葉に惑わされたのか
それとも思いこみが強すぎたのか 期待しすぎなのか 
一輪だけを眺めて 見つめ合うと 
心揺すぶられ深く吸い込まれていくようで
遙か彼方の ヒマラヤの 中国の 高地が 目に浮かぶような・・・・・
吸い込まれるような青い 碧い空 透明な風 
ふと忍び寄って 襟足を 身体を 愛撫するように まとわりつく・・・・・・
しかし 哀しいかな 植えられた場所が 適った場所なのでしょうが
でも でも 後ろにある植物が 邪魔をして 
いい雰囲気が 消されていく
一輪だけと向き合えば それはそれは 美しい 妖精に巡り会った心に
何本か群れて咲くその全体像が バックにあるベコニアに 
濃緑のしかも赤黒い緑と赤い花とに しかも背の高い大きな株に消され行く
ただ 植えた 育てた だけではなく花の持つ雰囲気も 
考えて欲しいと 思ったのは 間違っているのかも知れない
私の思いこみが強いからかも・・・・
けれど けれど 青いケシ 幻の花 天上の妖精・・・・・
といわれているのだから・・・・・もう少し なんとか と 
花は 育てるだけでなく 目に美しい ほのかな優しさを感じる
そんなレイアウトが あってもいいのでは・・・・・
私の小さなガーデンでも 
いつもいつも 美しいレイアウトに と願っている
私にとっては ちょっと こころ傷むケシの花
綺麗な小さな村 よかったですよ 
心 休まり 癒され 花の下で飲むお茶は 格別
天上に吊されていたベコニアの花が コーヒーカップのすぐ横に
落ちてきて 歩き疲れた体を気持ちを 慰めとなり
黄色い大きなベコニア 
しばし眺めて テーブルに載せたまま・・・・・別れて・・・・・
命を 落とす寸前に いい仕事をしました と思っていることでしょう
床に落ちれば 誰かに踏まれることでしょう
ほんの短い時でしたけれど 慰められ 豊かになり 感謝・・・・   
旅のほんのひとときのこと

2010年5月27日木曜日

久しぶりです〜麦畑〜

去る24日の午後 旅に
前日まで降り続いた激しい雨は
朝になってもやまず
嫌な旅かな〜と
しかし お昼近くには
空も明るくなり始め ほっと〜
新幹線の中から見る風景
いつも伊吹山の姿を見るのを
楽しみに・・・・・
雨は あがっていたけれど
空は黒雲が残り 不気味な匂いが
伊吹山は残念ながら 
中腹ぐらいから上は雲の中 
農耕地の中に
どっしりと座る姿は見られず
しかし すでに田植えが
終わっているのか 青々とした田が
広がっているところもあったが 
水が張られて 苗が 植え込まれるのを
今か今かと待ち望む田圃も沢山あった
その中で 所々に見る黄色い田
一面に広がっている 
その中に小さく縁取られている緑の田は 苗床であろうと思われるが 
黄色い田は〜? 
黄色田圃は なにが植えられているのか?
そばに近寄ってみれば解ることなのだろうが
生憎と新幹線からの車窓風景 すごいスピードで通り過ぎて行く
確かめる余地もない 麦かな 麦の穂なのかなあ〜 と思いつつ
まずは最初の目的地へ・・・・・
嬉しいことに雨は 降りもせず 
雲行きは 怪しいけれど涙が こぼれ落ちることもなく
次の日 学生時代の仲良しグループと一年ぶりの再会
そして 温泉へ バスに揺られて・・・・・
その道中 温泉地 近くまで来た時の道ばたに 
なんとなんと麦畑が広がっている
ああ〜 昨日の黄色い色は 麦の穂だったんだと・・・・・
きのう見た場所と 直線距離で結んだら 思いの外近いはず
交通と道路の都合で回り道になる
木曽川と長良川に挟まれた地帯・・・・・
昨日の場所は滋賀県か岐阜県のあたり
久しぶりに間近で 麦の畑を見ました
歌まで思い出すほど麦畑の横を バスは 麦の穂に触れるほど近くを走る
窓から よく見えました まさに黄金色で 見事でした
子どもの頃 或いは戦争のため田舎に疎開していた頃は よく見ました
麦踏みも 凍てる黒土にみせる緑の顔を とんとんと踏んで歩く
冷たい手をすり合わせながら 頬を真っ赤にして・・・・・
懐かしいものをみた思いがしました
最近見ないから あまり作られていないのか 
麦は何処へ行ったのかと 思っていましたが 
育っていました 立派に なんか嬉しくなって こころ弾みました
5月も終わりですが・・・・・ 

風薫る5月 麦の穂は揺らめき
ヒバリのなく声は 聞こえずとも
心に 響いていくる 可愛い鳥の声が
爽やかな風に乗って 歌が 流れてくる
黄色い穂先の上を 波乗りしながら 
懐かしい歌が 耳に 心に 押し寄せてくる
麦畑のなかに あの子が・・・・・ 微笑んでいる
なんと懐かしいことよ

