2013年9月30日月曜日

ジューンベリーの花が咲いてます


この白い花 わかりますか?
珍しい花ですと 言いたいのですが・・・・・
ジューンベリーです
可愛い 優しい花 白い5弁の花びらをひらひらさせて春に咲きます
そして6月頃 実が・・・・食べ頃の実が だからベリーの仲間で
ジューンベリーと・・・・・
4月のはじめに 今年も咲いていると何回か報告しました
残念ながら 我が家では 花はたくさん咲きますが結実した事がなく
まだ実を見たことはありません 花が綺麗だから花を楽しみとして
実がなりでもしたら 儲けものぐらいに思って見守っています
なぜ珍しのか〜って そう 今 咲いているのです
春のはじめに花が咲いて6月に実が稔る これがこの木の生き方です
それなのに 今 咲いています
ジューンベリーの木の近くに 白萩が植えてあります
その萩が なにを思ったのかばかみたいに背が伸びて その先で花を
見せています あまりにも背が伸びすぎて ひょろひょろして
倒れ込むように ジュンベリーの方へ寄りかかっています
ああ〜 白萩が咲いた 咲き始めた やはり秋が巡ってきた
そう思いながら喜んで眺めていると なにか違うものが・・・・・
よくよく近寄ってみると ベリーの枝 ひと枝に花が咲いています
白萩と同じように萩の方へ寄り添って 二本の樹の中間でベリーと
萩の花が絡まって・・・・
どうしたのでしょう ジューンベリーの狂い咲きでしょうか
可哀想に 頭の巡りをおかしくしたみたいね
ひと枝だけ・・・・今頃 咲くなんて
どうしたの? 季節を間違えたの?
この頃 地球がおかしいものね 自然界も大変よね
人間も大変よ 海水が2度も上がっているんですって
2度も上がると完全に温暖化 変よね 狂うのも仕方がないの
でも 体長を崩されるのは いやですよね
季節を間違えたジューンベリー
可哀想だけど どうにもならず 見守るだけ
気候というか 気温の変化が激しすぎるからでしょうね
咲き始めて すでに一週間ほどたちます 以外と長持ちしています
これから日ごとに気温が下がると 花も終わり 葉が色変わりを
見せ やがて眠りの時を・・・・・
時ならぬ時に花を咲かせてしまったベリーさん お疲れ様
春にまた逢いましょう

2013年9月29日日曜日

今年も紫の実が〜

朝夕の涼しさ 確実に秋が・・・・
日の暮れるのも速く なにかせわしなく
こうして日は 時は 過ぎ行くのかも
あれもこれもとするべき事に思いを馳せ
速く帰宅した日曜日・・・・・
ほどよい秋の陽ざしにつられるように
ベランダへ・・・・・
ちいさな秋をみつけました
ちいさな秋なのに 折り重なるように
実をつけているムラサキシキブ
もう毎年のように 同じ頃 報告をして
います
庭にあったムラサキシキブ あまりにも
暴れ過ぎて 手を焼き 可哀相だと思いつつゼロにしたはずが
いつのまにか 2階のベランダで あるいは 植木鉢の中で勝手に
育っています それがまた見事に実を稔らせて・・・
秋です〜よと 秋を知らせてくれます
ベランダに置かれたなにかが植えてあった鉢に どっかりと侵入して
います きっと 家主を追い出して 乗っ取りを謀ったのではと思わ
れます 住人はこの式部だけですから すぐ傍のハニーサックルの中
からも顔をだしています もう枝がハニーに絡みついてどうなってい
るのかわからないほど 強いですね 庭の空き鉢にも 何本か顔を
見せています
朝日新聞の花おりおりの本 ムラサキシキブをひもとくと こんな事
が書かれています
〜木では珍しい紫の実を結ぶ 紫式部にゆかりを求め ロマンを感じ
るひともいよう それが残念なことに「源氏物語」には 見られず
紫式部を記念した名でもなさそう〜 なんだか源氏物語の中に登場
するような感じがしますね 思い込みですね まだ続きます
〜江戸時代初期の名は実むらさき 玉むらさき 山むらさき
語源は紫の実が敷つめられた「紫敷き実」か「紫茂実」のようだ〜
と書かれています 玉むらさき なんてロマンチックな名前
江戸時代の人は なかなか粋な人たちが多かったのでは・・・・・
粋 を大切にして暮らしていたのかも すべてに粋がって・・・
まあ〜 何はともあれ なんの手入れもせず ベランダの隅に放置
されたまま それでも負けることなく 落ち込みもせずムラサキの
小粒な実を稔らせて 秋ですよ〜と声を掛けてくれます
大切にしないといけないのかも

2013年9月28日土曜日

秋の空


青い空 吹く風 流れる雲
秋 秋 すべてに秋の匂いが
漂って 気持ちがいい
久し振りに出会う義兄夫妻
JRの駅まで出迎えに・・・・
遠方から新幹線で・・・・
なんでも学生時代の集まりで
夕方から開かれる会 その時迄
久し振りに再会する兄と弟
楽しい会話が弾んでいく
子ども時 転げ回って遊んだ話など
男同士の会話もまた楽しいですね そして 兄弟 固い絆で結ばれた
仲 見ていて気持ちがいいですね
私は 兄の連れ合いと これまた 楽しいおしゃべりを・・・・・
お互いに 歳を経た今 身体のこと 生活のこと 知恵を巡らせての
話が 弾んでいく まるでゴムまりを転がせて 遊ぶが如くに・・・
丁度 ひる時 ランチを・・・
繁華街から少し離れた 住宅地にあるイタリアンのお店へ
レストランのエントランスは 緑がほどよくレイアウトされ
静かなたたずまいを醸し出して・・・・・とてもいい雰囲気
久し振りに 接待に精を出し 疲れた感もありますが それでも
それらを補うだけの楽しい時が持てた歓びが・・・・・・
空の雲のように 身体の中を流れてゆきます
月曜日までにせねばならぬ仕事があるものの とても落ち着いて
出来ることではなく 明日の夜にでも・・・・・
作品集のレイアウトが出来上がってきましたので じっくり見て
検討せねば・・・・・片手間では出来ませんから・・・・・・
返事をする期限が切られていますから・・・・ゆっくり 落ち着いて
それでいて急いでせねば・・・
さあ〜 あしたは もう日曜日 礼拝へ・・・・・行きます
心 落ち着けて 日々の感謝を 祈ります

2013年9月27日金曜日

この小さな白い花は〜・・・?


