2009年12月9日水曜日

雲〜くも〜クモ〜


先週 金曜日 幼稚園の同窓会に
出席するためふるさとへ
その道中 新幹線の車窓から
眺めた風景
空の雲が 異常だと感じるほど
低く浮いていました
この秋 9月10日にも
そんな低い雲を見て
その情景を書きましたが
また 同じように感じました
窓から手を伸ばせば 届きそう
綿菓子のよう つかみ取って くるくるとしたら 綿菓子になりそう
このように低く感じる時は 何か気象的にあるのでしょうか
この空を見るほんの少し前 伊吹山を目にしましたが 美しい青空に
伊吹のゆったりとした稜線が見られ ぽっかりと雲が浮かんでいました
それから わずかに時を得ただけなのに 低い雲が 浮かんでいるのは
いくら新幹線が速いとはいえ まだ同じ地域の中で走行中のこと
天候に何らかの変化があるのでしょうか
雨が降るとか 嵐が来るとか
雨は 多分この地域は 夜半から降ったと思いますが・・・・・・
大抵 美しい青空の時の雲は 高く 高く ぐ〜んと高くに浮いている
それが見慣れた風景のような気がしますが・・・・・
皆さんは そんなこと感じられたことはありませんか
空の雲一つにも 何か生き様があるようで 面白いと感じましたが・・・・・
この日は 思ったより暖かい一日でした
風もなく 穏やかで 通りすぎる車窓の風景でも 風が強く吹いている
気配は感じられませんでした
近くの低い山々は 常緑のみどりの樹に赤や黄色のいろが加味されて
秋も終わり いよいよ冬が来たと思わせました
伊吹山は 早い年には 頂上あたりが うっすらと白いものが見えますが
今年は 夏山と変わりないほど元気な姿でした
しばらく走ると 揖斐川 長良川 木曽川と 美しい川の流れが
目に入ります
雲は いろんな表情を見せるので 眺めるのは 楽しいですね
いろんなことを思い描くことも出来ます 夢も見せてくれます

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