2011年6月16日木曜日

当たるかな〜?

かなり強く雨が降っています
まさに梅雨!庭の花たちは
雫に覆い尽くされています
あ〜した天気になあ〜れ と
子どもの頃 履物を飛ばして
天気予報をうらなったことが
誰でもあるように思いますが
でも 今の子どもたちはしない
のかな? そんな様子を見かけ
ませんね 今時は 情報を簡単に手に入れる事が出来ますから 
わざわざ下駄を飛ばす事がないのでしょう
でも面白かったですね 表は 晴れ 裏は 雨 横向きは 曇り
一回でやめればいいのに 何回も何回も繰り返して雨なのか晴れ
なのか結論が出ず 多く出た方に軍配をあげていたような気がします もとをただせば 天気予報を当てるのではなく 靴を下駄を飛ばすのが楽しかったのでは・・・・憂さ晴らしのように 空高く蹴りあげて・・・・自分の頭の上に落ちて来たりして 子どもなりに考えた遊びなのでしょうか
今日は「天気予報記念日」
明治17(1884)年 日本で最初の天気予報が出された日
〜全国一般風の向きは定まりなし天気は変わり易し 但し雨天勝ち〜 天気予報 第一号
その当時は いや 私たち子どもの頃でも あまり当たらなかったのでは と思います
親に子ども頃言われた事があります この食べ物大丈夫かな お腹 壊さないかな? と言えば天気予報 天気予報 天気予報 と三回言えば 当たらないよ なんて それほど当たらなかったのでしょう
今は気象衛星も天空を回り  かなり正確の情報が得られるようになり 何ヶ月も先まで予報まされるようになりました
ちょうど一週間前の金曜日 朝のうちは 梅雨空でしたが 午後からは雨 それも霧のように細かい雨で 靄がかかった様な降り方でした そんな中 教会の近くを歩いていましたら 面白い樹を見つけました 枝がぐ〜んと伸びて 緑豊かな垣根の上に載っていました
それもひと枝だけ わざとそうなさっているのか どうなのか分かりませんが しかも 枝が下へ重みで垂れ下がらないように窓枠に針金で引っ張られて 起こす様な状態でした
庭木なのですが もう玄関先まで来ています ほかの枝もかなり伸びてはいますが 程よく剪定されているのでしょう でも一枝だけ 伸びに伸びて 面白いですね
どんな意図でなさっているのか知りたいなあ〜と思いましたが 全然知らない家 問う訳にもいかず・・・・・雨に煙る樹木にまたねと 通り過ぎて来ました
梅雨の季節に何かふさわしさを感じました 靄の中の樹木 そして面白い形
鬱陶しいのに 愉快で・・・・一週間前 今日みたいな雨の日の出会いでした
あしたは 晴れるでしょうか 近所の農業公園へ 菖蒲を見に行きたいと思っていますが・・・

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