2013年11月18日月曜日
柿はイタリア語でもカキですって・・・・・
今宵の月は 満月
とても清らかに輝いて
一歩も外へ出なかっただけに
窓越しに見る月は 懐かしい気
がする
なんだか懐かしい人に出会った
ような心持ちになって しばし
月を眺め通す
十六夜なれど満月
外気にふれていないと寒いのか
暖かかったのか・・・・・
突然ですが 柿 今食べ頃の柿のイタリア語は・・・・・・
ご存知ですか イタリア語を囓ったことの或る方は ご存知なのでは
そうです cachi(カキ)です
カキと知って驚いています 果物の柿です
タオルミーナでの果物屋さんの写真を見ていて 柿が並べてある箱を
よく見ると なんと KAKI と書いてあるではありませんか
ええっ〜 柿はカキ?
イタリア語でも柿はカキ(cachi) なんだ と まさに驚きです
旅の間 果物は食事の時に色々と盛りだくさんだったけれど バナナ
は一度も姿を見ることもなく 口にする機会もなかった
毎朝 バナナを食べる習慣にしているだけに 旅しながら今日もバナ
ナは無し なんて思っていた
そのバナナが置かれている果物屋さんを見つけ ああ〜バナナだと
写真にパチリ・・・・・
イタリア語では cachiなのに 箱にKAKI と書かれている
柿くださいといえば 言葉が通じたでしょうね
昔々 そのまた昔 その頃の貿易に由来があるとか
東アジアの温帯固有の果実である柿
その柿が日本から ヨーロッパ:イタリアに伝わって 日本語の
「柿」の名称がそのままイタリア語でも呼び名になり 外来語では
なく その土地の言葉になったそうです
私にとってはすごい発見です 驚きです
KAKIと書かれている外箱を見て 急いで イタリア語で柿は と
調べた結果 わかりました
そのついでに ミカンは「aoshima]=青島 と呼ばれているそうです
これも驚きです びっくり仰天といいたいですね
2011年10月20日木曜日
秋が実ってます

なんと言うべきなのだろう
どうして自然現象に 心を
揺さぶられるのか 揺らぐのか
夕方 夕日を見に行こう〜と
つぶやき カメラ片手に川縁へ
空に魅せられたと言ってもいい
美しい色合い 雲の形 空の色
なぜこんなに色がかわるのか
空は 青い ブルー 厚い雲が
空を覆い隠せば灰色に 太陽が
沈み光が消えると暗黒に・・・
夕日は 地球の大気に対してか
なり斜めに射し込むので 昼の陽光より厚い大気を通り抜け
なければならない 夕日が赤いのは その厚い大気をくぐり
抜けている間に青っぽい光が散らばってなくなってしまい
赤っぽい光だけになってしまうからです 太陽だけではなく
まわりの空も赤いのは 空気中の雲やチリなどに赤い光が当たるため(武田康男著「すご空の見つけかた」より)調べてみましたら 夕焼けのことがこのように記されていました 理屈というか原理はともかくも 自然のなせる業には感服 それに心踊らせ ふるわせ 感性を刺激させ 感動し・・・・・それでいいんです それが心の安らぎ 癒やしですから
堤防に上がると 風の音も耳に響き まわりの草や花たちの息遣いも聞こえます ススキが揺らぎ 堤防のすぐ際に建つ家の庭には 柿が たわわに実っています もう食べ頃でしょうか
それとも 渋柿なのでしょうか 柿の葉もかなり傷み始めています やがて命終えて舞い散るのでしょう そうすれば柿はもっと鮮やかになり 実を引き立たせ 存在感を示すことでしょう そして駆け足で 秋は通り過ぎていくのでしょう
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