2011年7月31日日曜日

夕焼けと夕立

今 雨が激しく降っています
夕立でしょうか?
夕方から美容院へ・・・ 髪を
整えてもらって外へ出て 西の
空を見ると立ち並ぶビルと電車
の高架との狭間の先に夕焼けが
辺りは既に暗く それでも西の
空の茜色が美しく 暮れた空と
のコントラストに 思わずカメラを向けましたが 辺りは電光の輝きと 暗い空とで うまくカメラには納まりません 茜色の空があまりにも遠くだったからでしょうか
そして家までの道 なんと雨がぽつり ポツリ 今カメラをバッグに入れたところよ と言うほどの雨粒 傘もなく 思わずビニールを頭にかぶりました
今 綺麗にしてもらったばかりの頭髪 雨の雫で汚すまいと・・・・・・
このごろの天候は どうなっているのでしょう ぽつりと降り出した雨が ひどくなり 家にたどり着くと同時に 大粒の雨 それがまだ降り止まず 音を立てています
変な天気ですね
今日は 星のお王子さまの日です 「星の王子さま」を書いたサン=テグジュベリの亡くなった日 空の彼方で消息を絶ちました 44歳でした 終戦の前の年1944年7月の終わり
コルシカ島から戦場へ向けて飛び立った飛行機は 空の彼方で行方不明 星になって何処かの空で輝いているのでは・・・・・・
若い時 飛行機が好きで 空から見る世界があまりにも美しいと 郵便飛行機のパイロットになったそうです 44歳で天国への旅立ちは あまりにも早いですね この世にもっと滞在されていたのなら 私たちの心を揺るがすお話を書いて 星の王子さまと同じように 私たちを虜にしたのではないでしょうか 今頃 もう何十年もたっていますが 平安をお祈りしてます
今のこの世の流れを 彼の国から どのような目でとらえて 見ておられるのでしょう
憂いを持って眺めていることでしょうね なんて馬鹿なことをしているのだと・・・・
さあ〜 大変です もう7月は今日で終わり 明日から葉月 どうしましょう
心引き締めないと 作品が出来ませんよ〜 涙がこぼれるよ 暑さと戦って なんとか頑張らねば 引き締めて 心を・・・・うまく行くようにと祈っても無理ですものね
うまく仕事が 手仕事が出来ますように とり計らって下さいと祈るけれど・・・・
自分の力が 発揮できますようにと祈ります 

2011年7月30日土曜日

若い力をいただいて

時折 降る激しい雨
日が射しているのに雨
狐の嫁入り 久しぶりに
使う言葉 今の子ども使うかな
夕方からコンサートへ行く為に
JR駅まで 相棒に車で送って
もらいましたが その道中 たったの
10分ほど間に 眩しいほどの日が
差し込んでいるに関わらず 大粒のきつい雨
車にはねる音がけたたましい けれど少し走ると もう雨はなく
振り返ると雨 面白い現象 カメラに収めることは出来ませんが
夕立なのでしょうか 馬の背をわけるという夕立 しかし降り方が尋常ではありません まさにゲリラ降雨 電車に乗っても 時々 雨がガラス窓に叩き付けられていました
コンサートは 友人のお誘いで出掛けました
ビオラとピアノのデュオ 曲目は 聞き慣れない音楽でしたが それでも演奏者は若い人 力がみなぎって 活力をいただきました 若い人はいいですね 元気があって 楽しいコンサートでした
JRに乗って会場へ行きました 住吉でありましたから そこまで快速で15分もかからない距離ですが 不思議な感覚にとらわれました
ああ〜 今 私は電車に乗っている 列車に乗っているという感覚です
私鉄の電車には 週に何回となく乗っていますのに 何処かへ行くただの交通手段で 電車に乗っていると思いますが 感覚的には乗っている感じがしません
しかし 今日 それを凄く感じました JRだったから感じたのかも 電車の到着をホームで待つ間 空いているレーンを使って 貨車が走り行きます かたんかたんとしかもかなり長い車両が続いて その通り過ぎる貨車を見て ああ〜懐かしい 何ともいえない懐かしさが胸をくすぐりました 帰りも やはり貨車の通り過ぎるのを目の当たりにしました そして乗っている電車 外は真っ暗です 所々で家々の明かりが見えます けれど 車外の暗闇を見詰めていると やはり ああ〜列車に乗っている 旅をしている そんな感覚に捕われました 面白いですね
電車に乗っただけ ちょっと隣町まで しかもわずかな時間 だけど列車に乗っているというその感覚 刺激的な感覚でした
貨物列車を見て すごい心打たれました 貨車が魅力的でした それも手伝ってそういう感覚に捕われたのでしょうか
毎日のように乗る電車 けれどもこの感覚 貨車が見せた現象でしょうか
まあ〜 ちょっとした旅が出来た気分でよかったのでは・・・・・?

2011年7月29日金曜日

モダンなトートバック

友人のおつきあいでデパートへ
売り場の一角で催されていた
パッチワーク展 どんな作品が
と思って近づいてみると 作品
と言うよりは面白い柄 個性的
な柄の布地が多く並び それを
うまく使った作品が並んでいる
いつものキルト展とは趣が違い 
布の展示会のような・・・・・













パッチワーク展というよりはまさに布地展という感じでした
その中で 目についたトートバックが面白く 同じような布を
見つけ 自分で作ってみようと求めて来ました
同じように作ってみようと売り場の方に 話をすれば 
色違いの布もありますよと すごく親切 なんとおまけに写真撮ってもいいですよ これには驚きました ええっ〜 写真撮ってもいいんですか?
どうぞ じゃあ 参考に とおもむろにカメラをとりだせば 写しやすいようにバックを下へ降ろしましょうか とまで なんて親切なの 驚き 撮らせていただけるだけで充分です 
売り場の一角に 特別に設けられた会場で 堂々とカメラを向けて撮影できるなんて
向こうは布地が売りたいからでしょうね 他のものは何も撮影しませんでしたし またカメラに収めたいものもなかったので 作りたいと思ったバッグだけにしました
普通は そのようなこと出来ませんものね ああ〜 このお店のレイアウト面白いと思っても店内 あるいは商品の陳列棚等 撮影できませんものね
でも ちょっと持って歩くに かなりモダンな柄で おしゃれなトートバッグだと思います
ただ 必要量の布を求めて来ましたものの 写真にあるように うまくできるのでしょうか
ミシン掛け サイズ 何もかもうまくできるのかなと 一抹の不安はあります
まあ〜 頑張るとしましょうか ちょっとしゃれたバッグを持とうと思えば 少しは努力しないと・・・・・ お金を出せば買えるのかも だけど 気に入った柄の布地で 自分で作る そこに価値があるのではないでしょうか いいでしょう! と誇りが持てるのでは・・・・
どう思われます 最もこの場合 同じものを作って並べてなかったので 既製品というか 出来合いははなかったのでしょう なかなかモダンでしょう 都会的センスだと思います
いつの日になるのか定かではありませんが 出来上がった暁には 報告するとしましょう
暑い一日でしたが 友人の買い物におつき合いしただけのデパート行きが 思いもかけない収穫で わくわくしています 楽しみが ひとつ増えました

