2014年9月10日水曜日

芸術の秋スタート



昨日からの爽やかな秋空が続く どこかで 北 東日本では豪雨に・
ええっ〜 うっそ〜と叫びたいほどの天気に恵まれて・・・・・
ああ〜芸術の秋が来た アートの季節だ〜と
またまた美術館の梯子を・・・激しい雨に降られ 雨水の中を振り回
されて大変な処もあるのに 贅沢に 美術鑑賞と まずはその恵みに
感謝して 初めて出かけた あべのハルカス美術館へ 最初の鑑賞
久し振りに出かけた天王寺界隈 再開発ですっかり様子が変わり右左
解らないほど 綺麗ですね
ハルカスの16階にある美術館で開催中「デュフィ展」を・・・・
あまりよくは知らなかったデュフィでしたが・・・・・
1899年 故郷のル・アーヴルから国立美術学校で学ぶためにパリ
に出てきた頃から 晩年にいたるまでの作品の回顧展
作品を一枚ずつ観ながら足を進めていくに従って 色彩のすばらしさ
に圧倒 色彩の魔術師と呼ばれ しかもデュフィの色彩は 人々の心
に喜びを運ぶという なぜ喜びをもたらすのか その謎をとく鍵とな
る色は 青・赤・黒 その中でも青は 原点であるようで 青を基調
にした絵が多くありました 青が好きな私にとっては 興味深く こ
の青の使い方 と学ぶことが多々ありました
そして赤の薔薇 傑作だそうで 更に晩年は 黒の作品が多くあり
萎縮性関節炎を患っていたそうで 健康と関係があるのでしょうか
章ごとに分けられて展示されていましたが 第2章の木版画とテキス
タイルデザイン集は 楽しくもあり興味津津でした
デザイナー・ポワレとのコラボは いろんな面に発揮されていて 見
ていて 楽しく 思わずいいなあ〜と言葉が飛び出るほどでした
デュフィ 知らなかった画家でしたが どの様な画家か よく解りま
した
多く集められた展示品 疲れたとこぼしそうなほど数がありましたが
疲れも知らず いい絵画鑑賞 善し悪しは 判断出来ませんが 心に
響く作品も多く感動 ああ〜よかったと満足感いっぱいで 会場を
後に 次なる梯子を上るためにその目的地に向かって・・・・・
ですから16階の庭園で少しだけ大阪の街並みを眺めだけでこのハル
カスはここまで 展望台へは又次の機会にと・・・・・
次なる会場の前にランチを そられら展覧会と美味しいランチの話は
次回に報告します

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