2014年7月20日日曜日

蓮まつり

「風ふたたび」


 ギラギラした太陽が輝いて
 むせかえる夏の日
 子ども達とキャンプへ まいとし訪れるキャンプ場
 
 子ども達の賑やかな声が
 みどりの森に 清らかな川のせせらぎに 弾む
 そのすぐ近くにある蓮池

 美しいロータスピンクが目に鮮やか
 透き通るブルースカイに 溶け込んで
 いつの時も 目を楽しませてくれる

 蓮は 仏教では聖なる花
 日本的には 仏教の花と とられがち
 古代エジプトでは 復活を表すとか
 復活の象徴

 だが 美しいものは 心を捉えて離れない

 一陣の風が 蓮の上を 通り過ぎてゆく
 さわやかな風が 葉上の露を 揺すりゆく
 ころころと・・・・・
 復活の露なのかも・・・・・

 子ども達の楽しい声が こだまする
 青い空にむけて こだましてゆく


夏休み入って最初の日曜日 だと思いますが・・・・・
学校と関係がなくなってから久しいので解らなくなっています
おまけに三連休とは それすら気付かぬ毎日が日曜日の暮らし
ですから・・・・・
変な天候の日 突然降り出した雨もあっと言う間に止んだかと
思えば2〜3時間後には 再び大粒の雨が激しくて・・・・
7月の第三日曜日は「蓮まつり」の日
濃いピンクの古代蓮は 早朝に開き 昼頃には閉じてしまうので
午前中が見頃とか
何年か前に 珍しい蓮の花を見に 滋賀県守山市の近江妙蓮公園に
観に行きました ひとつの花に なんと数千枚の花びらが・・・・
その時いただいた資料を見ますと 〜妙蓮は大型水生植物で 普通
のハスと違いがないが 花の様子が全く異なる
妙蓮は蕾の時は常蓮(普通のハス)に似ている しかし開花する時
150枚前後ある外側の花弁を順次散らせると その後は2〜数個
伝承では2〜12箇もの花(花弁群)が観られ そして常蓮に在る
ような花托や雄しべはなく 花弁ばかり集まった花です 
その花弁の数は2000〜5000枚前後にもなる〜
                       近江妙蓮資料館
花弁の数が数千 なんて考えられますか まさに驚きです
きっとここでは蓮まつりが賑やかにまた厳かに行われたのでは・・
この時 琵琶湖の蓮の群生も見てきました

追記 「風ふたたび」は 布絵作品
もうすでにご存知の方もありますが 教会から子ども達とキャンプ
に出かけた そのキャンプ場近くの蓮池で 花咲く蓮に感動して
作品を二点創りました そのうちの一点です

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