2013年3月27日水曜日

花 開きました

憧れの木 アーモンド
つい6日ほど前(3/21)に
手に入れたことを書きました
如何でしょう
ついに花開きました
蕾の時は 濃い紅色
アーモンドと違うのでは無いか
そんな疑いすら抱きました
けれど 花 開いて微笑めば
白をベースにした極薄のピンク
白い花と言ってもいいのでは
桜と見紛うと言われている
けれど桜ほどピンクではない
綺麗でしょう
さあ〜 これで結実すれば万々歳ですが
果たして・・・・・
刷毛でも使って人工的に受粉させた方がいいのでしょうか
でもどうしてすればいいの?
姫林檎の小父さんに聞いてみようかな
刷毛ですると言われてたので・・・・
とにかく楽しみが増えました
こんな小さな樹です
これから大きくなるのでしょう
でも大木になっては困りますから 鉢植えで育てます
アーモンドの花言葉は 希望だと昨年の時に書きました
哀しいというか 希望を持てというのか そんなアーモンドに
まつわる花物語りがあります
ある若者がある国に流れ着き その国の王女に助けられ 運命的な
出会いをした二人が愛し合うようになる ある日 彼は故郷に帰る事
になり 王女に必ず帰って来ると約束する けれど若者は故郷で
美しい娘と出会い 王女との約束を忘れてしまう 王女は若者の帰り
を待ち続けるが 重い病気にかかり死んでしまう
そんな彼女を 女神アルテミスがアーモンドの木に変えてしまう
長い年月の果て やっと約束を思い出し 帰って行くが もう王女は
いません そこにアーモンドの木が代わりに立っていた
若者は王女におきた全ての事を知り 深く後悔して王女の生まれ変わ
りのアーモンドの木を抱きしめた 木は花を満開に咲かせ 若者も
やがてアーモンドの木の芽や葉に生まれ変わった と言われている
そんな話があるそうです 如何ですか 希望という 花言葉
王女は常に希望を持ち続けていたのでは無いでしょうか
一途な恋心 こんな時が こんな心が もてるのはいいですね
成就しようと 哀しい結末で終わろうと 若き日に味わうべきですね

娘時代に花物語をよく読みましたが この話は記憶がありませんから
読んでいないのでしょう 
許しを請うために抱きしめたアーモンドの木 王女はその謝罪を受け
入れたから 花を咲かせたのでは・・・・・
イタリアでは アーモンドの花祭りが 開かれるそうです
いつなのか解りませんが きっと綺麗な楽しいお祭りでしょうね
さくらの花の命は 短いけれど アーモンドの花は・・・・・?

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