2011年7月28日木曜日

ティーパーティー

本格的に暑さが戻って 蝉の
合唱のうるさいこと まさに
大合唱 思わず手が耳に・・・
でも 蝉の合唱は一時のこと
暫くするとぴったりと鳴き止む 
一体 誰が指揮者なのでしょう 
鳴く時も 歌い終わる時も一緒 
不思議ですね
その暑い中 朝から 頑張って部屋の片付け 掃除と大忙し
久しぶりに 暑気払いとでも言いますか ティーパティーを
開くことに お互いに気心知れた友が4人 私を入れて5人
頑張りましたよ 何年ぶりでしょうか 一年否 一年半振り
に チーズケーキを焼きました 見て下さい この出来映え
頑張ったでしょう 美味しそうでしょう 食べてみないと分からないよ〜 そうですね ここでは味見できませんよね 
桃のヨーグルトアイス なるデザートも・・・・・
私にしては頑張り過ぎぐらい でも 楽しい仲間が集まって 
久しぶりにおしゃべりするのですもの
夕方 それぞれ家路に 楽しいひとときでした 
時には こんな会もいいものですよ 時々開くのですが・・・
桃のデザートは はじめての挑戦 私が出来るのですから至極簡単な料理法 とても気持よく口当たりがよく食べられ 評判良好 嬉や嬉しです
一所懸命つくって 喜んで食べて下さり おしゃべりに花が咲き 言うことない至福の時が持てたことに感謝しています そうすることが 心 許し 集まる友がいると言うことはなんと幸せなのでしょう チーズケーキの評判も最高 太鼓判押していただいて 幸せな一日でした
こんな日を持てることに 深く感謝せねば・・・・・東北では 避難場で暮らしている方が まだまだ大勢おられる中 申し訳ないという思いを持ちつつ 感謝してます
さあ〜 仕事は思うようにできませんでしたが 明日への活力をいっぱいいただきましたから
頑張りますよ

2011年7月27日水曜日

夏の花〜ひまわり〜

先日来 布絵作品「ひまわり」
に取りかかっています
かれこれ半月程前にデザインを
描きあげ 色を決め 作業を
始めたものの やっとひまわり
の花に もっと速くここまで
到達する心づもりであったのに












いろんなことが 雑事が生じ思ったように仕事が捗らず・・・
花びらの色を決めていたに関わらず 布を 花びらの形に 一枚 いちまい 切り取り 形に造り いざ並べてみると 自分の思っている感じと 違う この色では 私の思いが 表せていない
2日も迷いました あの色は この色では と そうだ 本物を 見詰めてみよう
ご近所 何処かに ひまわりが咲いてはいないかと 探して歩いてみましたが そんな都合の良いようには 見つかりません
花屋さんへ行けば 季節の花 きっと生け花として 売っていうるのではと 花屋に駆け込みました ありました 立派な花が 見事なひまわりが 私の絵とは比べ物にならないほど 立派な花が・・・・・ 
いつも行く花屋さん 顔見知り ごめんね 絵を描きたいから1本だけでいいの と1本いただいて来ました 作品に生かすのならと 茎に頭(花)が重いからとのことで 針金を添えてくれ その心遣いに 感謝すると同時に いい作品に仕上げたいと願っています
今月中には 仕上げたいという思い さあ〜 思惑通り出来るでしょうか
この秋の作品展には 展示するつもりです 
暑さに負けないで こつこつとします 花びらを形つくって 土台布にまつりつけるだけでかなりの時間がかかります 30枚の花びらです
本物とは違うでしょうが 私の感じた花 花から受けたイメージ うまく表現できているといいのですが 完成した暁には 見て下さいね
本物の花は 立派でしょう けれど 本物を写し取って作品にするのではなく 私の心を 表すことが 少しでも叶えば・・・・・嬉しい 作品を作った甲斐があるというもの
どんな作品になり どのように見ていただけるのでしょう 
暑さに負けるな! 頑張りま〜す



2011年7月26日火曜日

幽霊は〜いる?

今日は 幽霊の日 いかが?
暑さ凌ぎに 昔は 怖いお話を
よく聞きました
今の子どもたちは 幽霊の話
お化けの話なんて どう思って
いるのでしょう
文政八年(1825)に江戸の
中村座で 「東海道四谷怪談」が 初演された日にちなんで
幽霊の日と決められたそうです 
おーなりさんの本にも書いてありますし 私も聞いた話です
が 京都東山の松原通にある飴屋さんに伝わる幽霊の話 
〜昔 むかし 身ごもったまま亡くなった母親が 幽霊になっても子どもを育てる為に 夜な夜なお店に飴を買いに来たという〜幽霊子育飴
その飴は 甘くてとても美味しいとか 麦芽糖の飴 今も みなとや幽霊子育飴本舗で作られているそうです 子育ての頃 なめてみたかったですね 滋養になったことでしょう
少しばかり夏らしく む〜っとした気温になった午後 天気予報は雨のはずでしたのに 晴天
暑い日には 原色に近い色の花々が 夏らしい雰囲気だと 昨日 書きましたけれど 我が家の玄関先 門柱の脇に掛けられた花は 白い色の花 白い花もいいのでは ある意味では 夏らしいのでは 衣類にしても 真っ白なワンピースなんて 気持いいですよね 涼しげで・・真っ白な花は 清楚で爽やかでいいなあ〜と 自ら植えて 自ら悦に入っております
暑いといいながら 外出から帰宅して 門扉をあける時 白い花は涼しげに目に映え 緩やかな たとえ熱気を含んだ風であっても その風にゆらゆら揺らめいている姿を見るとほっとしますもの 白のワンピースの裾が 風にひらめいていると 感覚的にああ〜涼しそうに見えますもの 麦わら帽でもかぶっていれば 典型的な ロマンチックな乙女の姿ですね
岩崎ちひろの絵に出て来そうですね 

2011年7月25日月曜日

かき氷・・・・・

今日は何の日かご存知?
おーなり由子さんのひらがな暦
を開いてはじめて知りました
「夏氷の日」とあります
今まで耳にしたことがなかった
ので いろんな日があるものと
感心しました
ここ台風の後以来 暑いと言う
けれど先日の暑さが身に染みて
いるのでしょうか 思ったより
過ごしやすい様に感じています
夏氷とは かき氷のこと
7・2・5の語呂合わせ
面白いですね 
昭和8年のこの日に
日本最高気温40・8度が山形市で記録されたことから かき氷を食べるにふさわしい日として 夏氷の日となったそうです(おーなり由子著ひらがな暦より)
かき氷は 若き日に食べた思い出があります 子どもの時は かき氷という幟がひらめいている店先て 透明な氷を機械でくるくる削って 器にいっぱいになると 赤いイチゴのシロップをかけ 美味しそうに食べている姿を見ると ああ〜 食べたいといつも思いました けれど母親は許しくれませんでした お腹を壊すと言い 渋々諦めていました さすが娘の頃になると 親はそこまで申しませんから食べました イチゴシロップをかけて食べると口の中が赤くなって でも 美味しく感じたのは最初の方だけ 私はすぐに 頭の芯がき〜んと痛くなってなかなか全部食べられず 残せばいいものを 我慢をして最後まで口にした記憶が甦って来ます 今は 食べたいとも思いませんし 食べている若い人を見ると ああ〜若いということはいいなあ〜 とある意味 羨ましい気持です
夏氷の日にふさわしく 真夏の花 のうぜんかつらがご近所で見事に咲き誇っています
暑さも何のそのと言う顔をして 自分の住処からはみ出して と言うより勢い余ってとなりの駐車場や道路へ 突き出ています 元気がいいですね 羨ましいほど
あちらこちらで夏の花が元気よく咲いていますね それと同時に草も凄い勢いで育っています
いくら元気のいい草花を見て 気持明るくなっても 草の勢いは ちょっと困りますね
草抜きが大変 たいへん 夕方になって涼しい風が吹き巡っています 
明日もほどほどの暑さでありますように

2011年7月24日日曜日

道に迷ったのかな?

