2013年6月30日日曜日

見事です〜ゆりのはな

新しい年が明けた
今年はどんな年かな
いい年でありますように
平和な日々でありますように
そう祈った
その時から 半年
一年の半分が終わる
何もしないであれよあれよと
言う間の半年
過ぎ行く日々の速さ
と言って悔い 悩んだとて
日は 時は戻り来ぬ
残りの半分を 悔いのない
日が過ごせるように と願う
けれど 戒めても きっと
何もしないで過ぎ行くのでは
思うように作品創りが出来ずに
日は過ぎ行く気がする
否 心 引き締めようと
自らに 鞭を打ちて・・・・
夏越のはらえの日 一年の半分のおしまい その節目に各地の神社で
「夏越しの祓」 子どもの時を思い出します 近くの神社に行き
茅の輪くぐって 夏の厄除けを 邪神払い
暑い夏を 無事に過ごせるように と 額に赤いしるしをつけて
もらった記憶があります
今も神社へ行けば おこなわれているのでしょう
生憎 神社が近くにないので よくは解りませんが・・・・・・
おしまいの日が 日曜日 暑いと汗を流すこともなく 礼拝に
主を讃美し 祈り 心新たに 新しい週を迎える
新しい週の始まり 明日から いよいよ後半
気持ちを強く 強く持とうと思いつつ歩く帰り道
家の近くでふと目に入った百合の花 ええっ〜 今朝も通った道
だけど 朝は花はなかった 門柱の前に 見事に しかも大輪で
咲いている百合が 二鉢並べて置かれている
背も高くすらりと伸びて 姿勢の良さ 門柱より高いのですから
まさに見事です 目を惹きます
きっと 見事な咲きっぷりに 表に持ってこられたのでしょう
ピンク色の百合 大輪 その大きさに驚き 見事 拍手喝采
よその門前なのに しばし立ち止まって眺め入りました
百合は ケルト語で白い花の意味を持つ
細い茎に大きな花がつくので 風に揺れることからゆる「揺」
それが変化して百合だそうで 百合は漢名 葉や鱗茎が沢山重なり
合うことからも・・・・・
百合には実に沢山の種類がある事を知りました すごいですよ
この百合は なんという名前か解りませんが 数え切れないほど
あるのに これまた驚き ヨーロッパで好まれる花
中国と日本は 百合の宝庫だそうです
何はともあれ 驚きの立派な百合に励まされ さあ〜 急いで帰って
と勇気をもらった気持ちになりました
明日からの生活 心の持ちよう いかがなるでしょうか
精神が挫折して 萎えないように 祈りつつ

2013年6月29日土曜日

愛の花〜アガパンサス


朝から陽射しが強く暑そう
だが 外へ出てみると思いの外
風が透明感をみなぎらせて吹き
巡り 爽やかで気持ちがいい
見上げる空 雲が幾つも浮かび
伸びやかで 心地よい
今日は デッサンの日 
暑いから大変と覚悟をしたもの
の 2階にある教室は 風が
部屋をくぐり抜け 汗もなく
天国 デッサンにも熱が入る
校門をくぐって教室までの
けやき道
緑が生い茂り
6月の太陽を浴び 光り輝いて
若葉が風に揺らいでいる
その足下で アガパンサスが
私たちも 気分がいいのよと
爽やかな風に首を振っている
アガパンサス 愛の花 以前から何回も書いています
ギリシャ語で愛を意味する「アガーペ」と花を意味する「アンサス」
二つの単語からなり 愛の花と・・・・・
綺麗に掃き清められた校内 手入れの行き届いた木々 そして
季節の花が あちこちに 気持ちいいですね
よい雰囲気に迎えられ 過ごした2時間 熱が入りました
先週は もう駄目かと思い うなだれました 習う資格もないのかと
でも心持ち直してひと踏ん張り 何とか持ち堪えて絵になるようで
暑い 気温も高い けれど風のお陰で 体感気温が低く 愛の花に
見守られての 気持ちのよい一日でした
それら全てを兼ね備えてくださった 神様に感謝して

2013年6月28日金曜日

オレンジの花〜元気をいただいて

今日も晴れて気持ちがよい日
透明な風が吹き寄せ暑くもなく
夜に入って風が さらに涼やか
きのうの楽しい宴の後・・・・
その片付けは 昨夜のうちに
済ませたものの 疲れたのか
楽しい会だった後だけに 余計
に疲れが増したのか 体が思う
ように動かない
なんと言うこと 身体がだるい
歩いたわけではないのに 足が
重い 瞼が 自然に落ちてくる
では 眠れるかと言えば
眠れない 昼寝が出来ない
頭もボンヤリ・・・・・・
よほど疲れているらしい
嫌になります
何も出来ない 勿体なく時が
過ぎ行く

あれよあれよと何もせぬうちに日が暮れゆく
重い身体を引きずって 庭に降り立ち しばし花を眺むる
ますます大きなボールに育っていくアナベルの手まり咲き
また咲き始めたホタルブクロ コンロンカ などなどの白い花
その足下で または近くで咲き始めたモントブレチア 朱赤色 否
オレンジ色 難しい名前です
姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)が別名ですって
本名がモントブレチアとは知りませんでした
明治の頃ヨーロッパから園芸種として渡来 野生化して各地に広がる
南アフリカ原産 花を乾燥させて 湯に浸すとサフランの香りがする
と物の本に書いてあります
野生化して広がったと言うだけに 強いこと 繁殖力も旺盛
我が家も庭の隅っこに昔から在りましたが どんどん増えるので
適当に間引きしていました 庭の奥のはずが いつのまにか 前面に
出現 おやおや ここまで出張してきたのと思わず声を掛けるほど
一人で歩いてきたの? 根がここまで〜?それとも間引きしたとき
うんよくそこに根付いたの 不思議です
芽が出始めた初めは解らなく シャガかなと思ったりもしました
シャガは 葉に艶があるし なんだろうと思いながら見続けて・・・
ここ一週間ほど前から花が開き始めて 正体がわかった次第
疲れた思い身体に 元気をくれるようでした
どうしたの しっかりしなさいよ と励まされて・・・・・
ありがとう 元気な色 力強い色合い 眺めていると疲れもどこかに
吹き飛ばしてくれるようで・・・・・さあ〜頑張ります
楽しかったのだから 疲れたなんて贅沢は禁物ね

