2010年7月7日水曜日

白い花がいっぱい・・・・・

午後から 短い時間でしたが
激しい雨 夕立というのでしょうか
真夏に降る夕立とは違う感じです
その雨の後は涼しく 風も冷たく
つい先ほどまでのむしむしとした
空気はいずこかに去り
爽やかな風が・・・・・
むせかえっていたみどりの樹々も 
洗い流されて瑞々しく陽の光に
















輝いて ああ〜美しいと・・・・・
病院のある駅で降り立つと
柔らかい緑の葉におおわれた樹木が 何本か
植え込まれ 木陰も作りだし 心が和みます
その樹は 花がびっしりと咲いて 
なんと爽やかで気持ちがいいのだろうと 毎日 眺めて通ります
一体この樹は なんて言う名前なのだろう
そう思うと 家の近所でもかなり庭木として植えられており
同じように花が咲いているのに気づきました
今時 流行なのでしょうか
新しく建てられたか 建て替えられた家に
多くあり 古い家には見あたりません
名前はと調べてみました 
「なんじゃもんじゃ」の樹? 違う
ひょっとしたら「トネリコ」 庭木になる観葉植物?
どうもそうらしいのですが 
だんだん花が少なくなっていく季節の中で 葉の色が柔らかく 瑞々しく
気持ちのいい樹です
花も沢山ついて綺麗です うつくしい〜
先日来 病院に日参していますが
懐かしい風景として 
玉葱が吊された農家のことを書きました
この辺りは 水田があり 
すでに田植えは終わっています
いろんな作物が作られていますし
造園業も盛んで 苗木が 広いところで
育てられています
有名な歌劇団があるおしゃれな街 市なのに
こんな看板が 建てられていました
農地のすぐ横 しかも家の横に「生産緑地地区」と・・・・・・
市の農政課の立て札です
新しい都会と田園地帯とが 入り交じって少しもおかしく感じられません
水田のすぐ目の前に しゃれたレストラン 粋なヘヤーサロン
不思議なものが渾然と入り交じって 仲良く暮らしているという感じがします
あまりおおきな建物はなく 遠くには山なみが・・・・・
気持ちがいいですね
空が広がって それでいて 新しさも古さ(?)もあって
病院へ行くのはいやです 好きではありませんが
この街(?)を行き交うのは 悪くはないと感じ始めています
相棒も この風景を窓から眺めれば 心もちが違うことでしょう
緑の葉と白い花 トネリコでしょうか?

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