2014年11月30日日曜日

紅葉のみおさめ・・・・・???


11月も今日でお終い あと1ヶ月で新し年がやって来る
いよいよ忙しい 押し迫ってくる 追い立てられる
アドベント一日目 暖かい陽ざしにつられていそいそと教会へ
朝の陽を浴びて 美しく輝く蔦の紅葉
いつの間にこんなに色が・・・・・
毎日通る道なのに 今朝まで気付かなかったとは こぶしの樹に
駆け上る蔦の葉
きっとこぶしの葉が生い茂っていたので 気付かなかったのでは
きのうの報告の様に 見事に散りゆきたこぶしの黄色い葉
それで日の目を見たのかな
綺麗ですね いよいよ冬のシーズンに 晩秋の名残 鮮やかに
描き出されて 絵になりますね 作品にしたい・・・・・・
上手く描けば 絵になる 布絵になる
微妙な染まり具合いの紅とも赤ともオレンジとも・・・・様々な
色を上手く駆使して・・・・・
青い空とのコントラストがよくて・・・・・
本当は もっとゆっくりカメラを構えたかったが 礼拝に遅刻する
心の中の焦りと共にシャッターを・・・帰宅は多分この青空の下では
無理と 慌てふためいて・・・・明日 記憶にあればカメラぶら下げ
て 見てみよう 雨が降り始めたからいかに・・・・・
これで最後かも美しい彩りを見るのは どこかへ行けば別
けれど家のまわりでは 散り始めてますから


アドベントに入ったのに 我が家のイルミネーションは 未だ進行中
この有様 明日続きを・・・・
でも雨ですって・・・・・どうなりますことか
準備が悪いね アドベントが来るのはわかっているのに・・・・・

2014年11月29日土曜日

木の葉が・・・・



今日も暖かく 穏やかな日でした ほんのりとした温もりが11月の
終わりだとは思わせない 冷たい季節をくぐり抜けて訪れた春の日の
匂いが漂っていました
今頃のこんな日を小春日和と暦の上で呼ばれている
まさにその通り 肌で実感して・・・・・・
夕方の空の雲の流れも穏やかでこの平和が嬉しい この静かな息遣い
身も心も解きほだされていく
昨夜半 降った雨のせいで 木の葉の舞い方が激しかった様で どこ
を歩いても 落ち葉があちこちに広がっていました
風が強かったのでしょうか 一気によ〜いどんと舞いおりた様で 近
くの並木は 広がりを見せずに お行儀よく片隅に固まっていました
その姿を見て なんだかおかしくて ここだけ散らばることなく 肩
寄せ合って・・・他の処では 踏みつけるのが可哀想なほど 道一杯
に しかも好き勝手に・・・・・ひろがっていましたのに
今年は 木の葉の色づきがいいのでしょうか 気温的によかったのか
あちらを見てもこちらを見ても 黄色や赤に染まった木々が 見られ
美しい季節を感じます
最近にない美しさ ここのところ 夏の暑さのせいなのか 日照りの
関係なのか 降雨の関係なのかよく解りませんが 枯れて汚くなった
葉が色づいて まがりなりにも 美しい紅葉とは言えなかった が
今年は違います 紅葉狩りには出かけていませんが 近所の木々の葉
を見て感じます
木々の彩りを眺めに山や谷へ散策に出かける紅葉狩り
秋の終わりの風物詩 どこの国でもこのように楽しむのでしょうか
新聞に桜情報と同じように 紅葉の彩りも新聞紙上に載っています
古くから日本人の心を魅了してき紅葉狩り
およそ10月から12月の初めにかけて 北から南へ紅葉の季節が
訪れる
桜前線北上とは逆で 紅葉は 北から南へと紅葉前線南下ですね
なんて情緒豊かななのでしょう その心根 いいですね
大切にしたい情緒性 感性にも繋がって豊かになるのでは・・・・・
来週は 一段と寒くなるそうです
暖かいと思って油断は禁物 体を愛おしくして 過ごさねば・・・・

2014年11月28日金曜日

春への庭仕事


今日も暖かな穏やかな日 小春日和
木の葉の色づきがますます鮮やかに 美しさを増しているようです
作品展の後始末も未だ出来ず と言って体が疲れているのか 思う
様には動けず 情けない気持ちばかりが渦巻いて・・・・・
休めばいいのに それが出来ない性分 疲れをとるのにはどうしたら
一番の解消法なのと 相棒に聞いてみれば 「寝ること」
おお〜よくぞ言ってくれた では寝るぞ 家事を一切放置して・・・
だが 哀しいかな これまた性分なのでしょう 寝られません
元気なのかも 本当に体が動かなければ 横になって動けないはず
荷物の山を見ているとよけいに疲れると 思い切って 午後から庭仕
事に・・・・・かえって気分転換になっていいのではと
花の植え替えというわけには参らず 玄関回りを少し片付けただけ
腰も痛み出し もう限界と・・・・・
草花の苗を先日来 ぼちぼち買い込んできていますから その下準備
を・・・・先日植木の剪定をしてもらいましたから 準備は整いつつ
あります
バラも秋のバラが 少しずつ咲いています
アーチのバラも 春の様には参りませんがそれでも美しい姿をみせて
目に和やかで ホッとします
本来 ひとつのことを片付けて 次にへと移りゆくはずが あまりに
も荷物の山が 多すぎて気持ちが滅入って 回復のために庭仕事
そんな馬鹿な事があるの あるんです
作品展 額だけでも40数点 それが玄関に入れただけ 小さな額も
ありますが 殆ど大きな額 大きさで言えば大全紙
それを2階に上げるのです 大変な肉体労働です 一気にはとても無
理 ああ〜早く片付けたいよ〜 
もうアドベントが目の前 クリスマスの飾りもしなければ・・・・・
早く何もかも片付けていい気持ちで アドベントをそしてクリスマス
を迎えたいもの・・・・・・
まだこれから厳しい冬が来ますが 庭仕事は或る意味 春への準備
冬も楽しみますが 春の庭を楽しむためには 今が大切な時
今の季節の準備を滞りなくすれば 春は勿論 冷たい季節の冬も
楽しむことが出来ますから・・・・
そう〜ごちゃごちゃ言わないで さっさと仕事すればいいのよね
疲れてはいるけれど それでも動けることに感謝しています
恵みの感謝!!