2013年6月27日木曜日

多肉植物のギャザリング

きのうの雨は いずこにか去り
ゆき 朝から爽やか日和
二週間ほど前に 園芸店へ
その時見つけたエンゼルの器
どうしようかな と使い方を
思案 何か植物を植えて 
門柱の上に置きたいなあ〜
花苗を植えるには 鉢が淺すぎ
て無理 ではどうしよう
水を入れて何か浮かべる?
それも室内ならともかく無理
結果的には店主の勧めで
今 流行りの多肉植物を植える
ことに・・・・・
でも どうして植えるの?
どう処理するの?
取り合わせは?
全て疑問符の中 お店の
大将が ギザリングしようと
水苔を上手く使い 鼻歌交じり
に植え込んでくださった
あっと言う間の出来事 あれよあれよと言うまに そう そうするの
と感心して見てるまに ・・・・・
園芸店にも流行があるのですね 
多肉植物が 一杯 並んでいます ヘエ〜すごいと感心する程ずらり
と置かれている その中から選んでの植え込み
面白いですね 色々勉強させてもらいました
帰宅後 すぐに 予定通り門柱の上に・・・・・
居心地がよいのか 気持ちよさそうに座っています
さんさんと降り注ぐ陽を浴びながら・・・・・
昨日 報告しましたように お昼前から 楽しいおしゃべり会
その客人を きっと気持ちよく迎えてくれたと思います
にこやかに微笑みながら いらっしゃい 楽しんでくださいね と
ペチニア インパチェンス などの花々も 美しくて可愛らしく
目を楽しませてくれますが こうした多肉植物もいいものですね
普段と違った雰囲気で 新鮮で 目に鮮やかです
夕方 友人達が各々の家に帰り行く その後ろ姿を きっと微笑みで
見送ったのでは・・・・・またいらしてね お待ちしています と
楽しい一日が 夕焼け空と共に 幕を下ろしつつあります
よき時を持ち得たことに感謝して・・・・・

2013年6月26日水曜日

雨降りの野良猫さん

激しく降る雨 梅雨前線が活発
近県では大雨洪水警報が・・・
窓の外 けたたましく降る雨を
眺めながら どうかほど程にと
祈りながら 強い雫にうなだれ
る花々 辛いかも でも辛抱し
てね と声なき声をかけて・・
今日は「露天風呂の日」
露天風呂は 屋根がないので
しょう どうするの?
こんな雨降りの日は・・・・
どうして梅雨時に記念日なの
とふと思えばなんと語呂合わせ
ろてん(六・)ふ(二)
ろ(六)だから 
露天と言えども 温泉宿は
軒先かも 屋根もあるかも
いらない心配かな?
どうせ裸なんだからいいのかも
こんな雨の日 明日の集まりに
必要があって買い物に・・・・
明日は 久し振りに郷里に帰ってきた方とのおしゃべり会
8人の集まりですが 喧々がくがくとさぞや賑やかでしょう
その買い物の道すがら出会った野良猫さんたち二匹
アパートなのか寮なのか 定かではない建物 ◯◯荘とある
入り口の門柱の上で食事中 中から人が出てきて 左右の門柱の上に
餌を置くと そこに飛び上がってむしゃむしゃ食事する猫
おなじタイプの猫 大きさもほとんど一緒 兄弟でしょうか
でも 用心深く 近くを通り過ぎるだけなのに ぱっと逃げていき
暫くすると戻ってきてまた食事 餌を下さる方だけに心許している
ようでした
雨が降り続く中 濡れもしないで屋根の下で 食事がいただける
或る意味 幸せな野良猫さんたち 感謝しているかな?
逃げて 戻ってを繰り返すのを観ていて この猫たちにもルールが
在るようで 必ずおなじ場所に戻ってきます
入れ替わって食べることはなく そして逃げるのも一緒ではなく
各々の道でしょう 左右へ別れて去りゆきます 面白いですね
きっとこの猫たち 野良だけど 暖かいねぐらがあるのでしょうね
明日は 晴れて暑くなりそう 
気温の差が激しすぎます 体調を崩さないように用心用心
夜にはいって雨音が静かになってきました

2013年6月25日火曜日

花のリース


汗を流して働く
爽やかな風が体内を
駆け巡る
暑い暑い 蒸し蒸しする
なんて言わないで
時には 汗を流す
その気持ちの良さ
朝の内に 涼しいうちに
出かけた園芸店
夏の花をあしらって
リースを造りに・・・
手取り足取り 教えられ
初めての挑戦
あっと言う間の出来事
なれど 楽しい思い
もっとつくりたい
挑戦したい そんな
欲望にかられたが
ここまで・・・・・と
幾つも作制したところで どこに飾るのよ
でも あの花でこの花で 色もあの色で と思いは駆け巡る
帽子を被って 手袋持参 水も持って エプロンは頭になく
お借りしての作業 
花を触る 花に関わる いいですね 心優しい 気持ちになれる
不思議ですね 癒されて 帰宅 後生大事に抱えて・・・・・
さあ〜それから 汗まみれの一仕事
どこに置こうか どこにかけようか
お昼までの作業にと とりかかったものの ああ〜ついでだから
あそこも整理して ここも植え替えてと 汗を流しつつ夕方までの
仕事
時には 汗を流して仕事をする すごい充実感に満たされて
いつものティータイムから かなり遅い時間でしたけれど 喉元
すぎゆく コーヒーの美味しさ 挽き立ての豆でいただくコーヒーの
香りに疲れも散り ホッとしました
明日は 雨模様 一日雨だとか 今日 庭仕事は かなりはかどり
気持ち的に楽に・・・・・
リース いかがでしょう 白い花に 紫の花をいろどりに そして
緑の葉 残念ながら 夕方仕事を終えて写真を撮るときは 紫の花は
お休み おねんねに・・・・・
我が家の門扉をオープンすると こんな情景でお客様を迎えます
お近くの方 覗いて見てください
お声をかけてくだされば 小さなマイガーデンをご案内します
お茶でもいかがですか?

