2012年4月22日日曜日

今年もお騒がせ・・・・

電車に乗るために駅へ
地上から二階への階段の登り口
階段の一歩に足を とその前に
「頭上に燕の巣があります
  気をつけて下さい」
今年も来ましたのね 忘れずに
頭上を見上げると 巣作りを
始めたばかりの様子 
よくは見えません
少しだけ巣らしきものが・・・多分巣なのでしょう
ず〜っと毎年やって来る燕さん 多分 同じ燕でしょう
それともその子孫? 
日本を故郷とするツバメは越冬地 マレー半島 フィリッピン 台湾 オーストラリアから1日300Km以上 移動しながら来ますが なんと一羽ずつ飛んでくるそうです
そして巣作り 或いは 古い巣は修理して産卵 毎日1個ずつ合計3〜7個の卵を産むそうです
もうじき 雛の鳴き声が 聞こえるようになるのでしょう 賑やかなことです
産卵 抱卵して2週間ぐらいで雛が生まれるそうですから 
今は まだまだですが 初夏の風を切ってス〜イと 飛ぶ様はみていて気持ちがいいですね
一番人の多くとる道だから 駅の方が親切に立て札を立てたのでしょう
そういえば去年も立てられていました 今年はよく目立つように赤で書かれています
燕尾服を着て 空を切るように飛ぶ姿
ああ〜 夏が近いと・・・・・
青い空に正装で目の前を横切っていく 
これからしばし見られ 爽やかさを感じます
出たり入ったり忙しい軒先になりますね
今日は 生憎の雨模様 しかも嵐になるとかの予報 強い雨が降ったり止んだり 風も強く 髪の毛が逆立ちする程 その為かどうかは解りませんが ツバメの姿は見えませんでした
暫く眺めていましたが 帰ってくる様子もなく・・・・・また 会えるとその場を離れましたが・・・・・・
ツバメは 日本に来る時は 一羽ずつ来ると言うことですが 越冬地へ行く時は アシの原(ねぐら)に集まり 何千 何万という数が集まって 秋の涼し風が吹くと旅立つそうです しかも 地図がない彼らは 太陽や星の位置で決めて飛ぶそうです
すごいですね 天体を指針にしているなんて まあ〜渡り鳥はそうなんでしょうけれど
海へ出れば なにも目標物がありませんものね
雨模様の日 夏の訪れを告げるきざしを感じ 春はいよいよフィナーレに入りつつあると実感しました
なんとなく肌寒い日でしたが・・・・・

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