2016年1月14日木曜日

祝 白寿


相変わらず冷たいこと 寒の最中 来週は大寒 
暦の上での立春までは寒の最中として 最も寒い時期
現実には2月が一番寒いようですが・・・・・
この寒さにも負けず 凜として・・・・・この笑顔 
思わずこちらもほころびます 素敵な笑顔でしょう
白寿を迎えた姉妹です
教会の地区の集まりで白寿の祝いをしました 
花束贈呈 大きな白寿おめでとうと記されたケーキ
そのケーキを切り分けて みんなで祝いの歌を合唱 その生命力を
賛美して 喜びを お裾分けしてもらいました
素晴らしい 99歳 この歳までいろんな事があったことでしょう
お幸せな時期も多々あったことでしょうが 苦難の道も歩まれて
いらしたと思います
でも今 全て悟りの世界なのでしょうか なんの苦しみも 悩みも
感じさせない 幸せに溢れたいいお顔をして・・・・・
何はともあれおめでとう
お一人で歩くには足下が危ないようですが 毎週 娘さんの付き添い
で教会へ 
礼拝を守って 祈り 讃美の歌も歌い 笑顔で過ごされている
すごいですね そしてそれにもましてこの美しい笑顔
つらい時もあったのでしょうが お幸せなんですね
そうさせる暮らしをしながら 身も心も磨きをかけられたのでしょう
心の持ちようで 幸せにも不幸にもなれると言いますが 素晴らしい
この世の終わりが来るまで 無事に過ごされますように 祈ります
憧れの思いで見詰め 見習いたいと思います
もし 生きられるとして同じこの歳になった時に この笑顔
天真爛漫の笑顔 柔和な優しいお顔になれるのか
果たしてと 疑問が湧きます
心がけないといけませんね 
つくり笑顔ではなく 自然に生まれるこの笑顔 見習わないと・・・
日頃の心の持ちようでしょうね ああ〜精進しないと・・・・・
この達観した笑顔になるために・・・・・
目の前で いい勉強をさせて貰いました
花束とケーキ 歌で お祝いをさせて貰っただけなのに 帰り際
ご丁寧におかえしまで戴き 今頃 ハッと気付く ぼんくらでした


帰り道 細い月が煌々と輝いていました
冷えて来た夜気にきりりとして冴え 身が引き締まる思いでした


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