2013年6月24日月曜日

梅雨の季節 爽やかに揺らめいています

陽が落ちて
あたりが夕闇に包まれていく
昼間の暑さはいずこにか
冷たい風が 忍び寄ってくる
一日の疲れを 振り払うかに
おやっ〜窓を開けたまま
それでは 吹き込む風が
冷たすぎる
急いで窓を閉めなくては
月もなく 暗い夜
闇に紛れて 夜の精が
押し寄せて来る
いやいや 闇夜ではないはず
満月が過ぎたばかり
十六夜の月のはず
月の光に紛れて夜の王が
攻めてくるのか
今は 雲間に隠れているだけ
やがて輝くはず
今しばらくの辛抱
だけど 冷たい風が吹く
月が輝けば 夜の灯りがともり
闇夜は去りゆく
恐れることはない
闇の王は去りゆく
ああ〜 なれど窓を開けようか
いやいや 夜陰に紛れて
忍び寄る 心に忍び寄る
寂しさというものが
孤独感が・・・・・
それはいっ時のこと
月の光に照らされて 祈れば
安らかに 心解きほだされる

昼間の陽の光に まばゆく 揺らめいていたコンロンカ
ハンカチの木とよくよく間違えられる コンロンカ
夜の帳のもとで くっきりと白さが浮き出て 煌めいている

今年も咲き始めました 今月の初め頃からぽつりぽつりと 今は
枝の先という先に ひらひらと白い包(萼)が 揺れています
梅雨空のもと 雨降る中 いずれも凜として見事です
風に揺らめいても 気候に 気象に揺らめくこともなく
白さを保ち続けています
この季節 心 沈みがちになる日々 庭で白い包が煌めいている
いいものですね 爽やかで 心 明るくなります
これから暫く かなり長い期間楽しめます 秋まで
白い包ではなく 赤もピンクもあるようです
普通は 鉢で育てるようですが 我が家は地植え
造園やさんが ここに植えておきます 冬になったら 鉢に・・・
寒さに弱いから でも 冬が来てすっかり忘れて・・・・・・・
そのまま もう10数年ほど冬越ししています
順応してくれたようで 強いですね 
忘れんぼのこちらを 補ってくれています
ありがとう 感謝を込めて

2013年6月23日日曜日

偶然が・・・・・

日曜日 あっと言う間に
やって来る 一週間の過ぎゆく
速さ 度々の言葉
夏の伝道礼拝の一環として
ビデオ上映会 「エデンの東」
を皆さんと食事をいただき
鑑賞 そして話し合い の予定
をパスして 買い物に・・・・
エデンの東 懐かしい映画
エリア・カザン監督
ジェームス・ディーン主演
原作も読みました
旧約聖書の創世記における
カインとアベルの確執
カインのエデンの東への逃亡
物語を題材に 父親からの愛を
切望する息子の葛藤 反撥
和解などが描かれた作品
映画を観て感動し 三回も見て
その上 すぐに原作を読み
その奥の深さ 二人の子どもの母親の生き様 両親の生活 反撥
などなど 心に深く刻み込まれた思いがあります
映画が日本で封切られたときから もう何十年が過ぎていますが
その時 観たシーンが甦ってきて 懐かしい思いと我が身の青春
時代が 波のように押し寄せてきます
買い物から帰る道すがら マリーゴールドの鮮やかな色合いに
巡り会いました 
いつも通る道 道路脇の花壇 最近は 何も植えられず 草が伸びて
ああ〜 と通る度にため息を吐いていました
いつか花盗人は困ると張り紙がしてありましたから それで植えられ
ないのかと 淋しく思っていましたが・・・なんと なんときのうの
お昼過ぎは 裸でしたのに 嬉しい ホッとします
午後から俄に梅雨空に変転 雨も降り始めていましたのに 帰りには
晴れてお日様も顔をだして マリーゴールドが輝いて・・・・・
嬉しいのでしょう 喜びいっぱい そんな感じがして・・・・・
花がないよりは 在る方が どん花であろうと 癒されることを
つくづく感じ入りました
これから暫くは 夏の間は楽しめるのでは
車も人も行き交う道 家の壁に沿って道路脇の花壇 草がボウボウ
より 何も植えられていない土だけよりも やはり 花がある
なにか生き生きとしてきます
ふと エデンの東に 再び思いをはしらせながら 心に温かいものが
流れて行きました
全く偶然ですが昨夜 若き日の友人からの嬉しいメールが入りました
丁度 エデンの東の映画が上映され話題になった頃の友人です
このゴールデンウイークに 驚きの電話が入りました タイから・・
もうすぐ日本に帰るよと 懐かしい思いで聞きました その友が
無事に帰国しましたとの報告 なんだか偶然が重なって不思議
これは神様のなせる業でしょうか 不思議なこと
そしてマリーゴールドの出会いに 感謝して