夕方 涼しい風が吹く中
庭に降り立ち 花たちへ命の水
を 今日は日照りはどうでした
明日も元気でねと・・・・・
部屋に入ろうとしたところ
出入り口にガーデン用の靴が
そこに蝉殻が・・・・・
へえ〜 なんでこんなところに
この先上り詰めたところで何も
ないのよ どうするの?
何処から来たの? 暗闇から
這い出て 見えないの?
もっとちゃんとした処へ・・・
道に迷ったの?
暫く見ていますと先まで登った
ものの ああもう上にいけない
のかと 靴の周りを回るだけ
見ていると 哀れそのもの
明るいところへ靴を運んで
ちょっとの間ごめんねと
我慢してねと カメラに
その後 草木のそばに靴をそ〜と運ぶと すぐに茎に
すぐそばに樹もあります 移動しやすいのではと
樹木のそばへと思ったものの うまく置けず やっと紫陽花の幹に・・・・・
やっと しがみつくと急がしそうに上に登り始めました
これで なんとかうまく脱皮できるのでは・・・・・
蝉は 土の中から地上に出て来た時 目は見えるのでしょうか
どの樹で脱皮しようかと 選択できるのでしょうか
臭覚はあるのでしょうか 草木のそばへ 靴を持っていくと すぐに葉っぱに足をかけ よじ上っていきましたから 緑の匂いがしたのかな? と一瞬思いましたが どうなんでしょう
本能で嗅ぎ分けるのでしょうか ここが目だと言うことは分かりますが 果たして見えているのか疑問でした
これから随分と時間をかけて 少しずつ殻を破っていくのでしょう
許されるのなら じっ〜と眺めていたい 最後までと思いましたが 許されません 
子どもの頃 母親が蝉を見つけて来ては 縁側に置きその上にざるをかぶせ 割り箸等でつっかい棒をして 少し隙間をつくり 蝉の脱皮を見てごらん と夜の庭に降り立たなくとも 観察できるように配慮してくれたのを思い出しました 今は子どももいません 年老いた老女の私が見たいと・・・ 
我が子が幼いとき 濡れ縁の前の樹の葉の上でカマキリが脱皮するところをたまたま見つけ 子どもと二人で 濡れ縁に座り込んで じ〜っと眺めていたことも思い出しました
命ある者の生き様 苦しみながら誕生する姿 何にも堪え難き姿です
命の大切さがしみじみと感じられます 神はそれぞれの試練を与えて 命の大切さを思うように配慮されているのですね
明日の朝 蝉は 上手く旅立ちているでしょうか 無事に誕生しますように

2011年7月23日土曜日

楽しいプレート

今から何年前のことか
指折り数えてみても 
数えきれない程 昔のこと
子どもの幼かった頃 まだ
一人で お話の本が読めない頃
だったと思う 私がはじめて
トーベ・ヤンソンの本に出会っ
た 「たのしいムーミン一家」
に 面白そうと子どもに読ませ
るのではなく 読んであげるのでもなく 自分が気に入り
夜 布団の中に入ってからむさぼり読みました そのとき何冊かシリーズを読んだと記憶しています 面白い ムーミンのほのぼのさが 何とも言えない
それから何年後でしょうか 子どもも随分大きくなりテレビでアニメを見ない年頃の頃 テレビでムーミンのお話を アニメ(だったと思います)で放映していましたが 見る気にはなれませんでした アニメで描かれるより 自分で読んで心に残ったものを大切したかったのでスイッチを入れることはありませんでした
はじめて ムーミンのお話に出会って何十年も経っていますのに 先日の日曜日 洋画展を観に行った時 会場のすぐ近くで イベントとして北欧の雑貨売り場が設けられていました
元々 北欧大好き人間 絵を見たのち 食事会まで時間がありましたので 売り場を覗いてみました 懐かしいものが一杯並んでいました ムーミンのグッツも沢山ありました
あれもいいなあ〜これもほしいなあ〜 と思いめぐらしながら見回り 目についたのがムーミン一家をあしらったプレート
楽しそうでしょう バッグをさげ エプロンをしているのはお母さんでしょうか ほら楽しそうなおしゃべりが聞こえてく来ませんか お皿のブルーの色もとても気に入りました 心くすぐる色合いです 私のこころを遠慮なく揺さぶってくれます
長い間 ムーミンのことを忘れていましたのに 怒濤のごとく甦ってきて しばし呆然としました いろんな登場人物まで思い出されて 懐かしい思いを・・・・・・
時には 子どものように昔に戻るのはいいものですね ああ〜あの時は若かった 夢も希望もいぱい いっぱいみなぎっていたなあ〜 この時のこと この時代の時を 大切にするのも悪くないのではと 飾り皿にするつもりで 一枚だけ求めて来ました
北欧には3回も旅していますのに 心惹かれるムーミングッツには出会いませんでしたから 記念になります
我が家に到着後は 玄関に頓挫しています 
ふと眺めると 楽しい心に 明るい気分になります
私の癒しのプレートかも・・・・・
蝉が 激しく鳴き始めました 夏本番 暑さに負けないで・・・・・

2011年7月22日金曜日

五色の色合いが〜

なんと涼しいのでしょう
嬉しいですね 生き返ったよう
な気持になります
昨日 蝉が鳴いていないなんて
言いました どうしたの?と
その言葉が聞こえたの?
今朝目覚めれば 鳴いている 
合唱が・・ 涼しいので鳴き
始めた訳ではないでしょう 
暑くてはじめて蝉が鳴いている 
夏だと・・・
冷たい風が吹き 秋風のような巡りよう
このまま日々過ぎると生活するには助かり 節電にもなるでしょうが でも 農作業をしている方は困りますよね 作物が出来ません 日照りがなければおいしいお米も出来ませんから 痛し痒しですね
先日来の暑さに 庭の花たちは哀れそのもの 一面 埋め尽くしていた草花の中で 枯れゆきたものもあって 歯抜けが生じ 可哀想に 花たちのおしゃべりがしにくくなった様子 何か植え込んでやりたいと思えどなかなか思わしきものもなく また この暑さ 大型園芸店に行く気持にもなれずにいました
いつもの花屋さんの前を通りましたら 唐辛子の鉢物が並んでいました そう これを植えてみようと求めて来ました 明日にでも 土におろすこととします
この木なら 暑さにも耐えてくれるでしょうし 秋の終わりまで色合いを見せてくれますから
ちょっと彩りを添えられていいでしょう あまり赤系のものは置かないことに決めていますがまあ〜夏ですし 緑の葉の茂る中 赤い色合いを見せるのもいいのではないでしょうか
赤 黄色 紫 橙 緑 五色唐辛子だと思います
結構 目に爽やかですよ 二鉢ありますから うまく配置して・・・・・
明日は 今日のように涼しいことを願って 作業するのに暑いと・・・・・贅沢でしょうか?

2011年7月21日木曜日

夏本番?

台風去りし後 晴れわたり 
きのうまで降り注いだ雨
地面は黒く光っている
暗き闇夜から 泥土を
はねのけて 飛び出した蝉
暗黒の世界での永い眠りから 
目覚めて 無我夢中で
しがみついた木












悲しきかな養分の含まれた 
樹木ではなく ただの木
ひょろひょろした草花の支柱
我 誤てりと思いしも 時 遅し 
泥まみれの体で やっと脱皮
休む間なく生きた樹木へ