朝夕 涼しい 否 肌寒い
つい2〜3日前には 暑いと
この暑さは 暫く続くと予報
だが 今日の天気予報を聞いて
いれば 寒い 冷たいとの言葉
なに?この変化 激しすぎる
玄関先に こんな可愛い花が
咲き出しました
もうここ何年も 同じ場所で
同じように咲いています
いつも行く花屋さんの店主が これクレマチス 常緑 可愛い
と勧められて求めたはず
クレマチス・アーマンディー だけど ふと不思議に思って・・・
クレマチスは 春の花 春の終わり頃 初夏のはじめかな?に咲く花
常緑と言え 今頃咲くとは と疑問に感じて・・・・・
そう アーマンディーと花はそっくり 一緒と言ってもいいほど
だけど 本来のアーマンディーは 春に咲く
我が家のこの花は いつの時も 今頃 速くて8月の終わり頃から
咲き始める
違うのではと 本をひもときましたが よくは解りません
ただ 写真を見ると センニンソウと一緒 クレマチスで常緑
そして8〜9月に咲く つる性  花の咲き方 中心から伸びる髭も
花屋さんが思い違いをしていたのか センニンソウのクレマチスは
また別にあるのか ・・・・・・
でも可愛いでしょう 綺麗です 花びらと思う4弁は 萼だそうです
とてもいい香りがします
名前はやはり先端の羽毛状ものを仙人の髭に見えたことから仙人草
でも これ有害植物ですって 根 葉 茎は 薬用になるそうで
だけどどう有害なのかわかりませんが 馬は喰わないから 馬喰わず
の別名
動物は教えなくとも ちゃんとわきまえていて 有害だから食べない
ようです 本能でわかるのかな?
今までそんな事を全然知りませんでした なにが 有害なのかも不明
人間にどの様に作用するのかも不明 でも 美しいです
今のところなんの被害もないのだから このまま仲間として見守りる
ことにします
もし 本当のことをご存知でしたら 教えてください
果たしてこの花が センニンソウなのか どうかも・・・・・・
玄関先 小さな真っ白い花が 緑の葉の中から顔をだしている
なかなか風情がありますよ・・・・・
こんなに可愛いのに 毒があるなんて・・・信じられませんが・・・
アーマンディーではないようですね

2013年9月26日木曜日

久し振りにマンホールに

朝夕の風の冷たいこと
思わず身震いするほど
気温の変化が激しく戸惑います
この週の初めに出掛けた高砂市
同じ県内なのに遙か彼方に来た
と思わせるほど・・・・・
新快速に乗って1時間近く
神戸駅を過ぎると 途端に
窓外の風景が変わりゆき
朝が早かったので目的地まで
少し眠ろうかと思ったが 流れ行く景色があまりにも違ったので
目を奪われ しばし田園風景をなめ尽くすように見続けました
朝はラッシュ時 神戸までは満員 眠るどころか座ることすら不可能
やっと座れたと思ったのも束の間 外の風景は 懐かしい匂いがして
紅い彼岸花が あちこちに咲き乱れ 稲穂が稔りと・・・・・
みどりと空と満喫 眠るどころではなく 同じ県内 同じ路線でも
このように豊かな田園風景が広がるとは・・・・・・
やとたどり着いた高砂市の宝殿駅
降り立った駅前は タクシーが何台か並んでいるが 人の姿も殆ど
見ることもなく 閑散として 夏の名残の陽が燦々と降り注ぐだけ
目的の印刷会社まで 歩いて5分ほど その間 誰一人 出会うこと
もなく・・・・・目についたのが このマンホールの蓋
久し振りに登場
土地の名前もなく ただ「おすい」とあるのみ 中心にマークらしき
図柄が 多分 市のマークなのでしょう
松の図柄です 松 高砂 と来ると自然に たかさご〜やを思い浮か
べるほど 発想が貧困ですが・・・・・
高砂の歴史も 観光地もなにも知らないから 変なことが浮かんで
くるのでしょう
なんでも松どころの高砂なんですって
高砂神社の相生いの松は有名だそうで 高砂神社が創建される時
根がひとつで雌雄に別れた松が生えてきたそうで それで相生いの松
なるほどだからマンホールには 松か と
でもお目出度いことのゆかりがありそうです
歴史を調べたわけではありませんからよくわかりません
本格的なマンホールが見たいと思いましが 行動範囲の中では見る
ことが叶わず 残念でした 大きな蓋は 面白い図柄かも知れません
と言うところで ちょっと調べてみました 残念ながら おすいと
うすいの蓋の写真のみで 全部 図柄は一緒 海辺と市の樹 松と波
お昼過ぎには 再び列車に乗って帰途に・・・・・
静かな町並みと青い空 豊かな田園風景 所々に点在する町 それら
を眺めた仕事の旅 でも 体は疲れましたが 心は豊かに・・・・・

2013年9月25日水曜日

ナガコガネグモが・・・・

蜘蛛の嫌いな人は大勢いるの
では・・・・・
普通の蜘蛛はなにもしないはず
ただ なんとなく気味が悪い
見ただけで気持ちが悪い
なにか害があるように感ずる
そのように思うのが大半では
でも この蜘蛛 見てください
立派でしょう 威風堂々として
います スタイルもなかなか
いかすでしょう
褒め称えますが 決して 蜘蛛
大好き人間ではありません
ペットにしようとも思いません
嫌いだからと言って 捕獲して
処分しようとは思いません
我が家の庭で 堂々と暮らして
います
いつからいるのでしょう
いつ網を張ったのでしょう
昨日 初めて気付きました
かなり大きな蜘蛛です
今頃になると姿を現すようです
何年か前にも ここに書きました
同じ蜘蛛なのか 家族なのか
代々住み着いているのか
よくわかりません 今頃姿を見せる
けれど それまでどこにいるので
しょう 以前に書きました時も
丁度今頃 九月だったと思います
まあ〜 家族の一員と思って静かに
見守るしかないでしょう
私の名前は ナガコガネグモ
いつまでも ネットの上で しかも同じ場所にいます
いつ見ても同じ処です なにかの拍子に 木の枝を揺らすと
急いでネットの外に走りゆきますが なにもおこらなかったと
見るとすぐに元の位置に戻って来ます
なにを考え じ〜っとネットに手足を伸ばしてぶら下がって
いるのでしょう 微動だにしないで・・・考える人?かな
ちょっと聞いてみたい気がします
前と後ろと 否 前後なのでしょうか それとも表と裏
どちらからみても どちらが正面なのかよくわかりません
何処に顔があるのか 目は・・・?
顔は先っぽについているのでしょうか
いいスタイルしてます なかなか綺麗な蜘蛛です
まあ〜どうぞ ごゆっくりとお気に召すまで ご滞在ください

