2015年12月11日金曜日

婦人会クリスマス祝会とケアハウス訪問



変な天候 風が吹き荒れて あちらこちらで被害 続出
その一端に関わり 大変な目に・・・・・・

昨日に続いてクリスマス会 教会婦人会のクリスマス祝会
まるではしゃぎまわって梯子しているように見えますね
でもたまたま日程が重なっただけのこと
午前中に礼拝 賛美 祈りを そして祝会に
クリスマスの讃美歌を歌い 祈り プレゼントの交換会
なにがあたるかわからない面白さ 真っ赤なお鼻のトナカイさんの
歌に併せてプレゼントをまわし ストップかかったところで 自分の
手の中にあるものがいただける・・・・・
ご覧のような物をプレゼントされました
神様が私の好みの物を選んでくださったようで 上質パイルの肌触り
の良いタオル 薔薇が刺繍されて レースも付いて そして小物入れ
小さなポーチというのでしょうか 刺繍が施されて 可愛い しかも
柄違いで二つも 全て白で統一されて・・・楽しい交わりの時でした
クリスマスももう目の前 新し年に向かって 心新たにして と
思いはつのりました
祝会が終わった後 その余韻が残るなか 教会の先輩が 入所して
いるケアハウスに その先輩ご夫妻を訪問
かなり山奥という感じのするところで 新開地から神戸電鉄で丸山へ
そこから坂道を転がるようにして谷に向かって10分程歩いたところ
六甲の山の中という感じ 電車を降り立つと吹き付ける風の強さ
冷たさに 都会とは違う感触に驚き 谷に向かって降りていくのと
場所は聞いていたものの その坂のすごさ 行きはよいよいだけど
帰りは登るのよ 一緒に行った友人と話しながらとにかく 訪ね訪ね
訪問しました
ご夫妻は別々の部屋 共にお話しが出来 暫くお会いしていません
でしたが 記憶のすみにあり 名前も息子の名前も呼んでくださり
ホッとしましたが 時々 意識が 違う方向に行き 戸惑いも 覚え
ました
神戸の真ん中の都会に住んでいらしたのに この山の中 勿論 近く
に住宅もマンションもありますが 訪ねて来る人も殆どいないのでは
と思うとさぞやお寂しいことと・・・・・
帰りケアハウスを出て見上げると 目の前の谷の向こうの崖の遥か
上に電車が・・・・・あそこまで登らないと帰れない すごい高さ
その坂道を登りながら 老いの身になってきた自分を省みて 年を
とることの難しさ 重さをつくづく思い知り自らの老いを どう
生きるか どう生きられるか 痛感しました
そんな話を友人としながら三宮まで帰り着き ひと休みして・・・
そして三宮駅に・・・・・ 
人が溢れています 切符売り場も長蛇の列 普段こんなに並んで
いるのを見かけない どうしたのか
ラッシュだから かと呑気に考えて改札を入った途端 人が並んで
いる 幾筋にも 早く帰りたいからとホームにと思っても人ひとで
行くことは不可能 ホームへあがるために並んでいる
そうです JRが運転していない その為に振り替えの人が・・・・
何分 待っていたでしょうか やっとホームにあがって電車に
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車 大変な一日でした
楽しいクリスマス会 神様の恵みを一杯受けて幸せな時 それとは
裏腹に思えるケアハウスの老夫妻 その生き方 これから同じ時を
迎えるであろう自らの生き様 一日にこれほどの重みのある時間を
過ごし 考える時を与えられた これも神様の配慮なのかも・・・
心して生きなければ 今からでは遅いかもしれないが しっかと
心に刻んでおくべきであろう 刻んでも 月日がたち 老いをまの
あたりして忘れゆくかもしれないが・・・・
一日が静かに暮れゆきます 心安らかに眠れますようにと祈りつつ

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