2013年10月19日土曜日

聖歌を聞きに・・・・













夜の帳が降り 細かい雨が降りはじめ
た時 久し振りにコンサートへ
週末のコンサート
楽しく わくわくして心踊る音楽会では
なく 重厚なそれでいて清らかな歌声の
世界へいざなわれて・・・・・
西宮のカトリック夙川教会の聖堂で・・
「聖週間の典礼聖歌」に
グレゴリオ聖歌 無伴奏で聖歌を歌う 司祭の呼びかけの歌声に
応えて歌う 女性コーラスと男声コーラスとの掛け合いの聖歌
その間にオルガンの独奏と一時間半に渡る演奏会
高田三郎(作曲家 日本語の典礼聖歌の作曲)生誕100年記念の
コンサートは「主の祈り」から始まって「枝の主日」「ダビドの子」
「聖なる町に」「聖木曜日(主の晩餐の夕べ)「いつくしみと愛」
「このパンを食べ」「聖金曜日(主の受難)」「十字架賛歌」「母は
立つ」と続き最後は「復活徹夜祭」で「復活賛歌」「復活主日」へと
流れ その歓びの混声合唱で終わりへ
ひと言ひと言の言葉を噛みしめながら 耳を傾け 心を預けて聞き
入り 心 癒されて・・・・・いい音楽を聴いた 聴けた
その歓びに浸りながらの帰途に・・・・・
冷たい雨が しとしと降っていましたが 心の中は熱いものがたぎ
って・・・・・明日は 主日礼拝 ああ〜気持ちも新たに 行こう
との思いも強く抱いて・・・・・
知人がこの合唱団でソプラノのパートで活躍 彼女の晴れ姿も見ら
れ よき日でした
今後の更なる活躍を 心から祈って・・・・

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