2010年7月31日土曜日

夏の薔薇

今日も暑い!暑いという言葉以外に
口にする言葉がない程に 暑いの連発
友人に 昨日の傘が出来上がったよと
報告すると 少しでも早く手もとにと
午後の一番 暑い時に汗をふきふき
いらして 傘を眺めて 喜びを 
満面の笑みで・・・・・
こちらが恐縮する程
尋ねてきた友人を迎える為 
門扉を開けた時 ふと見上げたアーチ
薔薇が咲いていました
この暑い中 よくぞ咲きましたねと
褒め称えたいほどの笑みで 強い陽射しを一杯に受けて
元気溌剌と咲いていました
嬉しかった こんなに暑くて 陽が思いきりあたり しかもまともに受けて
それでも元気なのね
友人と眺めていると なんだかとても愛おしく ああ〜 いいねえ〜 と
抱きしめたい思いにかられました
このところ疲れ気味の私に向かって 「元気をお出し」と声を掛けられているようです
真夏日の中 綺麗でしょう 凛として咲いています
赤い花もいいですね 春 アーチ一面に咲く時とまた違った味がして
夏の薔薇もいいものだとつくずく思いました 
春とは異なり 夏はきっと命も短いと思いますが・・・・・
美しい! 姿が 緑の葉と赤い花びらと陽の光とがお互いに邪魔しないで
ほどよくマッチして 美しいハーモニー醸し出して 心 惹きつけられます
花を眺めていると どれもこれも美しい 
毎日のように 恋をしています 花に 姿に 色合いに
浮気者と言われるほど 恋をしています 
明日の活力になる恋をしています 
恋が出来る自分に喜びを・・・・・そして自然に感謝!

2010年7月30日金曜日

探し求めて

暑さが戻って来ました
二日ほど前に 黒い日傘の内側に
トールペインティングしたことを
報告しました それを見た友人が
とても いいと褒めてくれました
褒めていただいたからではなく
日頃とてもお世話になっていますから
その気持ちもあって傘さえあれば
描いてあげますよ・・・・・
素人のする下手なペティンテングで
良ければと 言うことで引き受けました
さて その傘です
傘を探して 昨日から あちらこちらと探し歩きました
そして やっと今日 見つけて求めました
希望の品が見つかった時は ほっとして疲れが溢れてきました
とりあえず お茶でも・・・・・とショッピングモールのなかを歩いていると
目につくものはファッション店ばかり その中で あるお店に惹かれて・・・・・
若者のお店でした 婆ちゃんが入るようなお店ではありませんでしたが
なんと楽しいお店 この洋服いいわね このショールも 帽子もと
娘に返った気分で ひとときを過ごしました
決して 婆ちゃんとは思っていませんが 年寄りでも使えるスカーフを求めて
ルンルンな気分 
先ほどの疲れは・・・・・?何処に・・・・・?
だけど 一休みしました
そのティールーム 紅茶を取り扱い インテリア用品も置き 
ケーキのとてもおいしいお店です
わずかな人数しか入れませんが オープンなお店です
どのテーブルにも生の花が 瓶に活けてあったのが とても心 惹かれました
造花が差し込まれているか なにもないというティールームが多いだけに
疲れた体には いいですね
生けられた花は いいとりあわせの色合いではありませんでしたが
なにもないよりは 心 休まりますね
おしゃべりしたいため 喉を潤すため 体を休めるため 
いろんな人たちが 利用することでしょう
そんななかでの生きた花は 心に 身体に 潤いをもたらしてくれます
経営者の思いなのか 店長の思いなのか いずれなのかはともかく
その心遣いが嬉しいですね
すっかり 疲れもとれ 夕方 少し遅くなりましたが
良き買い物も出来 おいしいティーも頂き 心晴れて リフレッシュして
家路に・・・・・・
傘には きちんとペインティングをしました
明日にでも 友人に手渡せます きっと喜んでくれることでしょう
その喜びの顔を見れば またこちらも癒されます

2010年7月29日木曜日

昨年の蓮の花を・・・・

ぎらぎら太陽が輝いて
むせかえるような夏の日
子ども達とキャンプへ
まいとし 訪れるキャンプ場

子ども達の賑やかな声が
みどりの森に
清らかな川のせせらぎのなかに 弾む
そのすぐ近くにある蓮池

美しロータスピンクが目に鮮やか
透き通るブルースカイに 溶け込んで
いつの時も 目を楽しませてくれる

蓮は 仏教では聖なる花
日本的には
仏教の花と とられがち
古代エジプトでは
復活を表すとか
復活の象徴

だが 美しいものは
心を捉えて離れない

一陣の風が 蓮の上を 通り過ぎてゆく
爽やかな風が 葉上の露を 揺すりゆく
ころころ・・・・・と
復活の露なのかも・・・・・

子ども達の楽しい声が こだまする
青い空に向けて こだましてゆく
           〜風ふたたび〜


夏が来ると毎年 教会で持たれる
なかよしファミリーキャンプ
今年も開かれます
キャンプに行く子どもはいませんが
楽しみにして相棒と犬と一緒に
参加しています
参加した人たちの食事を受け持つ
その端くれを手伝いながら
子ども達の行事にも参加して
都会では味わえない二日間を過ごします
キャンプ場のすぐ近くにある蓮池 
丁度 蓮が見頃で いつも楽しみ 広がる田園風景
連なる山脈 緑豊かな畑 田圃
それらをバックに美しく ピンクの蓮の花が 見事でした
この花を 今年は 見ることが 適いません
いきたい気持ちはあり うずうずしているものの
相棒が ついこの間まで入院し 大きな手術を受けたばかり
今は殆ど普通食に戻り 普通の生活をしていますが 
暑いキャンプ場へ行くことは 無理でしょう 
残念ですが こればかりはどうすることも出来ません
今 現在無事に生活できることに感謝せねば 術後三週間は・・・・・
そのご回復結果によって 退院していただきますと 医師から言われていました
それが なんと手術前の入院から数えて三週間で 
退院してきたのですから驚きと 唯 ただ 感謝あるのみです
蓮は 逃げないでしょう 来年は きっと見に出掛けられるでしょう
来年の楽しみにします
昨年の蓮の花をイメージして 布絵作品を 
昨夏 キャンプから帰ってから創りました
そして 昨秋の個展(ポーセリンペイントとコラボ)に展示しました
その時のコメント共に・・・・・・
8月の始めに出掛ける子ども達 無事に過ごすことが出来るようにと
祈りと共に 昨夏を想い起こして・・・・・

