2015年1月28日水曜日

あわれ姫林檎


華やかな時は過ぎ去り冷風に
          われら残りて春を待ちわび



25日の日曜日 わずかに残れる姫林檎
そのことを書きました 下手な歌も詠んで・・・
鳥に食べられのでは 否すでに食べられているのでは・・・と
なんと なんと この有様
ふと 今日 見てみると この啄みよう 囓り倒しています
実をもぎとるのではなく 林檎 そのものをえぐりとっています
ヒヨドリでしょうか それともメジロでしょうか
なんだか哀れでしょう
林檎が稔って 喜び 眺め 楽しんでそして自然落下 土に還りゆく
自然の成り行き なれど土に還り行く前に 小鳥たちの餌になる
それもひとつの選択肢 小鳥が喜び お腹を満たせば よきこと
そう思いつつも この姫林檎の姿を見ると 哀れさを感じて寂しい
小鳥が食べる 囓る お腹を満たす
これも自然の成り行き
でも 無残な姿を見ると可哀想 痛ましい
勝手がよすぎる思いなのかな
収穫してどうにかするというならば 食べられないような戦略もある
自然落下に任せるならば 鳥たちの存在も自然なのでは・・・・・
     春をまつ夢うつつのなか鳥たちの
          腹満たしつつ哀れ散りゆく


2〜3日前の ツイッター(天気予報)に 蕗のとうの写真がアップ
されていました
もう 蕗が目を出し始めるのか 春めいた光を浴びて・・・・・
ほのぼのとしてなんだか嬉しい気分に それにもまして希望が・・・
沸々として沸き上がってくる
まだまだ これから厳しい冬が来る 予報では 明日頃から厳しい
厳しい寒さが 冷え込みが襲うとのこと いつの年も立春の頃は冷え
込みがきついから 速く春よ来いと願う
日が過ぎゆくのが速く感じるように 春も早く訪れてほしいもの
希望を心に抱いて 春をまつとしましょうか・・・・・
山や里を訪れたならば 蕗が顔をだしているでしょう
まだ少し先ですが 立春と言えば 梅だとか蕗を思い起こしますもの
ひとあし早い春の香りを・・・・・
厳しい寒さ せめてこの写真で 味わうことに・・・・・
 

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