今年は 蝉が鳴かないねと話してた
いつもの年は 蝉が鳴き出すとうるさくて
電話で会話が出来ないほど・・・・・
誰か一人が鳴き始めると 思い出したかのように
一斉に鳴き 大合唱が始まる
あんなに暑く 猛暑日だったり真夏日だったりしてたのに 鳴くのを忘れたのか それともこの世に生まれ出づるのを拒否してたのか 何か暗闇の世界で異変があったのか 蝉が鳴かない
もう7月も半ば過ぎ 子どもたちは夏休み 虫取り網を持って駆け回る季節なのに・・・つい三日ほど前に今年はじめて鳴き声を耳に・・・・・・やっと鳴いたわね そんな話をした矢先
蝉殻を目に・・・・・噂を耳にしてあわてて飛び出して来たのか どろだらけの蝉 かなりお陽様に当たって泥が乾き白くなっているけれど・・・・・・
やっと目にした蝉殻 でも 鳴いてはいません どうしたのでしょう
今日の午後 ツィッターを見ていましたらどなたかが 蝉がはじめて鳴いた夏本番と呟かれてた どこでも遅いのかな?暑いのは嫌だけど カッ〜と暑く じりじりして 蝉がワンワン鳴いてこそ夏の気がする まさに夏本番でしょう 
とにかく蝉のうるさい声を耳にする事が殆どありません
皆さんのご近所は いかがですか 
夏 やっぱし蝉が鳴かなくては・・・・・と思いませんか 

2011年7月20日水曜日

恋の季節〜?〜

騒いだ台風も当地は何事もなく
通り過ぎ 朝から晴れ
雨も警報が出たのに たいした
事もなく 今朝の8時には解除
台風一過の爽やかさはなく
湿度の高いむっとした風が吹き
かえって不快指数はうなぎ登り
それでも台風は まだ何処かの
海上でふらふらしている様子
気温よりも暑く感じた中 ふと
庭を眺めると ちょうど一匹の
蝶が飛んで来たところ
何処で羽を休めるのかと眺めて
いると 偶然にも目の前の
木の葉に・・・・・
おお〜 久しぶりに見るアゲハ
系の蝶 
ここからが凄い展開
この暑い時期 恋の季節なの?
葉に止まると同時に二枚の羽を
かなり激しくばたばたし始めた
何をそんなに忙しくと思う間も
なく もう一匹の蝶が飛来
二匹も・・・・・そこで
展開されたショー 
しばし眺めいりました
最初に来たのがどうやらメス
後から来たのがメスの周りを
飛び交い 時折メスの背中に
乗り それが何度も繰り返され
メスは四六時中 羽をふるわ
せて・・・・・今頃 蝶の 
恋の季節なのでしょうか
見事な展開 
見事なショータイム
近づいてみたくとも そばへ
行けず かなり離れたところか
らの眺め 近寄りたい そう思
えど 無理難題
まあ〜 これだけの写真が撮れ
ただけでも そしてその場面に 遭遇したのも運が よかったのでは 
いつ 何処へ 卵を産みつけるのでしょう 何処かの葉の裏に 小さな小さな 卵を二つか三つ産みつけるのでしょう
すごい 命のみなもとをかいま見た思い 
昼日中 明る日差しの中で 誰にはばかる事なく 命が繋がれてゆく
すばらしい命の営み
 
 あなたが恋をしたのでしょうか
 それとも私が・・・・・
 ここは 静かで 木の葉も瑞々しくていいところよ
 私たちの愛の賜物を育てるに ふさわしいところみたい
 だから 私が選んだのよ
 私が 恋をしたから でもあなたも恋をして・・・・
 命の絆が生まれてゆくの
 安心して 私は旅立つ事が出来るのよ
 あとは すべて 自然に任せて 
 でも木の葉さんに しっかりお願いしてゆきましょうね
 あなたとは これでお別れだけど 
 再び会う事もないでしょう
 けれど いい恋が出来たと 嬉しいの
 また 何処かで会えるかも そんな夢を見て
 いつの日か・・・に・・・・・

2011年7月19日火曜日

風に揺らぐ水花

台風は四国高知県へ上陸するら
しい予想 近畿地方も影響大
大雨注意予報が出ているが 
雨らしい雨はなく 時々降るも
のの激しい雨にはならず 
いつもより風が強く吹く
大型台風 各地ではかなりの
雨量 山手の方で強く降ってい
るのでしょう水かさがやや多め
台風はどこへ行くのでしょう
のらりくらりとしていて行く先
決まらず 自然現象だから仕方
がないけれど どうか穏やかに
通り過ぎて下さい
雨も程々にしてと願うしか能がない
表通りに面したガレージの隅っこに小さな池を・・・・
メダカが元気よく泳いでいます ここにも昨年だったか一昨年か記憶は定かではありませんが
報告しました その池で今年も気持よく 水草が咲いています
オモダカソウは 真っ白な花を咲かせて 既に散り行きましたが 今は シラサギカヤツリが
沢山 花をつけて 風に揺らいでいます
サギソウは 一昨年ビオトープなんてしゃれた心持ちで池らしきものを置き メダカを入れ水辺の草花をあしらって 暑い夏少しでも涼やかにと・・・・・そのとき鉢ごと水の中へ入れて楽しんできました 冬には葉が枯れて 何もなくなり 鉢だけが手持ち無沙汰そうですが 暖かい風が吹き始め 春の匂いが立ちこめると 土の中から 恥ずかしげにそ〜と芽を出し ぐんぐんと育ちかなり背が伸びて 今頃に花を咲かせます 
花茎の先に星の形をした白い花が咲きますが 花のように見えますが 花びらではなく総苞です中心に見えるのが花だそうです 何の手入れもしなくとも毎年 白く染まってくれるので 無精者の私にとっては凄く助かる植物です 可憐で 涼しげで ふと目が休まります
風にゆらゆら揺れている風情はいいものです 今年も沢山の花をありがとう 次から次に咲いてくれ9月頃まで咲きますから 先が長く楽しめます すぐそばでメダカが気持よくすいすいと泳いでいます

2011年7月18日月曜日

なでしこジャパンおめでとう

朝から天気予報通り雨 時に
強く降り 木の葉の上に降る
雨音が強く響きますが 昨日の
暑さはいずこにと首を傾げたく
なるほど涼しくなり ほっと
一息 しかしかなり勢力の強い
台風が近づいている為の雨
涼しいのは嬉しいけれど 台風
が心配 何の被害もなく通り
過ぎることを願う
ナデシコジャパン 優勝!
嬉しいね 昨夜は 暑い中出掛
けた事もあって 疲れて自然に
瞼に蓋がされてテレビを観る事
が出来ず夢の国へ しかし夜中
に目が覚める事はないのに珍し
く ふと目覚めテレビのスイッチをオン 何回 観ても感激の涙 なみだ
なんと言う事でしょう あのちっちゃなナデシコが でか〜い体のアメリカに勝つとは 互角に戦うとは まさに感激 感動 そして涙 涙
昨日 開かれたアンシャンテの会 レストランマロニエで 素敵なレストランでした 大きなレストランではありませんが 室内のインテリア そしてメインのディッシュが素敵でした
季節にあった絵柄 お肉用のナイフとホークのデザイン 柄に小さな蝉がデザインされていて
これも季節を配慮されたもので その心遣いがとても憎らしいものでした 部屋の隅に生けられている花もデザイン的にすばらしかった どなたかに頼んで活けてもらっているのではと
そのように心遣いされたしかも心和む配慮がされたところでいただく食事は 数倍美味しくいただけて・・・・・凄く満たされました
すばらしい油絵を観て よき雰囲気の場所で親交を温めながらいただくワイン 食事
新しい人とのつながりも生まれ 満たされた昨日 そして今日は朝から 心沸き立つナデシコの活躍 前に進む事の大切さ 前に向かって進んでいけばきっと 何かは得られる
つくずく感じました よ〜し 私も 頑張ろう 作品が出来ない 否 時間がない為に出来ない 制作する時間がどんどん失われていく でも それでも前に向かってやれるとこまでやろうと強く思いました 明日は もっと強く雨が降る予報 何もなく過ぎ行きますように

