2014年10月24日金曜日

稔りの秋 収穫の秋



夜が更けて来て 虫の声が高らかに響きわたっています
月のない闇夜 一段と冷え込んで来たのか 寒さが身にしみます
暖かいお茶もいいけれど 暖かいお風呂にはいって 温まりたい
そんな空気の中に・・・・・ストーブがいるのかな

秋が深まり 稔りの秋です 収穫の季節です
我が家の姫林檎 如何でしょうか
この夏からこちらへ 台風の影響で 雨 風が強く いくつか落下
ああ〜と 嘆きましたが 今日 紅く色づいた実を もぎました
収穫する ほんのわずかな数ですが 嬉しいですね
稔りの秋をまさに実感
花が咲き始めた時から 愛でて 青い実にふくらみかけた時の喜び
そして 暑い夏の陽ざしを受けとめ 朝夕の気温が下がり始めると
乙女が恥じらいをみせるかのように頬染めて 優しい紅に染まりゆく
この喜び この歓喜 何も苦労しないで この喜びを味わっているが
けれど農耕家の人たちは もっともっと苦を共にしての収穫でしょう
喜びも大きいのでは と その心根が解るような気もして・・・・・
姫林檎ですが まだ口にはしていません 何だか 口にするのが惜し
いような気もして この姫林檎 木が大きいだけあって もう1本あ
る姫林檎と比べると 大きな果実に・・・・・

紅き実を 鳥のきぬうちに もぎとりて
      いとしきひとと ともにほおばりぬ
紅き実を まだみぬ友に しらせたし
      けれどかなわぬ 遥かな地に 

春の姿です この白い花が 紅い果実に変身

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