2012年11月18日日曜日

年寄りの手習い

ひとあしも外気にふれること
なく 一日が暮れていく
なにか寂しい思いがつのって
心に穴が開いたような感覚に
捕らわれていく
外の風はいかように吹き巡り
陽射しは柔らかく降り注いだか
日曜日 礼拝を守るべき日
なれど靴が履けない状態
押し込めば靴の中に足は滑り
込むが 歩く度に痛さがつのる
情けないと言うほかはなく 我慢の一日 こんなに長きに渡って痛み
辛い思いをするなんて 今までにあっただろうか
家の中では自由に動けるものの 靴が履けないのと一緒でスリッパは
履くことは叶わず
そのかわり作品展の準備が 思ったより進み 礼拝には行けなかった
代わりのものを戴き 或る意味では感謝 もう明日と明後日との2日
だけですから 諸々のことはさておき 作品の準備だけは終えました
から ほっと一息でしょうか
年寄りの手習いの1ページのデッサン 四角(箱)を手直ししました
これ以上 もう自分自身では解りませんので ここで終わりにと鉛筆
を置きました 真っ白な箱です 
如何でしょうかと言えるほどの自信はありませんが 今の私はここま
でしか捉えることは・・・・・もっと描き込めば よくなるのかも
知れませんが 逆にいじり過ぎて悪くなるような気もしてここで
ストップと・・・・・
でも楽しいですよ 対象物に真剣に向き合う そして僅かな時間だけ
ど 集中できる 実に気持ちがいいものです
心が晴れ晴れとしてきます 上手下手は二の次 一生懸命 取り組む
ことが出来る その事が喜び 喜びをもたらしてくれます
もっともっと描きたい気持ちはあるものの 今は時間が制限されて 
講座に通うだけではなく 家でも描くといいのでしょう
毎日 一枚デッサンすると上達すると或る方から聞きましたが・・・
明日はまた病院へ 少しでもよくなっていることを願って・・・・

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