2014年11月27日木曜日

宝石の木



花屋で見つけた珍しい植木
こんな花木見たことある?
ムラサキシキブでしょう
ノンノン その仲間だけど違うのよ
ムラサキシキブの実はこんなに丸くならないよ
まだ あまり流通してないんだって
珍しいと言う言葉にのせられて 抱えて我が家に
育て方は・・・?ネットで調べても わかりません
昨年頃から出始めたらしいだけ
それでも 鉢の横に立てられたラベルを見ると
そう 名前がちゃんとあります
初めて聞く名前だと思いますよ
「宝石の木」〜蓬莱紫〜ですって
ラベルには・・・・
特 徴:つややかなアメジストの様な豪華な実が長期楽しめる植物
管 理:陽のあたる暖かい室内でお楽しみください
水やり:乾いたらたっぷりと与えてください
管 理:春〜秋の生育期には 月に一度 市販の肥料を適量与えて
    ください
と書かれています
もっと細かい育て方が知りたいのに・・・・・
剪定は? 植え替えは などなど
耐寒性は弱いのですって だから冬の間は室内がいいのかも
どうやら暖かい国のよう
原産地が 中国南部 フィリピン 台湾 沖縄 とか

美しい紫の実 アメジストの様 まさに宝石の木
心奪われて 実がとても綺麗
次から次へと 実が出ているよ
最初はライムグリーン 紫に徐々に変化して行くあり様も綺麗よ
花はどうなっているのだろう
花は三月頃なんて
でも 枝先に グリーンのつぶつぶが出始めているよ
これが実になるらしいのに 花は・・・・・
実がなると言うことは 花が咲くということでしょう
まだまだ当分楽しめるよ

この実を繋いでネックレスに 或いは小さな塊をイヤリングに
アメジストよ 立派な宝石ですもの
クリスマスが近いから その祝会に つけていこうかな
黒い洋服にいかが? 白いドレスの方がいいかしらん
お姫様の様に着飾って 黒のドレスの裾を翻して
どなたと踊りましょうか
首もとで 耳元で きらきらと紫の光りを放って輝くのでは・・

つまらない夢を見て 今宵の夢の種蒔きができたようで・・・・
どんな成長をして どうなっていくのか
実がいつまでか・・・・・また報告を

2014年11月26日水曜日

ムーミン缶をゲット



何だか変なお天気 降るのか 降らないのか はっきりしなさい!
と 子どもを叱りつけたように 文句が言いたいお天気の1日
作品展の疲れが 出てきたようで 朝 起きた時は すっきり起きら
れたので おお〜調子がいいと喜んだのも束の間 お昼過ぎには 体
がどんよりとして まるで今日のお天気のよう
疲れが遅れて出てくるのは 歳のせい ああ〜明日はもっと酷いかも
片付けもままにならずなのに・・・まあ〜いいか 家の中のことだし
この調子 無精丸出しですね

写真を見てください 可愛いでしょう ムーミン缶です
10月の20日頃だったと思います
駐日フィンランド大使館のツイッターを読んでいましたら この缶の
ことが・・・・・書かれていました キシリトールガム缶を求めると
このミニ缶がサービスでついてくると・・・・・
ピンクのムーミン缶の写真と共に・・・缶が大好きな人間にとってた
まらない魅力 これは手に入れなくては と調べた結果 22日から
キャーペン 是非にと スパーへ行きましたが 取り扱っていないと
素っ気ない返事 普通のキシリトールは置いてありますが 愛想が
ないなあ〜と コンビニへ・・・・・
あるコンビニへ行きましたところ 棚にムーミン柄のガム缶があり
ました 早速 レジへいくと なんとサービスについてきたのは ス
ケートの羽生選手のクリアファイル いや違う ムーミン缶を下さい
と言えども これしかついてきてません うそ〜 ネットでも記載さ
れているのに 結局 どこを探しても目につきませんでした
なんだ全国販売と言われているのに・・・・・悔しい〜
ついに東京にいる長男に こんなの売っていませんかと・・・・・
五缶もあって可愛いのよ 欲しいけれどないの 見つけたら買ってほ
しいと わざわざ探さなくてもいいから 目についたらでいいのよ
念を押しました 馬鹿なことを息子に頼む親です アホっと言われる
でしょう
でも でも暫くしたら 突然 荷物が届きました 息子から・・・・
中を開ければ なんとムーミン缶が・・・ 五缶 揃って 嬉し〜い
関西では見かけなかったのに 首都圏だけだったのでしょうか
まあ〜なんでもいいんです アホな人間だと思われても 缶が好き
おまけに可愛いもの 愛すべきムーミンですもの
今日はばかばかしいことを書きました あっ〜いつも馬鹿ばかしいか
本体のガムは送ってきませんでした おまけだけで・・・・・
ガム缶を五つも どうしているのかなあ〜 毎日 咬んでもかなり
否 膨大ですよね せっせと咬んで 虫歯予防になるのかな?
下の写真は フィンランド大使館がツイッターにアップしたものです
拝借しました
ちなみにフィランド大使館は ムーミンの写真をよくアップしています
素敵な写真を・・・・・


2014年11月25日火曜日

青いレモン


作品展 最終日 朝から雨 なんと 最後の日なのに雨とは・・・・
それでも雨にめげずに 来場してくださった方達に感謝
いろんな面で助けてくださった方達にも深く感謝
助け人がいなかったならば 泣いていたかも 泣いて済む問題では
ないから 会は開けず 休業 閉店だったかも
いろんな人に助けられたことに対して感謝の言葉は勿論だけれど 私
もどこかでそのお返しをせねばと・・・助けてもらったならば 助け
の手を差し伸べる その心を忘れない 肝に銘じて・・・・・
これから後始末を・・・・・

昨夜 会を終えた帰り道 野良猫さんの出会いを報告しましたが 電
車を降りて 駅舎の外へ出た途端 何か目に入るものが なに?・・
と こんな書き方するといつもなにか落ちていないかとぎょろぎょろ
してを道歩いているようですね
暗い道路 遠くの光りがわずかにアスファルトの道を照らしているだ
けの車道の端に レモンがころんとひとつだけ転がっていました
あっ〜 青いレモン 誰かが落としたのでしょうか 捨てたとは思わ
れません 傷んでませんから・・・・・
青いレモンの君 何だか見た途端 いろんな想いが頭の中を駆けめぐ
りデュークエイセスの「おさななじみが」の歌が頭によぎり・・・・
年ですね 岩崎宏美のうたの「青いレモン」の歌詞が浮かぶより先に
「おさななじみ」が・・・
おさななじみの想い出は 青いレモンの味がする
閉じるまぶたのそのうらに おさない姿の君と僕
なんて 恋は青いレモンの味なんだ と そして岩崎宏美の歌が
「青いレモン」
青い青いレモンを 別れの手紙でつつみ
青い青いレモンを あなたの胸に投げたい・・・・・
苦しい歌ですね 恋する苦しみ 哀しさが 滲み出て・・・・・