2010年5月24日月曜日

激しい雨の中〜ホタルブクロが〜

昨日からの雨 まだ降っています
かなりの激しさで 先ほど隣の市には
大雨警報が出されています 山林を抱えているから 被害なきようにと祈ります
午後から出掛ける こちらにとってはつらいです
少しでも小降りになってくれるといいのですが・・・・・・
朝 目覚めて庭を眺め見ますと なんとホタルブクロが いっぱい咲いています
驚きました 強い雨に打たれながらも 毅然として咲いています
雨なんかに負けるものか と咲き誇っているように見えます
庭に降り立つことは出来かねましたので 窓を開けて部屋の中から
カメラに収めました
今頃 こんなに咲くと言うこと自体が不思議です
もう少し先だと思っていましたから 蛍の飛び交う時期に・・・・・・
いつでも 花が咲けば喜ばしいことです
でも 冬を乗り越え 元気でしょう
ホタルブクロは もともとは山野草
山野や丘陵などの自生しているんだそうで 
これらは多分園芸品種ではないでしょうか 
雨に濡れている白き花 いいものです 気持ちがいい〜
可憐です 清らか・・・・・こんな心でいたいもの
これから出掛ける準備をと思う忙しさの中
花の美しさに負けて 見とれ こんなに咲きましたとの報告を・・・・・
帰るまで 咲いていてね まだ蕾がありますから 大丈夫でしょうが
夏の花が 冬の終わりから 否 昨年の暮れから 咲くなんて・・・・・・
どうなっているのか 摩訶不思議!
不思議でも咲いてくれれば・・・・・嬉しきかな


私の名前は〜むくどりらしい〜

昨日の小鳥さん
いろいろ 調べてみました
椋鳥のようです
嫌われ者だそうです
可愛そう!
とても鳴き声が うるさい
餌は 沢山食べる
ほかの鳥を追い払う
群れで過ごすようです
そして群れで わいわい鳴くとか
家の近くで 巣作りされたら うるさくてたまらない
なんて 書かれていました
しかし 私の目の前に現れたこの鳥は ひとりぽっちで 淋しそうでした
舗道 水溜まりの出来た舗道に 立ち・・・・・
じ〜っと何かを見詰め 考えているようです
群れから取り残されたのかも・・・・・
まだ うるさい 嫌だという被害にあったことがないので
なんとも言えませんけれど 
悪く言われてるみたいで いやね〜 可愛そう 
上手く 人と 共存していこうね
でも 本当に どうしたのでしょう この鳥さんは
突然 目の前に現れて 立ち止まって・・・・・
事情がありそう でも聞いてあげられなくて ごめんね
間違いなければ 椋鳥さんでした

2010年5月23日日曜日

雨の日の五旬節

昨夜からの雨が やみもせず降る中
いつもの道を通って教会へ
もうすぐ教会・・・・・
急がなくては 今日はペンテコステ
早くと 心 焦る中
教会すぐ近くの舗道を歩いていました
その時 目の前に 突然 黒い何かが
降ってきて 一瞬 なに?と
足を止めると 黒い衣を着た 
くちばしと足が オレンジ色をした小鳥でした
お腹のあたりは グレーで 羽根には
白い色が入っています
どうしたの?
急ぐ気持ちが何処かへ行き 小鳥をじ〜っと眺めました
雨で濡れた舗道を ちょん ちょんと歩き 時には 立ち止まり
私の行く先を 通せんぼするように・・・・・
羽根というか体は 雨で濡れていました
濡れた体を 時折 震わせて立ちつくし・・・・・
傘をさしていないから当然なのですが 傘を貸してあげたい気持ちになりました
急いでカメラを出して 近づき・・・・・でも 逃げないのです
何分そうしていたのか こちらも急ぐ身 カメラを片付けると
ふ〜っと 静かに飛び立っていきました
どうしたのでしょう 何処か調子でも悪かったのでしょうか
何か 訴えたかったのでしょうか
鳥の名前は解りません  
同じ種類の鳥は 我が家の庭にも時折 飛んできます
でも1羽で飛来したことはなく 必ず2羽はいました
相棒とはぐれてしまったのでしょうか

今日は ペンテコステ 聖霊降臨日
炎や鳩の形で表されます 鳩ではありませんが 
小鳥が目に前に舞い降りたのは 何かの縁でしょうか
不思議ですね
礼拝の後 いつものように
愛餐会が持たれました
ペンテコステの日が 
教会創立記念日 今年は61周年
お祝いのお弁当と 紅白のお饅頭を
皆さんと一緒にいただき 
楽しい交わりのひとときを持ちます
昨年の5月31日に書き記しました
ペンテコステのことを
私にとっては 特別な記念日と・・・
この時に飾られるペンテコステ・バナー
一年ぶりで再会しました
懐かしい思いでした
息子から頼まれ作ったバナー そしてその息子は ペンテコステの日に
神の家族の一員になりました
あの時は 嬉しかったですね そんなことで 私にとって 特別記念日
美味しいお弁当 お茶 交わり すべてにおいて 豊かな一日でした
鳩ではなく 黒い小鳥でしたが 精霊が舞い降りて・・・・・・
礼拝も愛餐会も奉仕の仕事も すべてに恵まれ 豊かな一日でした
夕方 帰宅する頃は 雨が激しく びっしょり濡れましたけれど・・・・
神に感謝の日 ありがとう
明日から 旅に 3日ほどお休みします
学生時代の仲良し仲間と 年一回の旅 おしゃべり会です
しばし・・・・・おやすみ

2010年5月22日土曜日

これにて終了・・・・???