2013年9月24日火曜日

懐かしい花 カンナ

朝夕の涼しさ ああ〜やはり秋
だが そうは問屋が卸さず
日中の暑さ 湿気がないだけ
助かっているが でも暑い
気温の差の激しさに ぼちぼち
風邪引きさんも出現してるとか
黄色いカンナ
街中で見るのは珍しい
駅前の家の垣根に幾つか咲いて
黄色い色だけに目に鮮やかに
どこかへ行く度に利用する電車
その駅前の垣根
毎年 咲いていたのだろうか
今年初めて植えましたという
感じには見てとれない
では 昨年は・・・・? 
気付かなかった?
それとも咲いている時に出会う
ことがなかった
どちらでしょう
子どもの頃は いたる処にカンナの花が 咲いていました
近所の家々の庭先に あるいは公園に 空き地の片隅に
それがいつのまにか 目にとまらなくなりました
何故なのか不思議でした 夏を思わせる花 まさに夏の花
夏休みに 家の周りを走り回ってよく見かけました
「花おりおり」(朝日新聞連載 湯浅 浩史著)を覗いてみますと
こんな事が書かれています
〜戦後の食糧難の時代 カンナの花蜜は子どもにとって嬉しい甘味源
だった〜 食糧難の時代を過ごしてきましたが カンナの蜜を吸った
記憶はありません 今 初めて知りました
きっとおやつも 甘いものもなかった時代ですから 美味しかったの
では ちょっと口にしてみたかったなあ〜 どん味だったのか・・・
〜熱帯性の花だが 植えっぱなしでも毎年大きく茂り 夏の間 大輪
の花を咲かせる 大柄なのが嫌われたのか 都市部では減少した
花びらに見える一部は雄しべの変形 種子は堅く 楽器のマラカスに
使われる〜 と 記されています
庭にで〜んと構えた大きな株 その株から茎が にょきにょき伸びて
花が咲く しかも黄色 赤と強烈な色で だから嫌われていったの
でしょうか なんと贅沢なことを でも可哀想ですね
けれど マラカスに使われていることも知りませんでした
今日は賢くなりました 
カンナが生け垣から顔をだしている そしてその横で 彼岸花が咲い
ている なかなか風情があります 
ふと懐かしいものをみた思いに囚われます
子ども時代が 彷彿として甦って来ます
今朝は早朝から 姫路市と加古川市の間にある高砂市まで 行ってき
ました 新快速に乗って1時間 ちょっとした旅
新幹線でしたら 名古屋まで行く時間 またこのことはいずれ・・・

2013年9月23日月曜日

あなたはどこから来たの?


先日 ごく一般的な紅い彼岸花が咲いた と記しました
白い花は・・・・?と 昨年 球根を植え込み 楽しみましたのに
今わずかに芽吹いている程度で 元気が失せているように見えます
ひょっとして 今年は咲かないのかも・・・・・どうしたのでしょう
毎日 仕事部屋の雨戸を朝 開け放ちます なのに なのに
私の目は いずこについているのでしょう 後ろに? そんな馬鹿な
今朝 いつもの通り 雨戸を開けると同時に 飛び込んで来たものが
この 白い彼岸花 今朝 開いた花とは異なります
数日前から 開き始めていたと思います 勿論 蕾の時からすれば
ずいぶん前から・・・・・それがなにも気付かないとは・・・・
それも植え込みの奥の方だとか 庭の片隅で目が行き届きにくい場所
とかであれば 話はわかりますのに 花壇の最前列に しかも目の前
驚きと共に慌てて庭に飛び出しました
何故ここに咲いているの? 思わず自分の落ち度は棚に上げて言葉を
投げかけました 思いもしないところで咲いています
今年初めての場所で 球根を植え込んだ記憶はありません
勝手に旅をする そんなことはないはずです
彼岸花は 日本の秋を強烈に演出する花ですが 自然分布ではなく
田の畦や土手に多いのは 野ねずみが穴を開けるのを 毒性のある
球根で防いでいるから だそうですから・・・・・・
情けな自分に つくづく落ち込みました
ここ2週間ほど前から 作品集のためのなすべき仕事があって 
いかにすべきか 頭悩ませていたので 庭に目をやる心のゆとりが
なかったようです 言い訳なのかも知れませんが・・・・・・
機械的というか 習慣と言う 雨戸を開け 次なるなすべきことに
次はあれをしてと 頭が巡って 花に目を向ける余裕もなかったよ
うで それほど追い詰められていたのでしょうか
その件については ある程度の目鼻はつきました
明日 早朝から遠方の印刷所まで出向き 色調整です
現物を見ながら 一点 一点 点検です 二日はかかるとか・・・
まあ〜自分のためですから 早起きして出掛けます
話が横にそれました
この彼岸花 真っ白ではなく 幾分 黄味がかっています
クリームと言うほど強くはありませんが 昨年咲いた真っ白とは
また違います どうしてここにいるのか 不思議
まあ〜どうしたのと疑問はありますが 美しい花が咲けば 嬉しい
もの  どこから来たにしろ 大歓迎 ありがとう
そして ごめんね 気付かずに 知らん顔をしていたようで・・・
謝ります 感謝 感謝です