思わぬ夜道で見つけたレモン しかも青いレモン
ふと心の中を 若き日の様々な思いが 駆けめぐっていきました
ああ〜 遠い昔の話 まさに青い話
みなさんは どちらの歌を思い浮かべられるのかなあ〜

レモンは 黄色ですよね レモンと言えば何色と聞かれると黄色が
目に浮かびますよね
青い内に収穫するのですって 常温で徐々に黄色くなるのですって
だから青いレモンはおいしいのですって もぎたて 香りもすごく
いいそうです
レモンのことを書いていましたら 口の中が酸っぱくなってきました
でも 誰かが落としたのでしょう
多分 どこかの家で実っているのをいただいたのでは それが袋から
ぽとりと転がったのでしょう 青いレモンさん あれからどうなった
のでしょう 冒険がしたくて飛び出したのかも
今頃どこでなにを・・・

2014年11月24日月曜日

今日も野良猫さんに・・・・・


今日もとても暖かかった様子 会場へ来てくださる方達が 全てと
言っていいほど暑い 暖かいのを通り越して暑いと コートや上着を
脱ぐ方が多く 外の風を浴びることがない そうなのと他人事のよう
な感覚でした
会期も明日が最後 もうひと息 頑張らねばと後始末をして 外へ
出れば やはり暖かい
何だか気持ちが悪い 気候が著しくおかしい時は何かの異変が起きる
そんな感覚を持ち合わせていますが 私の感覚がおかしいのですが・
でも この空気 この身体を包む何かが と感じて 地震が・・・と
一昨日 頭をかすめ 懐中電灯は と一瞬 思った夜 次の日には
長野で地震が ・・・・・我ながら気持ち悪いと感じています

その暖かさの中 昨日と同じ道 同じ小料理屋さんの前を通ると 猫
が・・・・・野良猫です
昨日とは又違う猫がいます 昨日の白猫もいますが・・・・・
お行儀よく座りじ〜っと待っている 多分餌を待っているのでしょう
野良猫のたまり場なのでしょうか あそこへ行けば おいしいご飯が
いただけるよと 夜中に開かれる猫会議で報告があったのかも・・・・
10月の半ばに ここに報告したと思いますが その時と猫とはまた
違います
どの猫も丸々と太っています すごくふくよかで・・・・・
みんな仲良しなのでしょうか でも 生きるのは大変でしょう
すごい争いというか 生存競争があるのでは・・・・・・
この猫たち いずれも傷があります 顔に傷跡が見られます
生まれた時からの傷ではなく 戦いのあとだと思います
猫の勲章でしょうか おれはこれほど強いんだと・・・・・
顔の傷はもとより 耳にも 目も剥けて 傷だらけ
勲章がいっぱいぶら下がって だけど食事をもらいに来ている 多分
そうに違いがないその姿はおとなしい 静か 猫被っています
まさに 猫かぶりです その言葉そのものです 
でも随分野良猫がいますね すぐ裏の筋には公園がありますから
その公園がねぐらかな? そこで 会議も開かれるのでしょう
真夜中に猫会議が・・・・・・
ちょっと わくわくしてきます 参加してみたいなあ〜
どんな会議かな・・・・・・いやいや そんな夢想は ここまで・・
明日の準備もあるし おなかも空いてきたので急いで 帰らねば
と 夜道を急ぎ足で 家路に もうすぐ安らぎの家が・・・・・

野良猫の登場




作品展 四日目 いささか疲れてきました 夕方にはぐったりです
あと2日 頑張らねば・・・・・
今日も暖かかったようですね 相変わらず 久し振りに出会う懐かし
き友人や知人 よき出会いです
ややくたばり気味の体を持ち堪えての帰路 家までもう少し 日は
とっぷりと暮れて夜道は外灯の光が 自らの影を映して・・・・・
影は灯りの反射によって あちらへもこちらへも伸び 一つの物体が
幾つにもわかれ たった一人で歩く道なれど 幾人かのサポートが
身の回りに纏い付く 長く伸びたかと思えば短く 面白い 私が私の
分身が このように幾つもあれば いろんなことが一度に出来て・・
物事はかどるのに まるで魔法使いのように と 勝手に頭の中で
想像をふくらませて歩く
店主と挨拶だけ交わす小料理屋さんの前を通りかかると その玄関先
に野良猫さんが 二匹 相い向き合って座っている
おや この間の野良猫さんとは違う ここの店主が餌を与えていた猫
とは違う おやおや別口ですか
玄関先で 盛り塩の横に座って 餌を待っているのでしょうか
それにしてもよく太っています まるまるとして 顔も丸くて・・・
ちょっと声を掛けてみましたが なんお愛想もなく と言って逃げる
様子もなく で〜んと座ったきり 暫く眺めて 話かけしてましたが
あなたなんか知らないよという顔つきで なんの返答もなく こちら
は諦めて 家路へと速歩で・・・・・
疲れたからだ ふと顔を合わせた猫 なんの愛想も無かったけれど
でも何だかホッとして 気持ちが穏やかになりました
不思議なものです 疲れも癒えるような気がして・・・・・
動物が持つ独特の力なのでしょうか よく 猫や犬を飼うことで癒さ
れると言いますから
ちょっと抱き寄せて 抱きしめたかったけれど 下手に手を出して
引っかかれたりしてはと思いましたから 話しかけだけにして・・・
一日中 ビルの中 外の状況を何も知り得ない でも夜の帳が降りて
からですが 外へ出ると 空気が 風が愛おしく体に染みこんでいき
気持ちの良さ 気持ちがい〜いと叫びたいほど・・・・・
疲れている性なのか もっとも普段からそうなんでしょうが 何を書
いているのか 頭が眠気でボンヤリして 意味不明になりそうなので
ここで THE END  またあした