2011年7月17日日曜日

油絵展

「森崎修太油絵展」を観に神戸まで 
なんと暑い事 もう夕風が吹き始めて
いい時間帯なのに 家から駅までに
大汗を 電車に乗っても 汗は引く
事なく さらに流れて気持が悪いほど
三宮から元町まで歩くのもつらいほど
よほど気温が高かったのでは・・・・
毎年この時期に開かれる はじめて
絵を拝見してからお付き合いが始まり
親しくしていただいている
いつ観ても明るいカラーで 南仏の
匂いが漂って その場にたたずんでいるような気分にさせてくれる 
その情景がありありと浮かび いつ観てもあきない もう何年のお付き合いになるのでしょう 10年は経つと思うのですが・・・・・・
その後 愛好者たちでつくられた会 アンシャンテの会に参加する 毎年お誘いを受けていたが 日程的にあわず 参加する事が叶わなかったが ついに今年実現
会場近くのフランス料理のレストランへ 楽しい会でした 
はじめてお会いする人 
前にお会いした事がある方 
いろんなジャンルの人が
集まっての会 人と人との
交わりが広がる思いでした
ご夫婦で参加されている方も
あり ドクター アーチスト
等等それぞれの分野で活躍され
参加してよかったと 楽しめました
なかにはニューヨークのティファニーのデザイナーもいらして驚きました あのティファニーでと思わず 思うほどへえ〜と ワールドカップのデザインしたりいろいろなさっているお話を聞き 凄い方とお近づきにと驚きました 日本の方です お仕事をやめて帰国されたばかりとか・・・・・人と人との交わり こうして広がっていくのですね 大切にせねばと思いました
一人の方を大切すれば それで広がっていく輪 絆はそうして生まれていくのでしょう
レストランのお料理もとても上品で なかなかの高級 美味しいくて 和やかにしかも笑い転げ ひとつになって楽しみ 20人の集まりでしたがまたお会いする時までと別れを惜しんで
帰って来ました 終電車近い電車に乗って・・・・・でも楽しかったので 心弾み 足取り軽く帰宅
レストランの話はまたの機会に 素敵なレストランでした
素敵な絵を見て 感動し 心揺さぶられ 刺激を受け そして新しい友との交わり 暑いさなかの事でしたが 充実した良き一日でした

2011年7月16日土曜日

葉の色が変わっています

ベコニア 
昔 母親がベコニアを沢山
育てていました ごく普通の
ベコニアです もう何年十年も
前の話です 庭に幾つもの鉢が
並んでいるのを見てあまりにも
奇麗だったのでその美しさに
見とれていました
ある時 母が我が家に来た時に
ひと鉢 持って来てくれ 大事
に育てていました ごく普通の
何処にでもあるベコニアです
赤い花が魅力的でした
母親を見習ってひと鉢か幾鉢に
も増やし楽しんでいました
ある朝 門柱の上の鉢がありま
せん 折角 ここまで増やした
のに 泥棒さん? どこへ? 
近所を見て回ると 信号を
渡って暫く行った道に投げ捨て
てありました
なんと言う哀しいことでしょう
可哀想に 痛かったでしょう
拾い集めましたが 柔らかい茎
の花だけに見るも無惨な姿 
家につれて帰り手当をしましたが 回復はしませんでした
それ以来 自ら求めてベコニアを手に入れる事はなく 残った花だけを大切にしていましたが 私の心が萎えてしまったのか いつの間にか消え行きました
最初 母にもらった当時は ベコニアはいただいた種類か木立ベコニアぐらいしかありませんでした それがいつの間にか 種類が凄く増え 収集家がいるほど またいろんなところにベコニア館ができ なかなかの人気もののようです
リーガスベコニアという種類のものを 何度かいただきましたが 水やりのせいなのか うまく育てられず いつも枯らしたりして駄目にしていました
それなのに 先週 ふと立ち寄ったいつもの花屋さんに勧められて・・・・・・
リーフ・ベコニア(美・ベコニア)シリーズだそうです それを求めました
「マリオへイズ」と言う名前らしいです 
葉の色の美しさに心 惹かれて 小さな白い花も咲いています でも花は 葉の陰に咲き 目立ちません 花そのものよりも葉の色を楽しみたいと思って 明る窓越しの日の当たるところにおいています この暑い夏のさなか 花は部屋に飾っても持ちませんから グリーンがいいですよね それもいつも緑 みどりですから 少し葉の色が違うのもいいのではと・・・・・
さあ〜 うまく育てられるでしょうか? 求める時 また駄目にするのではと悩みましたが 出来る限りの事はして それで駄目だったらごめんなさいと素直に謝って許してもらうつもりで 家に連れて来ました 経済的にも随分とお安く 助かりました
こんもりと茂るほど成長してくれたら きっと美しいと思います 葉の色が少し変わっているから 魅力があるのでしょう
我が家に来た以上は 仲良く暮らしたいですね 祈ります

2011年7月15日金曜日

白い桔梗

昨年 目に留まった白い桔梗
その前の年にもありましたが
いつの間にか消え行きて 昨年
新たに植えました
花屋さんで心惹かれて立ち去り
がたく・・・・・
今年は 消える事なく芽が出て
白い花を咲かせました
おお〜 珍しき事もある
いつもさよならも言わないで
いずこにか 駆け足で去り行きたのに なんと嬉しい事
お盆の頃に咲く花だそうですが 「きつねの窓」という童話に あの世から戻ってくる人を桔梗の花束を持って迎えにいく話が書かれているとか 私は読んでいませんのでよくわかりませんが・・・・蕾がいいですね まるで紙風船のようで きちんと筋がついているのに ふっくらと膨らんでとても優しいかたち 花は薄緑に包まれてしっかりと守られている その若緑が そ〜っと開かないと何色が咲くのか・・・・・白なのか紫なのか このごろはピンクもあるから分からない ですから苗を求めるとき 蕾だけだとラベルで指定してない限りは分からない 我が家は 白だけ求めているので 緑色にガードされていても 何も心配せずに安心して待っていられる
ただ 本当に開いてくれるのかと それだけが心配 いつだったか 虫さんにかじられ 哀れな姿になり 結局 咲く事なく 色を見せてはいましたものの 開く気力をなくしたのか その蕾は朽ちてしまいました 可哀想でしたが どうする事も出来ず ごめんねとつぶやくだけでした 今年は うまく咲き始めましたが あまりにも暑いせいなのか 傷んだ花びらの花もあります 夏の青空に向かって 精一杯 花びらを広げてほしいもの
新しい蕾が 明日には開いてくれるでしょう 暑い ムンムンするマイガーデンで さわやかな風を送っています ありがとう 

2011年7月14日木曜日

セーターを着た妖精

暑い!キラキラ輝く陽の光 目が周り
くらくらする強い日差し!
へえ〜 セーターを着て 目深に帽子をかぶり 
おお〜 今時 季節外れではないの
どうしたのよ
おかしいよ
このお嬢さん 気が変なの?
いいえ 気は確かです 正常です 
遠い北の国から到着したばかりです
デンマークからはるばる旅をしてきました
北欧の妖精です 可愛い かわいい妖精です 
妖精と言えば 何となく可愛らしい 女の子らしいワンピース等着て ふんわりした感じがしますでしょう イラストや雑誌等に書かれた妖精は もっともっとロマンチックな感じですよね でもこの妖精は 温かそうな材質で帽子 セーター パンツをまとい 靴なのか靴下のかなんと分厚いのでしょう 寒い国だからでしょうか
ついつい可愛らしく お友達になりたくて我が家に来てもらいました
結構 背が高いのですよ 脚が長〜い どこで暮らしてもらいましょうか
今 思案中 いいお友達になれるでしょう 何となく いい物を運んで来てくれたような気がしています 幸せを運んで来てくれたのでは・・・・・そんな思いがしています
元気をもらって 暑さを乗り切るとしましょう
彼女も暑いかもしれないけれど・・・・・
妖精としては珍しいですものね セーターを着た妖精は・・・・・
妖精もお国柄があるのかな? いい友達が出来たと喜んでます