2013年9月22日日曜日

浄化能力抜群


なんと暑いのでしょう
またまたあっと言う間に七日が
過ぎ 日曜日 教会へ
のっぴきならないことが起きな
い限り 日曜は教会へ・・・・
が ひとつの日課 決まり
それを守って今日も足を向ける
おまけに受付の役目が・・・・
大切な役目 皆さんより早めに
出掛け 気持ちよくお迎えする
あるいは 案内する
遅刻はまかり成らぬと 早起きして・・・いそいそとこころ弾ませて
教会の玄関先 入り口と言うべきか 上がり口に いつの時も絶える
ことなく 季節の花が置かれている お世話して下さる方の心遣いが
読み取れて ホッとする
おや 先週の花と違う 新しい顔ぶれ 
色鮮やかなガーベラがニコニコお出迎え 三種類の色の寄せ植え
どなたが植えて下さったのか 心明るくなる
教会の入り口 やはり花が添えられていると気持ちがいいですね
ガーベラ ある本を見ていましたらこんな事が書かれていました
{ガーベラには 強力な空気浄化能力があります 1980年代 
NASA(アメリカ航空宇宙局)が「植物には密閉された実験空間の
ホルムアルデヒドを除去する効果がある」という研究結果を明らかに
しました ホルムアルデヒドは 高濃度ではシックハウス症候群を
引き起こす恐れのある物質です 1990年代には 50種類の植物
を用いてホルムアルデヒドの除去率が調べられ ガーベラは 50種
類のうち3番目に高いホルムアルデヒドの除去率をマークした}
(草花のオーラで幸せを呼ぶ本 池田明子著より)
こんな事 ご存知でしたか 全然 知りませんでした
驚きです 花に 植物に さまざまな能力がある・・・すごいです
空気を浄化すると共に 明るく咲くガーベラ
きっと住む人の心も明るくし 希望の光を投げかけかけてくれるの
では・・・・・・
ガーベラは好きな花 以前 庭に植えていましたが 2〜3年で消え
てしまいました ここはもういやだ 旅に出るんだと・・・消えゆき
今頃どこかの片隅で花咲かせているのかも・・・・・
心と体の疲れがとれない
スッキリしたい
部屋を浄化したい などに お薦めですって 
強力な浄化能力を発揮する花 ガーベラ
教会の入り口には ふさわしい花かも知れませんね
誰でも浄化されたい 清らになりたい そう願っていますものね
心 新たにして 新しい日々を過ごしたい 

2013年9月21日土曜日

今年も忘れずに・・・・・もうこの季節です


お彼岸に入ったのに 昼間の暑さ
暑さ寒さも彼岸までと言われてるのに 嘘つきと怒鳴りたいほど暑い
今朝 犬の散歩に出掛けた相棒が 帰ってくるなり 彼岸花が すぐ
そこの道端に咲いていたよ と珍しいものを見つけたように 報告
愛犬と一緒に 朝のさわやかな風の中 赤い花を見つけて なにかを
感じたのでしょう
そう〜 だってお彼岸に入ったものね では 我が家は・・・・・?
食事中だったのですが 気にかかり庭に飛んでいきました
裏庭の彼岸花は なんのきざしもありません
ええっ〜今年は咲かないの まだわからないよね 今年の夏は特別に
暑かったからばててしまったのかな 球根だからまだどうなのか不明
玄関を開けたすぐ鼻先で 紅い彼岸花が 咲いています
いつから咲いているのよ 毎日出入りしてる場所なのに・・・・・
気付かないとは 何処見ているの?
見事に咲いています
玄関のドアーを夏の間は 網戸にして開けています
よくよく注意して見れば ドアーを開けた先に 赤い花がちらちら
部屋の中から見えるのに なんと今日まで 気付かないとは・・・・
いい加減な暮らし方 もっと自然を 感ずれば・・・・・・
情けないと思いつつ 急いでカメラに収めました
今年の花ですと・・・・・
相棒のもう咲いているよ との報告を聞かなければ未だに気付かずに
いるのかも・・・・・・
人間っていい加減ですね でも でも 昔の人は偉かった
自然の営みを生活に生かしていたのですから 自然に対して敏感でも
あり 共存しつつ大切に日々を暮らしていたのでしょう
白の彼岸花も咲きますように 今更 祈っても・・・でも祈ります

2013年9月20日金曜日

小鳥の小さな額絵

昨夜のお月見はいかがでしたか
よいお月見だったことでしょう
毎年 旧暦の八月十五日にあた
る日は 「中秋の名月」と言わ
れる 丁度今年は 満月の日が
中秋の名月の日 満月と中秋の
日が一緒になるのはこれから
随分先のことだそうで なんで
も8年ほど先のようです
(年数が間違っているかも)
満月を過ぎると 毎夜 月の出
る時間が遅くなっていきます
はじめは立って待つことができ
た月の出も だんだんと寝ころ
んで待つほど遅くなり ついに
夜更けに・・・・・・
それをうまく言いあてますね
中秋の名月の翌晩の16番目の
月は「十六夜」その次は
「立待月」その次は「居待月」
そして更に「臥待月」「更待月(ふけまちづき)」と このような
呼び方で月を愛でる 情緒豊かですね
よその国ではどうなのでしょう
毎晩 待ち続けて 思いがつのってやせ細り行く月
月の夜 待っているのは・・・・・愛しい恋人・・・・・?

今日は「空の日」ですって 明治44年(1911年)山田式飛行船が
東京の空を一周したのを記念して
湿気が多くて蒸し蒸し 暑い日 暑いことと陽ざしのきつさに気を
とられ 空を仰ぎもしなかった 残念なこと
どんな空だったのでしょう
7月の末に 友人の作品展を 大津の瀬田まで観に行きました
その時の作品のひとつです とても可愛らしく彼女らしい作品
我が家に飾りたいと希望を述べてわけていただきました
作品展が終わってからとのことで 昨日 送られてきました
早速 玄関に・・・・ いかが? 小さな額に入った額絵
大きな作品もありましたが とてもとても 私には手が出せません
記念にこの額絵を・・・・・雰囲気がとても優しい
小鳥が鳴いているようで・・・・・ 樹の上に留まりて
声たからかに歌っている 大空に向かって 希望の歌でしょうか 
友達を呼んでいるのでしょうか でも いいでしょう
もう彼岸の入り 速い月日の流れ これから暮れまでは
あっと言う間の日々 きっと駆け足で過ぎ行くのでは・・・・・
腹をくくって 気持ちを引き締めて 過ごさねば・・・・