2014年11月22日土曜日

作品展に・・・・


今日も暖かい一日だったようで 気持ちよく過ごせたのでは・・・
おまけに三連休のスタート いいお天気に恵まれ 旅をする方達には
或いは近隣へ紅葉狩りなどに出かける方達には最良の日だったことで
しょう
こちらは今日もビルの中に入ったきり 外の風に触れることもない
日でした
人と人の交わりに 忙しい日でした
作品展の会場でふと人が途切れた時 一人で場内を見渡して自らの
作品を改めてみると 不思議な思いに包まれます
今年は 昨年の作品集出版にちなんでの作品展示 新しい作品も古い
のも交えて並べた作品
これだけの物を造ったことが ある意味不思議に思われて 今ひとつ
の作品を産み出す時間経過など考えると よくぞ我ながら これだけ
のものをと・・・・・まずは一枚の紙に下絵を描く イメージを描く
そしてひとつひとつ確かなラインを描いてゆく 納得のいく構成 デ
ザインを 描いては消し また描いては消しの繰り返しを・・・・・
離れて眺めて 遠近感などを確かめながら仕上げて行く
そしてその間に浮かぶ色彩と言うか 色具合 どの様な雰囲気に仕上
げるか その時の その場面の光や風 それらの雰囲気を表わす
それら全てをイメージして 実際に布というか色選びをして作業に入
る それにれなりに膨大な時間がかかる
イメージに合う色彩に布を染める 小さな頭の中の感覚だけを頼りに
制作に・・・・・こうして考えれば しんどい話 馬鹿みたいな話
それらを飽きもせず 沸々と湧きいずるものを頼りにまた励みとして
まあ〜よくぞこれだけの作品を 創るものだと我ながら感心をし驚く
布絵を作り始めて 何年になろうか 何年ではなく何十年
と言ってたいした日数ではないのかも・・・・・まだ一度も展示され
ていない作品をも含めれば 120点近くある
これら全て私の生きた証 苦しい時も 哀しい時もそして喜びの時も
全ての思いをこめて創られてきた作品達
出来のいい悪いは抜きにして ひとつひとつにそれなりの思いがある
どうにもならない心を 心情を 思いをこめた作品 否ぶつけて心を
解きほぐされた作品 全てが愛おしい
一人静かに会場で眺め回すと いろんな想いがわき上がって 不思議
な感覚に囚われる

さて今年は これで終わり 来年から新しい作品へ向かっての挑戦
もう次なるイメージが湧き出でて こうしたいと言う夢も・・・・
明日という日が待ち遠しい思いです

そんな会場に お赤飯が届きました 黙って届けて下さった方に深く
感謝 神戸のとても美味しい栗赤飯 ご主人が出かけたので頼んだの
よと その心遣い 涙がこぼれるほど嬉しく 早速いただきました
私のお祝いです 嬉しい事です
お赤飯にお茶をかけて食べるのが大好き 何故だか解りませんが お
茶をかけたくなるのです
娘時代 お赤飯をお茶漬けするものではない お嫁入りの時 雨が
降るからといってよく親から言われました 
でもお嫁入りの時雨は降りませんでした 快晴でしたけれど
だけど 今回はお茶なんかかけていません そのままいただいてます

美味しそうでしょう (灘・御影 虎屋吉末)
もちもち感がたまらない〜 もっと食べたいと思いつつ お腹の皮が
張りすぎてきましたので ほどほどにして またあしたに・・・・
事実とても美味でした 感謝していただきました ありがとう!

作品に対することをブツブツ記しました
是非 会場へお越し下さい

2014年11月21日金曜日

へん〜しん 中




 今日はとてもあたたかな日和だったそうで 作品展の会場へご来場
のお客様が 暑いと言われコートを脱がれる方が 多かったので
そう感じ取りました
とっぷり日が暮れた7時過ぎに帰途についても寒さを感じなかった
やはり暖かい日で その温もりが夜の闇の中に残って気持ちがほぐ
れてゆく 多分 気温が下がって冷たい空気であれば 体がきゅっ
と締まって 緊張感が湧いたと想われる

暖かい風が吹く中 我が家のアジサイはいかにと問いただしたい
見てください 美しい紅色していますでしょう
やがて12月だというのに なんとなんと元気にアジサイが咲いて
います
写真はしたから上に見てください 一番下は 今年の8月の時の姿
そして9月 10月と現在
大きな木ですから 花はたくさん咲きました このような形で残り
始めたのは5〜6輪 日が経つにつれて枯れていきましたが 現在は
こんな状態で二輪 咲いています
紫の花が紅いろに変身 あまりにもあまりの変身ぶりに どうなって
いるのかと 不思議です
この変身ぶりは今年初めて 多少長く残り ライムグリーンになって
朽ち果てますのに 紅色です
極々普通のアジサイです 先日というかこの秋に不思議ですとここに
記したと思いますが 紅色に変身していくとは・・・・・
どうしたの? なにがおきたの? 遺伝子が狂いだしたの?
口がきけるのなら質問したいのに説明してくれるのかな?
それとも 誰かに恋い焦がれて 紅く燃えているのかな
すごいよね 恋い焦がれる恋が出来るなんて・・・・・・
私もそんな恋がしたいなあ〜 もう駄目か〜なあ〜?
年寄りすぎて権利がないの? そんなことないよ〜
そんなとりとめない軽口はともかくも不思議な現象です

あしたも暖かい日らしいですね 新聞もニュースも見る間も無く過ご
しています
思いもかけぬ出会いがあり 驚きと嬉しさとが心の中に渦巻いてとき
めいています その話はまた みっつの出会いが・・・・・
 

2014年11月20日木曜日

夏の名残り




今日から作品展 いろいろな方が見に来て下さり 嬉しい限り
思いもかけぬ人との出会いがあったり お話をして輪が広がったり
豊かな1日 ゆっくりと時が過ぎゆきました
それでもアッという間の1日 疲れもありますがまずまずのスタート
いいスタートはきれたとホッとしています

1日ビルの中にいると暖かいのか 寒いのか 晴れているのか 曇り
なのか 実感が伴わないのでわかりかねますが なんでも暖かかった
様子
もうあと10日も経てば 先生も走り回る忙しい月 師走がやってき
ます アドベントに入ります ああ〜クリスマス お正月
こんな時 こんな時節 っきょうのブログのタイトルは夏の名残
そうです 秋の名残ならわかるよね それが夏と来ました
ひまわりです どう見ても夏姿です
駅近くの舗道に小さなちいさな花壇が 電信柱の横に本当に小さな
花壇が いつの時も季節の花が植えられています
今年の春 4月末に美しい矢車草に出会いました そのことを記し
ました その花壇で ひまわりが咲いていました
ええっ〜今頃 ひまわり どうしたの? と よく見るとまだ蕾も
ありますし もう朽ちている花も・・・・・・
夏の忘れ物? それとも季節が狂っているの?
ひまわりは夏の花 誰でもそう思います
どうしたんでしょうね 奥手なのか まだまだ自分の季節だからと
頑張っているのか いろいろ勝手に思いを巡らして・・・カメラに
でも 今朝の朝日新聞を見てください 偶然でしょうか
社会面にひまわりの大きな写真が しかもカラーで載っています
ええっ〜なに? 不思議な思いに囚われました
滋賀県東近江市の道の駅で 約2万本のひまわりが見頃を迎えてい
る 夏に咲くヒマワリと同じ品種 琵琶湖に紅葉を見に来た観光客
たちに立ち寄ってもらうため 9月初旬に種蒔きしたと・・・・
時期をずらせているのか・・・・・
でもここのヒマワリはどうなのでしょう 時期をずらして種を蒔い
たとは思えませんが・・・・・・
花が咲いている その理由はともかくも ヒマワリはやはり夏の花
寂しさを覚えます
ギラギラした強い太陽の輝きを承けてこそ 存在感があるような気
がします ヒマワリ=夏 と固定観念にとらわれすぎでしょうか
この道沿いに住むどなたかが 慈しんでおられる花壇だと思います
それにけちをつける そのようなつもりではなく 夏の花と想うか
ら寂しさと哀れさを感じただけ 冷たい夕方の風に揺れていました
それはそれでまたそこはかなく愛おしげで哀れさも感じ 心に染み
いりました

