2014年6月23日月曜日

柏葉アジサイの見事さ〜

















思ったほど降らなかった雨 助かったと喜んでいいのか どうなのか
先週 金曜日 我が家の柏葉アジサイを 同じ柏葉なのに花の咲き方
が違うと書きました
この柏葉アジサイ見てください すごいでしょう 見事でしょう
圧倒されました 幾つ咲いているの?と数えたいほど でもおそらく
数えられないでしょう 前面だけでこれだけ 後ろというか裏側にも
花はあると思われます こんなに咲いたら嬉しいですね
まさに歓喜の踊りを舞いたい でも よそ様の花
先日出掛けた東京での話 息子の住処の隣に建つマンションのエント
ランスの植え込みに すごいですね 管理人さんの手入れがいいのか
業者の方の手入れが行き届いているのか とにかく素晴らしい
奥の方にもありました 道路から眺めただけですから よく解りませ
んが 幾分 樹は小さいもののよく花がついているようです
これからしばらく楽しめることでしょう 
ここの住人 道行く人も 慰められるのでは・・・・・
我が家もこうなって欲しいなあ〜 手入れ次第かな
難しそう〜 コツというか秘訣が知りたいですね

昨日の新聞の天声人語に 私の好きな詩人 茨木のり子さんのことが
書かれていました
〜「現代詩の長女」と呼ばれた人は そのとおりに戦後の女性詩人の
先頭を歩み続けた 東京の世田谷文学館で開かれている「茨木のり子
展」を訪ねて 戦時の体験に裏打ちされた平和への意志に触れる心地
がした 代表作の一つを いまは亡きご本人の朗読で聴くことができ
る 大正15年に生まれ 敗戦のとき 19歳だった
〜わたしが一番きれいだったとき   街々はがらがら崩れていって
 とんでもないところから      青空なんかが見えたりした〜

天声人語はまだ続きますが世田谷文学館で そのような催しが開かれ
ていること知らなかったことが悔やまれます
先日 東京まで行き ましてや世田谷まで行ったのに 訪ねたかった
残念です 茨木のり子は好きな詩人 このわたしが一番きれいだった
ころの詩は 深く心に残っています 敗戦の時 娘時代ではなかった
ので(幼い子どもでした) だからここまでの気持ちはなかったけれ
ど あの時代を曲がりなりにも知っている人間には 気持ちが伝わり
心揺さぶられます
戦争はなにもかもぶちこわして そして平気な顔をしている
この詩 まだ続きがあります 一読される価値はあると思います
今 存命ならば この世相をどのように詠われるのでしょう
都議員の女性蔑視 発言 集団自衛権のこと 憲法改正のことなど
考えることがいっぱいありますね しっかと目を見開いて・・・・・
今日の天声人語も 茨木のり子さんから連なる事が書かれていました

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