2010年7月28日水曜日

日傘にトールを・・・

今日は 少しだけ暑さが和らいで
ほっと一息 気持ち的に楽ですね
あまり強い陽射しもなく
薄日が差す程度
こんな日もないと 体が持ちません
昨日のレッスンの宿題を
夕べ遅くに仕上げました
日傘に トールペインティングを
真っ黒な傘の内側に描くことは
難しいこと まずデザインを写すことが
至難の業
一カ所だけなら 問題はなかったのかも
周りに全体にするか 一つ飛ばしに
描くか いずれにしても 同じ位置に
同じ高さに・・・・・
このデザインを 傘に描くだけで
簡単そうに見えるのに 緊張で
肩が凝りました
描いている途中で 肩が腕がぴ〜んと
張ってくるのが 解るほど
肩の凝る仕事を 毎日のようにしていますのに
こんなに肩が張ったのは 滅多にないことで 驚きました
しかし アクリル絵の具で色をつけていく 塗布していくことは楽しい仕事
なかなかいいものが出来たと 悦に入っています
先生が見れば まだまだの出来具合だと思いますが・・・・・
早速 日傘をさしてルンルンと・・・・・
私の描いた絵の傘よ なかなか上品でしょう 気品があるでしょう
ルンルンと歩きたいのに
思うようにはまいりません 傘をさして歩く程でもなく また出掛ける用事もなく
残念でした
ああ〜 明日は 外出するんだ その時に使いましょうと・・・・・
でも 思うようにはまいりません
明日は 雨ですって! 折角 張り切って夜なべまでしたのに
まあ〜いいか 夏は始まったばかりだから
これから まだ八月という陽射しの強い日々があるから
お楽しみは 先にお預けといきましょう
燦燦と輝く太陽の光の下 この傘をさして歩いたら さあ〜どんな気分でしょうね
一人で 歩くのは 勿体ないかも
肩並べて歩く相手に 日傘を そ〜っと気持ち傾けて・・・・・
小さな日陰だけれど 共に歩む ・・・・いいでしょうね
若き日なら胸 弾んだのに・・・・・

2010年7月27日火曜日

暑い日 白い花もいい

今日も暑い日でしたが
風が吹き巡っていましたから
少しだけ暑さもましに感じました
気温は高かったでしょうが
風のおかげだったようです
レッスンに通ういつもの道を
今月 はじめて通りました
久しぶりに通るからでしょうか
風景というのか 道筋の景色が
変わっているように感じました
その中で見つけた芙蓉の花
つい一週間ほど前に 夏の花 赤い芙蓉を書きましたが
今日は 夕方だったこともあって 吹く風が気持ちよい中で
出会った芙蓉は その状況にふさわしく 白い芙蓉でした
白い芙蓉も見たいと思っていましたし また 風が心地よい時に
白い花に出会うとは 神様は とてもよきにとり計らってくださるものだと
つくづく感心しました
おまけに一般的には 白い芙蓉は 花は 白でも花芯の部分は 
えんじぽい色か 黄色になっていますが ここの花は 全く真っ白です
なんと爽やかです 気持ちがいいです
花は終わりに近いらしく すでに終わりを迎えた花殻が沢山ついていました
ですから きっと 満開に近い状態の時は 真っ白で 美しかったでしょうね
レッスン帰りの疲れた身には とてもいい癒しになり 
元気を一杯もらい 帰途につきました
暑い日々 赤い花も美しいですが 白い大輪の芙蓉も 爽やかでいいですね
植え込む場所があれば 我が家にも あれば爽やかで いいだろうなあ〜と・・・
狭い庭では適いません 諦めることでしょう 残念ですが・・・・・
白く輝く芙蓉に出会え 感謝! 
出会いたいという想いは適い 感謝!

2010年7月26日月曜日

珍しい紫陽花に心奪われて

暑い!
なんとかならないのでしょうか
暑すぎます この暑さ 暫く続くとか
相棒が入院していた時 帰り道で
病院のすぐ近くのスーパーへ寄ってみました
入り口のすぐ脇にあった花屋さんで
珍し白い花が目に入り
エエッ!なにこれ? これ紫陽花?
花が満開のカラー写真が壁に貼られ
花の説明と簡単な育て方が 
手書きで書かれていました
夕餉の品を求めるために入った
スーパなのに それらを見ることもせず
珍しい紫陽花を抱えて 電車に乗っていました
電車に乗って座席に座るとはじめて
おやっ 私 今夜はなに食べるのだったけ
夕餉の材料を求めなかったことに気づきました
それほど魅せられていました
何処に置こう 何処に植えよう
そんなことに想いを馳せながら
家に帰ってラベルを見ると
直射日光を避け 庭木の木陰や
部屋のカーテン越しの光が当たる場所に
と書かれている
迷うことなくリビングの窓辺に・・・・・・
乾燥に弱く 水をすぐ欲しがります
この暑さの中 ついに決心して 
















夕方 陽が落ちてから 一回り大きな鉢に植え替えました
この珍しい 一瞬で恋に落ちた花
「ヨウラク(瓔珞)タマアジサイ」
 伊豆大島原産
ラベルには 
幻の名花 クス玉の木と書かれ
花の変化が楽しめるとあります
〜球状のつぼみが割れ 白い花がこぼれ落ちるように
幾重にも咲きます
直射日光を避け「庭木の木陰や部屋のカーテン越しの
光が当たる場所に置いてください
見頃を終えたら 花の部分を切れば側枝から
次の花を楽しむことが出来ます
乾燥に弱いので鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください〜
花の見頃の終わりがいつ頃のことをさして言うのかよく解りませんが
とにかく 大きな玉(蕾)を一皮 ひとかわめくるように 玉が弾けて
白い小さな花が顔を出し始めます 完全に花開くまで 何段階も楽しめます
随分と長い期間楽しめるので 花のない季節にはいいのでは・・・・・・
今年のように 雨 雨でかなり花が痛んだ処に
雨が上がり 途端に梅雨明け それと同時に気温の上昇
酷暑 すっかり花が駄目になっています
こんなにダメージを受けたのも珍しく 花がなく寂しい思いをしている中
こんなに花が楽しめるのは嬉しいことです しかも白 清廉潔白 純潔 綺麗です
寒さには弱いとのことですから 冬が越せるのでしょうか
心配ですが とにかく 当面は枯らさないように 大切に見守っていきたいと・・・・・
写真は 花の咲く段階を・・・・・玉の蕾から始まって 最後は全体の姿です
夕餉の買い物を忘れるほど 恋をしました 成就しますように・・・・・

昔と異なって 流通が発達したためでしょう 珍しい花を
沢山見るようになりました 花が好きな人間にとっては
嬉しいことですが 園芸店は 大変でしょうね
新しい花が 入荷していても よく解らない場合があるようで
流通が発達しても情報が上手く町の花屋さんまで届かないようですね
鉢物や苗についてくるラベルが頼りとか・・・・・大変ですこと

