2013年10月11日金曜日

記念のお土産

今日も真夏日 30度を越して
10月も半ばですよと叫びたい
でも 何処に向かって叫ぶの
金木犀の花の香りがどこからと
もなく漂ってあたりを包む頃な
のに・・・・
この界隈だけではなく日本列島
いたる処で起きている現象
最早 熱帯地帯かと言いたいね
この夏で終わりにしようと思う
半袖のTシャツを未練たっぷり
に着ている始末
いい加減に秋らしい衣服を身に
纏いたいもの
先日 義兄夫妻が訪ねて来て
その時に いただいたお土産
静岡に住む義兄 今年初めて
出現したお菓子よ
面白いでしょう
美味しいかどうかは・・・・
定かではないの ただ 珍しいから 要するに記念品よ と
富士山一体が世界文化遺産に登録された記念に売り出されたサブレ
考えますね 富士山を模ったパッケージ その箱にサブレがやはり
富士山の形をして入っています
商魂たくましいですね 地元の方が 考えて 地域発展のために
売り出されているのでしょう
味は まだ口にしていませんからよくわかりませんが 美味しいの
では・・・今時 まずい 美味しくないというものはないでしょう
格別に美味しいかどうかは別として
年齢的にも 体力的にも富士山に登ることは不可能ですから
富士山のサブレを 赤富士 青富士のパッケージを眺めて 登った
気分で味わうとしましょう
若い時から山が好きあちこちの山を登りました 今度はあそこの山に
ここの山にと夢を抱きながら でも不思議と 富士山に登りたいとは
思いませんでした
恐れおののいていたのか 軟弱な足腰では無理とはじめから諦めて
いたのか それとも神聖な山 汚してはと思っていたのか・・・・
わかりませんが 登るのはもう出来ません
新幹線に乗った時 眺めるのを唯一の楽しみとして・・・・・
美しいし 格好いいですよね 裾野まで見えてその雄大な姿には
惚れ惚れとします
西から東京へ向かう道中は 誰しもが眺め何かしら心浮き立つ思いが
するのでは・・・・・
今から10数年後 リニアモーターカーが走りあっというまに 東京
から名古屋まで 富士山を眺める 心のゆとりもなく時が過ぎますね
良い進歩なのかどうか
でも情緒が失われるのは寂しい思いがします
時に追われて生活するのではなく 時を見つめて暮らしたいものです

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