2014年11月19日水曜日

冬鳥の飛来



穏やかな日和でしたが 夕方からはがくんと冷え込んで 冷たい風が
吹き始めています
朝から 作品の搬入 飾り付け 午後2時半頃までかかりました
いよいよ明日から 気持ちもが引きしまります
作品の展示はうまくいったと思うけれど どこか抜けているところが
あるのでは と引きしまった気持ちの中にいちまつの不安を抱えて・
手落ちはないかと注意すれど 明日になって しまった!と言うこと
があるかも そんな思いで帰宅
ああ〜疲れた〜と椅子にどっかり座り込み 庭を眺めれば なんと
なんと 小鳥が・・・・・嬉しさに飛び上がり手許の鞄からカメラを
ジョウビタキ 冬の鳥です 冬にしか見ない鳥です
渡り鳥なのでしょう
我が家の庭に 今年 初めて飛来 気付いたのが初めて・・・・・
どこから来るのか そしてあたた記春風が吹き始める頃には どこに
行くのか わかりませんが・・・・・
羽の色が綺麗です きっとオスなのでしょう
翼に白い斑点がありますからすぐわかります 時々 尾を震わせて頭
を下げるしぐさはとても可愛いですよ
ナッツ類が好きとか・・・ピーナッツがありますから置きましょうか
以前は 二羽やって来ました 夫婦でしょう 雄と雌が・・・・
そして交互に 水浴びをしていきましたから 今日は雄だけでしたが
きっと近くに相棒がいることでしょう
このジョウビタキのことを 11・1・26に書きました 是非 アーカ
イブで 読んでみてください

今日 作品展の飾り付けを済ませて帰る道で 白い菊が一面に咲いて
いる庭を見ました 車でしたから一瞬でカメラをだす暇はありません
白い菊も もの儚げですが 優しさがあり いいものですね
一瞬 いろんな想いが心 よぎりゆきました
  
   乱れ咲く 白菊のはな 風にゆれ
        なにを想うのか 命ありきか

2014年11月18日火曜日

カレンダー


いよいよです まさに秒読み段階 今更どうしようもないところに
追い込まれています
作品展 明日 朝から搬入 いろいろ思い巡らすと あれもこれもと
思いがよぎりますが もうじたばたしたところで解決するわけでもな
く あるまじき態度ですが 野となれ山となれという感覚になるよう
に切り替えることにしています
作家と名乗るならばよからぬ態度ですが・・・・・
来年のカレンダーが出来上がっています 思案の結果 このような作
品を選びました
おかげで 大好評ですから 作りかいがありますが 今まで作製して
きた紙が 紙の厚さといい 刷り上がりの発色の良さといい すごく
気に入っているのですが 無くならないようにと願うばかりです
というのは 紙やさんが突然 中止することがままありますので
現在 カードも作成していますが これもとても気に入って使用して
いる紙が すでに販売中止 同じ会社で在りながら 似たような紙を
市販はしていますが 微妙に違うので困り果てています
勝手に販売中止にするなよと 叫びたい思いです
紙と印刷 難しい問題です 今までよくても プリンターを替えただ
けで違ってきます 紙も会社によって発色状態が異なり 悩みます
難しいです 紙と発色と印刷機 全てが上手くはいきません

カレンダー 如何でしょうか 世間では いろいろなカレンダーが
いろんな処でもう店頭に並んでいます
また すでにお使いくださいと 送られてきたいます
もし 我が作品のカレンダーでよければ ご連絡ください
作品展の会場で販売します
また12月に入ってクリスマスマーケットをします そこでも販売す
る予定です
マーケットについては 近々 報告します

さあ〜明日から一週間 頑張るぞ〜

2014年11月17日月曜日

またまたいただき物が・・・・・


季節は秋も終わりと言うべきでしょうか
それとも初冬 まあ〜呼び方がどうであれ まさに食欲の秋で〜す
ミカン一箱と安納芋が届きました
ミカンはともかく お芋さんはどうしましょう
相棒と二人の生活 食べきれるかな〜?
とりあえずは 明日にでも焼き芋を・・・・・美味しいだろうね
よだれが出そう・・・・いや もうよだれが垂れています
2〜3日前に金時芋をいただいたところ 芋 芋 芋です
嬉しい悲鳴ですよね

今日は思ったより穏やかな気持ちのよい日 寒くもなくて
ちょっと庭に降り立った処 つい手を出して 2時間ほど庭仕事
私はこんな事している暇はないのよと 心で叫びながら それでも庭
から離れることが出来ず つい午前中 費やしてしまい ああ〜
予定が狂ったよ と自ら嘆き節を・・・・・・
明後日は 作品展の搬入日 それまでにすることがある 準備がある
まだ終わっていない もう秒読み段階なのに 呑気なのかな〜と
思いつつ 午後は懸命に準備作業を・・・・・・

今日は「蓮根の日」ですって
蓮根は喉の薬と言われていますが 咳止めや風邪の予防にいいとか
とかでなく物の本にはいいと書かれています
特に体を温める蓮根の「節」の部分を粉にした「コーレン」
自然食品をあつかっているお店で売っているそうです
「コーレン」をスープに・・・・或いは飲み物に
とにかくこれからは風邪の時期 体を温める 喉をいたわる予防が
大切 おかしいと思ったら すぐに生姜湯 蓮根スープ
体を冷やさないことが第一でしょうね
これから冬にかけて蓮根の季節 穴が小さくて節の少ないのが上質の
蓮根だそうです
蓮根は大好き 鶏肉の野菜のスープだきに 人参 馬鈴薯 玉葱 茸
などと一緒に 必ず蓮根を入れます 歯ごたえがあってとても美味し
くいただけます 牛蒡も入れます
明日は 生姜スープに鶏肉 馬鈴薯 人参 玉葱などと一緒に蓮根も
入れることにします またまたよだれが出ますね
何はともあれ 風邪を引かないことが先決 その為に暖かくすること
体を温めることが先決ですね お互いに体調管理に気をつけて・・・
上手に暮らしましょう