むしむしする嫌な天気
これからはこのような日が
やって来ることでしょう
もう 5月も終わりに近づいて
やがて 梅雨の季節
そこまで来ていますね
それなのに 今年は いつまでも 春庭の整理が出来ず・・・・・・
こころ 穏やかではありませんでした
やっと午後 表のビオラを抜き取り 夏から秋にかけての白い花に植え替えました
まだまだ ビオラは 元気に咲いていましたが
花は 随分と小さくなり 縮んでいる感じでした
可愛そうと思いながらも 思い切りました
ごめんねと 謝りつつ・・・・・
これにて終了と言いたいところ フェンスに提げているパンジーの植え替えが
まだですが これは 毎年 相棒の仕事になっていますので・・・・・
近いうちにすることでしょう 
苗などは しっかりと確保して育ててありますから
細かい仕事は まだまだありますがこれにて・・・・・・
きりがありませんから・・・・・疲れました
お昼前に 園芸店へ 
デンドロを植え替えないと 部屋が混雑して可愛そうです
昨日 するつもりでしたのに 思わしい鉢がなかったので
デンドロの鉢を求めて・・・・・・珍しい花を見つけました
初めてみる花です 今まで見ていたかも知れませんが 気がつきませんでした
「シスタス」
名前を聞くのも始めて 一般的には 
ピンクの花が多く出回っているようです
しかも ピンクの花びらは紙のようで
折りたたんだ皺があるそうです
白い色と珍しさに 求めたものの
花のことがよく解らず 調べました


原産地 ヨーロッパ
科属名 ハンニチバ科ゴジアオイ属
地中海沿岸を中心に分布
花言葉 人気
常緑低木 花は短命 しかし長い期間 咲き続ける
驚いたことに
聖書に登場する花で バイブルプラント として数多くの品種が栽培されている
香油「Myrrh」が作られ シストローズ(ラブダナムロックローズ)という
高温多湿には弱いとか・・・・・
聖書に登場する花・・・・・聖書を読んでいます すべてを知り尽くしている
わけはありません けれど 毎週 日頃も 聖書に目を通していますのに
登場する花とは・・・・・驚きです 何処の箇所なのでしょうか
知らなかった 理解していないようです 恥ずかしいこと
とにかく 驚きです 勉強が必要ですね
それはともかく 果たして 上手く育つのでしょうか
大きく育てれば 背丈は150cmぐらいになるそうですが
ラベルには 乾燥を好み 鉢または地植え 排水のよい土を好む とあります
とても可愛らしい 優しい 清らかな花です 救われるようです
半日ぐらいで 命を落とすのでしょうね 
ゴジアオイ科とありますが 本によってはゴジアオイを5時葵と書かれてました
葵の花に似ていますね
本当は解りかねます
沢山の蕾がついていましたから 次から次へと咲けば 
例え短命でも美しいのでは ないでしょうか
先行きは解りませんが 楽しみが増えました
庭仕事の疲れも少しは吹き飛ぶのでは・・・・・
先日 バラを眺め 癒されると声をかけて下さり
とても褒めてくださった方が 信号の変わるのを待ちながら
お孫さんだと思いますが 女の子に 
「あそこを見てごらん ばらがきれいでしょう・・・・」と
話しかけているのが 聞こえました
思わず そちらを見ました
女性の方は 女の子と一緒で 私を見ると軽く頭を下げて・・・・・
私も 聞こえはしないでしょうが ありがとうを 微笑みと共に会釈しました
嬉しいですね 矢張り 花は 心を癒します
平和を 愛を 優しさを・・・・・
いっぱい いただけると 思います

2010年5月21日金曜日

メダカさん〜学校は〜?〜

暑いこと 夏が来た???
まさか・・・・・
湿気がなく からっとした空気
気温の差が激しすぎますね
夕方 買い物に出たついでに
メダカさんを求めて来ました
先日 小さな池を掃除した時
メダカが減っていましたので
お友達を増やして・・・・・
けれど よく売れるらしく
仕入れてもすぐ 売れて と
なかなか手に入りませんでした
金曜日が入荷日 とお聞きしたので
金魚やさんによってみました
いました いました
小さな水槽で 元気よく
泳いでいました
表と裏の池に入れるつもりで
30匹求めてきました
その内の5匹を 私の仕事部屋に・・・・・・
金魚鉢に 前から水を入れて準備していましたから
元気で 暮らしてね 新しいお家ですよ と
願いを込め水の中へ・・・・・
元気に暮らしてくれるでしょうか・・・・・
結婚して初めての子どもが 一歳を過ぎた時 東京に転勤になりました
住処は 東横線の渋谷駅 すぐ近くで 都心でしたが 
マンションの4階 ビルばかりで殺風景でした
その頃 実家の母が 庭で沢山のメダカを飼育していました
卵を産むと それを親に食べられないように 別の容器にいれ
毎日 世話をして 育てていました
殺風景の部屋を見て 心休まるかも 慰みになるかもと
東京まで運んできてくれ 水槽を急いで求め 部屋で面倒を見ました
親のメダカをいただいたこともあって 毎日のように卵を産みます
なんでも一日おきに卵を産むと言うことですから 何匹もいますから
こちらにとっては 毎日産んでいるように思いました
とにかくその当時 朝目が覚めると まずは水槽の前に行き 卵の状態を見ました
卵を 藻や水草に産み付けますが その卵を ほかのメダカが
食べてしまいますので その前に 別の容器に移さないと・・・・・
お腹に卵を幾粒もつけて泳いでますから そのメダカをすくい上げ
手のひらの上にのせ 手でそ〜っと卵をはずし 瓶などに入れて育てます 
母は 庭の至る所に水槽を置き 猫に狙われないように 網で蓋をして
稚魚を育て 近くの小学校に持って行き 学校の池に放流していました
メダカを見ると 母を思い 懐かしい気がします 
一昔も前の話です
池には 何匹もいます 数えてみるわけではありませんから
増えているのか 否か よく解りません
小さい池を掃除した時も 減っていると感じただけで・・・・・ 
池の中に手を突っ込んで 探すことも出来ません
自然にまかせています それでいいのではないかと思っています
水面に浮かび上がって すいすい泳ぐのを見ると 心安らぎますし
気持ちのよいものですね
外の池のメダカは 餌をやってはいません これからは ボウフラを食べますし
靄や水草も食べますから・・・・・
室内は 餌を少しずつあげています
「メダカの学校」と言う童謡がありますが よく子どもの頃歌いましたね
メダカの学校は 川の中 そ〜っとのぞいてみてごらん・・・・と
川ではありませんが 庭に出た時には いつもそ〜っと覗き込んでいます
元気でいるかな? と 赤い色 黒い色 ああ〜どちらもいる
何匹かな と数え始めても 泳ぎが早いから すいすいと泳ぎ巡るから
なかなか数えきれません 学校へ行ってるかな〜?
学校はどちら? 水草の中? それとも石垣の下〜?
メダカと言えば 欧米にはいないそうです
日本だけなのでしょうか? 
調べてみました 日本産淡水魚としては最小
北海道を除く各地とアジア大陸東部・台湾に分布
地方における名称が非常に多い アビラコ・コメンジャコ・タバヤ等
そんなことが記されていました
メダカを見ていますと なんとなく産地が解るような気がしますね
ヨーロッパにいるとは思えない感じですね
姿や形をみると・・・・・
元気で 溌剌として これから共に 過ごしていきたいものです 

