2009年11月13日金曜日

紅葉

お天気になったものの冷たい風が
吹き荒れているなか
ジャケットの襟を立てながら
武庫之荘の駅前の道を歩きました 
強い風が吹き 舗道の木の葉が 
音を立てて舞い踊っていました












これは木枯らしなんだ と思い 
まともに風を受け この間 木枯らし1号が
吹いたと話題になったばかり
今日のこの風は 木枯らし2号?なのか
と 自分で勝手に決めて 歩いてました
木枯らし2号なんて 聞いたことはないのに
自らの思いにおかしいと思いつつ 足を進めているました
その時 ふと 横を見るといつのまにか
大井戸公園の横に来ていました
なんと なんと樹々が 美しい色合いを見せていました
真っ赤な色ではなく 少し渋めな色に心惹かれ 思わずシャッターを・・・・・
寒い冷たい 手袋とまではともかくも なんか手先が冷えるなあ〜と思わせるのに
しばらく 一生懸命に歩くけば 暑いとまでいかないが そんな感じがする
まだ 本格的な晩秋の感じではないのか
でも こうして 寒さへ 冬へと 移行していくのだろうと・・・・・
舗道から公園へのアプローチは まだ夏の花が 美しく咲いている
勿論 夏の花といえども 秋まで咲くことは解っているが
すごく元気なのには 驚いた
そろそろ 季節交代の表情を見せるはず
インパチェンスもマリーゴールドも どの花もとても元気
今が 一番 綺麗なのではと思わせるほど
夏から秋への花と 木の葉を舞い散らす桜たちの冬支度が 
面白い取り合わせで それがまた 美しい
或る意味で 季節のさかりの花や樹達も美しいだろうが
時の変わり目 季節が 凌ぎあう時は 格別に美しいのかも・・・・・・
鈍い赤に染まった木の葉は 西に傾き始めた陽の光を
一杯に浴びて 更に輝いていました
気持ちのいい時に触れることが出来 ルンルンでした

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