2014年11月16日日曜日

今年も出会いましたパンパグラス


























如何ですか?この立ち姿 気持ちがいいでしょう
すくっと立って 頭にライオンのたてがみのように ふさふさと髪を
抱いて・・・・・・
パンパグラス 別名 西洋ススキ  です
一昨年 同じ時期に出会い これはと興味を持ち 調べた結果
パンパグラスだとわかりました
教会のすぐ近くの広大な空き地 近くにある公園ほどの広さのある
空き地に しかも道沿いに植えられています
柵も何もない空き地 だけど 手入れが行き届いています
すぐ横でミカンが稔り 草抜きもされているのでしょう 綺麗に整地
されています
一昨年見た時と変化はありません それでも最初の時は 大きな大き
な株が二株でした しかも離れたところに・・・・・・

デッサン教室に通う道で出会った西洋ススキ
毅然として立ち尽くし 風にゆらゆら揺れてそれでも悠然とした振る
舞い
日本のススキとは違って 穂がふさふさしています だんだん薄くな
る髪の毛を思うと 何だか羨ましい気持ちになって
不思議なススキ パンパグラス
晩秋の陽を浴びて 姿勢を正していました

2014年11月15日土曜日

嬉しい秋です



きのうはお休みして・・・・・外泊したのとは違います
朝早くから 額装など作品展の準備に追われ 昼食をいただくのも
もどかしいほど・・・・・
ハッと気付くとデートの約束時間が迫っている
慌てふためいて ちょっとだけおしゃれして 約束の場所へ
デートなんて言うと おやっ〜あやしい と思われそうですが 昨秋
シチリアへ旅した時にご一緒だった方と久し振りの対面 残念ながら
1対1ではなく 3人での会食 楽しい時でした
美味しい魚料理を食べさせるお店があるからと 誘われていそいそと
出かけました
もうお腹がはち切れそうにいただいて帰宅 贅沢なひとときでしたが
帰れば現実が・・・どうしてもその日のうちに済ます仕事があって
ここに文字を連ねる時間がなく・・・床についたの 午前3時でした
悔やんでいます 家にいる限り 外泊しないかぎり 書く
これは私自身が自らにかけた枷です その枷をやすやすと破るとは
情けない

稔りの秋 食欲の秋 
食欲をそそる しかも贅沢な秋をこんなに沢山いただきました
ラフランス 鳴門金時 それにお魚も 冷凍してあります
獲れたてを冷凍していただきましたので 冷凍庫でおねんねですが・
ラフランスは傷みが早いので どうしていただきましょうか
ヨーグルトと それともハムと一緒に サラダに 勿論そのままでも
美味しいでしょうが 一番ふさわしいのは と思案しています
どんな食べ方にしろ 美味しいには間違いありませんから その時の
気分でいただきましょう
鳴門金時も 高級品 これまた美味しいですよね
とりあえず 食後のデザートにラフランスをいただくとします
ありがとう 感謝しています

今日は七五三の日です 我が子が迎えたのは何年前でしょうか
忘れるほど遠い昔です 勿論 自分の時の事も 遥か遥か彼方です
それでもその日の行事をうろ覚えに記憶しています
もっとも 美しいおべべを着せてもらって 近所の子どもと一緒に
写した写真が手許にあるからかも・・・・・
我が息子の写真も勿論ありますが・・・・・・
アッという間に月日が過ぎゆきました
11月も半分過ぎました 風邪引かないで頑張ろうっと・・・・・

2014年11月13日木曜日

強い風の中で・・・



冷たい朝でした 日本列島 強風が吹き荒れ 各地で初雪も
おお〜さむ〜い 明日の朝は もっと冷え込むとか・・・・・
ちょっと寒くなるのが早いのでは・・・・・と思うけれど
気候だけはままにならず
今朝の目覚めた時の寒さ でも ちょっとだけ温かい布団の中でと
思いながら ボンヤリしていたらいつのまにか ひと眠り
びっくりして飛び起きた時は 陽も高く昇っているせいで さほど
寒いと感じずに外出
なんと外へ出て歩き始めると 風が強く 冷たく なんて寒いの
木枯らし2号かなと思いつつ・・・・・
木枯らし2号なんて呼ばないそうだけど 強い風 髪の毛が舞う
ああ〜 ついに冬来たりと・・・・・・
そうだ 中学生の時 11月1日が遠足で その日の冷え込みようは
今でも忘れません 初霜が・・・よほど寒さがこたえたらしく 未だ
に その日のことを忘れもせずに 記憶の中にあります
そんな時の様子を思い浮かべながら目的へ向かって歩を進める
空は久し振りに美しい空でした 何もかも芥をも 強い風が吹き飛ば
してくれたようで 澄み切っていました
丁度 お昼少し前の空模様 ああ〜いいなあ〜 あの雲 あの流れ
なにを思って浮いているのかなあ〜
地上を右往左往と動き廻る小さな人間を どうみているのかなあ〜
馬鹿みたいに戦争したり いがみ合ったり 人の迷惑をなにも考えず
我が国さえよければと行動する人間どもを・・・・・・
ふと ビルの陰の細い道 一人で歩いていると 後から 陽ざしが
さんさんと降りそそぐ 冷たい風ながらも 背中に陽を受けて温もり
を感じつつ ふと前を見ると自分が歩いている
おや 私の影法師 面白い こんなにまともに自分の影を最近 見る
ことがない
へえ〜 私の影ってこんな姿なのか 後からの陽ざしで 随分と背が
高く見える 丁度お昼時なのに 足が長いねえ〜 本当にそうでした
ら 嬉しいのにね
今夜は 暖かくして寝ないと 風邪を引きそう
では お休み これから 私はひと働き 仕事が山積みで〜す

2014年11月12日水曜日

カモが・・・・・



寒いんだか 暑いのか 不可解な日
お昼前は暖かく 人に出会えば 今日は暑いねえ〜 しかし
午後遅い目の時間には 寒いねと・・・・・
今はこんな気候の季節なのかも 1日の寒暖の差が激しいと言うこと
体調管理に 気を配らないと うっかりすると風邪引きさんに・・・