2010年7月25日日曜日

暑い日〜赤い花は元気です〜

無茶苦茶に暑い日と言いたい程に
暑い 岐阜県の多治見市では
38度を越えた気温
熱中症で全国 四人も死者が・・・
すごいですね
なんとかならないものかと思います
子どもの頃 暑い暑いと汗を
流しながらも エアコンもない中で
暮らしてました また元気に
男の子は 蝉採り・虫採りなどで
駆けずり回っていました
女の子でも結構 外で遊び
木陰でままごと・人形ごっこなどで
楽しんでいました
今 熱中症にかかって亡くなられる方の
多くはお年寄りですが
昔は お年寄りも 外で真っ黒に
日焼けして遊ぶ 子ども達にも
その様な症状で 病院へ走ることはなかったはずです
帽子を被らないと日射病にかかりますよ と注意はされていましたが
気候が変なのでしょうか 
何かが狂ってきているのでしょうね
今ほど 気温も真夏でも高くなかったと思います
それに 道もアスファルトではなく 土の道でしたから 気温も違うのでしょうね
夏休みに入って初めての日曜日 子ども達の姿は 殆ど見ません
すぐ横に 公園がありますが 賑やかな声すら耳にしません
なんだか淋しいですね 
家に一人でいても 遠くで子どもの声がする 聞こえる 
それだけで 暖かみを感じ 人に 人の情に抱かれているという感覚が
して 或る意味 癒されると思いますが・・・・・・ 
我が息子達が子どもの頃は 網を持って 籠をぶら下げて 
蝉採りに走り回っていましたのに・・・・・・
子どもと自然とのふれあいを なくしてしまったようですね
その子どもの姿も見かけない近所のマンションの植え込みに
夏の花が 赤く萌えていました
最近あまり見かけません花 ケイトウが常緑樹の根元で 元気溌剌と
咲き誇っていました 夏ですよ〜! と主張してました
昔は 鶏のとさかのようなケイトウが 多く見られましたが
最近は 羽毛ケイトウが多いですね
原産地は アフリカ 熱帯アジアだそうで さすが暑い国の花です
花言葉は 何かと調べてみました
「おしゃれ」「風変わり」「情愛」「いろあせる恋」
面白い花言葉ですね 花を見ているとどれも当てはまるような気がします
情愛に いろあせる恋がなんだか似合って ぴったりのような・・・・・
子どもが元気に飛び回って遊べる 外へ出ないで 熱中症が・・・・と
心配しなくてもいい気候も必要なのに 思うようにはなりませんね
なにが原因なのでしょう
エルニーニョが原因で異常現象になりますが その異常になる原因は???
地球規模の問題なのでしょう
住みよい暮らしが出来ますように 唯 ただ 祈ります

 

2010年7月24日土曜日

セブンシスターズ〜ブルーの星〜

久しぶりにお月様が綺麗です
今宵は十三夜 満月に近いです
ぼんやり眺めていると満月かと
思わせるほどまあ〜るく見えます
お星様はどうなのでしょう
月が明るいから よく見えないかも
今年の七夕は 雨でした
年に一度の逢瀬もままにならず
可愛そう・・・・・ 
広大な宇宙に想いを馳せながら
星のパターンを縫ってと 思い立ち ブルー パープル系で
セブンシスターズのパターンを縫い始めました
ブルーの濃淡を使い そこに少しパープルを交えて 
ベットカバーぐらいの大きさを創りたいと・・・・・
ぼちぼち始めました
我が家にある色の中から これはと思う色をまずは選択して
布をカット そしてスターを縫い その周りに生成を縫い合わせ
六角形の形にして 配色を考えて縫いつなごうと考えています
とりあえずは 星を縫うこと・・・・・
それがなかなか進みません
相棒の病院で 相棒と話しをしながら 針を進めましたが 星二つ縫うのがやっと
ここ退院してきてからは 未だ針を持つ機会がなく 星の数が増えてはいません
けれど 生活も普通に戻ってきましたから そろそろ進行するのではと・・・・・
幾つ縫い上げるか決めてません 天に輝く星の数ほどは縫えませんが
ほどほどにして といっても100枚は縫いたいと・・・・・
夜空に輝く星 星 星 ブルー系の布地で縫い合わせ・・・・・
バックは生成を使いますから 夜空とは違うかも しかし
満天に輝く星をイメージして きらめく星を・・・・・・
ベットカバーにしたら 或いは タペストリーにして壁に掛けても
想いは宇宙へ ロマンの旅に・・・・・夢を託して・・・・・・
さあ〜 いつ仕上がるでしょう 完成の暁には 公開します
いろんな想いを載せて ゆっくりとぼちぼち楽しみながら
針を進めてゆきたいものと・・・・・・思っています
秋には形にしたいと願って

2010年7月23日金曜日

想いもしなかった早き復活

今日もまた暑いこと
各地で異常なほどの高温
熱中症で死者が出ているほど
当地でも35度 実際はもっと
暑いのでは・・・・・
お昼過ぎ 歩いて2分ほどの処へ
わずかな距離にもかかわらず
皮膚がちりちりして 焼け付く感じ
痛いと声が出そうでした
そんな暑さの中 元気溌剌とした
花があります
ペチュニアです
相棒が入院していた病院の隣が
花屋さんというか 造園やさんで
庭木も沢山ありましたが
草花も多くあり 時間がある時に
ちょっと覗いてみました
入り口付近に堂々たるペチュニアが
幾鉢も並んでいるのに 圧倒されました
相棒の手術の日 手術室へ送り出した後 息子と二人で 花屋を覗きました
その圧倒されたペチニアは 花はちらほらと咲き始めているだけでしたが
何しろ株の大きいこと・・・・・これ買って帰ろうかと・・・・・
そのラベルを読んで 手術室で戦っている相棒を想い 息子は父親を想い
願いを込めて 求めました この花のように元気になるようにと・・・・・
ラベルには
 ペチュニア「華劇」(農林水産省登録品種)
 ペチュラテパープル ペチュラテピンクモーン ペチュラテブルー
 ペチュラテホワイト ペチュラテライラック
 華劇 ふっくら仕上げの強健ペチュニア!
華劇シリーズはしなやかな枝を伸ばしながらしだれるように咲き広がる
匍匐タイプのペチュニアです
花数の多さが特徴で 最盛期には一面の花が株を覆い尽くします
雨後の花の回復性に優れており 春から秋まで長期間花が楽しめるのも魅力です

ラベルに書かれていることに惹かれ また色合いが 白 ライラックが 
とても優しく これまた惹かれました
この花のように 手術が無事に終わり 回復が順調にいきますように
今こそ 花の数は 少ないが きっと沢山咲いてくれると信じて
祈りを込め 持って帰りました
勿論 手術は成功 そして驚くほどの順調な回復振り
周りが 逆に心配になるほど それと同時に花も玄関先で見事に咲き始め
楽しませてくれています
毎日 この暑さにも負けずに咲き 感謝でもって水やりしています
激し豪雨の時は もうひとつ花付きが悪く心配しました
これで萎れたらと・・・・・しかし見事な復活 驚き
花は 病院へ毎日行き 帰ってきた時に玄関先で迎えてくれました
一つずつ花数が増えていくことに 時には 落ち込みそうな心を癒し 
慰め 
嬉しさと勇気とを・・・・与えてくれました

退院の時に 戻ってきた息子も 花を見て すごいねと驚いていました
良かったね・・・・・息子と心が通じた想いがしました
ありがとう! 
すべてを 神にゆだね 祈り 信じ
日に日に元気に成る姿を見守って 感謝 感謝
神は時に適ったことをしてくださると・・・・・・感謝