2013年6月22日土曜日

煙が目にしみる



晴れて気温もあまり上がることなく爽やか
じとじとしたしっめぽい空気が消えて 晴れやかで 気持ちがよい
雨に煙る景色もいいもの しっとりと濡れて静かで落ち着いて・・
だけど 青い空の下 陽の光に輝く緑もいいもの
昨日 買い物に出かけた時 花屋さんの店頭で見かけた花木
懐かしい と思わず立ち止まり眺めたスモークツリー
庭を改造したとき 植え込んでもらう樹を思案し 注文をつけ
造園屋と話し合って色々の木を植え込みました
そのひとつにスモークツリーを しかもその中でロイヤルパープルを
希望して植え込んでもらいました
植えてもらったときは 2月 落葉樹のため葉が一枚もついていませ
んでしたが 暖かくなって芽吹きの時を迎えて・・・・・
残念ながら 希望のロイヤルパープルではなく がっかりしました
その希望の樹は 葉がグリーンではなく赤紫の葉で とても美しい
それでも 花の変化が面白く楽しみが 多くあって 大切に見守って
きたはずなのに ある年 突然枯れてしまいました
かなりの背丈でした
哀しい思いをしましたが その後あまりお目にかかるチャンスが無く
どこかで姿を見たら とつのる思いでした
それが 目にとまったのです
変わった花木で 初夏 5月頃 花が咲くのですが花が 小さく
ほとんど目立ちません その花後に細く伸びてパフ状に・・・・
それが花穂 煙状になるから スモークツリー
煙が目にしみるです 綺麗なんです
以前から憧れの樹で 庭に欲しいと思っていたところ 庭を造りかえ
たとき チャンス到来と 植えてもらいました が 思い通りには
行かなかったようで・・・・・・そして目の前に 再び・・・・・
我が家に来るのは当然 向こうも連れて行ってとせがんでいるように
見え 雨の降る中 抱えて・・・・・
今 暫く この状態で楽しんで それから正式な住処に・・・・・
これから大切に育てれば毎年 花が見られるでしょう
この樹は雌雄異株ですから 花のないとき求めると 残念でしたと
言うことも起こりうるようです
花が咲くまで雌雄全く一緒なんですって・・・・・
雌木の不稔花の花が伸びて ふわふわした羽毛状になって初めて
雌雄が解るとか
もうこれは間違いないですね 嬉しいこと
相棒の誕生日のケーキを求めにいって 見つけた記念すべき木です
今はまだ背が低いようですが 背が伸びれば見事だと思います
葉は秋には紅葉しますから 更に楽しみが増えます
陽の光りに輝いて 煙っているようで・・・・・上品でしょう
感謝あるのみです

2013年6月21日金曜日

夏至〜実感なし〜

朝から休みなく降る雨
しっとりと濡れている木々の緑
梅雨前線停滞 
台風は熱帯低気圧に・・・・・
空梅雨が一転して雨 雨
気温も下がり 薄ら寒い
雨の中 水玉模様の傘をさして
雨音を聞きながら ランランと
お出かけ
雨が降る中 出かけなくともと
思いしも 今日は相棒のバースディー 何もしてあげられないけれど
せめて 感謝の気持ちで 3時のティータイムにケーキを・・・・・
二人で コーヒーを入れて ささやかにお祝いしました
そして 夜はちょっとしたレストランへ フレンチのディナーを・・

今日は 夏至
一年で一番 昼が長く 夜が短い日
太陽が出ている時間がもっとも長い日なのに 梅雨の真っただ中
それでも夕方は 小雨が降っているものの いつもより遅くまで
明るいような気がしました
実際には 雨模様ですから解らないはずですが 暗くなる 夜の帳が
降りるのが少しだけ 遅れて降りてきたような気がしました
これから いよいよ夏本番 暑い盛りがやって来るでしょう
でもこの頃に 出回る食材も多く有り また咲き誇る花も多くある
ようですね
カキツバタ 菖蒲 ドクダミ などなど 雨に濡れて輝いています
嫌な季節なれど 楽しみも多くある季節です
北ヨーロッパに行けば 一日 日が沈まない
明けても暮れてもお日さま お日さま
この時の催しがすごいらしいですね
「夏至祭り」 太陽の恵みを感謝しての盛大な祭らしいですね
生活の中から生まれ 自然への感謝の気持ちの祭

雨が降っていました 陽の光は見られませんでしたが 一日無事に
終わろうとしています 感謝して・・・・・

2013年6月20日木曜日

ヘイズスターバーストに恋して・・・・・


私の名前は アジサイ ヘイズスターバースト
難しい名前でしょう 覚えられますか
記憶力が鈍くなってきたこの頃 とても覚えられません
生まれは アメリカ アラバマ州
そこで見つけられた「アナベル」の八重咲品種
手まり状またはがくアジサイ状に咲く
細かい花がたくさん咲き見事なアジサイ と言うチラシの文句に
のせられ どんなのかと興味も手伝って求めました
注文して2週間後に届けられたときは 注文した事すら忘れて
なんの樹? と思ったほどでした それは3月の初めでした
葉がついていない裸木でわずかに15〜6cmの樹でした
すぐに植木鉢に・・・・・
苗と一緒に入っていた説明書きには 開花まで1〜2年かかります
と記されていたので ああ〜今年はどんな咲き方をするのか見られ
ないと諦めていました
それでも 暖かい春になると芽吹き始め ああ〜 生きていたのね
と喜んで 水やりだけは忘れずに心がけていました
それが なんと蕾らしきものが見え始め あれっ 咲くの?
飛び上がって喜び これは大事にしなくてはと毎日 外を見れば必ず
目に入る場所に 鉢を移動させて見守ってきました
いかがですかこの花
アナベル系の八重です 白で 豪華です 見応え充分です
嬉しさで 顔をくしゃくしゃにして喜んでいます
この雨の中 凜として 誇らしげに咲いています
頭が重い そのわりに枝が細く 柳腰のようにゆらゆらしています
急いで この雨降りの前の日に 支柱を立てサポートしてやりました
この1〜2年は花は無理と諦めていただけに 花が この花以外に
小さいのですが 4つほどついています これから見頃になると
思います なんというラッキーなのでしょう
アナベルは魅力のある花 それが八重とは 2〜3日前に 今年も
咲きましたと 普通のアナベルを紹介したところですのに 八重とも
知らず アナベルとも知らず 求めたことのラッキーさ
白い花がたくさん咲きます その言葉の魔力に負けて・・・・・
騙されてもいいや〜 なんて思いつつ・・・・・
幸せです 
雨が降り注ぐ中 軒下から 雨の雫を受けながら シャッターを・・
いいでしょう とても清潔 清純 無垢
この美しさ 梅雨空にも負けず 輝いて・・・・微笑んで・・・・・
緑の蕾が日に日に白に染まりゆき そして 花の終わりは再び
ライムグリーンに変わりゆく
長い期間 楽しめる
この咲きっぷりを眺めて 一瞬で恋に落ちました
ああ〜 胸が苦しくなる 乙女の時代に抱いた恋心とは異なるけれど
恋をしました 恋 恋 いいものです
心がほんわかとして うきうきとして 素敵な恋でしょう

