2015年3月27日金曜日

ヒヤシンスが・・・・・


風は冷たいけれど 春が戻ってきました
小鳥に鳴き声も声高らかで 響きわたっています
我が家のヒヤシンスも やとやっとの事で真っ盛りに花開きました
顔を出し始めたのがこの年の初め頃(下段の写真 1/15 )
寒かったからなのでしょうか 随分時間が掛かったようで 出ようか
で舞いでもう少し後にと思案していたのでしょうか
顔を覗かせただけで引っ込んで終わると言うことなく 花開いてくれ
ましたから よかったとホッとです
元気でしょう
ヒヤシンス 風信子 飛信子 Hyacinth  百合科
ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」から
太陽神アポロンに愛されたヒュアキントス少年が 円盤が頭に当たっ
て死んだとき 血に染まった草の中から1本の花が咲いたのが
ヒヤシンスだったとのこと
ギリシャ地方原産 16世紀にヨーロッパに渡り 日本には1863
年頃 フランスからチューリップと共に渡来した 
「風信子」 「飛信子」と言う和名があり 香りが風によって運ばれ
るさまを表している
「飛信子」は 「ヒヤシンス」の音からのあて字
花言葉は「しとやかなかわいらしさ」「初恋のひたむきさ」

ネット上の花図鑑に以上のことが記されていました
一方 「花おりおり」の本を見ると 次のようなことが書かれて
います
小アジアからバルカン半島に自生し 旧約聖書の「谷のユリ」は
本種とする見解が近年 支持を集める
17世紀のチューリップ狂騒ほどではないが 18世紀のオランダで
高価で取引され 改良が進んだ

とあります 聖書の谷間の百合は 本来の百合と思っていたが
ヒヤシンスではとのこと・・・・・そうなの? としか言えませんが
何気なく花の色を見てますし 又好きな色の花とか ありますが
今の花おりおりのヒヤシンスの処に色のことが書かれています
赤 青 黃の花色がそろう 薔薇に青がなく 朝顔に黃を欠くように
三色をもつ花はまれ・・・・・と
花の色の好き嫌いはいいますし ピンクで綺麗とか赤でなんとか申す
ものの 三色 色をもつ花はまれということは考えても 思っても
みませんでした 
観察力がたりませんね これから注意して見ましょうか
でも一つの花が 何種類の色を持っているかは わかりませんよね
花屋さんの店頭に全色並んでいる訳ではありませんもの
そう考える奥が深いし 面白いですね

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