2010年10月3日日曜日

散っては咲き 散っては咲く花

朝から眩しいほどの陽が射していて
おやっ 午後から雨の予報なのに
なんと青空 秋の空
日曜日 聖日 礼拝に・・・・・
あまりの天気の良さに 傘をいかにと
迷いましたが 天気予報を信じて
折りたたみ傘をバッグに偲ばせて・・・
教会の庭の花たちの話しをしましたが
朝の陽射しを浴びて 元気そのもの
ムクゲが 一輪 美しく咲いていました
優しい微笑みを見せて・・・・・・傷んだ枝の先に 復活の兆しを見せて
ムクゲは韓国の国花 無窮花(木槿)と呼ばれているようです
韓国の教会と姉妹教会を結んで 親交を温めている関係から
ある教会員の方が その記念に 庭に植え付けられました
もう 姉妹教会として手を結んで何年になるのでしょう
3年になると思いますが 花が開きはじめ 
ますます豊かな交わりが持たれることでしょう
散っては咲き また散っては咲くムクゲ 
その生命力の強さ 韓国人の歴史と性格に例えられこと多い
とのことです
確かに 一輪ずつと言う咲き方で 次から次によく咲きます
散っては咲き 散っては咲くという感じはしませんでしたが
そう言われてみればなるほど そうなんだと・・・・・・
矢張り 昨日 書きましたように 散り際の美しさであり 
神秘さを兼ね備えているのでしょう
どんなものにも 命のあるものすべてに 散り際がある
その散り際には すべて時がある 私に好きな聖句の一つです
何事にも時がある 生まれる時 死ぬ時 植える時 植えたものを抜く時・・・・・
このムクゲの花のように 優しい心で お互いに 人と人とが 交わることが
出来れば 交流がもてれば 平和の時があるのでは・・・・・
朝 爽やかに咲き誇っていましたが お昼前には 雨 あめ アメ
しかも かなり激しい雨 
雨の中 庭には出ませんでしたが きっと 激しいシャワーを浴びて 散りゆきたのでは
けれど また明日 新しい花が咲くことでしょう
来週 訪れた時に まだ 花の命は あるのでしょうか
ふたたび 逢いまみえることが・・・・・・・楽しみにして 

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