2010年5月20日木曜日

赤ちゃんはどこに〜コウノトリ〜


昨日からの雨は お昼頃に消えて・・・
けれど むしむしして 
不快指数は高かったのでは・・・・・
これからは このような天候の日が多く
なるのでしょう
昨日の夕方 NHKのニュースで
兵庫県豊岡市のコウノトリのニュースが
流れていました
なんでも 最初から見ていなかったので
よく解りませんでしたが 4羽ほどの雛が育っていると 
巣の中で 親鳥と一緒に戯れているのが 映し出されていました
ふと 巡礼路(カミーノ・フランセ)を
巡っている時 あちらこちらで 
コウノトリを見かけましたことを
思い出しました
思うように写真は撮れませんでしたが
いずれも 子育て真っ最中の様子
2羽が交互に飛び交い なにか口にくわえてきて
巣の中に首を突っ込んでいましたから・・・・・ 子育て中だと思いました
一昨年 デンマークを旅した時にも 
コウノトリは見かけましたが
屋根の上に巣があるのみで こうのとり姿を
そこでは 殆ど見ませんでした
しかし スペインでは 沢山見ました
カタカタという音がする方を見ると
高い高い塔の上に巣があり
必ずといっていいほど2羽が寄り添っていました 
街の中に共存いています 聖堂の塔の上などに
巣作りしていますが 2羽が交互に飛び交い 
なにか口にくわえてきて 巣の中に
首を突っ込んでいましたから・・・・・
子育て中だと思いました
デンマークのコウノトリの巣は 
屋根の上に 

















しかも 高い塔の上ではなく
普通の住宅の2階屋根に造られていました
そして 人間の手で手助けするためでしょう
屋根から滑り落ちないように
支えが造られていました
しかし スペインの巣は 
眺めるのに首が痛くなるほど
高い塔の上でした
その巣も 毎年毎年
前年のに積み重ねていくのでしょうか
驚くほど高いというか深いというか
そんな長い巣が出来ています
中を覗くことが出来ませんから 
どうなっているのか皆目 見当がつきませんが
人間のすぐそばで 一緒に暮らしている いいですね!     
日本では 大変 豊岡市では 皆さんが協力して
観察も続け 静かに見守って 増えることを願って・・・・
コウノトリが 舞い上がり 空を飛ぶ姿を見ましたが
鶴に似た大形の鳥で 
全長は1mほど 大きいと2m近くあるとか
全体に真っ白で 風切り羽は黒色
くちばしは長くて太く 足は赤っぽい色をしています
ヨーロッパからアメリカ北部 アジアに分布して 特別天然記念物
日本では 残念ながら繁殖する個体群は
1971年(昭和46)消滅
今日本では 豊岡市で 人工的に増やし 自然に帰す
コウノトリの郷公園まで出来て その土地の方達の
強力もあって・・・・・・努力されています
空を飛ぶ姿は素晴らしい 雄大で 美しい
赤ちゃん運んでくる鳥という 伝説にまさにふさわしい貫禄がある
子どもの頃から お話しで 赤ちゃんはコウノトリが運んでくる
赤ん坊をくるんだ風呂敷包みを 口にくわえて・・・・
頭の中で絵になっています 想像も出来ます
赤ちゃんは どうして生まれるの?
コウノトリが そ〜っと運んでくるのよ!
子どもの頃 私も 妹か弟が 欲しいなあ〜 コウノトリにお願いしようかなあ〜
そう願った人もいるのでは・・・・・・
格好いいだろうなあ〜と 思っていました
けれど 実物を見るのは初めて
おとぎの国の鳥でした 現実に 何羽も見 くちばしを打ち鳴らす音を聞き
想像の世界を越えていました
けれど なんだか懐かしいものを見る思いで 子どもの頃に
還りゆく気分でした
それにしても デンマークとこちらとでは 随分と巣の作りが異なり
高低差もかなりありました
デンマークで 手の届きそうな普通の民家の屋根の上でした
高い塔もありますのに・・・・ちなみにこの屋根の上の巣は 
デンマークのリーベという 中世の街がそのまま残り 
デンマークで一番高い聖堂の塔の上から眺める街並みは
中世の街 そのまま まさに安野光雅の世界でした
今日の写真は どれも暗くて・・・・
何しろ高いところですから 精一杯の望遠を使っても 届かないほど
やっとこれだけ撮れましたのは まだいい方と自負してます
夢のある鳥 日本でも 上手く育ってくれるといいですね
高い棒のような樹の上にいる子どものコウノトリ
可愛くて 愛らしく 映し出されていました
赤ちゃんを 幸せを運んでくる鳥 大切したいですね
自然を壊さないで 残していかねば コウノトリは生きてはいけないのだから
なんとかしなくては・・・・・・自然が どんなに大切か 思い知らされますね

