2011年8月14日日曜日

道ばたの草花

今日も一日暑い日でした
早朝から京都伏見へ出掛けました
京阪電車に乗って ゆらゆら揺れながら
暑いのに 暑くてたまらなかったのに
京阪特急は冷えすぎて 寒くて40分強
がつらく 早く電車から降りたいと・・
節電で かなり車内の温度を落としてい
ると聞いてましたが 事実と違いました
阪急電車は かなり長い距離を乗っても












冷えすぎることはないのに電鉄会社によってずいぶん違うのですね
丹波橋で下車 住宅街を歩いていると陽射しは強いものの 穏やかな空気が流れていて 車を路上であらっている方 散歩している方 その方達とは 初めての顔合わせ 勿論 何処のどなたかは 解りません
でも なんと緩やかなのでしょう
顔を合わせるとにこやかな笑顔と共に こんにちは と挨拶の声を掛けてくださる
気持ちのいいものでした こちらも つい顔がほころびて こんにちは 暑いですね と 通り過ぎました
その静かな住宅街 ふと 眼に入ったフウセンカズラ 
門柱の横の垣根に フウセンカズラがひょろひょろと伸びています そしていくつかの花を付けて・・・・・おやまあ〜 可愛らしい と 垣根はカイヅカの若木で設えてありました
その足下 道路と家の敷地との間の ほんの僅かな隙間 コンクリートの割れ目から 一本のフウセンカズラが 伸びていましたのに 驚きました 
この風船は 一年草 冬には枯れてしまい 春に種を蒔きます 
白いしかもやや緑がかった小さな花が咲き やがて紙風船のような形をした袋状の果実が出来ます その果実が緑色で とても可愛らしく 爽やかです 時々何処かの垣根に フェンスにはわせている姿を見かけます 夏に涼しげでいいものだなあ〜と見ていました 
きっとこのお家では 種が弾けて こぼれたのでしょう その一粒から芽を出したのではないでしょうか すごい生命力 驚きです
ほんの僅かな隙間 針一本通か通らないか程の隙間 そこから芽を出して・・・・・
私は生きるのよ 生きたいのと叫んで 巻きひげを伸ばしながら成長しているのでしょう
そこにも小さな可愛い花は咲いていました お家の方の配慮でしょう ビニール紐でしたが手が差し伸べられていました ありがとう そんな声をあげながら どんどん伸びているようです また近々通かも知れません その時はいかようになっているのか楽しみに見ることにします でもすごいでしょう 陽射しも目の当たりにあたる中での発育ぶり
ああ〜命は大切よ 命をいただいているのよ  すごい すごい その力強さ
暑い道のりでしたが 往きも帰りもそれを眺めながら 元気をいただいて 再び京阪電車に
このフウセンカズラ 私も欲しいなあ〜といつも思いますが 上手く行き当たりません
種子は 大粒でハートの形をしているんだそうです 是非 見てみたい 
朝早く出掛けて 夕方帰宅 そして買い物 息子の帰省 夕餉の支度 おお〜疲れました
暑さにやられそうなぐらい汗をかきました もう目がしょぼしょぼしています
またあした

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