2010年7月22日木曜日

紫紺の花〜一いちにちのいのち〜

相棒が6月末から入院 毎日病院へ
この一ヶ月強 庭に出て花の相手をする
ことが出来ず 可哀相にと思いつつも
ままならず 哀れな庭に変貌しています
ちょっと相手をしてあげないと 
こんなに変化するのかと・・・・
おかげで 相棒は退院 
落ち着いてよくよく見れば
ノボタンが繁り 伸びに伸びて
ライラックの木にしがみつき その上
しだれ柳のごとく 垂れ下がっています
どちらの樹も可愛そうにと 
まずはボタンの樹を起こして
立て直しと 試みましたが
女の手では負えません
たまたま帰省していた息子達に頼んで
少し起こして貰いました
樹を傷めないように 蕾が落ちないように
気配りして・・・・・
そのノボタンが昨日から咲き始めました
花が終われば 少し切り込みなさいと
秋の終わりに植木を剪定に来た方に 言われていましたのに
冬に入っても花が咲き続けたので つい切りそびれ
お行儀の悪い姿になってしまい 気の毒なことをしました
ノボタンということで 何年か前に小さな苗木を求めました
それが今では 私の背丈をとうに越して 枝先には手が届かないまでに成長しました
「ノボタン」と思っていましたら 違うようです
本来は「シコンノボタン」で 「ノボタン」は短いオシベが黄色で長いオシベが紫色
「シコンノボタン」は長短のオシベが紫色
一般的には これらの花すべてをノボタンと呼んでいるようですが
ちゃんと違いがあり 名前もあります
「シコンノボタン」 ノボタン科 別名 スパイダーフラワー
大きく育つとしだれる 育て方を調べましたら そう書いてあります
なるほど なるほど納得しました 茎が木になるとも
まさにその通りで しだれかかり 完璧に木にしかも なり太くなっています
花は一日花ですが よく咲きます 毎日 沢山の花を次から次へ咲かせ
夏から秋まで咲き続け 暖かいと冬でも咲いています
1日の命とは短いですね いくら次から次へ咲くからと言っても
その花自体の命は たったの一日ですから 哀れですね
夕方 花びらが ひとひら ひとひら舞い落ちています
時には風に乗ってなびくように 庭のあちこちに
しっかとした紫の色を保ったまま 横たわっています
花の期間が長いので 充分に楽しめます
紫としてはやや濃い目の花ですが 白い花もあるそうで
白い五弁の花も 毎日しかも沢山咲いたら 美しかろうにと思いを馳せています
またどこかで出会うことを楽しみに

2010年7月21日水曜日

暑い日に赤い花が似合います

暑い! あつい!
その言葉しか見つからないほど
ああ〜 まだ梅雨が明けて
4日ほど経っただけ 夏はこれからだよ
夏 本番の暑さに 身も心も沸騰寸前
お昼前 ある家の前で 
「夏だよ!」と主張している花に
出会いました
芙蓉の花です
強い陽射しを目一杯に受け 
まだ午前中というのに すでに葉っぱは
元気をなくしかけています
夏の花なのに それほど陽射しが
きついのでしょう
歩いているこちらも うんざりする程
しかし 暑いなあ〜 日陰が欲しいなあ〜
そんなことを思いながら歩いていると
この強烈な赤い花が・・・・・
エエッ こんな赤い芙蓉もあるんだ
よく見かける花は 殆どがピンク それも優しいピンク
そして時折 白い花を・・・・・赤は珍しい
玄関先のガレージが 花壇に見えるほど いろいろな花がありました
その中で 二輪咲いている赤い芙蓉は 強烈な印象です
蕾が沢山ついていましたから これからまだまだ咲き続けるのでしょう
暑い中 涼しい木陰に入りたい・・・・・その気分を吹き飛ばすような赤
元気をくれる赤い花 夏だもの 情熱的な赤 
元気を出しなさいよ・・・・と 励まされるようでした
芙蓉は アオイ科 ムクゲの花に似ていますね
芙蓉は蓮のこともさすらしく(水芙蓉ー蓮) 普通 芙蓉は木芙蓉だそうです
酔芙蓉という種類もあるそうで 朝 咲き始めは白く 時間が経つにつれ
ピンクにへ変色する八重咲きの変種 色が変わるさまを 
酔って赤くなることにたとえて 酔芙蓉といいうのだそうです
まだ一度も観たことはありません 
芙蓉と聞くとなんだか優しい花を 優しいピンクを思い浮かべるのに
夏にふさわしい赤い芙蓉 こんな情熱的な色合いの芙蓉も 刺激的で
ハッとします しゃっきとしますね 

2010年7月20日火曜日

消火栓

なんと暑いのでしょう
まだ風が吹き巡っていますから
少し楽です
体は順応できていませんから
つらいですね
この暑さの中 神戸の大丸へ・・・・・
洋画展を観に その会場まで出掛ける道で 消火栓の蓋に気づきました
神戸へ行けば 必ずと言っていいほど
歩く道
今まで 全く気づきませんでした
一つみつけ ああ〜マンホールだと
一瞬 通り過ぎようとしましたが
待てよ と立ち止まりました
蓋の黄色い色が目に入ったからです
おや これは消火栓
センター街のあるビルの前にありました
沢山の人が行き交う中で 
恥ずかしいと思いながら 立ち止まって
カメラを取り出し・・・・・
きっと通り過ぎる人達は なにしてるのだろう?
路上の蓋を写して なにしてるのだろうと 思われたことでしょう
パチリとシャッターを切ると すぐバッグにカメラを突っ込んで
なにもなかったように歩き出しました
そして わずかに先に進んだだけなのに またありました
同じのだと思って近づくと違います
消火栓 或いは汚水・下水などの蓋など あまり気にしていませんでした
海外へ旅に出てはじめて色々あることに気づかされ 
それからは自国でも きっといろんなのがあると注意するようになりました
しかしいつも気にしているわけではありませんから
意外と沢山見落としていると思います
しかし 最近になって いろいろと目につき 
消火栓の蓋が あの様にデザインされているとは思いもしませんでした
この神戸のは 全く神戸らしいですね
誰かがデザインしてると思われますが これは何処が管轄なのでしょう
消防署? 市役所? 水道局? 解りません
でも お役人さんが 頭をひねって どこかに 誰かにデザインを頼んで
ここはこれで あそこはあれで と決めるのでしょうか
面白いですね 今日 見つけた神戸の消火栓 デザイン的にいい
神戸らしい! 面白い いいデザインだと感心しました
なにもデザインのことなど解らない素人の科白ですが いいなあ〜と思いました
街もこうあるべきです こうあって欲しい
無機質なものが ぽんと置かれ 蓋されているよりは・・・・・
でも これ全国を調べて歩いたら面白いのでは・・・・・
レポートが書けるのでは・・・・・
これからもっと注意して歩こう〜と・・・・

2010年7月19日月曜日

出会い〜蜻蛉〜

暑い一日でした
気温は各地で鰻登り
梅雨が明けた途端にこの暑さ
やりきれません
しかし 当地ではやや強めの風が吹き
風の通り道に じ〜っとしていれば
汗もかくことなく 助かりました
夕方 遅い目に犬の散歩に
犬と連れだって歩くと 
最近は 暑くて早く涼しいところへ 
避難したくなるのですが 