2010年5月19日水曜日

小雨煙る日

昨夜半から降り始めた雨は
朝になってもやむことなく
今日一日 静かに降り続けていました
明日は あがるのでしょうか
しっとりと濡れた花や木の葉達
まだ残っている庭仕事に手が出せず
ぼんやりと窓越しに 外を眺めるだけ
けれど埃っぽかった花や緑の葉が
















雨の雫に洗い流されて
とても輝いていました
陽の光に輝く色合いとは
また異なって 心が洗われるようなみどり
緑の光りが あたりに立ちこめて
なんとも言えない心根になり・・・・・・
その庭 マイガーデン
ホタルブクロが開き 雨に洗われて 
美しさを増していく・・・・・
一杯 蕾がついいています
こんなに沢山つくなんて 思いもせず
昨年 時期はずれに咲き出して 
どうなるかと心配しましたのに
衰えることもなく 休むこともなく
元気溌剌と育っていきました
背も伸び 下葉の大きなこと
大きすぎてお隣さんに迷惑をかけてるほど
今までに こんなに大きな葉を見かけたこともなく・・・・・・
これまで失敗ばかりでしたのに
どうしたのでしょう?
接する態度 心も 何も変わっていないのに
よほど我が家が気に入ったのでしょうか
どうかこのまま 元気で暮らしてね と 祈る気持ちです
そのすぐ 奥で咲くアブチロン 見事!
まだ細い体なのに 花の重みで 枝の先が 頭を下げるほど
でも 白くて綺麗 ちょっと黄色みを帯びた花もあるものの
花は 今は 季節なのでしょう 沢山 咲いています
休む間もなく一年中 咲き続けます
ただ 寒い時期は 花の数は ぐ〜んと減りましたが
咲いていない季節がないほどに咲きます
どの花も 小雨に身をゆだね 静かに しずかに咲いています
時折 吹く緩やかな風に 揺られながら・・・・・・
癒しのエッセンスを みどりの光りを まき散らしています
激しい雨は 花たちを傷めますが こぬか雨は 気持ちが休まりますね
窓越しに 雨の庭を眺めながら いただくティーは 格別なもの
心が 凪いで ゆったりと過ごす・・・・・・
小雨 煙る一日でした

2010年5月18日火曜日

癒されます

気温が上がり夏日
先日 いつも行く近所の花屋さんで
つる性のミニ薔薇を求めました
ピンク色 一色ではなく
濃いピンク 淡いピンク 白 
白なのかピンクなのか?と
疑うほど 淡い淡いピンクと
入り交じって咲いて可愛らしい
いい色合いだなあ〜と見てましたが
求める気はなく・・・・・
見詰めるだけでした













花屋さんは 母の日のために
このバラを 何鉢か仕入れたものの
売れ残ったとか 可愛そうね 
誰にも相手にされなかったのね
そう思って眺めて・・・・・
あなたのところに行きたいの
と言われているようでしたが
バラの手入れは 大変
もう 増やすのは・・・・・
手が回らないし 
小さなちいさなバラも数に入れれば
沢山あるのだから
でも花屋の若き主に
半額にするから・・・・・と
我が家に やって来ました
昨日 一回り大きな鉢に植え替えて
住処を決めて・・・・
昼食後 あまり暑くならないうちにと
庭仕事を・・・・・
表側を バラの手入れなどしていました
その時 通りがかったご婦人に
声をかけられました
何処の方か存じません
ご自分から 私は ここですと
家の所在を 話してくださったのですが
もうひとつよく解りませんでした

















でも ほんのすぐ近く ということだけ解りました
そのご婦人 花が綺麗 バラが素敵 
アーチのバラ 白いバラ つる性のアイスバーグ つる性のミニバラ
すべて褒め言葉 嬉しいことでした
いつも眺めています 家とよくマッチして いいですね
花のない冬のアーチに イルミネーション と・・・・・・
外出帰りに通る度に そして特に信号を待つ時に 
どんなに癒されているか ほっとします
と話してくださいました
特に とても 癒されているのです と強調されてのお話し
どんなに嬉しいことか 
楽しんでくださる方がいる 癒されてる方がいる 
花を育ててる人間にとって 最大の褒め言葉
元気づけられます これからも 頑張ろう
花を触って 育て 眺め それが楽しみでもあり 自分自身への癒しでもあるはず
花が好き 大好き ひとつ ひとつに 愛を込め 慈しんで育てています
それが 道行く人の癒しになる 癒されている
嬉しいね 嬉しいです  
気持ちよく通ってもらうことは いいよね〜
あそこの家の前を通るのは 楽しみよ 今は どんな花が咲いているのかな〜と
思っていただけるように 頑張りましょう
庭仕事の疲れも よい言葉をいただいて 吹っ飛んでいきました
暑い日だっただけに なおさら疲れが消えゆきました
アーチのバラは 外からではなく 内側から撮ってみました
後のバラ達 窓は 道行く人から 気持ちよく目にはいるように
工夫してレイアウトしています 
阪急電車の中からも見えます 車で通る人も信号待ちで そしてバスの中からも・・・・
嬉しい一日が 幕を閉じます お月様が 少しだけ太ってきました
闇夜から 5日目です 五日月 雨雲が近づいているよう
バラが 可愛そう でも雨の恵みも大切ですから・・・・・・  
御覧になって こうした方が・・・・との お考えがあれば聞かせてください