2011年7月13日水曜日

小さなコレクション

体が慣れたのでしょうか
先日来の暑さを感じません
勿論 暑い! しかし昨日から
む〜っとした空気が消えて
なにがなんでもエアコンをと
いう気は消え 夕食も扇風機だ
だけで済ませられるのは嬉しい
ですね ほっとします
いよいよ夏盛りの季節 今日は
「お盆の初日(新盆)」の日
先祖の霊は 灯りを頼りに帰
ってくるそうで 精霊を迎える
為に お盆には提灯を灯す
昔は 門口に提灯を灯したり
麻殻を炊いたりして先祖を迎え
る準備をしていた
昔 子どもの頃はそのような
風景を見かけましたが 今は目にすることがありません
家々の門口に提灯が下がっているのすら見かけません 家の中では盆供養はなされているのでしょうが・・・・なんだか珍しい風景というか情景になりましたね
先祖を敬う気持には変わりはないでしょうが
きのう 紅茶をいただいて嬉しいと報告しましたが その時一緒に私のコレクションのひとつであるシンブルを下さいました 横文字は多分 土地の名前であろうと思いますが イギリスのどの辺りなのか見当がつきません 湖水地方を旅したと聞きましたけれど 広いですものね でも また ひとつ加わり嬉しきこと 湖水地方の片田舎(失礼かなこのいい方)で 私の存在を思い出して下さった事に感謝して コレクションのケースの中にそ〜と納めました
最高のお土産 パリへ彼女と一緒に出かけ 二人でパリの町の中を歩き回った時 シンブルがあったら買いたいの とつぶやいていましたから覚えていて下さったのね
お心遣いに感謝!
シンブルの起原は有史以前にさかのぼるほど古くからあり 私たちの手には入りませんが 名窯がつくられたものもかなり古くからあり 写真等でしか目にする事が出来ませんが 美しいですね そのような価値ある物を集めるのではなく 思い出として〜自分の旅 友人の旅など〜コレクションして 飾り棚にかなり集まりました 楽しいですよ
海外へ旅をした時は 立ち寄った土地では必ずシンブルを探します そしてその土地の記念となる物を選んで求めます もういくつ集まったでしょうか 
一度数えてみようと思いますが未だ実行できずにいます
とにかく嬉しいプレゼントいただき きちんとお礼も言わない自分を戒めています メールも手紙もあるでしょけれど お会いして直接伝えたい 感謝の気持を・・・・・
心からありがとう!

2011年7月12日火曜日

パッケージ

紅茶の缶を収集してます
こんなパッケージの紅茶をいた
だきました イギリス湖水地方
を旅していらした方からお土産
に嬉しい!
紅茶の缶を集めていることも
あって 紅茶の味そのものより
も外観が非常に気にかかります
何処かの店頭ではじめて目にす
るデザインは 家に茶葉がある
に関わらず求めるほど
イギリスは紅茶の本場
あちらへ旅もしましたが この
様な箱に入ったのははじめて
しかも家の形になっています
なんと言ってもこのケースの
周りぐるりと描かれている絵が
どれも異なり 心惹かれるデザインです
この絵が非常に気に入りました どの面も写真に撮ってアップしたい気持ですが 見る人はつまらないのではと・・・・・
多分 勝手な想像ですが 求められたお店では違うパッケージの紅茶もあったと思います でも
このデザインがいい 私もこれを選んだのでは・・・・・・
いただいたのに勝手なことを言います ごめんなさい
でも中味も 勿論どんな商品であろうと大切だと思いますが 外観も大切ですね
私など 馬鹿ねえ〜と 言われそうですが 外観だけで求めてしまいます 特に紅茶は 缶のデザインがよければ 私の感性に合えば求めてしまう始末です
購買意欲をそそることも大切ですが 美しいデザイン 気持のよいデザイン それは都市の美化 生活の美化につながります 小さな子どもたちは 幼き時から よい物を見せていれば自然と 眼力が養われると思います
子どもの絵本でも 常に良き絵本を与え 触れさていることに寄って 良書を選ぶ選択眼が養われると言いますから 同じことでしょうね
絵本作家でもあり 出版社の会長でもある松居直氏は 子どもの時 暇さえあれば親につれられて美術館へ行っていたことが 絵本をよ い絵本を出版するのに役に立っているようなことを聞きました 確かにそうだと思います
紅茶の缶も 結構 素敵な缶が多いですよ それぞれデザインに苦労なさっているのでは
紅茶の味は まだ確かめていません でも きっといいお味だと思います
ありがとうという言葉が まだきちんと言えてません 今日 お会いしたのですが ほかにお人がいらしたので言いそびれてしまいました 
ここを見て下さるかどうか定かではありませんが 改めて感謝します
ありがとうございます 紅茶のほかに 私のコレクションしている物も下さいました 記念になります 遥か彼方の地で 覚えていてくださったことに 感謝しています
お心遣い ありがとう!

2011年7月11日月曜日

DVDを・・・・・

朝から暑い けれども体が順応
して来たのか 幾分楽に過すこ
とが出来る 夕方は 何処かで
夕立があったのか 涼しい風が
かなり強く吹き 凌ぎやすい
先日 友人が DVDを貸してく
ださった テレビで放映中の
「猫のしっぽ カエルの手」に
出演されているベニシアさんが
英国ケドルストン城に里帰り
京都 大原までの道のりを振り返る NHKで放送された番組のDVDを・・・・・・
ベニシアさんのテレビ番組は 観たいと思っていてもすぐ忘れる有様で観るチャンスを いつもなくしているが 京都の大原で生活される姿には共感を覚え エッセイ集はすでに3册読んだ 
貴族に生まれ 貴族としての教育を受けられたのに 若き日に英国を飛び出し インド中国等わたり 最後に日本に そして40年の歳月をえて生活されている
母親との確執 結婚 離婚 再婚 子育て その中で 庭で花やハーブ等を育て 生活に取り入れ 自分の信念で生きてこられた強さ たくましさ そして優しさ 
自然を愛する心 DVDを観て その生活の基盤となっているものが 英国の故郷に 幼き日々にあるということが 旅の中で 兄弟姉妹に会い かって住んでいた土地を尋ね歩き 今は亡き母の墓前に祈りを捧げる・・・・・・それらがありありとみられ 90分ほどの中に凝縮されていた
昨日の暑さに いささかばて気味だっただけに 是非観たいという友人とくつろぎながら 楽しんでみました 映像が美しく 広がる緑の風景 花たち 広い田園地帯にすっかり癒されました 午後のひととき 充分 楽しみ 至福の時でした
DVDを貸してくださった友人は 以前にベニシアさんの本をお見せしました関係もあって こんなの買いました ご覧になる? と目の前に差し出され 喜んでかしていただきました
美しいレイアウトの箱にDVDのケースとエッセイ集が入っていました 本の方はまだ読んでいませんが 良い物を貸してくださったと 友人に感謝しています
心和みました ありがとう 疲れもこれで少しはとれたのでは・・・
豊かな午後を ありがとう 
こんな日もあっていいものですね 心にゆとりが生まれます