今日は 風が心地よく 気持ちよく歩けました
その散歩道 白いアガパンサスが咲いている家の前に行きますと
偶然 どこかから飛んできたトンボが 目の前で 垣根の土台に羽を休めました
わあ〜 今年 はじめて見るよ はじめての出会いよ
夕方かなり遅いのに 目が見えるのでしょうか
犬を引っ張りながら 逃げないでと 出来るだけ近くによって・・・・・
よく見る一般的なシオカラトンボでした
そうか トンボの舞い飛ぶ季節なんだ
なんだか懐かしいものに 遭遇したような思いにとらわれました
卵で生まれ 約一週間ほどで 前幼虫に すぐ脱皮して幼虫に
この時の小さいヤゴを1齢幼虫 それを何回も何回も繰り返して
大きくなるそうで 大体 9〜14齢 繰り返される
大変な作業をして やっと自由に空を舞うことが出来るのは
或る意味 感動的ですね 
生きる 命を得る すごいことだと思います
命の大切さ 尊さ 無駄にすべきではないとつくづく感じます
幼虫期間は短い種類で1ヶ月 長いのは 7〜8年だそうです
このシオカラトンボ 成虫になって 自由の身になったのはいつなんでしょう
この夏 大空を 飛び 舞い 戯れ 満喫した日々を過ごすようにと
願わずにはいられませんでした 
ちょっと本を見ていると こんなことが書かれていました
〜トンボは 古来「秋津」と呼ばれ親しまれた 
何故 トンボと呼ばれたかは定かではない 
一説には 稲穂が飛んでいるようにみえた ともいわれている〜
むせかえるような草原を すいすいと飛び交うトンボの姿は いいものですね
この辺りでは 一度に沢山のトンボを見ることは適いませんが
でも格好いいですね スタイルがいいですね
暑い日でした 明日もさらに暑いとか 
暑さに負けないで日々 命を大切に過ごしたいと・・・・・
でも いい出会い 気持ちのいい出会いでした   

2010年7月18日日曜日

愛の花〜巡り会いました〜

愛の花 アガパンサス
薄紫の花は目にすれど
異なる色は目にしたこともなく
どこかで 風の便りに
白い花もあるとか聞き
いつか どこかで 巡り会いたい
もう 花の季節は 終わりを告げる時が
早く見つけないと 時は過ぎてゆく

白の愛の花 きっと美しいだろう
どんな立ち姿なのか 白い花びらの舞い姿
可憐であろうに と 思いを膨らませ
夢見る

梅雨が明け 強い陽射しが焼き付く
いつもと 違う道を歩けば
なんと なんと 白い花が 
ぽつんと一本だけ 壁に寄りかかるようにして・・・・・
招いている 呼んでいる 声が聞こえる
時折 通る道なのに 気づかず 
いつになったら気が付いてくれるの
私が呼んでいるのに
思いが強かったから 声が聞こえたのか 
ここにいますよ ここに
あなたの探している花よ

今日は 日曜日 礼拝に足を運ぶ日
その前に 愛犬の散歩道での出会い
なんと 教会に行く前に 出会うなんて
アガパンサス 愛の花に・・・・
いつからそこにいたの?

風の便りに聞いた色合い
矢っ張りありました 
とても可憐で 綺麗 清楚
一本だけだったけれど
願いが叶い 嬉しい
思いが強かったから 花の精に届いたのでしょう
私はここにいますよ〜と
声をかけてくれたのね ぼんやりさんの私に
ありがとう!

いいですね 白のアガパンサスも
始めてみました 何処にでも あるのでしょうか
珍しいので・・・・・
出会いたいと願って わずかな日で巡り会えるなんて
恋人に出会った時のように 心ときめきました 
 

2010年7月17日土曜日

梅雨が明けて・・・・

昨日までの梅雨空は
いずこかにか消えゆきて
一気に夏空へ
見事と褒め称えたいほどの転換振り
相棒の退院の日
大手術を無事に乗り切り
素晴らしい回復力を見せ
三週間はかかりますの言葉を
裏切るかのように 術後 二週間強で
晴れて家に・・・・・
祝福するかのごとくブルースカイ
「梅雨が明けたね きっと」
迎えに行く家族の話題に
空は ブルー 入道雲 飛行機雲
一直線に伸びて・・・・・
飛行機も 何羽かのツバメも
気持ちよさそうに 舞っていました
ついに夏が来ました 
本格的な夏が・・・・・
一直線に走る道のりで とらえた雲
久しぶりに見る青空
気持ちいいですね 
そこに浮かぶ雲
様々な形を見せて 
いろいろな思いを載せて
体力をつけて あの雲にのって
また 何処かの国を巡り歩きたい
そんな願いを込めて 
車の中から 眺めた空
空 宇宙 いいねえ〜 ロマンがあり いろんな思いが広がり
夢を運んでくれる気がして・・・・・
北欧で見た雲は 白い雲ではなく なんとなくピンクぽい色合いに見え
緯度と太陽の関係でしょう 
目の錯覚かも・・・・・
プロバンスの雲は これまた美しすぎました
お昼のニュースで 梅雨が明けた模様と・・・・・
東北地方を除いて 日本が一度に梅雨が明けた様子
こんなことも珍しいことでしょう
いよいよ 明日から 暑いぞ〜 本格的に暑いぞ〜
覚悟せねば・・・・・

2010年7月16日金曜日

可愛い花なのにウツボグサですって

雨は降らず 暑い一日
陽射しも強く 汗が滲みました
もう梅雨明けは 時間の問題
晴れて夏に突入・・・・・
4〜5日前 花屋さんで
珍しい花を見つけました
はじめて出会います
勿論 名前も知りませんし
お顔も知りませんでした
その名は・・・・・
「プルネラ」
別名 西洋ウツボ草
シソ科 ウツボグサ属
耐寒性宿根草

ということで 珍しさも手伝って
3株だけ求めました
庭は 今までの混雑振りが
嘘のように空き家が増え なにか淋しいと思ってましたから
いいのでは しかし 残念なことに暑さは やや嫌うそうです
庭に植えるならば 午後日陰になるところがいいと聞きました
暑さにやや弱いというのがネックになって 沢山 求めませんでした
午後日陰になる場所はあるものの 暑さにはいかがかと首を傾げました
高温多湿に弱く 梅雨が苦手とか 
狭い庭 蒸れて暑いのではと・・・・
白のほかに ピンク ブルー紫とありましたが
矢張り我が家は 白と・・・・・
時間があるから 植え込みたいと思う時は 雨 雨 雨
なかなか思うようにはいかず 梅雨に弱いとのことで
軒先に置いています お天気になれば 植え込みたいと・・・・・
花茎の先に面白い形の小さな花をいっぱい咲かせています
場所さえあえば 庭ですごくよく育つそうです
それが願いなのですが 果たしてこの庭でと心配にもなってきます
可愛い花です このような花は はじめて 名前も
ウツボが顔を出しているのに似ているから ウツボグサというのらしいです
魚のウツボからは想像できないほど 可愛い花です
広がって 群れになって 咲いたら綺麗なことでしょう
また 夏の暑さのさなか さわや感 清涼感があるのでは
ムッとした 暑さの中一陣の風が吹き渡るような・・・・・・
そんな雰囲気を持っています
この最近 知らない花を目にする機会が増えました
また 身近で 販売されています 
流通がよくなったのでしょうか 花に対する思いが 感心が
以前に増して 多くなったためでしょうか
この花といい 先日 記しました クルクマといい 珍しい花ばかり
昔は 子どもの頃は 夏は 朝顔は勿論ですが
ほかは カンナ 鶏頭 ひまわり ダリア 松葉ボタン・・・・・
それぐらいしか浮かびませんが 何処の家の庭にもあった花です
随分 花事情も変わったものです
最近は 玄関先 門扉の処などに 花が置かれた家が多くなりました
それだけ 豊かになったのでしょうか 唯 流行だけではないと思います
道を歩いていても ちょっとした花鉢が 心 豊かにしてくれます
なにもないよりは美しい いいですね
花は ひとの心を 豊かにしてくれます 野の花ですら・・・・・