2010年5月17日月曜日

かもさん

朝から暑くなりそうな陽射し
友人と大型店舗がある場所へ
友人の同級生が その敷地内で
ライブハウスを兼ねたレストランを
ご夫妻で経営されている
そこでランチをいただき
午後の手空きの時間に
食後のコーヒーと共に
おしゃべりを楽しむ
到来物だと今流行の堂島ロールを
いただきながら・・・・
音楽を聴き 話しに花を咲かせ
ゆったりとした時間が流れゆく
その後 目的の用事を済ませた帰り
出掛ける時は シャトルバスを利用
帰路は 歩いて帰ることに・・・・・
住宅街を くねくねと歩きまわり
ある場所まできたその時 
ふと水の流れに気づき・・・・・ 
おや 橋を渡っているのだと 
始めて自覚するほどの目立たない橋
ただ 道を 普通の道を 歩いているそんな感覚の橋
その橋の途中で かもでしょう 
水鳥がいるのが目に入りました えっ〜 こんなところに鴨が・・・・・二羽
水かさは浅いようで かなり透明ですが 哀しいことに
藻のような なんだかよく解らないものが 浮いていました
グリーンとグリーンに黄色をのせたような色のものが
もこもことして 藻には見えません 泡立つような感じで
全体に浮いているのではなく 部分的に・・・・・
気持ちが悪いと思いましたが 鴨の1羽ははその中にいました
2羽は 夫婦なのでしょうか・・・・・餌があるのでしょうか
珍しいと思って眺めていますと 二人の可愛らしい女の子が
話しかけてきました
あっちの公園で見かけたよ〜と 学校帰りなのでしょう
二人とも 赤いランドセルを背負っていました
そうなの と話を聞いてあげてる時に 
かもさんは 一斉に飛び立ち 空に舞い上がり カメラに収める間もなく
近くのビルの影に消えて行きました
都会の住宅地 しかもすぐ近くは商業圏 
こんなところに 住んでいるのでしょうか
餌があるというのでしょうか 何を食べているのか・・・・・・
でも ねぐらは何処かは 見当もつきませんが
もし この近辺に住んでいるとしたら 嬉しいですね
賑やかな商業圏 かなり込み入った住宅地 その中で共存しているとすれば
嬉しいことですし 大切にしたいですね
その川 藻のようなものが浮いていないところは 
綺麗な水で 透き通って見えました
川べりは 一方は 住宅の壁ですが 反対側は 
すぐに車が通れる道ですが そこまでの僅かな面積は
綺麗に整地され 街路樹と共に 花も咲いていて 
なんとなくほっとしました
我が市に かもがいるなんて・・・・・
カモだと思います
空を舞う姿は 見事で立派でしたが なんという鳥なのでしょう
勝手にかもと決めていますが・・・・・・
多分 カルガモでは・・・・・?
藻を 水で漉して食べるとか・・・・・?
正式なことは解らずとも 思ったより身近にいる
存在する それが解っただけで ほっとします 
気持ちのよい午後のひとときでした

2010年5月16日日曜日

庭仕事〜終わりそう〜

天候に恵まれた日曜日
野や山に遊園地に
出掛けるには絶好の日和
いつもの通り礼拝へ
礼拝終了後は 携わっている
仕事を・・・・・
午後 遅い時間に帰宅
夕餉の準備までの
僅かな時間 庭仕事に・・・・
私の小さなガーデンは
やっと一息・・・・・
春の庭から夏に向かっての
庭に・・・・・
まだアネモネやラナンキュラス達
花は終わりに近くても
葉を刈りとることは出来ず
庭仕事が終了! とは言えず
まだまだ仕事はあるものの
とりあえず一段落
それでも表の花たちの世話が
残っています
綺麗でしょうとは 言えません
もう少し日時が経てば
花も賑やかになり
見栄えがしてくると信じて・・・
何を植えようか
何処にこの苗を
いろいろ思案しましたが 結果は果たしていかに・・・・・
昨年から ホタルブクロのことを 書き記していますが
暖かくなってきた春の初めから 勢いがついてきて
今は ぐ〜んと背が伸び 蕾も数多くつけています
蕾に色が見え始めれば カメラに収めても・・・・と思っていますが 
何しろ素人で しかもコンパクトカメラ なかなか思うような写真は撮れません
本で見るような 美しい写真が撮りたいと願ってはいるものの
無理 無理・・・・・
本職の方が撮るように 撮れたら 本職の方が困るはず
薔薇の花も見事です 白いバラが・・・ 腕のいい方が撮れば いい写真に
絵になるのにと思いますが・・・・・・
こちらは 何度 挑戦しても美しく撮れません
10本ほどあるバラ・・・・どれも綺麗なのに
素人は あくまで素人なのでしょう 
まあ〜いいか となかば諦めています
明日から また 表の方を ぼちぼちすることに・・・・・・
お天気が続きますようにと 祈って
庭のバージョンを早く代えないと 気持ちが落ち着かず
手仕事が 思うように捗らず 予定が大幅に狂っています
明日も天気になあ〜れ と祈ります

