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2013年8月6日火曜日

懐かしい伊吹山〜続き〜



夕べ10時頃から 叩きつける
激しい雨 その雨間に 稲光と
すざましい雷鳴
朝目覚めても雨はやむことなく
降り続く 
時々 激しい雨音が響く
そんな光景を窓越しに眺め
耳で雨の音を聞きながら
妹のために家の中の整理と掃除
4月の半ばに骨折 しかも粉砕
骨折 手術の当てもなく 寝てるだけと言われたが 起きることも座るこ
とも出来ない状態に 介護の認定も4というお墨付きまで・・・・・
これでは 一人暮らしにとっていかにすべきかと・・・・探して探して
受け入れてくれる病院を見つけ そして入院 5月の半ばに・・・・・
薬とリハビリで・・・・・それでもなんとしてでも自分一人で歩きたい
その気力と注射とリハビリのお陰で あれよあれよと回復
立ち上がることも出来なかったのに もう一人で歩けるまでに
階段も上れます 老人なのに・・・・そして退院 明日に・・・・・
その為に家の中を動きやすいように 家具の配置換えや 三ヶ月なにも
してない水回りや台所の掃除 冷蔵庫の始末と 働きました
兄弟三人で・・・・・疲れ果てて 声も出ぬほど
家ではこんなに根をつめて掃除することもなく ほどほどにしている
怠け癖が身にしみました
その帰り道 雨が上がった午後 新幹線を西に向かって・・・・
期待の景色を楽しみに 美しい青空 緑の田園風景
雨上がり 気持ちの良いこと
なのになのに 伊吹山はご覧の状態 くっきり見えるやまなみに続く
伊吹山ですのに このすねよう 
雲は伊吹山にへばりついて 全貌を見せてはくれず 裸を見せるのが
恥ずかしかったのかな? ご機嫌ななめ まあ〜仕方がないですね
気まぐれなお天気に左右されて 残念でした
でもこのあたり 近江平野を濃尾平野を 走りゆく窓外を眺めるのは
私にとって さまざまな思いを寄せるときでもあり 癒される時でも
あって この景色を眺めながら 哀しいこと喜ばしいこと すべて
を話しかけているような気になっています
そして気持ちを新たにしてらっているような・・・
懐かしい風景 山 まるでふる里のように


2013年8月5日月曜日

懐かしの山


今日も暑いのではと早朝に家を出る
名古屋までの旅に 
新大阪駅のホームで 電車を待つ間も汗が滲むほど
蒸し蒸しして嫌な気分 早く電車が来ればと 時針とにらめっこ
たった5分ほどの待ちなのに いらつくほど暑い
陽ざしが強くなりつつある朝の9時代 
列車は定時に発車 緑豊かな風景の中気持ちよく走る
琵琶湖湖畔も美しい
今日もまた 伊吹山は美しかろうと期待を胸に抱きつつ 
そして揖斐川 長良川 木曽川
三本の大きな川を渡れば すぐに目的地
いつの時も 伊吹山と三本の川を季節ごとに変わる姿を眺めるのを
楽しみにして・・・・・
だけど 今までの天気はどこにと 言いたくなる伊吹山の景色
頂上は雲の中 霧でかすんでいる おやこんなにいお天気なのに
緑の稲が光り輝いて美しいのに
目的地に近づくに従って 空一面に黒雲
わあ〜 ゲリラ豪雨に襲われるのかと・・・・・
わずかな時間の間の変化 最も列車が速いのでかなりの距離は離れて
いるが 感覚的にはすぐそこという思いが 強く晴れているのが当然
との思いにかられる
懐かしい山 好きな山 想い出が山ほど積まれた山 青春真っ直中に
存在した山 一番 輝いていたときの山
遠い遠い過去の思いを乗せて 山は 悠然と今も昔も変わりもせずに
で〜んと居座っている
新幹線で東に向かう時は 座席も 山が川がよく見える側に座ること
に決めている
いろんな想いを そして現在の今を思い知らせてくれる懐かしの山
雲と霧に隠れて残念でした
明日の帰りは 良い姿に出会えるように