2015年12月21日月曜日

フクロウの手袋


朝から雨降り 細かい雨です 絹糸のように細い 細い雨
傘がいらぬほど それでも濡れるのはいやですから 面倒でも
傘を広げます
鈍色の空から降る雨をよけながら傘を開いて歩く なんとはなしに
冷たさを感じる 風もないのに 冷たさを感じていないのに
ああ〜冬なんだ いつもの年の瀬と同じなんだ と思う
冷たくないのに冷たさを思わせる年の瀬を感じるというのは 
この空気感から 以前に味わったことがあると 何かが胎内に
感覚として刷り込まれているのか なにか不思議なものを感じる
天気予報で言う寒くもなければ冷たくもない
冷えてます と言うほど 手袋が必要の日はない
ふと 目に入った手袋 フクロウのアップリケが可愛いでしょう
そん可愛さもさることながら 裏はボアなので すごく暖か
それに釣られて衝動買いしました おまけに値段も安くて・・・
全く簡単な手袋 誰でも出来そう 筒型で指先はボアが付いて
手首は 毛糸ですからゴム編みで その筒型にちょうど親指あたりを
縫わないで 穴があいていますから そこから親指さんを出します
真っ黒の色も気に入りました 夜でしょう フクロウと星に月・・
夜の感覚です
この秋 10月の始めに手袋編みましたと 報告したばかりなのに
手袋がないわけでもないのに 贅沢かな・・・・?
でも楽しみたいの 冬は寒くて冷たく なんとなく暗い雰囲気
着る物 持ち物で遊び心を・・・・・と思うけれど・・・・・
やっぱり贅沢でしょうか
でも楽しみたい・・・・・
冬は暗いと言うけれど 雪が降って 一面真っ白になれば 明るく
なるけれど 感じは矢張り暗いのでしょう
若き日に雪 ゆきと雪に恋してた時代は 暗くもなく 冬が待ち
遠しかったけれど・・・最近 雪が降っていないようですね
このクリスマスイブのキャロリングには この手袋はめて歌うことに
夜です フクロウが 道案内に・・・・

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