2013年9月19日木曜日

美しい月を愛でて〜

今宵は満月
お月様の見える窓辺にお供えを
我が家はなにもしてません
窓から丸い月を愛でるだけ
でも お月見団子は求めました
兎の形をした可愛いお饅頭も
それは友人宅を訪問するための
手土産に・・・・・
美しいですね
今年は日本全国 何処でも
お月見が見られるようで・・・
宴を催している人 
夜空を仰ぎ 月を愛でながら
愛しい人と散策する人
一人で月を酒杯に写しとり
ちびり ちびり楽しむ人
なかには一人寂しく 月を
見入り涙する人・・・・
人それぞれに月を・・・・
中秋の名月 一番美しい月
二階のベランダで 私なりの月を捉えたいと カメラを向けましたが
上手く撮れません 難しい! 
昼間の雲の流れが素敵だっただけに 夜の月はきっと美しかろうと
まさに美そのもの かぐや姫は・・・・?
と夢 膨らみます
昔の話です 丁度 満月の次の日 確か十六夜だったと思います
愛しい人と夜道を歩いていた時 ビルの谷間から見える月に立ち
止まり しばし眺め 昨夜の月も綺麗だったとの会話が生まれ・・・
なんと同じ時刻に同じ月を眺めていた
その時の価値観に嬉しさが沸々と湧いたのを思い出しました
懐かしい想い出です 
童謡さえ口ずさみたくなる心地です
月夜は ロマンをくすぐり 夢をもたらし 希望もくれます

でも でも 残念ながら 月を愛でる暇がないほど やらねばならぬ
ことが生じ これから 頭をひねります
でも 月を眺めて 感性を研ぎ澄ました方がいいかなと思ったりして
近々 報告しますが 作品集を出版する予定 そのレイアウトを
考えます 期限が切られているので・・・・おお〜大変
月の光を浴びて 感性が研ぎ澄まされますように祈りましょうか
今更 遅いけれど・・・・・

2013年9月18日水曜日

秋の足音が・・・・・

昼間の陽ざしはきつい
けれど真夏のきつさはなく
透明感のある空の下だけに
紫外線を強く感じる
陽の光は もう秋の輝き
いよいよ本格定な秋が・・・・
到来する
そんな様子が庭のあちこちで見られる
夏の名残の虫たちが 飛び交う中
佇めば 秋の香りが漂ってくる
秀明菊が蕾をつけている
ヤブランも すっくと伸びている
水引草も 彩りを見せている
あの花も この花木も 萩の花も
すべての木々が 草花が
秋を待ちわびている
いつ開こうか いつ微笑もうか・・・・
暑かった日々 長い灼熱の日々
もう秋は来ないのでは
と思わせる季節だったのに
それでも忘れず 季節は巡りくる
すべての自然界に DNAは
組み込まれている
不思議ですね よくぞ毎年忘れずに 否
いつの時でも 季節を巡らせる
やがて秀明菊の白い顔がほころび ヤブランも可愛い笑顔を・・・
秋の風になびかせる
いよいよ秋が・・・・音高らかに聞こえ始めた
明日は 満月 中秋の名月 芋名月 
さあ〜 秋の夜長に入ります いかに過ごしますか
読書 音楽に耳を・・・・それとも ボンヤリと夜空を仰いで
月を眺めますか いろんなことを思い浮かべながら
若き日に 月夜の下を散策したことなど・・・・・
なんだか希望が湧いてきます わくわくしてきます
今宵の月は まん丸に見えますが 十四夜 美しいですね

2013年9月17日火曜日

さわやかな風 お茶しませんか

今日の空 見ましたか?
すごく透明
高く高く澄みわたり
かぎりなく青い空
雲ひとつなく 一面
ブルー まさにブルー一色
地上にあるすべての塵芥を
吸い込むかのように
おお〜われの心も吸い込まれる
ギラギラした暑さはどこかに
去りゆき さわやかな風が舞う
からからに乾燥して・・・・
部屋の湿度はなんと40%
こんな気持ちのいい午後
暖かい薫りの高い紅茶でも
味わいたいですね
お茶会しましょうか
新しい紅茶があります
今年の新茶 摘み立ての紅茶
2013年ハッピーバレーに
オレンジペコも アールグレー
そしてピーチの香りのお茶
などなど 色々ありますよ
どれにしますか?
お望みのお茶を入れますよ
この夏からこちらにかけての
僅かな期間に 珍しいほど
いろんな紅茶をいただきました
ハッピーバレーの紅茶は まだ
一度も味わったことがないので楽しみです
マリアージュの製品で 説明書きを読みますと
「若いアーモンドの均整のとれた特徴があらわれ 蓮の種の砂糖漬け
とヘーゼルナッツのような風味の力強いフィナーレが雄大な味わいを
醸し出す」 そんなお茶ですって
どんな味か この文章読んで想像がつきますか
さっぱりわかりません 想像力も感性もない人間ですから なにも
想像することが出来ません
勝手な味を想像するよりは 封を開け 熱湯を注ぎ その時香り立つ
匂いを楽しみ 味わうとしましょう
その方が素直でいいのでは・・・・想像しすぎて 勝手な思い込みが
本来の味を損なうかもね
もう一つの紅茶(四角缶)は フォーションのオレンジペコです
以前にも記しましたが アールグレイ オレンジペコ ジャスミン茶
をミックスしたお茶をいただいて すごく美味しかったので 我が家
でも挑戦しようと・・・・でもなかなかオレンジペコが手に入らず
どこかに・・・・・?と友人に話しましたら 暫くして 頂き物の
セットの中に入ってたわよ とプレゼントしてもらいました
さあ〜 その実験をしなくては・・・・・
でもさわやかな風が吹き 秋の匂いがしはじめた昼下がり
ティータイムを ご一緒しませんか
甘いデザートのかわりに おしゃべりで・・・・・

