2013年7月31日水曜日

星の王子さまの・・・・・

今日で七月は終わり
明日から八月 葉月
あっと言う間にこの一ヶ月
過ぎ行き もう八月という感覚
相変わらず暑い
きのうよりも今日がさらに暑い
七月最後の日は 星の王子さま
で有名なサン=テグジュペリの
亡くなった日
たった44歳の命が消えた日
1944年七月の終わり
コルシカ島から戦場に向けて
偵察に飛び立ったサン=テグ
ジュペリの飛行機は 地中海上
で消息を絶ち 星に・・・・・
若いですね 惜しいですね
今頃 天空からあいかわらず
争いの絶えない地球を見ている
ことでしょう
今から何年前になるのでしょう
2008年の6月に 御殿場へ・・・
丁度 梅雨時 生憎の天候 けれど
折角ここまで来たのだから と箱根町の
仙石原へ足を伸ばしました
激しく雨の降る中 傘をさしコンビニで
求めたカッパを着ても ずぶ濡れ状態に
なりながら尋ねた「サン=テグジュペリ
星の王子さまミュージアム」
若き日に読んだ本を思い出しながら
館内を観たり あるいは 庭園を散策
しながら 子ども時代に還ったような心
で 雨もなんのそのと楽しみました
その時の写真です・・・・・
もうあれから 5年目とは・・・・
夢のあるイベント館でした
「僕は大昔 もしかしたら鳥だったのかもしれない」
空から見た世界は あまりにも美しい と26歳の時 郵便飛行機の
パイロットになる 
「飛ぶことと書くことと どちらが大切ですか」と作家になった
サン=テグジュペリに 記者がたずねると
「わたしにとって 飛ぶことと書くことは別々のことではないのです
鳥が飛び そして歌うように それは同じひとつのことなのです」
(ひらがな暦 おーなり由子著より)
本当に惜しい方を亡くしました 生きていらしたら どんな本を
書かれたのでしょうか 大空の美しさを 哲学的に文章にされ
私たちに別の世界を知らしめして・・・・・
天の星に祈りを・・・・・平和を願いつつ 

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