2013年6月19日水曜日

大輪の芍薬 見事です

桜桃忌
太宰治を偲んで誕生日の
6月19日 三鷹の禅林寺で
桜桃忌の会が・・・・
玉川上水に入水心中したのは
6月13日 
訪問先への手土産にサクランボ
桜桃忌の日が解ったかな???
桜桃忌は作品の題名から命名
太宰が入水した場所に 三鷹に
住む伯父が案内してくれ こん
こんといきさつを説明してくれ
ましたことを彷彿として甦って
来ます まだ若き日で二十歳の
頃でした
予想通りの空模様
まさに梅雨空
時折 激しく降る雨 その雨の
中 いつも行くおそば屋さんへ
先日の時は 狸のしっぽのよう
な穂の花が活けられていました
が 今日は なんと大輪の芍薬
見事で 綺麗な優しいピンク
でも 遠くから眺めている時は
ああ〜優しい いいなあ〜
この梅雨時にぴったり・・・・
気持ちがほだされる
鬱としい空 のんべんだらりと
グレイの色が広がって気持ちも
下降線になりそう・・・
雨の雫も煩わしい そんな状況の中 暖簾をくぐって入った店内は
パッと明るく華やぎがあり急に心が 和んでいく
今朝 花屋さんが活けてくれたのよ 前は蕾でもってきてくれたのが
開かなかったのよ だから今回は 開いたのを活けてくれたけれど
命は短そう とママの話
大輪で見事 花びらの数も幾重にも重なり合って 何枚かなんて
数え切れないほど 厚みもある
けれど 近くによってしげしげと見つめると 何か飲み込まれそうな
気配を感じ ちょっと驚きました
大きな口をぽっかり開けているように見え 吸い込まれそうな雰囲気
が感じられて 一瞬 ええっ〜と・・・・・
懸命に咲いているのに 立派に咲こうと 努力したでしょうに
こんないい方 感じ方しては申し訳ないですね
でも きっとこの芍薬の樹は 花の時は 見事ではないでしょうか
美しいと思います 豪華ですね
それにこの梅雨空のもとで 一層 映えて道行く人を和ませること
でしょうね
色合いといい優しい感じがしますから・・・・・
矛盾した感想を述べ ごめんねと謝りながら カメラに収めました


2013年6月18日火曜日

今年も咲きました

細くて長い日本列島
昨日から梅雨入りした東北地方
梅雨らしい地方もあれば
梅雨はどこにと思わせる地域も
なんとはなく梅雨らしいのかな
と思わせるけれど 快晴に近い
状態 陽射しも強いが
風が吹き巡って 気温は高い
けれどもいっときの酷い暑さは
感じられない
感じられないと言うよりは 体が
順応してきたのか
どちらであれ 汗を拭き拭きがない
でも でもそんなことを言うのは今日迄
天気予報によれば 明日からこの一週間
傘マーク お日様マークなし
いよいよじめじめの日が到来する様子
雨も激しく降るとか
天気予報を見て 或いは空を眺めて
一喜一憂する 平和そのもの

今年もアナベルが咲きました
緑色で花芽が出初め あれよあれよと
言うまに 白に移り変わり 日ごとの花が大きくなっていく
初めは小さなボールでしたのに 大きなボールに変身
アナベルは 紫陽花の仲間 アメリカノリノキ品種
アメリカノリノキ・アナベルが本名かな
今まで「白」が定番 が ピンクのアナベルが新しく発売
まだ現実に見たことがない 写真で見る限り 薄いピンク色
これから秋に近づくと花は 緑色に変わり 随分長く楽しめるはず
一般のアジサとは異なり 来年も花を咲かせるために 急いで花を
切りとる必要もないので 少しばかり気が楽
普通7月末までに 剪定なんて言われると なかなか思うようには
剪定できません 梅雨時で 長雨が続けば 庭にも出られない
こちらが忙しくて時間がとれないこともありますから・・・・・
紫陽花の花が咲く 早めに切り剪定する・・・・・・
そんなの無理です 咲き終わるまで眺めて楽しみたいのに・・・・
道を歩けば 街角で 必ずと言っていいほどに紫陽花の美しい花に
巡り逢瀬る けれど・・・・・
でも その花を咲かせる難しさ
変なところで切ると 翌年全く花がつかず 唯 涙あるのみ
哀しいですよね
その点 アナベルは 4月までに切っても花は咲くのですから
新しい芽の先に花が咲くから 嬉しいことこの上なく また
安心できます 3月までに作業を済ませれば 間違いなく咲きます
咲きました
北アメリカのアジサイは そうなんですって・・・・・

今年はエンジンのかかるのが遅く やっと作品の制作に身が入り
はじめました やっとやっとです
庭に咲くいろんなアジサイに慰められ 心焚きつけられ 気持ち的に
落ち着いて 打ち込めるのでしょうか 
でも暑いので その内 暑さに負けて またのろのろするかも・・・
気持ちを新たに 心 戒めて 持続しますように・・・・・
祈りと共に励むことに

2013年6月17日月曜日

広い空に〜



気持ちのいい空
空のあちこちに思い思いの姿で
浮かぶ雲
見上げて 叫びたくなる
きもちいい〜 と大声で・・・
暑い 陽射しも強い けれども
爽やか・・・・・
夏です 夏です 夏そのもの
この空の下
平和な雰囲気がみなぎっている
丸い星のどこかで 醜い争いが起きている
或いは 思うようにならず苦しんでいる人がいる
貧困に 食糧難にあえいでいる人たちがいる
おなじ星の上にあって この平和 
天と地の差 神がもたらした 幸せなのか
素直に喜ぶべきなのか 
この気持ちよさ 嬉しい 神さまに愛されているから
雲が運んでくる幸せではない 神さまに愛されていると思うから
この恵み この喜び 全てに感謝して
苦しむ人たちのために 出来ることをしたい 祈りたい 祈ります