2013年9月16日月曜日

台風一過〜空の雲は・・・・・


台風一過 とはよく言うが
お昼頃からさわやか
風も嘘のように冷たい
あの湿気が抜けて気持ちがいい
大騒ぎした台風
昨夜 眠る頃は 雨が降るのみ
けれど 朝起きて家の周りを
見渡せば なんとなんと・・・
驚き 大きな植木鉢が横たわり
大丈夫と思った鉢も転がり
クリスマスローズは 根元から
折れ 根っこだけがころんと
惨めな姿を見せて・・・・・
そんなに強い風が吹いたの?
と 思わず首を傾げたくなる
あまり強い風の音を耳にする
ことがなかったから・・・・
油断大敵 
朝から その始末に追われて
余分な一仕事・・・・・
午後出掛けた道すがら 眺めた空の雲
台風の余波を思わせる黒雲が 暴れるような姿で陽の光を浴びている
その反対側では 穏やかな雲が 悠然として横たわり 名残の強い風
に揺さぶられている
同じ時間帯に見る空の雲 天空は広い 周り一面 何処までいっても
空 そら・・・・・あおいそら
面白い 楽しい
空を眺めていると なんとも言えない心にしてくれます
夕方 5時 少し過ぎた頃 空を見上げると 透明な青空に白い月が
ぽっかりと浮かんでいます
昼の月 ふと 昼行灯 と言う言葉を思い出しました
ああ〜昼行灯ね 月の輝きはなくボンヤリとしていて 闇夜を照らす
役目は出来ませんね
でも 結構 美しいもの 見栄えがあります
いいなあ〜 昼の月も 白い月も そして月の向こうが透けて見える
気がするほど優しい
夜の帳の降りた地上を煌々と照らす月の光のかけらは微塵もない
けれど昼の月もいけますね
なんとなく味わいがあるように感じました
こんな空模様 やがて日が沈む 太陽が去りゆく
きっと 夕焼けが美しいであろうと目に浮かべ 想像したものの
わざわざ見に行く事が出来ず 日が暮れゆきました
やがて昼の月は 日付が変わる頃 次ななる任地へ旅立ちていく・・
もうあと僅かな時を経て・・・・・

2013年9月15日日曜日

讃美の歌を聴き・・・・・

雨の日曜日 これで三週続けて
いささか 心がけが悪いのか
さてはて 主日礼拝へ・・・・
礼拝後 年に一度 この時期に
開かれる研修懇親会に出席する
「賛美の歴史とその意味」の
テーマに沿っての集い
関西学院大学神学部の教授
水野隆一先生による「賛美の
意味」について話を・・・・
日本における礼拝と讃美歌に
影響を与えたもの さらに
キリスト教の礼拝の特質「対
話」 礼拝における讃美歌の
意味などを 讃美歌を聴きな
がらの話を聞き 学びのひと
時を過ごしたあと
交わりの時をもちながらの
昼食を・・・・・
外は台風の影響で 雨がやや
強く降り始めている
何気なく 毎週 声を出して歌う讃美歌
そこには神の語りかけ 祈り 伝道などが込められて
心の底から歌うことで神からの恵み 祝福されていることを感じて・
礼拝は神との対話 出会いの場 讃美の歌も同様に恵みと祝福が・
歌が下手で 上手に歌えないが それでも心の深いところで
こだまする
声と共に大きな口を開けて歌う 礼拝の最後に 祝福と共に大声で
三唱するアーメンは 時には涙すら浮かぶ こころが震えるときが
ある
今日も祝福されて ああ〜この涙 この震え 恵みに感謝して
祝福を受け 新しい歩みを始める
新しい一週間が始まる
幾つか聴いた讃美歌 その中でグレゴリオ聖歌を ゆっくり気持ちを
落ち着けて耳を傾けたい その思いに駆られました
ヨーロッパの修道院で耳にしたあの聖歌
ふとこだまして懐かしい思いにも駆られ 充実したよき日でした
恵みに感謝して・・・・・・

2013年9月14日土曜日

ユーモラスな人形で〜す

蒸し蒸し 湿気を多量に含んだ空気が
充満 息苦しいほど
台風が近づいている その影響でしょう
小型ロケット「イプシロン」が 無事に
オレンジ色を噴射させながら宇宙へ・・
現実にその場に立ち会ったらすごく感動
するであろう ニュースで映像を見る
だけで涙があふれそうに心打ち震えた
子ども達に沢山の夢を与えて飛び立った
まさに感動・・・・

先日 住吉へ出掛けた時 見つけた人形
愉快 ユーモラスなんとも言えない表情
見た途端 惹きつけられ 我が家に・・
これいただいて帰る まさに衝動買い
と言う状態で・・・・・
楽しいでしょう 前と後ろと表情が違い
頭の上にリボンがぶら下げるためなのか
ついています
ちょっと太めでお腹も膨らんで だけど
憎めない 
いろんな表情 スタイル 何体かありま
したが この人が気に入り・・・・・
IRIIRIと書かれたラベルがついています
面白い顔をした人形 否 ぬいぐるみ?
の写真が・・・・・
オーナメントでしょうか
とにかく 思わずこちらのクスッと笑い
たくなり顔がほころびる
なかなか愛嬌があるでしょう
いいもの見つけた〜と喜んでいます

久し振りに日々の暦を見ました
今日はニュースでも映像が流れていまし
たが 岸和田のだんじり祭の日
第三土曜日にするのですね
そしてもう一つ こんな日があるとは
知らなかった日が・・・発見です
皆さんはご存知かな
でもそのことが話題になったことは私の周りでは聞きませんので
ええっ〜 そんな日があるのと 少しだけ驚きました
「セプテンバー・バレンタイン」 ですって
ホワイトディーから半年たった9月14日
女性から別れ話をしてもいいとされる日
だそうです ご存知でしたか?
今頃の女性は そんなことにお構いなしなのでは
別れたいと思えばいつでも サヨナラしているのでは・・・・・
誰が決めたのでしょう 何かいわれがあるのでしょうか
と書きながら じゃあ〜 調べてみようかと・・・・・
〜TBSラジオ深夜番組「バック・イン・ミュージック」が発祥で
紫色の物を身につけ 白いマニキュアを塗り 緑のインクで書いた
別れの手紙を直接手渡す
日本だけの記念日 だそうです
初めて知りました そして「セプテンバー・バレンタイン」という
歌もあります 聴いてみました なかなかいい歌です
71年の曲で 佐々木幸男さんが唄っています
この情緒 今の若い方に通用するのでしょうか 歌を聴いていますと
しっとりと心にしみてきます ああ〜 いい歌だなあ〜 と

今日は イプシロンが無事に旅立ち 感激 喜びの中 息子の誕生日
こころ弾んで ひと言「おめでとう」を言いたくて電話すれば
留守電 ああ〜 連休なんだ 家にいるはずない とメッセージを・
でも 聞いてくれるかな? 留守電を・・・・・