すぐ近くを流れる川 この川面に影を落とす夕陽が大好きで 時々
今日の夕陽はと 見に土手へ駆け上がります
広い土手 川の片側は遊歩道 もう一方の反対側は車道 車が行き交
う 遊歩道から階段を降りると川べり近くにまた道が・・・・
すすきや草や木など生えていて 川の水には触れられません
最もこの川 水辺で遊べるところもありますが こちらが散歩に利用
している地域は 川の流れを楽しむだけ
その川にはいろんな鳥が飛来しています 否住んでいるのかも
偶然 夕日を見に上がった時 時はすでに遅く 陽がすでに山の端に
滑り込んだ時 ふと川面を見るとなんと鴨が泳いでいる
もう 薄暗くなり始めている 鴨がいるの・・・・?
2羽いる と思って カメラをだしてシャッターを押していると な
んと 群れになって どこからか姿をあらわして 泳いでいる
びっくりしました 長年慣れ親しんできた川に鴨がいるなんて 知り
ませんでした
かもの種類はわかりません
相棒に鴨がいるのこと知ってましたと聞きましたところ 知らないと
毎日 犬の散歩に堤防を歩いているのに 気付かず 否 川に興味が
ないからかも知れませんが・・・・・
嬉しくなりました こんな近くに 自然が豊かにあると言うことに
夕陽も美しい 空の雲の流れも一望出来て素晴らしい ぐるりと円で
空が見えます 
なまえの知らない鳥もいます 鴨や鳥がいると言うことは 川に魚が
いると言うことです 時々 川面をぴょんと跳びはねる魚を見ます
ネットで調べてみました 驚きです
この川 いろん生きものが住んでいることを知り 改めて驚きです
魚はいろんな種類が ボラ ニゴイ オイカワ など そして
カモ カワウソ ヌートリア がいるそうで 実際に写真が掲載され
ていました
ちょっと 自慢したくなる川です 嬉しい川 
時々 夕焼けの写真を載せていますが 今度はカモの美しい姿を・・
を と思っています
毎日 散歩に行くことにしましょうか
ああ〜上手に時間を捻出しなければ・・・・・

2014年11月11日火曜日

作品展近し・・・・・



いよいよ近づいてきた作品展
日程は早くから解っているにもかかわらず 準備が上手くいかずの
有様で 今頃になって慌てふためいています

10月末に DMは出来上がり 配布は99.5%は終わりました
毎年 DMが印刷されてくると宛名を記して 切手を貼りPOST IN
するのですが かなりの枚数が 返却されてきます
返却されてきたハガキはチェックを入れます 芳名録に記載してい
ただいたものと一緒か こちらがうっかり読み違えているか
など丹念に調べますが 残念ながら転居されている人が多いのには
驚きです
昨年の作品展の時からこの一年で転居という方が かなり多いのに
びっくりです 転勤者だったのでしょうか 我が家も転勤族でした
が・・・一年は届けさえ出せば 転送してくれるはずなのに・・・

来週から始まります 是非ご高覧下さいますように心からお願いいた
します
今回は 作品集出版記念の第二弾として 作品の展示をいたします
それとパッチワークキルト作品も・・・・・・
パッチワークキルト作品は 制作はしていますものの ここ2〜3年
展示していませんでしたので どうなさったのとのお声もあり 今回
少しですが展示する予定です
尚 所属している教会の牧師夫人が タイのチェンマイでボランティ
アをNPO法人を立ち上げて 頑張っておられるので その支援も含めて
あちらの子ども達が作った手作り作品を 販売もいたします
何もお手伝いが出来ませんが 作品展の横に並べることによって少し
でも理解が得られればと願いをこめて・・・・・・
年々 月日の過ぎゆくのが速く 思うようなことは出来てはいません
月日が過ぎゆくのが速いこともありますが やはり年をえることは
物事の進みぐわいが遅くなるようで 余計に日時に流れを速く感じる
のでしょう
何はともあれ 進みぐ具合は遅くとも頑張っていることには違いが
ありません
そんなことも踏まえて観ていただければうれしく思います
そしてご感想を・・・どんな感想でも 思った事を聞かせていただ
ければ・・・・・それが次なるステップになり また刺激になります
よろしくお願いします

2014年11月10日月曜日

歯医者さんの広告


夜の帳が降り始めると 急激に冷えはじめ 寒がりにはこたえます
この季節の変わり目が 一番 辛く 人間が鈍感なので 思うように
さ〜あっと順応出来ず 家の中で寒い 寒いとつぶやいています
寒いと言うことは空気が 冷えてきたことでしょう
冷たさが増すと 空気も透明感を増し 遅い月の出ですが煌々と輝い
て冴え渡っています

この写真 よく見てください 歯科医院の広告です
何かを感じられませんか? なに? 歯医者さんの広告でしょう?
そう思われます
そうです 確かに歯科医院の広告です
東京の渋谷駅前から乗車した東急バス 車内で座席に座った目の前の
窓に貼り付けられていた広告
「入れ歯でお困りの方ぜひ御相談下さい。即日修理も承ります」
と書かれています 前半の文章は ごく当たり前 入れ歯で困ってい
る方は親切に相談にのります すごくいい歯医者さんに感じられます
上手くあわない かみ合わせがおかしいと悩んでいる方 ちょっと
診察してもらいましょうかと 思うかも・・・しかしその後の言葉
その言葉に へえ〜と感心しました
即日修理します 入れ歯の不都合を調製してもらうのは 修理なのか
工事してもらうと言うことなのか 入れ歯を入れると言うことは工事
なのか 歯の治療や調製ではなく 修理なのかと
何だか違和感を覚えました
更に 「完全バリアフリー1階です」 これは 親切です
足の悪い方にとっては 嬉しい対応です でもその続きの言葉
「消毒 滅菌にも力を入れています」
医院として当然ではないでしょうか わざわざ広告に書かなくても
当たり前のこと ましてや口の中のことですから・・・・・
それともこのように記さなければいけない程 一般的に管理が悪い
状況なのでしょうか
歯科医院では入れ歯のことを 調製することを修理するというので
しょうか
なんとなく違和感を覚えた 当方が変なのでしょうか
歯科へ行きますが 今までにそんな言葉を聞いたことがない また
広告を見たことがなかったので 気にかかりました
皆さんはどう思われますか 