2011年7月10日日曜日

白い雲にのって〜

昔から空を見るのが好き
ぼんやりと眺める空は 
いろんなことを 思いめぐらし
夢を見たものです
特に若き娘?少女時代は・・・
今も空というか宇宙というか
空も雲も月も星も見るのが好き
朝から照りつける陽の光を浴び
ながら 聖日礼拝に出かける
その電車の中で窓から眺めた
空の青さに心引かれ 急いで
カメラに わずか3分間の乗車
たった一枚しか撮れません
ビルが沿線に建ち並んでいる為
に 電車から降りても 気にな
る空 なんとか なんとか やっと広い駐車場のところで
念願かないカメラに・・・・・早く礼拝に行くべきなのに
日傘もバックも放り出して・・・・・・
いかに美しい空を美しく撮るか カバンの中に入れて持ち歩くコンパクトカメラでは 望むのは無理な話 それでも 心 惹かれて・・・・・・
「すごい空の見つけかた」〜空を見に、出かけよう!〜(高橋健司 写真・文)と言う本を持っています 時折眺めていいなあ〜 と そして 別に いろんな雲の写真 月の空の写真集を持っています
楽しいですよ 今朝 出会った雲は なんと言う雲なのか 名前は?????
積雲の一種であることは間違いないと思いますが 名前は?です
朝といっても もうかなり陽は高く 温度はとうに30度は越えている中 爽やかな雲を見ていると ふと 吹き付ける柔らかい風に 慰められ 一瞬 暑さを忘れます
空高く 澄み切って まるで 秋の空のように 透明で ブルーがこの上なくブルーで 吸い込まれるような美しさを 見せてくれました そこに浮かぶ雲
これが夏の空? 夏の雲? と思わせるほど 暑苦しくもなく爽やかさそのものでした
あの雲に乗って 旅がしたいですね 何処へ行こうか 何処へ行きたいの 夢を一杯くれます
感性を研ぎすましてみていれば いろんなことが沸いてきます 雲とは何の関係もないことすら ああ今 取りかかろうとしている作品が「ひまわり」の花がメインテーマ 昨夜 デザインが 気に入らず 新しい紙に書き直したところ ここの空は 美し透明な空だけで 私の作品は ああ〜あの色にしようと ひまわりとは縁遠い色かもしれぬ だが心に沸き立つ色は思いはと いつまでも礼拝に行く途中で道草をしているわけにはいかず 急いでカメラを片付けバッグを持ち上げて 汗を拭い 日傘をさし 教会へ・・・・・・
あの雲いいよ 青の空は奇麗よ 誰にでも話しかけたい思いを 心に閉じ込めて・・・・・・
暑かった一日が 夜の帳がおり 月が半分ほどの月が 輝いています
あしたも また猛暑でしょう いい風が吹くと良いですね

2011年7月9日土曜日

初めての出会い

暑いこと! ぼ〜としていたい
朝から容赦なく照りつける太陽
雨が降れば 陽が恋しいのに
暑くなると憎いほど
ぼんやりしていることも叶わず
朝から夕方まで 部屋の整理
休む間もなくしました
先日 寝室をリーホーム 
不要な家具を取り除き 便利さ
を求めてチェストを購入
この際と先日からボチボチ始めていましたが
徹底的に 押し入れの中からはじめ 衣類タンスも やっと一日かかって終えました
と言って全部終わった訳ではなく一段落です 放り出した不要品を 片付けねば・・・・・・
先は長い〜ね なんとかしたいのです 作品も創りたいのに 手が出せません状態です
どうするの?もう7月ですよ この調子で暑いからとうだうだしていると秋が来ます 哀しいよ〜 どうしよう
長年 作品を創りをして来ているのに こんなに何も出来てない 否 出来ない年は初めて
秋に開くと決まっている作品展 これでは格好がつきません
なるようになるのでしょうか 神様は良きに計らってくださるでしょうか
神頼みするつもりはありませんが・・・・・・
夕方 疲れた体を 重い体を 引きずって庭に・・・・・・
久しぶりの庭 懐かしい気がしました その中を ひらひらと舞う蝶
う〜ん なに? あの蝶は? 初めて見る!
急いでカメラをとりに 何処かに止まってよ 休んでよ!
なかなか止まってはくれません やっと 羽を休めてくれました
でも 逆さまに止まるのです 地上へ頭を向けて しかも 羽を閉じて 開いてよ! 声をかけれど知らぬ顔 風が吹き 木の葉は揺れ 最悪の状態
時折 羽を開きかけます そして開くけれど パタパタしてすぐに閉じてしまいます
カメラを向けてじ〜っと待ちました 何分 立ち尽くしたでしょう
蚊が飛んできます たまりません
開いた瞬間 シャッターを押しても駄目です ぶれて きれいに撮れません
でも珍しい蝶でしょう 真黒に白い筋が入っています
すぐ調べました 
ネット上では きれいな写真が載っています 情けないことに私のはぶれています
きれいな写真を拝借したかったのですが 画像には著作権がありますから 遠慮しました
我慢してください どうぞネット上で見てください
「ミスジチョウ」です カエデ イタヤカエデ ヤマモミジが食餌だそうです
一日の疲れが飛びました 珍しい庭に飛来したのは初めてのような気がする
羽を閉じると ようするに裏側は茶色です 閉じているところもカメラに収めたのですが
常に揺れていましたので ぼけがひどくて 恥ずかしい次第で お見せできません
また 出会えば 今度こそは・・・・・
皆さんは ご存知でしたか 蝶もアゲハのように凄くきれいな蝶も
いますが これでも蝶なのと言う姿のもいます
なが〜く 長く生きて来て 初めて見るもの いいですね
私にとっては初物 初物を食べると三日長生きするとか さあ〜 初めて見た蝶は どうなのでしょう 黒い衣を纏っていても きれいで 涼しげでしたよ
何処にでもいそうな蝶なのに 珍しいのでしょうか どんな幼虫しているのやら・・・・・

2011年7月8日金曜日

明けましたよ〜

梅雨が明けました
平年より九日も早いそうです
嬉しいのかな? 早すぎて・・
昨日 しとしと降る雨に悩まさ
れ 梅雨の時期だと痛感してい
ました
庭の水やりは助かったものの
夜更けても降る雨 
ああ〜 明日も雨か・・・・・
月一回の教会婦人会 重い聖書
賛美歌を持って 傘差すのは嫌
だなあ〜 そう思っていました
なんと 朝目覚めれば 窓から
カーテン越しに差し込む日差し
の強さ 天気なんだ 傘は差さ
ずとも これは日傘がいる
朝から照りつける陽の光がまぶしく 眺める雲は入道雲
なに なに あれは 夏雲 梅雨が明けた様な空よ
青空よ もう梅雨が明けるの?
婦人会で 礼拝を守り 午後の会で学びの時を〜創世記1章18節から〜持ち 家路に その道中 暑さにたまらない いつもならあまり感じないのに 頭は痛い 体はしんどい ええッ 熱中症? まさか まさかと思うほど 
友人に出会い スパーの中で一息入れて 再び家路に・・・・・
友人と 空を見上げて もう梅雨が明けたみたいな感じね そんな空よ すっきりと晴れているではないの めちゃめちゃ暑いけれど 湿気がないわね 梅雨明け?
でも早いよね まだ降るのでは・・・・・なんて会話して 帰宅して知る
梅雨が明けた! 
やっぱり 私の感は 私の空を見る目(?????)に狂いはなかったね
変なことね 空を見る目なんてある分けないのに でも 感じたのは確かなんだけけれど
こんな目で 天気予報が分かったら大変なこと たまたまな出来事
明日から暑そう 猛暑日だって!
でも負けないで 上手に暮らそうね まだ7月の上旬よ 
長〜い 夏になりそうね せめて心だけは避暑させないと・・・・・