2013年9月13日金曜日

白い大輪の芙蓉



三日ほど前にピンクの芙蓉に心 囚われたと・・・・・話ました
その二日後のこと 今度は 真っ白な芙蓉に・・・・・
大きな花 立派です 驚きました
花のレッスンに行った先生宅での出会い・・・・・
花のレッスン場は二階 その窓を覗き込むように咲いている
お庭を見ても咲いている姿は 見られません
モッコウバラや藤 アブチロンなどを這わせているパーゴラ
そしてそれらを取り囲むようにモクレンなどの樹が植えられ
また地上には背丈の低い花々が咲き 美しいお庭に いつも感心
心ホッとする雰囲気が漂っている
そこに 白い芙蓉が 植えられていたとは知らず・・・・・・
でも 芙蓉は 私も認めて欲しいと懸命だったのでは それらの
木々の間から顔をだし 二階の窓辺で花を・・・・・・
私も咲きました 綺麗でしょう 見てください と
腰高の窓辺に寄り添って咲いています
ガラス窓越しに思わずシャッターを・・・・・
先日のピンクの芙蓉も 美しく 立派でしたが この白も負けず
劣らず・・・・・随分 木が育っているのでしょう
幾種類かの木々の葉の間から いくつも花が咲いていました
枝葉が広がって きっと立派な木になっているのでしょう
しかも大きな木に こんなに背の高いのに出会ったのは初めて
白い芙蓉 いいですね 気高くて 純白で 心洗われるおももちです
地上から二階の窓にまで伸びて すごい成長
とても下からでは見られません 
一枝 手折りてスケッチしたい そんな思いにも駆られました
フォルムがいい 心 揺さぶります
鉛筆で丁寧にスケッチして 花びらに刻まれている筋も描きたい
鉛筆で濃淡をつけて・・・・・
ご主人が丹精されている庭 ひと枝下さいとは 口には出せず 
心にとどめる それでよしとして・・・・・
二階の窓から見える キッチンからもダイニングテーブルからも
食事をいただきながら あるいは午後のお茶を楽しみながら 
リビングでゆったり寛ぎながら 楽しめる 
最高でしょうね 気持ちよい時が過ごせるのでは・・・・・
我が家はそうはいきませんが 白の芙蓉がいいなあ〜
植えたいないな〜 探そうか・・・・・
まあ〜 どこかで苗木と出会うでしょう
巡り会いを願って

2013年9月12日木曜日

貴婦人と一角獣を観て・・・・

暑い 陽ざしのきついこと
懐かしい人に(?)逢える
何年振りなのか 否数十年振り
わくわく こころ弾んで・・・
まるで恋人に逢いに行くかの
ように・・・・・
お久しぶりと走りだしたい心で
国立美術館へ・・・・・
バスを降り立っても暑さも気に
かからぬほどに・・気はせいて
「貴婦人と一角獣」展へ
貴婦人と一角獣をそれぞれに
五感(触覚 味覚 嗅覚 聴覚
視覚)を表した5点の作品と
「我が唯一の望み」との
計6点の作品
1500年頃のタピスリー
紅い色が格別に美しい
あの時と変わらぬ美しさ
懐かしい
今から数十年前にパリへ
その時 ローマ植民地時代の公衆浴場跡に建てられている
クリュニー美術館へ行き そこで出会った「貴婦人と一角獣」
薄暗い円形の部屋のまわりにぐるりと6点の作品が展示されて
どの方向からも全作品見る事が出来 しかも部屋の中心に長いすが
置かれそこに座っての鑑賞
ゆっくりと観ることができ  しばし 時の経つのも忘れて・・・
あの時の感動 すばらしさ 全てに魅了されて心 打ち震え 未だ
はっきりと記憶に留まっている
いつか再び観たい 逢いたい と言う願いを心の奥に持ち続けて・
再びパリへ友人二人で出掛けた時は 観に行く予定が 体調不良で
行く事が叶わず ホテルで一人悶々としていただけに 日本への
到来に喜び 勇んで・・・・・
すごい 構図といい 色彩といい 技術 全て・・・・・にすごい
日本では無理でしょうが もっとゆっくり観たかった
フランスでは ほとんど人がいなくて 本当にゆっくり観られ
独占状態でしたから まるで貸し切りで鑑賞でしたから・・・・・
常設しているのですから・・・・・さすが芸術の都
再会が叶い 美味しいランチもいただき 暑さに負けもせず
気持ち安らいで 家路に・・・・・
こんな素敵な 贅沢な日をいただいて 唯々 感謝あるのみ

2013年9月11日水曜日

花レッスン〜9月〜

猛暑日ではないのにじっとと
汗が滲んでくる
湿った空気があたりに充満して
一端 涼しさに馴染んだ体は
思うように動かない
情けない この身体・・・・・
こうなると気温が高くとも
からっとした夏の日 その方が
気持ちが良い気がする
二ヶ月ぶりの花のレッスン
与えられた教材 思うようには
活けられず・・・・・
少しは秋らしい雰囲気になるか
と思いきや・・・色彩的には
かけ離れて 余計に難しい
きっと花屋さんにもいい花材が
なかったのかも
桔梗 竜胆 菊 そして紅く
染まった葉もの・・・・・
それは秋らしい教材 だがだが
受け入れられにくい色の取り合わせ 竜胆 桔梗などの紫系に
黄色い菊 真紅の薔薇などなど
私には 受けいられない 花屋さんの取り合わせの仕方が 余りにも
派手すぎて・・・・ 先生すら賑やかねとの言葉が発せられるほど
たまにはこういうこともありましょう
きっと 思うように取り合わせる花材がなかったのでしょう
それでも 充分楽しめましたし またそれらをものの見事に上手く
利用して 生かして作品に作り上げている方もいらしたのだから
こちらの腕不足 技術のなさ センスのなさですから・・・・・
花材にあたるとは と反省しきり・・・・情けないね
自分の技量のなさを棚に上げて花の 色の せいにするとは・・・・
恥ずかしいね
その後の ティータイム 久し振りのこともあって 楽しい会話が
弾み 時の過ぎ行くのも忘れるほど・・・・・・
夏の旅のお土産に わざわざ求められたフルーツたっぷりのケーキ
至福のひととき 日頃の疲れも消えゆき 感謝 感謝の時
気持ちも満ちて軽やかに汗を拭いつつ帰路に・・・・