大切にしている白い紫陽花 
見事に咲きました ごく普通の咲き方 普通の紫陽花
なんとかなんとかと名前があるのやも しかし名前などどうでもいい
この普通の紫陽花が魅力的
最も白く咲くのは 従来の紫陽花ではなくハイドランジアなのかも
その流れを汲んでいるのかも
道 行く人がふと目にとめて まあ〜綺麗とつぶやいて通り過ぎゆく
大輪で 重いはずなのに こうべを垂れることもなく しっかと
咲き続けている
咲き始めたときは あら〜 今年は小さいのね 栄養が行き届かな
かったのかと心配したのに 日にひに広がりを見せて・・・・・
色のついた紫陽花も美しい 白が一番とは言わないけれど清潔感が
あっていいですね
どの花も どの色の花も それぞれに与えられた命
その命をまっとうしている 
それらを眺めて 愛でて 心 癒される 幸せなことと感謝あるのみ

2013年6月16日日曜日

私の名前は〜6月8日の続き〜

昨日 一日 降り続けた雨は
いずこかに消えゆき 快晴
そして暑い
なんですかこの晴れ方は・・・
頭がくらくらする強い陽射し
そのせいなのか
物忘れが酷くなったのか
6月8日 ブログをアップする
その事を忘れました
写真を撮り 懸命に文章を考え
たのに・・・書き終えたという
安堵感からか うっかり・・・
すみません 読んでください
今日はその時の続き・・・・・
8日はデッサンのレッスン日
「悪戦苦闘の結果」という
タイトルでアップしました
そのデッサンの帰り道のこと
面白いものを見つけました
また名前の解らない花を
見つけました と・・・・・その花が この写真です
名前 これ シャガ でしょう どこにでも咲いているよ
と言われそう
初めはシャガと思いました でも種子が弾けて殻になっている
こんなシャガってあるんですか 
それに本来 シャガといわれている花と少し違うのです
おなじ花でも 花の咲き方が違う 形が違う 色が違うというのは
よくある事ですが 調べたところこのようシャガがありませんでした
どなたかご存知ありませんか
講座を受けた帰り道に出会い なだめすかして周りを見ましたが
この花茎一本だけでした 葉はシャガと同じように刀のような葉です
我が家にもシャガがあります 確か先月 咲いていたと 記憶して
いますので 急いで見に行きましたが 花は終わり 膨らんで
種子でも出来るのでしょうか 細長い塊が茎に幾つかついています
この写真の殻とはほど遠いものです
随分 細かく観察したつもりですが 解りかねました
それにしても 書いたものをアップするのを忘れるお馬鹿さんです
急いで 今アップしました
賢いですね ちゃんと日にちの順番通りの位置に滑り込んでいます
きのうの次ではなく 7日の次に・・・・・P Cの賢さ
いよいよ 老人ボケではなく 否 含まれていますが暑さボケの
様相を呈していますね 気をつけなくては・・・・・
ああ〜 頭がしっかりする妙薬はないのでしょうか
恋の妙薬 惚れ薬 媚薬 があるように(???)頭がしゃっき
と 物忘れしない 薬があるといいですね
だけど 人間 忘れる動物だからこの世の中生きていけるのかも
全て忘却の彼方に・・・・・と
けれど 綺麗な花です 白に黄色がさし 薄紫の細い花びらが
可憐でした
植え込みの中から顔をだしていましたが 目についたのですから
存在感を 懸命に誇示していたのでは・・・・・・

2013年6月15日土曜日

青紫のドレスで 今宵のパーティーに


やっと降りました
恵みの雨です
なんだか嬉しくなってきました
祈りが届いたのでしょうか
雨 降れ降れと・・・・・
雨乞いの踊り・・・?
していませんが・・・・・
雨が降れば降ったで じめっと
湿気が身体に纏い付く
嫌な気分ながらも 感謝かな
梅雨らしく 一日
しとしと降り続いています
全ての植物が 息を吹き返して
見るからに嬉しそう
うれし涙をこぼしている
でも もう あしたは快晴とか
気温も35度近くまで上昇と
ああ〜 でも暑い日続きが
ひと休みできちょっとホッとね
梅雨らしい今日 終わりを迎え 雨も止んでいるようです
一日だけの梅雨の日
梅雨入りのことを 栗花落(ついり)とも
梅雨の季節の咲く花に 栗の花があり しとしと降る雨の中
栗の花が散りゆくことから この字を当てたとか
その雨に相応しい花 紫陽花
綺麗な薄紫の花 普通の紫陽花とは ちょっと違いますでしょう
一昨年の6月のはじめに 紫陽花ダンスパーティーを話題にしました
まるでダンスを舞い踊るよう 初めは かざぐるまかと想像
それがダンスパーティーと解り なるほどと感心しました
その花は その時以来 花屋さんの店頭でよく見かけます
いつ見ても花の色はピンク ピンク色がダンスパーティーなんだと
思い込んでいました けれど・・・・・・
先日 いつもの花屋さんでこの紫陽花を見かけました
あら 咲き方がダンス・・・に似ているわね と・・・・・
花屋さんの主が ダンス・・・ですよ 紫です
初めて入荷しました と・・・・・
珍しい 優しい薄紫に惹かれて 我が家に・・・・
紫陽花の紫はどこにでもあります
でもこんなに薄くて爽やかな色合いは 珍しいですよね
雨に打たれて 気持ちのよいほど 薄色が 光っています
ちなみに写真は 昨日の晴天時に写しました
雨に 雫に 喜びの表情ではありませんが でもいいお顔でしょう
花が終われば一回り 大きな鉢にでも移動してもらって 暑い夏を
乗り切りたいですね
来年も咲けばと 期待を込めて 暑さ対策を怠らずに・・・・・
さあ〜雨も上がりました
月夜のはずですが まだ光は舞い降りてきていません
真夜中のパーティーに出かけます
青みがかったドレスを着て 今宵は 誰と踊りましょうか
素敵なパートナーに巡り逢えますように・・・・・