2014年11月9日日曜日

赤味が増して・・・・・京都の旅





日本列島 全て厳しい寒さだったとか
さすが当地でも 寒さと言うよりは冷え込んだようで 冷たいほど
ではないけれど 冷たさが身にしみました
日曜日 なんと11月に入ってすでに 二回目の日曜日 速きこと
日曜日 礼拝へ 礼拝中に冷え込んで 説教を聞きながら寒いと
体の芯が冷えていく感じで 応えました
ああ〜暖かい飲み物が欲しい 温もりたい と説教を聴きながら
なんとよこしまな考え 耳傾けて説教に聞き入れば 寒さなど
どこ吹く風よ と叱られそうで・・・・・
この冷え込みようは 一段と紅葉が深まるのではと思われます
木曜日に訪ねた京都 完璧な紅葉はまだまだでしたが 少しは秋
の終わりらしい雰囲気が・・・・・・
府立医大校内 同志社校内 清浄華院 の秋模様です
暦の本にこんな事が書かれていました
〜紅葉と言えば楓のこと すぐに思い浮かぶのは 開いた手のひら
の形をした葉 いろは紅葉
様々な木の葉が色づく様子を 桜紅葉 柿紅葉などと呼ぶ
語源は 草木が赤や黄に染まることを「紅葉つ(もみつ)」
「黄葉つ(もみつ)」といい その葉を「もみち」と呼んだこと
から 〜
美しく染まりゆく姿が待ち遠しい けれど気ぜわしくもなります
もう 今年は 日程的に紅葉狩りなんて 楽しむ時間は許されて
いません この小さな京都の旅で 満足と言うことにして・・・
秋の深まりゆく姿を楽しんだと・・・・・

11月9日 「換気の日」「119番の日」「太陽暦採用記念日」
いろんな日があります
いい(11)空(9)気の語呂合わせ 寒くても 新しい空気を
取り込んで深呼吸 胸一杯に吸って みも心も新鮮に・・・・
119番は これは日付けのまんま 消防署のテレホンナンバー
太陽暦は 明治五(1872)年 明治政府が 太陽暦の採用を
決めた日
暦を見ていると いろんなことや昔のことなどが見えてきて面白
いですね 

2014年11月8日土曜日

西村家別邸の庭園を訪ねて





























きのうは立冬 さすが今朝はよく冷え込んでいました
思わずブルルンと体を犬ころのように震わせました
一昨日 出かけた京都の旅の続き
上賀茂神社を後に 西村家別邸へ
上賀茂神社から流れる明神川沿いに並ぶ社家
室町時代からある同社神官の屋敷群 約30軒ある中で唯一公開
されている西村家
水深は浅いが勢いよく流れる川沿いに社家が建ち並ぶが それぞれに
川の水を利用されているようで どの家も川の水を屋敷に取り込んで
いる様子
外壁の下に取水口が切り込まれ 水が流れ込んでいるのが解る また
流れ出ている
その川沿いに西村家別邸の庭園が・・・・・
この庭園は 養和元年(1181)の作庭と言われ 川から引き込ん
だ小川や 神の降臨地に見立てた石組みなど 神聖な趣を湛えている
ふすまを外し 明け放れた部屋にどっかりと座って眺める庭
古木も多く 小鳥のさえずりが響きわたり 一瞬 現世とかけ離れた
世界に迷い込んだ錯覚すら感じさせる静寂さが漂って・・・・・
縁先の目の前の小川では 鳥が水浴びに余念がなく ホッと心和みゆ
く 川の流れから取り込んだ水は「曲水の宴」のためとして またそ
の水は 清流のままもとの明神川に返す工夫もされている
自然を上手く取り込みそれでいて汚すことなく すごく賢く作庭され
ていて気持ちがいい
上賀茂神社から ふらりと歩いて6〜7分  しばし心休めて また
元来た道を帰り 同志社大学へ 校内を散策して 御所の森を楽しみ
と・・・・・
紅葉を楽しめるかと思いきや 色づき始めたところ まだ最高という
処までは 時間が必要のようで・・・・・
木の葉が色づき舞い落ち始めた頃が最高の秋の味 見頃なのでしょう
まだまだこの旅は先がありますが・・・・・果たして・・・・・

今日は久しぶりに友人に会い おしゃべりをしましたが 彼女は今年
二つも賞をいただいたそうで 喜ばしいニュースに嬉しくて 感激
毎年 二科展に出品していますが おまけに賞が・・・・・
近々 関西でも展示されます またその時に報告を・・・・・
忙しい1日でした お昼前から教会へ 図書の仕事して 
夕方から友との出会いの約束の地へ・・・・・
仰ぎ見る月を・・・・・見られず残念 昨日 満月で煌々と輝いてい
ました 友の喜びを 月を見上げて報告したかったのに 共に喜び
祈りたかったのに・・・・・感謝の祈りを
眺めて

2014年11月7日金曜日

大工道具館へ





立冬 寒くなります いよいよ冬です
冬の気配が山にも里にも感じられて来る頃
木々の葉が舞い落ち 冷たい風が吹き冬枯れが目立ち始める
風に吹かれた木の葉 風に押されて吹きだまりに肩寄せ合っている姿
が侘びしいような愛しいような気がしています
久し振りに散策の会の集まり
以前は毎月集まって 史跡やお祭りなどの民族的な行事を見に出かけ
て行ったり または 昔の街道を歩いたりたりと いろんなことを
学びながら 楽しんだのですが 皆さん 若い人もいますが なにせ
老体 集まりの間隔が間延びしてきました
今日の集まりは さて果てどこに行くのやらと思いながら参加
まずは神戸へ メリケンパークのオリエンタルホテルで昼食会
歓談の時を持ち お腹を満たして 新神戸駅の近くの博物館へ
「竹中大工道具館」へ
この道具館 日本では唯一の大工の博物館として1984年 神戸市
中山手に開館 大工道具を民族遺産として収集 保存し 研究や展示
を通じて後世に残すべく活動を続けてきたが 2014年秋 新たな
一歩を踏み出すべく新神戸駅近くに移転
日本庭園と共に 日本家屋の館 とてもいい雰囲気の中 日本人なら
ではの大工道具への美意識や心遣いが感じられるなか 幾多の道具の
種類の多さ そしてその道具の美しさ 利便性 古から考えて物作り
されてきたことなど手に取るように解り ある種驚きを持って 鑑賞
館内は 7つのコーナーに別れ 大工道具の魅力が 歴史への旅へ
道具と手仕事 世界を巡る などとする仕組みが紹介されている
思いもかけない道具達に巡り会い 古の匠と現代の匠との繋がり 大
工仕事にはあまり関係のない者ですが かなり面白いと感じました
そして 宮大工の業 一本の大木から削り取られる カンナ ノミ 
斧 鋸などの扱い 神社の屋根などの曲線に削られる美しさ
日本人ならではの美意識や心遣いが秘められて ものづくりの国に
生きる楽しさ すばらしさ など すごい すごい 
外国の方も多く見に来られている中 ああ〜この人は職人さんで筋の
通った方であろうと思われる人が 見に来られていました
その方たちの見る目が 私達の興味本位で見るのとはひと味も違って
見受けられました
ちょっと変わった展示の鑑賞会
大工道具展を見ようとは思いもしなかっただけに 楽しい時でした

立冬の夜 冷えてきました 今宵は月は満月
煌々と輝いています