2009年10月8日木曜日

自然災害〜〜台風〜

大型台風18号は 知多半島に上陸 
目下 日本列島を縦断中
各地で被害をもたらしている
当地は 夜半から強い風と雨に見舞われたが大きな被害もなく過ぎ去り 朝は木の葉の掃除に追われた
自然は 如何ともしがたく防御するのが精一杯のこと
突風で屋根が飛んだり コンテナがひっくり返ったり
そのエネルギーのすごさは目を見張るばかり
自然に対して 人間の力のなさ どうすることも出来ませんね
この夏のフランスでの旅の終わりの日
エクスアンプロヴァンスを 朝早く といっても7時に出発して
一路 マルセイユ空港へ向かう途中
すごい 霧に遭遇 先が見えないほど よく言えば幻想的なほど
ホテルを出る時は なんとなく靄が掛かっているのかな?という程度だったが
次第に 霧が濃くなり 一時は なにも見えないほど
この先 ただ バスで移動するだけの旅ならば
畑や木々が 霧に霞み 幻想的で ロマンチックと 思ったのかも
しかし これから 空港へ そして飛行機に・・・・・
となると話は別
えっ 大丈夫 勿論 いつものスピードでは無理 時には のろのろ運転
飛行機の時間に間に合うのかと 心配にもなる
また こんな霧の中 飛行機は 飛ぶのだろうかと
心配で 胸が 弾んでくる 不安な気持ちに駆られていく
空港に着いた時もまだ 霧が掛かり マルセイユ空港と書かれたプレートが
うっすらとしか見えない
ますます 不安に駆られる おまけに渋滞で 空港の出入り口にたどり着けない
朝目覚め さあ〜日本へ帰るぞ〜と 元気溌剌としていたのに・・・・・
情けない心情 バスの中で 祈り続けた
もう祈るしかない 祈って神にすがる 勝手のいいことかも知れないが
と思いつつ 祈って 祈り続ける
祈りが通じたのか 飛行機が 飛び立つ時は 美しいまでの青空
まさにブルースカイ 
ああ〜 これで・・・・・ 神様に 感謝の祈りは 忘れずにしました
飛行機に乗り込み 座席について 荷物を始末して 落ち着くと
最初に 祈りました 感謝を込めて・・・・・ 
でも 自然は 美しい 心も癒してくる だが ままにはならない
美しさ すばらしさと紙一重で 恐ろしさがある
台風で 大変だった地域の方 まだこれから台風が 通過する土地の方達の
無事を 心から祈ります
被害に遭われた方が 一日でも早く 復興されますように
祈り続けます 

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