2013年6月14日金曜日

この青空〜今 梅雨の季節です〜


青い空 浮かぶ白い雲
見上げて思う
なんと気持ちがいいことか
青い空を眺め 雲を追いかける
地の果てまで 続くのか
どこまでも どこまでも
空は広がる
果てしなく続く道

くるりと回って丸い星の裏側へ
行こうというのか
まるで雲が おいでおいでと手を差し伸べてくる
誘いをかけてくるかのよう
吸い込まれるように広がる青い空
夢をのせ 気持ちを高ぶらせ 誘って来る
何処まで行こうとするのか
どこまで続くのか
永遠に続くというのか
この先は 闇夜ではないか いや 明るい光り輝く地なのか
例えそこが 地獄であろうとも 矢っ張り誘われる
その爽やかさ 広大な青い空 透明に輝いて・・・・
雲の流れを眺めて 雲のさまざまな姿を見つめて
ふと誘われる 吸い込まれるていく
夢の国 想像を遙かに超えた国にへと・・・・・

気持ちのよい空なれど 実情は酷い暑さにむせかえり
汗が流れて 頭がくらくらする 目が痛い 雨は一滴もなく
全ての生き物は 首を傾げ あえぎあえぎ 息をする世界

沖縄は 今日で 梅雨が明けたとか
おいおい こちらは ここは 雨の雫もなく
すでに真夏の日々 
何とかして欲しいよ〜

空を見上げれば 気持ちのよい天空で
ああ〜いいなあ〜 爽やかな空で とまさに天国 が
地上は 暑さでむせかえり 熱風が渦巻く 地獄
天国と地獄の狭間で なにを想うか・・・・・

2013年6月13日木曜日

暑さにめげずに・・・柏葉アジサイ


暑い 暑い この言葉以外に
なきに等しいほど暑い一日
とうとう猛暑日に
我が家から10分程歩くと
隣の市 その市はなんと
最高気温 37.9度
暑いはず
朝の涼しいうちに少しでも
庭の仕事をと はじめるが
涼しいというものではなく
汗が流れてとまらず おまけに
目に入るほど流れ 目が痛いと
思わず叫ぶほど・・・・・
今から猛暑日なんてどうするの体が
馴染んでくれるのか
心配になってくる
朝から 全ての植物が 生気を
なくしたかのようにうなだれて
お辞儀をしている
特に紫陽花は見るも哀れ
しかし不思議に柏葉アジサイが
元気です
強烈に陽が当たらない場所だか
らでしょうか・・・・・
この姿見てください
今日の昼下がりの姿です
元気で綺麗でしょう
汗を流しながらの作業のすぐ
そばで 爽やかに立ち尽くす姿を
見ると救われました
気高く凜と白い薔薇(新雪)の横で
咲いています 見事でしょう
今年はよく咲いてくれました
しかも花も大きくて 花数も多く
拍手喝采です
下段の3枚の写真も柏葉アジサイです
真っ白ではありませんね
こんなはずではなく 真っ白でした
昨年までは・・・・・
でも今年は違います
なんとなくイエロー味にも
ベージュ味にも見えますね
西日があたる場所にいますから
陽に焼けたのかも知れません
陽に焼ける そんなことあるの?
まさか・・・・・何かの理由でしょう
花の咲き方も異なります
花びらが一重と八重 さまざまです
でもこの柏葉アジサイは 大好きな
花のひとつです
格好いいよね
立派 存在感がすごい
花が終わって 暑い夏を
上手に越すと
秋にはご褒美が待っています
大きな葉が 綺麗に紅葉します
美しい赤色で 惚れ惚れと
見とれます
葉が(柏)に似ているから
柏葉アジサイと言うそうです
ひと株は地植え もうひと株は
鉢植え
いずれも背が高く 花の天辺は
私の背より高くあります
花の終わったあと剪定するのが
怖くて放置したため 花は咲くけれどどんどん伸びて・・・・・
今年は思い切って切り戻しましょうか 何年かこんな状態で・・
鋏を入れる恐ろしさ 変なところに入れると 来年咲きませんから
紫陽花 全ての紫陽花(一部除く)は 鋏の入れ方で 咲くか
咲かないかが 決まりますから・・・・・
怖いですよね 来年も花を楽しみたいものね
今年の梅雨はおかしいけれど 本来なら今の時期 雨に映えて
一番 美しいときですものね
暑い中 凜と咲き誇って 仕事の手助けをしてくれました
感謝ですね
夜の帳が降りかけた頃 どこからともなく涼しい風が吹き込んで
ホッと息がつけます
暑かった一日 お疲れ様と爽やかな涼しい風が 送り込まれて
プラマイゼロでしょうか

2013年6月12日水曜日

夏の雲〜?

お昼過ぎ 外へ出てハッと驚く
これはなに?
いったいどうなっているの?
陽が強く照りつける場所へ
日陰から 日照りへ・・・・・
台風が遙か彼方を通り過ぎた
昨日 その余波か
風が強く吹きつける
この天気 この空 この雲
台風一過の如く 青空の展開
いや〜 台風が去りて
一気に夏?
まさに夏の気配濃厚
こんなに早く夏が来るとは
あまりの速さに 身も心も
馴染めない
唯々 強く照りつける太陽に
驚きの声をあげるのみ
日陰の家の中から
明るい陽の中へ
ハッと気付かされる
陽射しの強さと浮かぶ雲
あまりの強烈さに
何をするすべもなく
ただ 口をあんぐりと・・
そこへ遠慮会釈もなく
強い風が吹き込んでくる
こんなに早く夏が来て
全ての自然は 戸惑いを
隠しきれずに涙しているはず
農作物も 庭の樹木も 花壇の花たちも 道端に咲く野の花すら
泣き叫んでいるのでは
この有り様は 神のなせる業なのか
神は 今 我らに 試練という名の下に
厳しい現実を突きつけているのか
長い夏がやって来たよ との予告か
さあ〜 その試練 いかに立ち向かいて 過ごして行くべきか
梅雨に入って何滴の雨が 恵みの雨が 乾いた地を濡らし得たのか
からからに乾ききった大地を 踏みしめて いかに過ごすか
まずは 身と心を しっかと対応させるべき 落ち着いて
過ごしたい あたふたと 暑い暑いと騒ぎ立てるのではなく
自然に任せて 素直に従って 日々暮らしたい
雨が降らず 身も心も 乾ききった大地にならぬように・・・・・
感謝でもって過ごしたい
外出から 夕方 戻れば 天空は 昼間と同じように雲が 幾多
浮かぶものの 夕方の気配を見せ始め グレーに染まりつつある
明日も 快晴 夏日 30度を超す気温とか・・・・
身体をいといつつ・・・・・

