2014年12月22日月曜日

ゆず湯は・・・・朔旦冬至


冬至に太陽が沈む方角を向いているストーンヘンジ
                      (TABIZINEより)

相変わらず冷たいですね でも陽がさしている 風がない チャンス
と庭に降り立ち 残っている苗の植え込みを決行
すごい決意でしょう
それぐらい決心しないと なかなか実行に移行出来ません
冷たい 寒いとつい尻込みしますから 毛糸の手袋をはめその上から
ビニールの手袋を・・・午前中2時間ほどしました もう植え込みは
これにて終了 求めた苗は一応全部植え込みましたから・・・・・
たったの2時間ほどの作業 それでも指は 棒状 凍った様に冷たく
なって おまけに足の指まで 感覚が失われていく様で硬直感を感じ
これはもうこれで限度 と 本当は掃除もしたかったのです
庭掃除を・・・また別の日に 土をいじりながら ブツブツ独り言
花に苗に話しかけて そら聞こえるでしょう すぐそこにメジロさん
がいるのよ 鳴いている声が聞こえるでしょう ちっちっちと・・・
可愛い声ね ヒヨドリさんは大きな声だけど 可愛い声ね・・・・
メジロは待ちかねた様に 仕事を終えて部屋に入るとすぐに飛んで来
てミカンを啄んでいました

今日は冬至 しかも19年に一度の「朔旦冬至」(さくたんとうじ)
冬至にそのような日があるとは 知りませんでした
冬至と新月と重なる特別な日 冬至は1年で一番昼間の短い日のこと
今年は特別な冬至 新月と重なるのは19年に一度しか訪れないそう
です
〜古来 冬至は極限まで弱った太陽が復活する日 即ち「復活の日」
とされて 太陽と新月が重なる朔旦冬至は 非常におめでたい日
とされた 
古来朝廷では盛大な祝宴を催したと言われている〜TABIZINEより〜

冬至の時期は寒いので 太陽が遠くにあるように感じるが 実は夏よ
りも太陽と地球との距離は短いそうです
冬が寒いのは 太陽との距離ではなく 太陽と地面がなす角度が小さ
いから 地面は太陽からのエネルギーを少ししか受け取れないので
気温も上がらない そうです
地球の公転軌道が楕円だから 太陽と地球との距離が年間を通じて
変化するのですね
新月 今宵は月の出はありません と言うか 月の出はありますが
新月ですからまさに闇夜 光を失っています ですから見えません
ひとつひとつ地球 太陽 月とみていくとなかなか興味深いものが
ありますね
こちらは聞いて感心するばかり それを天文学というのでしょうか
見つけたと言うか解明したというのか わからしめたと言うことが
すごいですね
冬至の日はゆず湯に入って 南瓜を食べて無病息災を願う 風邪を
引かないように寒い冬を乗り切る
昔からの風習 昔の人は考えましたね 昔の人は偉かったですか
我が家は 相棒は外出 夕食いらず 私は一日 家での家事労働
一歩も外へ出ず 柚子を求めることもなく ゆず湯はお預けに
冬至梅 と言うのを聞いたことありますか
梅は早春の花 でもこの頃に咲くのが冬至梅 一重咲の白い梅です
 梅の花降り覆ふ雪を包み持ち
    君に見せむと取れば消につつ   詠み人知らず

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