2010年7月15日木曜日

またマンホールのふた

夕方から すごい雨
まさにゲリラ豪雨
外出先で遭遇 傘は持っていましたが
役に立たず しっかりと濡れました
家に帰り 靴を脱ぎ玄関先あがれば
足跡が・・・・・
その場で靴下が脱げなかったので
仕方なく足跡を 泥棒さんのように
つけて部屋まで・・・・・のこのこと
この土曜日には 梅雨は上がるとか

またまたマンホールの蓋のことで
あまり気にもしていませんでしたが
最近 目に良くつきます
今まで ああここがマンホールなんだ
そんな程度でしか見ていなかった
けれどマーケットの近くに
わずかな面積に 沢山あるので
注意して見ました マンホール 道路の下は 太い大きな管が
あって水が流れているのだろう 下水も雨水も一緒に と思っていました
しかしよくよく見ると 下水と記された蓋と 雨水と記された蓋とが
あります 蓋の下は 区分されているのかどうか 仕組みは解りませんが
蓋に記されている以上は 違うのでしょうね
処理も違うということなのでしょうか 図柄は全く一緒です
よく調べたらいろんなことが解るのでしょう 社会科の勉強になりますね
お役所に問い合わせたら きっとその分け方(?)等 話していただけるのかも
自分の子どもが 興味を持てばすぐにでも 電話で問い合わせますが
もう子どもは おじさんです いい大人です
今 聞いてみたら知っているかも でもそばにいません
マンホールといえば 若き日に観た映画を思い出します
「第三の男」チターの哀しい調べにのって展開された男の友情と生き様
ラストシーンは マンホールの中です 逃げる友を追い そして最後は
友としてつらいことを・・・・地上ではマンホールの蓋の隙間から
追われた友の手先が その上を枯葉が かさかさと音をたてて舞っている
モノクロ映画ですが 何回も見ました どのシーンも残っています
心に刻み込まれています 
 
こんなマンホールの蓋も見つけました
マンホールとは言えないと思いますが
消火栓です 火災の時に使用する為に
水道に設けた給水栓です
わかりやすい色で囲ってあります
消火栓 と記された周りに
なんと駐車禁止と・・・・・赤色で
当たり前のことが記されていますが
車の人には目に入りにくいのでしょうか
この上に 或いはこの近辺に 車を止めるなどもってのほかです
駐車されましたら いざという時に消火栓としての役目を果たせません
このように注意を促さないと・・・・・
いろいろ考えますね 
道も たまには下を向いて歩くか しっかと先を見据えて歩くか
いずれにしても面白いもの ちょっとした変化に 気づき新鮮な気分になります
ぼんやり歩くことも大切なこと でも時にはしっかと意識を持って
歩くことも大切な気がします
いろんな発見があり 或る意味楽しいことだと思います

2010年7月14日水曜日

ふたたび愛の花を

相も変わらず嫌な天気
雨が降ったりやんだり 
各地で被害続出
すぐ近くを流れる川(一級河川)も
随分と水かさが増えています
相棒の病院へ行きましたが
運良く雨に合うこともなく
傘を使わずにすみました

いつも利用しているマーケット
その敷地内に アガパンサスが
咲いているのに気付きました
かなり大きな株で2株が
寄り添うように存在感を示しています
アガパンサスを今まで目にしたのは
薄紫の爽やかな色の花でした
が ここに咲くのは少し違っています
おや いつも目にする薄紫でなく
かなりの濃い紫なんだ と
近寄ってみますと 花びらの中心に一本の線が入っています
花びらの周りが紫 その紫が中心に筋を書いたように入り
それ以外は白です
近くによれば 解りますが 遠目でみると濃紫に・・・・・
アガパンサス 愛の花も 色々あるのですね
薄紫だけの花かと思っていました 筋入りもありっていうことですね
ほかに 白いアガパンサスもあると聞きました
是非 お目にかかりたいと思います
きっと 花開いたら 美しいのではないでしょうか
緑の重なり合った葉の間から すっくと伸びて 大きく羽根を
いっぱい伸ばすように白い花が揺らめいたら 素敵でしょうね
花は どんな花を見ても 美しい! こころ和みます
好きな花 嫌いな花とありますが 嫌いな花といっては語弊があるかも知れませんが
それでも美しいものは美しいです
相棒の入っている病院の周りは 造園業の盛んなところ
そのせいでしょう 病院の近くにいっぱい園芸店があります
それも街中にあるのとは違って 大きな大きなお店です
全部見て回りたい気がします 
ああここにも あそこにもあるという感じです
勿論 見て回る暇はありませんが 横目で睨むだけ・・・・・
花 樹木 すべていいですね 得に花咲く木は 魅力ありますね
アガパンサスの白に出会いますように・・・・・
真剣に探したら見つかるかも・・・・・

2010年7月13日火曜日

小さな生き物

時折 雨が落ちてくる一日
晴れ間を見つけて 朝のうちに 
雨で傷んだ花殻摘みを・・・・・
ふと手を伸ばした先に なにかいる
何かな? と よくよく見ると
小さな小さなカマキリ
全長2cm前後 体全体が緑色
こんな小さなカマキリ
成虫なのでしょうか
それともこれから 脱皮を繰り返して
大きくなるのでしょうか
周りに仲間がいるのではと思って 
探しましたが 見あたりません
カマキリは秋の終わりか初冬に
卵を産むと聞いていましたが
木の幹によく卵鞘がついていますが
これが「カマキリの卵よ」と
子どもの頃に教えられました
その卵鞘は 卵と同時に分泌される
粘液が泡立って形成されて
大きさや形は決まっていないそうです
一つの卵鞘に 数百個前後の卵が含まれるそうです
春になると卵から孵化するのですが 卵鞘から顔を出した途端に
蟻に食べられ 命が失われていくそうです
でも 命の繋がりというか 自然の成り立ちというのか
面白いもので 孵化した途端に蟻に食べられるものの
そこを生き抜いたカマキリは 成虫になって蟻を食べるのだそうです
蟻が餌の一つ・・・・・面白い展開ですね
神の悪戯なのか そうして自然は淘汰されるのか 
摩訶不思議でもあり 面白いと思います
この小さなカマキリは 実際には 大人なのか子どもなのかは
全く解りません
大きくなった ごく一般的に見るカマキリは 我が家の庭でよく見かけます
でも小さなカマキリは 生まれたての時しか見てません
暫く 草花の上で戯れていましたが 少し目を離したすきにいずこかに・・・・・
もう目の中には 入りませんでした
何処へ行ったのでしょうか 緑色してましたから しかも美しい色合いでした
近くの葉陰に隠れてしまったのでしょう 同色化しているので探せません
かまきりを飼育している人もいますが 捕まえて飼育する気はありませんので
カマキリの好きなようにしたらいいことでしょう
でもいつ生まれたのでしょう
普通は5月ぐらいに孵化すると聞いていましたが・・・・・・
大きなカマキリは 怖い気がしますが こんなに小さいと可愛らしい感じでした
どうぞ 悪戯しなければお好きなように暮らしてください
多分これから もっともっと大きくなって成虫になるのでしょう
梅雨の嫌な天候の中 ちょっと珍しき小さな生き物に接し
これもひとつの出会いでしょう
うふふ・・・・の巡り会いでした