2010年5月15日土曜日

みどりなす

昨夜から朝にかけて寒いこと
季節はいかに?・・・・・と
それでも日中は 暖かく 否 暑いほどの陽射し
庭仕事を少しですがしました
けれど 日向で作業するには厳しく
ほどほどで切り上げました
春庭の始末は まだまだです
もう少しなのですが その少しが
思うようにはなりません
緑は 濃やかさを増し 陽の光を
燦燦と浴び 煌めいています
今が 一番よい時なのでしょう












ハイネの詩に こんな詩(うた)が
あります
〜花ひらき 諸鳥はうたう
 みどりなす 森に行かまし・・・・・〜

冷たい透明な空気に
ほんの少しだけ 温もりが・・・・
太陽が煌めきはじめると みどりの森に 行きたい!
そんな気分にさせる日
花も美しい けれど 木の葉が 美しい
ひとつひとつの葉の色合いが 光りによって
輝きが異なり 自然というか 陽の光というか 木々にか
その恵みが満ち満ちて 生きていることの喜びが 沸き立ち
胸に 心に ほのかに広がり行く
自然は 美しい!
例え 造られた庭であろうとも 花壇であろうとも
そこに ある花や木々は 自然のなせる業が もたらすもの
泣いても 笑っても 細やかな気配りをしても
自然には 適いはしない
日々 嫌なことも数多くあり 暗い出来事もあるなかで
自然がもたらしてくれる花たちに 携わることの喜びは
心 癒し 慰めてくれる
ただ 感謝! それらの造り主 神に感謝!
また明日 続きはしましょう いつ果てるか見通しが立たないけれど
早く 私をなんとかしてよ〜と言う 花苗の 声が耳に木霊しますから
明日もよい天気だそうですから

2010年5月14日金曜日

飾り窓の猫〜ポルトにて〜

スペイン巡礼の旅
最終地点のポルトガルのポルトへ
明日は 帰国の途に・・・・・
未だ 飛行機が飛ぶのか否か未定の中
不安を抱えながら お昼頃に
サンチャゴからホテルへ到着
とりあえず昼食をとるために市街地へ
市街地の中心から南へ
坂を下って行くと 行き着く先は
ドウロ川
広い広い川幅 ポルトガル北部では
一番長い川であるドウロ川
トラス・ウス・モンテス地方の山頂に
端を発し 山間の谷間を縫い 
丘陵地帯を緩やかに流れポルトの街へ 
更にここから大西洋へ・・・・・
厳しかった流れも 多数のダムが
建設されて 流れが緩やかになり
ポルトから出る遊覧船で
ドウロ川のクルーズが楽しめるそうで
この流れの先の両岸には
葡萄の段々畑が広がり
ここで栽培された葡萄が
有名なポートワインになるそうです
ポートワインは ここの地域でしか
作られていないそうです
そのドウロ川岸で食事するために
街中の坂道を転がるように下る
その道沿いに 猫が・・・・・
目を引きました
ショーウインドウの中に
じ〜っと座って 外を・・・・・
道行く人の足下を見ているのか
見ていないのか・・・・・
お行儀よく座っている
可愛いとそばへ寄っても
ガラス越しだから安全と思うのか 身動きしない
川岸は 整備がよく行き届いて 散歩コースになっているらしい
川岸の散歩道から 一段下がったところでは カモメが戯れ
若者が 寝転がって日光浴している
なんと穏やかな風景 空は 美しいと表現するには勿体ないほどの青空
その川岸に面している建物は カラフルでとてもおしゃれ
4〜5階建ての家々がびっしり並び 
1階部分はお店屋さんがずらり
お店とレストランとが並び 何処か境界線か解らないほど
食事しながら手を伸ばせば お店の商品がさわれるほど
2階から上は 住居部分らしい ところによっては 洗濯物が翻っている
なかには レストランのところが何軒かあった
ここオープンテラスで昼食 
目の前に ゆったりとして流れる川を 遊覧船を カモメの舞いを
眺めての食事 魚料理を頼みました
鰯を まるのまま焼いてある鰯を・・・・・
大皿の上にのった鰯 見事 大きな大きな鰯
大皿から尾っぽが飛び出しています それになんと4尾も載っています
生野菜と(レタス)とレモンも・・・・・
美味しいのは言うまでもありませんが 大きな鰯をナイフとホークで食べるのは
至難の業 ああ〜お箸が欲しいと そして 温かいご飯があれば・・・・・
パンと焼き魚ではなく オリーブ油ではなく お醤油とお米で・・・・
この鰯 もっと美味しく食べられるのではと 切実に思いました
ローケーションが素晴らしいのに 贅沢かな〜と・・・・・
陽は燦々と輝き 川面から吹き寄せる爽やかな風を受け 
気持ちがよく 旅の最後にしては 最高の昼食でした
川には いくつもの橋も架けられ 対岸にも行ってみました
大きな橋 ドン・ルイス一世橋は フレームが美しく 綺麗で心くすぐられます
一番上が鉄道 その下が車などが 行き交っています
緑豊かな芝生とベンチが整備され 
すぐ目の前に ワインを運ぶラーベロ船が停泊していました
ワインを入れる樽が 積み込まれています
ここから眺める旧都の街並みは 世界遺産地区だけあって
格別の美しさがあり カラフルで楽しい
その中へ入り込んで眺めるよりは この川岸から眺めるに限ると言うほど
空の青空にマッチして 美しすぎます 気持ちのいいこと
お腹いっぱいになって ホテルへの帰り道
転がるように下った道は 今度はのぼり 
しんどいこと 石畳を 石の道を上ると言うことは
旅の疲れも溜まってきた中では つらい つらいこと
喘ぎながらふらふらのあがって行くと
下る時に見つけた猫 ウインドーの中の猫
まだ いました 驚きました 
全く同じ格好で 同じ場所に・・・・・・
まさに飾り窓の猫です
食事をして ぶらぶらお店を覗いたり 散歩したり
悠に2時間は過ぎていますのに 同じ場所に 同じ姿勢でいる猫
驚き! 驚嘆! 猫って こんなに長い時間 じ〜っとしていられるのでしょうか
しかも 姿勢を正して座ってます 崩れてはいません
獲物を捕るためでしたら 辛抱強く待つことが出来るのは知ってはいましたが
ガラス越しに人の足元を見るだけの世界で・・・・・
何を考え 何を見ているのでしょうか
人間が 人が 面白いのでしょうか 
でも 可愛い猫でしょう 綺麗な猫です
きっと ここの方に 飼い主に 可愛がられているのでしょうね
しかし このウインドーに毎日いるのでしょうか
それともたまたまだったのでしょうか
不思議な猫ですね