2013年6月11日火曜日

ここになぜ〜?

雨が降る 雨が降る
期待したにもかかわらず
降りもせず・・・・・
朝のうち わずかに細かい雨が
やっと雨降りか と変な期待を
したのに 矢っ張りいずこかに
消えゆきて・・・・・
今日は傘の日 今日こそ好きな
傘を広げて ララランと雨音を
響かせて闊歩できるかと・・・
これではいよいよ水不足が心配の種に 台風もどうやらこのあたりは
通り過ぎて・・・・・
雨靴ではありませんが この履き物 どう思われますか
難しいですよね
履き物のシチュエーションが解りませんから無理ですよね
先日 デッサン教室の帰り道 誰も歩いていないお昼時の道で出会い
なに? 今の流行り言葉で言えば ジェジェジェ〜です
道路脇の側溝に履き物が・・・・・誰かお仕事でもしていて脱いで
置いているのかと思いましたが どこも仕事をしている情景はありま
せん 垣根の手入れ 樹木の手入れ どこかを工事とか
全く見られず 建ち並ぶ家々は 綺麗に掃き清められ 静かなたたず
まいを見せています 
側溝も塵ひとつなく 綺麗そのもの・・・・
でも何故 ここに 捨て去った様子でもなく ではここで脱ぎ捨て
別な履き物に履き替えたか それらすら感じられません
踵側は塀です 置き方から考えると足がねじれます
とても不思議に感じました 綺麗な履き物ですよ 大人用です
汚れていません ここの家の方のものであったとしても 不思議な
配置で 置かれています 玄関の扉も固く閉じられ 勿論 門扉も
仕事をしていた様子などこれぽっちも見られず 不思議なこと
15cm程の深さにありました
世の中 理解に苦しむことが多々ありますね
梅雨は いずこなか去りゆきた
ような感じがしますなか
日曜日 昼食をいただいた
おそば屋さん 案内された食卓
そのテーブルに石榴の花が・・
つやつやした緑の葉の中に
赤い花が オレンジですね
キラキラ輝いて
爽やかな初夏の風を運んで来て
気持ちのいい食事タイムでした
いつも下さるのよ ほらあそこの家から・・・・・
秋には いつもザクロの実が 籠に盛られテーブルに飾ってある
そんな情景を目にして昨年の10月にここで報告しました
そのもとである花が 今頃咲くのですね 夏を告げる色合いで咲き
珍しいですね 石榴の花が活けてあるのはなかなか見られません
我が家の近所にも 大きな樹がありますが 枝を活ける風情を
あまり見たことないだけに 豊かな心意気を感じました
きっと 詩心がおありだと思います
豊かな感性の持ち主なのではと お蕎麦も美味しくいただきまし
た ザクロの花が添えられて 何か嬉しい気持ちに・・・・・
不思議や楽しいことの 報告のほんの一部・・・・・でした

2013年6月10日月曜日

この花の名前は・・・・・?























昨日 珍しい植物に出会ったと・・・・・
そのひとつが この花(植物?)です
ごらんになったことがありますか?
私は初めての出会いです なんという花なのでしょう
私の名前は・・・・・? なんて呼べばいいの
きのう 礼拝を終え 仕事も済ませてコンサートへ行く前に
昼食をと いつものおそば屋さんへ・・・・・
そこで店内に飾られている花 うん? これなに? この花は?
見たこともない花が 花瓶に・・・・
初めて見る花・・・・
興味をそそられて カメラを向けました
名前は?と尋ねましたら 解らないとの返事
花屋さんに活けてもらったから 花の名前を聞くの忘れてた との事
もう 終わりに近いのよ と・・・・・
どなたかご存知の方教えてください
見たことあるわ 名前知っているよという方 是非 教えてください
なかなか綺麗でした 綺麗です そしてとてもゴージャスです
へえ〜 こんな花もあるのね 知らなかった
ちょっと稲穂に似ています
色々調べてみましたが よく解りません
稲の花のようであるけれど 稲花は こんなに太くはありませんし
また こんな綺麗な花ではないですよね
花が大好き 花に目がないほど 名前も随分知っているつもりですが
世の中には 知らない花があるものですね
堂々たる恰幅 そこに添えられた小さな紫の花 そしてトクサと
緑の葉 とてもいいコンビネーションで 気持ちがいい花達でした
この花に 葉があるのか どんな葉なのか 花茎だけなのか
よく見たかったのですが 根元は他の花達でよく解りません
活けてあるものを勝手に触って 折角の生け花を 駄目にしてもと
眺めるだけにとどめました
人間の世界にもさまざまな人間がいるように 花の世界もさまざま
なのでしょう まだ出会わない人がいるように 花の世界にも出会わ
ない花が沢山あるのでしょうね
花どうしだって 逢わない花は 幾多もあるはずですもの
ちょっとしたご縁で 珍しい花に出会えて ひとつ世界が広がった
ような気がします
朝の出会い(ホリホック)お昼の出会い もう一つあったでしょうか
二度あることは三度あると・・・・・
とりあえず 名前を知りたい 教えてください