2011年7月7日木曜日

デコ・ケーキってご存知ですか

細かい雨が降り続いています
外出しましたが 風がかなり
吹いていたため 霧雨となり
結構 衣類が濡れました
まさにしっとりと濡れて 嫌な
気分でした
芦屋の少しだけ山手に出かけま
したが 樹々の緑は雨に濡れて
目を見張るほど瑞々しく 映え
緑の季節 雨に濡れていいもの
だと 感じ入りました
昨日 ここに書きましたケーキ
そう デコ・ケーキのことを
いかがですか? 写真を見てく
ださい お皿に載って出て来た
ロールケーキ おや可愛らしい
何処のお店のかと 皆さん一瞬
思いましたが なんと 先生が 手作りなされたもの
ええっ〜 どうして? 一同 驚きました 
そう こんなのが焼けるのよ! イチゴは本物? いいえ 焼いたのよ 最初にイチゴの形をつくり 焼き それを並べてその上にスポンジの種を流すの 
実はね とこの本を見て焼いたのよ と見せられた本
中味は 丁寧な作り方が書いてあります デコ・ロール 外側を デザインを考えて イチゴを並べ 天板に並べ スポンジの生地を流して焼き 中心にクリームをいれてロールにする
聞けば 確かに単純 誰でも出来そう
レモングラスのハーブティーと一緒にいただきました
その美味しかったこと いいお味 ケーキ屋さんを開いたら きっと飛ぶように売れそう
記念にカメラに収め 本の表紙も撮り 感激に浸り 自分で焼いたのではないのに わくわくして嬉しくなりました 
手作りをいただく それも楽しいものをいただく どんなに心豊か ふ〜っと心が和み行く
幸せ感に浸って・・・・・感謝 感謝で 家路に・・・・・
私も挑戦したい そんな思いになりました でも 今の私には それだけのゆとりがなく 至極残念 でも いつか挑戦してみよう 否 挑戦するぞ〜 と
ケーキ作りの好きな友人宅へ寄りましたので こんなロールケーキ食べたのよ と自慢げに写真を見せました うわ〜すごい! 驚きの声 仔細を彼女に話すとさらに感嘆の声!
その本 いる 買う ですって きっと彼女のこと 本が手元に届けば すぐ実行に移すのでは・・・・・・
楽しいこと 愉快なこと 心豊かになること 何にでも前を向いて 挑戦するなり 実行するなり 身にたぐり寄せたいですね 
梅雨らしい日 なんだか心温まりました

2011年7月6日水曜日

アレンジのレッスン

朝から 快晴でした
午後遅くから 雲行きが怪しく
夕方 陽の落ちた頃から 雨が
降り始め 梅雨らしい感じにな
ってきました
梅雨が明けた九州では 大雨で
本当に梅雨が明けたと言うので
しょうか
今日は アレンジ花のレッスン日 
どんな花が 教材なのかな?と想像を働かせ わくわくしながら出かけました 少し荷物が重くなるけれど 夏らしくガラスの器を考えて いくつか持って・・・・・
思い描いていたよりも花ひとつひとつが大きく 思惑とはかなり外れ 苦戦しました
重いのをいとわないのであれば もう少し大きめの器がよかったかな?と
いかがでしょうか?  帰り道 レッスン宅の家のすぐ近くの友人宅へ 寄り道をしておしゃべりに花を咲かせ 駅前で買い物をして・・・・・・電車で 
だが なんと荷物が重いのでしょう 友人宅でいただいたもの 花の器がガラス 買い物 等の重さ どうしよう もう歩けない 雨は降りそう ついに相棒が 出掛ける前でしたのでSOSを発信 バッグと花以外 運んでもらいました 駅から家までの道のりを
ああ〜助かった と感謝しながら歩き初めて しばらく歩くと なんと花を入れてある袋の底が抜けて 道路上にストン ああ〜 袋のそこから道路までの距離が短かったこともあって
割れることはありませんでしたが 道いっぱいに花が広がって・・・
へたり込んで花を広い 抱えて帰りました たまたま袋に 雨が降った時の為に 大きなナイロンの手提げを入れていましたので助かりましたが 家に帰って再び 生け直し 今 写真を見ますと 入れ直しのため はじめと違ってガラスの器にはまっています
五つの花器に入れましたので それぞれ持ち味を生かしてそれなりの場所において楽しむことにしました
朝起きたとき このような展開が起きる日とは 思いもせず いろんなことがあって めまぐるしい日でした こんな日もありますね けれども結構 充実した日でした
楽しいケーキもいただきました へえ〜と驚く デコケーキ 楽しかった
明日か いつの日か デコケーキのお話を・・・・・・ 楽しいですよ 面白いですよ

2011年7月5日火曜日

白いスカート

夕べはかなり激しく雨が降り
今朝は 草木がしっとりと濡れ
ていました 
久しぶりのお湿りに喜んでいる
ようでした
梅雨が明けた様な爽やかな天気
気持がいいですね 
むしむし感がないのは何より
暑い日にも負けずに 我が家の
アブチロン 頑張って咲き続け
ています 木はあまり豊かな
ふくらみではないのに 大きな
花を沢山つけて 枝がその重み
でしょう しなって下を向いて
います
雨が降ろうと 激しく降ろうと
太陽が焼け付くように照ろうと
どんな時も 我関せずと咲き誇っている

白いスカートの裾を 
時々吹く風に ひらひらさせて 
細い枝の上で舞う
ねえ〜 遊びにおいでよ
蝶さん! 虫さんもいらっしゃいよ
気持のいい風が吹いているわよ

甘い蜜を差し上げるから
お話ししましょうよ 
旅の話をしてほしいのよ
どこにも行けない私たちだから
おはなし 聞きたいのよ
雨が降ってきたら 
雨宿りも出来るわよ

あらっ 蟻ん子さんも来たのね
いいわよ おいたしなければね
みんなで仲良く遊びましょうよ
蜂さんも ちくりと刺さないでね

きのうも 今日も もう何日も
咲き続けて お休みする時がないほど
四季を通じて咲くのね 
もうちょっと木が太くなってしっかりすると
心丈夫なんだけど でも元気がいいのね
この暑さにも 平気なお顔で 涼しげに笑っている
うらやましいほど 
その爽やかさに 元気をいただいて・・・・・

わずかな月の光にも 輝いていること
ひと雫の光で ワルツでも踊っているのかな
真っ白なスカートの裾を揺らして・・・・・

2011年7月4日月曜日

青いレモン

相変わらず天気予報が
外れています
それでも夕方から雨が降るので
はと 傘を持っての外出
友人宅での物事を考える会
あることについて いろいろ考
えて 提案もしながらの集まり
7人の集まりでしたが お互い
に忌憚なく言い 充実した時間
を過ごしての帰り道
もうすっかり陽は落ちたようで
空は薄暮 その中で 青い実が
目に ああっ〜 これレモン!
いつも秋の季節にここを通ると
目につき 初めて見つけた時は
ザボン?それともこの実は?と
気になりました ザボンではと思わせるほど大きな実でした
それが「レモンよ」と聞いた時の驚き へえ〜こんな丸い大きなレモンってあるの? と不思議でした 黄色くなるのか レモン色になるのかと気になりましたが それを確かめることは出来ませんでした けれども次の年 秋も終わりか それとも初冬だったでしょうか 大きな実が黄色くなっているのを見ることが出来ました いずれもここに書きました
丸い大きなレモン どんな味がするのかと気にかかりました
それが 今年は まだ実に成り立てというのでしょうか 普通の
レモンぐらいの大きさですが 成熟した時から比べると小さな小さな青いレモンに 出会うことが出来ました
薄暮の中でしたが カメラを向けて・・・・・ いくつか青い実が・・・・・・
まさに幼なじみの青い実です 若緑の葉陰に いくつかの実が ぶら下がっていました これから 月に2回は通りますから 気にかけて 見詰めていくことにします
どのように成長していくのか やはり大きな青い実になり やがて黄色く移り行くのか
楽しみが 増えました でも 心して道を歩かないと ついうっかりと 通り過ぎてしまいそうです けれど楽しみです
帰り道 いい具合に出会えました しばらくすると 大粒の雨 急いで傘を取り出しました
天気予報があったのかな? 当たらない なんて言いましたから 気分害したかな?