2010年7月12日月曜日

ロイヤルホワイト〜クルクマ〜

明け方からの激しい雨が
嘘のようにお昼前早くから 晴れ渡って 
久しぶりに太陽にお目にかかった感じ

先日 いつも行く花屋さんで
珍しい花を目にて・・・・・
「この花は?」
「クルクマ」
「なんだか生姜の花みたい」
すくっと伸びた葉
その間から伸びている花が
非常に良くマッチしていて
庭の片隅に植え込んでみようかと
ピンクの花もありましたが 
白・ロイヤルホワイトを求めました
クルクマ 別名 ハナウコン
     生姜科 花は7月〜9月 生姜やウコンの仲間 ということは解りました
上に伸びるように折り重なって開いているのが花だと思いましたら
なんと苞でトーチのように見えます
花はその重なり合った苞の間に
隠れるように咲いているのが花
あまり花は目立ちません 
けれど 苞がみごとで緑の艶のない葉と共に
立ち姿に存在感を感じます
庭の片隅で すくっと立つ姿
しかも爽やかな色合いで 花のない季節には
もってこいではないのかと 勝手に決めて・・・・
上手くいくでしょうか
調べた処によると冬は弱いそうで 
根は球根なので 暖かい室内で保護と
記されていますが 当地では 越冬できるのでは
ガーデンクルクマとラベルに書かれています
花壇に植えると次々により多く花が咲くとも 書かれていますので
越冬できると信じて なるべく冷たい風が吹き付ける場所は
さけて植え込むことにします
天候が不順なので 思うように庭仕事が出来ません
晴れ間が・・・・その時は運悪く 外出の用があったりして
なかなか思うようにはいかず
この季節に 植え込んだほうがいいとは思います
梅雨が明けて 真夏の太陽がぎらぎら輝く前に 湿り気の多い時に植えたいですね
苞の横から咲く花は いずれも紫なのでしょうか
ほかの写真を見ますと ピンクの苞も紫色の花が 顔を出していました
一つの花が終わると 次の花があがってくると言うことですから
かなり長い期間 花が見られるようです
暑い夏 日照りの厳しい日々 爽やかな花を見るのもいいものでしょう
世の中 この世は 上手くできていますね
あの花が駄目なら この花が優しさを埋め尽くしてくれる
上手くできています 
ウコン系の花だけあって ラベルにこんなことが書かれています
ふっと苦笑しました
「この植物は食べられません」
食べようと 試みる人がいるのでしょうか・・・・・

2010年7月11日日曜日

マンホールのふた

天気予報は雨でしたが 
間が悪いというのか
ついていないのか
移動する度に 激しい雨に遭い
二度も衣類・靴を濡らしました
礼拝に出掛ける時
突然の嵐とも言うべき雨に
強い風が吹き 地面を叩きつける雨に出会い
また 病院へ行く時も同じような場面に
同じように・・・・・
遭遇 それ以外は傘もいらず
なんて気まぐれな天気なのでしょう
最近 いつもの道を歩くのではなく
違う道を歩く為なのか
マンホールの蓋が目にとまりました
何処か新しい場所や旅に出た時は
注意して見ており 必ずカメラに・・・・
このところは ごく身近なところで
見つけました
マンホールの蓋も 唯 従来のように
同心円で何本かが枠取りされた蓋よりも
デザインされた蓋は 味があり
面白く 興味深く見られます
宝塚は さすが 歌劇団
スミレの花咲く 歌劇団があるだけに
スミレが浮き彫りにされています
シンボルなのでしょうね
それに先日来 ロータリのことを書いていますが
矢張り 市が都市開発をきちんと考えているのでしょう
そのロータリーのバス停 或いはロータリーに面した舗道の杭(?)
その頭にスミレの花が色つきで 全部の杭にしてあるわけではなく
間隔を開けて施されています  目に優しくていいですね

相棒の入院している病院の庭
入り口を入ったところの車止めに 
マンホールの蓋が・・・・・
「おやっ ここにも」と
よく眺めましたところ 
なんと 消防自動車が
デザインされています
「わっ すごい!」 
子どもが見たら喜びそう
格好いいはしご車が4台も色付きで こんなマンホールの蓋ははじめてみました 
ちなみに よく見ますと 防火水そうと書かれています
何処の防火水そうの蓋も こんなデザインされているのでしょうか
ここだけ特殊なのでしょうか
防火水槽として眺めたことはありませんのでよく解りませんが
多分 大きなビルなどには 必ずあると思います
普通の蓋が 多いのではないでしょうか 
ですから多分 普通の汚水の蓋と思って 踏みつけて通っているかも知れません
ちょっとしたアイデア 配慮で こんなに雰囲気が変わるんですね
楽しいです 道歩いていても ビルやマンションなどにでもあれば・・・・・
アイデア次第でしょうに 
余分な経費はいることでしょうが 
心遣いが 街に優しさを生み出しているのでは・・・・・
外国でもマンホールの蓋は いろいろデザインされたのがありました
国によってではなく その都市というか 街なのか 村なのかは
別として 結構楽しいものでした
ああ! そうかここは こういう場所なのだ とマンホールの蓋で解ったりして
特にアンデルセンの街 オーデンセでは特にそうでした
いずれ外国のマンホールの蓋も 取り上げてみようかなと思っています

2010年7月10日土曜日

爽やかな蘭

朝から陽射しが強く 暑い!
梅雨の中休みなのか 晴れ間なのか
それでも各地には 雨 あめ で被害が
最近は雨が降ると 降り方が異常のためすぐ被害が・・・・
なんとかならないのでしょか
暑さの厳しい中 遠方よりお見舞いに
来てくださるとの連絡があり 飛んで病院へ駆けつける
汗が 玉のように 流れるように 吹き出る
病院の玄関にはいると 涼しい風が吹き巡り
ほっとする その入り口のロービー
そのロービーで 珍しい蘭の花を見つけました
その花の爽やかさは 汗を吹き飛ばしてくれるようでした
もう何日も病院へ来ていますのに気が付かず
何処に目がついていたのでしょう
昨日や今日 置かれた花とは違うようです
真っ直ぐに咲くのではなく くねくねと曲がって 見事に花開いています
しかもかなりの数が・・・・・
蘭の花には違いない けれどこのように咲くのははじめてみます
花を思うような形にするのは 大変なはず
花芽が伸びてきた時点からよほど注意しないと 形を作るなんて出来ません
無理なことをすると折角の花芽が折れてしまいます
とりあえずは 珍しいのだから カメラにと・・・・・・
帰宅後 写真を見ながら調べました
デンドロのキンギアナム系かなと思ったりして・・・・・
やっと正体がわかりました
「グラマトフィラム」
シンビジュームの近縁の原種 近隣の蘭 だそうで
蘭としては 夏場に咲く貴重な蘭ということが解りました
しかも形は自由自在に出来るようです
二本の花芽で ハートの形に仕立ててあるのが写真にありました
実際にハートの形にして 販売されています
とても清涼感があります ライムグリーンの色もいいですね
見応えがあり 存在感もあり 我ここにあり という感じです
勿論花屋さんへ行けば 蘭の花はいっぱいあります
胡蝶蘭など年中あります 温室などで 温度管理すれば咲くのでしょう
けれど これは夏に咲く 夏場の唯一の蘭
いいですね いいものに出会えたと嬉しくなりました
葉っぱも 緑が生き生きとして 綺麗な濃緑ですね
濃いみどりの葉 ライムグリーン・薄緑の花 すごい調和
病院で 生死を争う人たちもいることでしょう
そんな病院で 新しいものに出会い 一つ楽しいことが増え
生きていて良かった と思います
生きていればこそ 新しいものを知り 目にできます
世界が広がります 病人の方達の励みになるのでは・・・
或いは 介護に来られる方達の癒しにもなるのでは・・・
自由に花芽を 好きな形に作れるというのも 楽しみがあっていいですね
暑くて 疲れ気味の私にとって 爽やかな風をくれました
ほっと休まりました 
まさに清涼感たっぷりでした
花は 3ヶ月ほど持つそうです 勿論 置き場所を考えないと駄目でしょうが
部屋に飾る花が少ない時だけに 夏の花のプレゼントにもいいですね