2013年9月10日火曜日

昨日の美しい花です




Come Back to meと歌にありますが なんと夏が再びきたような暑さ
カムバックを願ったわけでもないのに 勝手にやって来た夏の日
涼しさになれはじめた身体には応えます
忘れてた暑さを思い出させるなんて もういい加減してよと〜
昨夕 見つけた美しい花
急いでるの ごめんね 今日の夕日にお別れしたいの と言いつつ
慌てて押したシャッター
見てください 美しいでしょう 無機質なコンクリートの割れ目から
芽を出し いつのまにか花が・・・・しかも道路の片隅で・・・・
道を急ぎ足で歩く中 一瞬 目にとまった花
おお〜綺麗 美しい ごめん 暫く立ち止まってお話がしたいのに
相手は待ってくれないから急ぐの でも あなたも待てないわね
戻ってくる時は 夕闇に包まれるでしょうし あなたの命は 一日
だけですものね
帰りでは命を閉じてしまうか その進行形でしょう
それでは美しさには・・・・・急ぐからごめんねと カメラを構えて
三回のシャッターを押すのが精一杯
芙蓉の花です どこにでもある花です
夏の間次から次へと咲き続ける花 この芙蓉は駐車場の端の道沿いに
咲いています 栄養分はどうしているのでしょう
この暑い夏も乗り切ったのね 交差点の角地の駐車場
誰かがいるわけでもない無人の駐車場なのに・・・・・
すごいね しかも大輪です 立派すぎるぐらい立派です
まだ蕾が沢山ついています これからまだまだ あなたの季節ね
すごい 命を与えられて どの様な環境でも生き延びて・・・
感心して 頭が下がります

今日は あなたの処まで足を伸ばす時間もなく 傍へ行く事が出来ま
せんでした 明日は行く事が出来るでしょう
ちょっとご挨拶に行きましょうか
新しい命に 会えるかな・・・・・

2013年9月9日月曜日

わずか時間の雲の流れ




夕方 美しく咲く花に
出会う
久しぶりに見る花
懐かしい
何枚か カメラに・・・
けれども それ以上に
心を捉えたものがある
誰に遠慮することもなく
おおっぴらに・・・・・
どこからでも見られ天空
地球上のどこにいよう
とも分け隔てなく見上げ
ることが出来る空
今日の空
午後のティータイム後の
もう4時も廻っての外出
わずかな時間 たったの
2時間半ほどの空の様子
秋の陽のつるべ落としと
いうけれど あっと言う
間の空の変わりよう
出掛けるときは まるで
春の雲のようにふんわりと浮かぶ雲
綿をちぎり取ったように ふわりふわりと風に流されている
そして暫く走りゆくと 太陽の光にギラギラとする積乱雲の
ごとき雲
おお〜何とかわりよう 今の穏やかさはどこに行ったのか
ギラギラ 暑い光を反射して目映い雲
そこのけそこのけとまるで戦いを挑むかのように・・・・・
友人宅で用を済ませ スパーで買い物をして家路に・・・・
なんと空は染まり始めている
おお〜太陽の別れの時が見られるかもと 急いで堤防へ・・
買い物の荷物も玄関先へ置いたまま よそ様が見たらアホな
人と もの笑いの種であろう
でも いいんです 美しい陽の光 沈みゆく陽の光を見たい
それだけで堤防への階段を駆け上る 息を切らせて・・・・
時 遅し すでに陽は山の端に落ち込んで あたりを茜色に
染め残すだけ
けれど美しい あたりを夕闇に包み始め 川面に名残の陽が
映し出され なんとも言えない色に染めている
ふと振り返れば 高い空の雲は 綺麗に染められて優しく
浮かんでいる
ほんのわずかな時間の移り変わりよう
季節も巡り 陽が沈むのが速くなり 時が 駆け足で過ぎて行く
明日もお天気の様子
堤防に生えるすすきの葉が風に揺れている
もう暮れ泥み始めるのか 道筋にほんのりとかげが落ちて行く
どこかから 夕焼け小焼けでひがくれて・・・・・・
こどもの時に唄った歌が 耳に響いてくる
風に乗って聞こえてくる
一緒に口ずさみながら・・・階段を降りて・・・・

2013年9月8日日曜日

9月のアジサイ

今日もまた雨かと・・・・・
ぱらっぱらっと落ちてくる雫
傘を広げる?・・・う〜ん?
首を傾げるうちに雨雲は
いずこにか吹き飛ばされて
爽やかな青空に・・・・・
やっと秋雨前線から解放され
気持ちの良い日曜日
聖日礼拝に・・・・・
毎日曜日ごとに足を運ぶ が
何か心晴れず 重い重い石を
持って出掛け それをまた
後生大事に持ち帰る
いつになったら心は晴れるのか
否 晴れる 晴れない
それは 心の持ちようか
心のゆとりのなさなのか

いつも いつの時も花屋の前を
行き交うたびに足を止め
一瞬 立ち止まる
色とりどりの切り花が並んでいる
常連の花からその時の季節の花から
ヒペリカムの紅い実の顔も並んでいる
その中でひときわ目立つ花
おお〜美しい その純白さ 清らかさ
目を奪われ 心にくい込んで
心の穴 空虚感 心のゆとりのなさ
すべて拭い 埋め尽くしてくれるのでは
と・・・・・
たった1本 丁寧に包装され 胸に抱え
心を癒し 慰め 埋め尽くし・・・・・
1本だけ求めて・・・・・・
幾本かをまとめて 活けるのではなく たった一本でいい
ガラスの花器に入れて 部屋に
沢山の花を山のように飾れば それだけ沢山 慰められ癒されるのか
そうではない たった一本でいい 一本でも充分によりどころになる
大好き花 アジサイ 9月に入っての紫陽花
なんと新鮮なことか なんと美しいのか
心持ち冷たい風が吹き迷いコスモスの花が揺らぐ季節なれど
白い紫陽花も 心揺さぶる 
わずかな風には びくともしないが 寄り添うことが出来る
ひょっとして 寂寥感が漂い始めるこの秋の始め
ススキも秋桜もワレモコウも秋の雰囲気だが
その中でアジサイも 思ったよりは 秋が似合いそう
この心を抱きとめてくれる
アジサイの花色が白だからこそ 慰めも安らぎもあるのかも・・・・