2017年11月21日火曜日

野良猫との出会い



冷たい 寒い 底冷えがする 鈍色の空からは見えない程の雨粒が
秋はいずこに 晩秋の美しい日は・・・・・
コートも一気に真冬のコートへ 体がついていけない
もう雪の便りが 遠く北の国ならともかくも すぐ近くで 少し北
というだけで 聞こえてきてます
体がついていけません
そんな天候の中でも お客様は足を運んで下さって 感激です
感謝です
一日 無事に終えて帰途に 最寄り駅を降りて家に帰る道すがら
とっぷり暮れたなか 小料理屋さんの前で 猫が 野良猫さんが
丸々と太った猫さんが 夕方ですから 食事を待っているのか
お行儀よく座ってじゃがバターの看板の横で・・・座っています
「ご飯 待っているの?」と声をかけ こちらが手を出すと
歩み寄ってくる 始めて対面する野良さん
何もしないと 信頼してくれたのか すり寄ってくる
頭をさすると嬉しそうに更にすり寄った来る
とても野良猫とは思えません そうこうしているうちに
一匹の別の野良猫がやって来て その猫が一声鳴くと
待ってましたとばかりに その猫と共に 連れだって
いずこかに 去りゆきました
恋の季節です 泣き声が恋の泣き声でした
暗闇のなかに 消えて ふと気付くと置き去りにされたのは
今の今まで野良猫さんの頭を撫でていた自分がいました
おやおや 置き去りにされた感じで でも和みました
猫とほんのひと時の戯れが・・・心癒してくれました

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