2010年7月9日金曜日

ロータリー

朝から激しい雨
夕べからの雨なのでしょうか
昨日までの暑さはいずこにか去り
気温が少し下がって 体がほっと一息
雨の為 各地で被害が出ています
その方達には 申し訳ないけれど
体的には少し楽になりました
昨日 ロータリーのことを記しましたが
あのようなことを書き記して
良かったのかな?と・・・・・
今日 改めてしっかと見直してきました
宝塚市にある駅前は 矢張り見事です
ロータリーもさることながら
その先にあるショッピングモール
その外壁であるビルの前や横の
植え込みがとてもしゃれています
デザインがいい というか造園が
しっかりなされていて 
気持ちよく歩け その道が
駅に行くにしろ ショッピングするにしろ
マンションに入るにしても気持ちがよく 
なんかとても優雅な気分になります
都市設計がきちんとなされている
そんな感じがします
街づくりには大切なことだと思います
それ故か ゴミが落ちていませんね
美しい街並み 緑で心が癒される
その様なところにいれば 
意識しなくとも自然に美意識が生まれてくるのではと・・・・・・
つくづく感じました
駅前の都市開発は 必要不可欠でしょうが 大都会の駅前ならともかく
住宅地にある駅です 落ち着いた気持ちの良い駅であって欲しいものです
ここは 勿論 生産工場もあります そして農耕地帯も
だけど それらが違和感なく溶け込んで 美しい駅前を生み出している
こんな処なら 人と待ち合わせて 待たされても 
いらいらしないで過ごせるのでは・・・・・
行き交う人たちも たまたまなのかも知れませんが
人間味に溢れ 穏やかですね
駅の改札が二階にあるために 階段をあがるのですが 
かなり長い階段でしんどく エレベーターを使いますが 
そこに乗り合わせた子どもやお母様とも すぐに微笑みを交わせます 
顔を見合わすと つい微笑が生まれていき
お友達になれる・・・・・仲良しになれる
袖振り合うも多生の縁といいますが こころ和みますね
何かの宿縁なのかと思わせますが・・・・・
とにかく気持ちよく過ごせる 行き交うことが出来る
素晴らしいと思います
それは 矢張り 環境のせいもあると思います
汚くて ゴミゴミして嫌な雰囲気でしたら 友になることもなく
微笑みが生まれることもない気がします
環境というか 雰囲気というべきか 都市づくりには大切なことですね
それにしても 乗車駅の我が都市の駅前は なんと殺風景なのでしょう
荒れています 荒々しい感じがします
お〜い!と怒鳴りたくなる雰囲気です
この駅も反対側は 開発で 良くなってきましたが
こころ和む美しさはなくとても残念です
これは 何処のせいなのでしょう 政治をどうのこうのと言うつもりはありません
都市の持つ文化の違いでしょうか 行政のせいでしょうか
まだ暫く 病院がよいが続きます
いい雰囲気をたっぷり味わい 病人の介護に心を込めたいと願っています
なにより癒されています・・・・・嬉しいことです
ここ最近 載せました写真と共に合わせて 感じてください
今日の写真の続きにアガパンサスが トネリコが・・・・・・

2010年7月8日木曜日

愛の花 沢山咲いてました

あちらこちらでアガパンサスの花が
目につきます
美しい薄紫の花 大好きな花です
先日 この花のことを書きました
我が家のアガパンサスは
立派に育っていますのに
花が咲かなくなったと・・・・・
何故だか 未だに解りません
道を歩いていてよく見かけますが
大抵は一株 多くても2〜3株です
それが山のように咲いているのを
見つけた時は 思わず近寄って
とくと眺め カメラに しかし 
あまりにも多く 全体を枠の中に
収めようとするとかなり離れないと
収まりません
沢山植えられていて・・・・・
その数に驚きました
病院へ行くために下車するJRの駅前のロータリーは 植え込みがすごく綺麗で
すっきりしています
駅前のビルの排気筒でしょうか 唯 排気筒が立っているのではなく
デザイン的に考えられその周りを 取り囲むように木々が植えられていて
ロータリーになっています
その樹木の根元にアガパンサスが 
そしてその近辺にも 咲き乱れ
なかなか粋な計らいです
駅を降り立った時 
緑に迎えられるのは いいものです
ショッピングモールが 目の前に在るにかかわらず気持ちがいい
その続きの道に 昨日 記載しました
トネリコが広がっています
陽射しが強く 普通なら歩くのにうんざりという処でしょうが
目に優しく なんだか暑さを忘れるような感覚になります
その病院へ行く時に乗車する駅 その駅前に矢張りロータリーがあります
下車駅と乗車駅 それぞれのロータリーの雰囲気に 格段の差があり
その差が 激しく悲しい思いをしています
昨年の同じ時期 正確に言えば7月4日 写しました写真ですが
ロータリーには 綺麗に花が植え込まれ 花っていいなあ〜と思って写しましたのに
今年は なにも植えられてはいず しかも荒れていました
こんな風景はありません 昨年だけだったのでしょうか
何故でしょうか? 私たちが収めている税金で 整備されていると思いますが
市の行政の違いでしょうか 行政の姿勢か 文化の違いか
哀しい気がしました
そんなことに目もくれない人もいるでしょう 
でも疲れて駅までたどり着いた人 いろんな思いを持って通り過ぎる人
様々な思い 悩み 悲しみ みんな重荷を背負っています 
そんな時 ふと目にした風景 優しい花たちに 心 慰められることが・・・・・
癒される 癒しにも・・・・肩の荷も下りるかも・・・・
美しい街 美しい風景 綺麗な風景 綺麗な駅前 
心穏やかにしてくれることでしょう ぎすぎすした世になってきている中
せめて市政は そことに配慮して欲しいと願いますが
そんなことに税金を使うのはおかしいでしょうか
アガパンサスは 愛の花という意味 
植え込んでいる市は その意味を知ってて植えているとは思いませんが
美しいものに 触れることはいいことのはず
心にも 体にも なにもかもに・・・・
余分なおしゃべりでしょうか