2010年5月13日木曜日

集い

天気予報通り 冷たい風
窓越しに眺める外の風景は
陽射しが豊かで 五月風薫る
そんな感じが・・・・・
けれど実際は 寒いこと
蔵王では吹雪とか・・・・・
なんという気候でしょう
いつもより一枚 余分に着込んで
教会の地区の集まりに出掛ける
その集いが 今月は友人E子宅で
いろいろな準備の手助けに
早くから出掛け お手伝い
13人の集まりでしたが 
楽しいひとときでした
その友人宅の庭 素敵な庭 
彼女が 一人でコツコツと丹誠を込め
育てあげた庭 
皆さんで話し合っている時 ふと窓の外を眺めれば
人柄がにじみ出ている花園が 庭の景色が 心に忍び寄り 
ふと気持ちが和み 安らいでゆく
白を基調とした花たち 花の高低も考えて見事にレイアウトされている
私の庭 私の小さなガーデン マイガーデンにも 
いろいろな面で 参考になりそう
今日は 帰宅が遅くなり 何も出来ないけれど 明日 否 時間があれば
私も 庭とにらめっこして 心 安らぐ 豊かな 気持ちのいい庭に
挑戦せねば・・・・・ 花たちを愛でながら
集いは 聖書の学びと共に仲間とのふれあいの時でもありますが
私は 別の意味でよい学びもさせて貰いました
帰宅は かなり遅くなりました 冷たい風で寒いと思いながら
急ぎ足で家に・・・・・
花たちは 震えながら水分を要求していました
冷たい水をかけながら 寒いけれどごめんねといいつつ・・・・・
日は静かに暮れゆきました
今夜は 暖房がいりそうです セーターも引っ張り出さねば・・・・・
あしたは 暖かいといいのにね 

2010年5月12日水曜日

庭仕事〜疲れました〜

西高東低の気圧配置とか
まさか冬ではあるまいに
と思うけれど
かなり気温が低い
でも 陽射しは一日中
降りそそいで 冷たい風ながらも
気持ちのよい日
雨も上がり さあ〜 今日は・・・・
庭仕事の続きをせねばと
ちょっと暖かくして庭へ・・・・・
矢張り 気温が低いのでしょう
汗をかくことはなく
むしろ 鼻が冷たく湿りました
午前も 午後も 
昼食とティータイム以外は
励みました
今頃 腰と背中が痛みます
これで 春庭の片付けを
終えることは出来ませんでしたが
八分ほど・・・もう少し頑張らねば
予定をしていなかった
小さな噴水の掃除までしました
メダカを入れていましたが
お隣に住む野良猫さんが
時折 水鉢をのぞき込んで
狙っていましたから大丈夫かと
心配してましたが・・・・・
生きていました 沢山いました
最初 池に放った時よりは
少し減っています 多分 天国へ旅立ったのだと思います
でも すいすい元気に泳ぎ 網に引っかかって来た時は
嬉しかったですね 
寒い 冷たい冬をよくぞ乗り越えてくれました と拍手喝采です
随分 水が 汚れ息苦しかったことでしょう
綺麗な水に取り替えてやりました 気持ちよく過ごせることでしょう
まだ綺麗に咲いていますが 花は小さくなり お行儀も悪くなったビオラ達を
思い切ってサヨウナラして 夏に向かっての花たちを植え込みました
玄関のアーチの薔薇も 咲き始め 一度に薔薇・ばら・バラ・・・・・の世界です 
八重咲きのインパチェンス
先日 スパーの花売り場に並んでいた花です
インパチェンスは 沢山ありましたが ホワイトは一鉢だけでした
どうしようかと思案しましたが 私の顔を見て あなたのところに行きたい
連れて帰って下さい と言われているような気がして 提げて帰りました
少々 お値段は高めでしたが・・・・・
ねえ〜お願いよ〜 としきりに声をかけられている気分になって・・・・・
でも 綺麗でしょう
栄養系八重咲きインパチェンス「シルエット」ホワイト
とラベルにあります
ホワイト 確かに でも ほのかにピンクが 見られます
でも白に溶け込むようなピンクで 少しも嫌みはありません
とても気品のあるインパチェンスだと思います
可愛い薔薇の花のようで お店で見た時から 心 惹かれました
相手も 私の心を見抜いていたのでしょう
甘えて ウインクしてきたのでしょう
今は 玄関先の軒下に吊していますが 西日が斜めに差し込みますから
陽射しが きつくなれば 移動させないと 熱射病にかかることでしょう
庭仕事で疲れた一日 夕方には 優しい花を眺め このホワイトを 
また バラ達とお話ししながら 水やりを・・・・・
かなり疲れが癒されました